JPH01314854A - 生石灰の水和発熱を利用するホットプレートおよび発熱剤 - Google Patents

生石灰の水和発熱を利用するホットプレートおよび発熱剤

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JPH01314854A
JPH01314854A JP63144642A JP14464288A JPH01314854A JP H01314854 A JPH01314854 A JP H01314854A JP 63144642 A JP63144642 A JP 63144642A JP 14464288 A JP14464288 A JP 14464288A JP H01314854 A JPH01314854 A JP H01314854A
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JP
Japan
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exothermic agent
quicklime
lime
heat
heat generation
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Sozo Nakazawa
中澤 壮三
Kiyoshi Takezawa
清 竹澤
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Yoshizawa Lime Industry Co Ltd
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Yoshizawa Lime Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気や火を用いず生石灰の水和発熱を利用し
て調理を行うためのホットプレート、および生石灰の発
熱剤に関する。
〔従来の技術〕
生石灰の水和反応により生ずる多量の熱を利用して、食
品などを加熱することが行われるようになってきた。こ
れまでに実用化されているのは、清酒の燗をするとか、
弁当をあたためるという程度の加熱であって、生鮮食品
を調理するに足りるほど高温の加熱は実現していない。
電気やガスのないところでも、あるいはまた火を使うこ
となく、肉や魚を焼くことができる手段があれば、行楽
などに便利であり、安全でもある。
発明者らは、生石灰の水和発熱を利用して食品等を加熱
する技術について研究を重ね、消石灰Ca (Oll)
 zの加熱脱水によって得た生石灰は常用の石灰石Ca
CO5の焼成によって得た生石灰にくらべ、はるかに高
活性であって水和が急激に起り、発熱が速やかであるこ
とを知った。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、電気や火を用いず生石灰の水和発熱を
利用して、安全かつ簡易に調理を行うことのできる発熱
剤、およびホットプレートを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の生石灰の水和発熱を利用する発熱剤は、第1図
に例示するように、高活性な生石灰を板状たとえば円板
状に成形した第一の発熱剤成形体(21)と、低活性な
生石灰を板状に成形した第二の発熱剤成形体(22)と
を、一体に重ねてなる。
本発明で使用する高活性な生石灰からなる発熱剤成形体
は、前記した消石灰またはそれを主成分とする粉末を板
状にプレス成形し、550〜800℃、好ましくは約6
00℃で焼成して製造する。この生石灰は、常用の石灰
石を焼成して得た生石灰にくらべ、水和反応が著しく速
やかに起こる。
低活性な生石灰からなる発熱剤成形体は、生石灰または
それを主成分とする粉末を同じく板状にプレス成形し、
それを1200℃以上、好適には約1500°Cの高温
で焼成したものである。この生石灰は、その原料とする
常用の生石灰にくらべて、水和反応の速度が遅い。
力、■熱剤への水の浸透による接触をスムーズに行うた
め、ともに30%以上、低活性な発熱剤にあっては好ま
しくは40%以上の気孔率をもたせておく。ただし、気
孔率は50%程度に止める方がよい。十分な気孔率を得
るのに必要であれば、プレス成形時に多数の孔をもつ成
形体にするか、または焼成後に穿孔するなどの対策を講
じる。
本発明の生石灰の水和発熱を利用するホットプレートは
、第2図に示すように、耐熱性および耐水性をもつ容器
(1)、その中に入れた上記の発熱剤(2)および発熱
剤の上にのせた金属製のプレート(3)から構成される
。
容器(1)は、150℃程度の熱に耐え、吸水による変
形や水漏れのない容器であればよい。たとえば、厚紙で
つくった容器にAI箔を内張すしたものでも、十分にそ
の役割を果たすことができる。
金属製プレートは、AIレシート製作したものが、軽く
て使いやすく安価である。
〔作用〕
本発明の発熱剤の使用は、代表的には第2図に示すよう
に、容器(11の底に発熱剤(2)を高活性な生石灰つ
まり第一の成形体(21)が上になるように置き、その
上に金属製のプレート(3)をのせてホットプレートを
構成して行う。プレート上に調理しようとする食品をの
せて容器内に水を注ぎ、生石灰の水和による熱の発生を
待つ。
水は、生石灰100gに対して32gが理論量であるが
、それより少し多めに使用する。ホットプレートをセッ
トしたときに、水位が第一の発熱剤成形体の位置より低
く水と第一の成形体が直接触れていな(でも、第二の発
熱剤成形体によって水が吸い上げられて第一の成形体と
反応する。
加熱のメカニズムは次のとおりである。まず、適度の気
孔率をもつ第二の発熱剤成形体の中を通って発熱剤中を
上昇した水が第一の発熱剤成形体と接触し、両者が反応
することによって熱が発生する。第一の発熱剤成形体は
高活性の生石灰で水との反応性が高く、短時間で水和反
応が進行して急速に温度が上がる。第二の発熱剤成形体
は低活性の生石灰で、その水和反応はゆっくり進行する
ため、加熱初期のプレートの昇温にはほとんど寄与しな
いが、やがて発熱がはじまり、上記のようにして到達し
た高温を長時間にわたって維持する。このようにして、
高活性の発熱剤の力で急速に250〜350℃に昇温し
、調理が進行する間は低活性の発熱剤が熱を補給して3
00℃前後の温度に保持する。
上の説明から容易に理解されるとおり、熱伝導がよくそ
れ自体の熱容量が大きすぎないものであれば、任意の鍋
などを発熱剤の上にのせて、煮物、炒めものを行うこと
もできる。
〔実施例〕
内側にAI箔をはった厚紙で長方形のトレー形状の容器
をつくった。消石灰の粉末を縦IQcmX横5cmX高
さ1cffiの長方形の板状にプレス成形し600℃で
焼成した高活性CaOの50gからなる第一の発熱剤成
形体と、CaOの100gを上記と同じ寸法の長方形板
状にプレス成形し1500℃に焼成した第二の発熱剤成
形体とを、4組用意した。
第3図に示すように、容器(11の底のほぼ中央にこれ
らの発熱剤成形体を重ねて置き、厚手のA1箔でつくっ
たプレートをのせ、本発明のホットプレートを構成した
。
水(4) 600  を注いでプレート表面の温度を熱
電対で測定したところ、30秒後には250℃を超え、
その状態を5分間、200〜250℃を維持することが
できた。
上記のホットプレートを使用してハンバーグを焼いてみ
たところ、焼きむらがなく、中まで火が通っていて、フ
ライパンで焼いたものと同様なハンバーグステーキが得
られた。
〔発明の効果〕
本発明の発熱剤を使用すれば、火や電気を使わずに、い
つどこでも、手軽で安全に魚、肉、野菜そのほかの食品
を調理することができる。
容器およびプレートを含めたホットプレートは使い捨て
可能で、使用後の始末も簡単である。
この発熱剤およびホントプレートの製造には特別な材料
も装置も必要な(、前述したようなありふれたもので足
りるから、コストは低度である。また、軽量であるから
持ち運びが容易で、行楽などに都合がよい。発熱剤は防
湿包装しておけば、長期間保存できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の発熱剤の一例を示す斜視図である。 第2図は、その発熱剤を用いて構成したホットプレート
を説明するための断面図である。 1:容器 2:発熱剤 21:第一の発熱剤成形体 22:第二の発熱剤成形体 3ニブレート 4:水 5:食品 特許出願人 吉澤石灰工業株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高活性な生石灰を板状に成形した第一の発熱剤成
    形体(21)と、低活性な生石灰を板状に成形した第二
    の発熱剤成形体(22)とを一体に重ねてなる発熱剤(
    2)。
  2. (2)第二の発熱剤成形体が、消石灰の粉末をプレス成
    形し、実質上炭酸ガスが存在しない条件下に550〜8
    00℃の温度に加熱脱水して得た、生石灰からなる気孔
    率30〜50%のものである請求項1に記載の発熱剤。
  3. (3)第二の発熱剤成形体が、生石灰の粉末をプレス成
    形したのち1200℃以上の温度に加熱焼結して得た、
    気孔率30〜50%のものである請求項1に記載の発熱
    剤。
  4. (4)耐熱性および耐水性をもつ容器(1)、その中に
    入れた請求項1に記載の発熱剤(2)、および発熱剤(
    2)の上にのせた金属製プレート(3)から構成される
    、生石灰の水和発熱を利用するホットプレート。
JP14464288A 1988-06-14 1988-06-14 生石灰の水和発熱を利用するホットプレートおよび発熱剤 Expired - Lifetime JPH0623398B2 (ja)

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JPH0623398B2 JPH0623398B2 (ja) 1994-03-30

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0468727U (ja) * 1990-09-06 1992-06-18
WO1998035552A1 (fr) * 1997-02-17 1998-08-20 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Agent calogene de chauffage de fumigant
JP2009132844A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Toyota Central R&D Labs Inc 化学蓄熱材成形体及びその製造方法
JP2009149838A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Toyota Central R&D Labs Inc 化学蓄熱材成形体及びその製造方法

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JP2009149838A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Toyota Central R&D Labs Inc 化学蓄熱材成形体及びその製造方法

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