JPH01319496A - ウラシル誘導体 - Google Patents

ウラシル誘導体

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JPH01319496A
JPH01319496A JP15223988A JP15223988A JPH01319496A JP H01319496 A JPH01319496 A JP H01319496A JP 15223988 A JP15223988 A JP 15223988A JP 15223988 A JP15223988 A JP 15223988A JP H01319496 A JPH01319496 A JP H01319496A
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ethyluracil
xylofuranosyl
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Hiromu Meguro
目黒 煕
Hiroshi Orui
洋 大類
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明 藤田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エイズの治療薬として使用されている1−(
2−デオキシ−3−アジド−β−D−リボフラノシル)
−5−エチルウラシル(以下C8−85と言う)の合成
中間体として有用な従来の文献に未載の新規化合物及び
該化合物の新規な製法に関する。
更に詳しくは、本発明は、エイズの治療薬として使用さ
れている下記式(A) α で表されるC5−85の合成の際の中間体として有用な
新規な下記式(1) 式中、R1は水素原子、水酸基又は で表されるウラシル誘導体に関する。
(従来の技術) 従来、上記式(A)のC5−85を合成する方法として
は、例えば5−エチルウラシルを原料とし、該化合物を
無水酢酸と反応させN−1−アセチル−5−エチルウラ
シルを合成し、該化合物を酢酸第二水銀で処理してN−
1−アセチル−5−エチルウラシルのモノ水銀塩となし
、次いで該水銀塩を3,5−ジー0−(p−クロロベン
ゾイル)−2−デオキシ−α、β−D−リボフラノシル
クロライドと反応させ1−[3,5−ジー0−(p−ク
ロロベンゾイル)−2−デオキシ−α、β−D−リボフ
ラノシル]−6−エチルウラシルを形成せしめ、次にこ
のウラシルを塩基性のカラムクロマトグラフィーで脱ベ
ンゾイル化して2−デオキシ−α、β−D−リボフラノ
シルー5−エチルウラシルを形成させ、更に、該ウラシ
ルをベンゾイルクロライドと反応させ、5−0−ベンゾ
イル−5−エチル−2−デオキシウリジンを合成し、該
ウリジンをメシルクロライドで処理した後ソジウムアジ
ドと反応させ、その後酢酸で加水分解して線式(A)の
化合物を得る方法が知られている(J、Med、Che
m、] 969,12,533〜534及びJ、Med
、Chem、19B7゜30.1270〜1278参照
)。
しかしながら、上記の方法は、反応の工程が長く、しか
も収率が低いという不利益があり、実用的な方法とは言
いがたい。従って、短い工程で且つ好収率に前記式(A
)の化合物を製造する方法の開発が強く望まれている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、エイズの治療薬として有用な上記式(
A)の化合物を合成するに際し、上記従来の提案と異な
り、短い製造工程でしかも好収率で前記式(A)の化合
物を合成するのに有用な上記式(1)の新規中間体及び
その製造方法を提供することにある。
(i!題を解決するための手段) 本発明者らは、上述の従来方法における不利益乃至欠点
を解消すべくC5−85の合成について鋭意研究を行っ
てきた。その結果、市場で安価且つ容易に入手できるキ
シロースから容易に合成もしくは人手できるテトラアセ
チルキシロフラノース[下記式(5)コから合成するこ
とのできる本発明の上記式(1)の従来の文献未載の化
合物を使用すれば、上記式(A)の化合物が好純度且つ
好収率でしかも工業的に簡単な操作で有利に合成できる
ことを見出し本発明を完成した。
しかして、本発明によれば、 (a)下記式(5) 式中、Acはアセチル基を示す(以下同様)、で表され
るテトラアセチルキシロフラノースを、例えば無水塩化
第二錫の存在下に有機溶媒中で、下記式(4) 式中、Meはメチル基を示す(以下同様)、で表される
6−エチルビス(トリメチルシリル)ウラシルと反応さ
せて下記式(3ン で表される1−(2,3,5−トリー〇−アセチルキシ
ロフラノシル)−5−エチルウラシルを形成させ、 (b)式(3)の化合物を塩基の存在下に加水分解して
下記式(2) で表されるl−β−D−キシロフラノシルー5−エチル
ウラシルを合成し、 (C)式(2)の化合物を酸の存在下にアセトンと反応
させることにより、上記式(A)の化合物の合成中間体
として有用な本発明の前記式(1)に包含される下記式
(1) −3 で表される1−(3,5−0−イソプロピリデン−β−
D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシルを合成し
、 (d)式(1) −3の化合物をアセトニトリル中でク
ロロチオノ炭酸フェニル及び4−ジメチルアミノとリジ
ンの存在下に反応させることにより、上記式(A)の化
合物の合成中間体として有用な本発明の式(1)に包含
される下記式(1) −2で表される1−(2−0−フ
ェノキシチオカルボニル−3,5−0−イソプロピリデ
ン−β−D−キシ口フラノシル)−5−エチルウラシル
を合成し、 (e)上記式(1)−2の化合物を有81溶媒中でn−
)リブチルチンヒドライド及びアゾビスイソブチロニト
リルの存在下に反応させることにより、上記式(A)の
化合物の合成中間体として有用な本発明の式(1)に包
含される下記式(1) −1で表される1−く2−デオ
キシ−3,5−0−イソプロピリデン−β−D−キシロ
フラノシル)−5−エチルウラシルを合成し、 (f)次いで、上記式(1)−1の化合物を溶媒中で酸
の存在下に加水分解させることにより下記式(D) で表される1−(2−デオキシ−β−D−キシロフラノ
シル)−5−エチルウラシルを合成し、(g)上記式(
D)の化合物を有機溶媒中でベンゾイルハロゲン化物と
反応させることにより、上記式(A)の化合物の合成中
間体として有用な下記式(C) 式中、Bzはベンゾイル基を示す(以下同様)で表され
る1−(2−デオキシ−5−ベンゾイル−β、D−キシ
ロフラノシル)−5−エチルウラシルを合成し、 (h)上記式(C)の化合物を有機溶媒中でメシチルハ
ロゲン化物と反応させ、次いで、溶媒の存在下にソジウ
ムアジドと反応することにより上記式(A)の合成中間
体として有用な下記式(B)で表される1−(2−デオ
キシ−3−アジド−5−ベンゾイル−β、D−リボフラ
ノシル)−5−エチルウラシルを合成することができる
更に、上記式(B)の化合物をメタノールなどの有機溶
媒中でソジウムメチラートなどの塩基と反応させること
により、式(A)の化合物を容易に合成することができ
る。
前記式(D)の化合物から前記式(A)の化合物の製造
工程を含めて、前記式(5)の化合物から本発明の式(
1)の化合物を製造する方法を反応式で示すと、例えば
下記のとおりである。
反応式夏 +21                      
      (1ノー3(1)−2(1+−1 (DJ              [CI(BJ  
      (A。
註:  AION=(Me)2C(CN)NSC(CN
)(Me)2前記式(A)のC5−85の合成中間体と
して有用な本発明の上記式(1)の化合物の製造方法を
、上記反応式■に従って以下にさらに詳細に説明する。
まず工程(a)における上記式(5)の化合物から上記
式(3)の化合物を合成する反応は、式(5)の化合物
を有機溶媒中、無水塩化第二錫の存在下に上記式(4)
の5−エチルビス(トリメチルシリル)ウラシルと反応
させることにより容易に行うことができる。
上記反応は採用する有機溶媒の種類によっても異なるが
、一般的には、約り℃〜50℃程度の温度範囲で、約1
〜lO時間程度で行うことができる。
上記反応に使用する上記式(4)の5−エチルビス(ト
リメチルシリル)ウラシルの使用量には特別の制約はな
いが、通常上記式(5)の化合物1モルに対して、例え
ば、約1〜約1.6モル程度の範囲で用いられる。また
、触媒として使用される無水塩化第二錫の使用量も広い
範囲で変えることができるが、一般的は、例えば、上記
式(5)の化合物1モルに対して約1〜約1.5モル程
度の範囲が適当である。さらに、使用しつる有機溶媒は
、反応に対して不活性な溶媒であれば特に制約はなくい
ずれであってもよいが、通常はベンゼン、トルエン、1
,2−ジクロルエタン、ジクロルメタン、四塩化炭素な
どがしばしば使用される。
これら溶媒の使用量は適宜に選択することができ、例え
ば、式(5)の化合物に対して約5〜約50重量倍程度
の使用量を好ましく挙げることができる。反応終了後は
、常法に従って生成物を中和、洗浄し、所望により例え
ば、カラムクロマトグラフィーのごとき手段で精製して
前記式(3)の化合物が得られる。
次に工程(b)において、上記式(3)の化合物から上
記式(2)の化合物を合成するには、例えば、式(3)
の化合物をナトリウムエチラート、ナトリウムメチラー
トのごとき塩基と反応させることにより容易に行うこと
ができる。この反応に使用する塩基の使用量は触媒量で
充分であるが、その好適な使用量を具体的に示せば、例
えば式(3)の化合物1モルに対して約1/100〜約
1/10モル程度の範囲である。上述の如き塩基を使用
する場合は、反応系内で対応するアルカリ土類金属ナト
リウムとから調製してもよい0反応は使用されるアルコ
ールが還流する程度の温度で行われる0反応時間は、通
常2時間程度行えば充分である0反応終了後は、例えば
酸性のイオン交換樹脂のごとき酸で中和し、例えば再結
晶などの手段で精製して式(2)の化合物が好純度、好
収率で得られる。
次に工程(c)では、上記式(2)の化合物を酸の存在
下にアセトンと反応させて、本発明の上記式(1)に包
含される上記式(1)−3の1−(3,5−0−イソプ
ロピリデン−β−D−キシロフラノシル)−5−エチル
ウラシルを合成することができる0反応は室温程度の温
度で約3時間程度行えば充分である。この反応に使用し
うる酸としては、例えばp−)ルエンスルホン酸、塩酸
、硫酸などのごとき酸が使用できる。これら酸の使用量
は触媒量程度で充分であり、例えば、上記式(2)の化
合物に対して約1/10(ljl1%程度使用すれば充
分である。また、アセトンの使用量は当モル以上使用す
ればよく、例えば、上記式(2)化合物1モルに対して
約1〜約100モル程度の範囲が好適である0反応終了
後は、反応生成物を水酸化バリウムの如きアルカリで中
和し、更に生成物を再結晶のごとき手段で精製すること
により、式(1)−3の化合物が好純度、好収率で得ら
れれる。
次に工程(d)において、上記式(1)−3の化合物か
ら本発明の上記式(1)に包含される上記式(1)−2
の1−(2−0−フェノキシチオカルボニル−3,5−
0−イソプロピリデン−β−D−キシロフラノシル)5
−エチルウラシルを合成するには、式(1)−3の化合
物をアセトニトリル中でクロロチオノ炭酸フェニルおよ
び4−ジメチルアミノピリジンの存在下に反応させるこ
とにより行われる0反応は室温程度の温度で約2〜約4
時間程度で行われる。この反応に使用するクロロチオノ
炭酸フェニルの使用量としては、例えば、式(1)−3
の化合物に対して約1〜約1゜5モル程度の範囲を例示
することができる。また、4−ジメチルアミノピリジン
は過剰に用いた方が有利であり、例えば、式(1)−3
の化合物1モルに対して約1.5〜約3モル程度の範囲
で使用するのが一般的である。アセトニトリルの使用量
には格別の制約はなく適宜に選択することができるが、
通常は例えば、式(1)−3の化合物に対して約5〜約
100重量倍の範囲が適当である。
反応終了後、例えば酢酸エチルのごとき溶媒で分配抽出
し、有機層を塩酸のごとき酸の水溶液で洗浄し、所望に
より生成物を再結晶のごとき手段で精製して本発明の上
記式(1) −2が好純度、好収率で得られる。
次に、工程(e)において、上記式(1) −2の化合
物から本発明の上記式(1)に包含される上記式(1)
−1の1−(2−デオキシ−3,6−〇−イソプロピリ
デンーβ−D−キシロフラノシル)−6−エチルウラシ
ルを合成するには、例えば、上記式(1)−2の化合物
を有81′?#媒中、n−トリブチルチンヒドライド及
びアゾビスイソブチロニトリルの存在下に処理して合成
される。
反応は例えば窒素ガスのごとき不活性雰囲気下に行うの
が有利である。処理温度は使用される有機溶媒にもよる
が、−船釣には約り0℃〜約150℃程度の範囲が採用
される。処理時間も適宜に選択することができるが、通
常は約2〜約3時間程度の範囲が選択される。この反応
に用いられるn−トリブチルチンヒドライドの使用量と
しては、式(1)−2の化合物1モルに対して約2〜約
5モル程度の範囲を好ましく例示することができる。
また、アゾビスイソブチロニトリルの好ましい使用量と
しては、例えば、式(1)−2の化合物1モルに対して
約115〜約1750モル程度の範囲とすることができ
る。有機溶媒は種々のものが使用可能であるが、好まし
い溶媒を示せば例えば、トルエン、キシレン等を挙げる
ことができる。これら溶媒の使用量には特別の制約はな
く適当な範囲を選択することができ、例えば式(1)−
2の化合物に刻して約10〜約200重量倍程度の範囲
が例示される0反応終了後、反応生成物をカラムクロマ
トグラフィーのごとき手段で精製するか、又は再結晶の
ような手段で精製して本発明の式(1)−1の化合物が
好純度、好収率で得られる。
次に、工程(f)では、上記式(1) −1の化合物を
酸と反応させて、上記式(D)の1−(2−デオキシ−
β、D−キシロフラノシル)−6−エチルウラシルを合
成することができる0反応は約0〜約80℃程度の温度
で約1〜約5時間程度の時間で十分である。この反応に
使用しうる酸としては、例えば、p−)ルエンスルホン
酸、酢酸、塩酸、硫酸等の如き酸が挙げられる。これら
の酸の使用量は、例えば、上記式(1)−1の化合物1
モルに対して約0.1〜約200モル程度の範囲が好適
である0反応終了後、抽出、蒸留、更には、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーなどの手段で精製することに
より、上記式(D)の化合物が好純度、好収率で得られ
る。
次に工程(g)において、上記式(D)の化合物から上
記式(C)の1−(2−デオキシ−5−ベンゾイル−β
、D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシルを合成
するには、式(D)の化合物を有機溶媒中でベンゾイル
クロライドと反応させることにより行われる0反応は約
り℃〜約50℃程度の温度で約0.5時間〜約5時間程
度の時間行うことができる。この反応に使用するベンゾ
イルクロライドの使用量としては、例えば、式(D)の
化合物1モルに対して約1.0〜約1.5モル程度の範
囲を例示することができる。また、上記反応に使用する
有8N溶媒の例としては、例えば、ピリジン、ジクロル
メタンなどを挙げることができ、その使用量は、例えば
、上記式(D)の化合物に対して約5〜約20重量倍程
度の使用量を好ましく挙げることができる0反応終了後
は抽出、減圧蒸留、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーなどの精製手段を用いて上記式(C)の化合物を好純
度、好収率で得ることができる。
次に工程(h)において、上記式(C)の化合物から上
記式(B)の1−(2−デオキシ−3−アジトー5−ベ
ンゾイル−β、D−リボフラノシル)−6−エチルウラ
シルを合成するには、式(C)の化合物を有機溶媒中で
メシルクロライドと反応させることにより、メシル化物
である1−(2−デオキシ−3−メシル−5−ベンゾイ
ル−β。
D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシルを合成し
、次いで該メシル化物を溶媒中ソジウムアジドと反応さ
せてアジド化することにより容易に行われる。上記メシ
ル化反応は約0〜約80℃程度の温度で約j〜約6時間
程度の時間行うことができる。この反応に使用するメシ
ルクロライドの使用量としては、式(C)の化合物に対
して約1〜約5モル程度の範囲を例示することができる
また、上記反応に使用する有機溶媒は、通常ピリジン、
ジクロルメタンなどが例示できる。これらの溶媒の使用
量は、適宜に選択すればよく、例えば、式(C)の化合
物に対して約1〜約30重量倍程度の使用量を好ましく
挙げることができる。
反応終了後、溶媒を除去し、精製単離することなく、そ
のまま次のアジド化反応に進めることができる。該アジ
ド化反応は約25〜約100℃程度の温度で約0.6〜
約5時間程度の時間行うことができる。上記反応に使用
するソジウムアジドの使用量は、例えば、上記式(C)
の化合物1モルに対して約1〜約5モル程度であること
ができる。
また、上記反応には種々の溶媒が使用可能であるが、例
えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドな
どを挙げることができる。これらの溶媒の使用量には、
特別な制約はなく、例えば、式(C)の化合物に対して
約1〜約501量倍程度の範囲とすることができる。反
応終了後、抽出、蒸留、更にはシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーなどの精製手段を用いて上記式(B)の化
合物が好純度、好収率で得られる。
以上述べた如くして製造される前記式(B)の化合物は
、例えば前記反応式に示したようにして、エイズの治療
薬として使用できるC5−85に誘導することができる
本発明の上記式(B)の化合物からC5−85を合成す
るには、例えば、式(B)の化合物をメタノールなどの
溶媒中、例えば、ソジウムメチラートなどの塩基と反応
させることにより容易に行うことができる。
(実施例及び参考例) 以下に本発明の式(1)及びC5−85の化合物の製造
方法を実施例ならびに参考例を挙げてさらに説明する。
実施例1 1− (2,3,5−)リーO−アセチルキシロフラノ
シル)−5−エチルウラシル[式(3)]の%式%()
] フラスコにテトラアセチルキシロフラノース16.3g
 (51,1ミリモル)、5−エチルビス(トリメチル
シリル)ウラシル16g (56,2ミリモル)および
1,2−ジクロルエタン500m1を仕込み、室温下で
撹拌しながら溶解させ、この中に1.2−ジクロルエタ
ン60m1に無水塩化第二錫14.2g (54,4ミ
リモル)を溶解した溶液を30分間で滴下しながら加え
、滴下終了後、更に同じ温度で約10時間反応させた。
反応終了後、反応液にクロロホルム200m1を加え、
飽和炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、濾液を硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後、減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(クロロホルム:メタノール=9:l)
にかけて精製して標記化合物を19.7g得た。
収率:99.6% 1H−NMR(CDCI3 ) δppm: 1.16 (3H,t、J=7.5Hz)
、2.11 (3H,S)、2.14 (6H、S)、
2.40 (2H,q、J=7.5Hz)、4.32〜
4.6 (2H,m)、5.15〜5.17 (IH,
m)、5.21〜5.40(IH,m)、8.09 (
IH,d、J=2゜9Hz)、7.26 (IH,br
、S)、9゜46 (IH,brS) 実施例2 1−β−D−キシロフラノシルー5−エチルウラシル[
式(2)]の合成[工程(b)]フラスコに式(3)の
1− (2,3,5−)リー〇−アセチルキシロフラノ
シル)−δ−エチルウラシル18g (46,6ミリモ
ル)及び無水メタノール500m1を仕込み、溶解させ
た後、室温下で、金属ナトリウムの細片を触媒量加え2
時間還流した。反応終了後、イオン交換樹脂(Ambe
rlist15)で中和してから濾過し、濾液を濃縮し
、濃縮液にエチルアルコール:エーテル(1: 1)を
加え再結晶を行って、標記化合物を11.95g得た。
収率:94.2% 融点:128℃ 実施例3 1− (3,5−0−イソプロピリデン−β−D−キシ
ロフラノシル)−5−エチルウラシル[式(1)−3]
の合成[工程(c)コ フラスコに式(2)の1−β−D−キシロフラノシルー
5−エチルウラシル11.95g (43゜9ミリモル
)、アセトン300m1およびp−)ルエンスルホン1
%t1.Ogを仕込み、室温で2時間撹拌した0反応終
了後、水酸化バリウム3gで中和し、濾過した後濃縮し
た。残さば500gのシリカゲルを充填したカラムクロ
マトグラフィー(クロロホルム:メタノール=9:l)
で精製して標記の化合物10.69gを得た。
収率ニア3.5% 1H−NMR(CDC13) δppm: 1.15 (3H,t、J=7− δHz
)、1.27 (3H,S)、1.40 (2H、q、
J=7.5Hz)、1.48 (3H,S)、4.07
〜4.61 (5H,m)、6.0(IH,m)、7.
9E3 (IH,br、S)+10.70 (IH,b
rS) 実施例4 l−(2−0−フェノキシチオカルボニル−3゜5−0
−イソプロピリデン−β−D−キシロフラノシル)−5
−エチルウラシル[式(1)−2コの合成[工程(d)
] 式(1) −3の1− (3,5−0−イソプロピリデ
ン−β−D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシル
4.15g (13,3ミリモル)を無水アセトニトリ
ル500m l中に撹拌しながら加え、さらにクロロチ
オノ炭酸フェニル2.5g(14,6ミリモル)と4−
ジメチルアミノピリジン3.3g (26,8ミリモル
)を加えてから、室温で2時間撹拌した0反応終了後、
酢酸エチル250 m l+氷水 50 m lで分配
抽出し、有機層を十分冷却してからINIHC1/H2
0,飽和炭酸ナトリウム水溶液、飽和食塩水溶液で順次
洗浄を行フた。硫酸ナトリウムを加え、−晩装置した後
、濾過し、濃縮して標記化合物を5.42g得た。
収率二90.9% ’H−NMR(CDC13) δppm: 1.17 (3H,t、J=7.5Hz)
、1.42 (3H,S)、1.49 (3H、S)、
2.31 (2H,q、J=7.5Hz)、4.12〜
4.20 (3H,m)、4.59 (IH,d、J=
7.5Hz)、5.56 (IH,br、S)、6.2
2 (IH,brS)、7゜10〜7.49 (5H,
m)、7.82(IH,brS)、10.03  (I
H,brS)・ 実施例5 1−く2−デオキシ−3,5−0−イソプ、ロビリデン
ーβ−D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシル[
式(1)−11の合成[工程(e)コデシケーターで減
圧乾燥した式(1)−2の1− (2−0−フェノキシ
チオカルボニル−3,5−〇−イソプロピリデンーβ−
D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシル4.42
g (10゜8ミリモル)に蒸留トルエン580 m 
lを加えて溶解し、アゾビスイソブチロニトリル321
mg(2,0ミリモル)とn−)リブチルチンヒドライ
ド8.6g (29,2ミリモル)を加えた。5時間窒
素ガス気流下に75℃に加熱し還流した。
反応終了後、濃縮し、残さをシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム:酢酸エチル=1:1)にか
け精製して標記化合物を2.83g得た。
収率:8B、4% IH−NMR(CDC13) δppm:  1.16  (3H,t、J=7.5H
z)、  1.38  (3H,S)、1.48  (
3H。
S)、2.09〜2.80  (H,m)、3.84 
 (I H,m)、4. 1〜4.3  (2H,m)
+4.3〜4.5  (IH,m)、6. 17  (
IH。
dd、J=5.9Hz)、7.93  (IH,brS
)、9.6  (IH,brS)。
参考例1 l−(2−デオキシ−β、D−キシロフラノシル)−5
−エチルウラシル〔式(D)]の合成[工程(f)] フラスコに式(1)−1の1−(2−デオキシ−3,5
−0−イソプロピリデン−β−D−キシロフラノシル)
−5−エチルウラシル2.0g(6,7ミリモル)およ
び70%の酢酸水溶液67m1を仕込み、50℃の温度
で撹拌しながら2゜5時間反応を行った0反応終了後、
減圧下にamし、残さをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール=4:1)にかけ精
製し、標記化合物1.21gを得た。
収率ニア0.0% 1H−NMR(d5−DMSO) δppm: 1.05 (3H,t、J=7..5Hz
)、2.04 (IH,dd、J=14.7Hz、2.
9Hz)+ 2.14 (2H2Q、J =7.5Hz
)、2.4〜2.7 (I H,m)。
3.5〜3.9 (3H,m)、4.28 (IH、m
)、4.63 (IH,m)、5.22 (IH,d、
J=2.9Hz)、6.11 (IH。
dd、J=8.2Hz、2.3Hz)、7.81 (I
H,S)、11.12 (IH,brS)。
参考例2 l−(2−デオキシ−5−ベンゾイル−β、D−キシロ
フラノシル)−6−エチルウラシル[式(C)]の合成
[工程(g)コ。
フラスコに式(D)の1−(2−デオキシ−β。
D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシル1゜0g
(3,9ミリモル)およびピリジン20m1を仕込み氷
水で冷却する。この中に撹拌しながらベンゾイルクロラ
イド0.66g (4,7ミリモル)を滴下する。滴下
終了後、更に、0℃の温度で2時間反応を行う。反応終
了後、減圧下に濃縮し、残さをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(クロロホルム:メタノール=95:5)
にかけ精製し、標記化合物1.39gを得た。
収率:99.3% ’H−NMR(CDCI3 ) δppm: 1.l 1 (3H,t、J=7.5Hz
)、2.31 (2H,q、J=7.5Hz)。
2.1〜2.8 (2H,m)、4.2〜4.9 (4
H,m)、5.18 (IH,brS)、6.22 (
IH,dd、J=8.2Hz、2.3Hz)。
7.23〜8.01 (5)(、m)、8.58 (I
H,d、J=3.7Hz)、11.0 (LH,brS
)。
参考例3 l−(2−デオキシ−3−アジド−5−ベンゾイル−β
−D−リボフラノシル)−5−エチルウラシル[式(B
)]の合成[工程(h)] 。
フラスコに式(C)の1−(2−デオキシ−5−ベンゾ
イル−β−D−キシロフラノシル)−5−エチルウラシ
ル1.3g (3,6ミリモル)およびとリジン30 
m lを仕込み、氷水で冷却する。
この中に撹拌しながら、メシルクロライド1.24g 
(10,8ミリモル)を滴下し、更に、0℃で3時間反
応を行う。メシル化反応終了後、蒸留、抽出などの処理
を行い、1−(2−デオキシ−3−メシル−6−ペンゾ
イルーβ−D−キシロフラノシル)−6−エチルウラシ
ル1.98gを得た。
上述の様にして得た1−(2−デオキシ−3−メシル−
5−ベンゾイル−β−D−キシロフラノシル)−5−エ
チルウラシル1.9g (4,4ミリモル)、ジメチル
ホルムアミド50 m l 、ソジウムアジド470m
g (7,2ミリモル)および水6mlを仕込み、10
0℃の温度で3時間反応を行う0反応終了後、減圧下に
蒸留し、残さをシリカゲルクロマトグラフィー(クロロ
ホルム:メタノール=95 : 5)で精製し、標記化
合物1゜27gを得た。
収率:87.3% 1H−NMR(CDC13) δppm:0.95  (3H,t、J=7.7Hz)
、2.04〜2.29  (2H,m)、2゜48  
(2H,q、、J”−7,7Hz)、4.08〜4.7
9  (4H,m)、6. 15  (IH,t、J=
6.6Hz)、7. 13  (IH,S)。
7.40〜8.08  (5H,m)、9.31  (
IH,brS)。
参考例4 l−(2−デオキシ−3−アジド−β−D−リボフラノ
シルー5−エチルウラシル(C5−85)[(A)コの
合成 フラスコに式(B)の1−(2−デオキシ−3−アジト
ー5−ベンゾイル−β−D−リボフラノシル)−5−エ
チルウラシル830mg、メタノール20m【およびI
N−ソジウムメチラートのメタノール溶液2.2ml 
(2,2ミリモル)を仕込み、撹拌しながら室温下で3
.5時間反応を行う。反応終了後、イオン交換樹脂(A
mberlist15)で中和してから濾過し、濾液を
減圧下に濃縮し、残さをシリカゲルクロマトグラフィー
(クロロホルム:メタノール=95:5)で精製するこ
とにより、標記化合物560 m gを得た。収率:9
2.4% 1H−NMR(d5−DMSO) δppm: 1.06 (3H,t、J=7.δHz)
、2.09〜2.55 (4H,m)、3.67〜3.
89(3H2m)、4.41(IH2q。
J=6.2Hz)、5.18 (IH,t、J=4゜8
Hz)、6.13 (’IH,t、J:6.4Hz)、
7.67 (IH,S)、11.19 (IH,S)は
か1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 式中、R_1は水素原子、水酸基又は ▲数式、化学式、表等があります▼を示す で表されるウラシル誘導体。
JP15223988A 1988-06-22 1988-06-22 ウラシル誘導体 Expired - Lifetime JPH07116211B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997006179A1 (en) * 1995-08-04 1997-02-20 Kobayashi Perfumery Co., Ltd. Process for producing azido nucleoside derivatives

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