JPH01317828A - 車両のスライドドア構造 - Google Patents
車両のスライドドア構造Info
- Publication number
- JPH01317828A JPH01317828A JP63151515A JP15151588A JPH01317828A JP H01317828 A JPH01317828 A JP H01317828A JP 63151515 A JP63151515 A JP 63151515A JP 15151588 A JP15151588 A JP 15151588A JP H01317828 A JPH01317828 A JP H01317828A
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- Japan
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- door
- sliding door
- sliding
- vehicle
- motor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両、特に車体側部に形成された開口部を、
前後方向にスライドすることにより開閉自在に覆うスラ
イドドアを備えた車両のスライドドア構造に関する。
前後方向にスライドすることにより開閉自在に覆うスラ
イドドアを備えた車両のスライドドア構造に関する。
(従来の技術)
上記の車両のスライドドア構造としては、実開昭61−
9478号公報に例示されるような、車体側部に前後方
向に設けられたガイドレールと、スライドドアに設けら
れ、前記ガイドレールの支承面を転勤する荷重ローラと
前記ガイドレールのガイド溝に摺動自在に嵌合されたガ
イドローラとよりなるローラ機構とを備えたものが知ら
れている。
9478号公報に例示されるような、車体側部に前後方
向に設けられたガイドレールと、スライドドアに設けら
れ、前記ガイドレールの支承面を転勤する荷重ローラと
前記ガイドレールのガイド溝に摺動自在に嵌合されたガ
イドローラとよりなるローラ機構とを備えたものが知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、このようなスライドドア構造を備えた車両を
坂道、例えば上り坂に駐車すると、スライドドアは重力
によって傾斜方向の下方へ付勢されている。そのために
、このスライドドアを開ける際にはスライド操作力が非
常に小さいので、油断するとスライドドアが不意に開き
危険であり、また、スライドドアを閉じる際には大きな
スライド操作力が必要になるので女性のように力の弱い
人にとってはドアを閉じることが困難な場合がある。以
上の問題は車両を下り坂に駐車する場合にも同様である
。
坂道、例えば上り坂に駐車すると、スライドドアは重力
によって傾斜方向の下方へ付勢されている。そのために
、このスライドドアを開ける際にはスライド操作力が非
常に小さいので、油断するとスライドドアが不意に開き
危険であり、また、スライドドアを閉じる際には大きな
スライド操作力が必要になるので女性のように力の弱い
人にとってはドアを閉じることが困難な場合がある。以
上の問題は車両を下り坂に駐車する場合にも同様である
。
(発明の目的)
上記に鑑みて本発明は、傾斜地に駐車する場合にもスラ
イド操作力が変らず、これにより、スライドドアが不意
に開閉しないと共に格別大きな力を必要としないで開閉
することができる車両のスライドドア構造を提供するこ
とを目的とする。
イド操作力が変らず、これにより、スライドドアが不意
に開閉しないと共に格別大きな力を必要としないで開閉
することができる車両のスライドドア構造を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は車体が傾斜状態に
なって、スライド操作力が大きくなる場合にはこれを小
さくし、スライド操作力が小さくなる場合にはこれを大
きくするものである。
なって、スライド操作力が大きくなる場合にはこれを小
さくし、スライド操作力が小さくなる場合にはこれを大
きくするものである。
具体的に本発明の講じた解決手段は、車体側部に形成さ
れた開口部を、前後方向にスライドすることにより開閉
自在に覆うスライドドアを備えた車両において、この車
両のスライド構造を、車体の前後方向の傾斜状態を検知
する傾斜センサと、この傾斜センサからの出力を受けて
作動し、傾斜方向に沿って前記スライドドアを上方へス
ライドさせるときにはスライド操作力が小さく、下方へ
スライドさせるときにはスライド操作力が大きくなるよ
うにスライドドアのドア開閉力を可変制御する操作力可
変手段とを備える構成としたものである。
れた開口部を、前後方向にスライドすることにより開閉
自在に覆うスライドドアを備えた車両において、この車
両のスライド構造を、車体の前後方向の傾斜状態を検知
する傾斜センサと、この傾斜センサからの出力を受けて
作動し、傾斜方向に沿って前記スライドドアを上方へス
ライドさせるときにはスライド操作力が小さく、下方へ
スライドさせるときにはスライド操作力が大きくなるよ
うにスライドドアのドア開閉力を可変制御する操作力可
変手段とを備える構成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本発明に係る車両のスライド構造を
備えた車両を傾斜地に駐車すると、傾斜センサが車体の
前後方向の傾斜状態を検知し、操作力可変手段を作動さ
せて、傾斜方向の上方へスライドドアをスライドさせる
ときにはこの操作力が小さく、下方へスライドさせると
きにはこの操作力が大きくなるようにスライドドアのド
ア開閉力を可変制御するので、スライドドアを開閉する
ためのスライド操作力が平坦地に駐車した場合の操作力
と変らなくなる。
備えた車両を傾斜地に駐車すると、傾斜センサが車体の
前後方向の傾斜状態を検知し、操作力可変手段を作動さ
せて、傾斜方向の上方へスライドドアをスライドさせる
ときにはこの操作力が小さく、下方へスライドさせると
きにはこの操作力が大きくなるようにスライドドアのド
ア開閉力を可変制御するので、スライドドアを開閉する
ためのスライド操作力が平坦地に駐車した場合の操作力
と変らなくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(イ)〜(ト)は本発明の第1の実施例に係る車
両のスライド構造を示す。車体10の側部に形成された
開口部10aの近傍にはこの開口部10aを覆うスライ
ドドア12が配置されており、このスライドドア12は
車体10の下側部に設けられた周知のガイドレールとこ
のガイドレールと係合する周知のローラ機構とにより前
後方向にスライド自在である。
両のスライド構造を示す。車体10の側部に形成された
開口部10aの近傍にはこの開口部10aを覆うスライ
ドドア12が配置されており、このスライドドア12は
車体10の下側部に設けられた周知のガイドレールとこ
のガイドレールと係合する周知のローラ機構とにより前
後方向にスライド自在である。
車体10の開口部10aの下端近傍には車体lOの前後
方向の傾斜状態を検知する傾斜センサ14が配設されて
いると共に、この傾斜センサ14は、車体10に取付け
られたドアスイッチ16に接続されており、ドアスイッ
チ16がスライドドア12の開放を検知すると作動する
。
方向の傾斜状態を検知する傾斜センサ14が配設されて
いると共に、この傾斜センサ14は、車体10に取付け
られたドアスイッチ16に接続されており、ドアスイッ
チ16がスライドドア12の開放を検知すると作動する
。
傾斜センサ14の近傍にはこの傾斜センサ14に接続さ
れたモータ20が配設されており、このモータ20は傾
斜センサ14の出力を受けて回転する。モータ20の回
転軸20aは流体クラッチ22を介して平歯車であるギ
ヤー24に連結されており、このギヤー24は第1図(
ホ)に示すように、スライドドア12の下部内面の切欠
溝12aを貫通してスライドドア12の内部まで延びて
いる。スライドドア12の内部下端には前後方向に延び
るラックであるギヤーレール26が配設されており、こ
のギヤーレール26の上面にギヤー24の周面が噛合し
ている。第1図(ロ)に示すようにギヤーレール26の
後端部は外方へ屈曲しており、開放時にスライドドア1
2が外方へ出てから後方へ移動する際にも、第1図(ニ
)に示すようにギヤー24とギヤーレール26とが噛合
し続ける。
れたモータ20が配設されており、このモータ20は傾
斜センサ14の出力を受けて回転する。モータ20の回
転軸20aは流体クラッチ22を介して平歯車であるギ
ヤー24に連結されており、このギヤー24は第1図(
ホ)に示すように、スライドドア12の下部内面の切欠
溝12aを貫通してスライドドア12の内部まで延びて
いる。スライドドア12の内部下端には前後方向に延び
るラックであるギヤーレール26が配設されており、こ
のギヤーレール26の上面にギヤー24の周面が噛合し
ている。第1図(ロ)に示すようにギヤーレール26の
後端部は外方へ屈曲しており、開放時にスライドドア1
2が外方へ出てから後方へ移動する際にも、第1図(ニ
)に示すようにギヤー24とギヤーレール26とが噛合
し続ける。
以上説明したモータ20、流体クラッチ22、ギヤー2
4及びギヤーレール26によって操作力可変手段が構成
されており、この操作力可変手段は次のようにしてスラ
イドドア12のドア開閉力を可変制御する。すなわち、
スライドドア12が開放されると、ドアスイッチ16が
ドアの開放を検知して傾斜センサ14を作動させ、この
傾斜センサ14が車体10の傾斜状態を検知すると、信
号を出力し、この出力を受けてモータ20が回転する。
4及びギヤーレール26によって操作力可変手段が構成
されており、この操作力可変手段は次のようにしてスラ
イドドア12のドア開閉力を可変制御する。すなわち、
スライドドア12が開放されると、ドアスイッチ16が
ドアの開放を検知して傾斜センサ14を作動させ、この
傾斜センサ14が車体10の傾斜状態を検知すると、信
号を出力し、この出力を受けてモータ20が回転する。
このモータ20の回転方向は、スライドドア12が重力
によって傾斜方向の下方へスライドする場合にギヤー2
4が回転しようとする方向と逆の方向であって、モータ
20とギヤー24との逆方向の回転運動は流体クラッチ
22が介在しているので可能である。このようにしてギ
ヤー24にはスライドドア12が重力によって下方へス
ライドする場合と逆方向の回転力が与えられるので、傾
斜方向に沿ってスライドドア12を上方へスライドさせ
るときにはスライド操作力が小さくなり、下方へスライ
ドさせるときにはスライド操作力が大きくなるようにス
ライドドア12のドア開閉力が可変制御される。なお、
この場合において傾斜センサ14の検知した傾斜角の大
きさに対応してモータ20の回転数を変えることができ
る。
によって傾斜方向の下方へスライドする場合にギヤー2
4が回転しようとする方向と逆の方向であって、モータ
20とギヤー24との逆方向の回転運動は流体クラッチ
22が介在しているので可能である。このようにしてギ
ヤー24にはスライドドア12が重力によって下方へス
ライドする場合と逆方向の回転力が与えられるので、傾
斜方向に沿ってスライドドア12を上方へスライドさせ
るときにはスライド操作力が小さくなり、下方へスライ
ドさせるときにはスライド操作力が大きくなるようにス
ライドドア12のドア開閉力が可変制御される。なお、
この場合において傾斜センサ14の検知した傾斜角の大
きさに対応してモータ20の回転数を変えることができ
る。
第2図(イ)は前記車両のスライド構造の変更例を示し
、前記実施例と異なり、ギヤーレール26が車体10に
、モータ20、流体クラッチ22及びギヤー24がスラ
イドドア12にそれぞれ取付けられている。また、ギヤ
ーレール26の前端部が内方へ屈曲していると共に、流
体クラッチ22とギヤー24との間には1組のかさ歯車
28が配設されている。さらに、ギヤーレール26の上
方には絶縁プレート30を介して電源レール32が取付
けられており、この電源レール32とモータ20に接続
された電源ブラシ34とが当接することによってモータ
20は電源に接続される。なお、この変更例に係る車両
のスライドドア構造においても前記実施例と同様にして
スライドドア12のドア開閉力を可変制御することがで
きる。
、前記実施例と異なり、ギヤーレール26が車体10に
、モータ20、流体クラッチ22及びギヤー24がスラ
イドドア12にそれぞれ取付けられている。また、ギヤ
ーレール26の前端部が内方へ屈曲していると共に、流
体クラッチ22とギヤー24との間には1組のかさ歯車
28が配設されている。さらに、ギヤーレール26の上
方には絶縁プレート30を介して電源レール32が取付
けられており、この電源レール32とモータ20に接続
された電源ブラシ34とが当接することによってモータ
20は電源に接続される。なお、この変更例に係る車両
のスライドドア構造においても前記実施例と同様にして
スライドドア12のドア開閉力を可変制御することがで
きる。
第3図(イ)〜(ハ)は本発明の第2の実施例に係る車
両のスライドドア構造を示し、スライドドア12の内面
に取付けられたローラブラケット40には、荷重ローラ
42aとガイドローラ42bとからなるローラ機構42
が取付けられている。
両のスライドドア構造を示し、スライドドア12の内面
に取付けられたローラブラケット40には、荷重ローラ
42aとガイドローラ42bとからなるローラ機構42
が取付けられている。
一方、車体10の開口部10aの下端近傍にはガイドレ
ール43が前後方向に配設され、荷重ローラ42aがガ
イドレール43上を走行することによりスライドドア゛
12は前後方向にスライド自在である。
ール43が前後方向に配設され、荷重ローラ42aがガ
イドレール43上を走行することによりスライドドア゛
12は前後方向にスライド自在である。
開口部10aの後方にはエアシリンダー44が配置され
ており、このエアシリンダー44のピストンロッド44
aの先端はローラブラケット40の長孔40aに連結さ
れている。この長孔40aによって開放時にスライドド
ア12が外方へ出てから後方へ移動する運動が許容され
る。
ており、このエアシリンダー44のピストンロッド44
aの先端はローラブラケット40の長孔40aに連結さ
れている。この長孔40aによって開放時にスライドド
ア12が外方へ出てから後方へ移動する運動が許容され
る。
第3図(ハ)に示すように、エアシリンダー44のヘッ
ド側エア室44b及びロッド側エア室44Cはそれぞれ
圧力センサ46,47を有していると共に、電磁開閉弁
50を有するエア連通路48によって互いに接続されて
いる。また、これらヘッド側エア室44b及びロッド側
エア室44cは、コンプレッサー52aとエアタンク5
2bとからなる圧縮エア供給手段52にエア通路51を
介して接続されていると共に、エア通路51には4ボ一
ト3位置切換弁である電磁切換弁54と可変オリフィス
56.57が配設されている。傾斜センサ14により検
知された車体10の傾斜角と、圧力センサ46,47に
より検知されたヘッド側エア室44b及びロッド側エア
室44cのエア圧はそれぞれCPU58に入力され、こ
の入力に基づいてCPO58は電磁開閉弁50の開閉、
可変オリフィス56.57を通過するエア量及び電磁切
換弁54の位置の切換を制御する。
ド側エア室44b及びロッド側エア室44Cはそれぞれ
圧力センサ46,47を有していると共に、電磁開閉弁
50を有するエア連通路48によって互いに接続されて
いる。また、これらヘッド側エア室44b及びロッド側
エア室44cは、コンプレッサー52aとエアタンク5
2bとからなる圧縮エア供給手段52にエア通路51を
介して接続されていると共に、エア通路51には4ボ一
ト3位置切換弁である電磁切換弁54と可変オリフィス
56.57が配設されている。傾斜センサ14により検
知された車体10の傾斜角と、圧力センサ46,47に
より検知されたヘッド側エア室44b及びロッド側エア
室44cのエア圧はそれぞれCPU58に入力され、こ
の入力に基づいてCPO58は電磁開閉弁50の開閉、
可変オリフィス56.57を通過するエア量及び電磁切
換弁54の位置の切換を制御する。
以上説明したエアシリンダー44、圧力センサ46.4
7、エア連通路48、電磁開閉弁50、エア通路51、
圧縮エア供給手段52、電磁切換弁54、可変オリフィ
ス56.57及びCPU58によって操作力可変手段が
構成されており、この操作力可変手段は次のようにして
スライドドア12のドア開閉力を可変制御する。すなわ
ち、まず、スライドドア12が開放されると、ドアスイ
ッチ16が検知して傾斜センサ14を作動させる。
7、エア連通路48、電磁開閉弁50、エア通路51、
圧縮エア供給手段52、電磁切換弁54、可変オリフィ
ス56.57及びCPU58によって操作力可変手段が
構成されており、この操作力可変手段は次のようにして
スライドドア12のドア開閉力を可変制御する。すなわ
ち、まず、スライドドア12が開放されると、ドアスイ
ッチ16が検知して傾斜センサ14を作動させる。
この傾斜センサ14が車体10の水平状態を検知すると
、CPU58は電磁開閉弁50を開くと共に、電磁切換
弁54を中立位置に切換える。このようにすると、エア
シリンダー44のヘッド側エア室44bとロッド側エア
室44cとが連通し、スライドドア12のドア開閉力は
影響を受けない。
、CPU58は電磁開閉弁50を開くと共に、電磁切換
弁54を中立位置に切換える。このようにすると、エア
シリンダー44のヘッド側エア室44bとロッド側エア
室44cとが連通し、スライドドア12のドア開閉力は
影響を受けない。
また、傾斜センサ14が車体10の上り坂における傾斜
状態を検知すると、CPO58はスライドドア12の開
放時及び閉鎖時のそれぞれの場合における車体10の傾
斜角に対応したヘッド側エア室44bとロッド側エア室
44cとの圧力比を演算しておき、ヘッド側エア室44
bのエア圧が大になることによりスライドドア12の開
放開始を検知すると、電磁切換弁54の位置を切換えて
ロッド側エア室44cからヘッド側エア室44bヘエア
を供給する。逆にロッド側エア室44cのエア圧が大に
なることによりCPU58がスライドドア12の閉鎖開
始を検知すると、電磁切換弁54の位置を切換えてヘッ
ド側エア室44bからロッド側エア室44cヘエアを供
給する。次にスライドドア12が開放または閉鎖方向へ
スライドし、ヘッド側エア室44b又はロッド側エア室
44cのエア圧が大きくなり過ぎると、CPU58は電
磁切換弁54及び可変オリフィス56.57を制御して
、ヘッド側エア室44b又はロッド側エア室44cから
圧縮エア供給手段52ヘエアを帰還させ、当初の圧力比
を維持する。このようにしてスライドドア12を傾斜方
向に沿って上方へスライドさせるときにはスライドドア
12のドア開閉力を小さくし、下方へスライドさせると
きにはドア開閉力を大きくすることができる。
状態を検知すると、CPO58はスライドドア12の開
放時及び閉鎖時のそれぞれの場合における車体10の傾
斜角に対応したヘッド側エア室44bとロッド側エア室
44cとの圧力比を演算しておき、ヘッド側エア室44
bのエア圧が大になることによりスライドドア12の開
放開始を検知すると、電磁切換弁54の位置を切換えて
ロッド側エア室44cからヘッド側エア室44bヘエア
を供給する。逆にロッド側エア室44cのエア圧が大に
なることによりCPU58がスライドドア12の閉鎖開
始を検知すると、電磁切換弁54の位置を切換えてヘッ
ド側エア室44bからロッド側エア室44cヘエアを供
給する。次にスライドドア12が開放または閉鎖方向へ
スライドし、ヘッド側エア室44b又はロッド側エア室
44cのエア圧が大きくなり過ぎると、CPU58は電
磁切換弁54及び可変オリフィス56.57を制御して
、ヘッド側エア室44b又はロッド側エア室44cから
圧縮エア供給手段52ヘエアを帰還させ、当初の圧力比
を維持する。このようにしてスライドドア12を傾斜方
向に沿って上方へスライドさせるときにはスライドドア
12のドア開閉力を小さくし、下方へスライドさせると
きにはドア開閉力を大きくすることができる。
なお、上記第2の実施例はエア圧によってスライドドア
12の開閉力を可変制御したが、これに代えて油圧によ
ってスライドドア12の開閉力を可変制御してもよい。
12の開閉力を可変制御したが、これに代えて油圧によ
ってスライドドア12の開閉力を可変制御してもよい。
第4図(イ)及び(ロ)は本発明の第3の実施例に係る
車両のスライド構造を示す。車体10の開口部10aの
下端近傍にはガイドレールである上下一対のウェイトホ
ルダー60.61が対設されており、これらウェイトホ
ルダー60.61は円筒状のウェイト62を前後方向へ
摺動自在に保持している。上方のウェイトホルダー60
に穿設された貫通孔60aにはウェイトストッパー64
が上下動可能に挿通され、このウェイトストッパー64
の先端がウェイト62上部の穴62aに係合することに
より、ウェイト62は摺動を停止する。ウェイト62の
前端部には、内外周面に歯を有するリング状のワイヤホ
ルダー66が回転自在に保持されており、このワイヤホ
ルダー66の外周歯はモータ68の回転軸に固定された
平歯車70と噛合していると共に、モータ68のスイッ
チと逆リレーによって回動するストッパー72とも噛み
合う。また、ワイヤホルダー66の内方には外周面に歯
を有する3個の爪74がウェイト62によって回動可能
に支持されており、これらの爪74の歯とワイヤホルダ
ー66の内周歯とが噛み合っている。さらに、爪74の
内方には環状のワイヤ76が挿通されており、このワイ
ヤ76は車体10に間隔を介して配設されたローラ78
によって周方向に移動自在に保持されている。ワイヤ7
6の周方向の適所には、一端がスライドドア12の内面
に固定されたブラケット80の他端が取付けられており
、スライドドア12のスライドに連動してワイヤ76は
周方向に移動する。
車両のスライド構造を示す。車体10の開口部10aの
下端近傍にはガイドレールである上下一対のウェイトホ
ルダー60.61が対設されており、これらウェイトホ
ルダー60.61は円筒状のウェイト62を前後方向へ
摺動自在に保持している。上方のウェイトホルダー60
に穿設された貫通孔60aにはウェイトストッパー64
が上下動可能に挿通され、このウェイトストッパー64
の先端がウェイト62上部の穴62aに係合することに
より、ウェイト62は摺動を停止する。ウェイト62の
前端部には、内外周面に歯を有するリング状のワイヤホ
ルダー66が回転自在に保持されており、このワイヤホ
ルダー66の外周歯はモータ68の回転軸に固定された
平歯車70と噛合していると共に、モータ68のスイッ
チと逆リレーによって回動するストッパー72とも噛み
合う。また、ワイヤホルダー66の内方には外周面に歯
を有する3個の爪74がウェイト62によって回動可能
に支持されており、これらの爪74の歯とワイヤホルダ
ー66の内周歯とが噛み合っている。さらに、爪74の
内方には環状のワイヤ76が挿通されており、このワイ
ヤ76は車体10に間隔を介して配設されたローラ78
によって周方向に移動自在に保持されている。ワイヤ7
6の周方向の適所には、一端がスライドドア12の内面
に固定されたブラケット80の他端が取付けられており
、スライドドア12のスライドに連動してワイヤ76は
周方向に移動する。
以上説明したウェイトホルダ60,61、ウェイト62
、ウェイトストッパー64、ワイヤホルダー66、モー
タ68、平歯車70、ストッパー72、爪74、ワイヤ
76、ローラ78及びブラケット80によって操作力可
変手段が構成されており、この操作力可変手段は次のよ
うにしてスライドドア12のドア開閉力を可変制御する
。すなわち、傾斜センサ14が車体の傾斜状態を検知す
ると、モータ68が回転し、これに伴い平歯車70を介
してワイヤホルダー66も回転し、爪74がワイヤ76
を把持する。この状態でモータ68が回転を停止すると
共にストッパー72がワイヤホルダー66をロックし、
スライドドア12のスライド方向と反対方向にウェイト
62が移動し得る状態になる。次にスライドドア12を
開放すると、ドアスイッチ16が検知し、ウェイトスト
ッパー64がウェイト62のロックを解除する。これに
より、ウェイト62は重力の作用によって、上り坂のと
きにはスライドドア12を上方へ付勢し、下り坂のとき
にはスライドドア12を下方へ付勢するので、前記各実
施例と同様にスライドドア12のドア開閉力を可変制御
することができる。
、ウェイトストッパー64、ワイヤホルダー66、モー
タ68、平歯車70、ストッパー72、爪74、ワイヤ
76、ローラ78及びブラケット80によって操作力可
変手段が構成されており、この操作力可変手段は次のよ
うにしてスライドドア12のドア開閉力を可変制御する
。すなわち、傾斜センサ14が車体の傾斜状態を検知す
ると、モータ68が回転し、これに伴い平歯車70を介
してワイヤホルダー66も回転し、爪74がワイヤ76
を把持する。この状態でモータ68が回転を停止すると
共にストッパー72がワイヤホルダー66をロックし、
スライドドア12のスライド方向と反対方向にウェイト
62が移動し得る状態になる。次にスライドドア12を
開放すると、ドアスイッチ16が検知し、ウェイトスト
ッパー64がウェイト62のロックを解除する。これに
より、ウェイト62は重力の作用によって、上り坂のと
きにはスライドドア12を上方へ付勢し、下り坂のとき
にはスライドドア12を下方へ付勢するので、前記各実
施例と同様にスライドドア12のドア開閉力を可変制御
することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係る車両のスライド構造
によると、車両を傾斜地に駐車した場合のスライド操作
力が平坦地に駐車した場合のスライド操作力と変らなく
なるので、傾斜地に駐車した場合でもスライドドアが不
意に開閉しないと共に、格別大きな力を必要としないで
スライドドアを開閉することができる。
によると、車両を傾斜地に駐車した場合のスライド操作
力が平坦地に駐車した場合のスライド操作力と変らなく
なるので、傾斜地に駐車した場合でもスライドドアが不
意に開閉しないと共に、格別大きな力を必要としないで
スライドドアを開閉することができる。
第1図(イ)〜(ト)は本発明に係る車両のスライドド
ア構造の第1の実施例を示し、(イ)は全体の斜視図、
(ロ)はスライドドアの閉鎖状態を示す断面図、(ハ)
及び(ホ)は一部分の斜視図、(ニ)はスライドドアの
移動状態の説明図、(へ)はスライドドアの開放状態を
示す断面図、(ト)は車体の一部分の斜視図、第2図(
イ)〜(ニ)は上記車両のスライド構造の変更例を示し
、(イ)は全体の一部欠截斜視図、(ロ)は一部分の斜
視図、(ハ)はスライドドアの開放状態を示す断面図、
(ニ)は一部分の断面図、第3図(イ)〜(ハ)は上記
車両のスライドドア構造の第2の実施例を示し、(イ)
は全体を示す斜視図、(ロ)は一部分の分解斜視図、(
ハ)はエア圧回路図、第4図(イ)及び(ロ)は上記車
両のスライドドア構造の第3の実施例を示し、(イ)は
全体の斜視図、(ロ)は一部分の分解斜視図である。 10・・・車体、12・・・スライドドア、14・・・
傾斜センサ、16・・・ドアスイッチ、20・・・モー
タ、22・・・流体クラッチ、24・・・ギヤー、26
・・・ギヤーレール、44・・・エアシリンダー、46
.47・・・圧力センサ、48・・・エア流通路、50
・・・電磁開閉弁、51・・・エア通路、52・・・圧
縮エア供給手段、54・・・電磁切換弁、56.57・
・・可変オリフィス、58・・・CPU、60.61・
・・ウェイトホルダー、62・・・ウェイト、64・・
・ウェイトストッパー、66・・・ワイヤホルダー、6
8・・・モータ、70・・・平歯車、72ストツパー、
74・・・爪、76・・・ワイヤ、78・・・ローラ、
80・・・ブラケット。
ア構造の第1の実施例を示し、(イ)は全体の斜視図、
(ロ)はスライドドアの閉鎖状態を示す断面図、(ハ)
及び(ホ)は一部分の斜視図、(ニ)はスライドドアの
移動状態の説明図、(へ)はスライドドアの開放状態を
示す断面図、(ト)は車体の一部分の斜視図、第2図(
イ)〜(ニ)は上記車両のスライド構造の変更例を示し
、(イ)は全体の一部欠截斜視図、(ロ)は一部分の斜
視図、(ハ)はスライドドアの開放状態を示す断面図、
(ニ)は一部分の断面図、第3図(イ)〜(ハ)は上記
車両のスライドドア構造の第2の実施例を示し、(イ)
は全体を示す斜視図、(ロ)は一部分の分解斜視図、(
ハ)はエア圧回路図、第4図(イ)及び(ロ)は上記車
両のスライドドア構造の第3の実施例を示し、(イ)は
全体の斜視図、(ロ)は一部分の分解斜視図である。 10・・・車体、12・・・スライドドア、14・・・
傾斜センサ、16・・・ドアスイッチ、20・・・モー
タ、22・・・流体クラッチ、24・・・ギヤー、26
・・・ギヤーレール、44・・・エアシリンダー、46
.47・・・圧力センサ、48・・・エア流通路、50
・・・電磁開閉弁、51・・・エア通路、52・・・圧
縮エア供給手段、54・・・電磁切換弁、56.57・
・・可変オリフィス、58・・・CPU、60.61・
・・ウェイトホルダー、62・・・ウェイト、64・・
・ウェイトストッパー、66・・・ワイヤホルダー、6
8・・・モータ、70・・・平歯車、72ストツパー、
74・・・爪、76・・・ワイヤ、78・・・ローラ、
80・・・ブラケット。
Claims (1)
- (1)車体側部に形成された開口部を、前後方向にスラ
イドすることにより開閉自在に覆うスライドドアを備え
た車両において、車体の前後方向の傾斜状態を検知する
傾斜センサと、この傾斜センサからの出力を受けて作動
し、傾斜方向に沿って前記スライドドアを上方へスライ
ドさせるときにはスライド操作力が小さく、下方へスラ
イドさせるときにはスライド操作力が大きくなるように
スライドドアのドア開閉力を可変制御する操作力可変手
段とを備えたことを特徴とする車両のスライドドア構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63151515A JPH01317828A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 車両のスライドドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63151515A JPH01317828A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 車両のスライドドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317828A true JPH01317828A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15520195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63151515A Pending JPH01317828A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 車両のスライドドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317828A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05104950A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ドアの開閉制御装置 |
| KR20020005857A (ko) * | 2000-07-10 | 2002-01-18 | 강은영 | 미닫이 게이트 개폐장치 |
| KR100380439B1 (ko) * | 2000-10-09 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 버스의 도어 개폐장치 |
| US6685253B1 (en) * | 2001-10-31 | 2004-02-03 | Lear Corporation | Power sliding door wire housing |
| KR100448577B1 (ko) * | 1996-11-07 | 2005-05-13 | 현대자동차주식회사 | 버스의자동문의브레이크장치 |
| JP2007126009A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Taihei Denki Kk | 車両用アウトスライドドア装置 |
| US7648194B2 (en) * | 2006-05-23 | 2010-01-19 | Suzuki Motor Corporation | Indoor structure of vehicle |
| CN103114788A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-05-22 | 湖南湖大艾盛汽车技术开发有限公司 | 一种增大滑移门与侧围运动间隙的方法 |
| US9803407B2 (en) | 2014-08-06 | 2017-10-31 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Door opening and closing apparatus |
| US9828796B2 (en) * | 2014-08-06 | 2017-11-28 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Door opening and closing apparatus |
| US9834970B2 (en) | 2014-08-06 | 2017-12-05 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Door opening and closing apparatus |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151515A patent/JPH01317828A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05104950A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ドアの開閉制御装置 |
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| CN103114788B (zh) * | 2013-03-01 | 2014-12-31 | 湖南湖大艾盛汽车技术开发有限公司 | 一种增大滑移门与侧围运动间隙的方法 |
| US9803407B2 (en) | 2014-08-06 | 2017-10-31 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Door opening and closing apparatus |
| US9828796B2 (en) * | 2014-08-06 | 2017-11-28 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Door opening and closing apparatus |
| US9834970B2 (en) | 2014-08-06 | 2017-12-05 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Door opening and closing apparatus |
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