JPH01316742A - 感光物質用包装材料 - Google Patents

感光物質用包装材料

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JPH01316742A
JPH01316742A JP63148351A JP14835188A JPH01316742A JP H01316742 A JPH01316742 A JP H01316742A JP 63148351 A JP63148351 A JP 63148351A JP 14835188 A JP14835188 A JP 14835188A JP H01316742 A JPH01316742 A JP H01316742A
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resin film
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睦男 赤尾
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、感光物質、特に写真感光材料の包装に適した
包装材料に関するものである。
(従来の技術〕 感光物質用包装材料は種々のタイプのものが広(実用化
されており、その使途に従って様々の性能が要求されて
いる。
光に曝するとその品質価値を失なう感光物質用包装材料
としては光を完全に遮断する包装材料が使用される。こ
の場合、要求される特性としては包装材料スリット適性
、ガスバリヤ性、遮光性、防湿性、剛性、物理強度(破
断強度、引裂き強度。
衝撃穴あけ強度、ゲルボテスト強度、摩擦強度等)ヒー
トシール適性(ヒートシール強度、カットシール性、ホ
ットタック性、夾雑物シール性等)、帯電防止性、平面
性、すべり特性などが挙げられる。
従来、感光物質用包装材料は、カーボンブラックを練り
込んだ高圧法分岐状低密度ポリエチレン(以後LDPE
と表示)樹脂フィルムや、第13図に示すように、高密
度ポリエチレン(以後HDPEと表示)樹脂フィルム9
aや、複数のフィルムを積層した複合ラミネートフィル
ムがあった。
複合ラミネートフィルムとしては、例えば、第14図に
示すように、遮光物質を含むLDPE樹脂フィルム7a
・7aの間に、金属箔11とフレキシブルシート5を、
接着N3・・・3で積層したフィルムがあった。
また、第15図に示すように、金属箔11の両側に、所
定の延伸倍率の一軸延伸フィルム8a・8aを、延伸軸
が所定の角度になるように積層したフィルムがあった。
(実公昭61−20590号公報)。
さらに、第16図に示すように、金属箔11の両側に、
直鎖状低密度ポリエチレン(以後L−LDPEと表示)
樹脂にカーボンブラックを添加したし−LDPE樹脂フ
ィルム10a・10aを積層した積層フィルムがあった
(特開昭60−189438号公報等)。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、カーボンブラックを練り込んだLDPE
樹脂フィルムや第13図に示すHDPE樹脂フィルム等
の包装材料は、ヒートシール適性や物理強度(特に引裂
き強度や衝撃穴あけ強度)が劣り、包装作業中や輸送中
に穴があいたり、裂けたり、ヒートシール部分が剥がれ
たりして遮光性や防湿性、ガスバリヤ性を確保すること
が難しく、特にロール状写真感光材料や1kg以上の重
量のあるシート状写真感光材料用密封遮光袋としては実
用化が困難であった。
また、第14図に示すカーボンブラックを含むLDPE
m脂フィルムとアルミニウム箔、フレキシブルシートと
を積層したフィルムは、厚さが厚いにもかかわらず引裂
き強度などの物理強度が小さく、ヒートシール適性が悪
く、包装作業中や輸送中に破袋やヒートシール部分の剥
れが生じて遮光性や防湿性、ガスバリヤ性の確保が困難
であり、しかも高価であった。
また、第15図に示すクロスラミネートフィルムは、H
DPE樹脂フィルムだけから構成されているため衝撃穴
あけ強度が小さく、ヒートシール適性が悪く仇のフレキ
シブルシートを積層するラミネート工程を必要とするた
め高価であった。
また、第16図に示すカーボンブラックを含むL−LD
PE樹脂フィルムよりなる積層フィルムは、ヒートシー
ル適性が良好で、引裂き強度や衝撃穴あけ強度も優れ、
安価で感光物質用包装材料として優れているが、L−L
DPE樹脂フィルムとアルミニウム箔との積層フィルム
ではヤング率が小さいため抗張力や破裂強度が不足し、
積層フィルムが伸ばされて薄くなり、穴や破れは生じな
いが遮光性や防湿性が確保できないという問題が発生し
た。
このため、高価ではあるがヤング率が大きく、耐熱性を
有するアルミニウムを真空蒸着したナイロン樹脂フィル
ムやポリエステル樹脂フィルムを積層したフィルムが実
用に供されていた。しかしながら、このものは積層のた
めのラミネート工程を要するとともに、アルミニウム真
空蒸着工程、二軸延伸フィルム製造工程等で、ロスを発
生し高価な包装材料となる欠点があった。
本発明は以上の問題点を解決し、ヒートシール適性、物
理強度(抗張力、引裂き強度、衝撃穴あけ強度、破裂強
度等)が優れ、遮光性や防湿性やガスバリヤ性等の感光
物質の品質確保に必要な全ての特性を他のフレキシブル
シートを用いなくとも確保できる、安価な感光物質用包
装材料を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するためになされたものであっ
て、HDPE樹脂系フィルム層と、L−LDPE樹脂系
フィルム層とを有する多層共押出し一軸分子配向フィル
ムと少なくとももう1つ以上の異なる一軸分子配向フィ
ルムを分子配向軸が交差するように積層することにより
解決したものである。
本発明の多層共押出し一軸分子配向フィルムと分子配向
軸が交差するように積層する、少くとも、もう1つの異
なる一軸分子配向フィルムとは樹脂組成、分子配向軸、
分子配向度(含む延伸倍率)、フィルム層数、フィルム
層構成が本発明の多層共押出し一軸分子配向フィルムと
差があり異なっていればよい。特に表面(反ヒートシー
ル面)に積層する場合は融点の高い一軸分子配向フィル
ムを用い、ヒートシール層として用いる場合は、エチレ
ン共重合体樹脂を含むヒートシール適性に優れたー軸分
子配向フィルムを用いるのが好ましい。
すなわち本発明の感光物質用包装材料は、密度が0.9
41g/cJ以上でメルトインデックスが0.1〜1.
0g/10分、軟化点が120℃以上の高密度ポリエチ
レン樹脂を50重量%以上含む高密度ポリエチレン樹脂
系フィルム層と、密度が9.40g/cj以下でメルト
インデックスが0.5〜15.0g/10分の直鎖状低
密度ポリエチレン樹脂系フィルム層とを有する多層共押
出し一軸分子配向フィルムと少くとももう1つ以上の異
なる一軸分子配向フィルムを、分子配向軸が交差するよ
うに2枚以上積層し、かつ遮光性を有する層を少なくと
も一層具備することを特徴として構成されている。
IDPE樹脂系フィルム層は、密度が0.941g/d
以上でメルトインデックス(以後Mlと表示)が0.1
〜1.0g/10分のHDPE樹脂を50重量%以上含
んでいる。このHDPE樹脂が50重量%未満であると
、分子配向が不十分で積層フィルムとしての引裂き強度
が充分に確保できない、また、密度が0.941g/c
n未満であると、分子配向が不十分でフィルム表面強度
、ヤング率、クロスラミネート効果等が小さく、物理強
度向上の目的にそぐわない。
さらに、Mlが0.1g/ci&未満であると、モータ
ー負荷が大きくなり、樹脂の吐出量が減少しフィルム成
形性が低下する。特に遮光性物質を加えようとする場合
に実用上の問題が生じる。MIが1.0g/10分を越
えると、分子配向が不十分で積層フィルムとしての引裂
き強度を充分に確保できない。本発明では一軸分子配向
フィルムとは分子配向軸方向の引裂き強度と、分子配向
軸方向と直角方向の引裂き強度の差が1.5倍以上のフ
ィルムを言う。
本発明に有効なHDPE樹脂は、中低圧法で得られたポ
リエチレン樹脂であって、密度0.941〜0.975
g/cdの範囲のものである0本発明使用のIDPE樹
脂系フィルム層に好ましいのは、低圧法で得られた分岐
が少ない線状構造のもので、耐熱性を有し、結晶化度が
高くフィルム成形直後の結晶化と分子配向が容易に起こ
り易く、ヤング率の大きい上記特性値範囲のものである
このIDPE樹脂系フィルム層に用いる他の樹脂として
は、ポリオレフィン系樹脂が好ましく、物理強度向上、
ヒートシール適性向上等の点で特にエチレン共重合体樹
脂が好ましい。
また、)IDPE樹脂系フィルム層は、軟化点が120
″C以上であることが好ましい。
L−LDPE樹脂系フィルム層は、密度が0.940g
/c−以下で、Mlが0.5〜15.0g/10分のL
−LDPE樹脂を301!1%以上含んでいる。このL
−LDPE樹脂が30重量%未満であると、物理強度や
ヒートシール適性が低下する。また、密度が0.940
g/adを越えると、衝撃穴あけ強度が低下し、縦方向
に分子配向し易くなり、縦方向の引裂き強度が大幅に低
下する。さらにヒートシール性も悪化する。さらに、M
lが0.5g/10分未満であると、樹脂の流動性が不
足するので、電流負荷が大きくなりフィルム成形速度が
低下し、且つメルトフラクチャーが発生しフィルム表面
が粗くなり実用的ではない0MIが15.0g/10分
を越えると、物理強度が低下するだけでなく、バブルが
不安定になり、厚薄ムラや筋が発生する。
L−LDPE樹脂は、第3のポリエチレン樹脂と称され
、中・低密度、高密度ポリエチレン樹脂の利点を併せも
つ省エネルギー、省資源という時代の要請に合致する低
コスト、高強度の樹脂である0本発明に好ましいこの樹
脂は低圧法又は高圧改良法でエチレンと炭素数が3〜1
3個、好ましくは4〜10個のα−オレフィンを共重合
させたコポリマーで線状の直鎖に短分岐をもった構造の
低中密度のポリエチレン系樹脂である。
α−オ、レフインとしてはブテン−11オクテン−1、
ヘキセン−1,4−メチルペンテン−1、ヘプテン−1
、などが使用される。密度は一般に低中密度ポリエチレ
ン樹脂程度とされているが本発明で用いるのは0.87
〜0.940g10ilの範囲内のし−LDPE樹脂で
ある。
L−LDPE樹脂の具体例を商品名で示せば、Gレジン
、TUFLIN、ナックフレックス(U00社)、ダウ
レックス(ダウケミカル社)、スフレアー(デュポンカ
ナダ社)、マーレックス(フィリップス社)、エフセレ
ン(住人化学)、NUCポリエチレン−LL、TUFT
HENE (日本ユニカー)、ネオゼックスとウルトゼ
ックス(三井石油化学)、目方すニレックス(日本石油
化学)、出光ポリエチレン−L、MORETEC(出光
石油化学)、スタミレックス(DSM社)、などが挙げ
られる。
このL−LDPE樹脂フィルム層に用いる他の樹脂とし
ては、ポリオレフィン系樹脂が好ましく、特にエチレン
共重合体樹脂が好ましい。また、L−LDPE樹脂系フ
ィルム層には、カーボンブラックや滑剤、あるいはブロ
ッキング防止剤や酸化防止剤を加えることが好ましく、
例えば二酸化珪素を0.01〜5.0重量%、カーボン
ブラックを0.05〜20.0重量%、層状の結晶構造
を持つ板状物質(タルク、アルミニウム粉末、アルミニ
ウムペースト、パイロフェライト。カオリン、セリサイ
ト等)を0.05〜5.0重量%添加することがブロッ
キング防止、遮光性向上等の点で好ましい。
また、L−LDPE樹脂系フィルム層は、軟化点が10
5℃以下であることが物理強度向上、ヒートシール性向
上の点で好ましい。
少くとも1つは以上のようなHDPE樹脂系フィルム層
と、L−LDPE樹脂系フィルム層とを有した多層共押
出し一軸分子配向フィルムで形成されている。
この多層共押出し一軸分子配向フィルムの成形方法及び
成形機としては;例えば特開昭47−34656号公報
、同48−100464号公報、特公昭40−5319
号公報、同47−38621号公報、同47−3992
7号公報、同53−18072号公報、USP 3,3
22.613号公報等に開示された形式の設備と方法が
ある。ヨコ−軸又はタテー軸分子配向フィルムの成形方
法及び成形機等は従来の公知のものを使用できる。
本発明では、−軸分子配向フィルムとは分子配向軸方向
の引裂き強度と11分分子配向軸方向直角方向の引裂き
強度の差が1.5倍以上のフィルムを言う。この時の引
裂き強度の小さい方向を本発明では一軸分子配向方向と
する。
分子配向方法は、最も一般に行われている延伸方法であ
っても、分子配向しやすい高結晶化樹脂を用いて狭いス
ロット口から吐出させる方法であっても、インフレーシ
ョンフィルムでブロー比を小さ(してタテ方向に分子配
向させる方法であってもよく、例えばインフレーション
フィルムのタテ方向の引裂き強度が50gであり、ヨコ
方向の引裂き強度300gであるフィルムはタテー軸分
子配向フィルムと定義する。
また、この多層共押出し一軸分子配向フィルムはHDP
E樹脂系フィルム層とL−LDPE樹脂系フィルム層を
有していれば、その中間又は外側に各種熱可塑性樹脂等
から成るフィルム層を共押出しで積層してもよい。この
多層共押出し一軸分子配向フィルムの分子配向軸は縦、
横、斜めのいずれであってもよい。本発明に必須の上記
多層共押出し一軸分子配向フィルムと、分子配向軸が交
差するように積層する少くとも他のもう1つ以上の一軸
分子配向フィルムとは本発明に必須の上記多層共押出し
一軸分子配向フィルムと層構成、樹脂組成等が異なり単
層−軸分子配向フィルムであってもよい。又金属薄膜剤
ニー軸分子配向フィルムであっても遮光性を有しないフ
ィルムであってもよい。分子配向i膜加ニー軸分子配向
フィルムであっても、遮光性を有しないフィルムであっ
てもよい。分子配向軸は縦、横、斜めのいずれであって
もよい。
このような多層共押出し一軸分子配向フィルムと少なく
とももう1つ以上の異なる一軸分子配向フィルムが、そ
の分子配向軸が交差するように接着層を介して、または
介さずに直接積層されている。この多層共押出し一軸分
子配向フィルムと少なくとももう1つ以上の異なる一軸
分子配向フィルムを積層する接着剤としては、各種ポリ
エチレン樹脂、各種ポリプロピレン樹脂、ポリブテン樹
脂、ポリイソブチレン樹脂、等のポリオレフィン系熱可
塑性樹脂熱溶融接着剤、エチレン−プロピレン共重合体
樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−
エチルアクリレート共重合体樹脂等のエチレン共重合体
樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂、アイオノマ
ー樹脂等の熱可塑性樹脂熱溶融接着剤、その他熱溶融型
ゴム系接着剤等があり、溶液状接着剤としては、ウェッ
トラミネート用接着剤があり、エマルジョン、ラテック
ス伏の接着剤である。エマルジゴン型接着剤の代表例と
しては、ポリ酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル−エチレン共
重合体樹脂、酢酸ビニル樹脂とアクリル酸エステル共重
合体樹脂、酢酸ビニル樹脂とマレイン酸エステル共重合
体樹脂、アクリル酸共重合体樹脂、エチレン−アクリル
酸共重合体樹脂等のエマルジョンがある。
ラテックス型接着剤の代表例としては、天然ゴム、スチ
レンブタジェンゴム(S B R)、アクリロニトリル
ブタジェンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)
等のゴムラテックがある。また、ドライラミネート用接
着剤としてはイソシアネート系接着剤、ウレタン系接着
剤等がある。その他、パラフィンワックス、マイクロク
リスタリンワックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂、エチレン−エチルアクリレート共重合体樹脂等をブ
レンドしたホットメルトラミネート接着剤、感圧接着剤
、感熱接着剤等公知の接着剤を用いることができる。エ
クストルージョンラミネート用ポリオレフィン系樹脂接
着剤は、より具体的にいえば、各種ポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂、ポリブチレン樹脂などのポリオレ
フィン樹脂、及びエチレン共重合体(EVA、EEA等
)樹脂の他、L−LDPE樹脂の如く、エチレン直鎖に
一部他のモノマー(α−オレフィン)を共重合させたも
の、Dupont社のサーリン、三井ポリケミカル社の
ハイミラン等のアイオノマー樹脂(イオン共重合体樹脂
)や三井石油化学■のアトマーや三菱油化■のMOD 
I C(接着性ポリマー)等がある。
このような接着剤による接着層の厚さは、物理強度向上
(特に引裂き強度)の点で50.以下が好ましく、特に
20μ以下、最も好ましくは13−以下である。
この多層共押出し一軸分子配向フィルムの間または外側
には、フレキシブルシート層を積層することができる。
このフレキシブルシート層としては、熱可塑性樹脂フィ
ルム、例えば各種ポリエチレン樹脂、エチレン共重合体
樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ
塩化ビニリデン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリエステル樹脂などの公知のフィルム、無配
向フィルム、多軸分子配向フィルムを含む及びこれらの
変性樹脂、混合樹脂、架橋樹脂等のフィルムがある。ま
た、金属薄膜加工フィルム(代表的なものはアルミニウ
ム真空蒸着フィルム)、セルロースアセテートフィルム
、セロファン、ポリビニルアルコール、各種の紙(特に
中性紙と無塵紙と合成紙が好ましい。)、各種の金属箔
(代表例としてはアルミニウム箔)、不織布等がある。
特に好ましいフレキシブルシート層は坪量が20〜40
0g/rrfの各種の祇(未晒クラフト紙、半晒りラフ
ト紙、晒りラフト紙、晒すルファイド紙、ヒネリ原紙、
タルパック紙、デュオストレス紙、白板紙、写真用原紙
、純白ロール紙、コート紙、模造紙、中性紙、グラシン
紙等)、厚さ5〜50−の金属箔(アルミニウム箔、錫
箔、亜鉛筒、鉛箔。
アイアンフォイル等)二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム、
セロハン、及びアルミニウム真空蒸着紙、金属薄膜加工
フィルム(代表的なものとしてはアルミニウム真空蒸着
熱可塑性樹脂フィルム)等がある。
また、本発明の感光物質用包装材料は、可視光線及び紫
外線を遮断する遮光性を有する層を少な(とも1層具備
している。この遮光性を有する層はHDPE樹脂系フィ
ルム層、L−LDPE樹脂系フィルム層、前記の本発明
の多層共押出し一軸分子配向フィルムと交差するように
積層する少な(とももう1つ以上の一軸分子配向フィル
ム、接着層、また積層した場合には中間層、金属箔、金
属薄膜加工フィルム、またはその他の各種フレキシブル
シート層であってもよい。
遮光性を有するようにするためには、金属箔で形成した
り、金属薄膜を加工したり、また遮光性物質を添加して
行う。この遮光性物質は各層に混練または分散可能であ
って、可視光線及び紫外線等を透過させないものをいう
。本発明に使用可能な遮光性物質としては、各種カーボ
ンブラック、黒鉛、グラファイト、酸化鉄、亜鉛華、酸
化チタン、クレー、アルミニウム粉末、アルミニウムペ
ースト、炭酸カルシウム、マイカ、硫酸バリウム、タル
ク、カドミウム系顔料、弁柄、コバルトブルー、銅フタ
ロシアニン系顔料、モノアゾ又はポリアゾ系顔料、アニ
リンブラック等の有機系顔料や無機系顔料及び着色染料
等が挙げられる。
これらの遮光性物質の中では、品質、コスト、遮光能力
等の点で、光を吸収または反射しやすい着色顔料、特に
黒色の顔料の各種カーボンブラックや光反射性遮光性物
質のアルミニウム粉末及びアルミニウムペーストより低
揮発物を除去したものが好ましい。
これらの遮光性物質を各層に配合する方法としては従来
からよく行われているマスターバッチ着色法、ダイカラ
ーグラニュー法、やコンパウンド着色法、ドライカラー
法、リキッドカラー法、等がある。上記遮光性物質は使
用樹脂、使用機械、コスト等により使用形態として粉末
状着色剤、顆粒状着色剤、ペースト状着色剤、潤性着色
剤、マスターパッチベレット、染顔料、カラードペレッ
ト等がある。
カーボンブラックは原料によりガスブラック、オイルフ
ァーネスブラック、チャンネルブラック、アントラセン
ブラック、アセチレンブラック、油煙、粉煙、アニリン
ブラック、ベジタブルブラック等に分類される。
これらのカーボンブラックの中では、遮光性、価格、分
散性、導電性、写真性の点でpH5〜9特にp116〜
8、平均粒子径10〜200mμのものが好ましく、特
にpH6〜9、平均粒子径15〜80mμのファーネス
ブラックとアセチレンカーボンブラックが好ましい。こ
のようなpH及び粒子径のものを使用することによって
、写真感光材料のカブリの発生が少なく、感光度の増減
の発生が少なく、遮光能力が大きく、塊り状の不均一物
質、フィッシュアイ及びピンホールが発生しにくい等の
数々の利点を有する包装材料を製造できる。さらに写真
感光材料用包装材料として用いる場合は遊離硫黄含有量
が1000 ppm以下のカーボンブラックを用いるの
がカプリ防止感光度安定化の為に好ましい。
本発明の感光物質用包装材料では遮光性、コスト、物性
向上の目的からファーネスカーボンブラックが好ましく
、高価ではあるが帯電防止効果を有するアセチレンカー
ボンブラック、ケッチエンカーボンブラックも好ましい
。チャンネルブラックは高価で写真感光材料に悪影響を
及ぼすものが多く好ましくない。
カーボンブラックの含有量は0.05〜20.0重量%
が好ましい。0.05重重量未満では遮光性を確保する
ためにさらに他の遮光層を積層する必要があり20.0
重量%をこえるとフィルムの物理強度やヒートシール性
が低下し、塊り状の不均一物質の発生が多くなり、コス
トアップになる。
本発明の感光物質用包装材料では、多層共押出し一軸分
子配向フィルムの熱安定性、その他の性能向上、取り扱
い易さの向上のために酸化防止剤や滑剤およびその他の
添加剤を添加するのが好ましい。
酸化防止剤としては、フェノール系のものとして、n−
オクタデシル−3(3’、5’−ジーL−ブチル4′ヒ
ドロキシフェニル)プロピネート、2,6ジーt−ブチ
ル4−メチルフェノール、2,6ジーも一ブチルーp−
クレゾール、2,2”−メチレンビス(4−メチル−6
−t−ブチルフェノール)、4.4゛−チオビス(3−
メチル6−t−ブチルフェノール)、4.4゛−ブチリ
デンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、
ステアリル−β(3,5−ジー4−ブチル4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート、1.1.3−)リス(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)
ブタン、1.3.5−トリメチル−2,4,6−)リス
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
ベンゼン、オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4ヒドロキシフエニル)プロピオネート、テトラキ
ス〔メチレン−3(3’、5’−ジーも一ブチルー4゛
−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタン等があ
る。
硫黄系のものとして、ジラウリル−3,3゛−チオジプ
ロピオネート、シミリスチル−3,3゛−チオジプロピ
オネート、ラウリルステアリルチオジプロピオネート、
ジステアリル−3゛−チオジプロピオネート、ジトリデ
シル−3,3゛−チオジプロピオネート等がある。
燐系のものとして、トリノニルフェニルフォスファイト
、トリフェニルフォスファイト等である。
中でも特に好ましいのはフェノール系酸化防止剤と燐系
酸化防止剤である。
特に2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール(BHT
)や低揮発性の高分子量クレゾール型酸化防止剤(商品
名1reganox 1010+ Ireganox 
1076+Topano ICA、 Ionox 33
0等)やジラウリルチオジプロピオネートやジステアリ
ルチオジプロピオネートやジアルキルフォスフェート等
の1つ以上、特に2つ以上を併用するのが効果的である
添加量は単独使用の場合でも2種以上の併用の場合でも
合計量が0.001〜2.0重量%が好ましい。
添加量が0.001重量%未満では添加効果がほとんど
ない。一方、添加量が2.0重量%をこえると酸化、還
元作用を利用する写真フィルムに悪影響があり性能に異
常が発生する場合がある。このため酸化防止剤は着色故
障やプッが発生しない最少量を添加するようにすること
が好ましい。
市販品としてはチバガイギー社のイルガノックス各種と
住人化学■の5usilizer BHR,Sumil
iz−er B11−76+ Sumiltzer W
X−R,Sumilizer BP−101等がある。
また、酸化防止剤をさらにカーボンブラック等と併用す
ると酸化防止が相乗的に効果を発揮する。
滑剤として好ましいものは、シリコーン系には各種グレ
ードのジメチルポリシロキサンがあり、脂肪酸アミド系
にはオレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、エルカ酸
アミド、ビス脂肪酸アミドなどがあり、アルキルアミン
系にはエレクトロストリッパーTS−2(花王石鹸)な
どがある。
また、添加剤の代表例を以下に記載するが、本発明はこ
れに限定されるものではなく公知のあらゆるものの中か
ら選択できる。
(添加剤種類)    (代 表 例)(1)可塑剤;
フタル酸エステル、グリコールエステル、脂肪酸エステ
ル、 (2)安定剤  ;鉛系、カドミニウム系、亜鉛系、ア
ルカリ土類金属系、有機スズ 系等 (3)帯電防止剤;陽イオン系界面活性剤、陰イオン系
界面活性剤、非イオン系界 面活性剤、両面活性剤、各種カ ーボンブラック、金属粉末、グ ラファイト等 (4)難燃剤  ;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸エス
テル、ハロゲン化物、無89 物、含燐ポリオール等 (5)充填剤  ;アルミナ、カオリン、クレー、炭酸
カルシウム、マイカ、タル ク、酸化チタン、シリカ等 (6)補強剤  ;ガラスロービング、金属繊維、ガラ
ス繊維、ガラスミルドファ イバー、炭素繊維等 (7)着色剤  ;無機顔料(AL FezO,、Tt
02゜ZnO,CdS等)、有機顔料(カー ボンブラック、染料等)等 (8)発泡剤  ;無機発泡剤(炭酸アンモニア、重炭
酸ソーダ)、有機発泡剤に トロン系、アゾ系)等 (9)劣化防止剤;紫外線吸収剤、酸化防止剤、金属不
活性化剤、過酸化物分解剤 等 (10)カップリング剤;シラン系、チタネート系、ク
ロム系、アルミニウム系等 (11)消臭剤、吸水剤、脱酸素剤、放香剤、脱湿剤、
吸水性樹脂等である。
本発明の感光物質用包装材料は、各種製品の包装に用い
ることができ、中でも写真感光材料、食料品、医薬品、
化学物質等の感光材料の包装に好適である。
特に、わずかなガスや光や湿度により品質が破壊される
ハロゲン化銀写真感光材料、光定着型感熱感光材料、ジ
アゾ写真感光材料、感光性樹脂、紫外線硬化型感光材料
、平版印刷用感光材料、直接ポジ型写真感光材料、自己
現像型写真感光材料、拡散転写型写真感光材料、感光性
感熱材料等の写真感光材料に好適である。
本発明の感光物質用包装材料を例えば上記の写真感光材
料に適用する場合、−垂平袋、二重平袋、自立袋、−重
ガゼット袋、二重ガゼツト袋、積層フィルム、防湿箱の
内貼りゃ外貼り、明室装填遮光マガジンの内貼りゃ外貼
り、リーダー紙等公知のあらゆる形態に使用可能であ、
る。
製袋の方法は使用する積層フィルムの性質に応じて、ヒ
ートシール、溶断シール、インパルスシール、超音波シ
ール、高周波シールなど、従来公知のプラスチックフィ
ルムのシール法による。なお、適宜の接着剤、粘着剤な
どを使用して製袋することも可能である。
〔作用〕
本発明の感光物質用包装材料では、多層共押出し一軸分
子配向フィルムがHDPE樹脂系フィルム層とL−LD
PE樹脂系フィルム層の構造であるため、L−LDPE
樹脂の長所であるヒートシール性、引裂き強度、衝撃穴
あけ強度に優れ、抗張力、耐摩耗性の不足やヤング率が
小さい点を耐熱性を有するHDPE樹脂で補ってヒート
シール性、物理強度、耐熱性等すべての特性が優れたも
のとする。
そして、このフィルムが、少くとも、もう1つ以上の一
軸分子配向フィルムと分子配向軸が交差するように積層
された構造であるので、フィルムの物理強度特に引裂き
強度、破裂強度、ヒートシール強度を著しく向上させて
いる。
〔実施例〕
本発明の感光物質用包装材料の実施例を第1図から第1
2図に基づいて説明する。
第1図から第12図は、感光物質用包装材料の層構成を
示す部分断面図である。図中の矢印は分子配向方向を示
す。
第1図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含むHD
PE樹脂系フィルム層1a及びL−LDPE樹脂系フィ
ルム層2aからなる多層共押出し斜め1軸分子配向フィ
ルムIaと斜め一軸遮光性熱可塑性樹脂フィルム8aと
を接着層3で積層したものである。
第2図の感光物質用包装材料は、第1図と同一の多層共
押出し斜め一軸分子配向フィルムIaと金属薄膜加工層
6を加工した斜め一軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム7
aとを接着層3で積層したものである。
第3図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含むHD
PE樹脂系フィルムIJ1aと遮光性物質を含むL−L
DPE樹脂系フィルム層2aからなる多層共押出し縦1
軸分子配向フィルムIaと、斜め一軸分子配向遮光性熱
可塑性樹脂フィルム8aとを接着層3で積層したもので
ある。
第4図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含まない
HDPE樹脂系樹脂系フィルム層光性物質を含むL−L
DPE樹脂系フィルム層2aからなる多層共押出しタテ
1軸分子配向フィルムIaと金属薄膜加工層6を加工し
たヨコー軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム7とを接着N
3で積層したものである。
第5図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含まない
HD P E@4脂系フィルム層1及びL−LDPE樹
脂フィルム層2からなる多層共押出し縦1軸分子配向フ
ィルム■と金属薄膜加工層6を有するクロスラミネート
フィルムとを、遮光性物質を含む接着層3aで積層した
ものである。
第6図の感光物質用包装材料は、第3図の多層共押出し
@111分子配向フィルムIaと金属薄膜加工フレキシ
ブルシート7とクロスラミネートフィルム(−軸分手配
向フィルムを分子配向軸が交差するように2枚積層した
積層フィルム)を接着層3で積層したものである。
第7図の感光物質用包装材料は、一方の多層共押出し縦
1軸分子配向フィルムIaと金属箔11とヨコー軸分子
配向熱可塑性樹脂フィルム8を各々接着層3で積層した
ものである。
第8図の感光物質用包装材料は、多層共押出し縦1軸分
子配向フィルムIaと横一軸分子配向熱可塑性樹脂フィ
ルム8と縦−軸分子配向遮光性熱可塑性樹脂フィルム8
aを接着N3で各々を積層したものである。
第9図の感光物質用包装材料は、多層共押出し縦1軸分
子配向フィルムIaの両側に斜め一軸分子配向熱可塑性
樹脂フィルム8と金属薄膜加工横一軸分子配向熱可塑性
樹脂フィルム7を接着N3で各々を積層したものである
第10図の感光物質用包装材料は、第3図の感光物質用
包装材料の斜め一軸分子配向遮光性熱可塑性樹脂フィル
ム8aに接着層3で金属薄膜加工フレキシブルシート7
を積層したものである。
第11図は第3図と同じ層構成の多層共押出し一軸分子
配向フィルムIaと金属薄膜加工多層共押出し斜め一軸
分子配向フィルム7を接着層3で積層したものである。
第12図はフレキシブルシート50両側に接着層3を介
して内側に第1図の層構成と同じ多層共押出し斜め一軸
分子配向フィルム!aを、外側に金属薄膜加工斜め一軸
分子配向熱可塑性樹脂フィルム7を積層したものである
次に、本発明品I〜■、従来品I〜■の特性を比較した
実験結果について説明する。
本発明品■ 本発明品■は第1図の層構成に相当する。
HDPE樹脂系フィルム層1aは、MIが0.4g/1
0分で密度が0.964g/c1aのHDPE樹脂9樹
脂9冗25、1111である。
L−LDPE樹脂系フィルム層2aは、Mlが2 、1
g/10分で密度が0 、920g/cjのエチレンと
4−メチルペンテン−1の共重合体樹脂であるL−LD
PE樹脂75.25重量%とオイルファーネスカーボン
ブラック4.5重量%と、オレイン酸アミドが0、05
重量%と、フェノール系酸化防止剤が0.2重量%と、
MIが0 、9g/10分で密度が0 、954g/c
dの1(DPE樹脂20重量%とからなり、厚さ25I
!mである。
これらの層からなる多層共押出し斜め1軸分子配向フィ
ルムは、45度に斜め!軸分子配向されている.−軸分
子配向熱可塑性樹脂フィルム層8aはカーボンブラック
を4.5重量%含むMlが0.4g/10分、密度が0
 、964g/aaのHDPE樹脂を用いた厚さ504
の斜め45度に一軸延伸した遮光性HDPE樹脂フィル
ムである。
そして、厚さlO−のLDPE樹脂エクストルージョン
ラミネート接着層3を介して、分子配向軸が90度にな
るように積層されている。
本発明品■ 本発明品■は第6図の層構成に相当する。
HDPE樹脂系フィルム層1aSL − L D P 
E樹脂系フィルム層2a及び接着層3の樹脂組成、厚さ
は、本発明品■と同一である.但し、インフレーシロン
フィルム成形法により多層共押出し縦−軸分子配向フィ
ルムIaとした。
もう1つ以上の異なる一軸分子配向フィルムとしては酸
化チタンを2重量%含むMIが0 、4g/10分、密
度が0 、964g/cjのHDPE樹脂7樹脂7九と
4メチルペンテン−1共重合体樹脂20重量%を用いた
厚さ45−の斜め45度−軸延伸HDPE樹脂系フィル
ム8を厚さ10−の接着層で分子配向軸が交差するよう
に2枚積層した厚さlOOgnのクロスラミネートフィ
ルムを用いた。
金属薄膜加工層6は、400人のアルミニウム真空蒸着
膜を用い、フレキシブルシート5は、厚さ15−の二軸
延伸ナイロン樹脂フィルムを用いた。
接着層3としては厚さ15,mのLDPE樹脂エクスト
ルージッンラミネート接着層を用いた。
本発明品■ 本発明品■は、第2図の層構成に相当する。
HDPE樹脂系フィルム層1a,L−LDPE樹脂系フ
ィルム層2a、斜め一軸延伸遮光性HDPE樹脂フィル
ム8a及び接着層3は本発明品■と同一である。金属薄
膜加工層6は、400人のアルミニウム真空蒸着膜を用
いた。
従来品I 従来品■は第13図の層構成に相当する。
HDPE樹脂フィルム9aは、ファーネスカーボンブラ
ックを3重量%含むMIが0 、4g/10分で、密度
が0 、964g/dのHDPE樹脂を用いてインフレ
ーションフィルム成形法で製造した厚さ100pの遮光
性HDPE樹脂フィルムである。
従来品■ 従来品■は第15図の層構成に相当する。
金属箔11は、厚さ7−のアルミニウム箔である。
−軸延伸フィルム8aは、カーボンブラックを4.5重
量%含むMIが0.4g/10分で、密度が0.964
g/cfflのHDPE樹脂を用いた厚さ45−の斜め
45度に一軸延伸した遮光性HDPE樹脂フィルムであ
る。
接着N3は、LDPE樹脂エクストルージョンラミネー
ト接着層で厚さは13−である。
そして−軸延伸HDPE樹脂フィルム8aの延伸軸の交
差角度は90度である。
従来品■ 従来品■は第16図の層構成に相当する。
金属箔11は、厚さ7/ffiのアルミニウム箔である
L−LDPE樹脂フィルム10aは、カーボンブラック
3重量%含む、本発明品IのL−LDPE樹脂系フィル
ム層2aと同一の樹脂組成で厚さは50−の遮光性L−
LDPE樹脂フィルムである。
接着層3は、LDPE樹脂エクストルージョンラミネー
ト接着層で、厚さは15.である。
従来品■ 従来品■は第14歯の層構成に相当する。
LDPE樹脂フ樹脂フィルムフカーボンブラックを3重
量%含む厚さ50−の遮光性LDPE樹脂フィルムであ
る。
金属箔11は、厚さ7−のアルミニウム箔である。
フレキシブルシート層5は、坪量35g/rrrの晒ク
ラフト紙である。
接着層3は、LDPE樹脂エクストルージョンラミネー
ト接着層で厚さは15jMである。
実験結果を第1表に示す。゛ 評価は下記による。
◎・・・非常に優れている O・・・優れている ・・・・可(実用限度内) ム・・・問題あり(改良必要) ×・・・実用不可 ※A引裂き強度 JISP8134に準する ※B面衝撃穴け強度 東洋精機製フィルムインパクトテスターを用い、錐は2
半球、荷重30kg−cmで行った。
(但し測定は積層フィルム1枚で行った)※Cホットタ
ック性(熱間シール性) 160℃でヒートシールした直後の2枚の包装材料(幅
15 mm )の開端を片側45gの荷重で剥離角度2
2.5度で引張った場合の熱間剥離距離(cm)により
測定。
※D夾雑物シール性 各包装材料の表面にタバコの吸いがらを150■/ポ散
布した後ヒートシールを行い、シート強度を測定して判
定 ※E経時ヒートシール強度 フィルム幅15mmのサンプルを2枚重ねて目的のシー
ル温度で、シール圧力1 )Cg/cti、シール時間
1秒の条件でヒートシールを行い、3力月自然放置後(
室温20℃1湿度65%RH)シール面を180度角度
で剥離するのに必要な荷重を求める。
※Fフィルム成形性 各サンプルを同時2層共押出しインフレーションフィル
ム成形機を用いて記載内容の樹脂処方、フィルム厚さで
フィルム成形するときの電流負荷の少なさ、バブルの安
定性、フィルムシワの発生の少なさ等より判断 ※G製袋通性 各包装材料を用いて自動製袋機で平袋を製袋する時のヒ
ートシール適性、カーリング及びシワの発生の有無等を
総合的に判断。
※H破裂強度 JISP8112に準する 〔発明の効果〕 以上のように本発明は、引裂き強度、衝撃穴あけ強度、
破裂強度等の物理強度が大きく、ホットタック性、夾雑
物シール性等のヒートシール適性に優れ、経時ヒートシ
ール強度も大きく、フィルム成形性が良好で製袋適性に
優れ、しかも安価な感光物質用包装材料を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第12図は、本発明の感光物質用包装材料の
実施例の層構成を示す部分断面図である。 第13図から第16図は、従来の包装材料の層構成を示
す部分断面図である。 1、Ia・・・多層共押出し斜め1軸分子配向フィルム 1.1a・・・HDPE樹脂フィルム層5−: 5.5a・・・フレキシブルシート 6・・・金属薄膜加工層 7.7a・・・金属薄膜加工フレキシブルシート11・
・・金属箔 a;遮光性物質を含むことを示す 特許出願人  富士写真フィルム株式会社代 理 人 
 弁理士 日中 政情 はか1名第1図 第2図  第
3図 第4図 第5図  第6図 第7図 第8図 第9図  第10図 第12図  第13図 第15図  第16図 第11図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 密度が0.941g/cm^3以上でメルトインデック
    スが0.1〜1.0g/10分、軟化点が120℃以上
    の高密度ポリエチレン樹脂を50重量%以上含む高密度
    ポリエチレン樹脂系フィルム層と、密度が0.940g
    /cm^3以下でメルトインデックスが0.5〜15.
    0g/10分の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を30重
    量%以上含む直鎖状低密度ポリエチレン樹脂系フィルム
    層とを有する多層共押出し一軸分子配向フィルムと少な
    くとももう1つの異なる一軸分子配向フィルムを、分子
    配向軸が交差するように2枚以上積層し、かつ遮光性を
    有する層を少なくとも一層具備することを特徴とする感
    光物質用包装材料
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