JPH01314128A - 射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制御方法 - Google Patents
射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制御方法Info
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- JPH01314128A JPH01314128A JP14454588A JP14454588A JPH01314128A JP H01314128 A JPH01314128 A JP H01314128A JP 14454588 A JP14454588 A JP 14454588A JP 14454588 A JP14454588 A JP 14454588A JP H01314128 A JPH01314128 A JP H01314128A
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- mold clamping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、合成樹脂の二次成形に使用される射出成形
機及び射出プレス成形機(型締めの直前に金型内へ溶融
樹脂を注入し定量充填してから高推力の型締めを行ない
プレスする工程を含む成形機。但し、以下は射出成形機
で代表する。)に係り、さらにいえば、電動機を動力源
とし金型の開閉及び型締めを行なう電動式型締め装置と
その駆動制御方法に関する。
機及び射出プレス成形機(型締めの直前に金型内へ溶融
樹脂を注入し定量充填してから高推力の型締めを行ない
プレスする工程を含む成形機。但し、以下は射出成形機
で代表する。)に係り、さらにいえば、電動機を動力源
とし金型の開閉及び型締めを行なう電動式型締め装置と
その駆動制御方法に関する。
従来の技術
電動機(サーボモータを含む)を動力源とする電動式型
締め装置は、既に種々公知に属する(例えば特開昭58
−62030号、特開昭58−179630号、特開昭
61−246032号公報などに記載されている)。
締め装置は、既に種々公知に属する(例えば特開昭58
−62030号、特開昭58−179630号、特開昭
61−246032号公報などに記載されている)。
■ 特開昭58−62030号及び特開昭58−179
630号公報には、サーボモータで回転される回転軸の
途中位置にクラッチを設置し、固定盤に設置したナツト
部材と前記回転軸とは増速比の歯車列で連結され、ナツ
ト部材にねじ込まれたねじ軸の先端部に移動側ダイプレ
ートを取付け、射出装置の駆動をも兼ねた1台の電動機
で駆動される電動式型締め装置が記載されている。
630号公報には、サーボモータで回転される回転軸の
途中位置にクラッチを設置し、固定盤に設置したナツト
部材と前記回転軸とは増速比の歯車列で連結され、ナツ
ト部材にねじ込まれたねじ軸の先端部に移動側ダイプレ
ートを取付け、射出装置の駆動をも兼ねた1台の電動機
で駆動される電動式型締め装置が記載されている。
■ 特開昭61−246032号公報には、固定盤にポ
ールナツト部材を回転のみ自在に設置し、このナツト部
材にねじ込まれたポールねじ軸の先端部は移動側ダイプ
レートに対して軸方向の推力を伝達でき、かつ回転自在
に取付けてあり、ボールナツト部材及びポールねじ軸を
それぞれ個別に専用のサーボモータ2台で独立に駆動し
、又は両者を1台のサーボモータで共通に回転駆動する
構成の電動式型締め装置が記載されている。
ールナツト部材を回転のみ自在に設置し、このナツト部
材にねじ込まれたポールねじ軸の先端部は移動側ダイプ
レートに対して軸方向の推力を伝達でき、かつ回転自在
に取付けてあり、ボールナツト部材及びポールねじ軸を
それぞれ個別に専用のサーボモータ2台で独立に駆動し
、又は両者を1台のサーボモータで共通に回転駆動する
構成の電動式型締め装置が記載されている。
本発明が解決しようとする課題
(I) 射出成形機の型締め装置に関しては、溶融樹
脂の射出時に射出樹脂圧力によって一対の金型が開くの
を防ぐため、高推力の型締めが要求される。ところが、
成形品取出しのための金型開閉時には、生産性向上のた
めに、できるだけ高速移動させることが要求される。し
かし、電動機の回転速度−トルク特性として、高速化と
高推力化とは相反する。このため特開昭58−6203
0号及び特開昭58−179630号公報に記載された
電動式型締め装置のように1台の電動機で駆動する方式
の場合は、高速回転をして、しかも型締め用の高トルク
を出力する電動機(サーボモータ)を使用せざるを得な
い、したがって、電動機には大型大出力のサーボモータ
を選択使用せざるを得す、よって非常に高価なものとな
っている。
脂の射出時に射出樹脂圧力によって一対の金型が開くの
を防ぐため、高推力の型締めが要求される。ところが、
成形品取出しのための金型開閉時には、生産性向上のた
めに、できるだけ高速移動させることが要求される。し
かし、電動機の回転速度−トルク特性として、高速化と
高推力化とは相反する。このため特開昭58−6203
0号及び特開昭58−179630号公報に記載された
電動式型締め装置のように1台の電動機で駆動する方式
の場合は、高速回転をして、しかも型締め用の高トルク
を出力する電動機(サーボモータ)を使用せざるを得な
い、したがって、電動機には大型大出力のサーボモータ
を選択使用せざるを得す、よって非常に高価なものとな
っている。
このような理由で、当該型締め装置は大型射出成形機に
は採用されておらず、もっばら小型機に実施されている
のが実情である。
は採用されておらず、もっばら小型機に実施されている
のが実情である。
(■) この点、特開昭61−246032号公報に記
載された電動式型締め装置は、高速型開閉用と高推力の
型締め用とをモータ及び伝達機構を切替え使用すること
によって解決している。しかし、減速比が異なる2系統
の歯車式減速機構が必要であり、その分組立てが面倒で
あるし、製作コストも高くつく、一方、ポールねじ機構
には、その高速回転の限界、即ち限界回転数(速度限界
又は許容限度回転数とも云う)があることは良く知られ
た事実であり、よって当該型締め装置の開閉速度の高速
化にも限りがある0例えばポールねじの限界回転数の2
倍の開閉速度を実現することなどはとうてい不可能であ
り、この点が解決すべき課題となっている。
載された電動式型締め装置は、高速型開閉用と高推力の
型締め用とをモータ及び伝達機構を切替え使用すること
によって解決している。しかし、減速比が異なる2系統
の歯車式減速機構が必要であり、その分組立てが面倒で
あるし、製作コストも高くつく、一方、ポールねじ機構
には、その高速回転の限界、即ち限界回転数(速度限界
又は許容限度回転数とも云う)があることは良く知られ
た事実であり、よって当該型締め装置の開閉速度の高速
化にも限りがある0例えばポールねじの限界回転数の2
倍の開閉速度を実現することなどはとうてい不可能であ
り、この点が解決すべき課題となっている。
(■) したがって、本発明の目的は、減速機構や長い
回転軸(伝動軸)などは−切無用で、例えばポールねじ
の限界回転数を超えることなくその2倍の開閉速度(倍
速移動)も実現可使であり、それでいてねじ軸の現実の
リード角以下に匹敵する高推力の型締めを行なえる構成
に改良した電動式型締め装置及びその駆動制御方法を提
供することにある。
回転軸(伝動軸)などは−切無用で、例えばポールねじ
の限界回転数を超えることなくその2倍の開閉速度(倍
速移動)も実現可使であり、それでいてねじ軸の現実の
リード角以下に匹敵する高推力の型締めを行なえる構成
に改良した電動式型締め装置及びその駆動制御方法を提
供することにある。
課題を解決するための手段
(第1の発明)
上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
発明に係る射出成形機の電動式型締め装置は、図面に実
施例を示したとおり。
発明に係る射出成形機の電動式型締め装置は、図面に実
施例を示したとおり。
固定盤又はダイプレートにナツト部材を回転のみ可能に
設置し、このナツト部材を電動機で回転し、ナツト部材
にねじ込まれたねじ軸を介して金型の開閉及び高推力の
型締めを行なう電動式型締め装置において、 固定側ダイプレートl及び移動側ダイプレート2の双方
にナツト部材4.4′を回転のみ可能に設置し、双方の
ナツト部材4.4′にねじ軸3を共通にねじ込んでこれ
をタイバーとなし、それぞれのナツト部材4.4′には
個別に専用のサーボモータ9.9′を回転動力の伝達が
可能に例えばベルト伝動機構により直結した。そして、
これら2基のサーボモータ9.9′の単独又は共同の運
転により金型の開閉又は高推力の型締めを行なう構成と
した。
設置し、このナツト部材を電動機で回転し、ナツト部材
にねじ込まれたねじ軸を介して金型の開閉及び高推力の
型締めを行なう電動式型締め装置において、 固定側ダイプレートl及び移動側ダイプレート2の双方
にナツト部材4.4′を回転のみ可能に設置し、双方の
ナツト部材4.4′にねじ軸3を共通にねじ込んでこれ
をタイバーとなし、それぞれのナツト部材4.4′には
個別に専用のサーボモータ9.9′を回転動力の伝達が
可能に例えばベルト伝動機構により直結した。そして、
これら2基のサーボモータ9.9′の単独又は共同の運
転により金型の開閉又は高推力の型締めを行なう構成と
した。
作 用
ねじ軸3がタイバーになっているので、固定側ダイプレ
ー)1又は移動側ダイプレート2のいずれのナツト部材
4又は4′を回転した場合にも、ねじ軸3とのねじ運動
により、移動側ダイプレート2は開閉移動をする。一方
のナツト部材4又は4′のみを回転したときは半速移動
(後記倍速移動の%速度の移動という意味、以下同じ)
であり、双方のナツト部材4.4′を同時に相反する方
向に回転したときは倍速移動となる。この倍速移動時に
おいても、ナツト部材4.4′の回転速度はポールねじ
の限界回転数以下に保てる。また、二つのナツト部材4
.4′を同一方向に若干の速度差で回転すると、移動側
ダイプレート2の移動量は前記速度差分となり、実質ね
じリード角以下の移動量となり、よって高推力の型締め
が行なえるのである。
ー)1又は移動側ダイプレート2のいずれのナツト部材
4又は4′を回転した場合にも、ねじ軸3とのねじ運動
により、移動側ダイプレート2は開閉移動をする。一方
のナツト部材4又は4′のみを回転したときは半速移動
(後記倍速移動の%速度の移動という意味、以下同じ)
であり、双方のナツト部材4.4′を同時に相反する方
向に回転したときは倍速移動となる。この倍速移動時に
おいても、ナツト部材4.4′の回転速度はポールねじ
の限界回転数以下に保てる。また、二つのナツト部材4
.4′を同一方向に若干の速度差で回転すると、移動側
ダイプレート2の移動量は前記速度差分となり、実質ね
じリード角以下の移動量となり、よって高推力の型締め
が行なえるのである。
(第2、第3の発明)
同じ〈従来技術の課題を解決するための手段として、こ
の発明に係る射出成形機の電動式型締め装置の駆動制御
方法は、上記第1の発明に係る電動式型締め装置の型開
閉移動及び型締め工程として実施される駆動制御方法で
あり、即ち、固定側ダイプレートl及び移動側ダイプレ
ート2の双方にナツト部材4,4′を回転のみ可能に設
置し、これら双方のナツト部材4.4′に共通にねじ込
まれたねじ軸3をタイバーとなし、固定側ダイプレート
1及び移動側ダイプレート2それぞれのナツト部材4,
4′には個別に専用のサーボモータ9.9′を回転動力
の伝達が可能に例えばベルト伝動機構によって直結し、
ナツト部材4.4′をサーボモータ9,9′で回転しね
じ軸3を介して金型の開閉及び高推力の型締めを行なう
電動式型締め装置において、 金型の開閉工程は一方(例えば固定側)のサーボモータ
9を正転駆動し、他方(移動側)のサーボモータ9′を
逆転駆動することにより倍速移動で行なう、型締め直前
には一方(固定側)のサーボモータ9を停止し、半速移
動で低推力の型閉じを行なう。型締め工程は双方のサー
ボモータ9゜9′をそれぞれ若干の速度差で同一方向に
駆動することにより高推力の型締めを行なうか、あるい
は型締め直前に双方のサーボモータ9.9′を若干の速
度差で同一方向に駆動することによりそのまま高推力の
型閉じ、型締めを行なうことを特徴とする特 作 用 一方(固定側)のサーボモータ9を正転させると、固定
側ダイプレートlに対してねじ軸3が例えばA矢印方向
へ直進移動する。他方(移動側)のサーボモータ9′を
逆転させると、ねじ軸3に対して移動側ダイプレート2
がねじ軸3の前記直進移動と同一方向に移動する。従っ
て、この二つの動作を同時に行なわせると、移動側ダイ
プレート2の実質移動速度は2倍(倍速移動)となり、
倍速の型開閉が行なわれる。
の発明に係る射出成形機の電動式型締め装置の駆動制御
方法は、上記第1の発明に係る電動式型締め装置の型開
閉移動及び型締め工程として実施される駆動制御方法で
あり、即ち、固定側ダイプレートl及び移動側ダイプレ
ート2の双方にナツト部材4,4′を回転のみ可能に設
置し、これら双方のナツト部材4.4′に共通にねじ込
まれたねじ軸3をタイバーとなし、固定側ダイプレート
1及び移動側ダイプレート2それぞれのナツト部材4,
4′には個別に専用のサーボモータ9.9′を回転動力
の伝達が可能に例えばベルト伝動機構によって直結し、
ナツト部材4.4′をサーボモータ9,9′で回転しね
じ軸3を介して金型の開閉及び高推力の型締めを行なう
電動式型締め装置において、 金型の開閉工程は一方(例えば固定側)のサーボモータ
9を正転駆動し、他方(移動側)のサーボモータ9′を
逆転駆動することにより倍速移動で行なう、型締め直前
には一方(固定側)のサーボモータ9を停止し、半速移
動で低推力の型閉じを行なう。型締め工程は双方のサー
ボモータ9゜9′をそれぞれ若干の速度差で同一方向に
駆動することにより高推力の型締めを行なうか、あるい
は型締め直前に双方のサーボモータ9.9′を若干の速
度差で同一方向に駆動することによりそのまま高推力の
型閉じ、型締めを行なうことを特徴とする特 作 用 一方(固定側)のサーボモータ9を正転させると、固定
側ダイプレートlに対してねじ軸3が例えばA矢印方向
へ直進移動する。他方(移動側)のサーボモータ9′を
逆転させると、ねじ軸3に対して移動側ダイプレート2
がねじ軸3の前記直進移動と同一方向に移動する。従っ
て、この二つの動作を同時に行なわせると、移動側ダイ
プレート2の実質移動速度は2倍(倍速移動)となり、
倍速の型開閉が行なわれる。
型閉じ直前に、一方(固定側)のサーボモータ9を停止
すると、移動側ダイプレート2は残る他方のサーボモー
タ9′の回転に基く速度(前記倍速移動に対し展の速度
、以下これを半速移動という)で低推力の型閉じが行な
われる。
すると、移動側ダイプレート2は残る他方のサーボモー
タ9′の回転に基く速度(前記倍速移動に対し展の速度
、以下これを半速移動という)で低推力の型閉じが行な
われる。
型閉じの直前に、又は型締めに際して双方のサーボモー
タ9,9′を若干の速度差で同一方向に逆転駆動すると
、移動側ダイプレート2は前記速度差相当分の移動量(
厳密には0以上でねじ軸3のリード角以下)で移動する
ことになり、反比例的に高推力が発生し高推力の型締め
が行なわれるのである。
タ9,9′を若干の速度差で同一方向に逆転駆動すると
、移動側ダイプレート2は前記速度差相当分の移動量(
厳密には0以上でねじ軸3のリード角以下)で移動する
ことになり、反比例的に高推力が発生し高推力の型締め
が行なわれるのである。
実施例
次に、第1図〜第3図に示した本発明の詳細な説明する
。
。
図中1が固定側ダイプレートで、2が移動側ダイプレー
トであり、両者は成形機ベース12上で相対峙する配置
に設置されている。移動側ダイプレート2は、成形機ベ
ース12の上面に設置した摺動用ガイド11の上に乗り
(第2図)、固定側ダイプレート1に向って接近し又は
遠のく平行移動をするものとされている。金型の図示は
省略した。
トであり、両者は成形機ベース12上で相対峙する配置
に設置されている。移動側ダイプレート2は、成形機ベ
ース12の上面に設置した摺動用ガイド11の上に乗り
(第2図)、固定側ダイプレート1に向って接近し又は
遠のく平行移動をするものとされている。金型の図示は
省略した。
上記固定側ダイプレートl及び移動側ダイプレート2の
タイバー取付は位置には、スラスト兼用の玉軸受13に
よって回転筒6.6′を回転のみ自在に、即ち型締め力
ぐらいの推力を受けても軸方向には決して動かない状態
に設置されている。そして1回転筒6.6の外側端部に
、ポールナツト部材4.4′が、ボルト止め等の方法で
一体的に回転するように取付けられている。前記双方の
ナツト部材4.4′にはポールねじとして形成したねじ
軸3がポール14を介して共通にねじ込まれ、タイバー
として働くように構成されている。各ねじ軸3・・・の
移動ダイプレート2側の端部には、第2図のように井桁
状の固定板10をナツト止めの方法で取付け、もってね
じ軸3は回転しないように固定されている。
タイバー取付は位置には、スラスト兼用の玉軸受13に
よって回転筒6.6′を回転のみ自在に、即ち型締め力
ぐらいの推力を受けても軸方向には決して動かない状態
に設置されている。そして1回転筒6.6の外側端部に
、ポールナツト部材4.4′が、ボルト止め等の方法で
一体的に回転するように取付けられている。前記双方の
ナツト部材4.4′にはポールねじとして形成したねじ
軸3がポール14を介して共通にねじ込まれ、タイバー
として働くように構成されている。各ねじ軸3・・・の
移動ダイプレート2側の端部には、第2図のように井桁
状の固定板10をナツト止めの方法で取付け、もってね
じ軸3は回転しないように固定されている。
各ナツト部材4,4′の外周にはベルト車5゜5′が一
体的に回転するように取付けられている。特に第2図の
ように移動側ダイプレート2側の各ベルト車5′・・・
へ一連に巻掛けたベルト(タイミングベルトを含む)8
′は、移動側ダイプレート2の下部に取付は固定したサ
ーボモータ9′の原動ベルト車7′にも共通に巻掛け、
もってこのサーボモータ9′で直接的に各ナツト部材4
′を同一方向に同一速度で回転駆動する構成とされてい
る。
体的に回転するように取付けられている。特に第2図の
ように移動側ダイプレート2側の各ベルト車5′・・・
へ一連に巻掛けたベルト(タイミングベルトを含む)8
′は、移動側ダイプレート2の下部に取付は固定したサ
ーボモータ9′の原動ベルト車7′にも共通に巻掛け、
もってこのサーボモータ9′で直接的に各ナツト部材4
′を同一方向に同一速度で回転駆動する構成とされてい
る。
こうしてサーボモータ9′が正転しナツト部材4′が正
転されると、右端部をナツト部材4で固定側グイプレー
)1へ軸方向へは移動しないように固定されたねじ軸3
とのねじ運動により、相対的に移動側ダイプレート2が
第1図の矢印B′方向に型開き移動をする。逆に、同サ
ーボモータ9′を逆転させると、移動側ダイプレート2
は矢印A′方向に型閉じ移動をする。
転されると、右端部をナツト部材4で固定側グイプレー
)1へ軸方向へは移動しないように固定されたねじ軸3
とのねじ運動により、相対的に移動側ダイプレート2が
第1図の矢印B′方向に型開き移動をする。逆に、同サ
ーボモータ9′を逆転させると、移動側ダイプレート2
は矢印A′方向に型閉じ移動をする。
他方、固定側ダイプレートl側のナツト部材4へ取付け
たベルト車5・・・へ一連に巻掛けたベルト(タイミン
グベルトを含む)8は、成形機ベース12上に設置した
サーボモータ9の原動ベルト車7にも共通に巻掛け、も
ってこのサーボモータ9で直接的に各ナツト部材4・・
・を同一方向に同一速度で回転駆動する構成とされてい
る。即ち、サーボモータ9が正転し、ナツト部材4が正
転されると、ねじ軸3とのねじ運動により、ねじ軸3は
第1図の矢印A方向に直進移動する。したがって、移動
側ダイプレート2のナツト部材4′が停止されている場
合、ねじ軸3の前記直進移動により、移動側ダイプレー
ト2は型閉じ移動をする。逆に、同サーボモータ9が逆
転されると、ねじ軸3は矢印B方向に直進移動し、移動
側ダイプレート2は型開き移動をするのである。したが
って、要約すると次のような動作及び組合せが成立する
。
たベルト車5・・・へ一連に巻掛けたベルト(タイミン
グベルトを含む)8は、成形機ベース12上に設置した
サーボモータ9の原動ベルト車7にも共通に巻掛け、も
ってこのサーボモータ9で直接的に各ナツト部材4・・
・を同一方向に同一速度で回転駆動する構成とされてい
る。即ち、サーボモータ9が正転し、ナツト部材4が正
転されると、ねじ軸3とのねじ運動により、ねじ軸3は
第1図の矢印A方向に直進移動する。したがって、移動
側ダイプレート2のナツト部材4′が停止されている場
合、ねじ軸3の前記直進移動により、移動側ダイプレー
ト2は型閉じ移動をする。逆に、同サーボモータ9が逆
転されると、ねじ軸3は矢印B方向に直進移動し、移動
側ダイプレート2は型開き移動をするのである。したが
って、要約すると次のような動作及び組合せが成立する
。
上記■又は■のケースによれば、サーボモータ9又は9
′を単独で運転すると、移動側ダイプレート2はポール
ねじの限界回転数の範囲内で半速の型閉じ又は型開き移
動をすることになる。
′を単独で運転すると、移動側ダイプレート2はポール
ねじの限界回転数の範囲内で半速の型閉じ又は型開き移
動をすることになる。
上記■又は■のケースによれば、サーボモータ9又は9
′はナツト部材4又は4′をポールねじの限界回転数で
回転させると、移動側ダイプレート2は双方のねじ運動
が合成された結果として2倍の倍速移動で型閉じ又は型
開き移動をすることになる。
′はナツト部材4又は4′をポールねじの限界回転数で
回転させると、移動側ダイプレート2は双方のねじ運動
が合成された結果として2倍の倍速移動で型閉じ又は型
開き移動をすることになる。
上記■又は■のケースによれば、仮にサーボモータ9及
び9′の回転速度が同一であると、移動側ダイプレート
2は双方のねじ運動が合成された結果、相対速度が0と
なり実質移動はしない。
び9′の回転速度が同一であると、移動側ダイプレート
2は双方のねじ運動が合成された結果、相対速度が0と
なり実質移動はしない。
しかし、サーボモータ9と9′に若干の速度差を設定す
ると、速度の絶対値が大きい方向に微小速度で移動する
0例えば、上記■のケースでは矢印A方向の移動速度を
若干大きくし、■のケースでは矢印A′の移動速度を若
干大きくすると、その速度差分だけ移動側ダイプレート
2が型閉じ方向に移動し、ねじ軸3のリード角がO〜リ
ード角分の範囲で高推力を発生し型締めが行なわれる。
ると、速度の絶対値が大きい方向に微小速度で移動する
0例えば、上記■のケースでは矢印A方向の移動速度を
若干大きくし、■のケースでは矢印A′の移動速度を若
干大きくすると、その速度差分だけ移動側ダイプレート
2が型閉じ方向に移動し、ねじ軸3のリード角がO〜リ
ード角分の範囲で高推力を発生し型締めが行なわれる。
したがって、金型の開閉工程は、上記■又は■のケース
で示したように、例えば一方のサーボモータ9を正転駆
動し、他方のサーボモータ9′を逆転駆動する(又はそ
の正反対とする)ことにより倍速移動で行ない、型締め
直前には上記■又は■のケースのように一方のサーボモ
ータ9(又は9′)を停止して半速移動で低推力の型閉
じを行ない、型締め工程は上記■又は■のケースのよう
に双方のサーボモータ9と9′を若干の速度差で正・逆
転駆動することにより高推力の型締めを行なうことがで
きる。
で示したように、例えば一方のサーボモータ9を正転駆
動し、他方のサーボモータ9′を逆転駆動する(又はそ
の正反対とする)ことにより倍速移動で行ない、型締め
直前には上記■又は■のケースのように一方のサーボモ
ータ9(又は9′)を停止して半速移動で低推力の型閉
じを行ない、型締め工程は上記■又は■のケースのよう
に双方のサーボモータ9と9′を若干の速度差で正・逆
転駆動することにより高推力の型締めを行なうことがで
きる。
あるいはまた、型締めの直前にいきなり上記■又は■の
ケースのように双方のサーボモータ9と9′を若干の速
度差で正逆転駆動し、高推力の型閉じ及び型締めを行な
うこともできる。
ケースのように双方のサーボモータ9と9′を若干の速
度差で正逆転駆動し、高推力の型閉じ及び型締めを行な
うこともできる。
なお、上記実施例の構成におけるベルト8゜8′とベル
ト車7.7′及び5.5′は、例えばチェ7とスプロケ
ット等の構成に置き換えて同様に実施することができる
。
ト車7.7′及び5.5′は、例えばチェ7とスプロケ
ット等の構成に置き換えて同様に実施することができる
。
本発明が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この発
明に係る射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制
御方法によれば、第一に、変速ギヤー等の減速装置を使
用することなく、型開閉を高速から低速までを自由自在
に選択でき、しかも、高推力による型締めができる。特
にポールねじに固有の限界回転数の範囲内で移動側ダイ
プレート2に倍速移動をさせて高速化を図ることができ
る。
明に係る射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制
御方法によれば、第一に、変速ギヤー等の減速装置を使
用することなく、型開閉を高速から低速までを自由自在
に選択でき、しかも、高推力による型締めができる。特
にポールねじに固有の限界回転数の範囲内で移動側ダイ
プレート2に倍速移動をさせて高速化を図ることができ
る。
第二に、ポールねじのリード角に左右されることなく、
リード角以下の内容で高推力を発生させることができ、
サーボモータ9.9′の小型化とコスト低減が図れる。
リード角以下の内容で高推力を発生させることができ、
サーボモータ9.9′の小型化とコスト低減が図れる。
こうして型締め装置の製造コストを低減させると共に金
型開閉速度の高速化を図ることにより、さらに生産性向
上に寄与する効果も得られるのである。
型開閉速度の高速化を図ることにより、さらに生産性向
上に寄与する効果も得られるのである。
第1図は本発明に係る射出成形機の要部を一部破断して
示した正面図、第2図と第3図は同前の左右の側面図で
ある。 l・・・固定側ダイプレート 2・・・移動側ダイプレート 3・・・ねじ軸4
、 4 ′ ・・・ す ン ト 8B 材9.9
′・・・サーボモータ 7.5・・・ベルト車8・・
・ベルト 第2図 第3図
示した正面図、第2図と第3図は同前の左右の側面図で
ある。 l・・・固定側ダイプレート 2・・・移動側ダイプレート 3・・・ねじ軸4
、 4 ′ ・・・ す ン ト 8B 材9.9
′・・・サーボモータ 7.5・・・ベルト車8・・
・ベルト 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【1】固定盤又はダイプレートにナット部材を回転のみ
可能に設置し、このナット部材を電動機で回転し、ナッ
ト部材にねじ込まれたねじ軸を介して金型の開閉及び高
推力の型締めを行なう電動式型締め装置において、 固定側ダイプレート及び移動側ダイプレートの双方にナ
ット部材を回転のみ可能に設置し、双方のナット部材に
ねじ軸を共通にねじ込んでこれをタイバーとなし、それ
ぞれのナット部材には個別に専用のサーボモータを回転
動力の伝達が可能に直結してあり、これら2基のサーボ
モータの単独又は共同の運転により金型の開閉又は高推
力の型締めを行なうことを特徴とする、射出成形機の電
動式型締め装置。 【2】固定側ダイプレート及び移動側ダイプレートの双
方にナット部材を回転のみ可能に設置し、これら双方の
ナット部材に共通にねじ込まれたねじ軸をタイバーとな
し、固定側ダイプレート及び移動側ダイプレートそれぞ
れのナット部材には個別に専用のサーボモータを回転動
力の伝達が可能に直結してあり、ナット部材をサーボモ
ータで回転しねじ軸を介して金型の開閉及び高推力の型
締めを行なう電動式型締め装置において、金型の開閉工
程は一方のサーボモータを正転駆動し、他方のサーボモ
ータを逆転駆動することにより倍速移動で行ない、型締
め直前には一方のサーボモータを停止して半速移動で低
推力の型閉じを行ない、型締め工程は双方のサーボモー
タを若干の速度差で同一方向に駆動することにより高推
力の型締めを行なうことを特徴とする射出成形機の電動
式型締め装置の駆動制御方法。 【3】固定側ダイプレート及び移動側ダイプレートの双
方にナット部材を回転のみ可能に設置し、これら双方の
ナット部材に共通にねじ込まれたねじ軸をタイバーとな
し、固定側ダイプレート及び移動側ダイプレートそれぞ
れのナット部材には個別に専用のサーボモータを回転動
力の伝達が可能に直結してあり、ナット部材をサーボモ
ータで回転しねじ軸を介して金型の開閉及び高推力の型
締めを行なう電動式型締め装置において、金型の開閉工
程は一方のサーボモータを正転駆動し、他方のサーボモ
ータを逆転駆動することにより倍速移動で行ない、型締
め直前に双方のサーボモータを若干の速度差で同一方向
に駆動することにより高推力の型締めを行なうことを特
徴とする射出成形機の電動式型締め装置の駆動制御方法
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14454588A JPH0651333B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制御方法 |
| DE8989120297T DE68901332D1 (de) | 1988-06-10 | 1989-11-02 | Maskenteil. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14454588A JPH0651333B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314128A true JPH01314128A (ja) | 1989-12-19 |
| JPH0651333B2 JPH0651333B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15364788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14454588A Expired - Fee Related JPH0651333B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 射出成形機の電動式型締め装置及びその駆動制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651333B2 (ja) |
| DE (1) | DE68901332D1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0220309A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Fanuc Ltd | 型締装置 |
| JPH0679732A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-03-22 | Nissei Plastics Ind Co | 成形機の電動式型締装置 |
| US6179607B1 (en) | 1988-07-08 | 2001-01-30 | Fanuc Ltd | Two-platen mold-clamping apparatus |
| JP2002225100A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電動式トグル型締装置及び電動式ハーフナット開閉装置 |
| AT413089B (de) * | 2002-03-20 | 2005-11-15 | Engel Austria Gmbh | Spritzgiesseinrichtung |
| JP2007098799A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Ube Machinery Corporation Ltd | 型締装置 |
| JP2008105391A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | 型締め機構及び射出成形機 |
| CN102145379A (zh) * | 2010-02-10 | 2011-08-10 | 罗兰门第公司 | 微粒制模机 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14454588A patent/JPH0651333B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-11-02 DE DE8989120297T patent/DE68901332D1/de not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6986657B2 (en) | 2002-03-20 | 2006-01-17 | Engel Austria Gmbh | Injection molding apparatus |
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| CN102145379A (zh) * | 2010-02-10 | 2011-08-10 | 罗兰门第公司 | 微粒制模机 |
| US20110195143A1 (en) * | 2010-02-10 | 2011-08-11 | Loramendi, S.Coop | Mote molding machine |
| US8956148B2 (en) * | 2010-02-10 | 2015-02-17 | Loramendi, S. Coop | Mote molding machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0651333B2 (ja) | 1994-07-06 |
| DE68901332D1 (de) | 1992-05-27 |
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