JPH01317363A - 豆腐原料用豆汁の煮熟法及びその装置 - Google Patents
豆腐原料用豆汁の煮熟法及びその装置Info
- Publication number
- JPH01317363A JPH01317363A JP63145777A JP14577788A JPH01317363A JP H01317363 A JPH01317363 A JP H01317363A JP 63145777 A JP63145777 A JP 63145777A JP 14577788 A JP14577788 A JP 14577788A JP H01317363 A JPH01317363 A JP H01317363A
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- Japan
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- steam
- pressure
- low
- heating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は豆腐原料としての豆汁を蒸気加熱により煮熟す
る方法と、この蒸気加熱に使用して最適な低圧乾き蒸気
の供給装置に関するものである。
る方法と、この蒸気加熱に使用して最適な低圧乾き蒸気
の供給装置に関するものである。
従来の技術〕
従来における豆腐原料の用豆汁の蒸気加熱による煮熟方
法としては、第5図に示すような煮熟釜1内にボイラー
Bからの高圧蒸気を導通して供給する蒸気噴射管2を設
け、釜内の豆汁3にこの高圧蒸気を直接吹き込んで加熱
するバッチ式の煮熟法が知られている。
法としては、第5図に示すような煮熟釜1内にボイラー
Bからの高圧蒸気を導通して供給する蒸気噴射管2を設
け、釜内の豆汁3にこの高圧蒸気を直接吹き込んで加熱
するバッチ式の煮熟法が知られている。
また別の煮熟法としては、第6図に示すように互いに直
列に配列された予熱タンク4と攪拌タンク5と熟成タン
ク6内に、夫々ボイラーBからの高圧蒸気を減圧弁7を
介して供給される蒸気噴射管2を設け、豆汁を下方の予
熱タンク4がら攪拌タンク5を介して熟成タンク6の方
向へ順次連続して供給しながら夫々のタンク内における
蒸気噴射管2から蒸気を豆汁に吹き込んで加熱する連続
式の煮熟法が知られている。
列に配列された予熱タンク4と攪拌タンク5と熟成タン
ク6内に、夫々ボイラーBからの高圧蒸気を減圧弁7を
介して供給される蒸気噴射管2を設け、豆汁を下方の予
熱タンク4がら攪拌タンク5を介して熟成タンク6の方
向へ順次連続して供給しながら夫々のタンク内における
蒸気噴射管2から蒸気を豆汁に吹き込んで加熱する連続
式の煮熟法が知られている。
〔発明が解決すべき課題]
従来の豆汁煮熟法においては、上記のようにバッチ式及
び連続式のいずれの場合においても、タンク内の豆汁に
対してボイラーから送られる高圧蒸気を直接吹き込んで
加熱煮熟するため、最終的に得られる製品(豆乳)とし
て見た場合に品質的に幾つかの問題点を有している。
び連続式のいずれの場合においても、タンク内の豆汁に
対してボイラーから送られる高圧蒸気を直接吹き込んで
加熱煮熟するため、最終的に得られる製品(豆乳)とし
て見た場合に品質的に幾つかの問題点を有している。
これらの問題点のうち第一は、豆汁の加熱熱源としてボ
イラーから生じた高圧蒸気をそのまま使用する点である
。ボイラー得られる蒸気は、一般的にゲージ圧5乃至7
kg/cnGで約158℃乃至169℃程度の高圧高温
であるため、仮に配管途中の減圧弁により減圧しても、
ボイラーの連続運転に支障を与えずに減圧できる範囲は
、1乃至2kg / cnl Gで132℃程度であっ
て、それ以下の低温域にまでは落としきれない。ところ
で豆汁の煮熟に適した温度域は110℃以下であり、そ
れ以上の温度で加熱すると、蛋白質の熱変性が適切に行
われず、また硬度も低下することになって栄養分はもと
より特有の風味、旨味成分が失われることになるので、
前記のようなj乃至2kg / cot G、132℃
程度の高温蒸気を用いるということは、製品(豆乳)の
品質を劣化させる大きな原因であると言える。
イラーから生じた高圧蒸気をそのまま使用する点である
。ボイラー得られる蒸気は、一般的にゲージ圧5乃至7
kg/cnGで約158℃乃至169℃程度の高圧高温
であるため、仮に配管途中の減圧弁により減圧しても、
ボイラーの連続運転に支障を与えずに減圧できる範囲は
、1乃至2kg / cnl Gで132℃程度であっ
て、それ以下の低温域にまでは落としきれない。ところ
で豆汁の煮熟に適した温度域は110℃以下であり、そ
れ以上の温度で加熱すると、蛋白質の熱変性が適切に行
われず、また硬度も低下することになって栄養分はもと
より特有の風味、旨味成分が失われることになるので、
前記のようなj乃至2kg / cot G、132℃
程度の高温蒸気を用いるということは、製品(豆乳)の
品質を劣化させる大きな原因であると言える。
次に第二の問題点は、従来の豆汁煮熟法ではボイラーか
ら送られる蒸気を直接豆汁に吹き込んで熱源として使用
するために、豆汁中に必要以上の水分が混入してしまう
ということである。豆汁中に蒸気を直接吹き込むという
ことは、蒸気の熱を豆汁に伝えるという熱交換の目的を
もつが、この蒸気に湿り気が多いか少ないかということ
は煮熟される豆汁の品質に大きな影響を与えることにな
る。一方、ボイラー内で加熱される缶水は、沸謄によっ
て気水面に蒸気と水滴の混合体を発生し、この混合体、
つまり水滴を多く含んだ蒸気が缶内圧力の変動によって
配管を通って豆汁煮熟釜内に流入することとなり、豆汁
中に必要以上の水分を混入させることとなる。また蒸気
は前記のように1乃至2kg / cA G、132℃
程度に減圧されるべく、比較的径の大きい配管内を流通
するために、配管表面積の増大に伴い内部の蒸気が水滴
の多い状態となって豆汁煮熟釜内に流入し、その結果豆
汁内に水分を混入する原因を与える。しかもこのような
湿り気の多い蒸気は、蒸気供給負荷の大小に伴うボイラ
ー缶体内の圧力変動によってその発生率が変わるので、
日によって豆汁に混入する水分の量が変化し、製品とし
ての豆乳濃度にばらつきを生じ、常に濃度の均一な豆乳
を製造することが難しいという問題点を有している。更
にボイラーからの蒸気を使用する場合においては、ボイ
ラー水に添加されるスケール発生防止のための清缶剤や
、缶体内の酸化防止のための酸化防止剤が蒸気中に含ま
れたまま豆汁中に添加されて、食品の汚損はもとより、
旨味を損なう原因を与えるという問題点を有する。特に
、豆汁の煮熟について見た場合では、高圧の蒸気が豆汁
と接触すると、豆汁中に含まれるサポニン等が反応して
泡が発生するために、消泡剤を添加することになるが、
この消泡剤の添加が豆汁の味を落とす原因となるばかり
か、食品衛生の面からも好ましくないという問題点を有
している。
ら送られる蒸気を直接豆汁に吹き込んで熱源として使用
するために、豆汁中に必要以上の水分が混入してしまう
ということである。豆汁中に蒸気を直接吹き込むという
ことは、蒸気の熱を豆汁に伝えるという熱交換の目的を
もつが、この蒸気に湿り気が多いか少ないかということ
は煮熟される豆汁の品質に大きな影響を与えることにな
る。一方、ボイラー内で加熱される缶水は、沸謄によっ
て気水面に蒸気と水滴の混合体を発生し、この混合体、
つまり水滴を多く含んだ蒸気が缶内圧力の変動によって
配管を通って豆汁煮熟釜内に流入することとなり、豆汁
中に必要以上の水分を混入させることとなる。また蒸気
は前記のように1乃至2kg / cA G、132℃
程度に減圧されるべく、比較的径の大きい配管内を流通
するために、配管表面積の増大に伴い内部の蒸気が水滴
の多い状態となって豆汁煮熟釜内に流入し、その結果豆
汁内に水分を混入する原因を与える。しかもこのような
湿り気の多い蒸気は、蒸気供給負荷の大小に伴うボイラ
ー缶体内の圧力変動によってその発生率が変わるので、
日によって豆汁に混入する水分の量が変化し、製品とし
ての豆乳濃度にばらつきを生じ、常に濃度の均一な豆乳
を製造することが難しいという問題点を有している。更
にボイラーからの蒸気を使用する場合においては、ボイ
ラー水に添加されるスケール発生防止のための清缶剤や
、缶体内の酸化防止のための酸化防止剤が蒸気中に含ま
れたまま豆汁中に添加されて、食品の汚損はもとより、
旨味を損なう原因を与えるという問題点を有する。特に
、豆汁の煮熟について見た場合では、高圧の蒸気が豆汁
と接触すると、豆汁中に含まれるサポニン等が反応して
泡が発生するために、消泡剤を添加することになるが、
この消泡剤の添加が豆汁の味を落とす原因となるばかり
か、食品衛生の面からも好ましくないという問題点を有
している。
本発明は、従来における豆腐原料としての豆汁煮熟法の
問題点を解消し、豆汁中にボイラー以外の蒸気発生装置
で得られた低圧の乾き蒸気を注入することにより、豆汁
の加熱煮熟を行い、水分濃度の少ない良品質の豆乳を得
ることを目的としたものである。
問題点を解消し、豆汁中にボイラー以外の蒸気発生装置
で得られた低圧の乾き蒸気を注入することにより、豆汁
の加熱煮熟を行い、水分濃度の少ない良品質の豆乳を得
ることを目的としたものである。
本発明はそのための具体的な手段として蒸気発生タンク
内の水をボイラーの高圧蒸気熱を用いる熱交換器により
加熱して低圧蒸気を発生させ、更にこの低圧蒸気を高温
ダクトの配管された気水分離室内を通過させることによ
り湿り気の少ない1゜0乃至1 、5 kg / cn
l Gで128℃以下の低圧乾き蒸気を生成し、この低
圧乾き蒸気を豆汁煮熟釜内に導入して該豆汁を80乃至
87℃程度で所定時間加熱する昇温工程と、次いで90
゛C以下の加熱状態で所定時間加熱と非加熱とを繰り返
すことにより豆汁中の蛋白質、油分1、糖分等を抽出す
る抽出及び養生工程と、次いで前記豆汁を100℃まで
加温する蒸らし及び殺菌工程とを行うことを特徴とする
ものである。
内の水をボイラーの高圧蒸気熱を用いる熱交換器により
加熱して低圧蒸気を発生させ、更にこの低圧蒸気を高温
ダクトの配管された気水分離室内を通過させることによ
り湿り気の少ない1゜0乃至1 、5 kg / cn
l Gで128℃以下の低圧乾き蒸気を生成し、この低
圧乾き蒸気を豆汁煮熟釜内に導入して該豆汁を80乃至
87℃程度で所定時間加熱する昇温工程と、次いで90
゛C以下の加熱状態で所定時間加熱と非加熱とを繰り返
すことにより豆汁中の蛋白質、油分1、糖分等を抽出す
る抽出及び養生工程と、次いで前記豆汁を100℃まで
加温する蒸らし及び殺菌工程とを行うことを特徴とする
ものである。
また本発明においては、前記豆汁の煮熟法に必要な低圧
乾き蒸気を発生するために最適な蒸気供給装置の提供を
も目的としている。ただこの蒸気供給装置は前記豆汁の
煮熟法に不可欠のものではあるが、装置としては豆汁の
煮熟性以外の食品の製造法、例えば餡、饅頭、赤飯、ハ
ム・ソーセージ類、カマボコ・ハンベンなどの各種食品
類の製造用熱源として利用することができるものであり
、蒸気発生タンク内にボイラーからの高圧蒸気が導入さ
れる熱交換室を挟んで、下方に貯水室、上方には蒸気貯
留室とを設けて、前記熱交換室内には下方の貯水室と上
方の蒸気貯留室とをm 1ffiする複数本の蒸気発生
管を貫通させ、前記貯水室内には前記高圧蒸気を導通ず
る予熱用のコイル状熱交換器を設けると共に、前記蒸気
発生タンク外に前記蒸気貯留室からの低圧蒸気を導入さ
せるべく設けた気水分離室内にも前記高圧蒸気を導通す
る複数本の熱交換用ダクトを設けてなることを特徴とす
るものである。
乾き蒸気を発生するために最適な蒸気供給装置の提供を
も目的としている。ただこの蒸気供給装置は前記豆汁の
煮熟法に不可欠のものではあるが、装置としては豆汁の
煮熟性以外の食品の製造法、例えば餡、饅頭、赤飯、ハ
ム・ソーセージ類、カマボコ・ハンベンなどの各種食品
類の製造用熱源として利用することができるものであり
、蒸気発生タンク内にボイラーからの高圧蒸気が導入さ
れる熱交換室を挟んで、下方に貯水室、上方には蒸気貯
留室とを設けて、前記熱交換室内には下方の貯水室と上
方の蒸気貯留室とをm 1ffiする複数本の蒸気発生
管を貫通させ、前記貯水室内には前記高圧蒸気を導通ず
る予熱用のコイル状熱交換器を設けると共に、前記蒸気
発生タンク外に前記蒸気貯留室からの低圧蒸気を導入さ
せるべく設けた気水分離室内にも前記高圧蒸気を導通す
る複数本の熱交換用ダクトを設けてなることを特徴とす
るものである。
この発明に係る豆汁の煮熟においては、蒸気発生タンク
内の熱交換室内にボイラーからの高圧蒸気を導入し、タ
ンク内下端の貯水室から該熱交換室へ延びる蒸気発生管
内の水を加熱することにより、タンク内上端の蒸気貯留
室内に低圧蒸気を貯留する。この低圧蒸気はタンク外に
配置された気水分離室内に導入されるが、この気水分離
室内には前記ボイラーからの高圧蒸気を導通する複数本
の熱交換用ダクトが貫通しているので、前記の低圧蒸気
がこれらの熱交換用ダクトの間を通過して該ダクトと接
触することにより蒸気中の湿り水分が除去され、ゲージ
圧1.0乃至IJkg / cd G 、 飽和濃度1
20乃至123 ”c程度の乾いた低圧蒸気として供給
される。この低圧乾き蒸気は豆汁煮熟釜内に対し減圧導
入され、豆汁を90゛C以下の温度で初期加熱し、次い
で加熱及び非加熱を繰り返して90℃以下の加熱状態を
維持し、最後に109 ’c迄昇温して豆乳としての仕
上げ加熱を行う。
内の熱交換室内にボイラーからの高圧蒸気を導入し、タ
ンク内下端の貯水室から該熱交換室へ延びる蒸気発生管
内の水を加熱することにより、タンク内上端の蒸気貯留
室内に低圧蒸気を貯留する。この低圧蒸気はタンク外に
配置された気水分離室内に導入されるが、この気水分離
室内には前記ボイラーからの高圧蒸気を導通する複数本
の熱交換用ダクトが貫通しているので、前記の低圧蒸気
がこれらの熱交換用ダクトの間を通過して該ダクトと接
触することにより蒸気中の湿り水分が除去され、ゲージ
圧1.0乃至IJkg / cd G 、 飽和濃度1
20乃至123 ”c程度の乾いた低圧蒸気として供給
される。この低圧乾き蒸気は豆汁煮熟釜内に対し減圧導
入され、豆汁を90゛C以下の温度で初期加熱し、次い
で加熱及び非加熱を繰り返して90℃以下の加熱状態を
維持し、最後に109 ’c迄昇温して豆乳としての仕
上げ加熱を行う。
これらの豆汁煮熟工程に使用される蒸気は、前記の低圧
乾き蒸気であるため、豆汁中に混入する水分が極めて少
なく、しかも110℃以下の温度で加熱煮熟が行えるの
で、豆汁の旨味成分を損なうことのない良品質の豆乳を
得ることができる。
乾き蒸気であるため、豆汁中に混入する水分が極めて少
なく、しかも110℃以下の温度で加熱煮熟が行えるの
で、豆汁の旨味成分を損なうことのない良品質の豆乳を
得ることができる。
次に本発明に係る豆汁の煮熟法を、図面に示した蒸気発
生装置と連続煮熟加工と用いて行う場合の実施例により
説明する。第1図は蒸気発生装置8を示しており、この
装置8は給水タンク10と給水管9を介して接続される
貯水室11と、この貯水室11の上方に配置された熱交
換室12と、この熱交換室12の上方に配置された蒸気
貯留室13及びこの蒸気貯留室13の外部側方に導管1
4を介して接続配置された気水分離室15とから構成さ
れている。熱交換室12は外筒16の上下両端が端板1
7により遅閉され、両端板17管に複数本の蒸気発生管
18が夫々両端を端板17外に開放されるようにして貫
通配管されている。また外筒16の上端部には蒸気導入
口19、下端部には蒸気排出口20が開設され、ボイラ
ー21からの高圧蒸気が供給管22を経て前記導入口1
9より外筒16内に導入され、下方の貯水室11内から
核蒸気発生管I8内に導通された水を加熱したのち、蒸
気排出口20より外筒16外に排出される。
生装置と連続煮熟加工と用いて行う場合の実施例により
説明する。第1図は蒸気発生装置8を示しており、この
装置8は給水タンク10と給水管9を介して接続される
貯水室11と、この貯水室11の上方に配置された熱交
換室12と、この熱交換室12の上方に配置された蒸気
貯留室13及びこの蒸気貯留室13の外部側方に導管1
4を介して接続配置された気水分離室15とから構成さ
れている。熱交換室12は外筒16の上下両端が端板1
7により遅閉され、両端板17管に複数本の蒸気発生管
18が夫々両端を端板17外に開放されるようにして貫
通配管されている。また外筒16の上端部には蒸気導入
口19、下端部には蒸気排出口20が開設され、ボイラ
ー21からの高圧蒸気が供給管22を経て前記導入口1
9より外筒16内に導入され、下方の貯水室11内から
核蒸気発生管I8内に導通された水を加熱したのち、蒸
気排出口20より外筒16外に排出される。
給水管9と接続される貯水室11内にはコイル状4管2
3が設けられていて、前記熱交換室12の蒸気排出口2
0とコイル状導管23の上端23aとが接続され、熱交
換室12内の蒸気発生管18を加熱したのちの高圧蒸気
が該コイル状導管23内に導入されて、貯水室11内の
水を予熱し、その後該導管23の下端23bより貯水室
11外に排出される。
3が設けられていて、前記熱交換室12の蒸気排出口2
0とコイル状導管23の上端23aとが接続され、熱交
換室12内の蒸気発生管18を加熱したのちの高圧蒸気
が該コイル状導管23内に導入されて、貯水室11内の
水を予熱し、その後該導管23の下端23bより貯水室
11外に排出される。
蒸気発生装置8の外側には給水タンク10からの給水管
9と接続される水位測定管24が配置され、この測定管
24の上端に設けられたレベルセンサ電極25が、前記
蒸気発生装置8の熱交換室12における蒸気発生管18
内の水位を検知し、給水管9を介して貯水室11内へ送
られる水の供給・遮断を自動的に行う。
9と接続される水位測定管24が配置され、この測定管
24の上端に設けられたレベルセンサ電極25が、前記
蒸気発生装置8の熱交換室12における蒸気発生管18
内の水位を検知し、給水管9を介して貯水室11内へ送
られる水の供給・遮断を自動的に行う。
貯水室11より熱交換室12の蒸気発生管18内に所定
レベルで水が導入された状態で熱交換室12内にボイラ
ー21から高圧蒸気が供給されると、蒸気発生管18内
の水は加熱されて、上方の蒸気貯留室13内に蒸気を貯
留する。また熱交換室12内で蒸気発生管18を加熱し
たのちの高圧蒸気は、下方の貯水室11内におけるコイ
ル状導管23内に4人し、貯水室11内の水に予じめ加
熱するので、熱交換室12における蒸気発生管18内で
の蒸気発生を効率的に行う。蒸気貯留室13内に貯留さ
れた蒸気は、導管14を経て気水分離室15内に送られ
るが、この二つの室内には多数本の熱交換用高温ダクト
26が室内を横切るように設けられている。これらのダ
クト26の一端には前記熱交換室12内へ送られるもの
と同じボイラー21からの高圧蒸気が送り込まれ、これ
らのダクト26内に常に高圧蒸気が導通することによっ
て気水分離室15内を高温に保持する。蒸気貯留室13
内から該気水分離室15に送られた蒸気は、該室内を横
切る前記高温ダクト26に流れを邪魔されるように移動
し、これらの高温ダクト26と接触して移動する間に湿
り気が除去され、該室15から出る時には1.0乃至1
.2kg/cnlGで123℃前後の低圧乾き蒸気が生
成される。前記蒸気発生装置8の気水分離室15によっ
て得られた低圧蒸気は、次にダクト27を介して第3図
に示すような直列連続煮沸缶28を構成する予熱タンク
29、撹拌タンク30熟成タンク31内へ夫々吹込管3
2を介して送り込まれる。この煮沸缶28は生豆5俵(
210kg)を1時間で煮沸処理できる能力、つまり豆
汁210ff(252kg)に水700Jを加えた原液
911!を1時間で流せる能力を有している。ダクト2
7がら導入される低圧乾き蒸気(1,2kg/craG
、 123℃)は、分岐管33より蒸気ヘッダー34を
経て昇温工程を行うための予熱タンク29内へ、また蒸
気ヘッダー35を経て抽出と養成工程を行うための攪拌
タンク30内へ、更に蒸らしと殺菌工程を行うための塾
成タンク31内へ送られる。これらの各タンクに対して
、予熱タンク29へ到る蒸気ヘッダー34内へは、0.
5乃至0.7 kg/cnlG (] 11 ’C〜1
15℃)に減圧して送り、攪拌クンク30=到る蒸気ヘ
−)グー35内へは0.2 kg/co!G (105
’c)の蒸気が供給される。
レベルで水が導入された状態で熱交換室12内にボイラ
ー21から高圧蒸気が供給されると、蒸気発生管18内
の水は加熱されて、上方の蒸気貯留室13内に蒸気を貯
留する。また熱交換室12内で蒸気発生管18を加熱し
たのちの高圧蒸気は、下方の貯水室11内におけるコイ
ル状導管23内に4人し、貯水室11内の水に予じめ加
熱するので、熱交換室12における蒸気発生管18内で
の蒸気発生を効率的に行う。蒸気貯留室13内に貯留さ
れた蒸気は、導管14を経て気水分離室15内に送られ
るが、この二つの室内には多数本の熱交換用高温ダクト
26が室内を横切るように設けられている。これらのダ
クト26の一端には前記熱交換室12内へ送られるもの
と同じボイラー21からの高圧蒸気が送り込まれ、これ
らのダクト26内に常に高圧蒸気が導通することによっ
て気水分離室15内を高温に保持する。蒸気貯留室13
内から該気水分離室15に送られた蒸気は、該室内を横
切る前記高温ダクト26に流れを邪魔されるように移動
し、これらの高温ダクト26と接触して移動する間に湿
り気が除去され、該室15から出る時には1.0乃至1
.2kg/cnlGで123℃前後の低圧乾き蒸気が生
成される。前記蒸気発生装置8の気水分離室15によっ
て得られた低圧蒸気は、次にダクト27を介して第3図
に示すような直列連続煮沸缶28を構成する予熱タンク
29、撹拌タンク30熟成タンク31内へ夫々吹込管3
2を介して送り込まれる。この煮沸缶28は生豆5俵(
210kg)を1時間で煮沸処理できる能力、つまり豆
汁210ff(252kg)に水700Jを加えた原液
911!を1時間で流せる能力を有している。ダクト2
7がら導入される低圧乾き蒸気(1,2kg/craG
、 123℃)は、分岐管33より蒸気ヘッダー34を
経て昇温工程を行うための予熱タンク29内へ、また蒸
気ヘッダー35を経て抽出と養成工程を行うための攪拌
タンク30内へ、更に蒸らしと殺菌工程を行うための塾
成タンク31内へ送られる。これらの各タンクに対して
、予熱タンク29へ到る蒸気ヘッダー34内へは、0.
5乃至0.7 kg/cnlG (] 11 ’C〜1
15℃)に減圧して送り、攪拌クンク30=到る蒸気ヘ
−)グー35内へは0.2 kg/co!G (105
’c)の蒸気が供給される。
前記の豆汁原?Fi、(20℃)は図示外のポンプによ
り予熱タンク29内に送り込まれ、85℃までに素早く
温度上昇される。予熱タンク29内に送られる投入原液
は分間15.2 (1/minであり、85“Cまでの
昇温に要する時間は4分15乃至30秒であった。
り予熱タンク29内に送り込まれ、85℃までに素早く
温度上昇される。予熱タンク29内に送られる投入原液
は分間15.2 (1/minであり、85“Cまでの
昇温に要する時間は4分15乃至30秒であった。
次に予熱タンク29内の原液を攪拌タンク3゜内に送り
、ここでは供給熱0.2 kg/cnlG l 05℃
をキープしつつ、原液を90℃迄昇降させ、第4図に示
すように85乃至90℃の間で蒸気の供給を適宜加減し
て、約7分乃至8分の間加熱と非加熱とを繰り返す。こ
の攪拌タンク3o内において原液は吹き出し蒸気によっ
てミキシングされ、大豆の成分である蛋白質、油分、糖
分、ミネラル等の旨味成分の抽出と乳化とが程良い温度
条件下で行われる。つまりこの撹拌タンク3o内へ供給
される蒸気は105℃で、原液を85℃乃至90 ’C
の範囲において熱変性させるので、従来の製法における
2乃至3 kg / cn! G、約140’Cのよう
な高圧高温蒸気を用いる場合と比較して、過熱による製
品のダメージを少なくすることができる。
、ここでは供給熱0.2 kg/cnlG l 05℃
をキープしつつ、原液を90℃迄昇降させ、第4図に示
すように85乃至90℃の間で蒸気の供給を適宜加減し
て、約7分乃至8分の間加熱と非加熱とを繰り返す。こ
の攪拌タンク3o内において原液は吹き出し蒸気によっ
てミキシングされ、大豆の成分である蛋白質、油分、糖
分、ミネラル等の旨味成分の抽出と乳化とが程良い温度
条件下で行われる。つまりこの撹拌タンク3o内へ供給
される蒸気は105℃で、原液を85℃乃至90 ’C
の範囲において熱変性させるので、従来の製法における
2乃至3 kg / cn! G、約140’Cのよう
な高圧高温蒸気を用いる場合と比較して、過熱による製
品のダメージを少なくすることができる。
前記攪拌タンク30内での処理を終えた原液は、熟成タ
ンク3Iにおいて、前記と同様0.2 kg / C1
1!G、105℃の蒸気を吹き込むことにより、約2骨
柱度で100℃まで昇温され、蒸らしと殺菌処理が行わ
れる。なお、前記の予熱タンク29による昇温工程、攪
拌タンク30による抽出、養生工程、熟成タンク31に
よる蒸らし、殺菌工程の夫々においては、各セクション
に製品温度を検知するセンサーを設けて、供給蒸気量の
加減による常に一定した温度条件が与えられるようする
ことはいうまでもない。また前記実施例では低圧乾き蒸
気を直列連続煮沸缶に用いる製法について述べたが、本
発明はハツチ式の煮熟釜内に導入する製法にも利用でき
ることはいうまでもない。
ンク3Iにおいて、前記と同様0.2 kg / C1
1!G、105℃の蒸気を吹き込むことにより、約2骨
柱度で100℃まで昇温され、蒸らしと殺菌処理が行わ
れる。なお、前記の予熱タンク29による昇温工程、攪
拌タンク30による抽出、養生工程、熟成タンク31に
よる蒸らし、殺菌工程の夫々においては、各セクション
に製品温度を検知するセンサーを設けて、供給蒸気量の
加減による常に一定した温度条件が与えられるようする
ことはいうまでもない。また前記実施例では低圧乾き蒸
気を直列連続煮沸缶に用いる製法について述べたが、本
発明はハツチ式の煮熟釜内に導入する製法にも利用でき
ることはいうまでもない。
本発明に係る豆汁の煮熟法においては、煮釜内の原液に
直接熱源としての蒸気を吹き込むが、この熱源としての
蒸気として、ボイラーからの高圧高温蒸気を用いずに、
この高圧高温蒸気を熱交換器に利用して得た低圧低温の
乾き蒸気を用いるので、蒸気中に含まれる水分が豆汁中
に混入することを防止することができる。例えば本発明
の製法により一時間連続運転して得た豆乳を、従来の製
法により同様にして得た豆乳とを比較してみると、従来
法では原液1000i2/Hrの処理量に対し、最終製
品量は1288βであり、厳密に言えば288I!、の
水分が製品中に混入したことになる。これに対し本製法
により処理した最終製品量では1043βであり、43
1の水分が混入したことになるが、従来法によるものよ
りも2451も水分混入量が減少した純度の高い豆乳が
得られた。また全工程中を通じての過熱温度も110℃
以下の温度で処理されるので、原料に対して過熱による
損傷を与えることがなく、大豆の各種旨味成分を具合よ
く抽出でき、良質の製品とすることができる。
直接熱源としての蒸気を吹き込むが、この熱源としての
蒸気として、ボイラーからの高圧高温蒸気を用いずに、
この高圧高温蒸気を熱交換器に利用して得た低圧低温の
乾き蒸気を用いるので、蒸気中に含まれる水分が豆汁中
に混入することを防止することができる。例えば本発明
の製法により一時間連続運転して得た豆乳を、従来の製
法により同様にして得た豆乳とを比較してみると、従来
法では原液1000i2/Hrの処理量に対し、最終製
品量は1288βであり、厳密に言えば288I!、の
水分が製品中に混入したことになる。これに対し本製法
により処理した最終製品量では1043βであり、43
1の水分が混入したことになるが、従来法によるものよ
りも2451も水分混入量が減少した純度の高い豆乳が
得られた。また全工程中を通じての過熱温度も110℃
以下の温度で処理されるので、原料に対して過熱による
損傷を与えることがなく、大豆の各種旨味成分を具合よ
く抽出でき、良質の製品とすることができる。
第1図は本発明の製法に使用する蒸気発生装置の構成を
示す断面図、第2図は第1図のn−n線における断面図
、第3図は第1図の蒸気発生装置を用いて原料豆汁を煮
熟するための直列連続煮沸缶の構成図、第4図は本発明
に係る。H3法における処理工程を示すグラフ、第5図
及び第6図はいずれも従来の煮熟法に用いる煮熟装置の
説明図である。 8;蒸気発生装置、 10:給水タンク、11:貯
水室、 12:熱交換室、13:M気貯留室
、 15:゛気水分離室、16:外筒、17:端
板、18:蒸気発生缶、21:ボイラー、 2
3:コイル状専管、24:水位測定管、 25:レ
ヘルセンサ電極26:熱交換ダクト 、28:直列連続
煮沸缶、29:予熱タンク、 30:攪拌タンク、
31:熟成タンク、34,35:蒸気ヘッダー。 特許出願人 株式会社タツミ・フード・マシナリ他1名
示す断面図、第2図は第1図のn−n線における断面図
、第3図は第1図の蒸気発生装置を用いて原料豆汁を煮
熟するための直列連続煮沸缶の構成図、第4図は本発明
に係る。H3法における処理工程を示すグラフ、第5図
及び第6図はいずれも従来の煮熟法に用いる煮熟装置の
説明図である。 8;蒸気発生装置、 10:給水タンク、11:貯
水室、 12:熱交換室、13:M気貯留室
、 15:゛気水分離室、16:外筒、17:端
板、18:蒸気発生缶、21:ボイラー、 2
3:コイル状専管、24:水位測定管、 25:レ
ヘルセンサ電極26:熱交換ダクト 、28:直列連続
煮沸缶、29:予熱タンク、 30:攪拌タンク、
31:熟成タンク、34,35:蒸気ヘッダー。 特許出願人 株式会社タツミ・フード・マシナリ他1名
Claims (2)
- (1)蒸気発生タンク内の水をボイラーの高圧蒸気熱を
用いる熱交換器により加熱して低圧蒸気を発生させ、更
にこの低圧蒸気を高温ダクトの配管された気水分離室内
を通過させることにより湿り気の少ない1.0乃至1.
5kg/cm^2Gで128℃以下の低圧乾き蒸気を生
成し、この低圧乾き蒸気を豆汁煮熟釜内に導入して該豆
汁を80乃至87℃程度で所定時間加熱する昇温工程と
、次いで90℃以下の加熱状態で所定時間加熱と非加熱
とを繰り返すことにより豆汁中の蛋白質、油分、糖分等
を抽出する抽出及び養生工程と、次いで前記豆汁を10
0℃まで加温する蒸らし及び殺菌工程とを行うことを特
徴とする豆腐原料用豆汁の煮熟法。 - (2)食品加熱用の低圧乾き蒸気を生成するための蒸気
供給装置であって、蒸気発生タンク内にボイラーからの
高圧蒸気が導入される熱交換室を挟んで、下方に貯水室
、上方には蒸気貯留室とを設けて、前記熱交換室内には
下方の貯水室と上方の蒸気貯留室とを導通する複数本の
蒸気発生管を貫通させ、前記貯水室内には前記高圧蒸気
を導通する予熱用のコイル状熱交換器を設けると共に、
前記蒸気発生タンク外に前記蒸気貯留室からの低圧蒸気
を導入させるべく設けた気水分離室内にも前記高圧蒸気
を導通する複数本の熱交換用ダクトを設けてなることを
特徴とする低圧乾き蒸気の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63145777A JPH01317363A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 豆腐原料用豆汁の煮熟法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63145777A JPH01317363A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 豆腐原料用豆汁の煮熟法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317363A true JPH01317363A (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0542903B2 JPH0542903B2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=15392926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63145777A Granted JPH01317363A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 豆腐原料用豆汁の煮熟法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009268405A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Mase:Kk | 豆乳の製造方法及び装置 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63145777A patent/JPH01317363A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009268405A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Mase:Kk | 豆乳の製造方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542903B2 (ja) | 1993-06-30 |
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