JPH01310916A - プラスチックレンズの製造方法 - Google Patents
プラスチックレンズの製造方法Info
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- JPH01310916A JPH01310916A JP14312388A JP14312388A JPH01310916A JP H01310916 A JPH01310916 A JP H01310916A JP 14312388 A JP14312388 A JP 14312388A JP 14312388 A JP14312388 A JP 14312388A JP H01310916 A JPH01310916 A JP H01310916A
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- JP
- Japan
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- hard coating
- liquid
- film
- hard coat
- release agent
- Prior art date
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「利用分野」
本発明は、プラスチックレンズの製造方法に関する。
「従来技術及びその問題点」
プラスチックレンズは、無機ガラスレンズに比べて軽量
で、耐衝撃性に優れ、また、染色性が良いため、メガネ
用やカメラ用のレンズとして近年繁用されている。
で、耐衝撃性に優れ、また、染色性が良いため、メガネ
用やカメラ用のレンズとして近年繁用されている。
従来、プラスチックレンズは、通常、注型法によって製
造されるが、その際にガラス製又は金属製のモールド型
には予め離型剤を塗布しておき、その後、モノマー液を
注入し、モノマーを重合させ、硬化させた後、レンズを
離型し、洗浄後にハードコート膜を形成させ、さらに、
反射防止膜をによって設けることによって製造されてい
る。
造されるが、その際にガラス製又は金属製のモールド型
には予め離型剤を塗布しておき、その後、モノマー液を
注入し、モノマーを重合させ、硬化させた後、レンズを
離型し、洗浄後にハードコート膜を形成させ、さらに、
反射防止膜をによって設けることによって製造されてい
る。
しかしながら、モールド型に離型剤を塗布することは極
めて煩雑であり、作業能率が低下する。
めて煩雑であり、作業能率が低下する。
他方、内部離型剤を使用すると、レンズが白濁するとい
う問題点があった。
う問題点があった。
また、上記のようにプラスチックレンズには、その表面
にハードコート層が設けられ、さらにその上に反射防止
層が設けられるが、このような層を設ける場合に、12
0 ”Cより高い温度で処理を行うと、レンズに黄変や
変形が起こることが多々あるので、処理条件に制限があ
った。
にハードコート層が設けられ、さらにその上に反射防止
層が設けられるが、このような層を設ける場合に、12
0 ”Cより高い温度で処理を行うと、レンズに黄変や
変形が起こることが多々あるので、処理条件に制限があ
った。
「発明の目的」
したがって、本発明は、モールド型に離型剤を塗布する
作業を省き、黄変や変形を起こさず、高品質のプラスチ
ックレンズを製造しうる方法を提供することを目的とす
る。
作業を省き、黄変や変形を起こさず、高品質のプラスチ
ックレンズを製造しうる方法を提供することを目的とす
る。
「発明の構成」
本発明によるプラスチックレンズの製造方法は、2枚の
モールド型の使用面に、離型剤を混合したハードコート
液を塗布して反射防止膜を形成し、次に、耐擦傷性ハー
ドコート液を塗布し、硬化させた後、該モールド型と環
状ガスケットによって形成される空間内にモノマー液を
注入し、モノマーを重合させることを特徴とする。
モールド型の使用面に、離型剤を混合したハードコート
液を塗布して反射防止膜を形成し、次に、耐擦傷性ハー
ドコート液を塗布し、硬化させた後、該モールド型と環
状ガスケットによって形成される空間内にモノマー液を
注入し、モノマーを重合させることを特徴とする。
本発明において、モールド型としては、ガラス製又は金
属製のいずれでもよく、ガスケットとしては、ポリ塩化
ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン等のポリマー系
あるいはシリコーンゴム系のものなど、任意のものを使
用することができる。
属製のいずれでもよく、ガスケットとしては、ポリ塩化
ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン等のポリマー系
あるいはシリコーンゴム系のものなど、任意のものを使
用することができる。
本発明の方法を実施するには、上記のように、まず、2
枚のガラス又は金属製のモールド型の使用面に、離型剤
を混合したハードコート液を塗布して反射防止膜を形成
する。
枚のガラス又は金属製のモールド型の使用面に、離型剤
を混合したハードコート液を塗布して反射防止膜を形成
する。
反射防止膜は、離型剤を含むことを除いて、特に制限は
なく、単層又は複数層から成るものでよいが、膜厚方向
に屈折率が変化している複数層のハードコート層によっ
て形成するのが好ましい。
なく、単層又は複数層から成るものでよいが、膜厚方向
に屈折率が変化している複数層のハードコート層によっ
て形成するのが好ましい。
反射防止膜が複数層のハードコート層から成るものであ
る場合には、レンズの最外N(モールド型に接する層)
に相当するハードコート層に離型剤を添加すればよい。
る場合には、レンズの最外N(モールド型に接する層)
に相当するハードコート層に離型剤を添加すればよい。
使用しうる離型剤としては、特に制限はなく、例えばシ
リコーン、フルオロアルキルアルコキシシラン、鉱油、
脂肪酸及び脂肪酸エステル、ポリビニルアルコール、フ
ルオロカーボンなどが挙げられる。これらのうち、フル
オロアルキルアルコキシシランが好適であり、その具体
例としては、式CF sCHzCHis i(OCHs
”)zの3.3.3−トリフルオロプロピルトリメトキ
シシラン、式%式% ロオクチルトリメトキシシラン等が挙げられる。
リコーン、フルオロアルキルアルコキシシラン、鉱油、
脂肪酸及び脂肪酸エステル、ポリビニルアルコール、フ
ルオロカーボンなどが挙げられる。これらのうち、フル
オロアルキルアルコキシシランが好適であり、その具体
例としては、式CF sCHzCHis i(OCHs
”)zの3.3.3−トリフルオロプロピルトリメトキ
シシラン、式%式% ロオクチルトリメトキシシラン等が挙げられる。
離型剤は、ハードコート液中に0.1〜1重量%、好ま
しくは0.2〜0.6重量%含まれるように混合する。
しくは0.2〜0.6重量%含まれるように混合する。
離型剤の量が0.1重量%未満であると、効果がなく、
1重量%を越えると、失透を起こす傾向がある。
1重量%を越えると、失透を起こす傾向がある。
反射防止膜を形成するために用いるハードコート液とし
ては、公知の各種のハードコート液を用いることができ
、例えば屈折率調整成分としてコロイダルシリカ、コロ
イダル酸化アンチモン及びコロイダル酸化チタンのうち
の少な(とも1種、膜形成成分としてシランカップリン
グ剤及び硬化剤などをその他の添加剤とともに溶媒中に
分散して含む液を用いることができる。
ては、公知の各種のハードコート液を用いることができ
、例えば屈折率調整成分としてコロイダルシリカ、コロ
イダル酸化アンチモン及びコロイダル酸化チタンのうち
の少な(とも1種、膜形成成分としてシランカップリン
グ剤及び硬化剤などをその他の添加剤とともに溶媒中に
分散して含む液を用いることができる。
コロイダルシリカ、コロイダル酸化アンチモンあるいは
コロイダル酸化チタンは、それぞれ無水珪酸、五酸化ア
ンチモンあるいは二酸化チタンの超微粒子を水又はアル
コール系分散媒に分散させたコロイド溶液であり、市販
されているものである。コロイダルシリカ、コロイダル
酸化アンチモン及び/又はコロイダル酸化チタンの使用
量は、調整すべき屈折率に応じて適宜決定されるが、−
船釣には、ハードコート液中に10〜80重量%、好ま
しくは工0〜50重量%である。
コロイダル酸化チタンは、それぞれ無水珪酸、五酸化ア
ンチモンあるいは二酸化チタンの超微粒子を水又はアル
コール系分散媒に分散させたコロイド溶液であり、市販
されているものである。コロイダルシリカ、コロイダル
酸化アンチモン及び/又はコロイダル酸化チタンの使用
量は、調整すべき屈折率に応じて適宜決定されるが、−
船釣には、ハードコート液中に10〜80重量%、好ま
しくは工0〜50重量%である。
シランカップリング剤としては、公知の任意のものを使
用することができ、例えば一般式%式%) 〔式中R1はアルキル基、アルケニル基、フェニル基又
はハロゲンを示し、R2はエポキシ基、グリシドキシ基
、アミノ基、アミド基、メルカプト基、メタクリロイル
オキシ基、シアノ基又は核置換芳香環を有する有機基を
示し、Xはハロゲン、アルコキシ基、アルコキシアルコ
キシ基、アシルオキシ基などの加水分解可能な基を示し
、m及びnはそれぞれ0〜2の数を示し、m+n≦3で
ある〕で表わされる化合物及びこれらの加水分解物ある
いは部分縮合物を用いることができる。これらの化合物
の具体例としては、テトラメトキシシラン等の四官能シ
ラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、ビニ
ルトリメトキシシラン、γ−メタクリロイルオキシプロ
ピルトリメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシク
ロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン、T〜メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン、T−アミノプロピルトリメト
キシシラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、T−ウレイドプロピルトリ
メトキシシラン、r −シアノプロピルトリメトキシシ
ラン、T−モルホリノプロピルトリメトキシシラン、N
−フェニルアミノプロピルトリメトキシシラン等の三官
能シラン、さらに、前記三官能シランの一部がアルキル
基、フェニル基、ビニル基等で置換された三官能シラン
、例えばジメチルジメトキシシラン、フェニルメチルジ
メトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラン、T−
クロロプロピルメチルジメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロビルメチルジェトキシシラン等が挙げられる。
用することができ、例えば一般式%式%) 〔式中R1はアルキル基、アルケニル基、フェニル基又
はハロゲンを示し、R2はエポキシ基、グリシドキシ基
、アミノ基、アミド基、メルカプト基、メタクリロイル
オキシ基、シアノ基又は核置換芳香環を有する有機基を
示し、Xはハロゲン、アルコキシ基、アルコキシアルコ
キシ基、アシルオキシ基などの加水分解可能な基を示し
、m及びnはそれぞれ0〜2の数を示し、m+n≦3で
ある〕で表わされる化合物及びこれらの加水分解物ある
いは部分縮合物を用いることができる。これらの化合物
の具体例としては、テトラメトキシシラン等の四官能シ
ラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、ビニ
ルトリメトキシシラン、γ−メタクリロイルオキシプロ
ピルトリメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシク
ロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン、T〜メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン、T−アミノプロピルトリメト
キシシラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、T−ウレイドプロピルトリ
メトキシシラン、r −シアノプロピルトリメトキシシ
ラン、T−モルホリノプロピルトリメトキシシラン、N
−フェニルアミノプロピルトリメトキシシラン等の三官
能シラン、さらに、前記三官能シランの一部がアルキル
基、フェニル基、ビニル基等で置換された三官能シラン
、例えばジメチルジメトキシシラン、フェニルメチルジ
メトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラン、T−
クロロプロピルメチルジメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロビルメチルジェトキシシラン等が挙げられる。
また、これらの化合物の加水分解物、部分縮合物等を用
いることもできる。上記のような膜形成成分は、ハード
コート液中に1〜40重景%重量ましくは3〜20重量
%の量で使用する。
いることもできる。上記のような膜形成成分は、ハード
コート液中に1〜40重景%重量ましくは3〜20重量
%の量で使用する。
硬化剤としては、トリエチルアミン、n−ブチルアミン
等の有機アミン、グリシン等のアミノ酸、アルミニウム
アセチルアセトネート、クロムアセチルアセトネート、
チタニアアセチルアセトネート、コバルトアセチルアセ
トネート等の金属アセチルアセトネート、酢酸ナトリウ
ム、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸コバルト、オクチル酸
亜鉛、オクチル酸錫等の有機酸金属塩、塩化第二錫、塩
化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化チタン、塩化亜鉛、
塩化アンチモン等のルイス酸などが挙げられる。これら
のうち、特に、アルミニウムアセチルアセトネートが好
ましい。
等の有機アミン、グリシン等のアミノ酸、アルミニウム
アセチルアセトネート、クロムアセチルアセトネート、
チタニアアセチルアセトネート、コバルトアセチルアセ
トネート等の金属アセチルアセトネート、酢酸ナトリウ
ム、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸コバルト、オクチル酸
亜鉛、オクチル酸錫等の有機酸金属塩、塩化第二錫、塩
化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化チタン、塩化亜鉛、
塩化アンチモン等のルイス酸などが挙げられる。これら
のうち、特に、アルミニウムアセチルアセトネートが好
ましい。
上記のような各種の成分を、塗布作業性を考慮して、適
切な溶剤に溶解してハードコート液とするのが好ましい
。溶剤としては、アルコール類、ケトン類、セロソルブ
類、ホルムアミド類、水、フレオン類の各種の溶剤を用
いることができる。
切な溶剤に溶解してハードコート液とするのが好ましい
。溶剤としては、アルコール類、ケトン類、セロソルブ
類、ホルムアミド類、水、フレオン類の各種の溶剤を用
いることができる。
通常、これらの溶剤を用いて1〜40重量%の固形分を
含む溶液として用いるのが好適であるが、この範囲に制
限されるものではなく、その都度の状況により適宜選定
することができる。
含む溶液として用いるのが好適であるが、この範囲に制
限されるものではなく、その都度の状況により適宜選定
することができる。
また、ハードコート液に、さらに界面活性剤1、紫外線
吸収剤、酸化防止剤、チキントロピー剤、顔料、染料、
帯電防止剤、導電性粒子などを添加することができる。
吸収剤、酸化防止剤、チキントロピー剤、顔料、染料、
帯電防止剤、導電性粒子などを添加することができる。
上記のような各種の成分を含むハードコート液を、2枚
のモールド型の使用面に公知の方法で塗布し、硬化させ
ることによって反射防止膜を形成させる。塗布は、例え
ばフローコート、デイツプコート、スピンコード、ロー
ルコート、スプレーコートなどの方法で行うことができ
る。乾燥及び硬化は、用いる成分によって適宜選定する
が、好ましくは80〜300 ”Cで30分〜3時間の
加熱によって行う。
のモールド型の使用面に公知の方法で塗布し、硬化させ
ることによって反射防止膜を形成させる。塗布は、例え
ばフローコート、デイツプコート、スピンコード、ロー
ルコート、スプレーコートなどの方法で行うことができ
る。乾燥及び硬化は、用いる成分によって適宜選定する
が、好ましくは80〜300 ”Cで30分〜3時間の
加熱によって行う。
また、用いた成分中の反応基の架橋反応や重合反応を促
進するため、赤外線、紫外線、γ線、電子線の照射を行
うことによって硬化を行うこともできる。
進するため、赤外線、紫外線、γ線、電子線の照射を行
うことによって硬化を行うこともできる。
膜厚は、溶剤あるいは塗布方法によって調整することが
でき、屈折率の組み合わせに応じた任意の膜厚の組み合
わせから選択するが、3層から成る反射防止膜を形成す
る場合、光学膜厚を設計波長(λ)の1/4.1/2及
び1/4とするのが好ましい。
でき、屈折率の組み合わせに応じた任意の膜厚の組み合
わせから選択するが、3層から成る反射防止膜を形成す
る場合、光学膜厚を設計波長(λ)の1/4.1/2及
び1/4とするのが好ましい。
前記のようにして2枚のモールド型の使用面に反射防止
膜を形成した後、耐擦傷性ハードコート液を塗布し、硬
化させる。
膜を形成した後、耐擦傷性ハードコート液を塗布し、硬
化させる。
耐擦傷性ハードコート液は、特に制限はなく、離型剤を
除いて前記のハードコート液と同様の成分を含むもので
あってよい。乾燥及び硬化の条件については、同様に使
用した成分に応じて適宜決定すればよい。また、膜厚は
、通常1〜10//m、好ましくは2〜5μmとする。
除いて前記のハードコート液と同様の成分を含むもので
あってよい。乾燥及び硬化の条件については、同様に使
用した成分に応じて適宜決定すればよい。また、膜厚は
、通常1〜10//m、好ましくは2〜5μmとする。
こうして2枚のモールド型の使用面に反射防止膜及び耐
擦傷性ハードコート膜を順次、形成した後、この2枚の
モールド型と環状ガスケットとによって形成される空間
にプラスチックレンズの原料であるモノマー液を注入し
、自体公知の方法で重合・硬化を行う。
擦傷性ハードコート膜を順次、形成した後、この2枚の
モールド型と環状ガスケットとによって形成される空間
にプラスチックレンズの原料であるモノマー液を注入し
、自体公知の方法で重合・硬化を行う。
レンズ用プラスチックとしては、例えばアクリル樹脂、
ポリカーボネート、ジエチレングリコールビスアリルカ
ーボネートポリマー、(ハロゲン化)ビスフェノールA
のジ(メタ)アクリレートポリマー及びその共重合体、
(ハロゲン化)ビスフェノールAのウレタン変性(メタ
)アクリレートポリマー及びその共重合体、ポリウレタ
ン系樹脂、例えばジイソシアネートとポリオールのメル
カプトアルキルエステルとから成るウレタン樹脂などが
挙げられるが、特に制限はない。
ポリカーボネート、ジエチレングリコールビスアリルカ
ーボネートポリマー、(ハロゲン化)ビスフェノールA
のジ(メタ)アクリレートポリマー及びその共重合体、
(ハロゲン化)ビスフェノールAのウレタン変性(メタ
)アクリレートポリマー及びその共重合体、ポリウレタ
ン系樹脂、例えばジイソシアネートとポリオールのメル
カプトアルキルエステルとから成るウレタン樹脂などが
挙げられるが、特に制限はない。
本発明の方法によりプラスチックレンズを製造する際の
離型前の状態を第1図に示す。第1図に示したように、
2枚のモールド型lの使用面に離型剤入り反射防止膜2
及びハードコート膜3が順次、設けられており、これら
の膜を有するモールド型1とガスケット4とによって形
成される空間にプラスチックレンズ5が注型されている
。
離型前の状態を第1図に示す。第1図に示したように、
2枚のモールド型lの使用面に離型剤入り反射防止膜2
及びハードコート膜3が順次、設けられており、これら
の膜を有するモールド型1とガスケット4とによって形
成される空間にプラスチックレンズ5が注型されている
。
本発明の方法により、モノマーの重合及び硬化を行った
後、型から取り出したプラスチックレンズは、既にハー
ドコート膜及び反射防止膜を有する製品レンズであり、
必要に応じて染色を施すことができる。
後、型から取り出したプラスチックレンズは、既にハー
ドコート膜及び反射防止膜を有する製品レンズであり、
必要に応じて染色を施すことができる。
「発明の実施例」
次に、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、
本発明はこれらの実施例に躍定されるものではない。な
お、例中、「部」は、特に断らない限り、「重量部」を
意味する。
本発明はこれらの実施例に躍定されるものではない。な
お、例中、「部」は、特に断らない限り、「重量部」を
意味する。
バートコ−ンのi。−1=
(a)屈折率n=1.90のハードコート液シランカッ
プリング剤としてT−グリシドキシプロピルトリメトキ
シシラン50部及びT−グリシドキシプロピルメチルジ
ェトキシシラン50部を0.1規定の塩酸25部で加水
分解し、20°Cで15時間撹拌する。次に、メタノー
ル分散型酸化チタンゾル(触媒化成社製、商品名05C
AL−811)500部、界面活性剤としてゾニールF
SN (デュポン社製)0.1部、硬化剤としてアルミ
・ニウムアセチルアセトネート0.5部及び溶剤として
メタノール800部を混合してハードコート液を調製し
た。この液を以下、A−190液と称する。
プリング剤としてT−グリシドキシプロピルトリメトキ
シシラン50部及びT−グリシドキシプロピルメチルジ
ェトキシシラン50部を0.1規定の塩酸25部で加水
分解し、20°Cで15時間撹拌する。次に、メタノー
ル分散型酸化チタンゾル(触媒化成社製、商品名05C
AL−811)500部、界面活性剤としてゾニールF
SN (デュポン社製)0.1部、硬化剤としてアルミ
・ニウムアセチルアセトネート0.5部及び溶剤として
メタノール800部を混合してハードコート液を調製し
た。この液を以下、A−190液と称する。
(b)n−1,60のハードコート液
シランカップリング剤としてγ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン50部、γ−グリシドキシプロピル
メチルジェトキシシラン30部及びβ−(3,4−エポ
キシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン20部
を0.1規定の塩酸30部で加水分解し、20°Cで1
5時間撹拌する。
トリメトキシシラン50部、γ−グリシドキシプロピル
メチルジェトキシシラン30部及びβ−(3,4−エポ
キシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン20部
を0.1規定の塩酸30部で加水分解し、20°Cで1
5時間撹拌する。
次に、メタノール分散型酸化アンチモンゾル(日産化学
社製)300部、メタノール分散酸化チタンゾル150
部、界面活性剤としてゾニールFSNO,1部、硬化剤
としてアルミニウムアセチルアセトネート1部及び溶剤
としてメタノール800部を混合してハードコート液を
調製した。この液を以下、A−160液と称する。
社製)300部、メタノール分散酸化チタンゾル150
部、界面活性剤としてゾニールFSNO,1部、硬化剤
としてアルミニウムアセチルアセトネート1部及び溶剤
としてメタノール800部を混合してハードコート液を
調製した。この液を以下、A−160液と称する。
(b’)n−1,55のハードコート液シランカップリ
ング剤としてγ−グリシドキシプロビルトリメトキシシ
ラン50部、T−グリシドキシプロビルメチルジェトキ
シシラン30部及びβ−(3,4−エポキシシクロヘキ
シル)エチルトリメトキシシラン20部を0.1規定の
塩酸30部で加水分解し、20°Cで15時間撹拌する
。
ング剤としてγ−グリシドキシプロビルトリメトキシシ
ラン50部、T−グリシドキシプロビルメチルジェトキ
シシラン30部及びβ−(3,4−エポキシシクロヘキ
シル)エチルトリメトキシシラン20部を0.1規定の
塩酸30部で加水分解し、20°Cで15時間撹拌する
。
次に、メタノール分散型酸化アンチモンゾル(日産化学
社製)350部、メタノール分散型酸化チタンゾル10
0部、界面活性剤としてゾニールFSN0.1部、硬化
剤としてアルミニウムアセチルアセトネート1部及び溶
剤としてメタノール800部を混合してハードコート液
を調製した。この液を以下、A−155液と称する。
社製)350部、メタノール分散型酸化チタンゾル10
0部、界面活性剤としてゾニールFSN0.1部、硬化
剤としてアルミニウムアセチルアセトネート1部及び溶
剤としてメタノール800部を混合してハードコート液
を調製した。この液を以下、A−155液と称する。
(c)n=1.50のハードコート液
シランカップリング剤としてγ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン50部及びγ−グリシドキシプロピ
ルメチルジェトキシシラン50部を0.1規定の塩酸2
5部で加水分解し、20°Cで15時間撹拌する。次に
、メタノール分散型シリカゾル(日産化学社製、MA−
3T)300部、界面活性剤としてゾニールF S N
0.1部、硬化剤としてアルミニウムアセチルアセト
ネート0.5部及び溶剤としてメタノール350部を混
合して、ハードコート液を調製した。この液を以下、A
−150液と称する。
トリメトキシシラン50部及びγ−グリシドキシプロピ
ルメチルジェトキシシラン50部を0.1規定の塩酸2
5部で加水分解し、20°Cで15時間撹拌する。次に
、メタノール分散型シリカゾル(日産化学社製、MA−
3T)300部、界面活性剤としてゾニールF S N
0.1部、硬化剤としてアルミニウムアセチルアセト
ネート0.5部及び溶剤としてメタノール350部を混
合して、ハードコート液を調製した。この液を以下、A
−150液と称する。
(d)n=1.40のハードコート液
シランカップリング剤としてメチルトリメトキシシラン
70部及びγ−グリシドギシプロビルメチルジエトキシ
シラン30部を0.1規定の塩酸25部で加水分解し、
20°Cで15時間撹拌する。
70部及びγ−グリシドギシプロビルメチルジエトキシ
シラン30部を0.1規定の塩酸25部で加水分解し、
20°Cで15時間撹拌する。
次いで、メタノール分散型シリカゾル300部、界面活
性剤としてゾニールFSN0.1部、硬化剤としてアル
ミニウムアセチルアセトネート0.5部、離型剤として
フルオロアルキルアルコキシシラン(CF 3CHzC
HzS i(OCHz):+CF z(CF z)sC
HzCHzS i(OCH3)l) 2部及び溶剤とし
てメタノール350部を混合して、ハードコート液を調
製した。この液を以下、A−140液と称する。
性剤としてゾニールFSN0.1部、硬化剤としてアル
ミニウムアセチルアセトネート0.5部、離型剤として
フルオロアルキルアルコキシシラン(CF 3CHzC
HzS i(OCHz):+CF z(CF z)sC
HzCHzS i(OCH3)l) 2部及び溶剤とし
てメタノール350部を混合して、ハードコート液を調
製した。この液を以下、A−140液と称する。
実施例1
ガラスモールド型の2枚の使用面に前記のA−140液
をデイツプコート法でλ/4の光学膜厚でコーティング
し、150°Cで1時間硬化させた(この実施例におい
て、設計波長はλ=510nmとした)。
をデイツプコート法でλ/4の光学膜厚でコーティング
し、150°Cで1時間硬化させた(この実施例におい
て、設計波長はλ=510nmとした)。
次に、前記のA−190液をデイツプコート法でλ/2
の光学膜厚でコーティングし、200°Cで1時間硬化
させた。更に、前記のA−155液をデイツプコート法
でλ/4の光学膜厚でコーティングし、200°Cで1
時間硬化させた。
の光学膜厚でコーティングし、200°Cで1時間硬化
させた。更に、前記のA−155液をデイツプコート法
でλ/4の光学膜厚でコーティングし、200°Cで1
時間硬化させた。
その後、前記のA−150液をデイツプコート法で膜厚
2μmの膜厚にコーティングし、150°Cで1時間硬
化させた。
2μmの膜厚にコーティングし、150°Cで1時間硬
化させた。
上記のようにハードコート処理したガラスモールド型2
枚と環状のガスケットで囲まれた空間内にジエチレング
リコールビスアリルカーボネートモノマーを注入し、4
0゛Cで8時間、50°Cで2時間、70°Cで2時間
、80℃で3時間かけて重合させ、反射防止付きハード
コートプラスチックレンズを製作した。このレンズの全
光透過率は、99%であった。
枚と環状のガスケットで囲まれた空間内にジエチレング
リコールビスアリルカーボネートモノマーを注入し、4
0゛Cで8時間、50°Cで2時間、70°Cで2時間
、80℃で3時間かけて重合させ、反射防止付きハード
コートプラスチックレンズを製作した。このレンズの全
光透過率は、99%であった。
離型後、染色浴に90°Cで10分間、浸漬したところ
、550部mで50%の減光率の染色反射防止付きハー
ドコートプラスチックレンズが得られた。
、550部mで50%の減光率の染色反射防止付きハー
ドコートプラスチックレンズが得られた。
実施例2
ガラスモールド型の2枚の使用面に前記のA−140液
をデイツプコート法でλ/4の光学膜厚でコーティング
し、150°Cで20分硬化させた(この実施例におい
て、設計波長はλ=510nmである)。
をデイツプコート法でλ/4の光学膜厚でコーティング
し、150°Cで20分硬化させた(この実施例におい
て、設計波長はλ=510nmである)。
次に、前記のA−190液をデイツプコート法でλ/2
の光学膜厚でコーティングし、200°Cで20分硬化
させた。更に、前記のA−160液をデイツプコート法
でλ/4の光学膜厚でコーティングし、150°Cで1
0分硬化させた。
の光学膜厚でコーティングし、200°Cで20分硬化
させた。更に、前記のA−160液をデイツプコート法
でλ/4の光学膜厚でコーティングし、150°Cで1
0分硬化させた。
さらに、前記のA−160液をデイツプコート法で膜厚
2μmの膜厚にコーティングし、150°Cで20分硬
化させた。
2μmの膜厚にコーティングし、150°Cで20分硬
化させた。
上記のようにハードコート処理したガラスモールド型2
枚と環状のガスケットで囲まれた空間内にm−キシリレ
ンジイソシアネートとペンタエリトリットテトラキス(
3−メルカプトプロピオネート)(1:1.3重量比)
に、開始剤としてジブチル錫ジラウレート1000pρ
mを添加した混合物を注入し、30°Cで8時間、40
°Cで2時間、120°Cで4時間かけて重合させ、プ
ラスチックレンズの屈折率n=1.60の染色可能な反
射防止付きハードコートプラスチックレンズを得た。こ
のレンズの全光透過率は、99%であった。
枚と環状のガスケットで囲まれた空間内にm−キシリレ
ンジイソシアネートとペンタエリトリットテトラキス(
3−メルカプトプロピオネート)(1:1.3重量比)
に、開始剤としてジブチル錫ジラウレート1000pρ
mを添加した混合物を注入し、30°Cで8時間、40
°Cで2時間、120°Cで4時間かけて重合させ、プ
ラスチックレンズの屈折率n=1.60の染色可能な反
射防止付きハードコートプラスチックレンズを得た。こ
のレンズの全光透過率は、99%であった。
「発明の効果」
本発明の方法によれば、モールド型に雌型剤を塗布する
作業を省いて、高品質のプラスチックレンズを製造する
ことができる。
作業を省いて、高品質のプラスチックレンズを製造する
ことができる。
さらに、本発明の方法によれば、モールド型の使用面に
レンズに設けるべき反射防止膜及びハードコート膜を付
着形成させておくので、これらの膜の形成時における熱
処理条件が制限されず、従来法に比べて高温の熱処理を
行っても変形や黄変を起こさず、しかも、熱処理時間を
短縮することができる。
レンズに設けるべき反射防止膜及びハードコート膜を付
着形成させておくので、これらの膜の形成時における熱
処理条件が制限されず、従来法に比べて高温の熱処理を
行っても変形や黄変を起こさず、しかも、熱処理時間を
短縮することができる。
また、プラスチックレンズにハードコート液を塗布する
従来法では、素材の相違により濡れ特性が変化するが、
本発明の方法によればハードコート液の濡れ特性が良好
である。さらに、本発明の方法では、ハードコート膜を
有するモールド型2枚とガスケットによって形成される
空間内にモノマー液を注入してレンズを成形するので、
レンズ成形体にハードコート液を塗布する従来法に比べ
て、ハードコート膜とレンズとの密着性が優れている。
従来法では、素材の相違により濡れ特性が変化するが、
本発明の方法によればハードコート液の濡れ特性が良好
である。さらに、本発明の方法では、ハードコート膜を
有するモールド型2枚とガスケットによって形成される
空間内にモノマー液を注入してレンズを成形するので、
レンズ成形体にハードコート液を塗布する従来法に比べ
て、ハードコート膜とレンズとの密着性が優れている。
本発明の方法によって得られる製品は、ハードコート処
理されているので、取り扱いが容易であり、また、熱に
対しても強いため、染色可能である。
理されているので、取り扱いが容易であり、また、熱に
対しても強いため、染色可能である。
第1図は、本発明の方法により製造されるプラスチック
レンズを離型前の状態で示す断面図である。 符号の説明 1・・・モールド型、2・・・離型剤入り反射防止膜、
3・・・ハードコート膜、4・・・ガスケット、5・・
・プラスチックレンズ 特許出願人 旭光学工業株式会社
レンズを離型前の状態で示す断面図である。 符号の説明 1・・・モールド型、2・・・離型剤入り反射防止膜、
3・・・ハードコート膜、4・・・ガスケット、5・・
・プラスチックレンズ 特許出願人 旭光学工業株式会社
Claims (1)
- 1、2枚のモールド型の使用面に、離型剤を混合したハ
ードコート液を塗布して反射防止膜を形成し、次に、耐
擦傷性ハードコート液を塗布し、硬化させた後、該モー
ルド型と環状ガスケットによって形成される空間内にモ
ノマー液を注入し、モノマーを重合させることを特徴と
するプラスチックレンズの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14312388A JPH01310916A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | プラスチックレンズの製造方法 |
| US07/363,684 US5096626A (en) | 1988-06-10 | 1989-06-09 | Process of molding a coated plastic lens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14312388A JPH01310916A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | プラスチックレンズの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01310916A true JPH01310916A (ja) | 1989-12-15 |
| JPH0535652B2 JPH0535652B2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=15331450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14312388A Granted JPH01310916A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | プラスチックレンズの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01310916A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0722980U (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-25 | 鐘紡株式会社 | 二成分混合容器 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14312388A patent/JPH01310916A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0535652B2 (ja) | 1993-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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