JPH01312504A - レーザ反射鏡の製造方法 - Google Patents

レーザ反射鏡の製造方法

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Publication number
JPH01312504A
JPH01312504A JP14528788A JP14528788A JPH01312504A JP H01312504 A JPH01312504 A JP H01312504A JP 14528788 A JP14528788 A JP 14528788A JP 14528788 A JP14528788 A JP 14528788A JP H01312504 A JPH01312504 A JP H01312504A
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JP
Japan
Prior art keywords
thin film
reflecting mirror
mirror
reflector
molybdenum
Prior art date
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Pending
Application number
JP14528788A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kyotani
達也 京谷
Fumiaki Higuchi
文章 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、C02レーザ、COレーザなどの赤外レー
ザに用いられるレーザ反射鏡の製造方法に関するもので
ある。
[関連の技術および発明が解決しようとする課題]赤外
レーザ用反射鏡に用いられる材料としては、従来よりC
u s M oおよびAfLなどが用いられてきている
。これらの材料の中でも、A【は、軽量で、かつ被加工
性が良く、超精密切削加工が可能であるという長所を有
している。反面、硬度が低く、非常に表面が軟らかいの
で、表面に付着したごみ等をクリーニングする際に、表
面を傷つけてしまうという欠点を有している。
一方、Moは他の材料に比べ硬度が高いので、表面に付
着したごみ等をブラシ等で落しても表面に傷を付けるこ
とがないという長所を有しているが、比重が10.22
と重たいため、レーザ加工機の移動ヘッドに応用した場
合、駆動系への負担が大きくなり、作業性が悪いという
欠点を有している。
そこで、AIの反射鏡の鏡面の上にMo薄膜を形成し表
面の硬度を高めて傷つきを防止し、軽量でしかも超精密
切削加工の可能なレーザ反射鏡にすることが考えられる
しかしながら、Aiの熱膨張係数は22.4X10−6
であり、Moの熱膨張係数は5.lX10−6であるの
で、両者の熱膨張係数は大きく相違する。このため、蒸
着によりAfLの反射鏡基板の鏡面の上にMo薄膜を形
成すると、薄膜の付着力が弱く、薄膜の剥がれや割れを
生じゃすい〇さらに、蒸着によりMo薄膜を析出させる
と、析出する結晶の粒径が大きく、所望の硬度のM。
薄膜を得ることができない。また、析出する結晶の粒径
が大きいため、均一な薄膜を形成することが難しく、反
射鏡基板表面の鏡面状態が維持されず、薄膜を形成する
ことによって鏡面が荒れてしまう。
この発明の目的は、強い付着力で反射鏡基板上に均一な
モリブデン薄膜を形成することのできるレーザ反射鏡の
製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]この発明の製
造方法では、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分
とする合金からなる鏡面加工された反射鏡基板の鏡面に
、モリブデン薄膜をイオンブレーティング法により形成
してレーザ反射鏡を製造している。
イオンブレーティング法は、蒸発原子をイオン化させ、
バイアス電圧をかけ加速して基板へ衝突させて薄膜を形
成する方法である。この発明に従い、イオンブレーティ
ング法で薄膜を形成させれば、付着強度の大きい薄膜が
形成され、また均一な厚みの薄膜を形成することができ
る。
また蒸着で形成した薄膜に比べ結晶粒径が小さいことか
ら、Mo薄膜本来の高い硬度(Hv −250)を有す
るものが得られる。
特に、真空度lXl0−’Torr以上、イオン化電圧
20〜50V1基板バイアス電圧0.7〜2kV蒸着速
度2〜50人/秒、基板温度室温〜400℃の条件下で
薄膜を作製した場合に以上述べた特性において優れた薄
膜が得られる。
[実施例] 超精密旋盤によって切削し鏡面加工したアルミニウム反
射鏡基板の上にモリブデン薄膜を以下のようにして形成
した。純度99.99%のモリブデン焼結体を原料にし
て、真空度lXl0−6Torr、イオン化電圧20V
電流36A、基板バイアス電圧1.5kV電流0.07
A、薄膜成長速度9.9A/秒の条件で、アルミニウム
反射鏡基板の上に厚み約10μmのモリブデン薄膜を形
成した。
薄膜を形成して得られた反射鏡の反射率を測定したとこ
ろ98.2%であり、モリブデンの材料の反射鏡の反射
率とほぼ同じであることがわかった。また、鏡面の硬度
を測定したところ、250Hkであり、本来のモリブデ
ンの硬さ250Hkと同じ硬度を有していることがわか
った。ピンセットによる引掻き強度テストを行なったと
ころ、モリブデン薄膜を形成する前のアルミニウム反射
鏡基板では傷が付いたのに対し、この発明に従いモリブ
デン薄膜が形成されたレーザ反射鏡ではほとんど傷が付
かないことがわかった。また、アルコールを含ませたガ
ーゼで鏡面を拭き取りクリーニングの試験を行なったと
ころ、全く傷が付かなかった。
比較として、蒸着によりモリブデン薄膜をアルミニウム
反射鏡基板の上に形成したものを作製した。この発明に
従いモリブデン薄膜を形成したものは薄膜の剥離や割れ
が全く観察されなかったが、この比較のものは、モリブ
デン薄膜の剥離や割れが観察された。
この発明に従い上述の実施例で得られた反射鏡を、CO
2レーザに対して使用したところ、従来の金を蒸着させ
た銅反射鏡と同様の高い反射率を示した。また、溶接材
料の跳返り等により鏡面に強く付着した異物やごみは、
ナイロンブラシによって鏡面に傷つけることなく除去す
ることができた。
さらに、この実施例の反射鏡を、CO□レーザ加工機の
ヘッドに取付けたところ、3軸制御用サーボモータにか
かる負荷は従来の全蒸着銅反射鏡ニ比べ30%減少し、
このため駆動初期の立上がりからの制御性が向上し、位
置精度が20%向上した。
なお、この実施例ではアルミニウムの反射鏡基板につい
て説明したが、アルミニウムを主成分とする合金からな
る反射鏡基板においても同様に、この発明の効果が発揮
される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、イオンブレー
ティング法によりモリブデン薄膜をアルミニウムまたは
アルミニウムを主成分とする合金からなる反射鏡基板の
鏡面に形成させるため、この発明により得られるレーザ
反射鏡の鏡面は高い硬度を有しており、傷が付きにくく
、長期間使用することができる。さらにまた、軽量であ
るので、サーボモータへの負荷が少なく、装置全体のコ
ンパクト化および高精度化を図ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とする
    合金からなる鏡面加工された反射鏡基板の鏡面に、モリ
    ブデン薄膜を形成してレーザ反射鏡を製造する方法にお
    いて、 前記モリブデン薄膜をイオンブレーティング法により形
    成することを特徴とする、レーザ反射鏡の製造方法。
JP14528788A 1988-06-13 1988-06-13 レーザ反射鏡の製造方法 Pending JPH01312504A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03171001A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Toshiba Corp 反射鏡

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5652701B2 (ja) * 1973-11-06 1981-12-14
JPH01300203A (ja) * 1988-05-27 1989-12-04 Sumitomo Electric Ind Ltd レーザ反射鏡

Patent Citations (2)

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