JPH01315743A - 乾燥風制御自動現像機 - Google Patents

乾燥風制御自動現像機

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JPH01315743A
JPH01315743A JP12659288A JP12659288A JPH01315743A JP H01315743 A JPH01315743 A JP H01315743A JP 12659288 A JP12659288 A JP 12659288A JP 12659288 A JP12659288 A JP 12659288A JP H01315743 A JPH01315743 A JP H01315743A
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humidity
temperature
drying
drying air
film
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Application number
JP12659288A
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English (en)
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Hiromitsu Kosugi
浩充 小杉
Shinichi Otani
大谷 新一
Akio Kashino
樫野 昭雄
Masakazu Ando
政和 安藤
Takeo Arai
健夫 荒井
Toshiharu Nagashima
永島 利晴
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料を現像処理する自
動現像機に関し、特に乾燥風の制御を行う自動現像機に
関する。更に詳しくは、カラー印刷に用いる3版ないし
4版で構成されるカラー原版フィルムの現像処理を行う
のに最適な°乾燥風制御を行う自動現像機に関する。
「従来の技術」 現行のカラー原版ハロゲン化銀写真感光材料(以下、フ
ィルムという)は、湿度が低いときは「ちぢむ」、高い
ときは「のびる」特性を持っている。
またこれとは別に、処理前後のフィルム寸法が変化する
特性をもっている。これはフィルム露光時のフィルム及
びフィルム上の画像寸法(原版寸法に等しい)と、現像
処理後のフィルム及びフィルム上の画像寸法が異なる現
象であり、露光時の温・湿度条件及び処理時の乾燥部・
湿度条件の影響をうける。後者は、原稿と複製フィルム
の寸法か異なる結果となり、以下のような間届かある。
特にカラー印刷用のフィルム原版は、シアン、マゼンタ
、イエローの3原版ないしスミ版を加えた4原版で構成
されているため、−組の原版として寸法安定性か要求さ
れる。現在市販されているカラー印刷用の原版を作成す
るフィルムは、温度ないし湿度に関して前記した特性を
持っているために、露光時の温・湿度及び現像処理時の
乾燥条件(温度及び湿度)、乾燥条件(温度・湿度)の
変動によって引き起こされる処理前後寸法変化が問題に
なる場合が多い。
例えばシアン版として露光現像したフィルムを原稿とし
て、マゼンタ版の絵柄の位置合せを行い、露光現像する
と、できたマゼンタ版と元のシアン版との間にずれか生
じる、といった問題が起こるのである。
従来の自動現像機においても、外部環境湿度に対応させ
て乾燥風のリサイクル率(乾燥部内を循環させる乾燥空
気として外部空気の取り入れ量の比率)を変化させるこ
と、乾燥部の出口から入口に向って温度勾配をつけるこ
と、乾燥に用いる空気を除湿すること、等の方法による
乾燥風の制御は公知であるが、このような制御は乾燥の
効率化、省エネルギー、乾燥ムラの発生防止等を目的と
しだものて1寸法安定性に関する考慮は全くなされてい
なかった。
[発明か解決しようとする課題] 前記した従来の乾燥風制御では、寸法安定性の向上対策
として成されたものではなく、次のような問題かある。
即ち、 A、外界環境湿度に合わせて乾燥風のリサイクル率を変
化させる方法は、外界環境湿度に拘らず乾燥部内部の湿
度を均一にすることか困難てあり、処理前後の寸法安定
性を制御することができない。
B、温度勾配を設ける方法は、乾燥の効率化には有効で
あるが、温度及び湿度の変動か大きく、寸法安定性に関
しては慈い結果となる。
C0更に、従来の方法では、フィルムからの水分蒸発に
よる乾燥湿度条件の変化のために連続処理すると、1枚
目と最後のフィルムとて寸法安定度が変化してしまう難
点かある。
[)A明の目的コ 本発明は、上記に鑑みて創作されたものであり、外部環
境湿度(フィルム露光時の環境湿度)と、処理しようと
するフィルムの寸法変化特性との関係から最適な乾燥条
件を設定し、処理前後のフィルムの寸法変動を安定化し
得る乾燥風制御を行う自動現像機を明らかにすることを
主目的とするものであり、本発明の他の目的ないし利益
は、以下の記述から明白となるものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的を達成する乾燥風制御自動現像機は、
下記(1)〜(3)のいずれかの構成を備えたことを特
徴とする。
(1)外気温度及び湿度を検出し、その検出情報に従っ
て乾燥風の温度を自動制御する構成(2)外気温度及び
湿度を検出し、その検出情報に従って乾燥風の湿度を自
動制御する構成(3)外気温度及び湿度を検出し、その
検出情報に従って乾燥風湿度及び温度を自動制御する機
構 本発明は、■検出する外気温度及び湿度が、フィルムの
露光時の温度及び湿度であること、(り乾燥風の温度及
び湿度の検出手段を有すること、■外気の温度及び/又
は湿度の検出手段を省略したこと、■乾燥風の温度及び
湿度のいずれか一方の情報はユーザーか入力すると共に
、他方は自動制御する構成を有すること、■乾燥風の湿
度情報て外気の湿度情報を得ること、■外気の温度及び
/又は湿度の情報はユーザーが入力すること、■乾燥風
の温度および湿度の条件の両者をユーザーか入力し、そ
の設定値に合せて乾燥風の制御を行うこと、を含む発明
である。
[発明の具体的構成] 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の自動現像機の一例を示す概略図てあ
り、処理しようとするフィルムFは、例えばマガジン等
lに収納された状態て、装置枠体2の側面等に用意され
ている挿入部3にセットされる。
マガジンlをセットした後、スタートボタンをONにす
ると、フィルム検出手段により、処理しようとするフィ
ルムの存在か確認され、フィルム引き出しローラの回転
によりフィルム端が取り込みローラ4に係合され、以下
順次搬送ローラ5群の回転に従って現像槽6、定着槽7
、水洗槽8に案内されて処理される。
水洗か完了したフィルムは、スクイズ部に案内されて水
切りされた後、乾燥部】0に案内されて乾燥され、矢符
て示す如くフィルム排出口を通じて装置外に排出される
11は乾燥ファン、12はヒータ、13は乾燥ラック、
14は乾燥タクト、15は排気ファンである。
16は乾燥風の湿度センサー、17は同じく温度センサ
ーであり、両センサーは自動現像機内の乾燥ファン11
の出口付近に設けるのが好ましいが、乾燥風の他の循環
経路内に設けてもよい。
18は加湿装置であり、乾燥ファン11の出口又は入口
に設けるが、乾燥風の他の循環経路又は外部空気取入口
付近に設けるようにしてもよい。
19は除湿装置であり、一対の管により乾燥ダクト14
に連結されており、乾燥風の除湿を行う。
20は制御部てあり、外気用湿度センサー21及び外気
用温度センサー22を持つている。
本実施例ては外気用温度・湿度センサーは自動現像機に
設けたが、露光機と自動現像機の温・湿度か異なった環
境になってもよいように、外気用温度・湿度センサーは
露光機付近にも設けることか好ましい。
この場合、乾燥風の温度・湿度条件は、露光機付近の温
度・湿度センサーによる情報に基いて決定される。自動
現像機にとりつけた外気用温度・湿度センサーは乾燥風
の温度・湿度を制御するにあたっての乾燥風として取り
込まれる空気の温度・湿度の情報を得るために使われる
が、この場合は自動現像機にとりつける外気用温度・湿
度センサーはなくてもよい。
以下、本発明の前記実施態様■〜■について説明する。
q)の実施態様について。
a乾燥風温・湿度を制御する場合に、乾燥風温・湿度を
検出し、その検出情報を制御コンプユータにフィードバ
ックする。このことにより制御精度を上げることが可能
となる。
(辱)、■及び■の実施態様について。
a乾燥風温・湿度を制御を行っていない状態(フィルム
を処理していない状態)では、乾燥風の絶対湿度と外気
絶対湿度は等しくなる。
乾燥風は一部に内部循環風と外気から取り込まれる風の
二者により構成されているので定常状態(加湿、除湿、
フィルム処理を行っていない場合)ては上記のことが1
える。
よって定常状態の乾燥風湿度および温度と外気温度の情
報から外気の相対湿度は、公知の式により計算できる。
これにより外気湿度センサーが不要となり、コストダウ
ンできる。
b定常状態の条件(フィルム処理後どれくらいの時fH
1を見るか) フィルムか乾燥装置から排出され温・湿度制御を停止し
てから乾燥風か定常状態(外気と絶対湿度が等しくなる
)になるまでの時間はイ外部から取り込まれる単位時間
当りの空気量、口乾燥風が循環する部分の体積、へ乾煙
風絶対湿度と外気絶対湿度との差によって変化する。
本発明の一実施例を示す装置では。
外気取り入れm  2.Om’ / lll1n循環部
体端   0.1Srn”  であるもので。
外気と乾燥風との絶対湿度の差 20g/Kgの昨処理
後定常状態になるまでに約15秒かかった。フィルム処
理終了後一定時an(本装置では15秒以上)経過した
後の乾燥部絶対湿度から外気湿度を計算する方法か好ま
しい。
■の実施態様について。
aフィルムは乾燥装置から排出された場合は乾燥状態が
良好であることか望ましい。
乾燥温・湿度制御は、処理前後のフィルムの寸法変動特
性に基づいて行うが、良好な乾燥状態を得るためには、
フィルムの吸水量に対して装置の乾燥能力でフィルムを
乾燥てきる範囲内て乾燥風温・湿度制御を行うことが望
ましい。これらのことは前記■、■、■及びφ)の実施
態様についても言える。
あらかじめフィルムの吸水量をコンピュータにインプッ
トしである場合でも、イフィルムの種類1口同−のフィ
ルムても製造のロフト、ハ現像・定着・水洗等の液の疲
労状態等によりフィルムの吸水量が変化する場合がある
。この変動に沿って(特に、低温、高湿乾燥の場合)乾
燥不良が発生する場合がある。
このような場合、フィルムの乾燥状態をユーザーか見て
、不良の場合は乾燥温度又は湿度、の設定を変更するこ
とにより乾燥不良を改善てきる。
この方式ではユーザーの設定変更に対して他方をフィル
ムの寸法変動特性に合せてコンピュータが変更し、条件
の変更による寸法の変化をおさえる方式か望ましい。
b・フィルム露光時の温・湿度条件と1本装置か検出す
る外気温・湿度条件に違いがある場合 イフィルム露光と処理の間に時間的な差かある場合、 gg光と処理が別の場所て行われる場合、へ同−室内で
も風の流れ等により条件か変化する場合。
・あらかじめセットされている寸法変動のデータに対し
てフィルムの特性に違いがある場合イフィルムのロット
によるばらつき、 ロフィルムの使用の変更、等による。
・ユーザーか特殊な目的で処理前後の寸法を変化させた
い場合、原稿の寸法か4版で異なっている場合、等 上記の場合に対して寸法の微調整ができる。
この方式ではユーザーが一方の設定を変更した場合、他
方の条件は変更しない方式か望ましい。
■の実施態様について。
自動現像機の周囲温・湿度(好ましくは露光時の温・湿
度)をユーザーか711定する。
ユーザーは使用するフィルムの寸法変動特性に合せて乾
燥風の温・湿度条件を設定する。
周囲温・湿度と乾燥風温・湿度の値の変換は自動現像機
が自動変換して表示してもよいし、フィルムの寸法変動
特性のデーター覧表を用いてユーザーか行ってもよい。
[実施例] 以下、上記の装置を用いて行う、本発明の乾燥風制御を
実験データと共に説明する。
尚、表1〜表7に示す実験データは、下記の試料及び処
理剤を用い、第1図に示す自動現像機によって処理して
得られたものである。
実施例 1 硝酸銀溶液と塩化ナトリウム及び臭化カリウム水溶液を
、ゼラチン溶液に同時添加してハロゲン化銀乳剤を調整
した。この乳剤を通常の方法て硫黄増感した後、ラテッ
クス下引きを施した厚さ100 g IlのPETベー
ス(ポリエチレンテレフタレートフィルム)上にゼラチ
ン12 g/ln’となるように塗布する。またこのと
き、乳剤保護層をベースに対し乳剤層の外側にゼラチン
i l g/rn’となるように同時塗布した。この試
料を乾燥して試料を調製した。このとき塗布IR量は3
.5g/rn’であった。
この試料を30cmX 60cmの大きさに切り P−
627FM明室プリンター(大日本スクリーン社製)を
用いて間隔的56cmで2木の細線を画像露光し現像処
理したものを原稿とした。
このa稿、未露光試料(原稿と同じ大きさ)、プリンタ
ー及び自動現像機を25°Cにて各湿度条件で充分に調
湿した後、原稿に未露光試料を密着露光し、自動現像機
で現像処理した。現像処理された試料を元の原稿に重ね
、細線の間隔が元の原稿に対しどの程度変化したかを目
盛付ルーベで測定した。
尚、各外気条件における処理前後の寸法安定性からみた
最適の乾燥条件は各フィルムごとに独立に決定されるべ
きものであり1本実施例に示す乾燥条件に限定されるも
のてはない。
測定はn=6で行い、その平均値をとった。測定誤差は
平均値±llJpmである。
自動現像機(以下、自現機と略称することもある。)の
処理条件及び処理剤の組成は次の通りである。
処理条件 現   像    20秒    38℃定   着 
    20秒    38℃水   洗    14
.5秒 乾   燥    23秒 叉止亘皿羞 [組成A] 純水(イオン交換水)         150+a文
エチレンジアミン四酢酸二 ナトリウム塩             2gジエチレ
ンクリコール         50g亜硫酸カリウム
(55%w/v水溶液)   100m文炭酸カリウム
              50gハイドロキノン 
           15g1−フェニル−5−メル
カプト テトラゾール           30mg水酸化カ
リウム        使用後のpiを10.9にする
量 臭化カリウム              4.5g[
組成り] 純水(イオン交換水)          :1mgジ
エチレンクリコール         50gエチレン
ジアミン四酢酸二 ナトリウム塩            25g酢酸(9
0%水溶液)          0.:1m交】−フ
ェニル−5−メルカプトテトラゾール00mg 2−メルカプト−ベンゾイミダゾール −5−スルホン酸ナトリウム      50o+g現
像液の使用時に水500m文中に上記組成A1組成りの
順に溶かし、11に仕上げて用いた。
2互亘1】 [組成Aコ チオ硫酸アンモニウム (72,5%w/v水溶液)         230
mJL亜硫酸ナトリウム            9.
5g酢酸ナトリウム・3水塩        15.9
g硼酪                 6.7gク
エン酸ナトリウム・2水塩2g 酢酸(90%w/w水溶液)        8.1a
+fL[11成り] 純水(イオン交換水)          17m2f
t酩(50%w/w水溶液)         5.8
g硫酸アルミニウム(A文、03換算含量が8.1%w
/wの水溶液)        26.5g定着液の使
用時に水500m文中に上記組成A1組成りの順に溶か
し、IJIに仕上げて用いた。
この定着液のpHは4.3であった。
乾燥風制御の第1の態様は、外気湿度即ち環境湿度に対
応させて乾燥風温度を変化させるものである。この方法
によれば表1に示す如く、環境湿度か低い場合には乾燥
風温度を低く(相対湿度を高く)シて乾燥することによ
り1寸法の「のび」をおさえることができる。
また環境湿度か高い場合には乾燥風温度を高く(相対湿
度を低く)シて乾燥することにより、寸法の「ちぢみ」
をおさえることかできる。
表      1 表1のA、を見ると、乾燥風温度を40°Cに一定して
乾燥を行った場合、外気(25℃)をそのまま取り入れ
て加温し乾燥風とすると、乾燥風の絶対湿度は外気の絶
対湿度に等しく、その結果、試料は処理前後で著しく寸
法変化が生じているのが判る。
一般にカラー印刷用のフィルムの精度誤差は±2.0p
m程度以内であることが要請されており、表1に示す−
25〜+6511.mの寸法変化は好ましくない。
そこて、本発明(第1態様)によるデータ(表1のBl
)を見ると、外気をそのまま取り入れても乾燥風の温度
を調整することにより寸法変化は1〜7ILmの範囲で
あり、極めて有効な処理性能が得られる。
なお、以下の表でも同じであるが、寸法変化のデータは
、試料が外気温度(25℃)まで低下した状態で測定し
た。
実施例 2 乾燥風制御の第2の態様は、環境湿度に対応させて乾燥
風湿度を変化させるものである。この方法によれば表2
に示す如く、環境湿度か低い場合には乾燥風を加湿して
相対湿度の高い状態で乾燥することにより、寸法の「の
び」をおさえることができる。また環境湿度が高い場合
には乾燥風を除湿して相対湿度の低い状態で乾燥するこ
とにより1寸法の「ちぢみ」をおさえることかてきる。
以下余白 表     2 表2のAIとA2のデータを比較すると明白な如く、単
に乾燥風温度を上昇させたたけでは、全ての環境温度・
湿度条件において、寸法変化を許容範囲内にすることは
できないが、B、とB2のデータで明白な通り、乾燥風
の絶対湿度を調整することにより、寸法変化を著しく低
くおさえることがてきる。
上記の第1の態様では、環境湿度が低い場合には低温乾
燥て充分な乾燥能力か得られない場合かある。また第2
の態様では、環境湿度が高い場合には乾燥湿度を、実際
には除湿機の能力の限界かあり、短時間内に充分に下げ
ることかてきず、寸法の「ちぢみ」をおさえきれない場
合かある。
また、第1及び第2の態様のいずれの場合も、環境湿度
の細かい変化に対応してその都度自動的に寸法安定性の
面で最適な乾燥条件に設定することかできる。しかし、
これら2つの方法では、温度又は湿度のいずれか一方し
か制御していないため、寸法の「のび」或いは「ちぢみ
」をおさえきれない場合や乾燥か不充分になるという場
合も生しる。
実施例 3 そこで本発明の第3の態様では、環境湿度に対応させて
乾燥温度及び湿度を変化させるものである。
第3の態様の1つ目の方法は1表3のデータに示す如く
、予め基準温度を設定しておき、環境湿度が低い場合に
は加湿によって相対湿度の高い状態で乾燥することによ
り、寸法の「のび」をおさえ、環境湿度が高い場合には
加湿を停止し、乾燥温度を上げて相対湿度を低い状態で
乾燥することにより、寸法の「ちぢみ」をおさえるとい
う方法である。    ゛ 尚、基準温度のまま乾燥風絶対湿度を設定しようとする
と、外気湿度よりも低くなる場合で除湿機能を備えてい
ない場合は、自動的に外気絶対湿度を乾燥風絶対湿度と
して乾燥温度を設定するのか好ましい。
表      3 実施例 4 第3の態様の2つ目の方法は1表4のデータに示す如く
、予め基準湿度を設定しておき、環境湿度が低い場合に
は乾燥風温度を下げて相対湿度の高い状態で乾燥し、環
境湿度か高い場合には乾燥風温度を上げて相対湿度か低
い状態で乾燥させる。設定される乾燥風温度か自動現像
機の制御可能範囲(フィルムの写真性能に悪影響を与え
ない温度範囲あるいは乾燥可能な範囲)を超えるときに
は乾燥風湿度を変化させ、自動現像機の制御可能範囲内
の温度で最適条件に制御するようにするのか好ましい。
また、基準湿度のままで乾燥風温度を設定すると60°
Cを超える場合は自動的に調湿器をOFFとし、外気絶
対湿度を乾燥風絶対湿度として乾燥風温度を設定するの
か好ましい。
表     4 尚、以上の実施例の説明において、外気湿度は現像処理
時の外気湿度を想定しているが、これはフィルムの露光
時と現像処理時が近接している場合に有効て、両者に時
間的な隔たりがあり、且つフィルム露光時の湿度条件と
、自動現像機の環境条件が大きく異なる場合には、現像
処理時の環境条件を検出する代わりに露光時の湿度条件
をユーザー(作業名)が入力して最適乾燥条件とするの
が好ましい0次に、かかる実施例を挙げる。
実施例 5 実施例3において、外気条件25°C18%(又は3.
51B/にg)の検出により装置のCPUがフィルム寸
法変動特性に合せて、乾燥風条件を25℃、3.5g/
Kgに選んだ。
この条件で乾燥した場合、排出されたフィルムをユーザ
ーが乾燥不良と判断した。
ユーザーは設定温度を40℃に設定した抜法のフィルム
を処理すると装置のCPUは乾燥風湿度を14g/にg
に自動設定し、フィルム乾燥か行われる。処理されたフ
ィルムの寸法変動は悪化せずフィルムの乾燥状態は良好
となることが確認された(表5参照)。
wB:湿球温度(’C) 温風乾燥の場合、同一の乾燥装置において乾燥風温湿度
を変化させた場合、乾燥能力は上式に従うことが知られ
ている。
作業者は温度設定を変える方法でもよいし、湿度設定を
変える方式でもよい。
◎設定の方式例 a温度の設定 す湿度の設定 C温度又は湿度を選択する方式→いずれか一方を設定 ◎エラーの表示の例 C設定値が装置の制御範囲をこえる場合・・・装置能力
により決まる。
b設定値かフィルム寸法制御範囲を越える場合。
C設定値(温度)に対応した湿度で処理すると乾燥不良
になることが明らかな場合。
dcと同様で、湿度を設定した場合。
*c、dでは装器乾燥系がDB−WB値が10℃の時に
12g/ゴの乾燥能力をもつ場合、フィルム含水率が1
2g/m″とするとDB−WB (10℃以下の設定で
は乾燥不良となる。
◎装置の表示の例 a上記エラーか発生しないような範囲を自励現像機が前
もって表示する方法。
b同時に又は別に現在の乾燥条件(温・湿度)を表示し
てもよい。
表      5 実施例 6 実施例2において、露光時の環境と装置周囲条件の違い
により、寸法の悪化がおこる。装置周囲条件を検出して
いるため、露光温・湿度条件の入力により適正な寸法が
得られる。露光条件25°C50%、装置周囲条件25
℃20%の場合の結果を表6に示す。
露光時の温・湿度糸゛件の入力の代わりに露光場所の温
・湿度を検出する方法でもよい。
表   6 実施例 7 実施例2において、露光時の環境と装置周囲条件の違い
により、寸法の悪化がおこる。そこで、自現機の乾燥風
温度を固定し、乾燥風湿度をユーザーか設定変更する(
表中のB)が、又は自現機の乾燥風湿度を固定し、乾燥
風温度をユーザーが設定変更する(表中C)方式につい
て実験した。
露光温・湿度条件25°C50%のときの結果を表7に
示す。
表   7 表7において、Aの乾燥条件のとき処理前後の寸法変化
は−IJLIIであるが、温度を固定して湿度を変化(
B)、又は湿度を固定して温度を変化(C)させること
により、処理前後の寸法変化量を制御できることが判か
る。
これによりCPUにより自動設定された温・湿層条件の
一方を変更することにより、寸法微調整が可能である。
このとき他方の設定値は変更しない。
[発明の効果] 本発明の乾燥風制御自動現像機によれば、表1〜表7の
実験データに示す如く、外部環境湿度条件に拘らず1寸
法安定性の良好な処理を行うことか可能てあり、特にカ
ラー印刷用のフィルム原版を作成する場合に極めて有効
である。
また、従来の技術では、連続処理を行った場合、乾燥風
を乾燥部内で循環させるため、乾燥風の湿度か変化(上
昇)し、1枚目と最後の処理では仕上かり寸法の変化率
か異なるものであったが、本発明によれば、連続処理を
行った場合でも、安定した仕上がり寸法の処理を行うこ
とかできる利点がある。本発明は処理後のフィルムを乾
燥する乾燥装置に適用した場合においても本発明の効果
が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の乾燥風制御自動現像機の一例を示す
概略図である。 図中において、各符号は下記を指示する。 10:乾燥部 11:乾燥ファン 12:ヒーター 13:乾燥ラック 14:乾燥ダクト 15:排気ファン 16:乾燥風の湿度センサー 17:乾燥風の温度センサー 18:加湿装置 19:除湿装置 20:制御部 21:外気用湿度センサー 22:外気用温度センサー F:フィルム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記(1)〜(3)のいずれかの構成を備えた乾燥
    風制御自動現像機。 (1)外気温度及び湿度を検出し、その検出情報に従っ
    て乾燥風の温度を自動制御する構成 (2)外気温度及び湿度を検出し、その検出情報に従っ
    て乾燥風の湿度を自動制御する構成 (3)外気温度及び湿度を検出し、その検出情報に従っ
    て乾燥風湿度及び温度を自動制御する機構 2、検出する外気温度及び/又は湿度が、フィルムの露
    光時の温度及び/又は湿度であることを特徴とする請求
    項1記載の乾燥風制御自動現像機。 3、乾燥風の温度及び湿度の検出手段を有することを特
    徴とする請求項1又は2記載の乾燥風制御自動現像機。 4、外気の温度及び/又は湿度の検出手段を省略したこ
    とを特徴とする請求項3記載の乾燥風制御自動現像機。 5、乾燥風の温度及び湿度のいずれか一方の情報はユー
    ザーが入力すると共に、他方は自動制御する構成を有す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の乾燥風制御自
    動現像機。 6、乾燥風の湿度情報で外気の湿度情報を得ることを特
    徴とする請求項4記載の乾燥風制御自動現像機。 7、外気の温度及び/又は湿度の情報はユーザーが入力
    することを特徴とする請求項4記載の乾燥風制御自動現
    像機。 8、乾燥風の温度および湿度の条件の両者をユーザーが
    入力し、その設定値に合せて乾燥風の制御を行うことを
    特徴とする乾燥風制御自動現像機。
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