JPS6247727A - 位置検出装置 - Google Patents
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- JPS6247727A JPS6247727A JP60187885A JP18788585A JPS6247727A JP S6247727 A JPS6247727 A JP S6247727A JP 60187885 A JP60187885 A JP 60187885A JP 18788585 A JP18788585 A JP 18788585A JP S6247727 A JPS6247727 A JP S6247727A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、位置指定用磁気発生器により磁界を加えられ
た磁性体の透磁率の変化に基づいて、位置指定用磁気発
生器で指定された位置を検出する位置検出装置に関する
ものである。
た磁性体の透磁率の変化に基づいて、位置指定用磁気発
生器で指定された位置を検出する位置検出装置に関する
ものである。
(従来の技術)
従来の位置検出装置としCは、磁歪伝達媒体の一端また
は位置指示ペンの先端に設けた駆動コイルにパルス電流
を印加して前記磁歪伝達媒体に磁歪振動波を生起さけた
時点より、位置指示ペンの先端または磁歪伝達媒体の一
端に設けた検出コイルに前記磁歪振動波に基づく誘導電
圧を検出するまでの時間を処理器等で測定し、これより
位置指示ペンの指示位置を算出する如くなしたものがあ
った。また、従来の他の位置検出装置としては、複数の
駆動線と検出線とを互いに直交して配置し、駆動線に順
次、電流を流すとともに検出線を順次選択して誘導電圧
を検出し、フェライトのような磁性体を有する位置指示
ペンで指定した位置を大きな誘導電圧が誘起された検出
線の位置より検出するようになしたものがあった。
は位置指示ペンの先端に設けた駆動コイルにパルス電流
を印加して前記磁歪伝達媒体に磁歪振動波を生起さけた
時点より、位置指示ペンの先端または磁歪伝達媒体の一
端に設けた検出コイルに前記磁歪振動波に基づく誘導電
圧を検出するまでの時間を処理器等で測定し、これより
位置指示ペンの指示位置を算出する如くなしたものがあ
った。また、従来の他の位置検出装置としては、複数の
駆動線と検出線とを互いに直交して配置し、駆動線に順
次、電流を流すとともに検出線を順次選択して誘導電圧
を検出し、フェライトのような磁性体を有する位置指示
ペンで指定した位置を大きな誘導電圧が誘起された検出
線の位置より検出するようになしたものがあった。
(発明が解決しようとする問題点)
前者の装置では位置検出精度は比較的良好であるが、ペ
ンと処理器等との間でタイミング信号等゛を授受するた
め、ペンと装置との間にコードを必要としその取扱いが
著しく制限されると共に、他の礪器からの誘導を受けや
すく誤動作したり、また逆にノイズの発生源となる可能
性もあり、更にペンを磁歪伝達媒体に対して垂直に保持
し、かつかなり近接させて指示しなければならなかった
。
ンと処理器等との間でタイミング信号等゛を授受するた
め、ペンと装置との間にコードを必要としその取扱いが
著しく制限されると共に、他の礪器からの誘導を受けや
すく誤動作したり、また逆にノイズの発生源となる可能
性もあり、更にペンを磁歪伝達媒体に対して垂直に保持
し、かつかなり近接させて指示しなければならなかった
。
また、後者の装置では位置指示ペンをコードレスとづる
ことができるが、座標位置の分解能が線の間隔で決まり
、分解能を上げるために線の間隔を小さくするとSN比
及び安定度が悪くなり、従って分解能を上げることが困
難であり、また駆動線と検出線の交点の真上の位置検出
が困難であり、更に位置指示ペンを線に極く接近させな
ければならず入力面上に厚みのある物を置いて使用でき
なかった。また、従来、位置入力のタイミングをペンの
操作に関連付けようとする場合は、ペン自体にスイッチ
、あるいはなんらかの信号の発生回路を取付ける必要が
あり、構成が複雑となり、故障し易かった。さらに駆動
コイル又は駆動線は所定の電流を流す必要があるため、
一般に抵抗値の高く許容電流値の小さい透明導体で構成
することができず、透明な位置検出部を構成することが
できないという問題点があった。
ことができるが、座標位置の分解能が線の間隔で決まり
、分解能を上げるために線の間隔を小さくするとSN比
及び安定度が悪くなり、従って分解能を上げることが困
難であり、また駆動線と検出線の交点の真上の位置検出
が困難であり、更に位置指示ペンを線に極く接近させな
ければならず入力面上に厚みのある物を置いて使用でき
なかった。また、従来、位置入力のタイミングをペンの
操作に関連付けようとする場合は、ペン自体にスイッチ
、あるいはなんらかの信号の発生回路を取付ける必要が
あり、構成が複雑となり、故障し易かった。さらに駆動
コイル又は駆動線は所定の電流を流す必要があるため、
一般に抵抗値の高く許容電流値の小さい透明導体で構成
することができず、透明な位置検出部を構成することが
できないという問題点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したものであり、
位置指定用磁気発生器がどこにも接続されず操作性が良
く、また外部からの誘導に強く且つノイズを放出するこ
とがなく、さらに透明な位置検出部を有する高精度な位
置検出i置を提供することを目的とする。
位置指定用磁気発生器がどこにも接続されず操作性が良
く、また外部からの誘導に強く且つノイズを放出するこ
とがなく、さらに透明な位置検出部を有する高精度な位
置検出i置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の位置検出装置は、第1図に示すように互いにほ
ぼ平行に配列された複数の細線状の磁性体11と、透明
基板121上に複数の透明もしくは細線状の導体122
を所定間隔隔てて互いにほぼ平行に形成してなる2枚の
導体板12a、12bとを備え、前記2枚の導体板12
a、12bを前記複数の磁性体11の両側に該磁性体1
1と導体122とが直交する如く重ね合せ、前記2枚の
導体板12a、12b上の導体122を上下に連結し複
数のコイル13a〜13jとなした位置検出部10と、
定常的な磁界を発生する位置指定用磁気発生器、例えば
入力ペン20と、所定周期の交番信号を発生する駆動信
号源30と、前記コイル13a〜13jのうちの2つと
所定のインピーダンス素子とを組合せ且つ前記交番信号
を電源としてブリッジ回路を構成し、前記複数のコイル
13a〜13jを該ブリッジ回路のコイルとして順次切
替えて接続づる信号選択回路40と、前記ブリッジ回路
の検出端子間に発生する電圧を次々に取出し、これらよ
り前記入力ベン20による位置検出部10上の指定位置
を求める位置検出回路50とからなっている。
ぼ平行に配列された複数の細線状の磁性体11と、透明
基板121上に複数の透明もしくは細線状の導体122
を所定間隔隔てて互いにほぼ平行に形成してなる2枚の
導体板12a、12bとを備え、前記2枚の導体板12
a、12bを前記複数の磁性体11の両側に該磁性体1
1と導体122とが直交する如く重ね合せ、前記2枚の
導体板12a、12b上の導体122を上下に連結し複
数のコイル13a〜13jとなした位置検出部10と、
定常的な磁界を発生する位置指定用磁気発生器、例えば
入力ペン20と、所定周期の交番信号を発生する駆動信
号源30と、前記コイル13a〜13jのうちの2つと
所定のインピーダンス素子とを組合せ且つ前記交番信号
を電源としてブリッジ回路を構成し、前記複数のコイル
13a〜13jを該ブリッジ回路のコイルとして順次切
替えて接続づる信号選択回路40と、前記ブリッジ回路
の検出端子間に発生する電圧を次々に取出し、これらよ
り前記入力ベン20による位置検出部10上の指定位置
を求める位置検出回路50とからなっている。
(作用)
前記各コイル138〜13jの自己インダクタンスLを
式で表わすと、 L=μ・SN2/I ・・・・・・(1
)となる(但し、ここで、Sは各コイル13a〜13j
の断面積、Nは各コイル13a〜13jの巻回数、fは
各コイル138〜13jの長さである。)。
式で表わすと、 L=μ・SN2/I ・・・・・・(1
)となる(但し、ここで、Sは各コイル13a〜13j
の断面積、Nは各コイル13a〜13jの巻回数、fは
各コイル138〜13jの長さである。)。
ところで、磁性体11の透磁率μは、外部から加わる定
常的な磁界(以モ、磁気バイアスと称す。)によって大
きく変化する。その変化のようすは磁性体の組成、前記
交流信号の周波数、あるいは磁性体に熱処理、又は磁場
処理を加えること等によって異なるが、ここでは第2図
に示すように僅かな磁気バイアスを加えた時に最大とな
り、それ以上の磁気バイアスを加えれば加える程減少す
るものとする。なお、ここで磁気バイアスを加える向き
は磁性体11の長手方向であり、以下、これをX方向と
する。
常的な磁界(以モ、磁気バイアスと称す。)によって大
きく変化する。その変化のようすは磁性体の組成、前記
交流信号の周波数、あるいは磁性体に熱処理、又は磁場
処理を加えること等によって異なるが、ここでは第2図
に示すように僅かな磁気バイアスを加えた時に最大とな
り、それ以上の磁気バイアスを加えれば加える程減少す
るものとする。なお、ここで磁気バイアスを加える向き
は磁性体11の長手方向であり、以下、これをX方向と
する。
而して、棒磁石21を内蔵する入力ベン20の一端を磁
性体11の上部に位置させると、第3図に示すように磁
性体11に棒磁石21より出た磁束が交差する。この時
、磁束は棒磁石21直下では磁性体11にほぼ直交し、
また、その両側では徐々に磁性体11に沿う如くなる。
性体11の上部に位置させると、第3図に示すように磁
性体11に棒磁石21より出た磁束が交差する。この時
、磁束は棒磁石21直下では磁性体11にほぼ直交し、
また、その両側では徐々に磁性体11に沿う如くなる。
磁性体11の長手方向に加えられる磁気バイアス量は磁
束と磁性体11との交差する角度が小さい程大きくなる
ため、前記入力ベン20の棒磁石21直下で一番小さく
、ここから離れるに従って徐々に大きくなり、さらに離
れると徐々に小さくなる。
束と磁性体11との交差する角度が小さい程大きくなる
ため、前記入力ベン20の棒磁石21直下で一番小さく
、ここから離れるに従って徐々に大きくなり、さらに離
れると徐々に小さくなる。
この時の磁性体11上のX方向の位置(変位)X(但し
、棒磁石21直下の位置を0とする。)と磁気バイアス
ff1Hxとの関係を式で表わすと、+((h+d)
+X ) )・・・・・・(2)となる(但し
、ここでmは棒磁石21の磁極の強さ、hは棒磁石21
の一端と磁性体11との距離、dは棒磁石21の長さ、
μ0は真空の透磁率である。)。このようすを第4図に
示す。
、棒磁石21直下の位置を0とする。)と磁気バイアス
ff1Hxとの関係を式で表わすと、+((h+d)
+X ) )・・・・・・(2)となる(但し
、ここでmは棒磁石21の磁極の強さ、hは棒磁石21
の一端と磁性体11との距離、dは棒磁石21の長さ、
μ0は真空の透磁率である。)。このようすを第4図に
示す。
第2図および第4図より、この時の磁性体11の透磁率
μとX方向の位置Xとの関係は、第5図にポリ如くなる
。
μとX方向の位置Xとの関係は、第5図にポリ如くなる
。
一方、各コイル138〜13jは信号選択回路40によ
り、そのうちの2つのコイル(以下、これをコイルに1
.に2とする。)と、所定のインピーダンス素子、例え
ば抵抗R1,R2とが、第6図に示されるブリッジ回路
を構成する如く組合される。この時、コイルK1.に2
を例えば、(K1.に2)= (13a、13c)、(
13b。
り、そのうちの2つのコイル(以下、これをコイルに1
.に2とする。)と、所定のインピーダンス素子、例え
ば抵抗R1,R2とが、第6図に示されるブリッジ回路
を構成する如く組合される。この時、コイルK1.に2
を例えば、(K1.に2)= (13a、13c)、(
13b。
13e)、(13d、13Q)、(13f、131)、
(13h、13j)と順次切替え、コイルに1.に2と
棒磁石21との位置を変化させると、自己インダクタン
スは前記(1)式に示されるように透磁率μに比例する
ため、該コイルK1.に2の自己インダクタンスL1.
L2も第7図に示すように変化する。コイル13a〜1
3jの各コイルの間隔をaとすると、前記切替えの間隔
は2aであり、対になるコイルの間隔は3aとなる(但
し、両端のみ切替えの間隔はa1コイルの間隔は2aと
なる。)。
(13h、13j)と順次切替え、コイルに1.に2と
棒磁石21との位置を変化させると、自己インダクタン
スは前記(1)式に示されるように透磁率μに比例する
ため、該コイルK1.に2の自己インダクタンスL1.
L2も第7図に示すように変化する。コイル13a〜1
3jの各コイルの間隔をaとすると、前記切替えの間隔
は2aであり、対になるコイルの間隔は3aとなる(但
し、両端のみ切替えの間隔はa1コイルの間隔は2aと
なる。)。
第6図に示されるブリッジ回路が平衡する条件は、
Ll・R2−L2・R1・・・・・・(3)であるが、
R1−R2とすると、該ブリッジ回路の検出端子1−2
間には、近似的に2つのコイルに1.に2の自己インダ
クタンスLl、L2の差に比例する電圧が得られる。従
って、前述したようにコイルに1.に2を切替えると、
第8図に示すような、間隔3aの一対のコイルの信号の
差に相当する信号を間隔2aで標本化した電圧値が得ら
れる。ここで、電圧値が「0」となる点Pは自己インダ
クタンスLT、L2が等しい、即ち棒磁石21から2つ
のコイルに1.に2までの距離がちょうど等しい場合を
示しており、これより棒磁石21の位置、を検出づるこ
とができる。
R1−R2とすると、該ブリッジ回路の検出端子1−2
間には、近似的に2つのコイルに1.に2の自己インダ
クタンスLl、L2の差に比例する電圧が得られる。従
って、前述したようにコイルに1.に2を切替えると、
第8図に示すような、間隔3aの一対のコイルの信号の
差に相当する信号を間隔2aで標本化した電圧値が得ら
れる。ここで、電圧値が「0」となる点Pは自己インダ
クタンスLT、L2が等しい、即ち棒磁石21から2つ
のコイルに1.に2までの距離がちょうど等しい場合を
示しており、これより棒磁石21の位置、を検出づるこ
とができる。
また、この場合、コイルに1.に2を構成する各導体1
22の抵抗値は大きく、その許容電流値は小さいが、コ
イルに1.に2に大きな電流を流す必要はないので問題
はない。従って、位置検出部10が透明であることを利
用して、液晶等の表示パネル上に載せて使用したり、ネ
ガフィルム等を入力対象とでる時に下部より照明を加え
ることができる。
22の抵抗値は大きく、その許容電流値は小さいが、コ
イルに1.に2に大きな電流を流す必要はないので問題
はない。従って、位置検出部10が透明であることを利
用して、液晶等の表示パネル上に載せて使用したり、ネ
ガフィルム等を入力対象とでる時に下部より照明を加え
ることができる。
第8図に示す曲線は、コイル13a〜13jを前述した
ように切替えた際の幾つかの電圧値を近似したものであ
り、実際にはこのような連続した値としては得られない
。しかしながら、この近似信号の周波数成分の上限はほ
ぼ6aに比例し、その標本化周波数は前述したように2
aに比例するため、周知の標本化定理によれば前記電圧
値より該近似信号を再生できることになる。
ように切替えた際の幾つかの電圧値を近似したものであ
り、実際にはこのような連続した値としては得られない
。しかしながら、この近似信号の周波数成分の上限はほ
ぼ6aに比例し、その標本化周波数は前述したように2
aに比例するため、周知の標本化定理によれば前記電圧
値より該近似信号を再生できることになる。
本発明では前述した離散的な電圧値の信号を検波し直流
電圧の検波信号に変換し、ざらに所定の低域フィルタを
通して第8図に示すような連続信号となし、その上で前
記点Pを検出し、棒磁石21の位置を検出するようにな
している。
電圧の検波信号に変換し、ざらに所定の低域フィルタを
通して第8図に示すような連続信号となし、その上で前
記点Pを検出し、棒磁石21の位置を検出するようにな
している。
点Pの第1の検出方法は、第8図に示す検出信号を所定
値Vtレベルシフトした上で、細かく標本化しアナログ
・ディジタル変換し、第9図に示すように前記レベルシ
フト値に相当するレベルVtを横切る点P−のコイル切
替えタイミングでの比(b:c)を求めることによりX
方向の位置を算出でき、また、同時に点Pでの傾きより
、棒磁石21、即ち入力ベン20の高さ方向(以下、Z
方向と称す。)の位置を算出できる。
値Vtレベルシフトした上で、細かく標本化しアナログ
・ディジタル変換し、第9図に示すように前記レベルシ
フト値に相当するレベルVtを横切る点P−のコイル切
替えタイミングでの比(b:c)を求めることによりX
方向の位置を算出でき、また、同時に点Pでの傾きより
、棒磁石21、即ち入力ベン20の高さ方向(以下、Z
方向と称す。)の位置を算出できる。
また、点Pの第2の検出方法としては、所定のクロック
パルスを計数するカウンタの計数値をデコードし、信号
選択回路40の切替えタイミング信号を発生させるとと
もに、第8図に示す検出信号がゼロクロスするタイミン
グを所定の比較器で検出し、この時点における前記カウ
ンタの計数値より前記点PのX方向の位置を算出するこ
ともできる。
パルスを計数するカウンタの計数値をデコードし、信号
選択回路40の切替えタイミング信号を発生させるとと
もに、第8図に示す検出信号がゼロクロスするタイミン
グを所定の比較器で検出し、この時点における前記カウ
ンタの計数値より前記点PのX方向の位置を算出するこ
ともできる。
(実施例)
第10図は位置検出部10の具体的な構成を示す分解斜
視図である。同図において、110は磁性体板、12a
、12bは導体板であり、導体板12a、磁性体板11
0.導体板12bの順に重ね合わされている。
視図である。同図において、110は磁性体板、12a
、12bは導体板であり、導体板12a、磁性体板11
0.導体板12bの順に重ね合わされている。
磁性体板110は、第11図に示すように複数(図示例
では8本)の細線状の磁性体11をほぼ平行に配列し、
これを2枚の透明で可撓性を有する絶縁性基板、例えば
ポリカーボネートフィルム111.112の間に挟持し
、加熱圧着等により一体化してなるものである。ここで
、磁性体11としては磁石を接近させても磁化され難く
、即ち保持力が小さく、且つ透磁率の高い材料、例えば
直径が約0.11IIRの断面円形状のアモルファスワ
イヤが用いられる。アモルファスワイヤとしては、例え
ば(Fe1−xCOx)75Si1oB15(原子%)
(XはFeとCOとの割合を示すもので、0〜1の値を
とる。)等が適している。
では8本)の細線状の磁性体11をほぼ平行に配列し、
これを2枚の透明で可撓性を有する絶縁性基板、例えば
ポリカーボネートフィルム111.112の間に挟持し
、加熱圧着等により一体化してなるものである。ここで
、磁性体11としては磁石を接近させても磁化され難く
、即ち保持力が小さく、且つ透磁率の高い材料、例えば
直径が約0.11IIRの断面円形状のアモルファスワ
イヤが用いられる。アモルファスワイヤとしては、例え
ば(Fe1−xCOx)75Si1oB15(原子%)
(XはFeとCOとの割合を示すもので、0〜1の値を
とる。)等が適している。
導体板12a、12bは、第12図に示すようにポリカ
ーボネートフィルム等の可撓性及び絶縁性を有づる透明
基板121の表面に、酸化インジウム(■n03)、酸
化錫(SnO2)等からなる複数(図示例では10本)
の幅0.5〜1噛程度の帯状の透明導体122を、所定
間隔離して略平行に蒸着してなるものである。
ーボネートフィルム等の可撓性及び絶縁性を有づる透明
基板121の表面に、酸化インジウム(■n03)、酸
化錫(SnO2)等からなる複数(図示例では10本)
の幅0.5〜1噛程度の帯状の透明導体122を、所定
間隔離して略平行に蒸着してなるものである。
前記各基板間は接着シートにより接着・固定される。こ
の時、磁性体板110の磁性体11はX方向に沿って配
置され、導体板12a、12bの導体はX方向に直交す
る方向に配置される。導体板12aと12bの各導体1
22は、上下に重なり合う導体同士が一端にて他のリー
ド線等により接続され、磁性体板110中の磁性体11
の周囲を巻回するコイル13a〜13jを形成する。各
コイル13a〜13jの両端は、それぞれ信号選択回路
40に接続される。なお、導体122からの端子の引出
しはAu(金)カーボンペーストの厚膜印刷によって行
なう。
の時、磁性体板110の磁性体11はX方向に沿って配
置され、導体板12a、12bの導体はX方向に直交す
る方向に配置される。導体板12aと12bの各導体1
22は、上下に重なり合う導体同士が一端にて他のリー
ド線等により接続され、磁性体板110中の磁性体11
の周囲を巻回するコイル13a〜13jを形成する。各
コイル13a〜13jの両端は、それぞれ信号選択回路
40に接続される。なお、導体122からの端子の引出
しはAu(金)カーボンペーストの厚膜印刷によって行
なう。
位置検出部10全体の厚さは、実際は2〜3履程度であ
るが、第10図乃至第12図では厚さ方向のみを拡大し
て表わしている。
るが、第10図乃至第12図では厚さ方向のみを拡大し
て表わしている。
第13図は導体板の他の例を示すもので、可撓性及び絶
縁性を有する透明基板123の表面に、複数(図示例で
は10本)の金属細線124を所定間隔隔てて、その一
部が基板表面より僅かに突出する如く埋設固定したもの
、例えばシンエラ ポリチックフィルム(信越ポリマー
(株)製)である。このポリチックフィルムでは、基
板としては200μm程度のポリカーボネートフィルム
が用いられ、また、金属細線としては22μ肌程度のス
テンレス線が、0.3〜2jIIIピツチでフィルム表
面より2〜5μm突出するよう用いられている。
縁性を有する透明基板123の表面に、複数(図示例で
は10本)の金属細線124を所定間隔隔てて、その一
部が基板表面より僅かに突出する如く埋設固定したもの
、例えばシンエラ ポリチックフィルム(信越ポリマー
(株)製)である。このポリチックフィルムでは、基
板としては200μm程度のポリカーボネートフィルム
が用いられ、また、金属細線としては22μ肌程度のス
テンレス線が、0.3〜2jIIIピツチでフィルム表
面より2〜5μm突出するよう用いられている。
この導体板によれば、等質で一定の太さのものが容易に
得られる金属細線を導体となしているため、安定した抵
抗値が得られ、位置検出部10の製造、調整作業が容易
となり、位置検出精度を向上させることができる。なお
、図面上、金属細線は実物より太く描かれており、導体
板全体の光線透過率は86〜90%に達する。
得られる金属細線を導体となしているため、安定した抵
抗値が得られ、位置検出部10の製造、調整作業が容易
となり、位置検出精度を向上させることができる。なお
、図面上、金属細線は実物より太く描かれており、導体
板全体の光線透過率は86〜90%に達する。
この位置検出部10によれば、液晶等の表示パネルや照
明装置の上に載せて使用できることはもとより、各導体
板12a、12bや磁性体板110がフレキシビリティ
(可撓性)を有するため、曲面上に載置して使用するこ
ともでき、また、磁性体板110におけるアモルファス
ワイヤ、又は前記導体板12a、12bにおける金Ji
iEIImを区切りの良い間隔を隔てて配設することに
より、目盛りとして使用することもできる。
明装置の上に載せて使用できることはもとより、各導体
板12a、12bや磁性体板110がフレキシビリティ
(可撓性)を有するため、曲面上に載置して使用するこ
ともでき、また、磁性体板110におけるアモルファス
ワイヤ、又は前記導体板12a、12bにおける金Ji
iEIImを区切りの良い間隔を隔てて配設することに
より、目盛りとして使用することもできる。
第14図は入力ベン20の具体例を示す断面図、第15
図はその電気回路図である。同図において、22は合成
樹脂等からなるペン状の容器であり、その一端には前述
した棒磁石21が軸方向に摺動自在に収容されている。
図はその電気回路図である。同図において、22は合成
樹脂等からなるペン状の容器であり、その一端には前述
した棒磁石21が軸方向に摺動自在に収容されている。
また、容器22の他端側には周方向に亘って透明なプラ
スチック等からなる赤外線透過窓23が設けられ、その
内側には円錐体の周面にクロムメッキ等を施した反射体
24と、赤外線発光ダイオード25とが収納されている
。26a、26bは操作スイッチで、操作スイッチ26
aは容器22の先端側の一側に取付けられ、操作スイッ
チ26bは棒磁石21の他端に対向して取付けられてい
る。また、27は信号発生回路、28は電池で、容器2
2内の適所に収納されている。信号発生回路27は、測
定開始、位置入力等の位置検出回路50に対する複数(
ここでは3通り)の命令を幾つかのパルス信号の組合せ
による複数のコード信号にそれぞれ変換するもので、デ
コーダ27aとコード信号発生器27bとダイオード駆
動用トランジスタ27cとを備え、操作スイッチ26a
、26bのオン・オフの組合せに従って、コード信号を
発生し、発光ダイオード25を駆動する。而して、操作
スイッチ26aをオンすると、測定開始のコードを示す
赤外線信号がダイオード25より反射体24、透過窓2
3を介して発信され、そのままカバー29を取り付けた
棒磁石21の先端を入力面に押し当てると、該棒磁石2
1がスライドしてスイッチ26bがオンし、位置入力の
コード信号を示ず赤外線信号が発信される如くなってい
る。
スチック等からなる赤外線透過窓23が設けられ、その
内側には円錐体の周面にクロムメッキ等を施した反射体
24と、赤外線発光ダイオード25とが収納されている
。26a、26bは操作スイッチで、操作スイッチ26
aは容器22の先端側の一側に取付けられ、操作スイッ
チ26bは棒磁石21の他端に対向して取付けられてい
る。また、27は信号発生回路、28は電池で、容器2
2内の適所に収納されている。信号発生回路27は、測
定開始、位置入力等の位置検出回路50に対する複数(
ここでは3通り)の命令を幾つかのパルス信号の組合せ
による複数のコード信号にそれぞれ変換するもので、デ
コーダ27aとコード信号発生器27bとダイオード駆
動用トランジスタ27cとを備え、操作スイッチ26a
、26bのオン・オフの組合せに従って、コード信号を
発生し、発光ダイオード25を駆動する。而して、操作
スイッチ26aをオンすると、測定開始のコードを示す
赤外線信号がダイオード25より反射体24、透過窓2
3を介して発信され、そのままカバー29を取り付けた
棒磁石21の先端を入力面に押し当てると、該棒磁石2
1がスライドしてスイッチ26bがオンし、位置入力の
コード信号を示ず赤外線信号が発信される如くなってい
る。
第16図は駆動信号源30の具体例を示すもので、図中
、31は積分回路、32はバンドパスフィルタ、33は
パワードライバである。積分回路31はその入力端子3
4に後述する位置検出回路50の演算処理回路からのク
ロックパルス(またはこれを分周したパルス)を受け、
これを積分し、三角波信号に変換する。バンドパスフィ
ルタ32では、前記三角波信号を正弦波信号に変換する
。パワードライバ33はオペアンプと電流増幅器とから
なっており、前記正弦波信号をlt!a流増幅し、その
出力端子35より信号選択回路40に送出する。なお、
基準(入力)信号にクロックパルスを用いたのは位置検
出回路50と同期をとるためである。
、31は積分回路、32はバンドパスフィルタ、33は
パワードライバである。積分回路31はその入力端子3
4に後述する位置検出回路50の演算処理回路からのク
ロックパルス(またはこれを分周したパルス)を受け、
これを積分し、三角波信号に変換する。バンドパスフィ
ルタ32では、前記三角波信号を正弦波信号に変換する
。パワードライバ33はオペアンプと電流増幅器とから
なっており、前記正弦波信号をlt!a流増幅し、その
出力端子35より信号選択回路40に送出する。なお、
基準(入力)信号にクロックパルスを用いたのは位置検
出回路50と同期をとるためである。
第17図は信号選択回路40の具体例を示すもので、図
中、41.42はマルチプレクサ、43は増幅器、Rは
抵抗である。マルチプレクサ41.42は、1つの共通
端子と、複数(図示例では5個)の選択端子とを有する
周知のもので、位置検出回路50からの切換信号に従っ
て、それぞれ同一番号の選択端子を選択し、コイル13
a〜13jを、第6図(a)に示すブリッジ回路を順次
構成するよう切替え接続する。マルチプレクサ41.4
2の共通端子、即ちブリッジ回路の検出端子は増幅器4
3を介して位置検出回路50に接続される如くなってい
る。
中、41.42はマルチプレクサ、43は増幅器、Rは
抵抗である。マルチプレクサ41.42は、1つの共通
端子と、複数(図示例では5個)の選択端子とを有する
周知のもので、位置検出回路50からの切換信号に従っ
て、それぞれ同一番号の選択端子を選択し、コイル13
a〜13jを、第6図(a)に示すブリッジ回路を順次
構成するよう切替え接続する。マルチプレクサ41.4
2の共通端子、即ちブリッジ回路の検出端子は増幅器4
3を介して位置検出回路50に接続される如くなってい
る。
第18図は位置検出回路50の具体的構成を示す回路ブ
ロック図、第19図は各部の信号を示す図である。前述
した入力ベン20の発光ダイオード25より、測定開始
のコードを示す赤外線信号が発信されると、該赤外線信
号は赤外線受光ダイオード51で受信され、更に受信機
52で増幅・波形整形され、元のコード信号に変換され
、更に測定開始の命令信号に戻され、演算処理回路(C
PLJ)53に送出される。演算処理回路53は前記命
令信号を読み取り、測定開始を認識すると、デコーダ5
4を介して信号選択回路40へ切換信号S1を送り、ま
た一方、クロックパルスを分周器55を介して駆動信号
源3oへ送り、該駆動信号源30は駆動信号をコイル1
38〜13jへ入力する。
ロック図、第19図は各部の信号を示す図である。前述
した入力ベン20の発光ダイオード25より、測定開始
のコードを示す赤外線信号が発信されると、該赤外線信
号は赤外線受光ダイオード51で受信され、更に受信機
52で増幅・波形整形され、元のコード信号に変換され
、更に測定開始の命令信号に戻され、演算処理回路(C
PLJ)53に送出される。演算処理回路53は前記命
令信号を読み取り、測定開始を認識すると、デコーダ5
4を介して信号選択回路40へ切換信号S1を送り、ま
た一方、クロックパルスを分周器55を介して駆動信号
源3oへ送り、該駆動信号源30は駆動信号をコイル1
38〜13jへ入力する。
この時、コオル13a〜13jにより構成される各ブリ
ッジ回路の出力電圧はマルチプレクサ41.42および
増幅器43を介して、検波器56に送出され、整流され
て直流電圧の検波信号S2に変換され、さらに低域(ロ
ーパス)フィルタ57に送られ、検出信号S3に変換さ
れる。該検出信号S3はレベルシフタ58により正の電
圧信号となるようレベルシフトされ、さらにアナログ・
ディジタル(A/D)変換器59により標本化されディ
ジタル化され、演算処理回路53に送出される。該演算
処理回路53では該ディジタル値より、前述したレベル
シフト値と一致する点Pを検出し、そのタイミングより
棒磁石21、即ち入力ベン20のX方向の座標xpを算
出し、また、必要に応じて入力ベン20の高ざhを算出
する。
ッジ回路の出力電圧はマルチプレクサ41.42および
増幅器43を介して、検波器56に送出され、整流され
て直流電圧の検波信号S2に変換され、さらに低域(ロ
ーパス)フィルタ57に送られ、検出信号S3に変換さ
れる。該検出信号S3はレベルシフタ58により正の電
圧信号となるようレベルシフトされ、さらにアナログ・
ディジタル(A/D)変換器59により標本化されディ
ジタル化され、演算処理回路53に送出される。該演算
処理回路53では該ディジタル値より、前述したレベル
シフト値と一致する点Pを検出し、そのタイミングより
棒磁石21、即ち入力ベン20のX方向の座標xpを算
出し、また、必要に応じて入力ベン20の高ざhを算出
する。
このようにして求められたディジタル値のX座標値xp
(又は座標値xpと^さh)は、一旦、演算処理回
路53内のメモリに記憶されるが、前記測定開始を示す
信号が出されている間、E述したような測定及び演算が
所定時間毎に繰返され、その値は更新される。次に、入
力ベン20より位置入力のコードを示す赤外線信号が発
信され、受光ダイオード51、受信線52を介して演算
処理回路53に認識されると、その時点における前記デ
ィジタル値のX座標値が入力値として、ゲイジタル表示
器(図示せず)等に送出され表示され、または他のコン
ピュータ装@60に送出され処理される。
(又は座標値xpと^さh)は、一旦、演算処理回
路53内のメモリに記憶されるが、前記測定開始を示す
信号が出されている間、E述したような測定及び演算が
所定時間毎に繰返され、その値は更新される。次に、入
力ベン20より位置入力のコードを示す赤外線信号が発
信され、受光ダイオード51、受信線52を介して演算
処理回路53に認識されると、その時点における前記デ
ィジタル値のX座標値が入力値として、ゲイジタル表示
器(図示せず)等に送出され表示され、または他のコン
ピュータ装@60に送出され処理される。
前述した実施例において、測定開始、位置入力等を示す
信号を入力ベン20から位置検出回路50まで赤外線信
号を用いて伝送したが、超音波信号を用いても良い。ま
た、これらの信号は単に位置検出回路50の動作開始や
座標値の入力のタイミングを演算処理回路54に認識さ
せるためのものであるから特に入力ベン20より送るこ
とを要するものではなく、位置検出回路5o自体に設け
たキーボードその他のスイッチ回路より送る如くなして
も良い。
信号を入力ベン20から位置検出回路50まで赤外線信
号を用いて伝送したが、超音波信号を用いても良い。ま
た、これらの信号は単に位置検出回路50の動作開始や
座標値の入力のタイミングを演算処理回路54に認識さ
せるためのものであるから特に入力ベン20より送るこ
とを要するものではなく、位置検出回路5o自体に設け
たキーボードその他のスイッチ回路より送る如くなして
も良い。
また、入力ベン20の高さを位置入力のパラメータとし
て使用することもできる。即ち、測定開始の信号はキー
ボードその他のスイッチ回路より送り、この状態で入力
ベン20の一端が位置検出部10の入力面に押付けられ
、高さhが所定の値、例えば入力面上、0.5M以下に
なった時、これを演算処理回路53で検出し、位置入力
の信号として認識する。
て使用することもできる。即ち、測定開始の信号はキー
ボードその他のスイッチ回路より送り、この状態で入力
ベン20の一端が位置検出部10の入力面に押付けられ
、高さhが所定の値、例えば入力面上、0.5M以下に
なった時、これを演算処理回路53で検出し、位置入力
の信号として認識する。
第20図はこの時使用する入力ベン70を示すもので、
合成樹脂からなるペン軸状の容器71の一端72に、先
端先細状の棒磁石73がN極を先端方向に向けて収容さ
れ、ざらに棒磁石73の先端にプラスチック等のカバー
74を取付けてなっている。従って、入力ベン70自体
に前述したような電気回路や電池を設ける必要がなく、
且つ該入力ベン70の操作に関連して位置人力すること
が可能となり、操作性の悪化をきたすことがない。
合成樹脂からなるペン軸状の容器71の一端72に、先
端先細状の棒磁石73がN極を先端方向に向けて収容さ
れ、ざらに棒磁石73の先端にプラスチック等のカバー
74を取付けてなっている。従って、入力ベン70自体
に前述したような電気回路や電池を設ける必要がなく、
且つ該入力ベン70の操作に関連して位置人力すること
が可能となり、操作性の悪化をきたすことがない。
なお、実施例中の磁性体、コイルの本数は一例であり、
これに限定されないことはいうまでもない。また、コイ
ルの間隔は2〜f3m程度であれば比較的精度良く位置
検出ができることが実験により確かめられている。また
、位置指定用磁気発生器も永久磁石に限定されることは
なく電磁石でもよい。
これに限定されないことはいうまでもない。また、コイ
ルの間隔は2〜f3m程度であれば比較的精度良く位置
検出ができることが実験により確かめられている。また
、位置指定用磁気発生器も永久磁石に限定されることは
なく電磁石でもよい。
第21図は位置検出回路の他の構成例を示すもので、こ
こでは点Pの第2の検出方法を実行する回路を示す。当
初、クリアされたカウンタ801はアンドゲート802
を介してクロックパルス発振器803が発生するクロッ
クパルスを計数する。該計数値はデコーダ804でデコ
ードされ、マルチプレクサ41.42を切替え制御する
。また、前記クロックパルスは分周器805を介して駆
動信号源30に送出される。各ブリッジ回路の検出電圧
は増幅器43を介して検波器806、ローパスフィルタ
807に送られ、第8図に示す連続信号に変換され、比
較器808に送出される。該比較器808では該信号と
“0”レベルとを比較し、一致した時、フリップフロラ
1809にワンショットパルスを出力する。該フリップ
フロップ809はカウンタ801のクリアと同時にリセ
ットされており、前記ワンショットパルスを受けてセッ
トされる。フリップ70ツブ809の出力は、アンドゲ
ート802を閉じ、カウンタ801の計数を停止させる
とともに、出力バッフ7810を介してホストコンピュ
ータ811に送出され、点Pの検出を通知する。ホスト
コンピュータ811はその時点におけるカウンタ801
の計数値を読取り、これより入力ベン20のX座標値を
算出する。なお、前記カウンタ801、フリップフロッ
プ809のリセット信号は、ホストコンピュータ811
より入力バッフ?812を介して与えられる。
こでは点Pの第2の検出方法を実行する回路を示す。当
初、クリアされたカウンタ801はアンドゲート802
を介してクロックパルス発振器803が発生するクロッ
クパルスを計数する。該計数値はデコーダ804でデコ
ードされ、マルチプレクサ41.42を切替え制御する
。また、前記クロックパルスは分周器805を介して駆
動信号源30に送出される。各ブリッジ回路の検出電圧
は増幅器43を介して検波器806、ローパスフィルタ
807に送られ、第8図に示す連続信号に変換され、比
較器808に送出される。該比較器808では該信号と
“0”レベルとを比較し、一致した時、フリップフロラ
1809にワンショットパルスを出力する。該フリップ
フロップ809はカウンタ801のクリアと同時にリセ
ットされており、前記ワンショットパルスを受けてセッ
トされる。フリップ70ツブ809の出力は、アンドゲ
ート802を閉じ、カウンタ801の計数を停止させる
とともに、出力バッフ7810を介してホストコンピュ
ータ811に送出され、点Pの検出を通知する。ホスト
コンピュータ811はその時点におけるカウンタ801
の計数値を読取り、これより入力ベン20のX座標値を
算出する。なお、前記カウンタ801、フリップフロッ
プ809のリセット信号は、ホストコンピュータ811
より入力バッフ?812を介して与えられる。
第22図は本発明の他の実施例を示すものである。同図
において、91及び92はX方向及びY方向の位置検出
部、93及び94はX方向及びY方向用の信号選択回路
で、それぞれ前記位置検出部10、信号選択回路40と
同様な構成を有しており(但し、図面では簡略のためそ
の細部については省略する。)、該位置検出部91.9
2についてはその各磁性体がそれぞれX方向及びY方向
に直交する如く、互いに重ね合わされている。
において、91及び92はX方向及びY方向の位置検出
部、93及び94はX方向及びY方向用の信号選択回路
で、それぞれ前記位置検出部10、信号選択回路40と
同様な構成を有しており(但し、図面では簡略のためそ
の細部については省略する。)、該位置検出部91.9
2についてはその各磁性体がそれぞれX方向及びY方向
に直交する如く、互いに重ね合わされている。
また、95は位置検出回路で、X方向及びY方向の位置
検出を交互に行なわせるようにした点を除いて前記位置
検出回路50と同様である。従って、この実施例によれ
ば、X方向及びY方向の2方向、さらに必要であればZ
方向の位置(座標)検出が容易に出来る。この場合、Z
方向の位置検出はX方向の位置検出部91、又はY方向
の位置検出部92のいずれの信号から求めても良い。な
お、X方向、Y方向の位置検出部91.92は、それら
を構成する導体板と磁性体板とを任意の順番に組合せて
一体化することもできる。また、位置指定用磁気発生器
、駆動信号源の構成は前記実施例と同じで良い。
検出を交互に行なわせるようにした点を除いて前記位置
検出回路50と同様である。従って、この実施例によれ
ば、X方向及びY方向の2方向、さらに必要であればZ
方向の位置(座標)検出が容易に出来る。この場合、Z
方向の位置検出はX方向の位置検出部91、又はY方向
の位置検出部92のいずれの信号から求めても良い。な
お、X方向、Y方向の位置検出部91.92は、それら
を構成する導体板と磁性体板とを任意の順番に組合せて
一体化することもできる。また、位置指定用磁気発生器
、駆動信号源の構成は前記実施例と同じで良い。
また、本発明の位置検出装置は、位置検出部に定常的な
磁界を僅かに与えるのみで良いので、その上部にタッチ
パネル等を組合せて使用することもできる。
磁界を僅かに与えるのみで良いので、その上部にタッチ
パネル等を組合せて使用することもできる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、透明な位置検出部
を有する装置を構成でき、液晶等の表示パネル上に載せ
て使用したり、ネガフィルム等を入力対象とする時に下
部より照明を加えることができる。また、位置指定用磁
気発生器の指定位置に基づいて変化する複数の各コイル
のインダクタンスを、該コイルを含むブリッジ回路のバ
ランスより検出するようになしたため、外部からの誘導
やレベル変動、ノイズ等に左右されず、また、磁気発生
器の磁力が弱くても大きな信号が得られ、従って、位置
検出精度を上げることができ、位置検出範囲を大きくと
ることが可能となる。また、高さ方向の位置検出が可能
となり、位置指定用磁気発生器の位置検出部に対する高
さを位置指定時のタイミング検出のパラメータとするこ
とができ、位置指定用磁気発生器自体に電気回路や電池
を設けることなく、且つ該位置指定用磁気発生器の操作
に関連して位置指定することが可能となる。また、位置
検出の為に位置指定用磁気発生器と他の装置との間に信
号をやりとりする必要がないためコードレスとすること
ができ、更にまた、位置指定の為に必要とする磁気バイ
アスのけは、数エルステッド(Oe)程度で良いので、
該位置指定用磁気発生器は位置検出部より多少離しても
位置指定が可能であり、位置検出部の裏面からの位置指
定も可能であり、強磁性体以外の金属を入力面上に載置
することもできる。また、位置検出部をX方向及びY方
向に設けたものによれば、X方向及びY方向の2方向、
又はこれに加えて高さくZ)方向の3方向の位置検出が
可能となる等の利点がある。
を有する装置を構成でき、液晶等の表示パネル上に載せ
て使用したり、ネガフィルム等を入力対象とする時に下
部より照明を加えることができる。また、位置指定用磁
気発生器の指定位置に基づいて変化する複数の各コイル
のインダクタンスを、該コイルを含むブリッジ回路のバ
ランスより検出するようになしたため、外部からの誘導
やレベル変動、ノイズ等に左右されず、また、磁気発生
器の磁力が弱くても大きな信号が得られ、従って、位置
検出精度を上げることができ、位置検出範囲を大きくと
ることが可能となる。また、高さ方向の位置検出が可能
となり、位置指定用磁気発生器の位置検出部に対する高
さを位置指定時のタイミング検出のパラメータとするこ
とができ、位置指定用磁気発生器自体に電気回路や電池
を設けることなく、且つ該位置指定用磁気発生器の操作
に関連して位置指定することが可能となる。また、位置
検出の為に位置指定用磁気発生器と他の装置との間に信
号をやりとりする必要がないためコードレスとすること
ができ、更にまた、位置指定の為に必要とする磁気バイ
アスのけは、数エルステッド(Oe)程度で良いので、
該位置指定用磁気発生器は位置検出部より多少離しても
位置指定が可能であり、位置検出部の裏面からの位置指
定も可能であり、強磁性体以外の金属を入力面上に載置
することもできる。また、位置検出部をX方向及びY方
向に設けたものによれば、X方向及びY方向の2方向、
又はこれに加えて高さくZ)方向の3方向の位置検出が
可能となる等の利点がある。
図面は本発明の説明に供するもので、第1図は本発明の
主要な構成を示す説明図、第2図は磁気バイアス対透磁
率の特性図、第3図は位置指定用磁気発生器より磁性体
に印加される磁束のようりを示す図、第4図は棒磁石に
より磁性体に与えられる磁気バイアス量を示すグラフ、
第5図は棒磁石により磁気バイアスを与えられた磁性体
の透磁率を示すグラフ、第6図は本発明におけるブリッ
ジ回路の構成例を示ず図、第7図は第6図に示すブリッ
ジ回路のコイルに1.に2のインダクタンス変化を示す
グラフ、第8図は第6図に示すブリッジ回路の出力電圧
の変化を示すグラフ、第9図はゼロクロス点Pの位置検
出のよう1を示す図、第10図は位置検出部10の具体
的な構成を示す分解斜視図、第11図は磁性体板の製造
のようすを示す図、第12図は導体板の斜視図、第13
図は導体板の他の例を示す斜視図、第14図は入力ペン
の具体的な構成を示す断面図、第15図はその電気回路
図、第16図は駆動信号源の具体的な構成を示す回路図
、第17図は信号選択回路の具体的な回路図、第18図
は位置検出回路の具体的な構成を示す回路ブロック図、
第19図は第18図の各部における信号波形を示す図、
第20図は入力ペンの他の実施例を示す断面図、第21
図は位置検出回路の他の具体的な構成を示ず回路ブロッ
ク図、第22図は本発明の他の実施例を示す説明、図で
ある。 10・・・位置検出部、20・・・入力ペン、30・・
・駆動信号源、40・・・信号選択回路、50・・・位
置検出回路、11・・・磁性体、12a、12b・・・
導体板、13a〜13j・・・コイル、91・・・X方
向位置検出部、92・・・Y方向位置検出部121・・
・透明基板、122・・・導体。 特許出願人 株式会社 ワコム 代理人弁理士 古 1)精 孝 第2図 0.5 1.0 1.6 2.0 磁気/イアス(Oe) 第4図 第5図 μ ×方向座標 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 第20図 第22図 手続補正書初式) 昭和60年12月26日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1事件の表示 昭和60年特許願第187885号 2発明の名称 位置検出装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県北葛飾郡鷲宮町 桜田5丁目23番4 名 称 株式会社 ワコム 代表者 古 1)元 男 4代理人 〒105 Wi(03)508−9866
住 所 東京都港区虎ノ門1丁目15番11号 林ビル
氏 名 (6998)弁理士 吉 1)精 孝5補正命
令通知の日付 昭和60年11月 6日 昭和60年11月26日(発送日) 6補正の対象 「図 面」 7補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)
主要な構成を示す説明図、第2図は磁気バイアス対透磁
率の特性図、第3図は位置指定用磁気発生器より磁性体
に印加される磁束のようりを示す図、第4図は棒磁石に
より磁性体に与えられる磁気バイアス量を示すグラフ、
第5図は棒磁石により磁気バイアスを与えられた磁性体
の透磁率を示すグラフ、第6図は本発明におけるブリッ
ジ回路の構成例を示ず図、第7図は第6図に示すブリッ
ジ回路のコイルに1.に2のインダクタンス変化を示す
グラフ、第8図は第6図に示すブリッジ回路の出力電圧
の変化を示すグラフ、第9図はゼロクロス点Pの位置検
出のよう1を示す図、第10図は位置検出部10の具体
的な構成を示す分解斜視図、第11図は磁性体板の製造
のようすを示す図、第12図は導体板の斜視図、第13
図は導体板の他の例を示す斜視図、第14図は入力ペン
の具体的な構成を示す断面図、第15図はその電気回路
図、第16図は駆動信号源の具体的な構成を示す回路図
、第17図は信号選択回路の具体的な回路図、第18図
は位置検出回路の具体的な構成を示す回路ブロック図、
第19図は第18図の各部における信号波形を示す図、
第20図は入力ペンの他の実施例を示す断面図、第21
図は位置検出回路の他の具体的な構成を示ず回路ブロッ
ク図、第22図は本発明の他の実施例を示す説明、図で
ある。 10・・・位置検出部、20・・・入力ペン、30・・
・駆動信号源、40・・・信号選択回路、50・・・位
置検出回路、11・・・磁性体、12a、12b・・・
導体板、13a〜13j・・・コイル、91・・・X方
向位置検出部、92・・・Y方向位置検出部121・・
・透明基板、122・・・導体。 特許出願人 株式会社 ワコム 代理人弁理士 古 1)精 孝 第2図 0.5 1.0 1.6 2.0 磁気/イアス(Oe) 第4図 第5図 μ ×方向座標 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 第20図 第22図 手続補正書初式) 昭和60年12月26日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1事件の表示 昭和60年特許願第187885号 2発明の名称 位置検出装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県北葛飾郡鷲宮町 桜田5丁目23番4 名 称 株式会社 ワコム 代表者 古 1)元 男 4代理人 〒105 Wi(03)508−9866
住 所 東京都港区虎ノ門1丁目15番11号 林ビル
氏 名 (6998)弁理士 吉 1)精 孝5補正命
令通知の日付 昭和60年11月 6日 昭和60年11月26日(発送日) 6補正の対象 「図 面」 7補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)
Claims (2)
- (1)互いにほぼ平行に配列された複数の細線状の磁性
体と、透明基板上に複数の透明もしくは細線状の導体を
所定間隔隔てて互いにほぼ平行に形成してなる2枚の導
体板とを備え、前記2枚の導体板を前記複数の磁性体の
両側に該磁性体と導体とが直交する如く重ね合せ、前記
2枚の導体板上の導体を上下に連結し複数のコイルとな
した位置検出部と、定常的な磁界を発生する位置指定用
磁気発生器と、所定周期の交番信号を発生する駆動信号
源と、前記コイルのうちの2つと所定のインピーダンス
素子とを組合せ且つ前記交番信号を電源としてブリッジ
回路を構成し、前記複数のコイルを該ブリッジ回路のコ
イルとして順次切替えて接続する信号選択回路と、前記
ブリッジ回路の検出端子間に発生する電圧を次々に取出
し、これらより前記位置指定用磁気発生器による位置検
出部上の指定位置を求める位置検出回路とからなる位置
検出装置。 - (2)互いにほぼ平行に配列された複数の細線状のX方
向の磁性体と、透明基板上に複数の透明もしくは細線状
の導体を所定間隔隔てて互いにほぼ平行に形成してなる
2枚のX方向の導体板とを備え、前記2枚のX方向の導
体板を前記複数のX方向の磁性体の両側に該磁性体と導
体とが直交する如く重ね合せ、前記2枚のX方向の導体
板上の導体を上下に連結し複数のX方向のコイルとなし
たX方向位置検出部と、該X方向位置検出部と同様の構
成を有し且つこれと重ね合わされたY方向位置検出部と
、定常的な磁界を発生する位置指定用磁気発生器と、所
定周期の交番信号を発生する駆動信号源と、前記X方向
及びY方向のコイルのうちの2つと所定のインピーダン
ス素子とを組合せ且つ前記交番信号を電源としてX方向
及びY方向のブリッジ回路を構成し、前記複数のX方向
及びY方向のコイルを該X方向及びY方向のブリッジ回
路のコイルとして順次切替えて接続するX方向及びY方
向の信号選択回路と、前記X方向及びY方向のブリッジ
回路の検出端子間に発生する電圧を次々に取出し、これ
らより前記位置指定用磁気発生器によるX方向及びY方
向の位置検出部上の指定位置を求める位置検出回路とか
らなる位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60187885A JPS6247727A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60187885A JPS6247727A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247727A true JPS6247727A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16213899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60187885A Pending JPS6247727A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6247727A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4919328A (en) * | 1988-03-22 | 1990-04-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Automobile air conditioning system |
| US4949624A (en) * | 1988-12-15 | 1990-08-21 | Nissan Motor Co. Ltd. | Air conditioning system for use with automotive vehicle |
| CN103019498A (zh) * | 2011-09-20 | 2013-04-03 | 友碁科技股份有限公司 | 电磁感应式输入设备 |
| JP2015210108A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 凸版印刷株式会社 | 磁気センサー |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP60187885A patent/JPS6247727A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4919328A (en) * | 1988-03-22 | 1990-04-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Automobile air conditioning system |
| US4949624A (en) * | 1988-12-15 | 1990-08-21 | Nissan Motor Co. Ltd. | Air conditioning system for use with automotive vehicle |
| CN103019498A (zh) * | 2011-09-20 | 2013-04-03 | 友碁科技股份有限公司 | 电磁感应式输入设备 |
| JP2015210108A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 凸版印刷株式会社 | 磁気センサー |
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