JPH01320137A - 繊維強化樹脂部材 - Google Patents
繊維強化樹脂部材Info
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- JPH01320137A JPH01320137A JP63153793A JP15379388A JPH01320137A JP H01320137 A JPH01320137 A JP H01320137A JP 63153793 A JP63153793 A JP 63153793A JP 15379388 A JP15379388 A JP 15379388A JP H01320137 A JPH01320137 A JP H01320137A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば油圧シリンダ用のロッドやシャフト等
に用いられ、高強度で軽量化を図りうるようにした繊維
強化樹脂部材に関し、特に、その表面精度を向上できる
ようにした繊維強化樹脂部材に関する。
に用いられ、高強度で軽量化を図りうるようにした繊維
強化樹脂部材に関し、特に、その表面精度を向上できる
ようにした繊維強化樹脂部材に関する。
一般に、樹脂を含浸させた繊維材料を巻回形成してなる
中実または中空の繊維強化樹脂部材は軽量でかつ高強度
であることから、油圧シリンダ用のロッドや自動車用の
ドライブシャフト等、多くの分野でその使用が検討され
ている。
中実または中空の繊維強化樹脂部材は軽量でかつ高強度
であることから、油圧シリンダ用のロッドや自動車用の
ドライブシャフト等、多くの分野でその使用が検討され
ている。
そこで、第5図ないし第7図にこの種の従来技術による
繊維強化樹脂部材として油圧シリンダ用のロッドを例に
挙げて示す。
繊維強化樹脂部材として油圧シリンダ用のロッドを例に
挙げて示す。
図において、1はロッド、2は繊維強化樹脂材料によっ
て形成された中実な棒状体を示し、該棒状体2は樹脂3
を含浸させた繊維材料4を第7図に示す如く所定の巻角
θをもってフィラメントワインディング法等の手段によ
り交差巻付けした複数の巻回7層によって形成されてい
る。ここで、前記樹脂3には熱硬化性と接着性を有する
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂またはポリイミド樹脂
等が用いられ、繊維材料4には炭素繊維、ガラス繊維、
アラミド繊維、アルミナ繊維または炭化ケイ素繊維等が
用いられる。そして、該棒状体2は硬い繊維材料4と軟
かい樹脂3とによって形成され、このうち樹脂3の割合
は40〜70%程度となっている。
て形成された中実な棒状体を示し、該棒状体2は樹脂3
を含浸させた繊維材料4を第7図に示す如く所定の巻角
θをもってフィラメントワインディング法等の手段によ
り交差巻付けした複数の巻回7層によって形成されてい
る。ここで、前記樹脂3には熱硬化性と接着性を有する
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂またはポリイミド樹脂
等が用いられ、繊維材料4には炭素繊維、ガラス繊維、
アラミド繊維、アルミナ繊維または炭化ケイ素繊維等が
用いられる。そして、該棒状体2は硬い繊維材料4と軟
かい樹脂3とによって形成され、このうち樹脂3の割合
は40〜70%程度となっている。
5は棒状体2の外周面を被覆した軟質金属層を示し、該
軟質金属層5は、例えば銅等の軟質金属を棒状体2の外
表面にメッキ処理することにより形成され、棒状体2の
外周面をほぼ一定の厚みをもって薄く覆うようになって
いる。6は棒状体1の外周面を軟質金属層5の外側から
被覆した硬質金属層を示し、該硬質金属層6は、例えば
クロム等の硬質金属を軟質金属N5の表面にメッキ処理
することにより形成され、その外表面上を薄膜状に覆う
ようになっている。
軟質金属層5は、例えば銅等の軟質金属を棒状体2の外
表面にメッキ処理することにより形成され、棒状体2の
外周面をほぼ一定の厚みをもって薄く覆うようになって
いる。6は棒状体1の外周面を軟質金属層5の外側から
被覆した硬質金属層を示し、該硬質金属層6は、例えば
クロム等の硬質金属を軟質金属N5の表面にメッキ処理
することにより形成され、その外表面上を薄膜状に覆う
ようになっている。
従来技術による油圧シリンダ用ロンドは上述の如き構成
を有するもので、次にその製造方法について述べる。
を有するもので、次にその製造方法について述べる。
まず、第7図に示す如く樹脂3を含浸させた繊維材料4
をフィラメントワインディング法等の手段で所定の巻角
θをもって交差巻付けすることにより忠実な丸棒状の棒
状体2を成形し、該棒状体2を硬化炉(図示せず)内に
入れて、前記樹脂3を熱硬化させた後、該棒状体2の外
周面に機械加工等を施して外周研摩し、表面仕上げを行
う。
をフィラメントワインディング法等の手段で所定の巻角
θをもって交差巻付けすることにより忠実な丸棒状の棒
状体2を成形し、該棒状体2を硬化炉(図示せず)内に
入れて、前記樹脂3を熱硬化させた後、該棒状体2の外
周面に機械加工等を施して外周研摩し、表面仕上げを行
う。
次に、該棒状体2の外周面に軟質金属層5をメッキ処理
によって形成し、該軟質金属層5の表面に適宜に仕上げ
加工等の表面処理を施した後、軟質金属層5の表面に硬
質金属層6をメッキ処理によって形成する。
によって形成し、該軟質金属層5の表面に適宜に仕上げ
加工等の表面処理を施した後、軟質金属層5の表面に硬
質金属層6をメッキ処理によって形成する。
かくして、棒状体2の外周面は軟質金属層5および硬質
金属層6によって被覆されているから、ロッドIの表面
精度を向上させることができ、該ロッド1を油圧シリン
ダ(図示せず)に組込んだときに、ロントガイド等との
摺動抵抗を小さくできる。
金属層6によって被覆されているから、ロッドIの表面
精度を向上させることができ、該ロッド1を油圧シリン
ダ(図示せず)に組込んだときに、ロントガイド等との
摺動抵抗を小さくできる。
ところで、上述した従来技術では、ロッド1の表面を第
6図に示す如く拡大して観ると、その表面にうねりや凹
凸7等が残っている。即ち、棒状体2は硬い繊維材料4
と軟かい樹脂3とによって形成されているから、該棒状
体2の外周に機械加工を施しても、樹脂3の部分が早期
に研摩されて、繊維材料4が表面に浮き上がるように残
ってしまい、均一な表面に仕上げるのが難かしく、該棒
状体2の表面には第7図に示す如くうねりや凹凸2A等
が残ってしまう。
6図に示す如く拡大して観ると、その表面にうねりや凹
凸7等が残っている。即ち、棒状体2は硬い繊維材料4
と軟かい樹脂3とによって形成されているから、該棒状
体2の外周に機械加工を施しても、樹脂3の部分が早期
に研摩されて、繊維材料4が表面に浮き上がるように残
ってしまい、均一な表面に仕上げるのが難かしく、該棒
状体2の表面には第7図に示す如くうねりや凹凸2A等
が残ってしまう。
このため従来技術では、棒状体2の表面に軟質金属N5
と硬質金属層6とをそれぞれメッキ処理によって形成し
ても、ロッドIの表面に凹凸2八等に対応するうねりや
凹凸7等が残ってしまい、この凹凸7等はロッドlがロ
ッドガイド等に対して長期に亘り摺動を繰返すうちに、
シール部材等を損傷させることがあり、ロッドlの表面
を満足のい(表面精度をもって仕上げることができない
という欠点がある。
と硬質金属層6とをそれぞれメッキ処理によって形成し
ても、ロッドIの表面に凹凸2八等に対応するうねりや
凹凸7等が残ってしまい、この凹凸7等はロッドlがロ
ッドガイド等に対して長期に亘り摺動を繰返すうちに、
シール部材等を損傷させることがあり、ロッドlの表面
を満足のい(表面精度をもって仕上げることができない
という欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、本発明は表面にうねりや凹凸等が残るのを防止でき、
表面精度を確実に向上できるようにした繊維強化樹脂部
材を提供するものである。
、本発明は表面にうねりや凹凸等が残るのを防止でき、
表面精度を確実に向上できるようにした繊維強化樹脂部
材を提供するものである。
上述した課題を解決するために本発明は、繊維強化樹脂
材料によって形成された中実または中空の棒状体と、軟
質金属からなる薄肉筒状体を咳棒状体の外周面に絞り込
んで加圧密着させることにより、該棒状体の外周面に形
成された軟質金属層と、該軟質金属層に表面処理を施し
た状態で、該軟質金属層の表面に形成された硬質メッキ
層とからなる構成を採用している。
材料によって形成された中実または中空の棒状体と、軟
質金属からなる薄肉筒状体を咳棒状体の外周面に絞り込
んで加圧密着させることにより、該棒状体の外周面に形
成された軟質金属層と、該軟質金属層に表面処理を施し
た状態で、該軟質金属層の表面に形成された硬質メッキ
層とからなる構成を採用している。
軟質金属からなる薄肉筒状体を棒状体の外周面に絞り込
んで加圧密着させることにより、該棒状体の外周面に軟
質金属層を形成したから、棒状体の外周面にうねりや凹
凸等が残っている場合でも、これらに軟質金属が加圧密
着されて凹凸等を完全に埋めることができ、軟質金属層
の表面側にうねりや凹凸等が形成されるのを防止できる
。
んで加圧密着させることにより、該棒状体の外周面に軟
質金属層を形成したから、棒状体の外周面にうねりや凹
凸等が残っている場合でも、これらに軟質金属が加圧密
着されて凹凸等を完全に埋めることができ、軟質金属層
の表面側にうねりや凹凸等が形成されるのを防止できる
。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。なお、実施例では前述した第7図に示す従来
技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を
省略するものとする。
説明する。なお、実施例では前述した第7図に示す従来
技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を
省略するものとする。
而して、第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を
示している。
示している。
図中、11は棒状体2の外周面に形成された軟質金属層
を示し、該軟質金属層11は、例えば銅等の軟質金属か
らなる薄肉筒状体としての薄肉パイプ12を第3図に示
す如く、ダイス13を用いて棒状体2の外周面へと絞り
込み加圧密着させる表 ことにより形成され、棒状体2の外X面を完全に覆うよ
うになっている。ここで、例えば22.4■l程度の外
径をもって棒状体2を形成した場合、薄肉パイプ12゛
は外径が27鰭程度で肉厚が0.511−程度に形成さ
れ、ダイス13の最内径は23.4鶴程度に形成される
。また、該ダイス13は固定リング14によって支持さ
れ、チャック15等によって第3図に示す如(位置決め
されている。
を示し、該軟質金属層11は、例えば銅等の軟質金属か
らなる薄肉筒状体としての薄肉パイプ12を第3図に示
す如く、ダイス13を用いて棒状体2の外周面へと絞り
込み加圧密着させる表 ことにより形成され、棒状体2の外X面を完全に覆うよ
うになっている。ここで、例えば22.4■l程度の外
径をもって棒状体2を形成した場合、薄肉パイプ12゛
は外径が27鰭程度で肉厚が0.511−程度に形成さ
れ、ダイス13の最内径は23.4鶴程度に形成される
。また、該ダイス13は固定リング14によって支持さ
れ、チャック15等によって第3図に示す如(位置決め
されている。
そして、薄肉パイプ12の一端12Aを図示の如く閉塞
した状態で、該薄肉パイプ12内に棒状体2を挿入し、
該棒状体2を薄肉パイプ12と共にダイス13内へと矢
示A方向に押込むことにより、押出し加工または引抜き
加工と同様の方法によって薄肉パイプ12をダイス13
で棒状体2の外表面に加圧密着させ、軟質金属層11を
棒状体2の外周に形成するようにしている。このとき、
薄肉パイプ12の外周面はダイス13によってしごかれ
、軟質金属層11は外径が23.4 mm程度で肉厚が
0.45〜0.51 mm程度となって棒状体2の表面
を被覆するようになる。また、該軟質金属層11はその
表面がほぼ均一な表面形状に成形され、棒状体2に対す
る緊縛力(軟質金属層11のせん断破壊強度)は400
kgf/20n+程度となる。
した状態で、該薄肉パイプ12内に棒状体2を挿入し、
該棒状体2を薄肉パイプ12と共にダイス13内へと矢
示A方向に押込むことにより、押出し加工または引抜き
加工と同様の方法によって薄肉パイプ12をダイス13
で棒状体2の外表面に加圧密着させ、軟質金属層11を
棒状体2の外周に形成するようにしている。このとき、
薄肉パイプ12の外周面はダイス13によってしごかれ
、軟質金属層11は外径が23.4 mm程度で肉厚が
0.45〜0.51 mm程度となって棒状体2の表面
を被覆するようになる。また、該軟質金属層11はその
表面がほぼ均一な表面形状に成形され、棒状体2に対す
る緊縛力(軟質金属層11のせん断破壊強度)は400
kgf/20n+程度となる。
さらに、16は軟質金属層11に表面処理を施した後に
、該軟質金属層11の表面に形成された硬質メッキ層を
示し、該メッキ層16は軟質金属層11の表面処理後に
、硬質クロムメッキ等を施すことによって形成され、軟
質金属N11の外周面を完全に被覆するようになってい
る。
、該軟質金属層11の表面に形成された硬質メッキ層を
示し、該メッキ層16は軟質金属層11の表面処理後に
、硬質クロムメッキ等を施すことによって形成され、軟
質金属N11の外周面を完全に被覆するようになってい
る。
本実施例による油圧シリンダ用ロンドは上述の如き構成
を有するもので、次にその製造方法について説明する。
を有するもので、次にその製造方法について説明する。
まず、従来技術と同様に棒状体2を形成して、その表面
に適宜に機械加工を施す。そして、該棒状体2を第3図
に示す如く薄肉パイプ12内に挿太し、該薄肉パイプ1
2をダイス13を用いて棒状体2の外周面へと絞り込む
ように加圧密着させ、該棒状体2の外周面に軟質金属層
11を形成する。
に適宜に機械加工を施す。そして、該棒状体2を第3図
に示す如く薄肉パイプ12内に挿太し、該薄肉パイプ1
2をダイス13を用いて棒状体2の外周面へと絞り込む
ように加圧密着させ、該棒状体2の外周面に軟質金属層
11を形成する。
次に、薄肉パイプ12の端部12A等を切断すると共に
軟質金属層11の表面に研摩加工等を施して、該軟質金
属層11を所定の表面精度となるまで均一に仕上げる。
軟質金属層11の表面に研摩加工等を施して、該軟質金
属層11を所定の表面精度となるまで均一に仕上げる。
このとき、軟質金属層11の厚みは0.2〜0.3 m
m程度となるように仕上げられる。そして、該軟質金属
層11の表面を第2図に示す如く均一に仕上げた後に、
該軟質金属層11の表面に硬質クロムメッキ等を施して
、硬質メッキ層16を第1図に示すように形成する。
m程度となるように仕上げられる。そして、該軟質金属
層11の表面を第2図に示す如く均一に仕上げた後に、
該軟質金属層11の表面に硬質クロムメッキ等を施して
、硬質メッキ層16を第1図に示すように形成する。
而して、本実施例によれば、繊維強化樹脂材料からなる
棒状体2の外周面に薄肉パイプ12をダイス13で絞り
込むようにして加圧密着させ、棒状体2の外周面に軟質
金属層11を形成したから、棒状体2の外表面にうねり
や凹凸2A等が残っている場合でも、これらを軟質金属
層11によって完全に埋めることができ、該軟質金属層
11の表面にうねりや凹凸等が形成されるのを防止でき
る。
棒状体2の外周面に薄肉パイプ12をダイス13で絞り
込むようにして加圧密着させ、棒状体2の外周面に軟質
金属層11を形成したから、棒状体2の外表面にうねり
や凹凸2A等が残っている場合でも、これらを軟質金属
層11によって完全に埋めることができ、該軟質金属層
11の表面にうねりや凹凸等が形成されるのを防止でき
る。
そして、該軟質金属層11は銅等の軟質金属により形成
されているから、その表面を均一な表面形状に簡単に研
摩加工等で仕上げることができ、硬質メッキ層16によ
って当該ロンドを均一な表面形状に仕上げることができ
ると共に高強度に被覆できる。
されているから、その表面を均一な表面形状に簡単に研
摩加工等で仕上げることができ、硬質メッキ層16によ
って当該ロンドを均一な表面形状に仕上げることができ
ると共に高強度に被覆できる。
従って、当該ロンドを油圧シリンダに組込んで、ロント
ガイド等に対して長期間に亘り摺動させたとしても、摺
動抵抗を確実に小さくでき、シール部材の損傷等の問題
を解消できる。また、軟質金属層11の形成前に棒状体
に対して高精度な表面加工等を施こす必要がなくなり、
作業性を向上できると共にコストを削減できる等、種々
の効果を奏する。
ガイド等に対して長期間に亘り摺動させたとしても、摺
動抵抗を確実に小さくでき、シール部材の損傷等の問題
を解消できる。また、軟質金属層11の形成前に棒状体
に対して高精度な表面加工等を施こす必要がなくなり、
作業性を向上できると共にコストを削減できる等、種々
の効果を奏する。
次に、第4図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
では薄肉パイプ21以外は前記第1の実施例と同一のも
のを用いるとするに、本実施例の特徴は薄肉パイプ21
の内周側に多数の凹溝21A。
では薄肉パイプ21以外は前記第1の実施例と同一のも
のを用いるとするに、本実施例の特徴は薄肉パイプ21
の内周側に多数の凹溝21A。
21A、・・・を列設し、棒状体2に対する密着強度を
高めるようにしたことにある。ここで、該薄肉パイプ2
1は銅等の軟質金属によって薄肉筒状体として形成され
、ダイス13を用いて棒状体2の外周面に絞り込むこと
により、軟質金属層11を形成するようになっている。
高めるようにしたことにある。ここで、該薄肉パイプ2
1は銅等の軟質金属によって薄肉筒状体として形成され
、ダイス13を用いて棒状体2の外周面に絞り込むこと
により、軟質金属層11を形成するようになっている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、薄肉パイプ21の内周に各凹溝2
1Aを形成したから、軟質金属層11を棒状体2の外周
にさらに強固に密着させることができる。
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、薄肉パイプ21の内周に各凹溝2
1Aを形成したから、軟質金属層11を棒状体2の外周
にさらに強固に密着させることができる。
なお、前記各実施例では、薄肉パイプI 2 (21)
を棒状体2の外周面にダイス13を用いて絞り込むこと
により軟質金属層11を形成するものとして述べたが、
さらに棒状体2の外周面に予め接着剤を塗布して、薄肉
パイプ12(21)をダイス13で絞り込むように加圧
密着させてもよく、この場合にはさらに密着強度を高め
ることができる。
を棒状体2の外周面にダイス13を用いて絞り込むこと
により軟質金属層11を形成するものとして述べたが、
さらに棒状体2の外周面に予め接着剤を塗布して、薄肉
パイプ12(21)をダイス13で絞り込むように加圧
密着させてもよく、この場合にはさらに密着強度を高め
ることができる。
また、前記各実施例では、油圧シリンダ用のロッドを例
に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、空圧
シリンダ用のロッドや自動車のドライブシャフト等、種
々の繊維強化樹脂部材にも適用できるものであり、棒状
体2は中空に形成してもよいものである。
に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、空圧
シリンダ用のロッドや自動車のドライブシャフト等、種
々の繊維強化樹脂部材にも適用できるものであり、棒状
体2は中空に形成してもよいものである。
以上詳述した通り、本発明によれば、繊維強化樹脂材料
からなる棒状体の外周面に軟質金属からなる薄肉筒状体
を絞り込んで加圧密着させ、軟質金属層を形成したから
、棒状体の外周面にうねりや凹凸等が残っている場合で
も、これらを軟質金属層によって埋め、該軟質金属層の
表面にうねりや凹凸等が形成されるのを防止でき、その
表面を効果的に均一化できる上に、硬質メッキ層によっ
てさらに表面を高強度に被覆でき、表面精度を大幅に向
上できる等、種々の効果を奏する。
からなる棒状体の外周面に軟質金属からなる薄肉筒状体
を絞り込んで加圧密着させ、軟質金属層を形成したから
、棒状体の外周面にうねりや凹凸等が残っている場合で
も、これらを軟質金属層によって埋め、該軟質金属層の
表面にうねりや凹凸等が形成されるのを防止でき、その
表面を効果的に均一化できる上に、硬質メッキ層によっ
てさらに表面を高強度に被覆でき、表面精度を大幅に向
上できる等、種々の効果を奏する。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はロッドの要部を拡大して示す半断面図、第2図は
硬質メッキ層を形成する前の状態を示す第1図と同様の
半断面図、第3図は軟質金属層の形成過程を示す要部縦
断面図、第4図は第2の実施例を示す薄肉パイプの半断
面図、第5図ないし第7図は従来技術を示し、第5図は
口、ドの一部破断の正面図、第6図は第5図中の要部を
拡大して示す半断面図、第7図は棒状体を拡大して示す
要部外観図である。 2・・・棒状体、3・・・樹脂、4・・・繊維材料、1
1・・・軟質金属層、12.21・・・薄肉パイプ、1
3・・・ダイス、14・・・固定リング、16・・・硬
質メッキ層。
1図はロッドの要部を拡大して示す半断面図、第2図は
硬質メッキ層を形成する前の状態を示す第1図と同様の
半断面図、第3図は軟質金属層の形成過程を示す要部縦
断面図、第4図は第2の実施例を示す薄肉パイプの半断
面図、第5図ないし第7図は従来技術を示し、第5図は
口、ドの一部破断の正面図、第6図は第5図中の要部を
拡大して示す半断面図、第7図は棒状体を拡大して示す
要部外観図である。 2・・・棒状体、3・・・樹脂、4・・・繊維材料、1
1・・・軟質金属層、12.21・・・薄肉パイプ、1
3・・・ダイス、14・・・固定リング、16・・・硬
質メッキ層。
Claims (1)
- 繊維強化樹脂材料によって形成された中実または中空の
棒状体と、軟質金属からなる薄肉筒状体を該棒状体の外
周面に絞り込んで加圧密着させることにより、該棒状体
の外周面に形成された軟質金属層と、該軟質金属層に表
面処理を施した状態で、該軟質金属層の表面に形成され
た硬質メッキ層とから構成してなる繊維強化樹脂部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153793A JP2645818B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 繊維強化樹脂部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153793A JP2645818B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 繊維強化樹脂部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320137A true JPH01320137A (ja) | 1989-12-26 |
| JP2645818B2 JP2645818B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=15570255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63153793A Expired - Lifetime JP2645818B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 繊維強化樹脂部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2645818B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5314553A (en) * | 1989-12-21 | 1994-05-24 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Fiber-reinforced resin member and method of producing the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311549A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | Debugging unit for software |
| JPS56143865A (en) * | 1980-03-12 | 1981-11-09 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Piston and its manufacture |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP63153793A patent/JP2645818B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311549A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | Debugging unit for software |
| JPS56143865A (en) * | 1980-03-12 | 1981-11-09 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Piston and its manufacture |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5314553A (en) * | 1989-12-21 | 1994-05-24 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Fiber-reinforced resin member and method of producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2645818B2 (ja) | 1997-08-25 |
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