JPH01314783A - ポリエステル含有繊維製品用吸収性助剤 - Google Patents

ポリエステル含有繊維製品用吸収性助剤

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JPH01314783A
JPH01314783A JP1073679A JP7367989A JPH01314783A JP H01314783 A JPH01314783 A JP H01314783A JP 1073679 A JP1073679 A JP 1073679A JP 7367989 A JP7367989 A JP 7367989A JP H01314783 A JPH01314783 A JP H01314783A
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formula
linear
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JP1073679A
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Wolfgang Becker
ヴォルフガング・ベッカー
Guenter Uphues
ギュンター・ウフュース
Uwe Ploog
ウヴェ・プローク
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Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、酸化ポリエチレンおよび選択された第四アン
モニウムホスフェートを含有する混合物、およびこの混
合物を含んでなり、ポリエステル含有繊維製品に帯電防
止性、滑性及び/又は柔軟性を付与する吸収可能な繊維
用助剤に関する。
[従来の技術1 コンディショニングは、繊維仕上げ作業の一部であり、
フロック、スラブ、織物、編物または不織布に、特に取
扱容易性、滑性、帯電防止性およびふんわりした感触の
ような特性を付与することを意図したもので、その結果
、外観、市場性、使用効率および加工の質が向上する。
コンディショニングに用いる繊維用助剤は、例えば、全
浸漬浴中〔吸収法(A usziehverfahre
n))で繊維製品に適用することができる。全浸漬処理
中に、織物を高洗浄液比で長時間洗浄液に浸漬し、次に
、圧搾、抽出または遠心分離により脱水する。フーラー
ディング(foularding)、パッディング、ブ
レード塗布または噴霧のような他の処理方法と比べると
、全浸漬処理は処理時間および温度を所望により選択お
よび変化させ得る点で有利である〔例えば、パーナート
(W 、 B ernard) rアプレトウール・デ
ア・テクスティーリエン(Appretur r3er
 Textilien)J、第2版、257〜258頁
、シュプリンガー・フェルラーク(Springer 
Verlag)、(1967年)参照〕。
しかしながら、吸収法は、繊維製品に対して十分に高い
直接性を有する繊維用助剤を使用し、それ故に処理液の
良好な吸収が可能となる場合にしか経済的でない。繊維
製品に帯電防止性及び/又は柔軟性を付与するカチオン
性繊維用助剤は、天然繊維、例えばセルロース、綿及び
/又は羊毛に対して高度の直接性を示すが、大部分の合
成繊維、特にポリエステル繊維に対する親和性は明らか
に低い〔クヴアラ/アンゲル(Chwala/ Ang
er) :  rハーフ− ンドブーフ・デア・テクスティルヒルフスミッテル(H
andbuch der Taxtilhilfsmi
tLel)J 、689〜692頁、フエルラーク・ヘ
ミ−(VerlagChemie)、ヴアインハイム(
Weinheim)在、1967年〕。
吸収法において、帯電防止剤、滑剤及び/又は柔軟剤と
して、通常、脂肪−ポリアミン縮合生成物、脂肪酸アミ
ド誘導体、パラフィンエマルジョンおよびシリコン誘導
体が使用される。しかしながら、これらの物質は、ポリ
エステルを含む繊維製品に対して不十分な直接性しか有
さないので不利である。更に、ポリエステルを含む繊維
製品は、コンディショニング処理の後に、帯電防止性、
滑性及び/又は柔軟性を有さない、またはせいぜい不十
分な特性しか有さない。
[発明の目的1 本発明の基本的目的は、ポリエステル含有繊維製品に対
して高度の直接性を有し、ポリエステル含有繊維製品に
優れた帯電防止性、滑性及び/又は柔軟性を付与する繊
維用助剤を開発することにある。
[発明の開示] 本発明は、酸化ポリエチレンおよび特定の第四アンモニ
ウムホスフェートを含む混合物が、ポリエステル含有繊
維製品に優れた親和性を示すという知見に基づき完成さ
れたものである。
すなわち本発明は、 (A)平均分子量3000〜8000、酸価25〜60
、鹸化価40〜80および密度0.94〜1 、09 
g/cm3の酸化ポリエチレン、および (B) (1)式: 〔式中、R1は直鎖状または分岐状で置換または未置換
の炭素数6〜22の飽和または不飽和アルキル基もしく
は R2は(AO)1〜5−H1メチルまたはエチル、R3
は(AO)1〜.−H1メチルまたはエチル、もしくは
R2およびR3は一緒になって CH2CH20CH2CH2−1R4は直鎖状または分
岐状で置換または未置換の炭素数5〜21の飽和または
不飽和アルキル基、R5はHまたは炭素数1〜4のアル
キル基、Rは直鎖状または分岐状で置換または未置換の
炭素数6〜22の飽和または不飽和アルキル基、Aは炭
素数2〜4のアルキレン鎖、およびpは2または3を表
し、n−1およびm=2またはn−2およびm=1であ
る。〕 で示される第四アンモニウムホスフェート、(2)式: 〔式中、R4は直鎖状または分岐状で置換または未置換
の炭素数5〜21の飽和または不飽和アルキル基、R6
はOHまたは−NH−C−R’、■ Rは直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数6
〜22の飽和または不飽和アルキル基、およびAは炭素
数2〜4のアルキレン基を表し、n−1およびm−2ま
たはn−2およびm=lである。〕 で示される第四アンモニウムホスフェ−1・、オよび、 (3)ます、式: H○QC−R”C0OH〔式中、R
7は置換または未置換の炭素数1−10の脂肪族、脂環
式または芳香族基を表す。〕で示されるジカルボン酸と
、式: 〔式中 R8は直鎖状または分岐状で置換または未置換
の炭素数1〜20の飽和または不飽和アルキル基、A′
はエチレン基及び/又はイソプロピレン基、ならびにa
およびbは1〜20の整数を表し、aとbの合計は2〜
30である。〕で示されるアルコキシル化第三アミンと
を縮合させ、次に、水の存在下、50〜80°Cの温度
で、式: %式% 〔式中、Rは直鎖状または分岐状で置換または未置換の
炭素数6〜22の飽和または不飽和アルキル基、および
Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。〕 で示されるモノ及び/又はジアルキル燐酸エステルと反
応させ、最後に、1〜5バールの圧力および80〜10
0°Cの温度で、四級化アミン基のポリアルキルエーテ
ル鎖が1〜10のアルキレンオキシ基を有するように炭
素数2〜4のアルキレンオキシドと反応させることによ
り製造されたアミノ基を有する重合度2〜5oのポリエ
ステル系第四アンモニウムホスフェート から成る群のうちの少なくとも一群の中の第四アンモニ
ウムホスフェートの少なくとも一種の二種類の成分(A
)および(B)を含んでなる混合物を提供する。
本発明の混合物において、成分(A)対(B)の重量比
は、好ましくは10:1〜1:5、特に好ましくはlO
:3〜l:2である。
日本国特許出願公開59−47478号によれば、合成
繊維、例えばポリエステル繊維用の帯電防止剤として、
式: 〔式中、R’は炭素数8〜22のアルキルまたはアルケ
ニル、R5−C−NH−(CH,)□−もしくl はベータヒドロキシアルキル基、R2およびR3は互い
に独立して炭素数1〜22のアルキルまたはアルケニル
基、ベンジル基もしくは−(AO)、H。
あるいはR2およびR3は一緒になって−cH2cHz
−0−CH2CH2−1R4は(OCH(R’)CH2
)、−OH,R5は炭素数7〜21のアルキルまたはア
ルケニル基、R6はHまたは炭素数1〜18のアルキル
基、X1→は式:  O ■ [R7−〇−(A′O)月、P−(OH)3−で示され
る有機燐酸エステルのアニオン R7は炭素数8〜22
のアルキルまたはアルケニル基、AおよびA′は炭素数
2〜4のアルキレン基、mは1〜3、nはl−20、t
はl−5、pは0〜20、およびqは1または2を表す
。〕で示される第四アンモニウムホスフェートを使用す
ることが既に知られている。
特定の第四アンモニウムホスフェート〔成分(B)(1
)〜(3)〕と酸化ポリエチレン〔成分(A)〕とを組
み合わせることにより、ポリエステル含有繊維製品の帯
電防止性および滑性の両方が明確に改良される。本発明
の混合物は、更に、ポリエステル含有繊維製品に良好な
取扱容易性を与える。
平均分子量3000〜8000、酸価25〜60、鹸化
価40〜80および密度0,94〜1.09g/cm3
(71)酸化ポリエチレンと、(B)(1)〜(3)か
ら選ばれる少なくとも一群の中の第四アンモニウムホス
フェートの少なくとも一種とを含有する混合物を含んで
なり、ポリエステル含有繊維製品に帯電防止性、滑性及
び/又は柔軟性を付与する繊維用助剤も本発明の対象で
ある。
平均分子量3500〜5000および密度0゜98〜1
.00g/cm3の酸化ポリエチレンを本発明の混合物
中に用いるのが好ましい。
式中、R1が直鎖状または分岐状で置換または未置換の
炭素数8〜18の飽和アルキル基、直鎖状または分岐状
で置換または未置換の炭素数18〜22の不飽和アルキ
ル基もしくは R’−C−N−(CH2)p−1R4が直鎖状まOH たは分岐状で置換または未置換の炭素数7〜17の飽和
アルキル基もしくは直鎖状または分岐状で置換または未
置換の炭素数17〜21の不飽和アルキル基、R6がO
H,R’が直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭
素数6〜20の飽和または不飽和アルキル基、Rが直鎖
状または分岐状で置換または未置換の炭素数8〜18の
飽和アルキル基もしくは直鎖状または分岐状の置換また
は未置換の炭素数18〜22の不飽和アルキル基、およ
びAがエチレン基及び/又はイソプロピレン基を表ス第
四アンモニウムホスフェート(B)(1)〜(3)が成
分(B)として用いられる。
本発明の混合物は、好ましくは分散液または溶液、特に
好ましくは水性エマルジョンとして存在し、好ましくは
5〜50重量%、特に好ましくは10〜30重量%の成
分(A)および(B)を含有する。分散液または溶液、
好ましくは水性エマルジョンを、既知の方法によって、
洗浄後濯ぎ浴、洗浄浴または浸漬浴中で、もしくは噴霧
によりポリエステル含有繊維製品に適用し、スピン、圧
搾および80〜160’oでの温度処理により乾燥する
。本発明の混合物の適用は、好ましくは、液体比がl:
5〜1:25、pH4,0−7−0、オヨび温度40〜
80°Cの水性液を用いて吸収法により行う。本発明の
成分(A)および(B)を含む繊維用助剤は、ポリエス
テル含を繊維製品に対して高度の親和性を有するので、
多量の処理液が消費される。
「ポリエステル含有繊維製品」は、純粋なポリエステル
繊維、およびポリエステル繊維と天然及び/又は合成繊
維の混合物、例えばポリエステル繊維と綿の混合物、ポ
リエステル繊維とポリアミド繊維の混合物、ポリエステ
ル繊維、綿およびポリアミド繊維の混合物、またはポリ
エステル繊維とポリアクリル繊維の混合物である。繊維
製品は、フロック、スラブ、ヤーン、編物、織布または
不織布、好ましくはフロックまたはスラブの形をとる。
これらの材料は、未漂白、漂白または染色したものであ
ってよい。
本発明の混合物中に含まれる酸化ポリエチレンは、例え
ば、アライド・コーポレイション(Allied Co
rp、) (米国)からA−C(登録商標)ポリエチレ
ンの名で市販されている製品である。
本発明の混合物中に含まれる第四アンモニウムホスフェ
ートの製造は、日本国特許出願公開第59−47478
号に記載の方法により行われ、アミン、イミダシリン及
び/又は西ドイツ公開特許第30 32 216号に記
載の方法によりアルコキシル化第三アミンをジカルボン
酸と縮合させて得られたポリエステルを、 圓 HO−P −[(OA)a−+o  OR]x〔式中、
Rは直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数6
〜22の飽和または不飽和アルキル基、およびAは炭素
数2〜4のアルキレン基を表す。〕 で示される燐酸エステルと50〜80°Cの温度で混合
し、この混合物をオートクレーブ内において80〜10
0°Cの温度で、四級化アミン基のポリアルキルエーテ
ル鎖が1〜10のアルキレンオキシド基を有するように
炭素数2〜4のアルキレンオキシドと反応させることに
より製造される。
第四アンモニウムホスフェート製造の被処理化合物とし
て必要なアミン、イミダシリンおよびアミン基を有する
ポリエステルならびに燐酸部分エステルは、文献から知
られる方法により得ることができる。
脂肪酸ニトリルの水添〔ウルマンズ・エンツィクロヘテ
ィー・デア・テヒニッシェン・ヘミ−(Ullmann
s Enzyklopaedie der techn
ischen Chemie)、第11巻、448−4
49頁、フェルラーク・ヘミ−(Verlag Che
mie) 、ヴアインハイム(Weinheim)在、
1976年〕により製造することのできるアミン、また
は英国特許第1074603号に記載されているように
脂肪アルコールとアンモニアから直接製造することので
きるアミンを、好ましくは、形成される第三アミンのポ
リアルキルエーテル鎖が1〜5のエチレンオキシド及び
/又はプロピレンオキシド基を有するように、エチレン
オキシド及び/又はプロピレンオキシドと130〜18
0°Cの温度で反応させる。ヤシ油アミン、オレイルア
ミン、獣脂アミン、ヤシ油アルキル−ジー2−ヒドロキ
シエチルアミン、ジメチルラウリルアミンおよびN  
Cr□〜14−アルキルモル7オリンが、第四アンモニ
ウムホスフェートの製造に適当なアミンの例である。ヤ
シ油脂肪アシルアミドプロピルジメチルアミンが、アシ
ル化アミンの例として重要である。
第四イミダゾリニウムホスフェート製造用の出発物質と
して必要なイミダシリンは、カルボン酸、カルボン酸エ
ステルまたはカルボン酸塩化物とジアミン化合物との縮
合により製造することができる〔ガバレック(G、Ga
walek):  rテンシブ(Tenside)J 
、305〜306頁、アカデミ−・フエルラーク(Ak
ademie Verlag)、ベルリン在、1975
年〕。イミダシリンの製造は、好ましくは、西ドイツ公
開特許第36 18 994号に記載の方法により、カ
ルボン酸:R4C0oH〔式中、2O− R4は直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数
5〜21の飽和または不飽和アルキル基を表す。〕とジ
アミン H2N−CH2CH2−NH−CH2CH2R’〔式中
、R6は○Hまたは−NH−C−R’を表す。〕■ ○ との縮合により行われる。
縮合は、150〜240°C1好ましくは150〜20
0°Cの温度で行われる。カルボン酸対ジアミンのモル
比は好ましくはl:1〜l:2である。
イミダシリンの製造のために、カルボン酸を単独でまた
は混合して使用することができる。特に重要なのは、天
然の脂肪及び/又は油の開裂中に得られるような脂肪酸
混合物を使用することである。これらの脂肪酸混合物の
いくつかのフラクションもイミダシリンの製造に好適で
ある。カルボン酸として好ましく使用されるのは、R4
C0oH〔式中 R4は直鎖状または分岐状で置換また
は未置換の炭素数7〜17の飽和アルキル基もしくは直
鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数17〜2
1の不飽和アルキル基を表す。〕であり、例えばカプリ
ル酸、カプリン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、ガドレイ
ン酸及び/又はリシノール酸である。
■−ヒドロキシエチルー2−ウンデシルイミダシリン、
■−ヒドロキシエチルー2−ヘプタデセニルイミダシリ
ンおよびl−ヒドロキシエチル−2−へブチルイミダシ
リンが適当なイミダシリンである。
西ドイツ公開特許第30 32 216号に記載されて
いるようにして、式: 〔式中、R8は直鎖状または分岐状で置換または未置換
の炭素数1〜20の飽和または不飽和アルキル基、A″
は炭素数2〜3のアルキレン基ならびにaおよびbは1
〜20の整数を表し、aとbの合計は2〜30である。
〕 で示されるアルコキシル化第三アミンとジカルボン酸:
HOOC−R7−COOHC式中、R7は置換または未
置換の炭素数1−10の脂肪族、脂環式または芳香族基
を表す。〕とを、要すれば、大気中の酸素を排除して反
応副生物を共沸除去するために非水混和性有機溶媒、例
えばキシレンまたはトルエンの存在下に、180〜26
0°Cの温度で縮合させることによりアミノ基を有する
ポリエステルが得られる。アミノ基を有するポリエステ
ルの重合度は、アルコキシル化第三アミン1モル当たり
0.8〜1.1モルのジカルボン酸を用いた場合、2〜
50である。置換されていることもある脂肪族、脂環式
及び/又は芳香族ジカルボン酸として、例えば、マロン
酸、マレイン酸、フマル酸、コハク酸、ヒドロキシマロ
ン酸、リンゴ酸、クロロエタンジカルボン酸、シュウ酸
及び/又はテレフタル酸を使用することができる。シュ
ウ酸の場合、一般式中にR7は存在しない。特に好適な
脂肪族ジカルボン酸は、アジピン酸、ピメリン酸、スペ
リン酸、アゼライン酸及び/又はセバシン酸のような炭
素数6〜IOのジカルボン酸である。
これらの遊離酸の代わりに、これらの酸の誘導体、例え
ば無水物、ハロゲン化物、ジメチルニスエルを等モル量
で使用することもでき、同じ結果が得られる。しかしな
がら、遊離ジカルボン酸が好ましく使用される。アミノ
基を有するポリエステルの製造に必要なアルコキシル化
第三アミンは、第一アルキル及び/又はアルケニルアミ
ン、例えばメチルアミン、エチルアミン、ブチルアミン
、オクチルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、セ
チルアミン、オレイルアミン、リルイルアミン、ヤシ油
アミン及び/又は獣脂アミンから誘導される。ヤシ油ま
たは獣脂から製造されたアルキルアミンが好ましい。ア
ルキル及び/又はアルケニルアミンは、既知の方法によ
り、130〜180°Cの温度で、エチレンオキシド及
び/又はプロピレンオキシドを用いて、アルコキシル化
度(aとbの合計)が2〜30となるようにアルコキシ
ル化される。
アミノ基を有するポリエステルの適当な例は、獣脂アミ
ン・5E○(エチレンオキシド5モル付加物)およびア
ジピン酸からのポリエステル、ヤシ油アミン・2E○お
よびアジピン酸がらのポリエステル、ヤシ油アミン・5
EOおよびコハク酸からのポリエステル及び/又は獣脂
アミン・1゜EOおよびセバシン酸からのポリエステル
である。
燐酸部分μステルの製造は、直鎖状または分岐状で置換
または未置換の、アルコキシル化されている場合もある
炭素数6〜22の飽和または不飽和アルコールを出発物
質として行われる。好ましくは、直鎖状または分岐状で
置換または未置換のアルコキシル化されている場合もあ
る炭素数8〜18の飽和アルコール及び/又は直鎖状ま
たは分岐状で置換または未置換のアルコキシル化されて
いる場合もある炭素数18〜22の不飽和アルコール、
例えば、2−エチルヘキサノール、n−オクタツール、
イソノニルアルコール、デシルアルコール、ドデシルア
ルコール、イントリデシルアルコーノ呟テトラデシルア
ルコーノ呟ヘキサテシルアルコール、オクタデシルアル
コール、オクタデセニルアルコール、エイコセニルアル
コール、トコセニルアルコールが使用される。これらの
アルコールを、要すれば1〜10モルのエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシドと
反応させる。アルコキシル化されている場合もあるアル
コールの燐酸化は、既知の方法により行われ、3モルの
アルコールを1モルの五酸化燐と50〜80℃で反応さ
せる。ポリ燐酸化合物を加水分解するために、水により
90〜100°Cで数時間処理する。
本発明の混合物を、ポリエステル含有繊維製品に帯電防
止性、滑性及び/又は柔軟性を付与するための繊維用助
剤として用いる場合、これらの混合物は、好ましくは分
散液または溶液、特に望ましくは水性エマルジョンの形
をとる。これらのエマルジョンは2〜20重量%の非イ
オン性、カチオン性及び/又は両性イオン性質分散液を
含む。
適当な非イオン性質分散剤は、アルコキシル化された、
好ましくはエトキシ化及び/又はプロポキシ化された脂
肪、油、および、脂肪基に8〜24個の炭素原子を有す
る脂肪アルコール、脂肪基に8〜24個の炭素原子を有
する脂肪アミン及び/又は08〜18アルキルフェノー
ル、例えばエトキシ化ひまし油、オレイルアルコール・
5EO,オレイルセチルアルコール・5E○、獣脂アル
コール拳14EO,ステアリルアミン・2EO1獣脂ア
ミン・2EO,ステアリルアミン・l0EO及び/又は
ノニルフェノール・l0EOである。カチオン性分散剤
として、アルコキシル化された、好ましくはエトキシ化
及び/又はプロポキシ化された炭素数10〜20のアル
キルアミンが、そのアンモニウム塩、例えば、ステアリ
ルアミン・10EOとして使用される。両性分散剤とし
て、例えばC8〜22アルキルジメチルベタイン、N−
C8〜22−アルキルアミドベタイン及び/又はアミノ
酸から誘導された両性界面活性剤が適当である。
溶液または分散液は、任意成分として、更に滑剤、例え
ば軟化温度が35〜80°Cのパラフィン、脂肪酸基お
よび直鎖状及び/又は分岐状の飽和及び/又は不飽和ア
ルコール基の両方に12〜24個の炭素原子を有するイ
ントリデシルステアレート、ステアリルステアレート及
び/又はベヘニルベへネートのような脂肪酸エステル並
びに/若しくはジメチルポリシロキサンのようなシリコ
ーン、脂肪酸アミドポリアミン及び/又は第四アンモニ
ウム塩のような柔軟剤、例えばジメチルジステアリルア
ンモニウムクロライド、酸化防止剤、例えば燐のオキシ
酸及び/又はアルカリシスルフイツト、ならびに、pH
調整剤、例えば酢酸及び/又はグリコール酸のような0
1〜4カルボン酸及び/又は01〜.ヒドロキシカルボ
ン酸を含有することができる。水性分散液およびエマル
ジョン中の任意成分の割合は、2〜20重量%の間であ
る。本発明の混合物を含む分散液および溶液、好ましく
は水性エマルジョンは、既知の方法により製造でき、酸
化ポリエチレン、分散剤および任意成分を水と一緒に混
合し、耐圧装置中、130〜170°Cで撹拌して製造
する。冷却後、細かく分散している貯蔵安定性のエマル
ジョンが得られ、その中で第四アンモニウムホスフェー
トおよび要すれば別の分散剤を攪拌する。
貯蔵安定性であり、固体含量が5〜50重量%の液体乳
白色エマルジョンが形成される。酸、好ましくは酢酸、
グリコール酸または乳酸の添加によりpHを3.0〜6
.0に調整する。
本発明の混合物は耐熱性であり、繊維製品の変色を起こ
さない。本発明の混合物を用いて仕上げたポリエステル
含有繊維製品は、未処理のまたは酸化ポリエチレンまた
は第四アンモニウムホスフェートのみを用いて処理した
ポリエステル含有繊維製品と比べて、明らかに、静電帯
電性が低く、繊維繊維間および繊維金属間の静止および
動摩擦が低く、極めて滑らかであり、かつ柔軟で取扱性
に優れている。
[実施例] 1、酸化ポリエチレンを含む安定な水性エマルジョン(
成分A)の製造 1、 1 オレイルセチルアルコール・5EO5,0g酸化ポリエ
チレン         8.1g〔平均分子量400
0、酸価(AV)28、鹸化価(SV)45、密度0 
、99 g/cm3)パラフィン(融点52〜54°O
)   2.6gステアリン酸イントリデシルエステル 1.7g ステアリルアミン・2EO2,4g 硫酸水素ナトリウム        0,2g酢酸(6
0重量%)         11.9g水     
               63.1g上記物質を
、加圧装置中、155〜165°Cで攪拌下に混合した
。細かく分散したpH4、1のエマルジョン95gを得
た。
1.2 オレイルセチルアルコール・5EO5,0g酸化ポリエ
チレン        lO,9g(平均分子量450
0、AV30. 5V45、密度1 、00 g/ Cm3)ステアリル
アミン          3.1g硫酸水素ナトリウ
ム        0.3g酢酸(60重量%)   
      11.9g水             
       58.8g使用した物質から、細かく分
散したpH3,9のエマルジョン90gを、1.1と同
様にして製造しIこ。
1.3 オレイルアルコール・5EO5,Og l、1と同し酸化ポリエチレン   6.5gヘヘン酸
2モルとテトラエチレン  1.7gペンタミン1モル
から得られた脂 肪酸アミドポリアミン 獣脂アルコール・14E○     0.7gジメチル
ポリシロキサン      0.8g(粘度12500
cSt) 酢酸(60重量%)         l 2.0gス
テアリルアミン・5EO1,5g 硫酸水素ナトリウム        0.2g水   
               51.6g使用した物
質か呟細かく分散したpH4、1のエマルジョン80g
を、1.lと同様にして製造しlこ。
2、第四アンモニウムホスフェート(成分(B))の製
造 2.1 ヤシ油アルキル−ジー2−ヒドロキシエチルアミン12
7.4g(0,47モル)を、水80.0g並びにモノ
及びジー2−エチルヘキシル燐酸エステル混合物(重量
比4:3)と−緒にオートクレーブに仕込み、80°C
/3バールで、エチレンオキシドl O4,Og(2,
35モル)と4時間反応させた。
ゲルを形成せず水で希釈することのできる低粘度液体3
92gを得た。
2.2 1−ヒドロキシエチル−2−ウンデシルイミダシリン1
26g(0,47モル)を、水80.0g並びにモノ及
びジー2−エチルヘキシル燐酸エステル混合物(重量比
4 : 3)88.4gと一緒にオートクレーブに仕込
み、80°C/3バールで、エチレンオキシド103.
4g(2,35モル)と4時間反応させた。ゲルを形成
せず水で希釈することのできる黄色の低粘度液体395
gを得た。
2.3 ヤシ油アルキル−ジー2−ヒドロキシエチルアミン12
5.1g(0゜44モル)、水80.0gおよびモノ及
びジドデシルホスフェート混合物(モル比1.5 : 
1)97.3g(0,44酸当量)を、2゜1と同様に
、エチレンオキシド97.6g(2,22モル)と反応
させた。水で容易に希釈できて僅かに曇った溶液を形成
する淡褐色で粘度が中くらいの液体395gを得た。
3、本発明の混合物(成分(A)および(B))を含む
水性エマルジョンの製造 3.1 2 lで得た第四アンモニウムホスフェート11.9g
を水25.6gで希釈し、次にエチレンオキシド5モル
でアルコキシル化されたオレイル/セチルアルコール混
合物5.4gと混合した。40重量%酢酸9.5gの添
加によりpHを5.2に調整し、混合物を1.1で得た
水性エマルジョン47.6gと混合した。固体含量25
重量%およびpH4,5の、貯蔵安定性で乳白色の液体
エマルジョンが形成された。
3.2 2.2で得た第四アンモニウムホスフェート11.9g
を水25.6gで希釈し、エチレンオキシド5モルでア
ルコキシル化したオレイル/セチルアルコール混合物5
.4gと混合した。40重量%酢酸9.5gの添加によ
りpHを5.2に調整し、混合物を1.2で得た水性エ
マルジョン47.6gと混合した。固体含量25重量%
およびpH4,5の、貯蔵安定性で乳白色の液体エマル
ジョンが形成されIこ。
3 、 3 2.3で得た第四アンモニウムホスフェート11.9g
を水25.6gで希釈し、エチレンオキシド5モルでア
ルコキシル化したオレイル/セチルアルコール混合物5
.4gと混合した。40重量%酢酸9.5gの添加によ
りpHを5.2に調整し、混合物を1.1で得た水性エ
マルジョン47.6gと混合した。固体含量25重量%
およびpH4,5の、貯蔵安定性で乳白色の液体エマル
ジョンが形成されIこ。
4 比較生成物 硬化牛脂およびアミノエチルエタノールアミン(ベルフ
ァシン(Belfasin :登録商標)44、ヘンケ
ル社製)から得られた脂肪アルキルアミドアミン 5、吸収法での適用 51ポリ工ステルステープルフアイバ 染色し還元的に後処理したポリエステルステープル7フ
イバ(1,7dtex/ 40 mm)を、■3.20
.3、または4.に記載の混合物の各々をファイバの重
量に対して2重量%含む水性酢酸溶液を用いて、液体比
を1+10として60〜70°Cで20分間処理した。
適用後、ファイバを紡糸し、80°Cで2時間乾燥させ
た。
繊維製品をエルテックス(Eltex)装置で24時間
暴露(温度22°C1相対湿度62〜65%)した後、
インデユースト・フロー測定法(inducedflo
w measuring method)(測定距離1
00mm)により、実験室すきぼけにより静電効果を決
めた。
=35− 第1表 注:* 静電荷の範囲しか得られない。
5.2ポリエステルスラブ 染色し還元的に後処理したポリエステルスラブ(20g
/m、   6.7dtex/80mm)を、  1.
  、 2. .3、または4.の混合物の各々を繊維
の重量に対して2重量%含有する水性酢酸溶液を用いて
、液体比を1:15として、60〜70°Cで20分間
処理した。コンディショニング完了時に、スラブを紡糸
し、80°Cで2時間乾燥した。
延伸中(繰出速度V=150m/分)の型針延伸フレー
ムにおいて、インデユースト・フロー測定法により、延
伸フレーム出口とコイラー人口と=36− の間(距離100mm)で、静電荷を決めた。
第2表 注:*〈は絶対値が200より大きいことを示し、例え
ば−300である。
ギルで製造されたスライバーを凝集力測定法で評価した
。測定値cN−tex ’は、延伸中に発生する力を1
.25倍したもので、生産品の長さの変化に影響を与え
るのに必要な力である。記録した測定値を、接続した小
型コンピューターを利用してロスチャイルドF−メータ
ー(Rothschild F−meter)を介して
統計処理した。
第3表 注二 F=延伸力 S−標準偏差 CV=変動率 特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)平均分子量3000〜8000、酸価25〜
    60、鹸化価40〜80および密度0.94〜1.09
    g/cm^3の酸化ポリエチレン、および (B) (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は直鎖状または分岐状で置換または未置
    換の炭素数6〜22の飽和または不飽和アルキル基もし
    くは ▲数式、化学式、表等があります▼ R^2は(AO)_1_〜_5−H、メチルまたはエチ
    ル、R^3は(AO)_1_〜_5−H、メチルまたは
    エチル、もしくはR^2およびR^3は一緒になって −CH_2CH_2−O−CH_2CH_2−、R^4
    は直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数5〜
    21の飽和または不飽和アルキル基、R^5はHまたは
    炭素数1〜4のアルキル基、Rは直鎖状または分岐状で
    置換または未置換の炭素数6〜22の飽和または不飽和
    アルキル基、Aは炭素数2〜4のアルキレン鎖、および
    pは2または3を表し、n=1およびm=2またはn=
    2およびm=1である。〕 で示される第四アンモニウムホスフェート、(2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^4は直鎖状または分岐状で置換または未置
    換の炭素数5〜21の飽和または不飽和アルキル基、R
    ^6はOHまたは▲数式、化学式、表等があります▼ Rは直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数6
    〜22の飽和または不飽和アルキル基、およびAは炭素
    数2〜4のアルキレン基を表し、n=1およびm=2ま
    たはn=2およびm=1である。〕 で示される第四アンモニウムホスフェート、および、 (3)まず、式:HOOC−R^7−COOH〔式中、
    R^7は置換または未置換の炭素数1〜10の脂肪族、
    脂環式または芳香族基を表す。〕で示されるジカルボン
    酸と、式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^8は直鎖状または分岐状で置換または未置
    換の炭素数1〜20の飽和または不飽和アルキル基、A
    ′はエチレン基及び/又はイソプロピレン基、ならびに
    aおよびbは1〜20の整数を表し、aとbの合計は2
    〜30である。〕 で示されるアルコキシル化第三アミンとを縮合させ、次
    に、水の存在下、50〜80℃の温度で、式: ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは直鎖状または分岐状で置換または未置換の
    炭素数6〜22の飽和または不飽和アルキル基、および
    Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。〕 で示されるモノ及び/又はジアルキル燐酸エステルと反
    応させ、最後に、1〜5バールの圧力および80〜10
    0℃の温度で、四級化アミン基のポリアルキルエーテル
    鎖が1〜10のアルキレンオキシ基を有するように炭素
    数2〜4のアルキレンオキシドと反応させることにより
    製造されたアミノ基を有する重合度2〜50のポリエス
    テル系第四アンモニウムホスフェート から成る群のうちの少なくとも一群の中の第四アンモニ
    ウムホスフェートの少なくとも一種の二種類の成分(A
    )および(B)を含んでなる混合物。 2、成分(A)対(B)の重量比が10:1〜1:5、
    好ましくは10:3〜1:2である請求項1記載の混合
    物。 3、酸化ポリエチレンの平均分子量が3500〜500
    0であり、密度が0.98〜1.00g/cm^3であ
    る請求項1または2記載の混合物。 4、成分(B)(1)〜(3)において、R^1が直鎖
    状または分岐状で置換または未置換の炭素数8〜18の
    飽和アルキル基、直鎖状または分岐状で置換または未置
    換の炭素数18〜22の不飽和アルキル基もしくは▲数
    式、化学式、表等があります▼ R^4が直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素
    数7〜17の飽和アルキル基もしくは直鎖状または分岐
    状で置換または未置換の炭素数17〜21の不飽和アル
    キル基、Aがエチレン及び/又はイソプロピレン基、R
    ^5がOH、R^8が直鎖状または分岐状で置換または
    未置換の炭素数6〜20の飽和または不飽和アルキル基
    、Rが直鎖状または分岐状で置換または未置換の炭素数
    8〜18の飽和アルキル基もしくは直鎖状または分岐状
    で置換または未置換の炭素数18〜22の不飽和アルキ
    ル基を表す請求項1〜4のいずれかに記載の混合物。 5、溶液または分散液、好ましくは水性エマルジョンで
    ある請求項1〜4のいずれかに記載の混合物。 6、水性エマルジョンに含まれる成分(A)および(B
    )の量が5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%
    である請求項5記載の混合物。 7、水性エマルジョンが非イオン性、カチオン性及び/
    又は両性イオン性分散剤を2〜20重量%含有する請求
    項5または6記載の混合物。 8、アルコキシル化された脂肪、油、脂肪基に8〜24
    個の炭素原子を有する脂肪アルコール、脂肪基に8〜2
    4個の炭素原子を有する脂肪アミン及び/又はC_8_
    〜_1_8アルキルフェノールを含む請求項5〜7のい
    ずれかに記載の混合物。 9、請求項1〜8のいずれかに記載の成分(A)および
    (B)を含む混合物からなり、ポリエステル含有繊維製
    品に帯電防止性、滑性及び/又は柔軟性を付与する繊維
    用助剤。
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