JPH01318314A - フリップフロップ回路 - Google Patents
フリップフロップ回路Info
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- JPH01318314A JPH01318314A JP63150500A JP15050088A JPH01318314A JP H01318314 A JPH01318314 A JP H01318314A JP 63150500 A JP63150500 A JP 63150500A JP 15050088 A JP15050088 A JP 15050088A JP H01318314 A JPH01318314 A JP H01318314A
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- Japan
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- transistor
- differential pair
- input
- transistors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はバイポーラ半導体集積回路に於いてエミソタ
カソブルドロジソク(ECL)により横成されたフリッ
プフロップ回路に関し、特にその動作速度の高速化に関
するものである。
カソブルドロジソク(ECL)により横成されたフリッ
プフロップ回路に関し、特にその動作速度の高速化に関
するものである。
第3回は従来のECLR−Sフリップフロップ回路を示
す回路図である。図において、■ccは電源電位、GN
Dは接地電位で、それぞれ高電位側および低電位側とな
る。■はセント入力Sの人力用の第1のECL差動対、
2はリセット入力Rの入力用の第2のECL差動対、3
は正および反転出力Q、Qの出力用の第3のECL差動
対である。
す回路図である。図において、■ccは電源電位、GN
Dは接地電位で、それぞれ高電位側および低電位側とな
る。■はセント入力Sの人力用の第1のECL差動対、
2はリセット入力Rの入力用の第2のECL差動対、3
は正および反転出力Q、Qの出力用の第3のECL差動
対である。
セット入力用の第1のECL差動対1は第1および第2
のトランジスタQ l、 Q 2から成り、その共通エ
ミッタは定電流源4を介し低電位側GNDに接続され、
各コレクタは高電位側Vccに接続される。セント人力
Sは第1のトランジスタQ1のベースに与えられる。リ
セット入力用の第2のECL差動対2は第3および第4
のトランジスタQ3゜Q4から成り、その共通エミッタ
は定電流源5を介して低電位側GNDに接続され、各コ
レクタは高電位側■。、に接続される。リセット人力R
は第3のトランジスタQ3のベースに与えられる。
のトランジスタQ l、 Q 2から成り、その共通エ
ミッタは定電流源4を介し低電位側GNDに接続され、
各コレクタは高電位側Vccに接続される。セント人力
Sは第1のトランジスタQ1のベースに与えられる。リ
セット入力用の第2のECL差動対2は第3および第4
のトランジスタQ3゜Q4から成り、その共通エミッタ
は定電流源5を介して低電位側GNDに接続され、各コ
レクタは高電位側■。、に接続される。リセット人力R
は第3のトランジスタQ3のベースに与えられる。
第3のECL差動対3は第5および第6のトランジスタ
Q5.Q6から成り、その共通エミッタは定電流源6を
介して低電位側GNDに接続される。
Q5.Q6から成り、その共通エミッタは定電流源6を
介して低電位側GNDに接続される。
第5のトランジスタQ、のコレクタば抵抗8を介して高
電位側■、。に接続されるとともに、第4のトランジス
タQ4のベースに接続される。第6のトランジスタQ6
のコレクタは抵抗7を介しく1111電位側V。Cに接
続されるとともに、第2のトランジスタQ2のベースに
接続される。第5および第6のトランジスタQ、、、Q
6のベースは、第1および第2のECL差動対1.2の
共通エミッタと定電流源4,5との間の接続点A、Bに
それぞれ接続され、第1および第2のECL差動対1.
2の共通エミッタの電位すなわち接続点A、Bの電位に
応じて、第5および第6のトランジスタQ、、、Q6の
導通/非導通が制御される。そして第5および第6のト
ランジスタQ s 、 Q b のうちの一方の導通に
より、対応する抵抗8または7において電圧降下が生じ
て当該一方のトランジスタのコレクタ電位が下がり、他
方の非導通のトランジスタのコレクタ電位は高電位に維
持され、これらの電位がそれぞれ“L”、“H”の論理
を表わす信号として出力されるように構成されている。
電位側■、。に接続されるとともに、第4のトランジス
タQ4のベースに接続される。第6のトランジスタQ6
のコレクタは抵抗7を介しく1111電位側V。Cに接
続されるとともに、第2のトランジスタQ2のベースに
接続される。第5および第6のトランジスタQ、、、Q
6のベースは、第1および第2のECL差動対1.2の
共通エミッタと定電流源4,5との間の接続点A、Bに
それぞれ接続され、第1および第2のECL差動対1.
2の共通エミッタの電位すなわち接続点A、Bの電位に
応じて、第5および第6のトランジスタQ、、、Q6の
導通/非導通が制御される。そして第5および第6のト
ランジスタQ s 、 Q b のうちの一方の導通に
より、対応する抵抗8または7において電圧降下が生じ
て当該一方のトランジスタのコレクタ電位が下がり、他
方の非導通のトランジスタのコレクタ電位は高電位に維
持され、これらの電位がそれぞれ“L”、“H”の論理
を表わす信号として出力されるように構成されている。
図においては第5のトランジスタQ、のコレクタからQ
出力が導出され、第6のトランジスタQ6のコレクタか
らQ出力が導出される。
出力が導出され、第6のトランジスタQ6のコレクタか
らQ出力が導出される。
次に、第4図の波形図を参照して第3図の回路の動作に
ついて説明する。いま、第4図の時刻T。
ついて説明する。いま、第4図の時刻T。
以前において、第3図のR−Sフリップフロップ回路ば
、Q出力が′[2”、煮出力が“” II”の状態にあ
るものとする。このとき第5のトランジスタQ5は非導
通状態、第6のトランジスタQ6は導通状態にある。こ
のため抵抗7には電流が流れて■1の電圧降下が生じ、
抵抗8には電流が流れず電圧降下は生じていない。また
、この時点ではセント入力Sおよびリセット入力Rがと
もに与えられていないとすると、第1および第3のトラ
ンジスタQ + 、 Q 3 は非導通状態にある。し
たがって、時刻T1以前では、第4図(blに示すよう
に、接続点Aの電位は高電位■。Cよりも第2のトラン
ジスタQ2のベース・エミッタ間電圧降下VnEおよび
抵抗7による電圧降下■1だけ低く、接続点■3の電位
は高電位■6.よりも第4のトランジスタQ4のベース
・エミッタ間電圧降下VBEだけ低い。
、Q出力が′[2”、煮出力が“” II”の状態にあ
るものとする。このとき第5のトランジスタQ5は非導
通状態、第6のトランジスタQ6は導通状態にある。こ
のため抵抗7には電流が流れて■1の電圧降下が生じ、
抵抗8には電流が流れず電圧降下は生じていない。また
、この時点ではセント入力Sおよびリセット入力Rがと
もに与えられていないとすると、第1および第3のトラ
ンジスタQ + 、 Q 3 は非導通状態にある。し
たがって、時刻T1以前では、第4図(blに示すよう
に、接続点Aの電位は高電位■。Cよりも第2のトラン
ジスタQ2のベース・エミッタ間電圧降下VnEおよび
抵抗7による電圧降下■1だけ低く、接続点■3の電位
は高電位■6.よりも第4のトランジスタQ4のベース
・エミッタ間電圧降下VBEだけ低い。
時刻T、において、第4図+a)に示すように、セント
人力Sに“H”の信号が加えられるとする。
人力Sに“H”の信号が加えられるとする。
この” H”の信号は第3図のR−Sフリ・ノプソte
lツブ回路の前段のECL回路から与えられるが、EC
L論理回路では普通図示のように“H”の信号の立上り
が遅れる。このため、第1のトランジスタQ1が完全に
導通するのに時間がかかり、接続点Aの電位は第4図(
blに示すようにセ・2ト入力Sの立上りに応じて徐々
に上昇していく。そして接続点Aの電位と接続点Bの電
位が等しくなった時刻T2において、第5のトランジス
タQ5は導通し、第6のトランジスタQ6は非導通とな
る。
lツブ回路の前段のECL回路から与えられるが、EC
L論理回路では普通図示のように“H”の信号の立上り
が遅れる。このため、第1のトランジスタQ1が完全に
導通するのに時間がかかり、接続点Aの電位は第4図(
blに示すようにセ・2ト入力Sの立上りに応じて徐々
に上昇していく。そして接続点Aの電位と接続点Bの電
位が等しくなった時刻T2において、第5のトランジス
タQ5は導通し、第6のトランジスタQ6は非導通とな
る。
第5のトランジスタQ、の導通により抵抗8に電流が流
れて電圧降下V2が生じ、第5のトランジスタQ5のコ
レクタ電位が低下して百出力が“H”から“L”に変化
する。このとき接続点Bの電位は、第5のトランジスタ
Q5が導通ずるとともに、第4図tb)に示すように比
較的はやく立下る。立下り後の電位は、高電位VCCよ
りも第4のトランジスタQ4のベース・エミッタ間電圧
降下■1および抵抗8による電圧降下v2だけ低い値で
ある。一方、第6のトランジスタQ6の非導通により抵
抗7による電圧降下Vlが生じなくなり、第6のトラン
ジスタQ6のコレクタ電位が上昇してQ出力は“L”か
ら”H”に変化する。このとき第6のトランジスタQ6
のコレクタ容量と抵抗7によって、Q出力は第4図tC
)に示すような緩やかな立上りを示す。そして時刻T3
においてセント人力Sが”H″から“L″に立上るが、
第2のトランジスタQ2により接続点Aの電位は維持さ
れ、出力用の第3のECL差動対において第5のトラン
ジスタQ5は導通、第6のトランジスタQ6は非導通の
ままである。この状態がリセット人力Rに“H″の信号
が加えられるまで続く。
れて電圧降下V2が生じ、第5のトランジスタQ5のコ
レクタ電位が低下して百出力が“H”から“L”に変化
する。このとき接続点Bの電位は、第5のトランジスタ
Q5が導通ずるとともに、第4図tb)に示すように比
較的はやく立下る。立下り後の電位は、高電位VCCよ
りも第4のトランジスタQ4のベース・エミッタ間電圧
降下■1および抵抗8による電圧降下v2だけ低い値で
ある。一方、第6のトランジスタQ6の非導通により抵
抗7による電圧降下Vlが生じなくなり、第6のトラン
ジスタQ6のコレクタ電位が上昇してQ出力は“L”か
ら”H”に変化する。このとき第6のトランジスタQ6
のコレクタ容量と抵抗7によって、Q出力は第4図tC
)に示すような緩やかな立上りを示す。そして時刻T3
においてセント人力Sが”H″から“L″に立上るが、
第2のトランジスタQ2により接続点Aの電位は維持さ
れ、出力用の第3のECL差動対において第5のトラン
ジスタQ5は導通、第6のトランジスタQ6は非導通の
ままである。この状態がリセット人力Rに“H″の信号
が加えられるまで続く。
従来のECLR−Sフリップフロップ回路は以上のよう
に構成されているので、セント入力Sの立上りに時間遅
れがある場合には、セント人力Sが入った時間よりもT
、だけ遅れて“H”のQ出力が出力される。このことは
、リセット人力Rの立上りに時間遅れがある場合の“H
”のδ出力についても同様である。そしてECL論理回
路では通常“H”信号の立上りが遅れるので、セント入
力Sおよびリセット人力RをECL論理回路から得る場
合には、入出力間における上記遅延Tdは通常的に生じ
ることになる。このめECLR−Sフリップフロップ回
路の動作の高速性が阻害されるという問題があった。こ
のことは類似の構成を有する他のECLフリソプフロン
プ回路においても同様である。
に構成されているので、セント入力Sの立上りに時間遅
れがある場合には、セント人力Sが入った時間よりもT
、だけ遅れて“H”のQ出力が出力される。このことは
、リセット人力Rの立上りに時間遅れがある場合の“H
”のδ出力についても同様である。そしてECL論理回
路では通常“H”信号の立上りが遅れるので、セント入
力Sおよびリセット人力RをECL論理回路から得る場
合には、入出力間における上記遅延Tdは通常的に生じ
ることになる。このめECLR−Sフリップフロップ回
路の動作の高速性が阻害されるという問題があった。こ
のことは類似の構成を有する他のECLフリソプフロン
プ回路においても同様である。
この発明は、このような問題を解消するためになされた
もので、入力信号の立上りに時間遅れがある場合にも入
出力間の遅延時間が比較的短く、高速動作を可能とし−
たフリップフロップ回路を得ることを目的とする。
もので、入力信号の立上りに時間遅れがある場合にも入
出力間の遅延時間が比較的短く、高速動作を可能とし−
たフリップフロップ回路を得ることを目的とする。
この発明にかかるフリップフロップ回路は入力用の第1
および第2のECL差動対と、出力用の第3のECL差
動対と、この第3のECL差動対の切り替りタイミング
を早めるための電圧降下用ダイオードとを備える。前記
第1のECL差動対は共通エミッタが低電位側に接続さ
れ、各コレクタが高電位側に接続された第1および第2
のトランジスタから成り、前記第1のトランジスタのベ
ースには第1の入力が与えられる。前記第2のECL差
動対は、共通エミッタが低電位側に接続され、各コレク
タが高電位側に接続された第3および第4のトランジス
タから成り、前記第3のトランジスタのベースには第2
の入力が与えられる。
および第2のECL差動対と、出力用の第3のECL差
動対と、この第3のECL差動対の切り替りタイミング
を早めるための電圧降下用ダイオードとを備える。前記
第1のECL差動対は共通エミッタが低電位側に接続さ
れ、各コレクタが高電位側に接続された第1および第2
のトランジスタから成り、前記第1のトランジスタのベ
ースには第1の入力が与えられる。前記第2のECL差
動対は、共通エミッタが低電位側に接続され、各コレク
タが高電位側に接続された第3および第4のトランジス
タから成り、前記第3のトランジスタのベースには第2
の入力が与えられる。
前記第3のECL差動対は共通エミッタが低電位側に接
続され、各コレクタがそれぞれ抵抗を介して高電位側に
接続された第5及び第6のトランジスタから成り、前記
第1および第2のECL差動対の共通エミッタの電位に
応じてそれぞれ前記第5および第6のトランジスタの導
通/非導通が制御されて前記抵抗による電圧降下を選択
的に生じさせ、前記第5および第6のトランジスタのコ
レクタからはそれぞれ正および反転出力が、前記導通/
非導通による前記電圧降下の有/無に応した論理値とし
て導出される。前記第5および第6のトランジスタのコ
レクタの電位はそれぞれ、前記第2および第1のECL
差動対の基準電位として前記第4および第2のトランジ
スタのベースに与えられる。前記電圧降下用ダイオード
は前記第2および第4のトランジスタの少なくとも一方
のエミッタに挿入される。
続され、各コレクタがそれぞれ抵抗を介して高電位側に
接続された第5及び第6のトランジスタから成り、前記
第1および第2のECL差動対の共通エミッタの電位に
応じてそれぞれ前記第5および第6のトランジスタの導
通/非導通が制御されて前記抵抗による電圧降下を選択
的に生じさせ、前記第5および第6のトランジスタのコ
レクタからはそれぞれ正および反転出力が、前記導通/
非導通による前記電圧降下の有/無に応した論理値とし
て導出される。前記第5および第6のトランジスタのコ
レクタの電位はそれぞれ、前記第2および第1のECL
差動対の基準電位として前記第4および第2のトランジ
スタのベースに与えられる。前記電圧降下用ダイオード
は前記第2および第4のトランジスタの少なくとも一方
のエミッタに挿入される。
この発明のフリップフロップ回路は電圧降下用ダイオー
ドが第2および第4のトランジスタの少なくとも一方の
トランジスタの一方エミッタに挿入されているので、当
該トランジスタの導通時に電圧降下が生じて対応のEC
L差動対の共通エミッタの電位が低下し、これにより出
力用の第3のECL差動対の闇値レベルが低下して、第
5および第6のトランジスタの導通/非導通の切り替り
タイミングが早まり、入出力間における遅延時間が短縮
される。
ドが第2および第4のトランジスタの少なくとも一方の
トランジスタの一方エミッタに挿入されているので、当
該トランジスタの導通時に電圧降下が生じて対応のEC
L差動対の共通エミッタの電位が低下し、これにより出
力用の第3のECL差動対の闇値レベルが低下して、第
5および第6のトランジスタの導通/非導通の切り替り
タイミングが早まり、入出力間における遅延時間が短縮
される。
以下、この発明のフリップフロップ回路の一実施例を図
について説明する。第1図はこの発明をECLR−Sフ
リップフロップ回路に適用した一実施例を示す回路図で
ある。この回路は第3図の従来のECLR−Sフリップ
フロップ回路と同様、高電位側VCCと低電位側GND
との間にそれぞれ接続されたセント入力用の第1のEC
L差動対1、リセット入力用の第2のECL差動対2お
よび、Q、Q出力用の第3のECL差動対3を含んで構
成されており、各ECL差動対1〜3における第1〜第
6のトランジスタQ l−Q bや抵抗7.8および定
電流源4〜.6の接続関係も第3図の従来回路と同様で
ある。
について説明する。第1図はこの発明をECLR−Sフ
リップフロップ回路に適用した一実施例を示す回路図で
ある。この回路は第3図の従来のECLR−Sフリップ
フロップ回路と同様、高電位側VCCと低電位側GND
との間にそれぞれ接続されたセント入力用の第1のEC
L差動対1、リセット入力用の第2のECL差動対2お
よび、Q、Q出力用の第3のECL差動対3を含んで構
成されており、各ECL差動対1〜3における第1〜第
6のトランジスタQ l−Q bや抵抗7.8および定
電流源4〜.6の接続関係も第3図の従来回路と同様で
ある。
一方、第3図の従来回路と異なり、セント入力用の第1
のECL差動対1を構成する第2のトランジスタQ2の
エミッタにダイオードQ、が挿入され、リセット入力用
の第2のECL差動対2を構成する第4のトランジスタ
Q4のエミッタにダイオードQ8が挿入されている。こ
れらのダイオードQ’r 、Qeは電圧降下を生しさせ
て、接続点Aまたは接続点Bの電位を低下させ、出力用
の第3のECL差動対3の閾値レベルを低下させる役割
を果たす。
のECL差動対1を構成する第2のトランジスタQ2の
エミッタにダイオードQ、が挿入され、リセット入力用
の第2のECL差動対2を構成する第4のトランジスタ
Q4のエミッタにダイオードQ8が挿入されている。こ
れらのダイオードQ’r 、Qeは電圧降下を生しさせ
て、接続点Aまたは接続点Bの電位を低下させ、出力用
の第3のECL差動対3の閾値レベルを低下させる役割
を果たす。
次に第2図の波形図を参照して第1図の回路の動作につ
いて説明する。いま、第2図の時刻′「。
いて説明する。いま、第2図の時刻′「。
以前において第1図のR−Sフリップフロップ回路はQ
出力が“L”、6出力が′H゛°の状態にあるものとす
る。このとき、第5のトランジスタQ。
出力が“L”、6出力が′H゛°の状態にあるものとす
る。このとき、第5のトランジスタQ。
は非導通状態、第6のトランジスタQ6は導通状態にあ
る。このため、抵抗7は電流が流れて■1の電圧降下が
生じ、抵抗8には電流が流れず電圧降下は生じていない
。一方、この時点では、七ノド入力Sおよびリセット人
力Rにそれぞれ前段のECL回路よりV、、V2が入力
されているとすると、時刻T1以前では第2図fblに
示すように、接続点Aの電位は高電位VCCよりも第2
のトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧降下VB
Eおよび抵抗7による電圧降下■、たけ低く、接続点B
の電位は高電位■、。よりも第4のトランジスタQ4の
ベース・エミッタ間電圧降下VBEおよびダイオードQ
、による電圧降下V BH3だけ低い。
る。このため、抵抗7は電流が流れて■1の電圧降下が
生じ、抵抗8には電流が流れず電圧降下は生じていない
。一方、この時点では、七ノド入力Sおよびリセット人
力Rにそれぞれ前段のECL回路よりV、、V2が入力
されているとすると、時刻T1以前では第2図fblに
示すように、接続点Aの電位は高電位VCCよりも第2
のトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧降下VB
Eおよび抵抗7による電圧降下■、たけ低く、接続点B
の電位は高電位■、。よりも第4のトランジスタQ4の
ベース・エミッタ間電圧降下VBEおよびダイオードQ
、による電圧降下V BH3だけ低い。
時刻T、において、第2図fatに示すように、セット
人力SにH°゛の信号が加えられるとする。
人力SにH°゛の信号が加えられるとする。
この“H”の信号の立上りは、前述したように時間遅れ
を生じて緩やかなものとなっている。このため、トラン
ジスタQ、が完全に導通するのに時間がかかり、接続点
Aの電位は第2図tb+に示すようにセント人力Sの立
上りに応じて徐々に上昇していく。そして接続点Aの電
位と接続点Bの電位が等しくなった時刻T2において、
第5のトランジスタQ5は導通し、第6のトランジスタ
Q6は非導通となる。いま接続点Bの電圧は V c c V B E V B E 7
−−−−−−−−−−−−11であり第3図の従来回路
の場合の V、−Vお、 −−−−−−−−−−−
−−−+21と比較してダイオードQ、の電圧降下V
IIIETの分だけ低くなっているので、接続点Aの電
位が接続点Bの電位に達するタイミングがその分だけ早
められる。すなわち出力用の第3のECL差動対3の閾
値レベルがVIIE7だけ低下して、第5および第6の
トランジスタQ s 、 Q bの導通/非導通の切り
替りタイミングが早まる。
を生じて緩やかなものとなっている。このため、トラン
ジスタQ、が完全に導通するのに時間がかかり、接続点
Aの電位は第2図tb+に示すようにセント人力Sの立
上りに応じて徐々に上昇していく。そして接続点Aの電
位と接続点Bの電位が等しくなった時刻T2において、
第5のトランジスタQ5は導通し、第6のトランジスタ
Q6は非導通となる。いま接続点Bの電圧は V c c V B E V B E 7
−−−−−−−−−−−−11であり第3図の従来回路
の場合の V、−Vお、 −−−−−−−−−−−
−−−+21と比較してダイオードQ、の電圧降下V
IIIETの分だけ低くなっているので、接続点Aの電
位が接続点Bの電位に達するタイミングがその分だけ早
められる。すなわち出力用の第3のECL差動対3の閾
値レベルがVIIE7だけ低下して、第5および第6の
トランジスタQ s 、 Q bの導通/非導通の切り
替りタイミングが早まる。
第5のトランジスタQ、の導通により抵抗8に電流が流
れて電圧降下V2が生じ、第5のトランジスタQ、のコ
レクタ電位が低下して、Q出力が“H”から“L”に変
化する。このとき接続点Bの電位は第5のトランジスタ
Q5が導通するとともに、第2図(blに示すように比
較的はやく立下る。
れて電圧降下V2が生じ、第5のトランジスタQ、のコ
レクタ電位が低下して、Q出力が“H”から“L”に変
化する。このとき接続点Bの電位は第5のトランジスタ
Q5が導通するとともに、第2図(blに示すように比
較的はやく立下る。
立下り後の電位は、リセット人力Rの電位■2よりも第
3のトランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧降下V
BEだけ低い値である。一方、第6のトランジスタQ6
の非導通により抵抗7による電圧降下■、が生じなくな
り、第6のトランジスタQ6のコレクタ電位が上昇して
Q出力は“L”から“H”に変化する。このとき第6の
トランジスタQ6のコレクタ容量と抵抗7によって、Q
出)jは第2図tc+に示すような緩やかな立上りを示
す。
3のトランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧降下V
BEだけ低い値である。一方、第6のトランジスタQ6
の非導通により抵抗7による電圧降下■、が生じなくな
り、第6のトランジスタQ6のコレクタ電位が上昇して
Q出力は“L”から“H”に変化する。このとき第6の
トランジスタQ6のコレクタ容量と抵抗7によって、Q
出)jは第2図tc+に示すような緩やかな立上りを示
す。
一方、時刻T2以後においても、入力用の第1のECL
差動対1ではトランジスタQ1のベース電圧がトランジ
スタQ2のベース電圧よりも高く、トランジスタQ1の
優位の状態が続くので、接続点Aの電位は時刻T、以前
と同様にセント入力Sの立上りにしたがって徐々に上昇
していく。接続点Aの電位は高電位VCCよりも第1の
トランジスタQ、のコレクタ・エミッタ間電圧降下VB
!たけ低い値となる。
差動対1ではトランジスタQ1のベース電圧がトランジ
スタQ2のベース電圧よりも高く、トランジスタQ1の
優位の状態が続くので、接続点Aの電位は時刻T、以前
と同様にセント入力Sの立上りにしたがって徐々に上昇
していく。接続点Aの電位は高電位VCCよりも第1の
トランジスタQ、のコレクタ・エミッタ間電圧降下VB
!たけ低い値となる。
時刻T3においてセント入力Sが“H″がら“H″に立
下るが、このとき第1のトランジスタQ、が非導通にな
るとともに第2のトランジスタQ2が導通して、ダイオ
ードQ、にょる電圧降下VBE7が生じる。したがって
、接続点Aの電位は、高電位■、cよりも第2のトラン
ジスタQ2のベース・エミッタ間電圧降下VIEおよび
ダイオ−F’ Q 7による電圧降下V BETだけ低
い値すなわち、VCCVIIE VおE ’l
’−”−”’−”−”−”−”−”’−’−’−’−曲
=(3)となるが、接続点Bの電位は V c c V s E V 2 −−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−(4)であり、VBE
+v、>VIIE+VIE?である限り出力用の第3の
ECL差動対3の状態は従前のまま維持される。すなわ
ち、第5のトランジスタQ5は導通、第6のトランジス
タQ6は非導通のままである。この状態がリセット人力
Rに“H”の信号が加えられるまで続き、このとき(3
)式に示すように接続点Aの電位は従来よりもV BE
T たけ低い値となっているので、リセット人力Rの“
I]”の立上りに時間遅れがある場合にも上述と同様に
第3のECL差動対3の切り替りが速やかに行なわれ、
入出力間における遅延時間が短縮される。
下るが、このとき第1のトランジスタQ、が非導通にな
るとともに第2のトランジスタQ2が導通して、ダイオ
ードQ、にょる電圧降下VBE7が生じる。したがって
、接続点Aの電位は、高電位■、cよりも第2のトラン
ジスタQ2のベース・エミッタ間電圧降下VIEおよび
ダイオ−F’ Q 7による電圧降下V BETだけ低
い値すなわち、VCCVIIE VおE ’l
’−”−”’−”−”−”−”−”’−’−’−’−曲
=(3)となるが、接続点Bの電位は V c c V s E V 2 −−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−(4)であり、VBE
+v、>VIIE+VIE?である限り出力用の第3の
ECL差動対3の状態は従前のまま維持される。すなわ
ち、第5のトランジスタQ5は導通、第6のトランジス
タQ6は非導通のままである。この状態がリセット人力
Rに“H”の信号が加えられるまで続き、このとき(3
)式に示すように接続点Aの電位は従来よりもV BE
T たけ低い値となっているので、リセット人力Rの“
I]”の立上りに時間遅れがある場合にも上述と同様に
第3のECL差動対3の切り替りが速やかに行なわれ、
入出力間における遅延時間が短縮される。
なお、上記実施例においてはセント人力用の第1のEC
L差動対1の基準側トランジスタQ2とリセット入力用
の第2のECL差動対2の基準側トランジスタQ4の両
方のエミッタに電圧降下用ダイオードを挿入した場合を
示したが、いずれか一方とすることもできる。また、E
CLR−Sフリップフロップ回路の場合について説明し
たが、この発明は類似の構成を有するそれ以外のECL
によるフリップフロップ回路すべてに応用ができる。
L差動対1の基準側トランジスタQ2とリセット入力用
の第2のECL差動対2の基準側トランジスタQ4の両
方のエミッタに電圧降下用ダイオードを挿入した場合を
示したが、いずれか一方とすることもできる。また、E
CLR−Sフリップフロップ回路の場合について説明し
たが、この発明は類似の構成を有するそれ以外のECL
によるフリップフロップ回路すべてに応用ができる。
以上のようにこの発明によれば、入力用の第1および第
2のECL差動対の基準側トランジスタの少なくとも一
方に電圧降下用ダイオードを挿入して出力用のECL差
動対の闇値レベルを下げるようにしたので、入力信号の
立上りに時間遅れがある場合にも入出力間の遅延時間が
比較的短く、高速動作の可能なフリップフロップ回路を
得ることができる。
2のECL差動対の基準側トランジスタの少なくとも一
方に電圧降下用ダイオードを挿入して出力用のECL差
動対の闇値レベルを下げるようにしたので、入力信号の
立上りに時間遅れがある場合にも入出力間の遅延時間が
比較的短く、高速動作の可能なフリップフロップ回路を
得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すECLR−Sフリッ
プフロップ回路の回路図、第2図は第1図の波形図、第
3図は従来のECLR−Sフリップフロップ回路を示す
回路図、第4図は第3図の波形図である。 図において、1および2は入力用ECL差動対、3は出
力用ECL差動対、Q7およびQ8は電圧降下用ダイオ
ード、01〜Q6はトランジスタである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
プフロップ回路の回路図、第2図は第1図の波形図、第
3図は従来のECLR−Sフリップフロップ回路を示す
回路図、第4図は第3図の波形図である。 図において、1および2は入力用ECL差動対、3は出
力用ECL差動対、Q7およびQ8は電圧降下用ダイオ
ード、01〜Q6はトランジスタである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 共通エミッタが低電位側に接続され各コレクタが高電位
側に接続された第1および第2のトランジスタから成り
、前記第1のトランジスタのベースに第1の入力が与え
られる入力用の第1のECL差動対と、 共通エミッタが低電位側に接続され各コレクタが高電位
側に接続された第3および第4のトランジスタから成り
、前記第3のトランジスタのベースに第2の入力が与え
られる入力用の第2のECL差動対と、 共通エミッタが低電位側に接続され各コレクタがそれぞ
れ抵抗を介して高電位側に接続された第5および第6の
トランジスタから成り、前記第1および第2のECL差
動対の共通エミッタの電位に応じてそれぞれ前記第5お
よび第6のトランジスタの導通/非導通が制御されて前
記抵抗による電圧降下を選択的に生じさせ、前記第5お
よび第6のトランジスタのコレクタからそれぞれ正およ
び反転出力が導通/非導通による前記電圧降下の有無に
応じた論理値として導出され、かつ前記第5および第6
のトランジスタのコレクタの電位がそれぞれ前記第2お
よび第1のECL差動対の基準電圧として前記第4およ
び第2のトランジスタのベースに与えられる出力用の第
3のECL差動対と、 前記第2および第4のトランジスタの少なくとも一方の
トランジスタの一方電極に挿入されて、当該トランジス
タの導通時に電圧降下を生じさせ、前記第5および第6
のトランジスタの導通/非導通の切り替りタイミングを
早める電圧降下用ダイオードとを備えたことを特徴とす
るフリップフロップ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63150500A JPH01318314A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | フリップフロップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63150500A JPH01318314A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | フリップフロップ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01318314A true JPH01318314A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15498218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63150500A Pending JPH01318314A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | フリップフロップ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01318314A (ja) |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63150500A patent/JPH01318314A/ja active Pending
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