JPH01314892A - るつぼ形誘導炉 - Google Patents
るつぼ形誘導炉Info
- Publication number
- JPH01314892A JPH01314892A JP14518488A JP14518488A JPH01314892A JP H01314892 A JPH01314892 A JP H01314892A JP 14518488 A JP14518488 A JP 14518488A JP 14518488 A JP14518488 A JP 14518488A JP H01314892 A JPH01314892 A JP H01314892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crucible
- furnace
- induction heating
- heating coil
- water
- Prior art date
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- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、るつぼを水冷銅体で形成したるつぼ形誘導
炉に関する。
炉に関する。
[従来の技術]
第4図は、r Proceedings of t
he FIFTHINTERNATIONAL S
YNPO8IUM ON ELECTRO3LAG
AND OTHER3PECIALMELTING
TECNOROGIES J(1974年10月、米
国ピッツバーグで開催)に記載された水冷銅セグメント
で炉壁を形成したるつぼ形誘導炉の構造を示す図である
。31はるつぼの炉壁を形成している、内部に冷却水を
通す水冷銅セグメント、32は下面から水冷される銅製
の炉底板、33は水冷セグメントの外周に設けられた誘
導加熱コイルである。このるつぼ形誘導炉に・金属を装
入し、誘導加熱コイル33に通電して金属を溶解すると
、水冷銅セグメント31および炉底板32に接した溶融
金属34は凝固し、溶融金属を収容するスカル(炉殻)
35を形成する。そして、隣接する水冷銅セグメント間
の隙間36を塞ぎ、溶融金属34が外部に漏れるのを防
ぐ、この形式のるつぼは、溶融金属の凝固殻でるつぼ炉
体を形成するので、るつぼ炉体から酸素が溶融金属中に
移行し、溶融金属を酸化することがないから、酸化され
易い金属を溶解するのに有利である。
he FIFTHINTERNATIONAL S
YNPO8IUM ON ELECTRO3LAG
AND OTHER3PECIALMELTING
TECNOROGIES J(1974年10月、米
国ピッツバーグで開催)に記載された水冷銅セグメント
で炉壁を形成したるつぼ形誘導炉の構造を示す図である
。31はるつぼの炉壁を形成している、内部に冷却水を
通す水冷銅セグメント、32は下面から水冷される銅製
の炉底板、33は水冷セグメントの外周に設けられた誘
導加熱コイルである。このるつぼ形誘導炉に・金属を装
入し、誘導加熱コイル33に通電して金属を溶解すると
、水冷銅セグメント31および炉底板32に接した溶融
金属34は凝固し、溶融金属を収容するスカル(炉殻)
35を形成する。そして、隣接する水冷銅セグメント間
の隙間36を塞ぎ、溶融金属34が外部に漏れるのを防
ぐ、この形式のるつぼは、溶融金属の凝固殻でるつぼ炉
体を形成するので、るつぼ炉体から酸素が溶融金属中に
移行し、溶融金属を酸化することがないから、酸化され
易い金属を溶解するのに有利である。
[発明が解決しようとする課題]
従来の水冷銅セグメントで形成したるつぼ形誘導炉は、
下注ぎができないため鋳型に鋳込む場合、誘導加熱コイ
ルを含んだ炉全体の傾注装置が必要となり、また出湯を
鋳型に導くため樋が必要となる。このため、装置が複雑
となるとともに操作が煩雑になる。
下注ぎができないため鋳型に鋳込む場合、誘導加熱コイ
ルを含んだ炉全体の傾注装置が必要となり、また出湯を
鋳型に導くため樋が必要となる。このため、装置が複雑
となるとともに操作が煩雑になる。
また、出湯された溶湯が樋を流れる間に温度が下がるの
で、溶湯の温度が十分高くないと鋳型湯道で凝固して湯
道詰まりを起こし易く、正常な鋳込み作業が行えなくな
る。
で、溶湯の温度が十分高くないと鋳型湯道で凝固して湯
道詰まりを起こし易く、正常な鋳込み作業が行えなくな
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、以上のような問題点を解決しようとするもの
で、 その一つは、炉壁および底部の注湯ノズルを、内部に冷
却水を通す水冷銅セグメントで形成したるつぼ体と、前
記炉壁の外周に設けた第1の誘導加熱コイルと、前記注
湯ノズルの外周に設けた第2の誘導加熱コイルとを備え
たことを特徴とするるつぼ形誘導炉であり、 他の一つは、炉壁および底部の注湯ノズルを、内部に冷
却水を通す誘導加熱用銅コイルで形成し、且つ、炉壁部
コイルを第1の誘導加熱コイルとし、注湯ノズル部コイ
ルを第2の誘導加熱コイルとしたことを特徴とするるつ
ぼ形誘導炉である。
で、 その一つは、炉壁および底部の注湯ノズルを、内部に冷
却水を通す水冷銅セグメントで形成したるつぼ体と、前
記炉壁の外周に設けた第1の誘導加熱コイルと、前記注
湯ノズルの外周に設けた第2の誘導加熱コイルとを備え
たことを特徴とするるつぼ形誘導炉であり、 他の一つは、炉壁および底部の注湯ノズルを、内部に冷
却水を通す誘導加熱用銅コイルで形成し、且つ、炉壁部
コイルを第1の誘導加熱コイルとし、注湯ノズル部コイ
ルを第2の誘導加熱コイルとしたことを特徴とするるつ
ぼ形誘導炉である。
[作用]
本発明のるつぼ炉は、底部に注湯ノズルを有するため、
溶湯を鋳型に注湯する場合、るつぼを傾斜させることな
く注湯ノズルの真下に置かれた鋳型に、最短距離で注湯
することができる。特に、金属あるいは、その合金の特
性により高温にすることができない場合に、鋳込み作業
中に温度低下をきたすことなく、速やかに注湯できるの
で、鋳造品の欠陥がなくなり歩留まりが向上する。
溶湯を鋳型に注湯する場合、るつぼを傾斜させることな
く注湯ノズルの真下に置かれた鋳型に、最短距離で注湯
することができる。特に、金属あるいは、その合金の特
性により高温にすることができない場合に、鋳込み作業
中に温度低下をきたすことなく、速やかに注湯できるの
で、鋳造品の欠陥がなくなり歩留まりが向上する。
[実施例コ
本発明の実施例を図面に基すいて以下に説明する。第1
図は、本発明の一つのるつぼ形誘導炉の縦断面図で、1
は内部に冷却水を通す水冷銅セグメントで、上部が炉壁
を、下部が注湯ノズルを形成するように曲げ成形されて
いる。そして、この水冷銅セグメント1複数個を組み立
ててるつぼ炉体を形成しである。4はるつぼ炉の炉壁2
の外周に配設された第1の誘導加熱コイルで、5はるつ
ぼ炉の注湯ノズル3の外周に配設された第2の誘導加熱
コイルである。
図は、本発明の一つのるつぼ形誘導炉の縦断面図で、1
は内部に冷却水を通す水冷銅セグメントで、上部が炉壁
を、下部が注湯ノズルを形成するように曲げ成形されて
いる。そして、この水冷銅セグメント1複数個を組み立
ててるつぼ炉体を形成しである。4はるつぼ炉の炉壁2
の外周に配設された第1の誘導加熱コイルで、5はるつ
ぼ炉の注湯ノズル3の外周に配設された第2の誘導加熱
コイルである。
第2図は、本発明の他の一つのるつぼ形誘導炉の縦断面
図で、8は内部に冷却水を通す水冷銅コイルで、るつぼ
炉の炉壁2と注湯ノズル3を形成している。そして、る
つぼ炉の炉壁2を形成する水冷鋼コイルは第1の誘導加
熱コイル4として、また、るつぼ炉の注湯ノズル3を形
成する水冷銅コイルは第2の誘導加熱コイルとしての機
能を持たせている。
図で、8は内部に冷却水を通す水冷銅コイルで、るつぼ
炉の炉壁2と注湯ノズル3を形成している。そして、る
つぼ炉の炉壁2を形成する水冷鋼コイルは第1の誘導加
熱コイル4として、また、るつぼ炉の注湯ノズル3を形
成する水冷銅コイルは第2の誘導加熱コイルとしての機
能を持たせている。
次に本発明のるつぼ形誘導炉の使用方法について以下に
説明する。るつぼ形誘導炉は、真空または不活性ガス雰
囲気に保持できる容器内に設置されている。るつぼ内に
チタン等の金属塊を投入し、第1の誘導加熱コイルに通
電して金属塊を溶解する。溶解した溶融金属はるつぼ底
部に流れ落ち、注湯ノズル3の小径に絞られた水冷銅セ
グメントまたは水冷銅コイルに接して凝固し、注湯ノズ
ル3の開口を閉塞する。その後、溶融金属の液面が上昇
するにしたがって、るつぼの炉壁2を形成する水冷銅セ
グメントまたは水冷銅コイルに接触する溶融金属は、炉
壁2の内側に凝固殻を形成し、ついには第1図、第2図
に示すようなスカル(炉殻)7が形成される。そして、
溶融金属6は、このスカル7内に保持される。その後、
スカル7内の溶融金属6を十分に攪拌し、成分の均質化
を計る。注湯する時は、注湯ノズル3の外周に設けられ
た第2の誘導加熱コイル5に通電して注湯ノズル3の開
口を閉塞している凝固殻を溶解する。これにより、注湯
可能となる。この際、最初に流出する溶湯は、底部の凝
固殻が溶解したものであり、品質的に好ましくない場合
は捨て湯とする。
説明する。るつぼ形誘導炉は、真空または不活性ガス雰
囲気に保持できる容器内に設置されている。るつぼ内に
チタン等の金属塊を投入し、第1の誘導加熱コイルに通
電して金属塊を溶解する。溶解した溶融金属はるつぼ底
部に流れ落ち、注湯ノズル3の小径に絞られた水冷銅セ
グメントまたは水冷銅コイルに接して凝固し、注湯ノズ
ル3の開口を閉塞する。その後、溶融金属の液面が上昇
するにしたがって、るつぼの炉壁2を形成する水冷銅セ
グメントまたは水冷銅コイルに接触する溶融金属は、炉
壁2の内側に凝固殻を形成し、ついには第1図、第2図
に示すようなスカル(炉殻)7が形成される。そして、
溶融金属6は、このスカル7内に保持される。その後、
スカル7内の溶融金属6を十分に攪拌し、成分の均質化
を計る。注湯する時は、注湯ノズル3の外周に設けられ
た第2の誘導加熱コイル5に通電して注湯ノズル3の開
口を閉塞している凝固殻を溶解する。これにより、注湯
可能となる。この際、最初に流出する溶湯は、底部の凝
固殻が溶解したものであり、品質的に好ましくない場合
は捨て湯とする。
実施例では、誘導加熱コイルを第1の誘導加熱コイルと
第2の誘導加熱コイルに分け、それぞれ別の電源から通
電するようにしであるが、第1の誘導加熱コイルと第2
の誘導加熱コイルを通電切替え端子で接続し、一つの電
源から通電するようにしてもよい。
第2の誘導加熱コイルに分け、それぞれ別の電源から通
電するようにしであるが、第1の誘導加熱コイルと第2
の誘導加熱コイルを通電切替え端子で接続し、一つの電
源から通電するようにしてもよい。
また、本実施例では溶融金属で注湯ノズル3を閉塞する
ようにしであるが、注湯ノズル3の口径を大きくしたい
場合には、溶融金属で閉塞することが困難となる。この
ような場合には、第3図に示すように予め作成した金属
栓9を注湯ノズル3に差し込んでおいてもよい。
ようにしであるが、注湯ノズル3の口径を大きくしたい
場合には、溶融金属で閉塞することが困難となる。この
ような場合には、第3図に示すように予め作成した金属
栓9を注湯ノズル3に差し込んでおいてもよい。
[発明の効果]
本発明は、水冷銅セグメントまたは水冷銅コイルで形成
した注湯ノズルをるつぼ底部に設け、注湯ノズルの外周
に設けた第2の誘導加熱コイルの通電の切りまたは入り
により、注湯ノズルの閉寒または開口を行うようにした
から、傾注装置が不要となり、出湯作業中に溶湯の温度
降下が殆ど無くなる。従って、溶湯の温度をより高温に
しなくとも鋳込み作業が容易に行え、鋳造品の欠陥がな
くなり、歩留まりが向上する。
した注湯ノズルをるつぼ底部に設け、注湯ノズルの外周
に設けた第2の誘導加熱コイルの通電の切りまたは入り
により、注湯ノズルの閉寒または開口を行うようにした
から、傾注装置が不要となり、出湯作業中に溶湯の温度
降下が殆ど無くなる。従って、溶湯の温度をより高温に
しなくとも鋳込み作業が容易に行え、鋳造品の欠陥がな
くなり、歩留まりが向上する。
第1図は本発明の一実施例のるつぼ形誘導炉を示す縦断
面図、第2図は本発明の他の実施例のるつぼ形誘導炉を
示す縦断面図、第3図は本発明の一実施例のるつぼ形誘
導炉の注湯ノズルを金属栓で閉寒した状態を示す縦断面
図 第4図は従来のるつぼ形誘導炉を示す縦断面図であ
る。 1・・・水冷銅セグメント、2・・・炉壁、3・・・注
湯ノズル、4・・・第1の誘導加熱コイル、5・・・第
2の誘導加熱コイル、6・・・溶融金属、7・・・スカ
ル、8・・・水冷銅コイル。
面図、第2図は本発明の他の実施例のるつぼ形誘導炉を
示す縦断面図、第3図は本発明の一実施例のるつぼ形誘
導炉の注湯ノズルを金属栓で閉寒した状態を示す縦断面
図 第4図は従来のるつぼ形誘導炉を示す縦断面図であ
る。 1・・・水冷銅セグメント、2・・・炉壁、3・・・注
湯ノズル、4・・・第1の誘導加熱コイル、5・・・第
2の誘導加熱コイル、6・・・溶融金属、7・・・スカ
ル、8・・・水冷銅コイル。
Claims (2)
- (1)炉壁および底部の注湯ノズルを、内部に冷却水を
通す水冷銅セグメントで形成したるつぼ体と、前記炉壁
の外周に設けた第1の誘導加熱コイルと、前記注湯ノズ
ルの外周に設けた第2の誘導加熱コイルとを備えたこと
を特徴とするるつぼ形誘導炉。 - (2)炉壁および底部の注湯ノズルを、内部に冷却水を
通す誘導加熱用銅コイルで形成し、且つ、炉壁部コイル
を第1の誘導加熱コイルとし、注湯ノズル部コイルを第
2の誘導加熱コイルとしたことを特徴とするるつぼ形誘
導炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63145184A JPH0678865B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | るつぼ形誘導炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63145184A JPH0678865B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | るつぼ形誘導炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314892A true JPH01314892A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0678865B2 JPH0678865B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=15379369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63145184A Expired - Lifetime JPH0678865B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | るつぼ形誘導炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678865B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001192743A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-07-17 | Kobe Steel Ltd | チタン又はチタン合金製スクラップの溶解方法 |
| JP2006153362A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Daido Steel Co Ltd | 金属の溶解出湯装置及び鋳造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841403A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-18 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP63145184A patent/JPH0678865B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841403A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001192743A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-07-17 | Kobe Steel Ltd | チタン又はチタン合金製スクラップの溶解方法 |
| JP2006153362A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Daido Steel Co Ltd | 金属の溶解出湯装置及び鋳造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678865B2 (ja) | 1994-10-05 |
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