JPH0131176Y2 - - Google Patents

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JPH0131176Y2
JPH0131176Y2 JP18459486U JP18459486U JPH0131176Y2 JP H0131176 Y2 JPH0131176 Y2 JP H0131176Y2 JP 18459486 U JP18459486 U JP 18459486U JP 18459486 U JP18459486 U JP 18459486U JP H0131176 Y2 JPH0131176 Y2 JP H0131176Y2
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JP
Japan
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ultrasonic waves
sewing machine
fabric
frequency
thickness
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JP18459486U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ミシンの布端検出装置に関し、特
に検出媒体として超音波を利用したものに関する
ものである。
[従来の技術] ポケツト縫いのように多角形の被縫物の外周に
添つてその内側を縫う場合には、被縫物の角部
(布端)でミシンを一時的に停止する必要があり、
これを自動化するためにミシンに布端検出装置を
設けている。
この布端検出装置の検出媒体には超音波を使用
するものがあり、被縫物が2枚重ねから1枚に薄
くなつたかどうかの厚さの変化(布端)を超音波
の透過量の変化から判別していた。
[考案が解決しようとする問題点] 上記判別は、透過量の変化が大きい程、いいか
えれば減衰量の変化が大きい程、容易にして正確
に行うことができる。
しかしながら、超音波は同じ被縫物を透過させ
たときに、相対的に高い周波数の超音波の方が相
対的に低い周波数のものに比べて、減衰量が大き
くなる性質がある。下にこの関係式を示す。
A(dB)=27.3FNT/C 但し、Fは周波数、Nは音響ロス、Tは厚さで
ある。
また、上式から、同じ周波数の超音波を送信し
ても、デニムのような厚い被縫物では、ジヨーゼ
ツトのような薄い被縫物に送信した場合と比較し
て減衰量が大きい性質があり、厚い被縫物の場合
には透過枚数が少なくなり、2枚重ねにした時に
超音波の透過を検出できなくなる問題がある。
即ち、薄い被縫物に高い周波数の超音波を送信
すると、周波数の高さによる超音波の減衰量が大
きくなり、厚さ変化の判別が容易になる。
また、薄い被縫物に低い周波数の超音波を送信
すると、超音波の減衰量が少なくなり、厚さ変化
の判別が難しくなる。
一方、厚い被縫物に高い周波数の超音波を送信
すると、厚さによる超音波の減衰量が大きくな
り、高い周波数の超音波であることとも重なつ
て、減衰量が大きくなりすぎ、超音波が透過しな
くなる。
また、厚い被縫物に低い周波数の超音波を送信
すると、低い周波数による減衰量の低減によつて
超音波の透過枚数が増え、厚い被縫物による減衰
量の大きさが2枚重ねから1枚への厚さ変化の判
別を容易にする。
本考案は、上記性質を利用することにより超音
波を使用した布端検出装置の性能を向上するもの
であり、1枚の被縫物の厚さが厚い被縫物には、
薄い被縫物よりも超音波の発振周波数を低くする
ように調整可能とすることにより、被縫物の1枚
の厚さがどのようなものでも、2枚重ねと1枚と
の厚さの変化(布端)を正確に判別することがで
きるミシンの布端検出装置を得ることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この考案は、針よりも布送り方向手前において
布送り経路上の被縫物に対して超音波を送信可能
に機枠に配置した送信手段と、前記被縫物を透過
した超音波を受信可能に機枠に配置し受信信号を
発する受信手段と、前記送信手段における超音波
の発振周波数を2以上の異なる周波数を発生可能
とした起動手段と、前記受信手段の受信信号に関
連してミシン機構の電気的作動手段の制御を行う
制御手段と、異なる厚さの被縫物に対して厚また
は薄に応じて低または高に超音波の送信周波数を
切換える切換手段、とを備えたことを特徴とする
ミシンの布端検出装置を提案するものである。
[実施例] 次に本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図において、1はミシン頭部であり、被服
本体布の被縫物W1を押え足2下面を通過するよ
うにテーブル3に装着された針板4上に載置し、
ポケツト布片の被縫物W2をその後端縁Sが押え
足2よりも布送り方向後方に位置するように、被
縫物W1と押え足2との間に挿入する。
5は超音波を送信する送信器であり、押え足2
よりも布送り方向手前の針板上に向けてミシン頭
部1に固定する。6は前記送信器5から発せられ
た超音波を針板4に設けた孔4aを通過させて受
信して受信信号を発する受信器であり、図示しな
いミシン機枠に固定してある。
第2図は、上記実施例の制御回路を示すブロツ
ク図であり、7は発信器5の駆動回路、8は
750KHzで発振する発振回路9と250KHzで発振す
る発振回路10とを切換えるアナログスイツチで
あり、CPU11が周波数切換えスイツチ8aを
読み込んで発する命令により動作され、起動手段
12を構成する。
13は受信器6からの受信信号を増幅するプリ
アンプ、14はアツテネータ、15はメインアン
プ、16は検波器、17はA/D変換器であり、
CPU11の命令によりアツテネータ14が調整
され、出力データがRAM18に記憶されるとと
もにROM19に記憶された被縫物判別プログラ
ムに従つてミシン機構の電気的作動装置20を制
御するものであり、制御手段21を構成する。
次に上記実施例の作用を説明すると、ミシン作
業者は被縫物一枚の厚さをみて、周波数の切換え
スイツチ8aを厚物側または薄物側に設定する。
CPU11は厚物であるときは250KHzの発振回路
10側にアナログスイツチ8を切替え、薄物であ
るときは750KHzの発振回路9側に切替えて、駆
動回路7をオンし、送信器からそれぞれの超音波
を送信する。
縫製が進行して、被縫物W1,W2が順次送ら
れ、被縫物W2の後端Sが受信器6上に達すると、
受信器6に達する超音波の透過量が変化し、
CPU11はこれを布端検出と判別してミシン機
構の電気的作動装置を制御するものである。
上記実施例では、被縫物の厚さによる超音波周
波数の切換えをミシン作業者が行つていたが、周
知の布厚検出装置と電気的に連結して、布厚検出
装置から出力される布厚信号をCPUに読み取ら
せることにより、この周波数切換を自動化するこ
とも可能である。
[考案の効果] 本考案の構成、作用は上述の通りであり、上下
それぞれ一枚の被縫物の厚さに対応して、超音波
の送信周波数を切替えることにより、布端検出時
の超音波の透過量の変化を大きくすることができ
るので、布端検出がより正確になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はミシンの布端検出装置をミシン頭部に
装着した状態を示す正面図、第2図は制御ブロツ
ク図である。 5……超音波送信器、6……超音波受信器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 針よりも布送り方向手前において布送り経路上
    の被縫物に対して超音波を送信可能に機枠に配置
    した送信手段と、 前記被縫物を透過した超音波を受信可能に機枠
    に配置し受信信号を発する受信手段と、 前記送信手段における超音波の発振周波数を2
    以上の異なる周波数を発生可能とした起動手段
    と、 前記受信手段の受信信号に関連してミシン機構
    の電気的作動手段の制御を行う制御手段と、 異なる厚さの被縫物に対して厚または薄に応じ
    て低または高に超音波の送信周波数を切換える切
    換手段、 とを備えたことを特徴とするミシンの布端検出装
    置。
JP18459486U 1986-11-29 1986-11-29 Expired JPH0131176Y2 (ja)

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JP18459486U JPH0131176Y2 (ja) 1986-11-29 1986-11-29

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JP18459486U JPH0131176Y2 (ja) 1986-11-29 1986-11-29

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JPS6391280U JPS6391280U (ja) 1988-06-13
JPH0131176Y2 true JPH0131176Y2 (ja) 1989-09-25

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