JPH0131904Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131904Y2 JPH0131904Y2 JP10096487U JP10096487U JPH0131904Y2 JP H0131904 Y2 JPH0131904 Y2 JP H0131904Y2 JP 10096487 U JP10096487 U JP 10096487U JP 10096487 U JP10096487 U JP 10096487U JP H0131904 Y2 JPH0131904 Y2 JP H0131904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zeolite
- container
- cooling water
- water container
- outer casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 claims description 39
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 39
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 claims description 39
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 25
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Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はゼオライトによる水の蒸発潜熱を利用
した保冷庫に関する。
した保冷庫に関する。
(従来の技術)
この種保冷庫として例えば特開昭61−153342号
公報に開示されているように、絶縁ボツクス内に
設けられる冷却水容器と絶縁ボツクス外に設けら
れるゼオライト容器とをバルブを介して連通させ
たものは公知である。
公報に開示されているように、絶縁ボツクス内に
設けられる冷却水容器と絶縁ボツクス外に設けら
れるゼオライト容器とをバルブを介して連通させ
たものは公知である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、この場合ゼオライトに水蒸気が吸着さ
れると、この吸着は発熱反応であるためゼオライ
トは発熱し、ゼオライトが高温となつて水蒸気の
吸着量は減少し、当然のことながら冷却水容器の
水面から奪われる冷水の蒸発潜熱は低下すると共
に水蒸気はゼオライト表面から深部へと吸着され
ていき、同様に吸着平衡も表面から達せられるた
め、ゼオライトの深部まで水蒸気が到達し、吸着
平衡に達するまで長時間を要し、次第に水の蒸発
速度は遅くなり有効に水の蒸発潜熱を利用できな
くなり、更に繰返し使用により冷却水容器の気密
状態の維持が困難となる等の不都合を有してい
た。
れると、この吸着は発熱反応であるためゼオライ
トは発熱し、ゼオライトが高温となつて水蒸気の
吸着量は減少し、当然のことながら冷却水容器の
水面から奪われる冷水の蒸発潜熱は低下すると共
に水蒸気はゼオライト表面から深部へと吸着され
ていき、同様に吸着平衡も表面から達せられるた
め、ゼオライトの深部まで水蒸気が到達し、吸着
平衡に達するまで長時間を要し、次第に水の蒸発
速度は遅くなり有効に水の蒸発潜熱を利用できな
くなり、更に繰返し使用により冷却水容器の気密
状態の維持が困難となる等の不都合を有してい
た。
そこで本考案はゼオライト容器はゼオライトの
水蒸気との接触面積を大きくし、また水蒸気の吸
着拡散方向に対してゼオライト層の深さを減少さ
せ、更に冷却水容器は簡単に脱気できるようにす
ることを目的とする。
水蒸気との接触面積を大きくし、また水蒸気の吸
着拡散方向に対してゼオライト層の深さを減少さ
せ、更に冷却水容器は簡単に脱気できるようにす
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本考案の構成を実
施例に対応する第1〜3図を用いて説明すると、
本考案は、絶縁ボツクス1内に設けられる冷却水
容器2と、絶縁ボツクス1外に設けられるゼオラ
イト容器4とを切替バルブ3を介して連通させた
保冷庫において、前記ゼオライト容器4をゼオラ
イトを収容する網又は多孔板からなる内筐4a
と、該内筐4aを流通路5を介して囲繞する気密
の外筐4bとから形成して、該外筐4bの中心部
に加熱体6を設けると共に、前記冷却水容器2を
主室2aと、該主室2aに小径の分岐路7を介し
て連なる脱気室2bとから形成して該脱気室2b
に外気に連なる開放バルブ8を設けると共に分岐
管7内に加熱体9を設けたことを特徴とする。
施例に対応する第1〜3図を用いて説明すると、
本考案は、絶縁ボツクス1内に設けられる冷却水
容器2と、絶縁ボツクス1外に設けられるゼオラ
イト容器4とを切替バルブ3を介して連通させた
保冷庫において、前記ゼオライト容器4をゼオラ
イトを収容する網又は多孔板からなる内筐4a
と、該内筐4aを流通路5を介して囲繞する気密
の外筐4bとから形成して、該外筐4bの中心部
に加熱体6を設けると共に、前記冷却水容器2を
主室2aと、該主室2aに小径の分岐路7を介し
て連なる脱気室2bとから形成して該脱気室2b
に外気に連なる開放バルブ8を設けると共に分岐
管7内に加熱体9を設けたことを特徴とする。
(作用)
そして本考案は上記の手段によりゼオライト容
器4の内筐4a内のゼオライトは流通路5を介し
て水蒸気と大きな接触面積をもつて接触するため
水蒸気の吸着拡散を早めて短時間にボツクス1内
を冷却することができると共にそのゼオライトの
加熱再生においてはゼオライトの中心部から加熱
することによつて供給した熱を外部に直接放熱さ
せることなく効率的に加熱再生することができ、
更に冷却水容器2の脱気に際しては分岐路7内の
一部の冷却水の加熱によつて生ずる脱気室2bの
水蒸気の開放バルブ8による排出によつて簡単に
行なうことができる。
器4の内筐4a内のゼオライトは流通路5を介し
て水蒸気と大きな接触面積をもつて接触するため
水蒸気の吸着拡散を早めて短時間にボツクス1内
を冷却することができると共にそのゼオライトの
加熱再生においてはゼオライトの中心部から加熱
することによつて供給した熱を外部に直接放熱さ
せることなく効率的に加熱再生することができ、
更に冷却水容器2の脱気に際しては分岐路7内の
一部の冷却水の加熱によつて生ずる脱気室2bの
水蒸気の開放バルブ8による排出によつて簡単に
行なうことができる。
(実施例)
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、1は断熱ボツクスを示し、該ボツクス1内
に設けた冷却水容器2は切替バルブ3を介してボ
ツクス1外に設けたゼオライト容器4に接続され
ている。そしてこれらは従来のものと異ならない
が、本考案においては、ゼオライト容器4は、こ
れを第3図に示すようにゼオライトaを収納する
網又は多孔板からなる内筐4aと、該内筐4aを
流通路5を介して囲繞する気密の外筐4bとから
形成して、その外筐4bの中心部にゼオライトを
再生加熱するヒータ或いはヒートパイプからなる
加熱体6が設けられ、又冷却水容器2は、これを
第2図に示すように、主室2aと、該主室2aに
小径の分岐路7を介して連なる脱気室2bとから
形成し、該脱気室2bは開放バルブ8を介して外
気に連通させると共に、分岐路7内には、脱気室
2bを貫通して該分岐路7の一部を加熱するヒー
タ或いはヒートパイプからなる加熱体9が設けら
れ、図示のものでは前記ゼオライト容器4は、そ
の複数個を冷却水容器2に並列接続させた。
ると、1は断熱ボツクスを示し、該ボツクス1内
に設けた冷却水容器2は切替バルブ3を介してボ
ツクス1外に設けたゼオライト容器4に接続され
ている。そしてこれらは従来のものと異ならない
が、本考案においては、ゼオライト容器4は、こ
れを第3図に示すようにゼオライトaを収納する
網又は多孔板からなる内筐4aと、該内筐4aを
流通路5を介して囲繞する気密の外筐4bとから
形成して、その外筐4bの中心部にゼオライトを
再生加熱するヒータ或いはヒートパイプからなる
加熱体6が設けられ、又冷却水容器2は、これを
第2図に示すように、主室2aと、該主室2aに
小径の分岐路7を介して連なる脱気室2bとから
形成し、該脱気室2bは開放バルブ8を介して外
気に連通させると共に、分岐路7内には、脱気室
2bを貫通して該分岐路7の一部を加熱するヒー
タ或いはヒートパイプからなる加熱体9が設けら
れ、図示のものでは前記ゼオライト容器4は、そ
の複数個を冷却水容器2に並列接続させた。
なお前記流通路5は第3図のものでは内筐4a
を外筐4b内に間隙を存して内装することにより
形成したが、これを例えば内筐4aの表面を凹凸
ないし波状とすることにより形成してもよい。
を外筐4b内に間隙を存して内装することにより
形成したが、これを例えば内筐4aの表面を凹凸
ないし波状とすることにより形成してもよい。
このように構成される本考案の実施例によれ
ば、切替バルブ3の切替により冷却水容器2とゼ
オライト容器4とが連通されるとき冷却水容器2
内の水蒸気はゼオライトに吸着されて冷却水の蒸
発速度を早めて、その冷却水の蒸発潜熱によりボ
ツクス1内は冷却されるもので、その際ゼオライ
トを収容する内筐4aは流通路5にて囲繞されて
いるため、水蒸気の流れを円滑にすると共にゼオ
ライトと水蒸気との接触面積を大きくし、また水
蒸気の吸着拡散方向に対しゼオライト層の深さを
減少させてゼオライトの吸着効率を高めることが
でき、又使用後のゼオライトの再生加熱は外筐4
b中心部の加熱体6により加熱されるため供給さ
れる熱を外部に直接放熱することなく効率的に加
熱再生でき更に繰返し使用後の冷却水容器2の脱
気は、その分岐路7を直立するようにボツクス1
を傾けて、加熱体9が分岐路7の頂部に存する冷
却水の局所的な微少量を加熱するようにすると
き、脱気室2b内は短時間に水蒸気で満され、こ
の水蒸気を開放バルブ8を介して外気に排出する
ことにより冷却水容器2は簡単に脱気される。
ば、切替バルブ3の切替により冷却水容器2とゼ
オライト容器4とが連通されるとき冷却水容器2
内の水蒸気はゼオライトに吸着されて冷却水の蒸
発速度を早めて、その冷却水の蒸発潜熱によりボ
ツクス1内は冷却されるもので、その際ゼオライ
トを収容する内筐4aは流通路5にて囲繞されて
いるため、水蒸気の流れを円滑にすると共にゼオ
ライトと水蒸気との接触面積を大きくし、また水
蒸気の吸着拡散方向に対しゼオライト層の深さを
減少させてゼオライトの吸着効率を高めることが
でき、又使用後のゼオライトの再生加熱は外筐4
b中心部の加熱体6により加熱されるため供給さ
れる熱を外部に直接放熱することなく効率的に加
熱再生でき更に繰返し使用後の冷却水容器2の脱
気は、その分岐路7を直立するようにボツクス1
を傾けて、加熱体9が分岐路7の頂部に存する冷
却水の局所的な微少量を加熱するようにすると
き、脱気室2b内は短時間に水蒸気で満され、こ
の水蒸気を開放バルブ8を介して外気に排出する
ことにより冷却水容器2は簡単に脱気される。
(考案の効果)
このように本考案によるときは、ゼオライト容
器4をゼオライトを収容する網又は多孔板からな
る内筐4aと該内筐4aを流通路5を介して囲繞
する気密の外筐4bとから形成して、その外筐4
bの中心部に加熱体6を設けたからゼオライト容
器4内のゼオライトの水蒸気の吸着が円滑に行な
われると共にそのゼオライトの再生の際の加熱を
有効にし而も冷却水容器2は、これを主室2a
と、該主室2aに小径の分岐路7を介して連なる
脱気室2bとから形成して該脱気室2bに外気に
連なる開放バルブ8を設けるとと共に、分岐路7
に加熱体9を設けたから冷却水容器2の脱気も簡
単に行なわれて長期に渉り有効に作動する等の効
果を有する。
器4をゼオライトを収容する網又は多孔板からな
る内筐4aと該内筐4aを流通路5を介して囲繞
する気密の外筐4bとから形成して、その外筐4
bの中心部に加熱体6を設けたからゼオライト容
器4内のゼオライトの水蒸気の吸着が円滑に行な
われると共にそのゼオライトの再生の際の加熱を
有効にし而も冷却水容器2は、これを主室2a
と、該主室2aに小径の分岐路7を介して連なる
脱気室2bとから形成して該脱気室2bに外気に
連なる開放バルブ8を設けるとと共に、分岐路7
に加熱体9を設けたから冷却水容器2の脱気も簡
単に行なわれて長期に渉り有効に作動する等の効
果を有する。
図面は本考案の一実施例を示すもので第1図は
概略図、第2図は系統図、第3図はゼオライト容
器の断面図である。 1……絶縁ボツクス、2……冷却水容器、2a
……主室、2b……脱気室、3……切替バルブ、
4……ゼオライト容器、4a……内筐、4b……
外筐、5……流通路、6……加熱体、7……分岐
路、8……開放バルブ、9……加熱体。
概略図、第2図は系統図、第3図はゼオライト容
器の断面図である。 1……絶縁ボツクス、2……冷却水容器、2a
……主室、2b……脱気室、3……切替バルブ、
4……ゼオライト容器、4a……内筐、4b……
外筐、5……流通路、6……加熱体、7……分岐
路、8……開放バルブ、9……加熱体。
Claims (1)
- 絶縁ボツクス内に設けられる冷却水容器と、絶
縁ボツクス外に設けられるゼオライト容器とを切
替バルブを介して連通させた保冷庫において、前
記ゼオライト容器をゼオライトを収容する網又は
多孔板からなる内筐と、該内筐を流通路を介して
囲繞する気密の外筐とから形成して、該外筐の中
心部に加熱体を設けると共に、前記冷却水容器を
主室と、該主室に小径の分岐路を介して連なる脱
気室とから形成して該脱気室に外気に連なる開放
バルブを設けると共に分岐管内に加熱体を設けた
ことを特徴とする保冷庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10096487U JPH0131904Y2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10096487U JPH0131904Y2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS648185U JPS648185U (ja) | 1989-01-18 |
| JPH0131904Y2 true JPH0131904Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=31329520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10096487U Expired JPH0131904Y2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131904Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-02 JP JP10096487U patent/JPH0131904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648185U (ja) | 1989-01-18 |
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