JPH0130966Y2 - - Google Patents
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- JPH0130966Y2 JPH0130966Y2 JP4554679U JP4554679U JPH0130966Y2 JP H0130966 Y2 JPH0130966 Y2 JP H0130966Y2 JP 4554679 U JP4554679 U JP 4554679U JP 4554679 U JP4554679 U JP 4554679U JP H0130966 Y2 JPH0130966 Y2 JP H0130966Y2
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- Japan
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- circuit
- cylinder
- return
- valve
- port
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農用トラクタにフロントローダを取り
付ける場合等に適した制御弁に関する。
付ける場合等に適した制御弁に関する。
農用トラクタにフロントローダを取り付ける
と、ブームとシヨベルの起伏用として少なくとも
2個の油圧シリンダ及び2個の制御弁が必要とな
る。この対策として従来数個の三位置切換弁(複
動バルブ)を積み重ねて使用した場合、外部への
バイパス回路、ポンプよりの回路、タンクへの戻
り回路等に別々の配管を必要としており、配管構
造が複雑になる不具合があつた。
と、ブームとシヨベルの起伏用として少なくとも
2個の油圧シリンダ及び2個の制御弁が必要とな
る。この対策として従来数個の三位置切換弁(複
動バルブ)を積み重ねて使用した場合、外部への
バイパス回路、ポンプよりの回路、タンクへの戻
り回路等に別々の配管を必要としており、配管構
造が複雑になる不具合があつた。
本考案はレバーで摺動するスプールを有する形
式の複数個の三位置切換弁を積み重ねて使用する
場合、スプール内に戻り回路を設け、これを弁体
内の共通のタンク回路へ適宜接続するようにして
前記不具合を回避しようとするもので、次に図面
により説明する。
式の複数個の三位置切換弁を積み重ねて使用する
場合、スプール内に戻り回路を設け、これを弁体
内の共通のタンク回路へ適宜接続するようにして
前記不具合を回避しようとするもので、次に図面
により説明する。
第1図は操縦席のシートを除去してリフトアー
ム駆動用シリンダ1を上方より見た場合の部分図
(右半部)で、矢印Fはトラクタの進行方向前方
であり、前後方向(図の左右方向)に延びるトラ
クタ中心線O1の右側部分が示してある。リフト
アーム駆動用シリンダ1はミツシヨンケースの上
端面に取り付けてあり、左右に1対のリフトアー
ム2を備え、リフトアーム2より前方(図の左
方)のシリンダ右側面にサイドケース3を有す
る。シリンダヘツド4の右側面に、サイドケース
3の前方において、2個の三位置切換弁5,5′
と戻しブロツク6が複数個のボルト7により串刺
し形式に取り付けてある。一方の三位置切換弁5
は例えばフロントローダのブーム起伏用油圧シリ
ンダ8(第3図)への油圧を切換えるためのもの
で、上端面に設けた1対の支持ブラケツト9間に
レバー10の基端部を挟み、ピン11で接続し、
レバー10の中間部分をスプール12の上端面の
スリツトに嵌めてピン13で連結している。レバ
ー10はスプール12の部分から前方(図の左
方)へ延びて上昇し、前端のノブ14が丁度シー
トの右下のつかみ易い位置を占めている。ノブ1
4を押し下げるとスプール12は下降して後述す
るBポートから油圧シリンダ8(第3図)の上部
作動室15へ油圧が供給され、下部作動室16は
Aポートを経てドレーン用のタンク回路に接続
し、油圧シリンダ8内のピストン17が下降し、
フロントローダのブームが下降するようになつて
おり、ノブ14を引上げると切換弁5が切換わ
り、下部作動室16に油圧が供給され、上部作動
室15はタンク回路に接続してピストン17が上
昇し、ブームが起立するようになつている。即ち
ノブ14を押し下げるとブームは下降し、ノブ1
4を引上げるとブームは起立する。
ム駆動用シリンダ1を上方より見た場合の部分図
(右半部)で、矢印Fはトラクタの進行方向前方
であり、前後方向(図の左右方向)に延びるトラ
クタ中心線O1の右側部分が示してある。リフト
アーム駆動用シリンダ1はミツシヨンケースの上
端面に取り付けてあり、左右に1対のリフトアー
ム2を備え、リフトアーム2より前方(図の左
方)のシリンダ右側面にサイドケース3を有す
る。シリンダヘツド4の右側面に、サイドケース
3の前方において、2個の三位置切換弁5,5′
と戻しブロツク6が複数個のボルト7により串刺
し形式に取り付けてある。一方の三位置切換弁5
は例えばフロントローダのブーム起伏用油圧シリ
ンダ8(第3図)への油圧を切換えるためのもの
で、上端面に設けた1対の支持ブラケツト9間に
レバー10の基端部を挟み、ピン11で接続し、
レバー10の中間部分をスプール12の上端面の
スリツトに嵌めてピン13で連結している。レバ
ー10はスプール12の部分から前方(図の左
方)へ延びて上昇し、前端のノブ14が丁度シー
トの右下のつかみ易い位置を占めている。ノブ1
4を押し下げるとスプール12は下降して後述す
るBポートから油圧シリンダ8(第3図)の上部
作動室15へ油圧が供給され、下部作動室16は
Aポートを経てドレーン用のタンク回路に接続
し、油圧シリンダ8内のピストン17が下降し、
フロントローダのブームが下降するようになつて
おり、ノブ14を引上げると切換弁5が切換わ
り、下部作動室16に油圧が供給され、上部作動
室15はタンク回路に接続してピストン17が上
昇し、ブームが起立するようになつている。即ち
ノブ14を押し下げるとブームは下降し、ノブ1
4を引上げるとブームは起立する。
他方の三位置切換弁5′はブーム先端のシヨベ
ルの起伏用油圧シリンダ(図示せず)への油圧を
切換えるためのもので、同様にレバー10′、ス
プール12′、ノブ14′等を有する。そしてノブ
14′を押し下げるとシヨベルが下方へ向き、ノ
ブ14′を引上げるとシヨベルが起立するように
油圧を切換える。戻しブロツク6は両切換弁5,
5′が中立時に、ポンプから両切換弁5,5′部分
に供給されて来る高圧油をリフトアーム2の駆動
のためにサイドケース3側へバイパスさせるため
の回路(油路)を有する。なお第1図中18はコ
ントロールブラケツト、19はコントロールレバ
ーガイド、20はコントロールレバーであり、コ
ントロールレバー20はリフトアーム制御用のコ
ントロールバルブ(図示せず)と接続している。
ルの起伏用油圧シリンダ(図示せず)への油圧を
切換えるためのもので、同様にレバー10′、ス
プール12′、ノブ14′等を有する。そしてノブ
14′を押し下げるとシヨベルが下方へ向き、ノ
ブ14′を引上げるとシヨベルが起立するように
油圧を切換える。戻しブロツク6は両切換弁5,
5′が中立時に、ポンプから両切換弁5,5′部分
に供給されて来る高圧油をリフトアーム2の駆動
のためにサイドケース3側へバイパスさせるため
の回路(油路)を有する。なお第1図中18はコ
ントロールブラケツト、19はコントロールレバ
ーガイド、20はコントロールレバーであり、コ
ントロールレバー20はリフトアーム制御用のコ
ントロールバルブ(図示せず)と接続している。
第2図は第1図を矢印−方向に見た正面略
図で、破線矢印により作動油の流通経路を示して
おり、ポンプで加圧された作動油が入口継手22
の部分からシリンダヘツド4内へ導入され、シリ
ンダヘツド4内の油路23を経て三位置切換弁
5,5′内の後述する油路と戻しブロツク6内の
油路24を経て、両切換弁5,5′が中立時には
コントロールバルブへ接続する油路25へ達し、
少なく共一方の切換弁5,5′が作動中にはA,
Bポートの一方又は(及び)A′,B′ポートの一
方へ油圧が供給され、対応するシリンダからの戻
り油は他方のポートからタンク回路26へ排出さ
れる。両切換弁5,5′が中立時には両切換弁5,
5′及び戻しブロツク6をバイパスした作動油が
コントロールバルブ回路25へ達するようになつ
ている。27はリリーフ弁へ達する回路である。
図で、破線矢印により作動油の流通経路を示して
おり、ポンプで加圧された作動油が入口継手22
の部分からシリンダヘツド4内へ導入され、シリ
ンダヘツド4内の油路23を経て三位置切換弁
5,5′内の後述する油路と戻しブロツク6内の
油路24を経て、両切換弁5,5′が中立時には
コントロールバルブへ接続する油路25へ達し、
少なく共一方の切換弁5,5′が作動中にはA,
Bポートの一方又は(及び)A′,B′ポートの一
方へ油圧が供給され、対応するシリンダからの戻
り油は他方のポートからタンク回路26へ排出さ
れる。両切換弁5,5′が中立時には両切換弁5,
5′及び戻しブロツク6をバイパスした作動油が
コントロールバルブ回路25へ達するようになつ
ている。27はリリーフ弁へ達する回路である。
油圧回路を示す第3図において、28はポン
プ、29はリリーフ弁、30はバイパス回路、3
1はタンク回路、32はタンクである。切換弁5
のAポートは回路33を経て下部作動室16に、
又Bポートは回路34を経て上部作動室15にそ
れぞれ接続している。そして両切換弁5,5′は
図示の中立時、両切換弁5,5′内のバイパス回
路30,30′は連通し、Pポートは回路25を
経てコントロールバルブへ接続する。従つて第3
図の如く両切換弁5,5′の中立時にはポンプ2
8で加圧された作動油は両切換弁5,5′内のバ
イパス回路30,30′と回路25を経てコント
ロールバルブへ達し、本機油圧として使用され
る。次に切換弁5を矢印D方向(下げ方向)に切
換えると、バイパス回路30,30′は遮断され、
ポンプに接続したP′ポートがBポートに接続し、
又Aポートはタンク回路31を経てタンク32に
接続し、前述の如くピストン17及びフロントロ
ーダのブームが下降する。切換弁5を矢印U方向
(揚げ方向)に切換えるとP′ポートがAポートに
接続して下部作動室16に油圧が供給され、上部
作動室15はBポートからタンク回路31に接続
し、ピストン17は上昇する。切換弁5′のポー
トA′,B′はシヨベル起伏用のシリンダ(図示せ
ず)に接続しているため、切換弁5′の操作によ
りシヨベル起伏用のシリンダが作動する。
プ、29はリリーフ弁、30はバイパス回路、3
1はタンク回路、32はタンクである。切換弁5
のAポートは回路33を経て下部作動室16に、
又Bポートは回路34を経て上部作動室15にそ
れぞれ接続している。そして両切換弁5,5′は
図示の中立時、両切換弁5,5′内のバイパス回
路30,30′は連通し、Pポートは回路25を
経てコントロールバルブへ接続する。従つて第3
図の如く両切換弁5,5′の中立時にはポンプ2
8で加圧された作動油は両切換弁5,5′内のバ
イパス回路30,30′と回路25を経てコント
ロールバルブへ達し、本機油圧として使用され
る。次に切換弁5を矢印D方向(下げ方向)に切
換えると、バイパス回路30,30′は遮断され、
ポンプに接続したP′ポートがBポートに接続し、
又Aポートはタンク回路31を経てタンク32に
接続し、前述の如くピストン17及びフロントロ
ーダのブームが下降する。切換弁5を矢印U方向
(揚げ方向)に切換えるとP′ポートがAポートに
接続して下部作動室16に油圧が供給され、上部
作動室15はBポートからタンク回路31に接続
し、ピストン17は上昇する。切換弁5′のポー
トA′,B′はシヨベル起伏用のシリンダ(図示せ
ず)に接続しているため、切換弁5′の操作によ
りシヨベル起伏用のシリンダが作動する。
第1、第2図の−断面を第4図に、又第4
図の−断面を第5図に示す。第4図において
切換弁5の本体35はシリンダ面36を備え、そ
こにスプール12が摺動自在に嵌合している。ス
プール12は長手方向に沿う縦孔37と、それと
直交する横孔38,39を備え、縦孔37の下端
には段付プラグ40が螺合し、縦孔37の下端部
を閉塞している。プラグ40の大径円柱部には、
スプール12の下端面とスナツプリング41との
間に1対のばね受42,43が摺動自在に嵌合
し、両ばね受42,43間にコイルばね44が縮
設されている。シリンダ面36の下端に段部45
を介して設けたねじ孔46にキヤツプ47が螺合
し、段部45とキヤツプ47の間に挟持したシム
48と、キヤツプ47の内底面に両ばね受42,
43が当るようにシム48の厚さを定めている。
49はブリーザ孔である。ばね受42,43、ば
ね44の作用によりスプール12は通常図示の中
立位置に保持される。
図の−断面を第5図に示す。第4図において
切換弁5の本体35はシリンダ面36を備え、そ
こにスプール12が摺動自在に嵌合している。ス
プール12は長手方向に沿う縦孔37と、それと
直交する横孔38,39を備え、縦孔37の下端
には段付プラグ40が螺合し、縦孔37の下端部
を閉塞している。プラグ40の大径円柱部には、
スプール12の下端面とスナツプリング41との
間に1対のばね受42,43が摺動自在に嵌合
し、両ばね受42,43間にコイルばね44が縮
設されている。シリンダ面36の下端に段部45
を介して設けたねじ孔46にキヤツプ47が螺合
し、段部45とキヤツプ47の間に挟持したシム
48と、キヤツプ47の内底面に両ばね受42,
43が当るようにシム48の厚さを定めている。
49はブリーザ孔である。ばね受42,43、ば
ね44の作用によりスプール12は通常図示の中
立位置に保持される。
シリンダ面36は環状溝51〜56を備え、環
状溝51はAポートに、環状溝53はBポート
に、又環状溝54は本体35に設けたタンク回路
31に接続している。スプール12は環状溝57
〜60を備え、環状溝57は横溝38と、又環状
溝59は横溝39とそれぞれ接続している。第5
図で明らかな如く環状溝52には本体35内の傾
斜したポートP1,P2が接続し、又環状溝55に
はポートP3が、又環状溝56にはポートP4がそ
れぞれ接続している。ポートP2,P3は戻しブロ
ツク6内のバイパス回路24で連通する。ポート
P1は切換弁5′のポートP′2に接続し、ポートP4は
切換弁5′のポートP′3を接続する。なお第4図中
61,62はOリングである。
状溝51はAポートに、環状溝53はBポート
に、又環状溝54は本体35に設けたタンク回路
31に接続している。スプール12は環状溝57
〜60を備え、環状溝57は横溝38と、又環状
溝59は横溝39とそれぞれ接続している。第5
図で明らかな如く環状溝52には本体35内の傾
斜したポートP1,P2が接続し、又環状溝55に
はポートP3が、又環状溝56にはポートP4がそ
れぞれ接続している。ポートP2,P3は戻しブロ
ツク6内のバイパス回路24で連通する。ポート
P1は切換弁5′のポートP′2に接続し、ポートP4は
切換弁5′のポートP′3を接続する。なお第4図中
61,62はOリングである。
第4図、第5図の中立時には、溝60が溝5
5,56を接続しているため、切換弁5内のポー
トP1〜P4及び溝52,55,56,60はポン
プよりの高圧油を本機側へバイパスさせるバイパ
ス回路を形成しており、ポートA,Bに連通した
溝51,53はスプール12により遮断されてい
るため、フロントローダの油圧シリンダ8(第3
図)はロツク状態となる。スプール12をD方向
に押し込むと、溝55,60が遮断され、ポート
P1に連通した溝52は溝58,53を経てポー
トBに接続し、油圧シリンダ8の上部作動室15
へ油圧が供給される。下部作動室16に連通した
ポートAは溝51,57、孔38,37,39を
径てタンク回路31へ連通する。これによりフロ
ントローダのブームは下降する。スプール12を
U方向へ引上げるとポートP1に連通した溝52
が溝58,51を経てポートAに連通し、油圧シ
リンダ8の下部作動室16に油圧が供給される。
その時上部作動室15に連通したポートBは溝5
3,59、孔39を経てタンク回路31に連通
し、これによりブームは上昇する。
5,56を接続しているため、切換弁5内のポー
トP1〜P4及び溝52,55,56,60はポン
プよりの高圧油を本機側へバイパスさせるバイパ
ス回路を形成しており、ポートA,Bに連通した
溝51,53はスプール12により遮断されてい
るため、フロントローダの油圧シリンダ8(第3
図)はロツク状態となる。スプール12をD方向
に押し込むと、溝55,60が遮断され、ポート
P1に連通した溝52は溝58,53を経てポー
トBに接続し、油圧シリンダ8の上部作動室15
へ油圧が供給される。下部作動室16に連通した
ポートAは溝51,57、孔38,37,39を
径てタンク回路31へ連通する。これによりフロ
ントローダのブームは下降する。スプール12を
U方向へ引上げるとポートP1に連通した溝52
が溝58,51を経てポートAに連通し、油圧シ
リンダ8の下部作動室16に油圧が供給される。
その時上部作動室15に連通したポートBは溝5
3,59、孔39を経てタンク回路31に連通
し、これによりブームは上昇する。
以上説明したように本考案においては、ポンプ
28の吐出口に接続された油路23を有するリフ
トアーム駆動用シリンダのシリンダヘツド4に、
該シリンダヘツド側から順次複数個の三位置切換
弁5′,5と1個の戻しブロツク6を積み重ねて
共通ボルト7により締着し、各切換弁を作業機の
別々の油圧シリンダに接続し、全切換弁の中立時
にポンプ28より供給される上記油路23中の高
圧油をリフトアーム駆動用シリンダのコントロー
ルバルブ回路25へバイパスさせるバイパス回路
30,30′を弁体35内に設けると共に、各作
業機のシリンダ内作動室15,16よりの戻り油
路を弁体35内のスプール内部に設けた戻り回路
を介して弁体35内のタンク回路31と接続する
ようにしたので、次のような特殊な効果が得られ
る。即ち全切換弁を中立にすると各切換弁内にバ
イパス回路30,30′が自動的に形成されてリ
フトアーム駆動用シリンダのコントロールバルブ
回路25に油圧が供給されることになり、リフト
アーム以外の作業機を確実に停止状態に保持した
ままリフトアームを駆動することができ、一方い
ずれかの切換弁を揚げ、又は下げ方向に切換える
とリフトアーム駆動用シリンダのコントロールバ
ルブ回路25への油圧は自動的に遮断され、切換
えた切換弁に対応する作業機のみが動作する。従
つて所定のノブを選択して中立位置から動作させ
るだけで対応する作業機の選定と操作が可能とな
る。しかも戻り回路(縦孔37、横孔38,39
等)をスプール12内に形成しているので、スプ
ール12を揚げ、下げのいずれの方向に操作した
場合にも作業機のシリンダ内作動室からの戻り油
を弁体35内の1個のタンク回路31に自由につ
なぐことができ、スプール12が長手方向に動く
ことを利用して作業機駆動用シリンダの2個の作
動室のいずれからの戻り油も共通の戻り回路と1
個のタンク回路31でタンクに戻すことができ、
戻り回路が全体として簡素化し、占有スペースが
最少限にまとまる。農用トラクタの制御弁装置に
おいてはリフトアーム駆動用シリンダのコントロ
ールバルブ回路25はシリンダヘツド4に設けら
れることを利用し、それ以外の作業機駆動用の切
換弁をシリンダヘツド4に直付けする方式を採用
したので、外部作業機用の切換弁を中立に保持し
た時のコントロールバルブ回路25へのバイパス
回路や、ポンプよりの高圧油導入回路や、タンク
への戻り回路等のための配管(ホース等)が全く
不要となる。しかもシリンダヘツド4や各切換弁
内の油路も最少限に短縮する。更に本考案におい
ては切換弁5′,5と戻しブロツク6をシリンダ
ヘツド4に共通ボルト7で締着するようにしたの
で、切換弁のための取付スペースが得易く、しか
もリフトアーム用コントロールバルブに近接して
切換弁5,5′を設け得るため、リフトアーム駆
動用レバーと切換弁駆動用レバーを近接配置する
ことができ、操作が容易になる。
28の吐出口に接続された油路23を有するリフ
トアーム駆動用シリンダのシリンダヘツド4に、
該シリンダヘツド側から順次複数個の三位置切換
弁5′,5と1個の戻しブロツク6を積み重ねて
共通ボルト7により締着し、各切換弁を作業機の
別々の油圧シリンダに接続し、全切換弁の中立時
にポンプ28より供給される上記油路23中の高
圧油をリフトアーム駆動用シリンダのコントロー
ルバルブ回路25へバイパスさせるバイパス回路
30,30′を弁体35内に設けると共に、各作
業機のシリンダ内作動室15,16よりの戻り油
路を弁体35内のスプール内部に設けた戻り回路
を介して弁体35内のタンク回路31と接続する
ようにしたので、次のような特殊な効果が得られ
る。即ち全切換弁を中立にすると各切換弁内にバ
イパス回路30,30′が自動的に形成されてリ
フトアーム駆動用シリンダのコントロールバルブ
回路25に油圧が供給されることになり、リフト
アーム以外の作業機を確実に停止状態に保持した
ままリフトアームを駆動することができ、一方い
ずれかの切換弁を揚げ、又は下げ方向に切換える
とリフトアーム駆動用シリンダのコントロールバ
ルブ回路25への油圧は自動的に遮断され、切換
えた切換弁に対応する作業機のみが動作する。従
つて所定のノブを選択して中立位置から動作させ
るだけで対応する作業機の選定と操作が可能とな
る。しかも戻り回路(縦孔37、横孔38,39
等)をスプール12内に形成しているので、スプ
ール12を揚げ、下げのいずれの方向に操作した
場合にも作業機のシリンダ内作動室からの戻り油
を弁体35内の1個のタンク回路31に自由につ
なぐことができ、スプール12が長手方向に動く
ことを利用して作業機駆動用シリンダの2個の作
動室のいずれからの戻り油も共通の戻り回路と1
個のタンク回路31でタンクに戻すことができ、
戻り回路が全体として簡素化し、占有スペースが
最少限にまとまる。農用トラクタの制御弁装置に
おいてはリフトアーム駆動用シリンダのコントロ
ールバルブ回路25はシリンダヘツド4に設けら
れることを利用し、それ以外の作業機駆動用の切
換弁をシリンダヘツド4に直付けする方式を採用
したので、外部作業機用の切換弁を中立に保持し
た時のコントロールバルブ回路25へのバイパス
回路や、ポンプよりの高圧油導入回路や、タンク
への戻り回路等のための配管(ホース等)が全く
不要となる。しかもシリンダヘツド4や各切換弁
内の油路も最少限に短縮する。更に本考案におい
ては切換弁5′,5と戻しブロツク6をシリンダ
ヘツド4に共通ボルト7で締着するようにしたの
で、切換弁のための取付スペースが得易く、しか
もリフトアーム用コントロールバルブに近接して
切換弁5,5′を設け得るため、リフトアーム駆
動用レバーと切換弁駆動用レバーを近接配置する
ことができ、操作が容易になる。
(2) 同形状の切換弁5,5′を何個でも、配管を
必要とせずに積み重ねることができる。
必要とせずに積み重ねることができる。
(3) 配管を必要としないからコスト安である。
第1図は農用トラクタの操縦席シートを除去し
た部分の平面図右半部、第2図は第1図の−
矢視正面図、第3図は油圧回路図、第4図は第1
図、第2図の−断面図、第5図は第4図の
−断面部分図である。 5,5′……三位置切換弁、8……油圧シリン
ダ、15,16……作動室、28……ポンプ、3
0……バイパス回路、31……タンク回路、35
……弁体、37……縦孔(戻り回路)、39……
横孔(戻り回路)。
た部分の平面図右半部、第2図は第1図の−
矢視正面図、第3図は油圧回路図、第4図は第1
図、第2図の−断面図、第5図は第4図の
−断面部分図である。 5,5′……三位置切換弁、8……油圧シリン
ダ、15,16……作動室、28……ポンプ、3
0……バイパス回路、31……タンク回路、35
……弁体、37……縦孔(戻り回路)、39……
横孔(戻り回路)。
Claims (1)
- ポンプ28の吐出口に接続された油路23を有
するリフトアーム駆動用シリンダのシリンダヘツ
ド4に、該シリンダヘツド側から順次複数個の三
位置切換弁5′,5と一個の戻しブロツク6を積
み重ねて共通ボルト7により締着し、各切換弁を
作業機の別々の油圧シリンダに接続し、全切換弁
の中立時にポンプ28より供給される上記油路2
3中の高圧油をリフトアーム駆動用シリンダのコ
ントロールバルブ回路25へバイパスさせるバイ
パス回路30,30′を弁体35内に設けると共
に、各作業機のシリンダ内作動室15,16より
の戻り油路を弁体35内のスプール内部に設けた
戻り回路を介して弁体35内のタンク回路31と
接続するようにしたことを特徴とする農用トラク
タの制御弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4554679U JPH0130966Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4554679U JPH0130966Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55145703U JPS55145703U (ja) | 1980-10-20 |
| JPH0130966Y2 true JPH0130966Y2 (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=28924002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4554679U Expired JPH0130966Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0130966Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP4554679U patent/JPH0130966Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55145703U (ja) | 1980-10-20 |
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