JPH0132091Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132091Y2 JPH0132091Y2 JP1983143481U JP14348183U JPH0132091Y2 JP H0132091 Y2 JPH0132091 Y2 JP H0132091Y2 JP 1983143481 U JP1983143481 U JP 1983143481U JP 14348183 U JP14348183 U JP 14348183U JP H0132091 Y2 JPH0132091 Y2 JP H0132091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- pto
- front wall
- lever body
- support plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば、自動車に備えられたウイ
ンチなどを駆動させるために四輪駆動用トランス
フアなどに取付けられたパワーテイクオフ(以
下、これをPTOと略称する)の入・切操作を車
室内で行なうためのPTO操作レバーに関し、詳
しくは、使用しないとき折りたたんで運転の邪魔
にならないようにすることができ、かつ折りたた
んだ状態でロツクすることができるようにした
PTO操作レバーに関する。
ンチなどを駆動させるために四輪駆動用トランス
フアなどに取付けられたパワーテイクオフ(以
下、これをPTOと略称する)の入・切操作を車
室内で行なうためのPTO操作レバーに関し、詳
しくは、使用しないとき折りたたんで運転の邪魔
にならないようにすることができ、かつ折りたた
んだ状態でロツクすることができるようにした
PTO操作レバーに関する。
ダンプカーやミキサー車などの特装車では、走
行目的以外に動力を必要とするが、この動力は、
変速機等に付設されたPTOから取り出される。
また、上記のような特装車以外の、オフロードの
走行に適するように構成された四輪駆動車の中に
は、荷物の吊り上げや運搬などの作業をおこなつ
たり、スタツク時の脱出用に使用するためのウイ
ンチを備えたものがあるが、このものは、四輪駆
動用トランスフアに付設された、いわゆるトラン
スフアPTOからウインチのための動力を取り出
すようになつている。
行目的以外に動力を必要とするが、この動力は、
変速機等に付設されたPTOから取り出される。
また、上記のような特装車以外の、オフロードの
走行に適するように構成された四輪駆動車の中に
は、荷物の吊り上げや運搬などの作業をおこなつ
たり、スタツク時の脱出用に使用するためのウイ
ンチを備えたものがあるが、このものは、四輪駆
動用トランスフアに付設された、いわゆるトラン
スフアPTOからウインチのための動力を取り出
すようになつている。
PTOにはトランスフアからの伝動軸の回転動
力をPTOの出力軸につなぎ、または動力伝達を
切るためのクラツチが組込まれており、また、こ
のクラツチは、二重ワイヤーを介して運転席近く
に設けられたPTO操作レバーによつて入・切操
作しうるようになつている。
力をPTOの出力軸につなぎ、または動力伝達を
切るためのクラツチが組込まれており、また、こ
のクラツチは、二重ワイヤーを介して運転席近く
に設けられたPTO操作レバーによつて入・切操
作しうるようになつている。
ところで、従来のPTO操作レバーは、たとえ
ば一般的なサイドブレーキレバーのように、一端
をフロアパネルなどに対して回動可能に支持させ
た、回動アーム式のものが一般的であつた。
ば一般的なサイドブレーキレバーのように、一端
をフロアパネルなどに対して回動可能に支持させ
た、回動アーム式のものが一般的であつた。
しかしながら、PTO操作レバーまで上記のよ
うな回動アーム式のものとすると、たとえば、四
輪駆動車であつてPTOを備えたものでは、変速
操作レバー、トランスフア操作レバー、サイドブ
レーキレバーおよびPTO操作レバーといつた、
よく似た多数のレバーが運転席ちかくのかぎられ
た範囲内に密集して配置されることとりなり、こ
の結果、室内の居住スペースが損なわれるばかり
でなく、不慣れな運転者は、各種の操作にあたつ
てどのレバーを選択すればよいか即座に判断する
ことができず、それらの操作に支障をきたすとと
もの安全性が損なわれるおそれがあるという難点
があつた。
うな回動アーム式のものとすると、たとえば、四
輪駆動車であつてPTOを備えたものでは、変速
操作レバー、トランスフア操作レバー、サイドブ
レーキレバーおよびPTO操作レバーといつた、
よく似た多数のレバーが運転席ちかくのかぎられ
た範囲内に密集して配置されることとりなり、こ
の結果、室内の居住スペースが損なわれるばかり
でなく、不慣れな運転者は、各種の操作にあたつ
てどのレバーを選択すればよいか即座に判断する
ことができず、それらの操作に支障をきたすとと
もの安全性が損なわれるおそれがあるという難点
があつた。
本考案は、上記のような事情のもとで考え出さ
れたものであつて、上記のPTO操作レバーをフ
ロントシートライザーの前壁に取付けるととも
に、不用なときには運転操作および他のレバー操
作の邪魔にならないように折りたたんでおき、必
要なときのみ起立させて操作することができるよ
うに構成したPTO操作レバーを提供することを
その目的とする。
れたものであつて、上記のPTO操作レバーをフ
ロントシートライザーの前壁に取付けるととも
に、不用なときには運転操作および他のレバー操
作の邪魔にならないように折りたたんでおき、必
要なときのみ起立させて操作することができるよ
うに構成したPTO操作レバーを提供することを
その目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案では、次
の技術手段を講じている。
の技術手段を講じている。
すなわち、本考案では、運転席のフロントシー
トライザーの前壁に取付けられ、PTOに連結さ
れたワイヤーを上記前壁に設けた孔から牽引する
PTO操作用レバーであつて、上記ワイヤーの一
端を止着した支持プレートを、上記前壁に対し略
平行に、かつ車幅方向に延びる支軸の回りに回動
可能に、上記前壁に固定されたブラケツトに対し
て枢着する一方、上記支持プレートの先端部に、
上記支軸と直角方向の軸の回りに回動可能に枢着
され、上記前壁に対して起立し、上記支持プレー
トを回動させる起立状態と、上記前壁に対し略平
行に車体幅方向に倒れ込む折りたたみ状態をとり
うるレバー本体を備えるとともに、上記ブラケツ
トに螺進退可能に螺合したねじの先端を折りたた
み状態をとる上記レバー本体に係合させることに
より、上記レバー本体を上記ブラケツトに固定し
うる固定手段を設けたことを特徴とする。
トライザーの前壁に取付けられ、PTOに連結さ
れたワイヤーを上記前壁に設けた孔から牽引する
PTO操作用レバーであつて、上記ワイヤーの一
端を止着した支持プレートを、上記前壁に対し略
平行に、かつ車幅方向に延びる支軸の回りに回動
可能に、上記前壁に固定されたブラケツトに対し
て枢着する一方、上記支持プレートの先端部に、
上記支軸と直角方向の軸の回りに回動可能に枢着
され、上記前壁に対して起立し、上記支持プレー
トを回動させる起立状態と、上記前壁に対し略平
行に車体幅方向に倒れ込む折りたたみ状態をとり
うるレバー本体を備えるとともに、上記ブラケツ
トに螺進退可能に螺合したねじの先端を折りたた
み状態をとる上記レバー本体に係合させることに
より、上記レバー本体を上記ブラケツトに固定し
うる固定手段を設けたことを特徴とする。
フロントシートライザーは座席シートの下部に
設けられ、乗員が運転操作を行つているときに
は、上記フロントシートライザーの前壁と、車室
床部と、アクセルペダルあるいはブレーキペダル
に延びる乗者の足との間に一定の空間が形成され
る。
設けられ、乗員が運転操作を行つているときに
は、上記フロントシートライザーの前壁と、車室
床部と、アクセルペダルあるいはブレーキペダル
に延びる乗者の足との間に一定の空間が形成され
る。
本考案は上記フロントシートライザーの前壁部
の空間に着目し、この部分に折りたたみ可能な
PTO操作レバーを設けるものである。上記PTO
操作レバーは、通常の運転時には操作されること
はなく、また緊急に操作する必要もないことか
ら、上記レバー本体が床面等から常時突出してい
るとかえつて運転に支障をきたすことになりかね
ない。そのため、本考案においては上記PTOレ
バーを上記フロントシートライザーの前壁部に設
置可能な形状に形成するとともに、不用なときに
は運転の邪魔にならないようにレバーを折りたた
んで座席シートの下方に収納固定できるようにし
たものである。
の空間に着目し、この部分に折りたたみ可能な
PTO操作レバーを設けるものである。上記PTO
操作レバーは、通常の運転時には操作されること
はなく、また緊急に操作する必要もないことか
ら、上記レバー本体が床面等から常時突出してい
るとかえつて運転に支障をきたすことになりかね
ない。そのため、本考案においては上記PTOレ
バーを上記フロントシートライザーの前壁部に設
置可能な形状に形成するとともに、不用なときに
は運転の邪魔にならないようにレバーを折りたた
んで座席シートの下方に収納固定できるようにし
たものである。
起立状態にあるレバー本体は、シートライザー
から前方に突出し、支持プレートと一体となつ
て、シートに着座する乗員にとつて上下方向に回
動操作しやすい操作レバーとして機能することに
なる。レバー本体を把持してこれを引き上げるよ
うに回動させると、これとともに支持プレートも
回動し、操作ワイヤーが前方に牽引される。ま
た、レバー本体を下方に回動させると、操作ワイ
ヤーは後方に戻される。このようなワイヤーの前
後方向の動きにより、PTO内のクラツチを入・
切作動させることができる。
から前方に突出し、支持プレートと一体となつ
て、シートに着座する乗員にとつて上下方向に回
動操作しやすい操作レバーとして機能することに
なる。レバー本体を把持してこれを引き上げるよ
うに回動させると、これとともに支持プレートも
回動し、操作ワイヤーが前方に牽引される。ま
た、レバー本体を下方に回動させると、操作ワイ
ヤーは後方に戻される。このようなワイヤーの前
後方向の動きにより、PTO内のクラツチを入・
切作動させることができる。
一方、上記レバー本体を支持プレートに対して
折りたたみ回動させると、レバー本体は、シート
ライザーの前壁に沿うようにして折りたたみ収納
される。この状態においては、レバー本体はシー
トライザーの前壁から突出しなくなるので、シー
トに着座する乗員の足下に邪魔になることもな
く、また、変速操作レバーやトランスフア操作レ
バーやサイドブレーキレバーなど、他のレバーと
誤やつて操作してしまうことがなくなり、安全で
ある。また、シートライザーの前壁から前方に突
出する起立状態となつておれば乗員の足下の邪魔
になるので、不要時には忘れずに上記のようにレ
バー本体を折りたたみ状態に収納するので、この
面からも不要時に誤まつてPTO操作レバーを操
作してしまうといつたことはほぼ完全の回避され
る。
折りたたみ回動させると、レバー本体は、シート
ライザーの前壁に沿うようにして折りたたみ収納
される。この状態においては、レバー本体はシー
トライザーの前壁から突出しなくなるので、シー
トに着座する乗員の足下に邪魔になることもな
く、また、変速操作レバーやトランスフア操作レ
バーやサイドブレーキレバーなど、他のレバーと
誤やつて操作してしまうことがなくなり、安全で
ある。また、シートライザーの前壁から前方に突
出する起立状態となつておれば乗員の足下の邪魔
になるので、不要時には忘れずに上記のようにレ
バー本体を折りたたみ状態に収納するので、この
面からも不要時に誤まつてPTO操作レバーを操
作してしまうといつたことはほぼ完全の回避され
る。
しかも、本願考案では、レバー本体を折りたた
み状態においてねじによつて固定する固定手段が
設けられているので、レバー本体を起立・折りた
たみ方向にも、ワイヤーの牽引・繰り出し方向に
も、いずれの方向にも不用意に回動できないよう
に固定することができ、PTO操作レバー不要時
での安全性をより高めることができる。
み状態においてねじによつて固定する固定手段が
設けられているので、レバー本体を起立・折りた
たみ方向にも、ワイヤーの牽引・繰り出し方向に
も、いずれの方向にも不用意に回動できないよう
に固定することができ、PTO操作レバー不要時
での安全性をより高めることができる。
以上のように本願考案のPTO操作レバーによ
れば、レバー本体を起立状態としているときレバ
ー本体がシートライザーの前壁から前方に突出す
るので、PTO操作時には運転席に着座する乗員
にとつて非常に操作勝手が良くなる一方、PTO
不要時には、起立状態のままであると運転の邪魔
になることから、忘れずにレバー本体を折りたた
み状態とされ、しかも折りたたみ状態では、レバ
ー本体は上記シートライザーの前壁に沿う恰好と
なるから自動車の運転に全く支障のないように収
納され、さらに、収納状態においては、ねじによ
る固定手段によつてレバー本体を確実に固定する
ことができて安全性が高まるという効果がある。
れば、レバー本体を起立状態としているときレバ
ー本体がシートライザーの前壁から前方に突出す
るので、PTO操作時には運転席に着座する乗員
にとつて非常に操作勝手が良くなる一方、PTO
不要時には、起立状態のままであると運転の邪魔
になることから、忘れずにレバー本体を折りたた
み状態とされ、しかも折りたたみ状態では、レバ
ー本体は上記シートライザーの前壁に沿う恰好と
なるから自動車の運転に全く支障のないように収
納され、さらに、収納状態においては、ねじによ
る固定手段によつてレバー本体を確実に固定する
ことができて安全性が高まるという効果がある。
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は、四輪駆動型のバン型車において、そ
トランスフアPTOから動力を取り出してウイン
チを作動させるようにした例を示す。
トランスフアPTOから動力を取り出してウイン
チを作動させるようにした例を示す。
まず、この例のPTOないしこれによつて作動
させられるウインチ、およびこれらの操作系の全
体構成について説明する。
させられるウインチ、およびこれらの操作系の全
体構成について説明する。
この種のバン型車では、車体中央部床下にエン
ジン1が、これにつづく後方に変速機2が、さら
にこれにつづく後方に四輪駆動用トランスフア3
が配設される。トランスフア3の前壁には前輪駆
動用出力軸4が、この後壁には後輪駆動用出力軸
5がそれぞれ臨んでおり、これら出力軸4,5
は、それぞれ前輪用作動装置6および後輪用作動
装置7に対し、ドライブシヤフト8,9によつて
連結されている。このトランスフア3は、二重ワ
イヤーなどのワイヤーW1を介して運転席近傍に
配設されたトランスフア操作レバー10によつ
て、変速機2からの伝動軸の回転動力を後輪駆動
用出力軸5のみに伝達するか、または、後輪駆動
用出力軸と前輪駆動用出力軸4の双方に伝達する
かを選択操作しうるようになつている。
ジン1が、これにつづく後方に変速機2が、さら
にこれにつづく後方に四輪駆動用トランスフア3
が配設される。トランスフア3の前壁には前輪駆
動用出力軸4が、この後壁には後輪駆動用出力軸
5がそれぞれ臨んでおり、これら出力軸4,5
は、それぞれ前輪用作動装置6および後輪用作動
装置7に対し、ドライブシヤフト8,9によつて
連結されている。このトランスフア3は、二重ワ
イヤーなどのワイヤーW1を介して運転席近傍に
配設されたトランスフア操作レバー10によつ
て、変速機2からの伝動軸の回転動力を後輪駆動
用出力軸5のみに伝達するか、または、後輪駆動
用出力軸と前輪駆動用出力軸4の双方に伝達する
かを選択操作しうるようになつている。
上記トランスフア3の後面にはまた、PTO1
1が取付けられており、これの出力軸12は、
PTO11のさらに方向の床下に取付けられたウ
インチ13に対し、ドライブシヤフト14によつ
て連結されている。このPTO11は、内部のク
ラツチ(図示略)を、運転席付近に設けられた
PTO操作レバー15により、操作ワイヤーW2
を介して操作することにより、入・切操作するこ
とができるようになつている。ウインチ13を作
動させるには、変速機操作レバー16を操作して
変速機をたとえばローギヤに投入しておき、
PTO操作レバー15を“入”側に回動操作すれ
ばよい。なお、第1図中、符号17は、上記
PTO操作レバー15に連繋され、かつウインチ
のケーブルの巻取り端を検出してPTOのクラツ
チを自動解除するための操作系を示す。
1が取付けられており、これの出力軸12は、
PTO11のさらに方向の床下に取付けられたウ
インチ13に対し、ドライブシヤフト14によつ
て連結されている。このPTO11は、内部のク
ラツチ(図示略)を、運転席付近に設けられた
PTO操作レバー15により、操作ワイヤーW2
を介して操作することにより、入・切操作するこ
とができるようになつている。ウインチ13を作
動させるには、変速機操作レバー16を操作して
変速機をたとえばローギヤに投入しておき、
PTO操作レバー15を“入”側に回動操作すれ
ばよい。なお、第1図中、符号17は、上記
PTO操作レバー15に連繋され、かつウインチ
のケーブルの巻取り端を検出してPTOのクラツ
チを自動解除するための操作系を示す。
本考案のPTO操作レバーは、第1図に示すよ
うに、フロントシート下方のフロントシートライ
ザー18の前壁に取付けられる。上記フロントシ
ートライザーの前壁部は座席シートの下方に位置
し、車室の床部と、上記前壁との間に一定の空間
が形成される。本考案は操作性および安全性の観
点からとくに上記空間に着目し、上記空間に上記
PTOレバー装置を設けるものである。
うに、フロントシート下方のフロントシートライ
ザー18の前壁に取付けられる。上記フロントシ
ートライザーの前壁部は座席シートの下方に位置
し、車室の床部と、上記前壁との間に一定の空間
が形成される。本考案は操作性および安全性の観
点からとくに上記空間に着目し、上記空間に上記
PTOレバー装置を設けるものである。
第2図ないし第4図に上記フロントシートライ
ザー18の前壁に取付ける上記PTO操作レバー
の詳細を示す。
ザー18の前壁に取付ける上記PTO操作レバー
の詳細を示す。
シートライザー18の前壁には、前方に延びる
垂直壁19を有するブラケツト20が固着され、
この垂直壁19に上記シートライザー18の前壁
に対して略平行に、かつ車幅方向に延びるように
支持させた支軸21に対して、支持プレート22
が回転可能に取付けられている。この支持プレー
ト22は、第3図に表れているように、板材をほ
ぼU字状に折り曲げて形成され、上記垂直壁19
を挟み込むようにしてこの垂直壁19に回転可能
に取付けられている。このようにすると、支持プ
レート22が上記ブラケツト20の垂直壁に対し
て横方向にがたつくことなく縦方向に回転可能と
することができるので好都合である。なお、第2
図に示されているように、この支持プレート22
の下部延長部には、シートライザー18にあけた
孔23から引き出した操作ワイヤーW2の一端が
結合されている。
垂直壁19を有するブラケツト20が固着され、
この垂直壁19に上記シートライザー18の前壁
に対して略平行に、かつ車幅方向に延びるように
支持させた支軸21に対して、支持プレート22
が回転可能に取付けられている。この支持プレー
ト22は、第3図に表れているように、板材をほ
ぼU字状に折り曲げて形成され、上記垂直壁19
を挟み込むようにしてこの垂直壁19に回転可能
に取付けられている。このようにすると、支持プ
レート22が上記ブラケツト20の垂直壁に対し
て横方向にがたつくことなく縦方向に回転可能と
することができるので好都合である。なお、第2
図に示されているように、この支持プレート22
の下部延長部には、シートライザー18にあけた
孔23から引き出した操作ワイヤーW2の一端が
結合されている。
一方、上記支持プレート22の前端部に形成さ
れた円筒状の屈曲部24には、この部にはめこむ
ようにして軸25を取付けるとともに、この屈曲
部を含む支持プレート22の前縁の中間部を切り
欠いて上記軸25を露出させ、かつこれにレバー
本体26の基部を取付けてある。上記軸25が支
持プレート22に対して固定状とする場合には、
レバー本体26を軸25に対して回動可能に支持
させ、軸25とレバー本体26を互いに固定状と
する場合には、軸25を支持プレート22に対し
て回転可能に支持させる。したがつて、レバー本
体26は、前後方向にのびる垂直面内にある軸2
5に関して横方向に回動可能となる。
れた円筒状の屈曲部24には、この部にはめこむ
ようにして軸25を取付けるとともに、この屈曲
部を含む支持プレート22の前縁の中間部を切り
欠いて上記軸25を露出させ、かつこれにレバー
本体26の基部を取付けてある。上記軸25が支
持プレート22に対して固定状とする場合には、
レバー本体26を軸25に対して回動可能に支持
させ、軸25とレバー本体26を互いに固定状と
する場合には、軸25を支持プレート22に対し
て回転可能に支持させる。したがつて、レバー本
体26は、前後方向にのびる垂直面内にある軸2
5に関して横方向に回動可能となる。
図示例には、支持プレート22に対するレバー
本体26の回動端を、平面視でシートライザーか
ら垂直方向前方に延びて位置する起立状態と、平
面視でシートライザーと平行に位置する折りたた
み状態とに規定するための規制手段27を設けて
いる。この規制手段27は、第3図に良くあらわ
れているように、レバー本体26の基端部に、軸
25から等距離に位置しかつ互いに直交する平面
状の外側当接面28および後側当接面29を形成
するとともに、これら当接面28,29に弾性的
に当着しうる平面状の作用部30を有する板ばね
31をブラケツト20に固着して構成されてい
る。この規制手段によると、前記作用部30と外
側当接面28あるいは前記作用部30と後側当接
面29とが面的に当接して板ばね31の弾力が最
も解放される状態、すなわち第3図に実線で示す
起立状態および仮想線で示す折りたたみ状態でレ
バー本体26が安定的に保持される。図示例の場
合、前記外側当接面28および後側当接面29は
互いに直交しているため、レバー本体26の起立
状態と折りたたみ状態のなす角度は90度である。
また、レバー本体26は、前記板ばね31によ
り、いわゆる支点オーバー式に弾力付勢されるこ
とともなり、したがつて、レバー本体26を起立
状態または折りたたみ状態近くまで回動させると
自動的に回動させようとする方向に回動して起立
状態または折りたたみ状態となる。なお、この規
制手段は、図面に示した構成にかぎらず、たとえ
ば、起立状態および折りたたみ状態でレバー本体
の上面などに形成した凹陥部に弾性的に係入して
このレバー本体の回動位置を保持しうるノツチボ
ール(図示略)を支持プレート22に相当する部
材に埋設して構成したり、単なるストツパーを設
けて構成してもよい。
本体26の回動端を、平面視でシートライザーか
ら垂直方向前方に延びて位置する起立状態と、平
面視でシートライザーと平行に位置する折りたた
み状態とに規定するための規制手段27を設けて
いる。この規制手段27は、第3図に良くあらわ
れているように、レバー本体26の基端部に、軸
25から等距離に位置しかつ互いに直交する平面
状の外側当接面28および後側当接面29を形成
するとともに、これら当接面28,29に弾性的
に当着しうる平面状の作用部30を有する板ばね
31をブラケツト20に固着して構成されてい
る。この規制手段によると、前記作用部30と外
側当接面28あるいは前記作用部30と後側当接
面29とが面的に当接して板ばね31の弾力が最
も解放される状態、すなわち第3図に実線で示す
起立状態および仮想線で示す折りたたみ状態でレ
バー本体26が安定的に保持される。図示例の場
合、前記外側当接面28および後側当接面29は
互いに直交しているため、レバー本体26の起立
状態と折りたたみ状態のなす角度は90度である。
また、レバー本体26は、前記板ばね31によ
り、いわゆる支点オーバー式に弾力付勢されるこ
とともなり、したがつて、レバー本体26を起立
状態または折りたたみ状態近くまで回動させると
自動的に回動させようとする方向に回動して起立
状態または折りたたみ状態となる。なお、この規
制手段は、図面に示した構成にかぎらず、たとえ
ば、起立状態および折りたたみ状態でレバー本体
の上面などに形成した凹陥部に弾性的に係入して
このレバー本体の回動位置を保持しうるノツチボ
ール(図示略)を支持プレート22に相当する部
材に埋設して構成したり、単なるストツパーを設
けて構成してもよい。
さらに、ブラケツト20の内方に、折りたたん
だ状態でのレバー本体26の上面に沿つてこれに
対向するように延びる支片32を設け、これに設
けたねじ穴35に、レバー本体26の上面に形成
した凹孔33に係しうる先端軸部を有する、たと
えば蝶ねじ34をねじこんで、レバー本体26を
折りたたんだ状態で固定するための固定手段36
を構成してある。このようにすることにより、
PTO11を使用する必要のないときには、レバ
ー本体26を折りたたむとともに、上記蝶ねじ3
4の先端を上記レバーの凹孔33に係合させるこ
とにより、上記フロントシートライザー18の前
壁に沿つた状態でブラケツトに固定しておくと、
レバー本体26がグラついたり、振動等により不
用意にこれが起立側に回動するといつた不都合は
未然に回避される。
だ状態でのレバー本体26の上面に沿つてこれに
対向するように延びる支片32を設け、これに設
けたねじ穴35に、レバー本体26の上面に形成
した凹孔33に係しうる先端軸部を有する、たと
えば蝶ねじ34をねじこんで、レバー本体26を
折りたたんだ状態で固定するための固定手段36
を構成してある。このようにすることにより、
PTO11を使用する必要のないときには、レバ
ー本体26を折りたたむとともに、上記蝶ねじ3
4の先端を上記レバーの凹孔33に係合させるこ
とにより、上記フロントシートライザー18の前
壁に沿つた状態でブラケツトに固定しておくと、
レバー本体26がグラついたり、振動等により不
用意にこれが起立側に回動するといつた不都合は
未然に回避される。
以上の構成のPTO操作レバーの操作方法は、
次の通りである。
次の通りである。
まず、第3図に仮想線で示すように折りたたん
で固定されたレバー本体26を、上記固定手段3
6を解除することにより支持プレート22に対し
て横方向に回動可能な状態としたのち、第3図に
実線で示すように起立回動させる。このとき第3
図に表れているように、レバー本体26は固定手
段36を設けた前記支片32と干渉しなくなるた
め、このレバー本体26を支持する支持プレート
22とともにブラケツト20の支軸21を中心と
して縦方向に回動可能となる。第2図に示すよう
に、レバー本体26を把持して上方に引き上げる
と、このレバー本体26ないし支持プレート22
は第2図に仮想線で示すように回動し、このとき
支持プレート22の下部に端部を連結されたワイ
ヤーW2は牽引される。逆に、レバー本体26を
仮想線で示す状態から実線で示すように下方に向
け回動させると、前記ワイヤーW2は、押動され
る。このワイヤーW2は第1図に示すように
PTOにつながつており、したがつて上記のレバ
ー操作によりPTO11は入・切作動させられる。
で固定されたレバー本体26を、上記固定手段3
6を解除することにより支持プレート22に対し
て横方向に回動可能な状態としたのち、第3図に
実線で示すように起立回動させる。このとき第3
図に表れているように、レバー本体26は固定手
段36を設けた前記支片32と干渉しなくなるた
め、このレバー本体26を支持する支持プレート
22とともにブラケツト20の支軸21を中心と
して縦方向に回動可能となる。第2図に示すよう
に、レバー本体26を把持して上方に引き上げる
と、このレバー本体26ないし支持プレート22
は第2図に仮想線で示すように回動し、このとき
支持プレート22の下部に端部を連結されたワイ
ヤーW2は牽引される。逆に、レバー本体26を
仮想線で示す状態から実線で示すように下方に向
け回動させると、前記ワイヤーW2は、押動され
る。このワイヤーW2は第1図に示すように
PTOにつながつており、したがつて上記のレバ
ー操作によりPTO11は入・切作動させられる。
以上のように本願考案のPTO操作レバーによ
れば、レバー本体を起立状態としているときレバ
ー本体がシートライザーの前壁から前方に突出す
るので、PTO操作時には運転席に着座する乗員
にとつて非常に操作勝手が良くなる一方、PTO
不要時には、起立状態のままであると運転の邪魔
になることから、忘れずにレバー本体を折りたた
み状態とされ、しかも折りたたみ状態では、レバ
ー本体は上記シートライザーの前壁に沿う恰好と
なるから自動車の運転に全く支障のないように収
納され、さらに、収納状態においては、ねじによ
る固定手段によつてレバー本体を確実に固定する
ことができて安全性が高まるという効果がある。
れば、レバー本体を起立状態としているときレバ
ー本体がシートライザーの前壁から前方に突出す
るので、PTO操作時には運転席に着座する乗員
にとつて非常に操作勝手が良くなる一方、PTO
不要時には、起立状態のままであると運転の邪魔
になることから、忘れずにレバー本体を折りたた
み状態とされ、しかも折りたたみ状態では、レバ
ー本体は上記シートライザーの前壁に沿う恰好と
なるから自動車の運転に全く支障のないように収
納され、さらに、収納状態においては、ねじによ
る固定手段によつてレバー本体を確実に固定する
ことができて安全性が高まるという効果がある。
なお、本考案の範囲は、上記実施例に限定され
ることはない。ブラケツト、支持プレートおよび
レバー本体の形状は必要に応じて種々変更するこ
とができる。
ることはない。ブラケツト、支持プレートおよび
レバー本体の形状は必要に応じて種々変更するこ
とができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は、
PTO,PTOによつて取り出した動力によつて動
作させるべき対象およびこれらの操作系の一例を
側面的に示す図、第2図は、本考案の操作レバー
の一例の側面図、第3図は、第2図の方向矢視
図、第4図は、第2図の方向矢視図である。 11……PTO、20……ブラケツト、22…
…支持プレート、26……レバー本体、36……
固定手段、W2……ワイヤー。
PTO,PTOによつて取り出した動力によつて動
作させるべき対象およびこれらの操作系の一例を
側面的に示す図、第2図は、本考案の操作レバー
の一例の側面図、第3図は、第2図の方向矢視
図、第4図は、第2図の方向矢視図である。 11……PTO、20……ブラケツト、22…
…支持プレート、26……レバー本体、36……
固定手段、W2……ワイヤー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 運転席のフロントシートライザーの前壁に取付
けられ、PTOに連結されたワイヤーを上記前壁
に設けた孔から牽引するPTO操作用レバーであ
つて、 上記ワイヤーの一端を止着した支持プレート
を、上記前壁に対し略平行に、かつ車幅方向に延
びる支軸の回りに回動可能に、上記前壁に固定さ
れたブラケツトに対して枢着する一方、 上記支持プレートの先端部に、上記支軸と直角
方向の軸の回りに回動可能に枢着され、上記前壁
に対して起立し、上記支持プレートを回動させる
起立状態と、上記前壁に対し略平行に車体幅方向
に倒れ込む折りたたみ状態をとりうるレバー本体
を備えるとともに、 上記レバーブラケツトに螺進退可能に螺合した
ねじの先端を上記レバー本体に係合させることに
より、折りたたみ状態にある上記レバー本体を上
記ブラケツトに固定しうる固定手段を設けたこと
を特徴とする、PTO操作用レバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348183U JPS6052520U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | Pto操作レバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348183U JPS6052520U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | Pto操作レバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052520U JPS6052520U (ja) | 1985-04-13 |
| JPH0132091Y2 true JPH0132091Y2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=30320258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14348183U Granted JPS6052520U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | Pto操作レバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052520U (ja) |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14348183U patent/JPS6052520U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052520U (ja) | 1985-04-13 |
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