JPH0131028Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131028Y2 JPH0131028Y2 JP1986098269U JP9826986U JPH0131028Y2 JP H0131028 Y2 JPH0131028 Y2 JP H0131028Y2 JP 1986098269 U JP1986098269 U JP 1986098269U JP 9826986 U JP9826986 U JP 9826986U JP H0131028 Y2 JPH0131028 Y2 JP H0131028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protein
- film
- parts
- stick
- edible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Confectionery (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、練製品やアイスクリームなどの把
持体乃至摘持体となしうる可食性ステイツクに関
するものである。
持体乃至摘持体となしうる可食性ステイツクに関
するものである。
従来、練製品、アイスキヤンデー、糖菓、など
の把持体乃至摘持体として木製またはプラスチツ
ク製のものが使用されているが、これらは用後捨
てられ、しばしば環境の美観を損ねるゴミの原因
となつていた。又、ステイツクに食ベ物の痕跡を
残さないようにすることはしばしば困難なため、
公徳心の劣らぬ者にとつても、食ベ物の痕跡(と
きにはこれは粘着性であり、或いは人の手を汚す
物である)が付着した状態のまま適当な捨て場の
ある所まで持つていなければならない不快感があ
る。
の把持体乃至摘持体として木製またはプラスチツ
ク製のものが使用されているが、これらは用後捨
てられ、しばしば環境の美観を損ねるゴミの原因
となつていた。又、ステイツクに食ベ物の痕跡を
残さないようにすることはしばしば困難なため、
公徳心の劣らぬ者にとつても、食ベ物の痕跡(と
きにはこれは粘着性であり、或いは人の手を汚す
物である)が付着した状態のまま適当な捨て場の
ある所まで持つていなければならない不快感があ
る。
しかしながら、本考案者は、ステイツクを可食
性にすることにより、把持体乃至摘持体としての
用後もステイツクを食品として食ベきることがで
きるので自体ゴミになる可能性が少なく、併せ
て、ステイツクに付着した部分をステイツクから
離す苦労をすることなくステイツクごと食ベきる
ことができることに想起して、この考案に到達し
た。
性にすることにより、把持体乃至摘持体としての
用後もステイツクを食品として食ベきることがで
きるので自体ゴミになる可能性が少なく、併せ
て、ステイツクに付着した部分をステイツクから
離す苦労をすることなくステイツクごと食ベきる
ことができることに想起して、この考案に到達し
た。
すなわち、この考案は、蛋白皮膜が巻回若しく
は折り畳んで積層され、少なくとも一端部片の膜
間が接着されてなる食品把持体用ないし摘持体用
可食性ステイツクである。
は折り畳んで積層され、少なくとも一端部片の膜
間が接着されてなる食品把持体用ないし摘持体用
可食性ステイツクである。
蛋白皮膜自体は公知の方法により製造すること
ができ、一般的には蛋白、可塑剤、水及びその他
必要に応じて、風味剤、乳化剤、調味料、色素、
香料、賦形剤などの添加物を加えた液状物を、キ
ヤステイングまたは離型性表面に塗布することに
より膜状にし、乾燥又は(及び)加熱することに
より得られる。
ができ、一般的には蛋白、可塑剤、水及びその他
必要に応じて、風味剤、乳化剤、調味料、色素、
香料、賦形剤などの添加物を加えた液状物を、キ
ヤステイングまたは離型性表面に塗布することに
より膜状にし、乾燥又は(及び)加熱することに
より得られる。
膜厚は0.15〜2mm程度のものが使用できるが、
積層の態様が、後述する巻回若しくは折り畳んで
行う場合には、積層作業が容易な厚さがあり、
0.2〜0.4mm程度のものが適当である。
積層の態様が、後述する巻回若しくは折り畳んで
行う場合には、積層作業が容易な厚さがあり、
0.2〜0.4mm程度のものが適当である。
蛋白源としてはコラーゲン、油糧種子蛋白とり
わけ大豆蛋白が例示され、一般に蛋白含量の高い
もの例えば分離大豆蛋白が製膜性が優れて好まし
い。
わけ大豆蛋白が例示され、一般に蛋白含量の高い
もの例えば分離大豆蛋白が製膜性が優れて好まし
い。
可塑剤としては、グリセリン、ソルビツト、エ
チレングリコール、プロピレングリコール等の多
価アルコール類が例示され、膜をステイツク状に
加工するのを容易にするが、その多量使用は膜強
度を弱めるので、蛋白に対し、同量以下にとどめ
るのが好ましい。
チレングリコール、プロピレングリコール等の多
価アルコール類が例示され、膜をステイツク状に
加工するのを容易にするが、その多量使用は膜強
度を弱めるので、蛋白に対し、同量以下にとどめ
るのが好ましい。
水は原料の展延が可能な範囲で任意の量を用い
ることができるが、通常大豆蛋白に対して4〜20
倍の範囲にあり、乾燥後では膜中約30%以下が適
当である。
ることができるが、通常大豆蛋白に対して4〜20
倍の範囲にあり、乾燥後では膜中約30%以下が適
当である。
風味剤としては、油脂、クリーム、ガナツシ
ユ、植物性クリーム、バター、マーガリン、チー
ズ、ジヤム、果汁、果肉ペースト、乾燥果実、ナ
ツツ粉末、ココナツツ末、コーヒー、粉末チヨコ
レート、ココア、ビター、カカオマス、抹茶、昆
布末、コーラ粉末、肉桂、ワニラ、ペツパーミン
ト、パプリカ、その他種々の香味性材料が目的に
応じて単独で又は組み合わせて選択される。これ
ら風味剤の総量は、大豆蛋白、可塑剤及び水から
なる基本配合に対して20%以下が好ましい。
ユ、植物性クリーム、バター、マーガリン、チー
ズ、ジヤム、果汁、果肉ペースト、乾燥果実、ナ
ツツ粉末、ココナツツ末、コーヒー、粉末チヨコ
レート、ココア、ビター、カカオマス、抹茶、昆
布末、コーラ粉末、肉桂、ワニラ、ペツパーミン
ト、パプリカ、その他種々の香味性材料が目的に
応じて単独で又は組み合わせて選択される。これ
ら風味剤の総量は、大豆蛋白、可塑剤及び水から
なる基本配合に対して20%以下が好ましい。
調味量としては、甘味料、食塩、化学調味料等
を用いることができ、色素は天然又は合成のいず
れかのものも用いることができる。また賦形剤と
して、澱粉類ガム類、カゼインなども基材蛋白の
製膜能を害さない範囲において使用することがで
きる。
を用いることができ、色素は天然又は合成のいず
れかのものも用いることができる。また賦形剤と
して、澱粉類ガム類、カゼインなども基材蛋白の
製膜能を害さない範囲において使用することがで
きる。
以上のようにして得られる蛋白皮膜は、積層す
るが、単に蛋白膜を積み重ねるよりは、一枚の蛋
白皮膜を(こより状に若しくは巻物様に)巻回又
は折り畳むことにより積層するのが、ステイツク
の折り曲げに対する抵抗性の観点から好ましく、
又巻回により積層するのが次に述ベる接着の簡便
さの観点から好ましい。
るが、単に蛋白膜を積み重ねるよりは、一枚の蛋
白皮膜を(こより状に若しくは巻物様に)巻回又
は折り畳むことにより積層するのが、ステイツク
の折り曲げに対する抵抗性の観点から好ましく、
又巻回により積層するのが次に述ベる接着の簡便
さの観点から好ましい。
積層する膜間の少なくとも一端片部が接着され
ていることが好ましく、該接着は、スリミ、大豆
蛋白、卵白などの熱凝固性蛋白の水性ペーストを
接着材として接着個所に塗り加熱する、或いは特
に接着材を用いることなくヒートシーラーなどの
手段で行うことができる。
ていることが好ましく、該接着は、スリミ、大豆
蛋白、卵白などの熱凝固性蛋白の水性ペーストを
接着材として接着個所に塗り加熱する、或いは特
に接着材を用いることなくヒートシーラーなどの
手段で行うことができる。
このようにして得られる可食性ステイツクは、
練製品、アイスキヤンデー、糖菓などの把持体若
しくは摘持体として利用することができる。
練製品、アイスキヤンデー、糖菓などの把持体若
しくは摘持体として利用することができる。
実施例 1
水500部を高速カツター内にいれ、撹拌しなが
ら順次、粉末状分離大豆蛋白(不二製油(株)製「ニ
ユーフジプロR」)100部、大豆油30部、グリセリ
ン20部、D−ソルビツト20部、澱粉20部、食塩
3.5部、着色料13部及びチリペツパー10部を添加
し、このペーストをテフロン製シート上に厚さ
0.6mmになるように展延し、該シートの片面から
遠赤外線を約30秒照射した後105゜Cの熱風で4分
間乾燥させ、膜厚0.25mm、水分10%、136g/m2
の蛋白皮膜を得た。
ら順次、粉末状分離大豆蛋白(不二製油(株)製「ニ
ユーフジプロR」)100部、大豆油30部、グリセリ
ン20部、D−ソルビツト20部、澱粉20部、食塩
3.5部、着色料13部及びチリペツパー10部を添加
し、このペーストをテフロン製シート上に厚さ
0.6mmになるように展延し、該シートの片面から
遠赤外線を約30秒照射した後105゜Cの熱風で4分
間乾燥させ、膜厚0.25mm、水分10%、136g/m2
の蛋白皮膜を得た。
この皮膜を5cm×10cmの大きさにカツトした
後、こより状に巻回し、その両端をヒートシーラ
ーにて接着させ太さ4mm、長さ約12cmの可食性ス
テイツクを得た。このものはステイツク中央部付
近で約5周回(10層)、端片部付近で約2周回
(3〜5層)になつていた。
後、こより状に巻回し、その両端をヒートシーラ
ーにて接着させ太さ4mm、長さ約12cmの可食性ス
テイツクを得た。このものはステイツク中央部付
近で約5周回(10層)、端片部付近で約2周回
(3〜5層)になつていた。
応用例
魚肉摺身20grに実施例1で得たステイツクの先
端約4cmを埋め、55゜Cの気流中で10分間乾燥し、
65゜C10分の燻煙処理の後70゜C20分間の蒸し加熱
し、第2図に記載の形状の練製品を得た。
端約4cmを埋め、55゜Cの気流中で10分間乾燥し、
65゜C10分の燻煙処理の後70゜C20分間の蒸し加熱
し、第2図に記載の形状の練製品を得た。
実施例 2
皮膜をこより状に巻く末端綴じ部分のみに摺身
ペーストを付け、その後加熱して当該部分を接着
する他は実施例1と同様にして可食性ステイツク
を得た。
ペーストを付け、その後加熱して当該部分を接着
する他は実施例1と同様にして可食性ステイツク
を得た。
第1図は、実施例1の可食性ステイツクを示す
斜視図であり、第2図は本考案製品の応用例を示
す斜視図である。
斜視図であり、第2図は本考案製品の応用例を示
す斜視図である。
Claims (1)
- 蛋白皮膜が巻回若しくは折り畳んで積層され、
少なくとも一端片部の膜間が接着されてなる食品
把持体用ないし摘持体用可食性ステイツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986098269U JPH0131028Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986098269U JPH0131028Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634691U JPS634691U (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0131028Y2 true JPH0131028Y2 (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=30966048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986098269U Expired JPH0131028Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131028Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942845A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-22 | ||
| JPS619588U (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-21 | 三洋電機株式会社 | 扇風機の首振り装置 |
| JPS61128842A (ja) * | 1984-11-24 | 1986-06-16 | Q P Tamago Kk | シ−ト状食品 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP1986098269U patent/JPH0131028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634691U (ja) | 1988-01-13 |
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