JPH0130772B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130772B2 JPH0130772B2 JP58239378A JP23937883A JPH0130772B2 JP H0130772 B2 JPH0130772 B2 JP H0130772B2 JP 58239378 A JP58239378 A JP 58239378A JP 23937883 A JP23937883 A JP 23937883A JP H0130772 B2 JPH0130772 B2 JP H0130772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- resin composition
- liquid resin
- pressure
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011342 resin composition Substances 0.000 claims description 35
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 29
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景と目的]
本発明は光フアイバの被覆方法に関するもので
ある。
ある。
光フアイバは棒状ガラス母材を加熱炉で加熱し
線引きして得られるが、そのままではぜい弱であ
り、しかも表面の微小クラツクが空気中で拡大成
長するという性質があるため、樹脂組成物を線引
き後の光フアイバの外周に被覆して実用化してい
る。
線引きして得られるが、そのままではぜい弱であ
り、しかも表面の微小クラツクが空気中で拡大成
長するという性質があるため、樹脂組成物を線引
き後の光フアイバの外周に被覆して実用化してい
る。
この被覆方法として現在多用されているのは、
液状樹脂組成物を容器に収容し、この容器の中央
に線引き後の光フアイバを挿通することにより、
光フアイバに樹脂組成物を塗布する方法である。
液状樹脂組成物を容器に収容し、この容器の中央
に線引き後の光フアイバを挿通することにより、
光フアイバに樹脂組成物を塗布する方法である。
この方法は、光フアイバの線引きと同時に被覆
ができ、しかも光フアイバに無理な応力がかから
ないため工業上優れた方法であるが、線引き速度
即ち被覆速度を速くしようとすると光フアイバ表
面に樹脂組成物が十分に着かず、気泡が付着する
という現象が発生する。
ができ、しかも光フアイバに無理な応力がかから
ないため工業上優れた方法であるが、線引き速度
即ち被覆速度を速くしようとすると光フアイバ表
面に樹脂組成物が十分に着かず、気泡が付着する
という現象が発生する。
このように、光フアイバ表面に気泡が付着した
状態では、光フアイバの機械的特性が著しく劣
り、当然所期の被覆目的を達成しない。
状態では、光フアイバの機械的特性が著しく劣
り、当然所期の被覆目的を達成しない。
本発明者らの検討によれば、この原因は、光フ
アイバの挿通移動速度に対してその周囲の液状樹
脂組成物が十分追従できず、移動速度の差が大き
くなりすぎることにあると考えられる。
アイバの挿通移動速度に対してその周囲の液状樹
脂組成物が十分追従できず、移動速度の差が大き
くなりすぎることにあると考えられる。
この解決策として、容器内の液状樹脂組成物に
圧力を加える方法(例えば特開昭57−7844号参
照)及び容器下方の雰囲気を減圧する方法(例え
ば特開昭55−140737号参照)が考えられている。
圧力を加える方法(例えば特開昭57−7844号参
照)及び容器下方の雰囲気を減圧する方法(例え
ば特開昭55−140737号参照)が考えられている。
しかし、容器下部の出口径は一定であり(これ
を変化させた場合の制御は極めて複雑となる)、
上記のような一方的な圧力の加減では、外気圧の
影響を直接受けることになり、光フアイバの被覆
というミクロンオーダーの微妙なコントロールに
追従させることは容易ではない。
を変化させた場合の制御は極めて複雑となる)、
上記のような一方的な圧力の加減では、外気圧の
影響を直接受けることになり、光フアイバの被覆
というミクロンオーダーの微妙なコントロールに
追従させることは容易ではない。
本発明は斯かる状況に鑑み、前記のような光フ
アイバ表面への気泡付着を抑止し、樹脂組成物を
十分に付着させると共に被覆厚を正確に制御し、
光フアイバの機械的特性、信頼性を高めることの
できる光フアイバの被覆方法を提供することを目
的とする。
アイバ表面への気泡付着を抑止し、樹脂組成物を
十分に付着させると共に被覆厚を正確に制御し、
光フアイバの機械的特性、信頼性を高めることの
できる光フアイバの被覆方法を提供することを目
的とする。
[発明の概要]
本発明は、光フアイバ用ガラス母材を加熱炉で
加熱線引きし、線引き後の裸光フアイバを液状樹
脂組成物塗布装置に通すことにより液状樹脂組成
物を塗布し、その後光フアイバに塗布された液状
樹脂組成物を硬化させる光フアイバの被覆方法に
おいて、前記液状樹脂組成物塗布装置は液状樹脂
組成物を収納する収納容器を有し、該収納容器の
上部空間と下方空間とを連結する連結管を有し、
連結管に設けられたポンプによつて前記上部空間
の圧力が前記下方空間の圧力より高くなるように
し、該圧力差が一定の範囲に維持されるように制
御装置によつて制御することを特徴とする光フア
イバの被覆方法である。
加熱線引きし、線引き後の裸光フアイバを液状樹
脂組成物塗布装置に通すことにより液状樹脂組成
物を塗布し、その後光フアイバに塗布された液状
樹脂組成物を硬化させる光フアイバの被覆方法に
おいて、前記液状樹脂組成物塗布装置は液状樹脂
組成物を収納する収納容器を有し、該収納容器の
上部空間と下方空間とを連結する連結管を有し、
連結管に設けられたポンプによつて前記上部空間
の圧力が前記下方空間の圧力より高くなるように
し、該圧力差が一定の範囲に維持されるように制
御装置によつて制御することを特徴とする光フア
イバの被覆方法である。
[実施例]
本発明の構成を、一実施例を示す図面を参照し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
図において、1は棒状ガラス母材であり、光フ
アイバの構成要素として光学的に必要なコア、ク
ラツド等が全て備わつた構造のものである。
アイバの構成要素として光学的に必要なコア、ク
ラツド等が全て備わつた構造のものである。
この棒状ガラス母材1を加熱炉2で加熱線引き
し、線引き後の裸光フアイバ3を液状樹脂組成物
塗布装置4に通す。
し、線引き後の裸光フアイバ3を液状樹脂組成物
塗布装置4に通す。
液状樹脂組成物塗布装置4は液状樹脂組成物5
を収納する収納容器41を有し、該収納容器41
の上部空間42と下方空間43とを連結する連結
管44を有し、連結管44に設けられたポンプ4
5によつて前記上部空間42の圧力が前記下方空
間43の圧力より高くなるように設定されてい
る。
を収納する収納容器41を有し、該収納容器41
の上部空間42と下方空間43とを連結する連結
管44を有し、連結管44に設けられたポンプ4
5によつて前記上部空間42の圧力が前記下方空
間43の圧力より高くなるように設定されてい
る。
6は制御装置であり、収納容器41の上部空間
42と下方空間43の圧力を検知し、この圧力差
が一定の範囲に維持されるようにポンプ45を制
御する。
42と下方空間43の圧力を検知し、この圧力差
が一定の範囲に維持されるようにポンプ45を制
御する。
即ち、このような液状樹脂組成物塗布装置4の
上から下へ光フアイバを通すと、収納容器41の
上部空間42の圧力が高く、かつ収納容器41の
下方空間43の圧力が低く設定されているので、
液状樹脂組成物5が収納容器41の下部出口から
引き出され、光フアイバに塗布された状態で出て
くる。
上から下へ光フアイバを通すと、収納容器41の
上部空間42の圧力が高く、かつ収納容器41の
下方空間43の圧力が低く設定されているので、
液状樹脂組成物5が収納容器41の下部出口から
引き出され、光フアイバに塗布された状態で出て
くる。
このとき、上部空間42の圧力と下方空間43
の圧力との差が大きく変動すると、液状樹脂組成
物5の光フアイバへの塗布量に変動を生じ被覆後
の光フアイバ外径に変動を生じる。
の圧力との差が大きく変動すると、液状樹脂組成
物5の光フアイバへの塗布量に変動を生じ被覆後
の光フアイバ外径に変動を生じる。
外径変動は即ち機械的特性の劣化に通じるの
で、これを防止するため、制御装置6によつて収
納容器41の上部空間42と下方空間43との圧
力差を一定の範囲に維持するよう制御する。
で、これを防止するため、制御装置6によつて収
納容器41の上部空間42と下方空間43との圧
力差を一定の範囲に維持するよう制御する。
この圧力差の適切な値は、光フアイバの線引き
速度、液状樹脂組成物5の粘度及び収納容器41
の形状によつて異なる値となる。
速度、液状樹脂組成物5の粘度及び収納容器41
の形状によつて異なる値となる。
7は加熱装置であり、光フアイバ表面に塗布さ
れた液状樹脂組成物5を硬化するためのものであ
る。
れた液状樹脂組成物5を硬化するためのものであ
る。
8は樹脂組成物によつて被覆された光フアイバ
である。
である。
尚、液状樹脂組成物塗布装置4は殆ど閉鎖系で
あり、ポンプ45の能力を上部空間42と下方空
間43の圧力差が一定となるように制御すれば、
外気圧の変化に係わらず、光フアイバ表面の樹脂
組成物の塗膜厚も一定となる。
あり、ポンプ45の能力を上部空間42と下方空
間43の圧力差が一定となるように制御すれば、
外気圧の変化に係わらず、光フアイバ表面の樹脂
組成物の塗膜厚も一定となる。
[発明の効果]
従来の方法では、光フアイバの通過移動速度を
速くすると、樹脂組成物がその速度に追従できず
十分な塗布が行われないことがあつたが、以上説
明したような本発明の光フアイバの被覆方法であ
れば、液状樹脂組成物収納容器の上部空間と下方
空間とに圧力差を設けたので液状樹脂組成物の移
動速度が速くなり、光フアイバ表面に十分に液状
樹脂組成物を塗布することができ、気泡の付着防
止もできる。
速くすると、樹脂組成物がその速度に追従できず
十分な塗布が行われないことがあつたが、以上説
明したような本発明の光フアイバの被覆方法であ
れば、液状樹脂組成物収納容器の上部空間と下方
空間とに圧力差を設けたので液状樹脂組成物の移
動速度が速くなり、光フアイバ表面に十分に液状
樹脂組成物を塗布することができ、気泡の付着防
止もできる。
又、制御装置によつて収納容器の上部空間と下
方空間との圧力差が一定の範囲に設定されている
ので、外気圧等の変動によつて、樹脂組成物の塗
膜厚がむやみに変動してしまうこともなく、一定
の範囲に保持できる。
方空間との圧力差が一定の範囲に設定されている
ので、外気圧等の変動によつて、樹脂組成物の塗
膜厚がむやみに変動してしまうこともなく、一定
の範囲に保持できる。
この結果、光フアイバの機械的特性及び信頼性
が著しく向上する。
が著しく向上する。
図は本発明の一実施例を示す説明図である。
1:棒状ガラス母材、2:加熱炉、3:裸光フ
アイバ、4:液状樹脂組成物塗布装置、41:収
納容器、42:上部空間、43:下方空間、4
4:連結管、45:ポンプ、5:液状樹脂組成
物、6:制御装置、7:加熱装置、8:被覆光フ
アイバ。
アイバ、4:液状樹脂組成物塗布装置、41:収
納容器、42:上部空間、43:下方空間、4
4:連結管、45:ポンプ、5:液状樹脂組成
物、6:制御装置、7:加熱装置、8:被覆光フ
アイバ。
Claims (1)
- 1 光フアイバ用ガラス母材1を加熱炉2で加熱
線引きし、線引き後の裸光フアイバ3を液状樹脂
組成物塗布装置4に通すことにより液状樹脂組成
物5を塗布し、その後光フアイバに塗布された液
状樹脂組成物5を硬化させる光フアイバの被覆方
法において、前記液状樹脂組成物塗布装置4は液
状樹脂組成物5を収納する収納容器41を有し、
該収納容器41の上部空間42と下方空間43と
を連結する連結管44を有し、連結管44に設け
られたポンプ45によつて前記上部空間42の圧
力が前記下方空間43の圧力より高くなるように
し、該圧力差が一定の範囲に維持されるように制
御装置6によつてポンプ45を制御することを特
徴とする光フアイバの被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58239378A JPS60131843A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 光フアイバの被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58239378A JPS60131843A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 光フアイバの被覆方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131843A JPS60131843A (ja) | 1985-07-13 |
| JPH0130772B2 true JPH0130772B2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=17043884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58239378A Granted JPS60131843A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 光フアイバの被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131843A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2600779B1 (fr) * | 1986-06-30 | 1989-12-01 | Thomson Csf | Procede d'enduction metallique etanche d'une fibre optique et dispositif mettant en oeuvre ce procede |
| JPH03121092U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-11 | ||
| US5151306A (en) * | 1990-11-26 | 1992-09-29 | At&T Bell Laboratories | Methods of coating elongated strand material |
| CN108383373B (zh) * | 2018-03-23 | 2020-12-01 | 烽火通信科技股份有限公司 | 光纤拉丝塔中的系统参数整定方法 |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP58239378A patent/JPS60131843A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131843A (ja) | 1985-07-13 |
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