JPH01320375A - グランドパッキン - Google Patents

グランドパッキン

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JPH01320375A
JPH01320375A JP63155585A JP15558588A JPH01320375A JP H01320375 A JPH01320375 A JP H01320375A JP 63155585 A JP63155585 A JP 63155585A JP 15558588 A JP15558588 A JP 15558588A JP H01320375 A JPH01320375 A JP H01320375A
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packing
hard
soft
rotating shaft
packings
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JP63155585A
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Takahisa Ueda
隆久 上田
Hiroyuki Shinokura
篠倉 博行
Takashi Ikeda
孝 池田
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ボンンブ撹拌機等の機器の軸封部に適用され
るグランドパツキンに関する。
[従来の技術] 従来における一般的なグランドパツキンとして、第12
図に示すように、端面が回転軸21の軸線に対して鉛直
且つ一様に交叉する形状に形成された複数のパツキン2
2・・−を軸方向の挟圧力で挟着したものがある。しか
し、このようなグランドパツキンでは、パツキン22と
回転軸21の接触部分に潤滑及び冷却用の流体を供給す
ることができず、高速、高圧条件下で焼き付きが生じる
という問題が生じていた。
こうした問題を解消する手段として、出願人は本願に先
立ち出願した特願昭61−266469号において、第
13図に示すように、パツキンボックス31内で回転軸
32に外嵌されたパツキン33・・・を軸方向に挟着す
るパツキン挟着部材34.34の挟着面に、パツキン3
3・・・を軸方向に部分変位させる少なくとも1つの変
位部34a、 34aが形成されてなるグランドパツキ
ンボックスの構造を提案している。この第13図に示す
グランドパツキンボックスの構造を採用してパツキン挟
着部材34.34間に複数のパツキン33・・−を挟着
するようにすると、パツキン挟着部材34.34内周面
と回転軸32の外周面とで形成される環状空隙36.3
6の一部が円周方向に右いてパツキン33・・・の内周
面にオーバラップするため前記空隙36.36に送り込
まれた流体が、回転軸32の回転に伴い、パツキン33
・・・のオーバラップしている内周面に強制的に送り込
まれることになり、その結果潤滑機能と冷却機能を著し
く向上させることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第13図に示すようなグランドパツキン
ボックスは、変位部を形成したパツキン挟着部材の製作
費が高くつきコスト面で問題がある、また、前記パツキ
ン挟着部材は、その性格上金属や硬質合成樹脂等で製作
されきわめて変形性に乏しいものであるため、リング状
に成形した状態のものでは回転軸に装着するのが不可能
であるという問題もある。さらに、前記パツキン挟着部
材は、パツキンボックスとの間に大きな摩擦力を得るこ
とができないため回転軸と共廻りする虞れがあり、これ
を防止するためにパツキンボックスと一体化させる廻り
止めビンを設けなければならないという煩わしさもあっ
た。
本発明は上記のような事情に鑑みなされたものであって
、高い潤滑機能や冷却機能を有するにも拘らず比較的低
コストででき、しかも組立性もよいグランドパツキンを
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によるグランドパツキンは上記目的を達成するた
めに、複数のパツキンが、端面に軸方向に部分変位した
少なくとも一つの変位部が形成されるとともに回転軸と
の間に環状空隙を形成する硬質パツキンと、この硬質パ
ツキンの間に配された軟質パツキンとで構成されている
ことを特徴としている。
[作用] 上記のようにしたグランドパツキンは、硬質パツキンの
内周面が回転軸の外周面とに圧接されずに取付けられて
いる。そして、硬質パツキンの内周面と回転軸の外周面
とで形成される環状空隙の一部が円周方向において軟質
パツキンの内周面の一部にオーバラップするため、回転
軸の回転に伴って流体がこのオーバラップしている軟質
パツキンの内周面に強制的に送り込まれる。また、硬質
パツキンは外周面がパツキンボックスに圧接されてこの
パッキンボ・ンクスと一体化している。
[実施例] 第1図は本発明に係るグランドパツキンの一実゛施例を
示す縦断面図であり、図においてlはパツキンボックス
で、例えばポンプケーシングの一端部に構成されている
。このパツキンボックスl内において、硬質パツキン2
.2とこれら硬質パツキン2.2の間に配されるパツキ
ン3が回転軸4に外嵌されている。5はパツキン押えで
あって、前記パツキンボックスlの開口部に先端部を嵌
入し、前記硬質パツキン2.2及び軟質パツキン3から
なるパツキン群を、図示しない締付手段による軸方向の
挟圧力で挟着している。以下、さらに詳説する。
硬質パツキン2は、鉛合金箔をひねり加工したメタリッ
クパツキンであって、第6図に示すように、この硬質パ
ツキン2の内外周面と両端面を形成する4つの型材A〜
口よりなる金型にパツキン材2°を装着し、一方の端面
と型材Cの間に変位治具Eを介挿して型材Cを押圧する
ことにより、第7図に示すように、一方の端面に軸方向
に部分変位した変位部2aが形成されたリング状に製作
されている。また、この硬質パツキン2はパツキンボッ
クスl内に装着したとき、パツキンボックス1との間の
隙間は小さく、また回転軸4との隙間は後述するように
挟着後もこの隙間が維持されるように若干大きくなるよ
う形成されている。
軟質パツキン3は、炭化繊維をPTFE (四フッ化エ
チレン樹脂)に含浸した編組パツキンであって、第6図
に示したと略同様の金型を用い、軟質パツキンの両端面
側に変位治具を介装することによって、第8図に示すよ
うに1両方の端面に軸方向に部分変位した変位部3a、
 3aが形成されたリング状に製作されている、この軟
質パツキン3の製作に用いる変位治具は、前記硬質パツ
キン2の製作に用いた変位治具Eとほぼ等しい軸方向の
変位量を有するものである。但し、この軟質パツキン3
の回転軸4との隙間は、前記締付機能による挟着後この
内周面が回転軸4の外周面に密着するように、前記硬質
パツキン2の場合よりも小さ(設定されている。
パツキン押え5は、その先端面が回転軸4の軸線に対し
て鉛直且つ一様に交叉する形状に形成されたもので、こ
の先端面は一方の硬質パツキン2の変位部2aを形成さ
れていない端面に全端面にわたって当接する。
上記のような構成でパツキン押え5を図示しない締付機
能によりパツキン群側へ押圧すると、硬質パツキン2.
2の外周面はパツキンボックスlの内周面に圧接してこ
のパツキンボックス1と一体化する一方、内周面は装着
時に回転軸4との間の隙間を大きくとっであるために、
その環状空隙6゜7を残したまま回転軸4の外周面と対
向する。
一方、軟質パツキン3は、内周面の大部分が回転軸4の
外周面に密着するが、両端面に変位部3a、3aを形成
されているために、この内周面のうち変位部3a、 3
aから変位していない部分への過渡部に至る第2図の斜
線x、Yで示す領域が、前記硬質パツキン2.2内周側
の空隙6もしくは7とオーバラップする。そのために、
空隙6.7内の流体は、回転軸4の回転にともなって、
前記X、Yで示す領域に漏れ流体として強制的に送り込
まれ、さらに、この送り込まれた領域X、Yからシール
部8に多量の流体が均等に行きわたるから潤滑機能と冷
却機能が向上する。
第3図は本発明の他の実施例を示している。この実施例
では中央部に軟質パツキン3と同様、両側の端面に変位
部2Aa、 2Aaを形成した硬質パツキン2Aを配し
、この硬質パツキン2Aと、両端に配される前述の第1
実施例で使用したものと同様の硬質パツキン2.2との
間に、それぞれ軟質パツキン3.3を挟着している。こ
のように、両端面に変位部を形成した硬質パツキンを用
いることにより。
パツキンの段数を増やしてよりシール性を向上させたグ
ランドパツキンを得ることができる。
ところで上記各実施例では、一方の端面に一つの変位部
を形成したパツキンを用いた例を示しているが、第4図
に示す第3実施例のように、一つの端面に三箇所の変位
部2a’もしくは2b°(共に一箇所のみ図示)を形成
した硬質パツキン2°、2゜や、同じく一端面に三箇所
の変位部3a’もしくは3b°(共に一箇所のみ図示)
を形成した軟質パツキン3°を用いるようにしてもよい
し、あるいはそれ以上の変位部を形成した硬質及び軟質
パツキンを用いるようにしてもよい。この第3実施例の
ように変位部を円周上の2箇所に設けた場合は、第5図
に示すように、軟質パツキン3°の内周面は両端面Qそ
れぞれ三箇所、すなわち凸状変位部3a°。
3a’を有する端面側ではこの凸状変位部3a’ 、 
3a’に対応する斜線り、Lで示す領域に、また凹状変
位部3b’、3b’を有する端面側ではこの凹状変位部
3b’、3b’から回転方向側へずれた位置に対応する
斜線Yl、Y2で示す領域において、それぞれ硬質パツ
キン2゛、2°と回転軸4の間に形成される空隙6゜7
にオーバラップする。このように、一つの端面に形成さ
れる変位部の数を増やすことにより、流体は軟質パツキ
ンと回転軸の密着面により均等に行きわたることができ
る。
なお、上記実施例では、硬質パツキンを鉛合金箔をひね
り加工したもので形成しているが、鉛合金箔に代えてア
ルミニウム箔を使用するようにしてもよいし、鉛線、銅
線、ステンレス繊維等を編組したもので形成するように
してもよい、また、黒鉛、ゴム等を混練したプラスチッ
クパツキンを硬質パツキンとして用いてもよい、すなわ
ち、硬質パツキンは、パツキンボックス内において軸方
向の挟圧力で挟着された使用状態で、流体圧では変形し
ない程度の硬さを有するものであることが望ましいもの
である。
一方、軟質パツキンは、油分を多量に含み、パツキン押
えにより締め付けで容易に変形するパツキンであること
が必要で、前述した炭化繊維にPTFEを含浸した編組
パツキンの他、アラミド繊維にPTFEを含浸した編組
パツキン等が好適である。
また、個々のグランドパツキンにおける硬質及び軟質パ
ツキンの軸方向の変位量、すなわち、第7図及び第8図
に示す変位量tは、パツキン幅Tの3倍以下、望ましく
は1倍以下とする。これはあまり大きな変位量とすると
、軟質パツキンの内周面と回転軸の外周面の間に十分な
密着部を確保することができないようになるためである
[実験例] 上記第1図に示した本発明第1実施例のグランドパツキ
ンと、第12図に示した従来品グランドパツキンとの、
パツキン温度、流体漏洩量、重力トルクの比較を第9A
図〜第11図に示す、前述の通り、硬質パツキンとして
は鉛合金箔をひねり加工したもの、軟質パツキンとして
は炭素繊維をPTFEに含浸した編組パツキンを用いて
いる。他のテスト条件は以下の通りである。
■流体の種類、流体圧力及び流体温度 工業用水  5 Kg/cm”   20℃■回転数 1910  R,P、M ■回転軸軸径 φ100 mm ■パツキンボックス内径 Φ129 mm 従来品のグランドパツキンは、第9B図に示すように、
使用開始後3時間近くにわたり50℃程度迄パツキン温
度が上昇し、且つ第10B図に示すように、特に使用開
始後きわめて多量の流体漏洩が発生しているのに対し、
本発明によるグランドパツキンは、第9A図に示すよう
に、常時はぼ25℃以下のパツキン温度に抑制され、し
かも第10A図に示すように、使用開始直後の流体漏洩
量も従来例の場合の半分程度しかない、また、第11図
に示すよ、うに1重力トルクも従来品が高レベルで且つ
不安定な変化を示しているのに対し1本発明によるグラ
ンドパツキンでは、低レベルでしかもきわめて安定して
おり、潤滑が良好に行なわれていることが推察される6 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によるグランド
パツキンによれば、潤滑機能と冷却機能が著しく向上す
るから、回転軸の異常摩耗あるいはドライ運転によるシ
ール部の焼付等の発生を防止して動力損失を可及的小さ
く押えることができる。また、既存のパツキンボックス
やパツキン押えをそのまま使用することができ、組み立
て性も従来品と変わらないから、製作コストの上昇が少
なくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るグランドパツキンの第1実施例を
示す縦断正面図、第2図は軟質パツキンの内周面の状態
を説明する展開図、第3図は第2実施例の縦断正面図、
第4図は第3実施例の縦断面図1.第5図は軟質パツキ
ンの内周面の状態を説明する展開図、第6図は金型の縦
断面図、第7図は硬質パツキンの縦断面図、第8図は軟
質パツキンの縦断面図、第9A図は本発明によるグラン
ドパツキンのパツキン温度の変化を示すグラフ、第9B
図は従来品のパツキン温度の変化を示すグラフ、第10
A図は本発明によるグランドパツキンの流体漏洩量の変
化を示すグラフ、第10B図は従来品の流体漏洩量の変
化を示すグラフ、第11図は本発明によるグランドパツ
キンと従来品の重力トルクを比較するグラフ、第12図
は従来品の縦断面図、第13図は他の従来品の縦断面図
である。 l・・・パツキンボックス、    −′2.2A、2
°・・・硬質パツキン、 2a、 2Aa、 2a ’ 、 2b ’ ・・・変
位部。 3.3°・・・軟質パツキン、3a、3a’、3b’−
・・変位部、4・・−回転軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パッキンボックス内で回転軸に外嵌された複数の
    パッキンを軸方向の挟圧力で挟着したグランドパッキン
    において、前記複数のパッキンが、端面に軸方向に部分
    変位した少なくとも一つの変位部が形成されるとともに
    回転軸との間に環状空隙を形成する硬質パッキンと、こ
    の硬質パッキンの間に配された軟質パッキンとで構成さ
    れていることを特徴とするグランドパッキン。
JP63155585A 1988-06-23 1988-06-23 グランドパッキン Expired - Fee Related JPH0781642B2 (ja)

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JP63155585A JPH0781642B2 (ja) 1988-06-23 1988-06-23 グランドパッキン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007078003A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Fujikin Inc グランドパッキン及びこれを用いたシール装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59122476U (ja) * 1983-02-07 1984-08-17 日本バルカ−工業株式会社 軸封装置
JPS6078186A (ja) * 1983-10-04 1985-05-02 Toshiba Corp 弁のグランドパツキン
JPS63120964A (ja) * 1986-11-07 1988-05-25 Nippon Pillar Packing Co Ltd グランドパツキンボツクスの構造

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JPH0781642B2 (ja) 1995-09-06

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