JPH0131600Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131600Y2 JPH0131600Y2 JP14056484U JP14056484U JPH0131600Y2 JP H0131600 Y2 JPH0131600 Y2 JP H0131600Y2 JP 14056484 U JP14056484 U JP 14056484U JP 14056484 U JP14056484 U JP 14056484U JP H0131600 Y2 JPH0131600 Y2 JP H0131600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- installation
- plate
- engine
- liner
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 46
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、舶用機関を船体内に据付けるための
構造に関する。
構造に関する。
一般に、舶用機関を船体内に据付ける際には、
第3,4図に示すように、図示しないプロペラ軸
を支持する機関台板1を船体側の据付台天板5の
上面に樹脂系チヨツクライナ2を介して支持し、
これらの機関台板1、チヨツクライナ2および据
付台天板5に挿通されてこれらを固着する据付リ
ーマボルト4によつて、機関台板1を船体側に固
定した後、この機関台板1上に図示しない舶用機
関本体を据付ける。
第3,4図に示すように、図示しないプロペラ軸
を支持する機関台板1を船体側の据付台天板5の
上面に樹脂系チヨツクライナ2を介して支持し、
これらの機関台板1、チヨツクライナ2および据
付台天板5に挿通されてこれらを固着する据付リ
ーマボルト4によつて、機関台板1を船体側に固
定した後、この機関台板1上に図示しない舶用機
関本体を据付ける。
ところで、機関台板1と据付台天板5との間に
介装される樹脂系チヨツクライナ2の横剛性は、
金属性のものに比べて、極めて小さいため、この
チヨツクライナ2の横剛性を補つて、機関台板1
に作用するスラスト力を船体側の据付台天板5へ
確実に伝達できるようにする必要がある。
介装される樹脂系チヨツクライナ2の横剛性は、
金属性のものに比べて、極めて小さいため、この
チヨツクライナ2の横剛性を補つて、機関台板1
に作用するスラスト力を船体側の据付台天板5へ
確実に伝達できるようにする必要がある。
そこで、従来、当板3が、据付台天板5上に固
着された当板取付部材3′にボルト締めにより取
り付けられ、この当板3にも、機関台板1上にお
いて据付リーマボルト4が挿通され、機関台板
1、チヨツクライナ2および据付台天板5ととも
にナツト4aにより締め付け固定されている。
着された当板取付部材3′にボルト締めにより取
り付けられ、この当板3にも、機関台板1上にお
いて据付リーマボルト4が挿通され、機関台板
1、チヨツクライナ2および据付台天板5ととも
にナツト4aにより締め付け固定されている。
このような構造により、舶用機関のスラスト力
は、機関台板1からチヨツクライナ2、当板3お
よび据付リーマボルト4を介し、据付台天板5に
確実に伝達される。
は、機関台板1からチヨツクライナ2、当板3お
よび据付リーマボルト4を介し、据付台天板5に
確実に伝達される。
なお、第4図中の符号4bは据付リーマボルト
4のリーマ部を示す。
4のリーマ部を示す。
しかしながら、このような従来の舶用機関の据
付構造では、機関台板1からのスラスト力を船体
側に安全かつ確実に伝えるため、当板3および当
板取付部材3′がかなり大がかりで煩雑な構造と
なつており、舶用機関を据付けるための工数が多
くなるとともに、コストが高くなるという問題点
がある。
付構造では、機関台板1からのスラスト力を船体
側に安全かつ確実に伝えるため、当板3および当
板取付部材3′がかなり大がかりで煩雑な構造と
なつており、舶用機関を据付けるための工数が多
くなるとともに、コストが高くなるという問題点
がある。
さらに、当板取付部材3′は船体側に接続され
ているので、溶接歪や溶接部の割れ等が発生し易
く、スラスト力を安全かつ確実に伝えることがで
きないという問題点もある。
ているので、溶接歪や溶接部の割れ等が発生し易
く、スラスト力を安全かつ確実に伝えることがで
きないという問題点もある。
本考案は、これらの問題点の解消をはかろうと
するもので、簡素な構造で、スラスト力を舶用機
関から船体へ安全かつ確実に伝えられるようにし
た、舶用機関の据付構造を提供することを目的と
する。
するもので、簡素な構造で、スラスト力を舶用機
関から船体へ安全かつ確実に伝えられるようにし
た、舶用機関の据付構造を提供することを目的と
する。
このため本考案の舶用機関の据付構造は、船体
側の据付台天板の上面に樹脂系チヨツクライナを
介して支持された機関台板をそなえ、上記の機関
台板、チヨツクライナおよび据付台天板に挿通さ
れてこれらを固着する据付リーマボルトが、上記
据付台天板の下面に溶接された裏当厚板にも挿通
されてナツトにより締め付け固定されていること
を特徴としている。
側の据付台天板の上面に樹脂系チヨツクライナを
介して支持された機関台板をそなえ、上記の機関
台板、チヨツクライナおよび据付台天板に挿通さ
れてこれらを固着する据付リーマボルトが、上記
据付台天板の下面に溶接された裏当厚板にも挿通
されてナツトにより締め付け固定されていること
を特徴としている。
上述の本考案の舶用機関の据付構造では、従来
のような当板を用いることなく、据付台天板の下
面に溶接された裏当厚板によつて、チヨツクライ
ナの横剛性を補強できる。
のような当板を用いることなく、据付台天板の下
面に溶接された裏当厚板によつて、チヨツクライ
ナの横剛性を補強できる。
以下、図面により本考案の一実施例としての舶
用機関の据付構造について説明すると、第1図は
その概要を示す斜視図、第2図はその要部を拡大
して示す横断面図である。
用機関の据付構造について説明すると、第1図は
その概要を示す斜視図、第2図はその要部を拡大
して示す横断面図である。
第1,2図に示すように、図示しないプロペラ
軸を支持する機関台板1が船体側の据付台天板5
の上面に樹脂系チヨツクライナ2を介して支持さ
れている。
軸を支持する機関台板1が船体側の据付台天板5
の上面に樹脂系チヨツクライナ2を介して支持さ
れている。
また、チヨツクライナ2と対向するように、据
付台天板5の下面には裏当厚板6が溶接して取り
付けられており、機関台板1、チヨツクライナ
2、据付台天板5および裏当厚板6に据付リーマ
ボルト4が挿通されて、ナツト4aにより締め付
け固定されている。
付台天板5の下面には裏当厚板6が溶接して取り
付けられており、機関台板1、チヨツクライナ
2、据付台天板5および裏当厚板6に据付リーマ
ボルト4が挿通されて、ナツト4aにより締め付
け固定されている。
そして、このようにして固定された機関台板1
上に図示しない舶用機関本体が据付けられる。
上に図示しない舶用機関本体が据付けられる。
なお、第2図中の符号4bは据付リーマボルト
4のリーマ部を示している。
4のリーマ部を示している。
本考案の舶用機関の据付構造は上述のごとく構
成されているので、チヨツクライナ2の横剛牲が
裏当厚板6により補強されて、図示しない舶用機
関の作動に伴つて発生するスラスト力が、機関台
板1からチヨツクライナ2、据付リーマボルト4
および裏当厚板6を介し船体側の据付台天板5に
確実に伝達される。
成されているので、チヨツクライナ2の横剛牲が
裏当厚板6により補強されて、図示しない舶用機
関の作動に伴つて発生するスラスト力が、機関台
板1からチヨツクライナ2、据付リーマボルト4
および裏当厚板6を介し船体側の据付台天板5に
確実に伝達される。
一方、従来のような当板3を用いる必要がな
く、裏当厚板6を据付台天板5の下面に溶接する
だけでよいので、構造が簡素化され、舶用機関を
据付けるための工数およびコストが低減されると
ともに、スラスト力を機関台板1から据付台天板
5へより安全に伝達できるようになる。
く、裏当厚板6を据付台天板5の下面に溶接する
だけでよいので、構造が簡素化され、舶用機関を
据付けるための工数およびコストが低減されると
ともに、スラスト力を機関台板1から据付台天板
5へより安全に伝達できるようになる。
また、本考案では、裏当厚板を設けることによ
つて据付リーマボルト4のリーマ部4bと船体側
の据付台天板5との接触部が従来のものよりも長
くなるので、据付リーマボルト4を介してのスラ
スト力の伝達がより有効に行なわれるようにな
る。
つて据付リーマボルト4のリーマ部4bと船体側
の据付台天板5との接触部が従来のものよりも長
くなるので、据付リーマボルト4を介してのスラ
スト力の伝達がより有効に行なわれるようにな
る。
なお、チヨツクライナとして樹脂系のものを使
用する場合、据付リーマボルト4による締め付け
力は、金属性のチヨツクライナを使用する場合に
比べ2/3程度と小さいが、樹脂系チヨツクライナ
の摩擦係数は約0.7と金属性チヨツクライナに比
べて2,3倍大きいので、チヨツクライナに樹脂
系のものを用いてもスラスト力に対する摩擦力は
十分得られる。したがつて、樹脂系チヨツクライ
ナ2の厚みを例えば50mm以下に薄くしても、この
チヨツクライナ2によつて、十分な摩擦力を保持
させたまま、スラスト力による横ひずみを低減さ
せることができるのであり、このようにしてチヨ
ツクライナ2を薄くすることにより、据付リーマ
ボルト4に発生する曲げモーメントを減少させる
こともできる。
用する場合、据付リーマボルト4による締め付け
力は、金属性のチヨツクライナを使用する場合に
比べ2/3程度と小さいが、樹脂系チヨツクライナ
の摩擦係数は約0.7と金属性チヨツクライナに比
べて2,3倍大きいので、チヨツクライナに樹脂
系のものを用いてもスラスト力に対する摩擦力は
十分得られる。したがつて、樹脂系チヨツクライ
ナ2の厚みを例えば50mm以下に薄くしても、この
チヨツクライナ2によつて、十分な摩擦力を保持
させたまま、スラスト力による横ひずみを低減さ
せることができるのであり、このようにしてチヨ
ツクライナ2を薄くすることにより、据付リーマ
ボルト4に発生する曲げモーメントを減少させる
こともできる。
以上詳述したように、本考案の舶用機関の据付
構造によれば、船体側の据付台天板の上面に樹脂
系チヨツクライナを介して支持された機関台板を
そなえ、上記の機関台板、チヨツクライナおよび
据付台天板に挿通されてこれらを固着する据付リ
ーマボルトが、上記据付台天板の下面に溶接され
た裏当厚板にも挿通されてナツトにより締め付け
固定されるという極めて簡素な構成で、舶用機関
のスラスト力を安全かつ確実に船体側へ伝えられ
るとともに、据付台天板の下面に裏当厚板を溶接
するだけでよいので、舶用機関の据付工数および
コストを大幅に低減できる利点がある。
構造によれば、船体側の据付台天板の上面に樹脂
系チヨツクライナを介して支持された機関台板を
そなえ、上記の機関台板、チヨツクライナおよび
据付台天板に挿通されてこれらを固着する据付リ
ーマボルトが、上記据付台天板の下面に溶接され
た裏当厚板にも挿通されてナツトにより締め付け
固定されるという極めて簡素な構成で、舶用機関
のスラスト力を安全かつ確実に船体側へ伝えられ
るとともに、据付台天板の下面に裏当厚板を溶接
するだけでよいので、舶用機関の据付工数および
コストを大幅に低減できる利点がある。
第1,2図は本考案の一実施例としての舶用機
関の据付構造を示すもので、第1図はその概要を
示す斜視図、第2図はその要部を拡大して示す横
断面図であり、第3,4図は従来の舶用機関の据
付構造を示すもので、第3図はその概要を示す斜
視図、第4図はその要部を拡大して示す横断面図
である。 1……機関台板、2……樹脂系チヨツクライ
ナ、4……据付リーマボルト、4a……ナツト、
4b……リーマ部、5……据付台天板、6……裏
当厚板。
関の据付構造を示すもので、第1図はその概要を
示す斜視図、第2図はその要部を拡大して示す横
断面図であり、第3,4図は従来の舶用機関の据
付構造を示すもので、第3図はその概要を示す斜
視図、第4図はその要部を拡大して示す横断面図
である。 1……機関台板、2……樹脂系チヨツクライ
ナ、4……据付リーマボルト、4a……ナツト、
4b……リーマ部、5……据付台天板、6……裏
当厚板。
Claims (1)
- 船体側の据付台天板の上面に樹脂系チヨツクラ
イナを介して支持された機関台板をそなえ、上記
の機関台板、チヨツクライナおよび据付台天板に
挿通されてこれらを固着する据付リーマボルトが
上記据付台天板の下面に溶接された裏当厚板にも
挿通されてナツトにより締め付け固定されている
ことを特徴とする、舶用機関の据付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14056484U JPH0131600Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14056484U JPH0131600Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154591U JPS6154591U (ja) | 1986-04-12 |
| JPH0131600Y2 true JPH0131600Y2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=30698920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14056484U Expired JPH0131600Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131600Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP14056484U patent/JPH0131600Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154591U (ja) | 1986-04-12 |
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