JPH01315491A - 軽油識別剤 - Google Patents

軽油識別剤

Info

Publication number
JPH01315491A
JPH01315491A JP14863288A JP14863288A JPH01315491A JP H01315491 A JPH01315491 A JP H01315491A JP 14863288 A JP14863288 A JP 14863288A JP 14863288 A JP14863288 A JP 14863288A JP H01315491 A JPH01315491 A JP H01315491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coumarin
light oil
glycol
kerosene
ether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14863288A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuhei Oka
岡 龍平
Manabu Nakai
学 中井
Yoshio Fujiwara
藤原 佳夫
Saburou Shiramae
白前 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUO GOSEI KAGAKU KK
Original Assignee
CHUO GOSEI KAGAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHUO GOSEI KAGAKU KK filed Critical CHUO GOSEI KAGAKU KK
Priority to JP14863288A priority Critical patent/JPH01315491A/ja
Publication of JPH01315491A publication Critical patent/JPH01315491A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上坐肌■公団 本発明は軽油識別剤に関し、詳しくは、軽油への他油種
、例えば、灯油の混入を識別し得る軽油識別剤に関する
l米■艮■ 既に、英国、西独、仏閣等においては、低税率の暖房用
軽油や灯油の高税率の自動車用軽油への混入を防止する
ために、前者にクマリンやキニザリン等の識別剤又は着
色剤を添加し、他油種の自動車用軽油への使用を禁止し
ている。わが国においても、最近、軽油の品質保持と脱
税防止のために、軽油への異物混入、特に、灯油の混入
を検出する方法が鋭意研究されており、識別剤又は着色
剤について、種々のものの実用化が検討されている。
かかる識別剤又は着色剤としては、前述したクマリンや
キニザリンのほか、フルフラール、ジフェニルアミン等
や、或いは種々の油溶性染料が既に知られており、着色
や分光光度分析によってこれらを検出することによって
、軽油への他油種の混入が検出される。
上記した識別剤のなかでは、クマリンは、その検出を容
易且つ迅速に行ない得る反面、これをよく溶解させる溶
剤が従来知られていない。例えば、芳香族炭化水素や脂
肪族炭化水素等の炭化水素系溶剤は、クマリンを精々3
重量%溶解させるにすぎないので、灯油や軽油への混合
の作業性に劣るのみならず、クマリンを含む前記炭化水
素溶液を添加した灯油や軽油を低温、例えば、−1O〜
−20℃程度に冷却すれば、濃度によっては、クマリン
が析出する。更に、前記炭化水素を溶剤とするときは、
低濃度とせざるを得ないので、輸送や保管に多大の費用
を必要とする。
■が1しよ゛と る1 本発明者らは、軽油への異物混入を防止するための識別
剤における上記した問題を解決するために鋭意研究した
結果、溶剤としである種のグリコールエーテルを用いる
とき、これにクマリンが高濃度に溶解し、しかも、その
溶液が軽油にも灯油にも任意の割合にて混合し得ること
を見出して、本発明に至ったものである。
in′  るための 本発明による軽油識別剤は、 (a)−服代 %式%(1) (式中、Etはエチレングリコール残基を示し、R1は
炭素数2〜4のアルキル基を示す、)(ロ)−服代 %式%) (式中、Prはプロピレングリコール残基を示し、R2
は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)、及び(c)−
服代 %式%() (式中、Deはジエチレングリコール残基を示し、R3
は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)よりなる群から
選ばれる少なくとも1種のグリコールエーテル中にクマ
リンが濃度5重量%以上にて溶解されていることを特徴
とし、好ましくは、濃度10重量%以上にて溶解されて
いることを特徴とする。
本発明において、軽油識別剤とは、軽油への他油種、特
に、灯油の混入を識別検出し得るクマリンの溶液を意味
し、その検出方法や手段においては何ら限定されるもの
ではない。
本発明において、前記−最式(I)で表わされるグリコ
ールエーテルとしては、例えば、エチレングリコールモ
ノエチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエ
ーテル、特に、イソプロピルエーテル、エチレングリコ
ールモツプチルエーテル等を挙げることができる。前記
−服代(T1)で表わされるグリコールエーテルとして
は、例えば、プロピレングリコールモノメチルエーテル
、プロピレングリコールモノエチルエーテ、ル、プロピ
レングリコールモノプロビルエーテル、プロピレングリ
コールモノブチルエーテル等を挙げることができる。ま
た、前記−服代(III)で表わされるグリコールエー
テルとしては、例えば、ジエチレングリコールジメチル
エーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジ
エチレングリコールジプロピルエーテル、ジエチレング
リコールジブチルエーテル等を挙げることができる。
本発明による識別剤は、上記グリコールエーテルの一種
又は二種以上の混合物を溶剤として、これにクマリンを
5重量%以上、好ましくは10重量%以上の濃度にて溶
解させてなるものである。
上記グリコールエーテル、特に、エチレングリコールモ
ノイソプロピルエーテルは、クマリンの溶解性にすぐれ
るので、必要に応じて、本発明による識別剤は、クマリ
ン濃度を25〜30重量%とすることもできる。かかる
識別剤によれば、必要な場合は、軽油又は灯油に数重量
%の濃度にても、析出なしに、クマリンを溶解させるこ
とができる。
かかる本発明による識別剤は、灯油及び軽油のいずれに
も任意の割合で混合溶解させることができ、少量の添加
によって、クマリンを所定濃度に溶解させることができ
る。更に、本発明による識別剤によれば、クマリンを筋
濃度に溶解しているのみならず、これを混合した灯油や
軽油を−10〜−20°C程度の低温に冷却しても、ク
マリンの析出がない。
本発明による識別剤は、灯油又は軽油のいずれか一方に
、通常、クマリンが10〜looppmm度となるよう
に加えられ、これを検出することによって、軽油への灯
油の混入を検出することができる。このクマリンの定性
又は定量分析には、従来より知られている任意の方法に
よることができる。
例えば、クマリンを含有する軽油に水酸化ナトリウム水
溶液を加え、クマリンをジヒドロクマリンに変換し、こ
れを含む水溶液に363 nmの励起光を照射すれば、
最大発光波長498nmにて強い蛍光を発する。従って
、これを所謂ブランクと比較することによって、目視に
てクマリンの混入を検出することができ、或いは予め検
量線を作成しておけば、定量もできる。後者の方法によ
れば、約0.2 ppmのクマリンをも検出することが
できる。従って、本発明による識別剤を用いれば、軽油
への他油種の混入を極めて高い精度にて検出することが
できる。
】3■B九展 本発明による識別剤は、所定のグリコールエーテル系溶
剤にクマリンを5重量%以上、好ましくは10重量%以
上の高濃度にて溶解させた溶液であって、このようにク
マリンを高濃度に含有するので、灯油や軽油への混合に
際しても、少量の添加でよく、作業性にすぐれる。更に
、クマリンは安定であるほか、燃焼に際しても、有害ガ
スを発生せず、また、軽油や灯油の性状に実質的に影響
を与えない。
また、本発明の識別剤は、クマリンの高濃度溶液である
ので、その輸送や保存も有利である。更に、本発明によ
る識別剤は、長期間にわたって低温に保存しても、クマ
リンの析出がなく、安定である。しかも、本発明による
識別剤は、低毒性であり、吸湿性がなく、空気酸化に対
しても安定である。
ス」1組 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
第1表に示すグリコール又はグリコールエーテルにクマ
リンを10重量%濃度に溶解させ得るかどうか調べた。
更に、この10重量%溶液が軽油及び灯油に任意割合に
て混合し得るかどうか調べた。結果を第1表に示す。
第1表において、溶解性は、クマリンを常温にて10重
量%以上溶解させるときをO1溶解させないときを×と
した。灯油及び軽油混合性は、クマリンの10重量%溶
液を任意割合にて混合できるときを○、混合できないと
きを×とした。−は試験しなかったことを示す。また、
*印は本発明による識別剤を示す。
(以下、余白) 次に、溶剤としてエチレングリコールモノイソプロビル
エーテルを用い、これにクマリンを10重量%濃度にて
溶解させた識別側の性質を以下に示す。
比重(15℃)   0.937 沸点(’C)     140 引火点(”C)     54 発火点(”C)    300 爆発限界(%)   4.5−12.5粘度(cps/
’C)   8.1/−15,6,8/−10,5,7
/−5゜4.910.4.215.3.6/10.3.
1/15、2.8/20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)一般式 R^1−O−Et−OH (式中、Etはエチレングリコール残基を示し、R^1
    は炭素数2〜4のアルキル基を示す。)(b)一般式 R^2−O−Pr−OH (式中、Prはプロピレングリコール残基を示し、R^
    2は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)及び (c)一般式 R^3−O−De−OR^3 (式中、Deはジエチレングリコール残基を示し、R^
    3は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)よりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種のグリコールエーテル中にク
    マリンが濃度5重量%以上にて溶解されていることを特
    徴とする軽油識別剤。
  2. (2)グリコールエーテル中にクマリンが濃度10重量
    %以上にて溶解されていることを特徴とする請求項第1
    項記載の軽油識別剤。
JP14863288A 1988-06-15 1988-06-15 軽油識別剤 Pending JPH01315491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14863288A JPH01315491A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 軽油識別剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14863288A JPH01315491A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 軽油識別剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01315491A true JPH01315491A (ja) 1989-12-20

Family

ID=15457133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14863288A Pending JPH01315491A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 軽油識別剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01315491A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1323811B1 (en) Method for marking hydrocarbons with anthraquinones
JP3014889B2 (ja) 石油用マーカー、標識付け方法及び検出方法
PL177657B1 (pl) Dodatek znakujący do olejów mineralnych i sposób jego wykrywania w olejach mineralnych
US6482651B1 (en) Aromatic esters for marking or tagging petroleum products
JP2004346300A (ja) 置換アントラキノンを用いた炭化水素のマーキング方法
ES2463471T3 (es) Marcadores moleculares para sistemas de disolventes orgánicos
KR870001184A (ko) 형광이 표지된 레조루핀 유도체의 제조방법
CA2261924A1 (en) Naphthalimide colorants with improved compatibility in refrigeration and air conditioning lubricants
HUP0004828A2 (hu) Ftalocianinok és alkalmazásuk jelzőszerként
HUT76518A (en) Use of leucotriarylmethanes for marking hydrocarbons
CN1054878C (zh) 偶氮染料在标定烃类方面的应用及新的偶氮染料
JP3806114B2 (ja) 液体炭化水素をマーキングする方法
US20040203159A1 (en) Use of fluorescent dyes based on pyrromethene difluoroborate complexes for the fluorescent marking of lubricants and for the determination of leakages in lubricant systems and a corresponding fluorescent dye concentrate
EP4273208B1 (en) Process of preparation of hydrophobic fluorescent carbon quantum dot for marker application in hydrocarbon liquids
JP2984735B2 (ja) 軽油識別剤
HUT73873A (en) Method of detecting naphthylamines in mineral oils
US2302760A (en) Wood stain solvent
JPH02216457A (ja) 石油製品の識別剤及びその添加方法
WO1995000606A1 (de) Verwendung von aminotriarylmethanen zum markieren von kohlenwasserstoffen sowie neue aminotriarylmethane
EP1422284A2 (en) Method for marking hydrocarbons with anthraquinone imines
KR20130132369A (ko) 유기 제품을 마킹하거나 태깅하기 위한 방향족 에스테르의 혼합물, 이를 포함하는 마커 조성물, 및 이를 제조하는 방법
JPH0291164A (ja) 近赤外線を吸収する水性インキ
JPH11279474A (ja) インク組成物
JPS61500687A (ja) ビス−(2−クロルエチル)−スルフィドまたはビス−(2−クロルエチル)−イミンの検出方法
EP1426435A1 (en) Method for marking liquid petroleum hydrocarbons