JPH0132133Y2 - - Google Patents

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JPH0132133Y2
JPH0132133Y2 JP1984199384U JP19938484U JPH0132133Y2 JP H0132133 Y2 JPH0132133 Y2 JP H0132133Y2 JP 1984199384 U JP1984199384 U JP 1984199384U JP 19938484 U JP19938484 U JP 19938484U JP H0132133 Y2 JPH0132133 Y2 JP H0132133Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、液晶デイスプレイと位置検出用のタ
ブレツトとを組合せたデイスプレイ付き座標入力
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の位置検出装置としては、液晶デ
イスプレイの上に透光性材よりなるタブレツトを
重ね合せたものや、電磁結合式のタブレツトの上
に液晶デイスプレイを重ね合せたもの等があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 前者の装置では、液晶デイスプレイから発生す
るノイズの影響をさけるため、液晶デイスプレイ
とタブレツトとの間を5mm以上離す必要があり、
タブレツトの筆記面と液晶デイスプレイの表示面
とが離れることになるので、入力ペンのペン先と
液晶デイスプレイに表示されるその軌跡との間に
ズレが生じ、入力操作に違和感が生じた。
また、後者の装置では、タブレツトと入力ペン
とを接近させる必要があるため、デイスプレイを
極く薄く構成し、かつこれをタブレツトに密接さ
せて重ねなければならないので、ノイズの影響を
避けることが困難であつた。
また、後者においてバツクライトを使用する場
合、極く薄型のもの、例えば電界発光(EL)を
利用した平面形のライトを用いるが、該ELライ
トはそれ自体、200V,400Hz程度の電源を必要と
するため、さらにノイズの影響が大きくなる恐れ
があつた。
さらにまた、ノイズの影響を避けるため、シー
ルド板をタブレツトと液晶デイスプレイとの間に
介在させると、前者の装置では表示そのものが見
えなくなり、また、後者の装置では位置検出が不
可能となる等の問題点があつた。
(考案の目的) 本考案はこのような従来の問題点を除去し、薄
型で操作性が良く、かつバツクライトを内蔵し、
位置検出精度の高いデイスプレイ付き座標入力装
置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案では前記問題点を解決するため、定常的
な磁場を発生する位置指定用磁気発生器で指定し
たタブレツト上の位置を検出する位置検出装置に
おいて、該タブレツト上に非磁性金属よりなるシ
ールド板を介して、バツクライト並びに液晶デイ
スプレイを重ね合せた。
(作用) 前記構成によれば、非磁性金属のシールド板に
より、位置検出に拘りなく液晶デイスプレイ及び
バツクライトからのノイズを遮断でき、薄型に構
成でき、また通常の筆記と同様な感覚で違和感な
く操作できるとともに、バツクライトにより暗い
所での使用が可能になる。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例の概略構成を示すも
ので、図中、1は入出力パネル、2は位置指定用
磁気発生器(入力ペン)、3は電源装置、4は制
御装置である。
入出力パネル1は、第2図に示すようにタブレ
ツト10の上にシールド板11を介して、バツク
ライト12並びに液晶デイスプレイ(表示板)1
3が載せられ、これらが一体的にケース14に納
められてなつている。また、ケース14の後部に
は赤外線透過窓15があり、その内部には後述す
る赤外線受光ダイオードが設けられている。
タブレツト部10は、第3図に示すように上か
らシールド板110a、磁性体板120a,12
0b、導体板130a,130b、磁性体板12
0c,120d、導体板130c,130d、磁
性体板120e,120f、シールド板110b
の12層からなつている。
シールド板110a,110bは、ガラスエポ
キシ等の絶縁性基板111の片面に銅板112を
貼着したプリント基板を用いている。
磁性体板120a〜120fは、第4図に示す
ように複数(図示例では8本)の長尺の磁性体1
21をほぼ平行に配列し、これを2枚のガラスエ
ポキシ等の絶縁性基板122,123の間に挾持
し、加熱圧着等により、一体化してなるものであ
る。ここで、磁性体121としては磁石を接近さ
せても磁化され難く、即ち保持力が小さく且つ透
磁率(μ)の高い材料、例えば直径が約0.1mmの
断面円形状のアモルフアスワイヤが用いられる。
アモルフアスワイヤとしては、例えば(Fe1-x
Cox)75Si10B15(原子%)(xはFeとCoとの割合を
示すもので、0〜1の値をとる。)等が適してい
る。
導体板130a〜130dは、第5図に示すよ
うにガラスエポキシ等の絶縁性基板の片面に銅板
を貼着したプリント基板131にエツチング加工
を施し、複数(図示例では17本)の両端にランド
孔を有する導体132を形成してなるものであ
る。
前記磁性体板120a,120b間、120
c,120d間、及び120e,120f間は加
熱圧着により、また、他の基板間は接着用シート
を介して接着・固定される。この時、磁性体板1
20a,120c,120eの磁性体はY方向、
磁性体板120b,120d,120fの磁性体
はX方向に沿つて配置され、導体板130a,1
30cの導体はY方向に直交する方向、導体板1
30b,130dの導体はX方向に直交する方向
に配置される。
なお、他の製造方法として、2枚の磁性体板を
その磁性体が互いに直交するように加熱圧着し、
その両外側にプリント基板を接着・固定し、その
後、エツチング処理により導体を形成し、もしく
は形成せず、前記シールド板110a、磁性体板
120a,120b、導体板130aの組、導体
板130b、磁性体板120c,120d、導体
板130cの組、並びに導体板130d、磁性体
板120e,120f、シールド板110bの組
を作成し、これらをさらに接着・固定するように
なしても良い。タブレツト10全体の厚さは、実
際は3〜5mm程度であるが、第3図乃至第5図で
は厚さ方向のみを拡大して表わしている。また、
タブレツト10において、磁性体板120a,1
20b,120e,120fは、第6図に示すよ
うにその中の磁性体121により励磁線の周囲に
発生する磁束の通り道を構成し、より大きな電磁
誘導を得るためのものであり、特に設けなくても
差支えない。また、シールド板110a,110
bは外部からの通常のノイズの混入、及び外部へ
の誘導雑音の放出を防止するためのものであり、
特に設けなくても差支えない。
導体板130bと130dの各導体は、上下に
重なり合う導体同士が一端のランド孔にてスルー
ホール処理により接続され、磁性体板120d中
の磁性体121の周囲を巻回するX方向の励磁線
140a〜140i及び検出線150a〜150
hを交互に形成する。励磁線140a〜140i
の導体板130b側の他端は、隣接する励磁線1
40a〜140iの導体板130d側の他端に接
続され、即ち直列に接続され、励磁線140aの
他端と励磁線140iの他端は制御装置4内の駆
動電流源に接続される。また各検出線150a〜
150hの導体板130b側の他端は、それぞれ
マルチプレクサ180に接続され、検出線150
a〜150hの導体板130d側の他端は共通に
接地される。
導体板130aと130cの各導体は、上下に
重なり合う導体同士が一端のランド孔にてスルー
ホール処理により接続され、磁性体板120c中
の磁性体121の周囲を巻回するY方向の励磁線
160a〜160i及び検出線170a〜170
hを交互に形成する。励磁線160a〜160i
の導体板130a側の他端は、隣接する励磁線1
60a〜160iの導体板130c側の他端に接
続され、即ち直列に接続され、励磁線160aの
他端と励磁線160iの他端は駆動電流源に接続
される。また各検出線170a〜170hの導体
板130a側の他端は、それぞれマルチプレクサ
190に接続され、検出線170a〜170hの
導体板130c側の他端は共通に接地される。
シールド板11は、非磁性金属、例えばアルミ
ニウム、銅等の金属板、あるいは合成樹脂性の板
材の表面に非磁性金属を蒸着したもの等が用いら
れる。
バツクライト12は、例えば透明な面状電極と
背面電極との間に、高誘電率媒質中にけい光体粉
末を分散させたけい光体層を介在させ、該電極間
に交流電圧を印加して発光させる、周知のエレク
トロ・ルミネツセンス(EL)(電界発光)を利用
した照明装置が用いられる。なお、その交流電圧
は電源装置3より供給される。
液晶表示板13は、例えば交差させた複数の水
平電極及び垂直電極に液晶媒体を介在した周知の
マトリクス型表示セルが用いられる。なお、その
駆動制御については後述する。
第7図は入力ペン2の構造を示す断面図、第8
図はその電気回路図である。同図において、21
は合成樹脂等からなるペン状の容器であり、その
一端には先端先細状の棒磁石22が軸方向に摺動
自在に収容されている。また、容器21の他端側
には周方向に亘つて透明なプラスチツク等からな
る赤外線透過窓23が設けられ、その内側には円
錐体の周面にクロムメツキ等を施した反射体24
と、赤外線発光ダイオード25とが収納されてい
る。26a,26bは操作スイツチで、操作スイ
ツチ26aは容器21の先端側の一側に取付けら
れ、操作スイツチ26bは棒磁石22の他端に対
向して取付けられている。また、27は信号発生
回路、28は電池で、容器21内の適所に収納さ
れている。信号発生回路27は、測定開始、位置
入力等の制御装置4に対する複数(ここでは3通
り)の命令を幾つかのパルス信号の組合せによる
複数のコード信号にそれぞれ変換するもので、デ
コーダ27aとコード信号発生器27bとダイオ
ード駆動用トランジスタ27cとを備え、操作ス
イツチ26a,26bのオン・オフの組合せに従
つて、コード信号を発生し、発光ダイオード25
を駆動する。而して、操作スイツチ26aをオン
すると、測定開始のコードを示す赤外線信号がダ
イオード25より反射体24、透過窓23を介し
て発信され、そのままカバー29を取り付けた棒
磁石22の先端を入力面に押し当てると、該棒磁
石22がスライドしてスイツチ26bがオンし、
位置入力のコード信号を示す赤外線信号が発信さ
れる如くなつている。
第9図は制御装置4の具体的構成を示す回路ブ
ロツク図である。以下、各回路ブロツクの説明と
ともに装置の動作について詳述する。
制御装置4の電源が投入されると、タブレツト
10の励磁線140a〜140i,160a〜1
60iには駆動電流源41より正弦波交番電流が
流される。この時、検出線150a〜150h及
び170a〜170hには前記励磁線140a〜
140i及び160a〜160iを流れる交番電
流に基づく電磁誘導により誘導電圧が発生する。
この電磁誘導は磁性体板120a〜120fの磁
性体121を介して行なわれるため、磁性体12
1の透磁率が大きい程、前記誘導電圧の電圧値は
大きくなる。ところで、磁性体121の透磁率
は、外部より加わる磁気バイアスによつて大きく
変化する。その変化のようすは磁性体の組成、前
記交番電流の周波数、あるいは磁性体に熱処理等
を加えることなどにより異なり、第10図に示す
ように所定量の磁気バイアスを加えた時に最大と
なるように設定することができる。従つて、この
場合、磁性体121に前記所定量の磁気バイアス
を加えると、励磁線140a〜140i,160
a〜160iから検出線150a〜150h,1
70a〜170hへ誘起する電圧が大きくなる。
今、第1図において、入力ペン2の棒磁石22
の先端を、検出線150aからX方向の距離Xs
及び検出線170aからY方向の距離Ysだけ隔
てた位置A上の入力面(ここでは液晶表示板13
の上面)に押し当て、前記所定量の磁気バイアス
を磁性体121に加えているものとする。
この時、X方向の検出線150a〜150hに
は第11図に示すような誘導電圧V1〜V8が発生
する。第11図において、横軸は検出線150a
〜150hの位置をそれぞれx1〜x8とするX方向
の座標位置を示し、縦軸は電圧値を示している
が、前記各電圧V1〜V8は位置A直下で最大値
(極大値)となる。
一方、この時、入力ペン2のスイツチ26aを
オンすると、発光ダイオード25より、測定開始
のコードを示す赤外線信号が発信される。該赤外
線信号は入出力パネル1の赤外線透過窓15内に
設けられた赤外線受光ダイオード42で受信さ
れ、更に受信機43で増幅・波形整形され、元の
コード信号に変換され、更に測定開始の命令信号
に戻され、入力バツフア44に送出される。演算
処理回路45は入力バツフア44より前記命令信
号を読み取り、測定開始を認識すると、出力バツ
フア46を介してマルチプレクサ180へ制御信
号を送り、X方向の検出線150a〜150hの
誘導電圧を増幅器47へ順次入力する。前記各誘
導電圧は増幅器47で増幅され、検波器48で整
流されて直流電圧に変換され、更にアナログ−デ
イジタル(A/D)変換器49にてデイジタル値
に変換され入力バツフア44を介して演算処理回
路45に送出される。演算処理回路45では前記
各誘導電圧(デイジタル値)をメモリ50に一時
記憶し、これらより位置AのX方向の座標値xsを
求める。
座標値xsの算出方法は種々考えられるが、前記
誘導電圧が位置A直下の電圧を極大値としてその
両側で減少している点に着目して、該位置A付近
の誘導電圧に近似する函数を求め、その函数の極
大値の座標として座標値xsを求める方法がある。
ここで、例えば、各検出線150a〜150hの
間隔をΔxとし、第11図において座標x3から座
標x5までを2次函数(図中、実線で示す)で近似
すると、次のようにして算出することができる。
まず、各検出線の電圧と座標値より V3=a(x3−xs)2+b ……(1) V4=a(x4−xs)2+b ……(2) V5=a(x5−xs)2+b ……(3) となる。ここで、a,bは定数(a<0)であ
る。
また、 x4−x3=Δx ……(4) x5−x3=2Δx ……(5) となる。(4),(5)式を(2),(3)式に代入して整理する
と、 xs=x3+Δx/2{(3V3−4V4+V5) /(V3−2V4+V5)} ……(6) となる。従つて、前記(6)式に検出線150c,1
50d,150eに誘起する電圧V3,V4,V5、
及び検出線150cの座標値x3(既知)を代入し
演算することにより、X座標値xsを求めることが
できる。
演算処理回路45は、先ず前記各誘導電圧の中
より極大値(ここでは最大の電圧値)を有する誘
導電圧Vkを検出する。さらに演算処理回路45
はメモリ50内より前記誘導電圧Vkと、その前
後の誘導電圧Vk-1,Vk+1を取り出し、これらを
それぞれ前記(6)式における電圧V3,V4,V5とし
て(6)式の演算処理を行ない、X座標値xsを求め
る。
次に演算処理回路45は出力バツフア46を介
してマルチプレクサ190に制御信号を送り、Y
方向の検出線170a〜170hの誘導電圧を順
次入力し、前述と同様の処理を行ないY座標値ys
を求める。
このようにして求められたデイジタル値のX及
びY座標値は、一旦、メモリ50に記憶される
が、前記測定開始を示す信号が出されている間、
上述したような測定及び演算が所定時間毎に繰返
され、その値は更新される。次に、入力ペン2の
先端を入力面に強く押し付け、スイツチ26bを
オンすると、発光ダイオード25より位置入力の
コードを示す赤外線信号が発信され、受光ダイオ
ード42、受信機43、入力バツフア44を介し
て演算処理回路45に認識されると、その時点に
おける前記デイジタル値のX及びY座標値が入力
値として、処理装置51に送出される。以下、こ
れを繰返し、次々に指示する位置データを得るこ
とができる。
一方、処理装置51に送出されたX方向及びY
方向の座標値からなる位置データは、表示制御回
路52を介してデイスプレイメモリ53に送出さ
れ、一定の順序に従つて並べられて記憶されると
ともに、表示制御回路52からのタイミングパル
スにより、順次読み出されてX方向ドライバ5
4、Y方向ドライバ55に出力される。また、こ
れらのX方向ドライバ54、Y方向ドライバ55
には、前記タイミングパルスに同期して走査回路
56が発生するスキヤンニングパルスが入力さ
れ、各ドライバ54,55は液晶表示板13のX
方向及びY方向の座標値に対応する電極を駆動
し、タブレツト10に指示した位置を液晶表示板
13の同一位置に表示する。従つて、入出力パネ
ル1の上から入力ペン2で書いた文字や図形の筆
跡が、液晶表示板13上に光表示によつて同一筆
跡にて表示される。この時、同時にバツクライト
12を作動させれば、周囲が暗い場合でも鮮明な
表示が得られるとともに、シールド板11により
ノイズを遮断でき、位置検出精度が悪化すること
がない。
また、処理装置51に文字編集機能を付加すれ
ば、入力した文字等を修正したり、追加、削除で
き、更にまた、図形処理機能を付加すれば、
CAD,CAM等を利用することもでき、更にま
た、メニユー入力装置として利用することもでき
る。なお、処理装置51を介して公知のプロツタ
やプリンタに前記位置データ等を送り、そのハー
ドコピーを得ることもできる。
第12図は駆動電流源41の具体例を示すもの
である。同図において、41aは積分回路であ
り、演算処理回路45のクロツクパルス(または
これを分周したパルス)を入力信号とし、これを
積分し、三角波信号に変換する。41bはバンド
パスフイルタであり、前記三角波信号を正弦波信
号に変換する。41cはパワードライバであり、
オペアンプと電流増幅器とからなつており、前記
正弦波信号を電流増幅して励磁線140a〜14
0i,160a〜160iへ送出する。なお、基
準(入力)信号にクロツクパルスを用いたのは位
置検出回路500と同期をとるためである。
なお、実施例中の磁性体、励磁線及び検出線の
本数は一例であり、これに限定されないことはい
うまでもない。また検出線の間隔は2〜6mm程度
であれば比較的精度良く位置検出ができることが
実験により確かめられている。また、位置指定用
磁気発生器も棒磁石に限定されることはなく板、
リング、角体等でもよく、あるいは電磁石でもよ
い。
また、実施例は電磁誘導を利用したものについ
て述べたが、この他に磁歪振動を利用したもので
も良く、要は定常的な磁場を発生する磁気発生器
で指定された位置を検出する位置検出装置であれ
ば良い。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、入出力パ
ネルを薄型に構成でき、液晶表示板上で入力ペン
を操作するのみで、任意の文字や図形等を高精度
に入力でき、その入力結果を表示板上で直ちに確
認できるとともに、バツクライトにより、周囲が
暗い場合でも鮮明な表示が得られ、またシールド
板によりノイズを遮断でき、位置検出精度が悪化
することがない。液晶表示板をタブレツト上に重
ねたため、表示文字などが視差によつて二重に見
えるような不都合がなく、また、外部からの誘導
を受けにくくかつ外部への誘導ノイズの発生が少
ない。また、磁性体にわずかの磁気バイアスを加
えるのみで位置指定できるため、位置指定用磁気
発生器を磁性体に近接させる必要がなく、有効読
取り高さを大きくとることができ、また、強磁性
体以外の金属の間に挾むこともできる。更に、タ
イミング検出等の信号を必要とせず位置指定用磁
気発生器をコードレスとすることもでき、操作性
が良い等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の説明に供するもので、第1図は
本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は入出力
パネルの一部省略拡大断面図、第3図はタブレツ
トの具体的な構造を示す図、第4図は磁性体板の
ようすを示す図、第5図は導体板の斜視図、第6
図は励磁線の周囲の磁束のようすを示す説明図、
第7図は入力ペンの構造を示す断面図、第8図は
その電気回路図、第9図は装置要部の回路ブロツ
ク図、第10図は磁気バイアス対透磁率の特性
図、第11図はX方向の各検出線に発生する誘導
電圧の一例を示すグラフ、第12図は駆動電流源
の具体例を示す電気回路図である。 1……入出力パネル、2……入力ペン、3……
電源装置、4……制御装置、10……タブレツ
ト、11……シールド板、12……バツクライ
ト、13……液晶表示板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 定常的な磁場を発生する位置指定用磁気発生器
    で指定したタブレツト上の位置を検出する位置検
    出装置において、該タブレツト上に非磁性金属よ
    りなるシールド板を介して、バツクライト並びに
    液晶デイスプレイを重ね合せたことを特徴とする
    デイスプレイ付き座標入力装置。
JP1984199384U 1984-12-28 1984-12-29 Expired JPH0132133Y2 (ja)

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JP1984199384U JPH0132133Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29
DE8585116521T DE3579144D1 (de) 1984-12-28 1985-12-23 Vorrichtung zur ermittlung der position.
KR1019850009712A KR930011886B1 (ko) 1984-12-28 1985-12-23 위치 검출 장치
EP85116521A EP0187372B1 (en) 1984-12-28 1985-12-23 Position detecting device
US06/813,446 US4704501A (en) 1984-12-28 1985-12-26 Position detecting device
CN85109725A CN1008222B (zh) 1984-12-28 1985-12-28 位置检测装置
US07/447,327 USRE33740E (en) 1984-12-28 1989-11-03 Position detecting device

Applications Claiming Priority (1)

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JP1984199384U JPH0132133Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29

Publications (2)

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