JPH01320116A - 合成樹脂成形品のエアボイド検出方法 - Google Patents

合成樹脂成形品のエアボイド検出方法

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JPH01320116A
JPH01320116A JP63155647A JP15564788A JPH01320116A JP H01320116 A JPH01320116 A JP H01320116A JP 63155647 A JP63155647 A JP 63155647A JP 15564788 A JP15564788 A JP 15564788A JP H01320116 A JPH01320116 A JP H01320116A
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JP
Japan
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molded product
mold
temperature
air
release agent
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Pending
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JP63155647A
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English (en)
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Toshitaka Takahashi
敏貴 高橋
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、合成樹脂成形品のエアボイド検出方法に関し
、温度感応色素を混合した離型剤の色の変化からエアボ
イドを検出するようにした方法に関する。
〔従来技術〕
合成樹脂材料を成形型の成形キャビティ内に射出して成
形する成形機においては、射出成形時に成形キャビティ
内の空気を外部へ排出する為のベント用通路が設けられ
てはいるが、射出成形時に合成樹脂材料が成形キャビテ
ィ中の凸部を迂回して流れるような場合に合成樹脂材料
中に空気が混入して成形品中にエアボイドが発生するこ
とが少なくない。このエアボイドが比較的小さくて成形
品の表面から離れた部位に発生した場合には成形品の性
能に大して影響を及ぼさない。しかし、大形のエアボイ
ドは成形品の強度・剛性を確保する上で問題となるし、
また成形品の表面近くにエアボイドが発生した場合には
塗装後の乾燥段階にエアボイド中の空気が膨張して成形
品の表面へ膨出したり或いは破裂して成形品の表面に欠
陥が発生するなどの問題がある。
上記成形品中に発生したエアボイドを検出する方法とし
て、例えばEC架橋剤を用いたウレタンRIMによるS
/F成形により成形され夫成形品は白色ないしクリーム
色なので、成形品の裏面側より蛍光灯の光を照射し、エ
アボイド発生部とエアボイド非発生部との光の透過度合
の相違からエアボイドを検出する方法が広く採用されて
いる。
ここで、参考までにエアボイドの発生を防止する技術と
して、特開昭61−213110号公報には、成形キャ
ビティ内の空気を射出成形温度で気体であり射出成形圧
力下で気体から液体に相変化する物質で置換する技術が
記載されており、また特開昭61−213111号公報
には、成形キャビティ内の空気を射出成形温度では空気
より重い気体であって合成樹脂原料に対して空気よりも
溶解性の大きい物質で置換する技術が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記成形品に蛍光灯の光を照射することにより、成形品
中に発生したエアボイドを検出する技術は、成形品の色
が白色ないしクリーム色など光を透過し易い色であって
、成形品の厚さが余り厚くない場合にのみ適用可能であ
るが、成形品自体が着色している場合や成形品の厚さが
厚い場合には蛍光灯の光の透過によりエアボイドを検出
することは困難である。
例えば、アミン架橋剤を用いたウレタンRIMやウレア
RIMの成形品では、合成樹脂自体が着色しているため
、上記エアボイド検出方法を適用することは困難である
本発明の目的は、着色している成形品であっても適用可
能であり成形品の物性に何ら影響を及ぼすことなく簡単
かつ確実にエアボイドを検出できる検出方法を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る合成樹脂成形品のエアボイド検出方法は、
離型剤に温度感応色素を混合してこの離型剤を成形型の
型面に塗布し、次に成形型内に合成樹脂材料を射出して
成形し、次に成形された成形品を脱型し、次に脱型後成
形品の温度降下中に、成形品のエアボイド発生部とエア
ボイド非発生部との冷却速度の相違から生じる成形品表
面の離型剤の色の相違からエアボイドを検出するもので
ある。
〔作用〕
本発明に係る合成樹脂成形品のエアボイド検出方法にお
いては、離型剤に温度感応色素を混合し、この離型剤を
成形型の型面に塗布して成形するので、成形品を脱型し
たときに成形品の全表面に離型剤が付着した状態になる
。その脱型後成形品の温度が降下していくが、成形品の
エアボイド発生部ではエアボイド非発生部に比較して単
位表面積当りの熱容量が小さいために冷却速度が速くな
り温度降下が速くなる。従って、上記温度感応色素とし
て、成形品の温度降下途中で色が変わる色素であって且
つ上記色の変化前又は変化後の色が成形品の色と異なる
色素を用いれば、エアボイド発生部の成形品の表面では
早期に色の変化が起るので、その色の変化を目視により
或いはカラーセンサ等で検出することによりエアボイド
を検出することが出来る。
従って、成形品が着色していない場合にもまた着色して
いる場合にも、本検出方法を適用して確実に精度よくエ
アボイドを検出することが出来る。
上記離型剤は塗装前に成形品から脱脂除去するので、こ
の温度感応色素は成形品の物性や性能に何ら影響を及ぼ
さない。
〔発明の効果〕
本発明に係る合成樹脂成形品のエアボイド検出方法によ
れば、以上説明したように、成形品の色が何色であって
も、その色との関係で適当な温度感応色素を選択して使
用することにより、エアボイドを確実に且つ精度よく検
出することが出来る。
加えて、温度感応色素は離型剤に添加し、その離型剤は
最終的に成形品から除去されるので、この色素が成形品
中に混り込むこともなく成形品の物性や性能に悪影響を
及ぼすこともない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
最初に、本発明の実施に供する2液反応型射出成形装置
について第1図面の簡単な説明する。
第1図に示すように、下型1と、この下型1に対して接
近/離隔するように図示外の昇降機構で昇降駆動可能に
した上型2とが設けられ、下型lに上型2を組合せた状
態で両型1・2内に成形キャビティ3が形成され、下型
1の一側部には射出ヘッド4が装着され、この射出ヘッ
ド4から成形キャビティ3内へ合成樹脂原料が射出供給
される。
この射出成形時、成形キャビティ3内の空気を外部へ逃
すため上型2には複数のベントホール5が設けられてい
る。
上記合成樹脂原料としてはポリオール成分を主成分とす
るA液とイソシアネート成分を主成分とするB液とが用
いられるが、A?&を収容したタンク6とB液を収容し
たタンク7とが設けられ、タンク6は供給管8で射出ヘ
ッド4の一方の入口部に接続され、供給管8には高圧ポ
ンプ9と切換三方弁10とが介装され、切換三方弁10
の戻り口は戻り管11でタンク6に接続され、また第2
タンク7は供給管12で射出ヘッド4の他方の入口部に
接続され、供給管12には高圧ポンプ13と切換三方弁
14とが介装され、切換三方弁14の戻り口は戻り管1
5でタンク7に接続されている。
上記射出ヘッド4へ供給管8・12から高圧で供給され
たA>&とB液とは攪拌混合されて成形キャビティ3へ
射出され、成形キャビティ3内でA液とB液とは反応し
て硬化し成形品16となる。
上記A液及びB液は次の組成のものである。
A液〔ポリオール成分を主成分とする液〕ポリプロピレ
ングリゴール (平均分子1 5000)8 2 TI
Lffi部ジエチルトルエンジアミン   15重量部
アミン系触媒         0.2重量部〃(トリ
エチレンシアミン)       0.2ffiffi
91S補強材       (ミルドグラスファイバー
)     10 重量部B液〔イソシアネート成分を
主成分とする液〕プレポリマー変性メチレンジイソシア
ネート      77.2重量部イソシアネート  
     22.8重量部次に、上記2液反応型射出成
形装置を用いてウレタン樹脂製の成形品16を成形し、
成形品16の内部に発生するエアボイドを検出する方法
について説明する。
第1工程において、上型2を下型lの上方へ上昇させた
状態において、第2図(alに示すように上型2及び下
型lの成形キャビティ3に臨む型面]a・2aに離型剤
18をスプレにて塗布する。この離型剤18としては、
ポリエチレン系樹脂を主成分とするワックス成分に0.
5重量%の可逆性示温顔料(これが、温度感応色素に相
当する)を添加して混練し且つこれを溶剤としてのホワ
イトガソリンに溶解させたものを用いる。
上記可逆性示温顔料としては、次の第1表に記載の何れ
かを用いるものとする。
(本頁以下余白) 第1表 第2工程において、上型2を下型1に組合せてから、供
給管8・12の切換三方弁1o・14の戻り口側を閉じ
、高圧ポンプ9・13を作動させて、タンク6からA液
をまたタンク7からB液を所定比率で射出ヘッド4に供
給して成形キャビティ3内へ高圧射出する。この射出に
よりA液とB液とは化合反応して発砲ウレタン樹脂とな
り成形キャビティ3に充満して所定形状の成形品16と
なる。上記A液とB液の供給開始から所定時間経過後に
は切換三方弁10・14を戻り口側へ切換えることによ
り、A液とB液の過剰供給を防止する。上記射出成形時
、成形キャビティ3内の空気の大部分は複数のベントホ
ール5から外部へ排出されるが、一部の空気が樹脂材料
中に混入して第2図(blに示すように成形品16の内
部にエアボイド17が発生することが少なくない。上記
A液とB液との反応は発熱反応であり、上型2と下型1
とは冷却水にて温度調節されている関係上、成形された
成形品16の温度は第3図に示すように約70℃である
第3工程において、射出成形から所定時間経過して成形
品16が硬化してから上型2を上昇させて型開きし、そ
の型開き後成形品16をエジェクト機構でエジェクトし
て脱型する。このとき、前記型面1a・2aに塗布され
た離型剤が型面1a・2aと成形品16の表面とに付着
する状態に分断状に剥離するので成形品16が型面l・
2aに付着せずに脱型され、この成形品16の略全表面
に離型剤18が付着した状態となる。そして、脱型直後
においては第3図に示すように成形品16の温度は約5
5℃なので、離型剤18中に含まれている示温顔料は第
1表における30℃以上での色調を示している。
第4工程において、成形品16を大気中に放置し大気温
まで温度降下させるのであるが、その温度降下中に成形
品16の全表面に亙って離型剤18の色調変化を目視に
て連続的に或いは間欠的に観察し、他の大部分の個所よ
りも早期に色調が変化し第1表における30℃以下での
色調に変った部分を検出する。この早期に色調が変化し
た部分が内部にエアボイド17の発生したエアボイド発
生部である。
この点について詳しく説明すると、エアボイド発生部の
エアボイド17はウレタン樹脂の代りに空気が存在する
のでそれだけ熱容量(厳密には単位表面積当りの熱容量
)が小さくなっているため、エアボイド非発生部に比較
して冷却速度が速くなり、温度降下が速くなる。第4図
は成形品製造ラインで実測した成形品16の表面温度を
示すもので、エアボイド発生部ではエアボイド非発生部
に比較して温度降下が進行し、エアボイド発生部では脱
型後約2分程で55℃から30℃まで温度降下するのに
対してエアボイド非発生部では脱型後約3分で55℃か
ら30℃まで温度降下する。
このように、エアボイド発生部ではエアボイド非発生部
に比べて数10秒も早期に30℃以下になるので、示温
顔料を添加した離型剤18の色調の変化から確実に且つ
精度よくエアボイド17を検出することが出来る。
ここで、エアボイド17の大きさが大きくなる程、エア
ボイド発生部の温度降下速度が速くなるが、エアボイド
17が小さいときには温度降下の速度が鈍化し、エアボ
イド非発生部との差が小さくなる。そのため、温度降下
が緩やかになりエアボイド発生部とエアボイド非発生部
との差が開き易い30℃前後で色調が変化する示温顔料
を用いることが望ましい。そして、示温顔料の色調の変
化は連続的に起ることから色調の変化の前後で色調が大
きく変わる第1表の患1及びNα2の示温顔料が特に望
ましいものである。
尚、前記第1表に列挙した可逆性示温顔料以外のもので
例えば40℃を境にして色調が変化するような示温顔料
でも適用可能であることは言うまでもない。
また、上記離型剤の色調の変化を目視ではなく、カラー
センサで検出する検出装置を適用することも可能であり
、その場合エアボイド17の検出を自動化することも可
能である。
上記エアボイド検出方法において、離型剤18は成形品
16に塗装を施す前に脱脂により除去されるので、成形
品16の物性や性能に何ら悪影響を及ぼすことはないし
、成形品16の色調との関係で適当な可逆性示温顔料を
用いればどのような色調の成形品16に対しても適用可
能である。しかも、示温顔料は消費量が比較的少ない離
型剤に0.5重量%程度添加するだけなので消費量も少
なくコストアップを招くこともない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係るもので、第1図は2液反応
型射出成形装置の概略構成図、第2図(a)・第2図(
bl・第2図(C1は夫々射出前・射出後・脱型後の要
部断面図、第3図は成形サイクルにおける成形品表面温
度の線図、第4図は脱型後の成形品表面温度の線図であ
る。 1・・下型、 la・・型面、 2・・上型、2a・・
型面、 16・・成形品、 17・・エアボイド、 1
8・・離型剤。 特 許 出 願 人  マツダ株式会社第3図 第4図 成形品脱型後の経過時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)離型剤に温度感応色素を混合してこの離型剤を成
    形型の型面に塗布し、 次に成形型内に合成樹脂材料を射出して成形し、次に成
    形された成形品を脱型し、 次に脱型後成形品の温度降下中に、成形品のエアボイド
    発生部とエアボイド非発生部との冷却速度の相違から生
    じる成形品表面の離型剤の色の相違からエアボイドを検
    出することを特徴とする合成樹脂成形品のエアボイド検
    出方法。
JP63155647A 1988-06-23 1988-06-23 合成樹脂成形品のエアボイド検出方法 Pending JPH01320116A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106197752A (zh) * 2016-08-31 2016-12-07 天津天海精密锻造有限公司 一种热锻在线测温装置及测温方法
CN116352982A (zh) * 2023-05-19 2023-06-30 百汇精密塑胶模具(深圳)有限公司 一种具有自检测功能的多功能塑料模具

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