JPH01312314A - スートブロア制御装置 - Google Patents
スートブロア制御装置Info
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- JPH01312314A JPH01312314A JP14351588A JP14351588A JPH01312314A JP H01312314 A JPH01312314 A JP H01312314A JP 14351588 A JP14351588 A JP 14351588A JP 14351588 A JP14351588 A JP 14351588A JP H01312314 A JPH01312314 A JP H01312314A
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボイラに設けられたスートブロア制御装置に係
り、特にボイラ排ガス中のNOxを低減させるためにス
ートプロア起動個所を決定する演算器を備えたスートブ
ロア制御装置に関する。
り、特にボイラ排ガス中のNOxを低減させるためにス
ートプロア起動個所を決定する演算器を備えたスートブ
ロア制御装置に関する。
通常のボイラ装置は、火炉氷壁部およびそれに接続した
ガス通路内に加熱器、再熱器、接炎器などの熱交換器が
配置されており、これら熱交換器に供給された水や水蒸
気などの被加熱流体が、火炉内で生成した高温の燃焼ガ
スによって加熱されるようになっている。このボイラ装
置を運転していると前記熱交換器の伝熱面に灰や煤など
が付着。
ガス通路内に加熱器、再熱器、接炎器などの熱交換器が
配置されており、これら熱交換器に供給された水や水蒸
気などの被加熱流体が、火炉内で生成した高温の燃焼ガ
スによって加熱されるようになっている。このボイラ装
置を運転していると前記熱交換器の伝熱面に灰や煤など
が付着。
堆積して伝熱面における熱交換性能が低下する。
さらにそれに伴って火炉内温度が上昇したり、過熱器の
蒸気の昇温、昇圧度が低下するのに伴ってスプレー注入
流量が低下したり、再熱器での吸熱量が不足するため、
過度に再循環ガス量を投入せねばならなかったり、ボイ
ラ出口ガス温度が過度に上昇したりしてボイラ状態が不
健全になることがある。そのため、適切な個所にストー
ブロアを起動させる目的で、ボイラ状態と伝熱面汚れ状
態を有機的に結合させることにより、ボイラ状態の不健
全性が大きくなり且つ対応する伝熱面の汚れが大きい場
合にストーブロアを起動させる制御方法が提案されてい
る(特開昭61−3916号公報)。
蒸気の昇温、昇圧度が低下するのに伴ってスプレー注入
流量が低下したり、再熱器での吸熱量が不足するため、
過度に再循環ガス量を投入せねばならなかったり、ボイ
ラ出口ガス温度が過度に上昇したりしてボイラ状態が不
健全になることがある。そのため、適切な個所にストー
ブロアを起動させる目的で、ボイラ状態と伝熱面汚れ状
態を有機的に結合させることにより、ボイラ状態の不健
全性が大きくなり且つ対応する伝熱面の汚れが大きい場
合にストーブロアを起動させる制御方法が提案されてい
る(特開昭61−3916号公報)。
上記従来技術は、排ガス中のNOXを低減させるスート
ブロア起動法について配慮がされていなかった。
ブロア起動法について配慮がされていなかった。
本発明の目的は、窒素の高い燃料を投入した時には、そ
の情報Gこより火炉内の温度を抑制するため、火炉・氷
壁部のスートブロア起動優先度を上昇させ、以て、環境
規制の対象であるNOxの発生を低下することにある。
の情報Gこより火炉内の温度を抑制するため、火炉・氷
壁部のスートブロア起動優先度を上昇させ、以て、環境
規制の対象であるNOxの発生を低下することにある。
ボイラで発生するNOx量は、燃料に供される炭種によ
って異なり、100〜300 PPM程度である。通常
の火炉的燃焼温度で且つ燃料中の窒素骨が通常の量であ
れば発生するN Ox量の80%程度は燃料中の窒素骨
により (FuelNOX)、20%程度は空気中の窒
素骨の燃焼による酸化弁(ThermalN Ox )
によるものである。
って異なり、100〜300 PPM程度である。通常
の火炉的燃焼温度で且つ燃料中の窒素骨が通常の量であ
れば発生するN Ox量の80%程度は燃料中の窒素骨
により (FuelNOX)、20%程度は空気中の窒
素骨の燃焼による酸化弁(ThermalN Ox )
によるものである。
ThcrmalN Oxは火炉内温度が高ければ高いほ
ど多量に発生する。
ど多量に発生する。
燃料中の窒素骨が多い場合は発生するFuelNox量
が多くなるのでトータルとして、NOx発生量を抑える
時には、可能な限りThermalNOxを抑えなけれ
ばならない。したがって、火炉内温度(指数としては火
炉出口温度)を低下させる必要がある。
が多くなるのでトータルとして、NOx発生量を抑える
時には、可能な限りThermalNOxを抑えなけれ
ばならない。したがって、火炉内温度(指数としては火
炉出口温度)を低下させる必要がある。
火炉・氷壁部のスートブロアを起動させれば、火炉・氷
壁部の伝熱面が清浄になるので吸熱量が大となり、結果
として火炉内温度が低下する。但し、他の伝熱面に対す
るスートブロア起動とバランスを保って起動させねばか
えってボイラ効率低下となる。
壁部の伝熱面が清浄になるので吸熱量が大となり、結果
として火炉内温度が低下する。但し、他の伝熱面に対す
るスートブロア起動とバランスを保って起動させねばか
えってボイラ効率低下となる。
上記目的は、ボイラ状態優先度設定器中の火炉・氷壁部
に対応する火炉出口ガス温度優先度を火炉出口ガス温度
と、燃料中の窒素骨の関数として構成し、入力信号とし
て火炉出口ガス温度と、燃料性状態設定器からの窒素骨
とすることにより達成される。
に対応する火炉出口ガス温度優先度を火炉出口ガス温度
と、燃料中の窒素骨の関数として構成し、入力信号とし
て火炉出口ガス温度と、燃料性状態設定器からの窒素骨
とすることにより達成される。
火炉出口ガス温度優先度は、火炉出口ガス温度と、燃料
中の窒素骨の関数である。
中の窒素骨の関数である。
そして、特性として火炉出口ガス温度が高ければ窩いほ
ど、また燃料中の窒素骨が多ければ多いほど火炉出口ガ
ス温度優先度が高くなるようにする。その結果、燃料中
の窒素骨が増大すれば、他の伝熱面に対する起動要求の
バランスを計算して、火炉・氷壁部に対する起動要求が
多くなる。
ど、また燃料中の窒素骨が多ければ多いほど火炉出口ガ
ス温度優先度が高くなるようにする。その結果、燃料中
の窒素骨が増大すれば、他の伝熱面に対する起動要求の
バランスを計算して、火炉・氷壁部に対する起動要求が
多くなる。
したがって、火炉内温度は低下し、Therma’IN
Ox発生量が抑制される。
Ox発生量が抑制される。
第1図は実施例に係るスートブロア制御装置を備えたボ
イラ装置の概略構成図である。図中の1はボイラ装置で
、火炉2で発生した高温の燃焼ガスは、誘引通風機11
によって生じた圧力差により熱交換機群すなわち火炉・
氷壁部12.過熱器3、再熱器42節炭器5を順次通過
し、熱交換器中の水・蒸気に熱を与え、さらに空気予熱
器7を通過して系外へ排出される。
イラ装置の概略構成図である。図中の1はボイラ装置で
、火炉2で発生した高温の燃焼ガスは、誘引通風機11
によって生じた圧力差により熱交換機群すなわち火炉・
氷壁部12.過熱器3、再熱器42節炭器5を順次通過
し、熱交換器中の水・蒸気に熱を与え、さらに空気予熱
器7を通過して系外へ排出される。
燃料である石炭は給炭器21から微粉炭器9に供給され
、その後微粉炭管13.バーナ風箱8を通ってバーナ1
5で燃焼される。一方、燃焼用空気は押込み通風機10
により主風道17を通り、微粉炭器9を経て微粉炭を同
伴してバーナ15に供給される。
、その後微粉炭管13.バーナ風箱8を通ってバーナ1
5で燃焼される。一方、燃焼用空気は押込み通風機10
により主風道17を通り、微粉炭器9を経て微粉炭を同
伴してバーナ15に供給される。
再1ノロ環ガスは、通風機14により再循環ガス煙道2
6を通りホッパー25から火炉2に入る。
6を通りホッパー25から火炉2に入る。
被過熱流体である水は、給水ポンプ6により節炭器5に
送られ、さらに火炉氷壁部12.過熱器3を通ることに
より吸熱し昇温しで、高温、高圧の蒸気となり、主藤気
管1日を通って系外の高圧タービン(図示せず)に送ら
れる。
送られ、さらに火炉氷壁部12.過熱器3を通ることに
より吸熱し昇温しで、高温、高圧の蒸気となり、主藤気
管1日を通って系外の高圧タービン(図示せず)に送ら
れる。
高圧タービンで使用されて低温7低圧となった蒸気は、
低温再熱蒸気管19を通って再熱器4に入り吸熱し、再
び高温になり、高温再熱蒸気管20で系外の低圧タービ
ン(図示せず)に送られる。
低温再熱蒸気管19を通って再熱器4に入り吸熱し、再
び高温になり、高温再熱蒸気管20で系外の低圧タービ
ン(図示せず)に送られる。
尚、過熱器3内での蒸気温度を制御する必要がある場合
には、スプレー23により低温の水が過熱器3の蒸気に
注入される。
には、スプレー23により低温の水が過熱器3の蒸気に
注入される。
高温再熱蒸気管20へ送られる蒸気の温度・圧力が規定
値以下である場合には、再熱器4での伝熱効率を向上さ
せるため、再循環ガス流量調節弁24により再循環ガス
量を増加させる。
値以下である場合には、再熱器4での伝熱効率を向上さ
せるため、再循環ガス流量調節弁24により再循環ガス
量を増加させる。
過熱器3の直前の排ガス温度すなわち火炉出口ガス温度
、スプレー23により過熱器3に注入されるスプレー量
(一般化するためスプレー量と主蒸気量の比、すなわち
スプレー比をとる)、再循環ガス量(一般化するため、
再循環ガス量と燃焼ガス量の比、すなわち再循環ガス量
比をとる)をこの実施例ではボイラ状態と定義する。
、スプレー23により過熱器3に注入されるスプレー量
(一般化するためスプレー量と主蒸気量の比、すなわち
スプレー比をとる)、再循環ガス量(一般化するため、
再循環ガス量と燃焼ガス量の比、すなわち再循環ガス量
比をとる)をこの実施例ではボイラ状態と定義する。
このようなボイラ装置1において、供給された微粉炭を
バーナ15で燃焼することにより、前述のように火炉・
氷壁部12.過熱器3.再熱器4゜節炭器5の伝熱面上
に灰や煤などが付着、堆積し、伝熱効率が低下すると共
に、ボイラの状態が不健全となる。前述の付着した灰や
煤などを吹き払うため、各熱交換器に対応してスートブ
ロア27が配置されているが、第1図では図面の複雑化
を避けるため節炭器5に対応したスートブロア27のみ
図で示している。
バーナ15で燃焼することにより、前述のように火炉・
氷壁部12.過熱器3.再熱器4゜節炭器5の伝熱面上
に灰や煤などが付着、堆積し、伝熱効率が低下すると共
に、ボイラの状態が不健全となる。前述の付着した灰や
煤などを吹き払うため、各熱交換器に対応してスートブ
ロア27が配置されているが、第1図では図面の複雑化
を避けるため節炭器5に対応したスートブロア27のみ
図で示している。
次にスートブロア制御装置について説明する。
燃焼ガスの性状把握のため、ボイラ出口16にガス温度
計30および酸素濃度計31が設けられている。
計30および酸素濃度計31が設けられている。
バーナ15に供給する燃焼用空気量を測定するために主
風道17には空気流量計33.ホッパー25に供給する
再循環ガス量を測定するためにガス流量計34.乾球温
度計44ならびに湿球温度計45を内蔵した空気状態測
定箱28がそれぞれ配置されている。
風道17には空気流量計33.ホッパー25に供給する
再循環ガス量を測定するためにガス流量計34.乾球温
度計44ならびに湿球温度計45を内蔵した空気状態測
定箱28がそれぞれ配置されている。
給水ポンプ6の出口側には給水流量計35が、スプレー
23の入口側にはスプレー用給水温度計41が、低温再
熱蒸気管19の出口側には流量推定のための低温再熱蒸
気圧力計43がそれぞれ配置されている。
23の入口側にはスプレー用給水温度計41が、低温再
熱蒸気管19の出口側には流量推定のための低温再熱蒸
気圧力計43がそれぞれ配置されている。
また、各熱交換器の入口側と出口側には、水や蒸気の性
状を把握するための温度計と圧力計が設けられでいるが
、図面の簡略のために第1図では節炭器5に関係するも
のだけを示した。すなわち、節炭器5の入口側には入口
温度計36と圧力計37が、また出口側にも出口温度計
38と圧力計39がそれぞれ配置されている。
状を把握するための温度計と圧力計が設けられでいるが
、図面の簡略のために第1図では節炭器5に関係するも
のだけを示した。すなわち、節炭器5の入口側には入口
温度計36と圧力計37が、また出口側にも出口温度計
38と圧力計39がそれぞれ配置されている。
給炭器21の出口側には給炭量針42が設けられ、さら
には石炭の性状を入力する石炭性状設定器46が設けら
れている。
には石炭の性状を入力する石炭性状設定器46が設けら
れている。
第2図に示すように、スートブロア制御部本体100に
は、再循環ガス流量調節弁24.ガス温度計30.酸素
濃度計31.空気流量計33.ガス流量計34.給水流
量計35.入口温度計36゜圧力計37.出口温度計3
8.圧力計39.スプレー用給水温度計41.給炭量針
42.低温再熱蒸気圧力計43.乾球温度計44.湿球
温度計45などからの検出信号と、石炭性状設定器46
からの信号がそれぞれ入力されるようになっている。
は、再循環ガス流量調節弁24.ガス温度計30.酸素
濃度計31.空気流量計33.ガス流量計34.給水流
量計35.入口温度計36゜圧力計37.出口温度計3
8.圧力計39.スプレー用給水温度計41.給炭量針
42.低温再熱蒸気圧力計43.乾球温度計44.湿球
温度計45などからの検出信号と、石炭性状設定器46
からの信号がそれぞれ入力されるようになっている。
次にスートブロア制御部本体100の概略構成について
第3図とともに説明する。
第3図とともに説明する。
同図に示すように伝熱面の汚れ状態演算器101と汚れ
状g(f先度設定器103とが一対となって汚れ状態優
先度演算器104に信号入力されるようになっている。
状g(f先度設定器103とが一対となって汚れ状態優
先度演算器104に信号入力されるようになっている。
またボイラ状態演算器102とボイラ状態優先度設定器
105が一対となってボイラ状G(I’先度演算器10
6に信号入力されるようになっている。
105が一対となってボイラ状G(I’先度演算器10
6に信号入力されるようになっている。
このボイラ状態優先度設定器105には、石炭性状設定
器46からの信号が入力される。
器46からの信号が入力される。
前記汚れ状態優先度演算器104は、伝熱面の汚れ状態
の観点から判断してスートブロアの起動優先度を演算す
る機能を有している。
の観点から判断してスートブロアの起動優先度を演算す
る機能を有している。
一方、ボイラ状態優先度演算器106は、ボイラ状態の
観点から判断してスートブロアの起動優先度を演算する
機能を有している。
観点から判断してスートブロアの起動優先度を演算する
機能を有している。
さらに前記汚れ状態演算器104とボイラ状態優先度演
算器106との信号によりミニマム型多値論理演算を行
う合成状態優先度演算器107と、その演算器107と
ボイラ状態演算器102からの信号によりスートブロア
の起動個所を決定するスートブロア起動個所決定演算器
108を備えている。
算器106との信号によりミニマム型多値論理演算を行
う合成状態優先度演算器107と、その演算器107と
ボイラ状態演算器102からの信号によりスートブロア
の起動個所を決定するスートブロア起動個所決定演算器
108を備えている。
スートブロア制御部本体100 (スートブロア起動個
所決定演算器108)からの駆動信号は、スートブロア
駆動装置29に入力され、それによって選択されたスー
トブロア27が起動する仕組みになっている。
所決定演算器108)からの駆動信号は、スートブロア
駆動装置29に入力され、それによって選択されたスー
トブロア27が起動する仕組みになっている。
前記汚れ状態演算器101は、伝熱面の汚れ状態を監視
する各検出器からの信号に基づいて火炉氷壁部12.過
熱器3.再熱器4及び節炭器5の伝熱面汚れ状態を演算
する。
する各検出器からの信号に基づいて火炉氷壁部12.過
熱器3.再熱器4及び節炭器5の伝熱面汚れ状態を演算
する。
伝熱面の汚れ状態を演算するための計算式は、K f
= Uc /Us (11ここで、 Kf:汚れ状態指数 Uc :現状熱貫流率 Us :基準状態熱貫流率 である。Ucは、下式より求められる。
= Uc /Us (11ここで、 Kf:汚れ状態指数 Uc :現状熱貫流率 Us :基準状態熱貫流率 である。Ucは、下式より求められる。
A ・ Δ t
[J(= f2)ここで
A:熱交換器の伝熱面積
Q:吸熱量
ΔL二対数平均温度差
である。
伝熱面積Aは設計データにより求められる。
吸熱iQは、
FXtl(Tsi、Psi) +Q =H(Tso、P
so) XF (3)により求められる。
so) XF (3)により求められる。
ここで、
F:水・蒸気流量
H:エンタルピー算出式
Ts、Ps:水・蒸気の温度、圧力であり、サフィック
スi、oは入口側。
スi、oは入口側。
出口側を示す。
対数平均温度差Δtは向流の場合で、
Tg :ガス温度であり、i、oは入口側、出口側を示
す。
す。
水・蒸気温度Tsi、 Tsoは各熱交換器の出入口に
配置されている温度計で、節炭器5でいえば、出口温度
計38、入口温度計36により測定する。
配置されている温度計で、節炭器5でいえば、出口温度
計38、入口温度計36により測定する。
ガス温度Tgi、 Tgoは次の計算式により求まる。
ここで、
Cpg:ガス比熱
Wg :ガス流量
ガス温度計30での測定値を節炭器5の出口ガス温度T
goとし、前記(3)式により求められた節炭器5の入
口ガス温度T g iを算出する。
goとし、前記(3)式により求められた節炭器5の入
口ガス温度T g iを算出する。
同様にこの節炭器5の入口ガス温度Tgiを再熱器4の
出口ガス温度として、再熱器4の入口ガス温度を算出し
、最終的には過熱器3の入口ガス温度すなわち、火炉出
口22のガス温度を推算することが出来る。
出口ガス温度として、再熱器4の入口ガス温度を算出し
、最終的には過熱器3の入口ガス温度すなわち、火炉出
口22のガス温度を推算することが出来る。
ガス流量Wgは、ガス流量計34による再循環ガス量、
空気流量計33による燃焼用空気量、乾球温度計44な
らびに湿球温度計45による空気性状データ、給炭器4
2による供給石炭量および石炭性状設定器46からの信
号に基づいて演算される。
空気流量計33による燃焼用空気量、乾球温度計44な
らびに湿球温度計45による空気性状データ、給炭器4
2による供給石炭量および石炭性状設定器46からの信
号に基づいて演算される。
前記(1)のUsは下記により求められる。
Us = f (Tg、、Ts、Vg、Vs )
(61ここで、 Vg :ガス流速 vs :水蒸気流速 前記ボイラ状態演算器102では、前記(5)式に基づ
いて求められた火炉出口22のガス温度、ガス温度計3
0によるスプレー用給水流量計40と、給水流量計35
からの信号によるスプレー量と給水流量比、給炭置針4
2、石炭性状設定器46、空気流量計33、乾球温度計
44ならびに湿球温度計45からの信号に基づいて算出
される燃焼ガス量と、ガス流量計34による再循環ガス
量の比を求める。
(61ここで、 Vg :ガス流速 vs :水蒸気流速 前記ボイラ状態演算器102では、前記(5)式に基づ
いて求められた火炉出口22のガス温度、ガス温度計3
0によるスプレー用給水流量計40と、給水流量計35
からの信号によるスプレー量と給水流量比、給炭置針4
2、石炭性状設定器46、空気流量計33、乾球温度計
44ならびに湿球温度計45からの信号に基づいて算出
される燃焼ガス量と、ガス流量計34による再循環ガス
量の比を求める。
lηれ状態優先度設定器103では、各熱交換器の伝熱
面汚れ状態の程度に応じて0から1までの間の数値を算
出しうるよう設定する。
面汚れ状態の程度に応じて0から1までの間の数値を算
出しうるよう設定する。
汚れ状態優先度とは、他の熱交換器に対する当該熱交換
器のスートブロア起動優先度を意味する。
器のスートブロア起動優先度を意味する。
各熱交換器における汚れ状態優先度(g)と、汚れ状態
指数(Kf)との関係について第4図とともに説明する
。同図(alは火炉氷壁部12の特性図、同図fb)は
過熱器3の特性図、同図(C1は再熱器4の特性図、同
図(d+は節炭器5の特性図である。
指数(Kf)との関係について第4図とともに説明する
。同図(alは火炉氷壁部12の特性図、同図fb)は
過熱器3の特性図、同図(C1は再熱器4の特性図、同
図(d+は節炭器5の特性図である。
この図における特性線の傾斜角および上下限値は、各熱
交換器および運転状態によって異なり、シミュレーショ
ンや運転員の経験などによって設定される。
交換器および運転状態によって異なり、シミュレーショ
ンや運転員の経験などによって設定される。
汚れ状態優先度演算器104では、汚れ状態演算器10
1よりの信号Kfjと、汚れ状態優先度設定器103で
の特性図より汚れ状態優先度Yjを算出する。
1よりの信号Kfjと、汚れ状態優先度設定器103で
の特性図より汚れ状態優先度Yjを算出する。
この優先度Yの算出を図式化したのが第5図で、図中の
KfβKfuは汚れ状態指数の下限値ならびに上限値、
YβおよびYuは優先度の下限値およ−び上限値である
。
KfβKfuは汚れ状態指数の下限値ならびに上限値、
YβおよびYuは優先度の下限値およ−び上限値である
。
この図から明らかなように、
となる。
尚、jは熱交換器の種類を表す。
ボイラ状1m (l先度設定器105では、ボイラ状態
の不健全度に応じてOから1までの数値を算出できるよ
うになっている。
の不健全度に応じてOから1までの数値を算出できるよ
うになっている。
ボイラ状態優先度とは、汚れ状態優先度に対してボイラ
状態から見てスートブロア起動優先度のチエツク機能を
意味する。
状態から見てスートブロア起動優先度のチエツク機能を
意味する。
本実施例では、火炉出口ガス温度を火炉・氷壁部12の
、スプレー量比を過熱器3の、再循環ガス量比を再熱器
4のボイラ状態と定義する。
、スプレー量比を過熱器3の、再循環ガス量比を再熱器
4のボイラ状態と定義する。
各ボイラ状態とスートブロア起動優先度の関係を示すの
が第6図で、同図(alは、火炉出口ガス温度によるボ
イラ状態とスートブロア起動優先度の関係を示す特性図
で、(blはスプレー量比と、(C)は再循環ガス量比
との関係を示している。これら(a)。
が第6図で、同図(alは、火炉出口ガス温度によるボ
イラ状態とスートブロア起動優先度の関係を示す特性図
で、(blはスプレー量比と、(C)は再循環ガス量比
との関係を示している。これら(a)。
fb)、 (C1は各々、火炉氷壁部12.過熱器3.
再熱器4の汚れに関係している。
再熱器4の汚れに関係している。
そして、石炭性状設定器46での石炭中の窒素分の信号
により、第6図fa)の横軸の値を変えるものとする。
により、第6図fa)の横軸の値を変えるものとする。
(a)の横軸は、火炉出口ガス温度である。
この温度を窒素分にてスケール変換するものとする。
即ち、
ここで、
Tf :火炉出口ガス温度
X ニス−ドブロア起動優先度
N :現在の石炭中の窒素分
Ns :窒素分の基準値
1;!、 u:下限値及び上限値を示すサフィックス
以上の式により、窒素分が多い場合には、同一の火炉出
口温度Tfでもスートブロア起動優先度が大となる。こ
れら図のα、β、上下限値は、シミュレーションや運転
員の経験によって設定するもので、優先度が高いほどボ
イラ状態が不健全であることを示す。
以上の式により、窒素分が多い場合には、同一の火炉出
口温度Tfでもスートブロア起動優先度が大となる。こ
れら図のα、β、上下限値は、シミュレーションや運転
員の経験によって設定するもので、優先度が高いほどボ
イラ状態が不健全であることを示す。
ボイラ状態優先度演算器106では、ボイラ状態演算器
102とボイラ状態優先度設定器105からの入力によ
ってボイラ状態優先度XJを演算する。演算の実質的内
容は、前述した汚れ状態優先度演算器の場合とほぼ同じ
である。
102とボイラ状態優先度設定器105からの入力によ
ってボイラ状態優先度XJを演算する。演算の実質的内
容は、前述した汚れ状態優先度演算器の場合とほぼ同じ
である。
合成状態優先度演算器107では、汚れ状態優先度演算
器104及びボイラ状態優先度演算器106からの信号
により、各熱交換器j毎に汚れ状態優先度とボイラ状態
優先度を比較し、その小さい方を選択する。
器104及びボイラ状態優先度演算器106からの信号
により、各熱交換器j毎に汚れ状態優先度とボイラ状態
優先度を比較し、その小さい方を選択する。
第7図は、合成状態優先度演算器107による演算結果
の1例を示す図で、図中は汚れ状態優先度演算器104
からそれぞれ出力された汚れ状態に関する優先度、○印
はボイラ状態優先度演算器106からそれぞれ出力され
たボイラ状態に関する優先度を示しており、・印の20
1は火炉汚れ状B優先度、○印は火炉出口ガス温度での
ボイラ状態優先度で、両者共火炉・氷壁部に関係するか
ら、その項目の同一線上に示されている。・印の203
は過熱器汚れ状態優先度、○印の204はスプレー量比
でのボイラ状態優先度で、両者共通熱器に関係するから
、その項目の同一線上に示されている。・印の205は
再熱器汚れ状態優先度、○印の206は、再循環ガス量
比に関するボイラ状態優先度で両者共再熱器に関係する
から、その項目の同一線上に示されている。・印の20
7は節炭器汚れ状態優先度であり、本実施例では、節炭
器に関する汚れ状態は、特に指定しない。
の1例を示す図で、図中は汚れ状態優先度演算器104
からそれぞれ出力された汚れ状態に関する優先度、○印
はボイラ状態優先度演算器106からそれぞれ出力され
たボイラ状態に関する優先度を示しており、・印の20
1は火炉汚れ状B優先度、○印は火炉出口ガス温度での
ボイラ状態優先度で、両者共火炉・氷壁部に関係するか
ら、その項目の同一線上に示されている。・印の203
は過熱器汚れ状態優先度、○印の204はスプレー量比
でのボイラ状態優先度で、両者共通熱器に関係するから
、その項目の同一線上に示されている。・印の205は
再熱器汚れ状態優先度、○印の206は、再循環ガス量
比に関するボイラ状態優先度で両者共再熱器に関係する
から、その項目の同一線上に示されている。・印の20
7は節炭器汚れ状態優先度であり、本実施例では、節炭
器に関する汚れ状態は、特に指定しない。
1つの熱交換器に関して伝熱面の汚れ状態優先度とボイ
ラ状態優先度が比較され、その結果、低い方の優先度が
自動的に選択される。
ラ状態優先度が比較され、その結果、低い方の優先度が
自動的に選択される。
即ち、第7図の場合には*印を付した優先度の低い方が
選択されることになる。
選択されることになる。
スートブロア起動個所決定器108では、ボイラ状態演
算器102からのボイラ出口ガス温度信号と、合成状f
’J (l先度演算器107からの信号によりスートブ
ロア起動個所を決定する。
算器102からのボイラ出口ガス温度信号と、合成状f
’J (l先度演算器107からの信号によりスートブ
ロア起動個所を決定する。
即ち、ボイラ出口ガス温度が予め設定された温度より高
くなった時、合成状態優先度が最も大きな値を示す個所
をスートブロア起動個所と決定する。この様子を示すの
が第8図で、第7図に示すように合成状態優先度の比較
結果、各熱交換器毎に火炉出口ガス温度に関するボイラ
状態優先度202、過熱器汚れ状態優先度203、再熱
器汚れ状態優先度205並びに節炭器汚れ状態優先度2
07がそれぞれ選択されるが、このうちで最も優先度が
高い、この場合には火炉出口ガス温度優先度202が選
択される。そして、この選択結果に基づいて火炉・氷壁
部と対応しているスートブロア27が駆動して伝熱面の
清浄が行われる。
くなった時、合成状態優先度が最も大きな値を示す個所
をスートブロア起動個所と決定する。この様子を示すの
が第8図で、第7図に示すように合成状態優先度の比較
結果、各熱交換器毎に火炉出口ガス温度に関するボイラ
状態優先度202、過熱器汚れ状態優先度203、再熱
器汚れ状態優先度205並びに節炭器汚れ状態優先度2
07がそれぞれ選択されるが、このうちで最も優先度が
高い、この場合には火炉出口ガス温度優先度202が選
択される。そして、この選択結果に基づいて火炉・氷壁
部と対応しているスートブロア27が駆動して伝熱面の
清浄が行われる。
このように複数の熱交換器のうちから最もスートブロア
を起動する必要のある1つの熱交換器を選定して伝熱面
の清浄を行ったのち、再び各検出器からのデータを収集
して、同様のプロセスにてスートブロア起動個所を選定
する。
を起動する必要のある1つの熱交換器を選定して伝熱面
の清浄を行ったのち、再び各検出器からのデータを収集
して、同様のプロセスにてスートブロア起動個所を選定
する。
本発明は全体として前述のような構成になっており、最
終的には、ボイラ状態の不健全度は大きく且つ伝熱面の
汚れが大きい個所がボイラ効率が低下した場合(ボイラ
出口ガス温度が高くなった場合)に選定される。
終的には、ボイラ状態の不健全度は大きく且つ伝熱面の
汚れが大きい個所がボイラ効率が低下した場合(ボイラ
出口ガス温度が高くなった場合)に選定される。
このような個所は汚れが大であるから、不健全度で解消
するためのスートブロア起動効果が大であると言える。
するためのスートブロア起動効果が大であると言える。
特Qこ、NOx発生量を抑制するために、石炭中の窒素
分が多い場合には、T hermcβNOxを低減させ
る目的で火炉出口ガス温度優先度を上昇させるようにし
ている。
分が多い場合には、T hermcβNOxを低減させ
る目的で火炉出口ガス温度優先度を上昇させるようにし
ている。
これにより、火炉・氷壁部に対するスートブロア起動が
多くなり、火炉・水壁面が清浄にされる頻度が多くなる
。その結果、火炉・氷壁部での吸熱量が大となり火炉内
温度(最終的には火炉出口ガス温度)が低下するので、
NOx発生量を抑制しうる。
多くなり、火炉・水壁面が清浄にされる頻度が多くなる
。その結果、火炉・氷壁部での吸熱量が大となり火炉内
温度(最終的には火炉出口ガス温度)が低下するので、
NOx発生量を抑制しうる。
第1図は実施例に係るスートブロア制御装置を備えたボ
イラ装置の概略構成図、第2図はスートブロア制御装置
の入出力関係を示す図、第3図はスートブロア制′4′
l’d本体のブロック図、第4図(a)。 (b)、 (cl、 (d)は各熱交換器における汚れ
状態優先度と汚れ状態指数を示す特性図、第5図は汚れ
状態優先度の算出を図式化した説明図、第6図(at、
fb)。 (C)は各検出値、算出値と、ボイラ状態優先度の関係
を示す特性図、第7図は合成状態優先度演算器による演
算結果の一例を示す説明図、第8図はスートブロア起動
個所決定演算器による演算結果の一例を示す説明図であ
る。 46・・・石炭性状設定器、104・・・汚れ状態優先
度演算器、106・・・ボイラ状態優先度演算器。 第1図 第2図 第4図 第5図 に/J k〜 第6図 (a)
(b)(C) 第7図 部 第8図
イラ装置の概略構成図、第2図はスートブロア制御装置
の入出力関係を示す図、第3図はスートブロア制′4′
l’d本体のブロック図、第4図(a)。 (b)、 (cl、 (d)は各熱交換器における汚れ
状態優先度と汚れ状態指数を示す特性図、第5図は汚れ
状態優先度の算出を図式化した説明図、第6図(at、
fb)。 (C)は各検出値、算出値と、ボイラ状態優先度の関係
を示す特性図、第7図は合成状態優先度演算器による演
算結果の一例を示す説明図、第8図はスートブロア起動
個所決定演算器による演算結果の一例を示す説明図であ
る。 46・・・石炭性状設定器、104・・・汚れ状態優先
度演算器、106・・・ボイラ状態優先度演算器。 第1図 第2図 第4図 第5図 に/J k〜 第6図 (a)
(b)(C) 第7図 部 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱交換器の電熱面汚れ状態を演算する汚れ状態演算器と
、汚れ状態優先度設定器からの信号によつてスートブロ
アの起動優先度を演算する汚れ状態優先度演算器と、 熱交換器の運転状態を演算するボイラ状態演算器と、ボ
イラ状態優先度設定器からの信号によつてスートブロア
の起動優先度を演算するボイラ状態優先度演算器とを備
え、 該ボイラ状態優先度演算器と前記汚れ状態優先度演算器
からの信号によりスートブロアの起動を行うスートブロ
ア制御装置において、 前記ボイラ状態優先度設定器に信号を出力する燃料性状
設定器を設けたことを特徴とするスートブロア制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14351588A JP2625501B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | スートブロア制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14351588A JP2625501B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | スートブロア制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01312314A true JPH01312314A (ja) | 1989-12-18 |
| JP2625501B2 JP2625501B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15340535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14351588A Expired - Fee Related JP2625501B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | スートブロア制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2625501B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006010229A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Hitachi Ltd | ボイラの劣化診断方法,装置,システム及びプログラムを記録した記録媒体 |
| CN110986069A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-10 | 邱小琼 | 高效燃气脉冲吹灰装置及其控制方法 |
| CN119687440A (zh) * | 2025-01-06 | 2025-03-25 | 西安热工研究院有限公司 | 一种墙式切圆锅炉点火启动方法及系统 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP14351588A patent/JP2625501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006010229A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Hitachi Ltd | ボイラの劣化診断方法,装置,システム及びプログラムを記録した記録媒体 |
| CN110986069A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-10 | 邱小琼 | 高效燃气脉冲吹灰装置及其控制方法 |
| CN119687440A (zh) * | 2025-01-06 | 2025-03-25 | 西安热工研究院有限公司 | 一种墙式切圆锅炉点火启动方法及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2625501B2 (ja) | 1997-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |