JPH01315431A - 熱硬化性樹脂成形品の表面処理方法 - Google Patents

熱硬化性樹脂成形品の表面処理方法

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Publication number
JPH01315431A
JPH01315431A JP63148837A JP14883788A JPH01315431A JP H01315431 A JPH01315431 A JP H01315431A JP 63148837 A JP63148837 A JP 63148837A JP 14883788 A JP14883788 A JP 14883788A JP H01315431 A JPH01315431 A JP H01315431A
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JP
Japan
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thermosetting resin
resin molded
coating composition
inorganic coating
molded article
Prior art date
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Pending
Application number
JP63148837A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoyuki Kunitomi
国富 清幸
Toshiyasu Yamada
山田 利安
Masanori Maeda
前田 正徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は、熱硬化性樹脂成形品の表面を無機質被覆組成
物で処理する方法に関するものである。 【従来の技術】 表面硬度や耐擦傷性、耐汚染性、耐薬品性、耐水性、耐
アーク性、耐トラツキング性など成形品の表面特性を改
善するために、成形品の表面に無機質被覆組成物をコー
トすることが、特公昭58−50267号公報などにみ
ちれるように従来から検討されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、熱可塑性樹脂成形品においては上記特公昭5B
−50267号公報などのように無機質被覆組成物をコ
ートすることは可能であるが、熱硬化性樹脂成形品の場
合には無機質被覆組成物との密着性が悪く、容易に無機
質被覆組成物が熱硬化性樹脂成形品から剥離して実用に
酎えないのが現状である。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、熱硬化
性樹脂成形品と無機質被覆組成物との密着性を高めるよ
うにすることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る熱硬化性樹脂成形品の表面処理法は、熱硬
化性樹脂成形品の表面を粗面化処理し、粗面においで熱
硬化性樹脂成形品の表面にSa質被被覆組成物塗布して
硬化させることを特徴とするものである。 以下本発明の詳細な説明する。 本発明において用いる無機質被覆組成物とじては、熱硬
化性を有し有機溶媒中にゾル状に分散された状態のもの
を用いることができるものであり、特公昭58−502
67号公報や特開昭57−76034号公報などに開示
される従来から公知のものを使用することができる。例
えば、■フルキルトリアルコキシシランの部分加水分解
物 ■メチルトリアルコキシシランとフェニルトリアルコキ
シシランの部分加水分解物 ■アルキルトリアルコえジシランとテトラアルコキシシ
ランの部分加水分解物 ■アルキルトリアルコキシシランの部分加水分解物また
はアルキルトリヒドロキシシランとコロイダルシリカ ■アルキルトリアルコキシシランとテトラアルコキシシ
ランとシランカップリング剤の部分加水分解物 などを挙げることができる。塗布される熱硬化性樹脂成
形品の用途に応じて硬化剤、硬化促進剤、平滑剤、増粘
剤、安定化剤などの添加剤や、体質顔料その他の着色剤
を添加することもできる。 この無機質被覆組成物を塗布するに際して、本発明では
予め熱硬化性樹脂成形品の表面を粗面化処理しておく、
@面化処理するにあたっては、熱硬化性樹脂成形品の表
面をアルカリ溶液や酸溶液でおかす化学的処理や、熱硬
化性樹脂成形品の表面をサンドスプレーしたりサンドペ
ーパーでこすったりする物理的研摩処理などによってお
こなうことができる。粗面化の度合は、凹凸の凹の深さ
が5〜50μ−になるように設定するのが好ましく、よ
り好ましくは5〜30μ自程度である。 本発明において熱硬化性樹脂成形品としては何等限定さ
れるものではないが、例えばメラミン成形品や不飽和ポ
リエステル成形品、7工7−ル成形品などを用いること
がでさるものである。そして熱硬化性樹脂成形品の表面
を粗面化処理したのち、この粗面において熱硬化性樹脂
成形品の表面に無機質被覆組成物を塗布するものである
。塗布するにあたってはへf塗り、スプレー、ディッピ
ング、流し塗りなど任意の塗装方法によっておこなうこ
とができる。無機質被覆組成物の硬化条件は特に限定さ
れるものではないが、室温〜120℃程度で脱溶剤を主
目的として5〜30分間のセ・ンティングをおこなった
のちに、120〜200℃の温度で10〜60分間加熱
するようにするのが一般的である。この硬化温度はベー
スとなる熱硬化性樹脂成形品の耐熱性や形状、形成する
皮膜厚などを考慮して設定されるものである。また無機
質被覆組成物の皮膜厚は特に限定されるものではないが
、透明皮膜の場合は、2〜20μ鵠程度が好ましく、特
に5〜10μ鵠の範囲が望ましい。 皮膜厚が2μ論より薄いと皮膜の耐久性が不十分であり
、逆に皮膜厚が20μ鴎より厚−1と無機質被覆組成物
の硬化の過程や使用時の熱衝撃によって皮膜にクラック
を生じるおそれがある。また着色不透明皮膜の場合は、
皮膜厚は5〜50μ(至)程度が好ましく、特に15〜
30μ麺が望まし一%。 皮膜厚が5μ閣より薄いと着色の内容にもよるが隠蔽性
が不十分になることが多く、逆に皮膜厚が50μ■より
厚いとクラックや剥離現象が起こり易くなるおそれがあ
る。 上記のようにして、熱硬化性樹脂成形品の粗面化した表
面に無機質被覆組成物の皮膜を形成することによって、
粗面によるアンカー効果や表面積の増加効果などによっ
て無機質被覆組成物の皮膜は熱硬化性If脂成形品に密
着し、熱硬化性樹脂成形品の表面特性を無機質被覆組成
物によって実用的に改善することができるものである。 特にメラミン成形品の場合には耐汚染性や沸騰水耐久性
、酎アーク性、溶出ホルムアルデヒドの皆無化を、不飽
和ポリエステル成形品の場合は耐薬品性、耐汚染性、表
面硬度、耐アーク性を、フェノール樹脂成形品の場合は
酎アーク性をそれぞれ高める効果が大きい。
【実施例】
以下本発明を実施例によって詳述する。 K(乱と 還流冷却器付きの加水分解容器にインプロピルアルコー
ル68重量部、テトラエトキシ22フ38重量部、メチ
ルトリエトキシシラン72重量部、0.05規定塩酸水
溶液36重量部を仕込み、攪拌しながら5時間加熱還流
して加熱分解をおこなった。反応後、室温まで冷却して
部分加水分解物溶液を得た(前記アルキルトリアルコキ
シシランとテトラアルコキシシランの部分加水分解物・
・・無機質被覆組成物Aとする)。 一方、熱硬化性樹脂成形品として、a−セルロースを基
材とするメラミン樹脂成形材料(松下電工株式会社製N
Nシリーズ)を成形して得た直径235 LIlm、厚
み2−3mmのカレーライス皿を用い、この熱硬化性樹
脂成形品の表面を溶剤含浸布で拭いて清浄化し、ごみや
汚れを除去した。そしてこの熱硬化性樹脂成形品の表面
を#100のサンドペーパーでこすって研摩することに
よって、5〜30μmの範囲の深さの凹凸を形成した。 次にこのように粗面化した熱硬化性樹脂成形品の表面に
、無機質被覆組成物Aを硬化後の皮膜厚が5〜10μ船
になるようにスプレーガンで塗布し、直ちに120℃に
設定された熱風式乾燥機で10分間処理した後に乾燥機
の温度を160℃まで昇温させ、160℃で30分間保
持して無機質被覆組成物Aを硬化させた。こののちに熱
硬化性樹脂成形品を取り出して室温まで放冷した。 このようにして得た、無機質被覆組成物Aの硬化皮膜で
被覆した熱硬化性Q4脂成形品について、表面外観(光
沢)、表面硬度、無機質被覆組成物Aの硬化皮膜の密着
性、ホルムアルデヒド溶出量、耐煮沸性、耐汚染性、耐
アーク性をそれぞれ測定した。また比較のために、表面
に無機質被覆組成物による処理をおこなわないもの(従
来例1)についても同様に測定した。尚、表面硬度はJ
ISK  5400に基づいて、硬化皮膜の密着性はゴ
バン目試験(試験片にin++a四方の切れ目をゴバン
目状に100個作成し、セロハンテープで引きはがした
際に剥離せず残っているまず目を計測する。 分母にゴバン目のます目の数、分子に剥離せず残ってい
るよす目の数を表示)で、ホルムアルデヒド溶出量は実
施例1をAHTM法(検出限界0.05ppm)で従来
例1をアセチルアセトン法(検出限界0 、2 ppm
)で、耐煮沸性は沸騰水中に100時間煮沸することに
よって、耐汚染性は3重量%濃度のインスタントコーヒ
ー中で10時間煮沸することによって、耐アーク性はJ
IS  K  6911に基づいてそれぞれ測定した。 結果を第1表に示した。 犬11」工 約10〜30IIlμの粒径をもつSiO□を約20重
量%含有する酸性の水性コロイダルシリカ分散液200
重量部に木酢@0.2重量部を添加し、次いで攪拌しな
がらメチルメトキシシラン90重量部とエチルメトキシ
シラン50重量部の混合物を添加し、攪拌しながら約2
時間5℃に保ち、次ぎに酢酸ナトリウム水溶液でpHを
4にm整した。 これにイソプロピルアルコール560重量部を添加する
ことによって約20重量%のシラン化合物を含有する加
水分解物溶液を得た(前記アルキルトリアルコキシシラ
ンの部分加水分解物またはフルキルトリヒドロキシシラ
ンとコロイダルシリカ・・・無機質被覆組成物B)。 一方、熱硬化性樹脂成形品として、木粉等の有機質フィ
ラーと炭酸カルシウムなどの無機質フィラーを含有する
一般用7工7−ル樹脂成形材料(松下電工株式会社1I
CY−3310)を120+amX80 IIlmX 
3 !I11に成形したものを用い、溶剤脱脂したのち
にこの熱硬化性樹脂成形品の表面に実施例1と同様にし
て粗面化処理をした。次ぎに無機質被覆組成物Bを実施
例1と同じ条件で塗布し、さらに同じ条件で硬化させる
ことによって、無機質被覆組成物Bの硬化皮膜で熱硬化
性樹脂成形品を被覆した。このものについて、表面外観
(光沢)、表面硬度、無機質被覆組成物Bの硬化皮膜の
密着性、耐アーク性をそれぞれ測定した。また比較のた
めに、表面無機質被覆組成物による処理をおこなわない
もの(従来例2)についても同様に測定した。 結果を第2表に示した。 犬11」− 熱硬化性樹脂成形品として、炭酸カルシウムやガラス繊
維、水酸化アルミニウム等をフィラーとして含有する不
飽和ポリエステル樹脂成形材料(松下電工株式会社製C
Eシリーズ)を120+n+nX80IIIIX3I@
IIlに成形したものを用い、溶剤脱脂したのちにこの
熱硬化性樹脂成形品の表面に実施例1と同様にして粗面
化処理をした0次ぎに無機質被覆組成物Bを実施例1と
同じ条件で塗布し、さらに同じ条件で硬化させることに
よって、無機質被覆組成物Bの硬化皮膜で熱硬化性樹脂
成形品を被覆した。このものについて、表面外観(光沢
)、表面硬度、無機質被覆組成物Bの硬化皮膜の密着性
、耐アーク性をそれぞれ測定した。また比較のために、
表面に無機質被覆組成物による処理をおこなわないもの
(従来例3)についても同様に測定した。 結果を第2表に示した。 犬11阿」− 熱硬化性樹脂成形品として、メラミン樹脂成形材料(松
下電工株式会社製MMシリーズ)を120111m×8
0111−×3mmに成形したものを用い、溶剤脱脂し
たのちにこの熱硬化性樹脂成形品の表面に実施例1と同
様にして粗面化処理をした6次にこの粗面化処理した熱
硬化性樹脂成形品の表面に、無機質被覆組成物Aを硬化
後の皮膜厚が5〜10μ鶴になるようにスプレーがンで
塗布し、塗布後約5分間室温に放置した0次いで120
℃の熱風乾燥機で約5分間セツティング処理をし、次ぎ
に180℃に設定された別の熱風乾燥機に移して15分
間保持して無機質被覆組成物Bを硬化させた。 こののちに熱硬化性樹脂成形品を取り出して室温まで放
冷した。 このものにおいて無機質被覆組成物Bの硬化皮膜にはク
ラックの発生はなく良好な外観であった。 またこのものについて、表面外観(光沢)、表面硬度、
無機質被覆組成物Bの硬化皮膜の密着性、ホルムアルデ
ヒド溶出量、耐煮沸性、耐汚染性、酎7−り性をそれぞ
れ測定した。結果を第1表に示第1表 第2表 比較例1〜4 粗面化処理をしない他は実施例1〜4と同様にして、熱
硬化性樹脂成形品の表面に無機質被覆組成物を塗布して
硬化させ、熱硬化性樹脂成形品の表面を無機質被覆組成
物の皮膜で被覆した。これらのものでは、外観はそれぞ
れ実施例1〜4に対応して同様に良好であるが、ゴバン
目試験で無機質被覆組成物の硬化皮膜の密着性を検査し
たところ、100のゴバン目のます目の総てが剥離し、
実用に酎えないものであった。
【発明の効果】
上述のように本発明にあっては、熱硬化性樹脂成形品の
表面を粗面化処理し、ネ■面において熱硬化性樹脂成形
品の表面に無機質被覆組成物を塗布して硬化させるよう
にしたので、無機質被覆組成物の皮膜は粗面のアンカー
効果等によって熱硬化性樹脂成形品に密着し、熱硬化性
樹脂成形品の表面特性を無機質被覆組成物によって実用
的に高めることができるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱硬化性樹脂成形品の表面を粗面化処理し、粗面
    において熱硬化性樹脂成形品の表面に無機質被覆組成物
    を塗布して硬化させることを特徴とする熱硬化性樹脂成
    形品の表面処理方法。
JP63148837A 1988-06-15 1988-06-15 熱硬化性樹脂成形品の表面処理方法 Pending JPH01315431A (ja)

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JP63148837A JPH01315431A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 熱硬化性樹脂成形品の表面処理方法

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04249146A (ja) * 1991-02-05 1992-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撥水撥油防汚性被膜及びその製造方法
JPH04288349A (ja) * 1991-01-23 1992-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撥水撥油性被膜及びその製造方法
JPH04359031A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撥水撥油性フィルム及びその製造方法
JPH0752598A (ja) * 1993-08-10 1995-02-28 Achilles Corp ポリカーボネートを母材とする装飾パネルの製造方法及び装飾パネル
JPH10310455A (ja) * 1991-01-23 1998-11-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撥水撥油性被膜を有するガラス基体からなる物品及びその製造方法
JP2004002187A (ja) * 1991-01-23 2004-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撥水撥油性被膜

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