JPH01321481A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH01321481A
JPH01321481A JP63155629A JP15562988A JPH01321481A JP H01321481 A JPH01321481 A JP H01321481A JP 63155629 A JP63155629 A JP 63155629A JP 15562988 A JP15562988 A JP 15562988A JP H01321481 A JPH01321481 A JP H01321481A
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Takashi Hirakata
平形 貴史
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川崎 伸悟
Takuya Nakada
中田 卓也
Hitoshi Makita
牧田 仁
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 この発明はメモリに記憶された演奏データを読み出し、
自動演奏を行う自動演奏装置に係わり、特に、演奏デー
タを記憶する記憶領域(以下、エリアという)を複数個
有し、複数の曲あるいはパートの自動演奏を同時に行う
ことができるようにした自動演奏装置に関する。 「従来の技術」 従来、この種の自動演奏装置においては、各エリア内の
演奏データの読み出しが同時に開始されて各演奏データ
に基づく自動演奏が行なわれるようになっていた。 「発明が解決しようとする課題」 ところで、この種の自動演奏装置においては、各エリア
内の演奏データを同時に再生し、1つのエリア内の演奏
データに従ってハープシコードの音を、他のエリア内の
演奏データに従ってホルンの音を各々発生することが行
なわれる。しかしながら、ハープシコードの音は立ち上
がりが速く、一方、ホルンの音は立ち上がりが遅いため
、2つのエリアの演奏データを同時に再生すると、ホル
ンの音が僅かに遅れて発音されているように聞こえ、聞
き苦しい欠点があった。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、各エ
リア内の演奏データに基づく楽音の発生タイミングを制
御できるようにした自動演奏装置を提供することを目的
としている。 「課題を解決するための手段」 この発明は、演奏データが記憶された複数の記憶手段と
、前記記憶手段内の演奏データを読み出す読出手段と、
前記記憶手段から読み出された演奏データに基づいて楽
音を発生する楽音発生手段と、1つの記憶手段内の演奏
データに基づく楽音発生のタイミングを他の記憶手段内
の演奏データに基づく楽音発生タイミングより所定時間
遅延させる遅延手段とを有することを特徴としている。 「作用」 この発明によれば、1つの記憶手段内の演奏データに基
づく楽音発生のタイミングを他の記憶手段内の演奏デー
タに基づく楽音発生タイミングより適宜設定された所定
時間遅延させる遅延手段を有しているので、例えば第1
の記憶手段内の演奏データに基づきハープシコードの音
を、また第2の記憶手段内の演奏データに基づきホルン
の音を発生させた場合において、ハープシコードの音を
ホルンの音より僅かに遅く発音させることが可能となり
、したがって、従来の聞き苦しい問題を解決することが
できる。また、1つの記憶手段内の演奏データを他の記
憶手段内にコピーし、いずれか一方の演奏データに基づ
く楽音を僅かに遅延させて発生させれば、残響がががっ
たような効果を発生楽音に付与することができる。さら
にまた、いずれか一方の楽音の発音タイミングを遅らせ
ると共に、音量を僅かに下げて(あるいは、上げて)発
音させるようにすれば、近すいてくる音(遠ざかる音)
のようなイメージを作ることができる。 この場合、記憶手段を多数設け、それぞれの発音タイミ
ングを少しずつずらし、かつ、音量を少しずつ変えるよ
うにすればより効果的である。 「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。
【構成】
第1図は同実施例による自動演奏装置を適用した電子楽
器の構成を示すブロック図である。この電子楽器は、自
動演奏装置lに対し、鍵盤ユニット10、鍵盤用楽音信
号発生回路52、さらに外部サウンドシステムとしてア
ンプ54およびスピーカ55が接続されて構成される。 鍵盤ユニット10において、10aは複数の鍵を有する
鍵盤であり、各社の下部には鍵操作検出用の鍵スィッチ
が設けられている。鍵スィッチ回路10bは、各鍵スィ
ッチのオン/オフ状態を検出し、この検出結果に基づい
て鍵の押鍵および離鍵を示す押離鍵情報を受信端10c
を介して自動演奏装置1のバスBへ供給する。また、鍵
盤用楽音信号発生回路52は、ピアノ、バイオリン等の
楽器に対応した楽音信号を形成する複数の楽音信号形成
チャネルを備えており、鍵盤10aにおける押離鍵操作
に応じて楽音信号を形成出力する。 この鍵盤用楽音信号発生回路52が出力する楽音信号は
、自動演奏装置l内のリズム音信号発生回路51および
自動演奏用楽音信号発生回路53からの楽音信号と混合
されてアンプ54に供給される。アンプ54にはスピー
カ55が接続されており、このスピーカ55はアンプ5
4から供給される楽音信号に対応した楽音を発音する。 次に、自動演奏装置lの内部構成を説明する。 この自動演奏装置1は、操作パネル20、リズム音信号
発生回路51.自動演奏用楽音信号発生回路53、テン
ポ発振器40、タイマクロック発振器41.データ記憶
回路60およびマイクロコンピュータ70が、バスBに
よって相互接続されてなる。 操作パネル20は、表示器20 aおよび各種操作子(
テンキー、アップ/ダウンキー等)20cが設けられて
おり、さらにマウス20bが接続されてなる。また、操
作パネル20には操作子群スイッチ回路21が設けられ
ている。この操作子群スイッチ回路21では、操作子2
0cおよびマウス20bが操作された場合に、例えば、
8ビート、サンバ等のリズム選択、ピアノ、フルート等
の音色選択、発生楽音の音量調整、発生楽音のテンポ調
整、自動演奏の開始または演奏データの記録開始の指示
、自動演奏の停止または演奏データ記録の停止の指示等
の操作情報が検出され、バスBに出力される。 また、表示器20aには表示制御回路22が設けられて
いる。この表示制御回路22は、バスBを介して供給さ
れる表示情報を取り込み、これに基づいて表示器20a
に表示を行う。 テンポ発振器40は、発生楽音のテンポの基となるテン
ポクロックを発生し、このテンポクロックをリズムイン
クラブド信号としてバスBを介してマイクロコンピュー
タ70へ出力する。タイマクロック発振器41は、上述
したテンポクロックと独立したタイマクロックを発生す
る回路であり、このタイマクロックもタイマインタラブ
ド信号としてマイクロコンピュータ70へ供給される。 リズム音信号発生回路51は、シンバル、バスドラム等
の打楽器に対応した打楽器音信号を形成する複数の打楽
器音信号形成回路を有し、マイクロコンピュータ70か
らバスBを介して供給されるリズムパターンデータに応
じて打楽器音信号を形成出力する。自動演奏用楽音信号
発生回路53は、ピアノ、バイオリン等の楽器に対応し
た楽音信号を形成する複数の楽音信号形成チャネルを備
えており、マイクロコンピュータ70からバスBを介し
て供給される演奏データに基づく楽音信号を形成する。 データ記憶回路60はバスBに各々接続されたリズムパ
ターンデータメモリ61.演奏データメモリ62および
バッファレジスタ63からなる。 リズムパターンデータメモリ61はROMで構成されて
おり、リズム音信号発生回路51における各打楽器音信
号の形成出力を指示するリズムパターンデータをリズム
種類毎に1小節長に渡って時系列的に記憶している。演
奏データメモリ62はRAMで構成されており、第2図
に示すように、同容量の記憶エリア(記憶手段)1.I
Iと、ヘッドデータエリアIDEとを有している。そし
て、ヘッドデータエリアHDEには、エリア■の先頭ア
ドレスHEADAD(I)およびエリア■の先頭アドレ
スHEA D A D (n )が記憶されている。ま
た、エリアI、Ifは、後述するアドレスADHにより
アドレス指定される多数の記憶位置APM(ADR)を
有する。各記憶位置APM(ADH)には、次のような
各種自動演奏用データが第3図に示すようなデータフォ
ーマットで記憶されるようになっている。 ◇タイミングデータ・・・タイミングデータであること
を示す識別マークと、小節の頭からの経過時間を表す時
間データTIMDとからなる。 ◇押鍵データ・・・鍵盤10aにおける押鍵イベントデ
ータであることを示す識別マークと、押鍵された鍵を表
すキーコードKCとからなる。 ◇離鍵データ・・・鍵盤10aにおける離鍵イベントデ
ータであることを示す識別マークと、離鍵された鍵を表
すキーコードKCとからなる。 ◇音色データ・・・音色データであることを示す識別マ
ークと、選択された音色を示す音色データとからなる。 ◇小節コード・・・自動演奏の進行タイミングが小節線
に対応したタイミングであることを示すコード。 ◇終了コード・・・自動演奏の終了タイミングであるこ
とを示すコード。 バッファレジスタ63はRAMによって構成されており
、次の各レジスタが予め設定されている。 ◇キーバッファレジスタKYB 1 (P 1)、KY
B2(P2) 自動演奏モードにおいては、演奏データメモリ62のエ
リア■から読み出された演奏データがキーバッファレジ
スタKYBI(PI)に−旦書き込まれる。そして、一
定時間(遅延時間)が経過後、このキーバッファレジス
タKYBI(Pl)から読み出され、自動演奏用楽音信
号発生回路53へ出力される。同様に、エリア■から読
み出された演奏データは一旦キーバツファレジスタKY
B2(P2)に書き込まれる。これらのキーバッファレ
ジスタKYB 1 (P 1)、KYB2(P2)は各
々、第1固在部に示すように、K個のレジスタからなる
。 ◇時間計測レジスタtml、tm2 上述した遅延時間を計測するためのレジスタである。第
1図に示すように、キーバッファレジスタKYBI(P
i)にレジスタtmlが、キーバッファレジスタKYB
2(P2)にレジスタtm2が各々対応し、各に個のレ
ジスタからなる。 ◇ポインタレジスタP 1’、P 2 キーバツフアレジスタKYBI(P 1)、KYB2(
P2)を各々指示するためのレジスタである。 ◇タイマレジスタTM l 、TM2 上述した遅延時間が設定されるレジスタであり、レジス
タTMIにキーバッファレジスタKYB1(PI)内の
データの遅延時間が設定され、レジスタTM2内にキー
バッファレジスタKYB2(P2)内のデータの遅延時
間が設定される。 ◇ソースレジスタFROM エリアI(または■)内の演奏データをエリア■(また
は■)内にコピーする場合に、コピー元のエリア番号が
設定されるレジスタである。 ◇コピーレジスタT。 エリア■(または■)内の演奏データをエリア■(また
は■)内にコピーする場合に、コピー先のエリア番号が
設定されるレジスタである。 マイクロコンピュータ70はバスBに各々接続されたプ
ログラムメモリ71SCPU72及びワーキングメモリ
73からなる。プログラムメモリ71はROMで構成さ
れ、メインプログラム、リズムインクラブドプログラム
、タイマインクラブドプログラム及びそれらのサブプロ
グラムを記憶している。CPU72は電源スィッチ(図
示しない)の投入によりメインプログラムの実行を開始
するとともに同プログラムを電源スィッチ・オフまで繰
返し実行し、テンポ発振器4oがらのテンポクロックの
到来時には重犯メインプログラムの実行を中断してリズ
ムインクラブドプログラム(第9図)を実行し、また、
タイマクロック発振器41からのタイマクロックの到来
時にはメインプログラムの実行を中断してタイマインタ
ラブドプログラム(第12図)を実行する。ワーキング
メモリ73はRAMで構成され、前記プログラムの実行
に必要な複数のデータ及びフラグを一時的に記憶する。 これらのデータ及びフラグのうち、主なものを列挙する
と次の通りである。 ◇リズムランフラグRUN・・・このフラグRUNを“
1″にするとリズム音が発生し、“0”にするとリズム
音が停止する。 ◇プレイフラグPLYI、PLY2・・・フラグPLY
 lを“l”にすると、演奏データメモリ62のエリア
1内の演奏データに基づく自動演奏可能状態となる。こ
のフラグPLY Iを“1”とし、次いでスタートスイ
ッチを押すと、自動演奏が開始される。同様に、フラグ
PLY2を“l”にすると、エリア■内の演奏データに
基づく自動演奏可能状態となる。 ◇レコードフラグRECI、REC2・・・フラグRE
CIをl”にすると、演奏データメモリ62のエリアI
のデータ書込み可能状態となる。 このフラグRECIを“l”とした後、スタートスイッ
チを押すか、あるいは鍵盤10のキーをオンとすると、
 エリア■の書込みが開始される。同様に、フラグRF
C2を“1”にすると、エリア■のデータ書込み可能状
態となる。 ◇シンクロスタートフラグSST・・・このフラグSS
Tを“l”とすると、演奏データの書込み開始時におい
て、鍵盤キーを操作すると同時にリズム音がスタートす
る。すなわち、リズム音の同期スタートが可能となる。 ◇レコードチエツクフラグDTARI I 、DTAR
T2・・・演奏データメモリ62のエリアIに演奏デー
タが書込まれると、フラグDTARItが“l”とされ
、エリア■に演奏データが書込まれると、フラグDTA
RI2が“1”とされる。 ◇アドレスデータADR1,ADH2・・・これらのア
ドレスデータは共に演奏データメモリ62のアドレス端
子へ出力されるデータであり、アドレスデータADRI
によってエリアIのアドレスが、また、アドレスデータ
ADR2によってエリアHのアドレスが指定される。 ◇モードデータMl、M2・・・このモードデータM1
.M2に応じて、次のように動作モードが決まる。 M 1 = I・・・エリアIの自動演奏モード、M1
=2・・・エリアIのデータ書込みモードM1=O・・
・通常演奏モード M2=1・・・エリア■の自動演奏モード、M2−2・
・・エリア■のデータ書込みモードM2=0・・・通常
演奏モード ◇テンポカウントデータTCNT・・・テンポ発振器4
0がテンポクロック信号を出力する毎にインクリメント
されるデータであり、「96」になると「0」にリセッ
トされる。すなわち、このテンポカウントデータTCN
Tは、「0」〜「95」の値をとる。このテンポカウン
トデータTCNTが1小節の進行タイミングを示してお
り、このデータTCNTがr96J(=O)になると小
節線のタイミングとなる。 ◇リードデータRDDT l 、RDDT 2・・・リ
ードデータRDDT 1は、演奏データメモリ62のエ
リアIから読み出されたデータであり、リードデータR
DDT2はエリア■から読み出されたデータである。 ◇リードタイミングデータRDTIMI、RDTIM2
・・・リードタイミングデータRDTIMlはエリアI
から読み出されたデータの内のタイミングデータであり
、リードタイミングデータRDTrM2はエリア■から
読み出されたデータの内のタイミングデータである。 ◇スルーフラグTHROU・・・このスルーフラグTH
ROUを“l“とすると、受信端10cを介して供給さ
れる演奏データが送信端52aから出力され、“0”と
すると、上記出力が行なわれない。
【動作】
次に、上記構成による電子楽器の動作を第4図〜第13
図に示すフローチャートを参照して説明する。 (1)通常演奏モード このモードにおいては、第1図に示す電子楽器が通常の
電子オルガンとして機能する。 すなわち、まず、電源スィッチ(図示しない)が投入さ
れると、CPU72は第4図のステップ100にてメイ
ンプログラムの実行を開始し、ステップ101にてバッ
ファレジスタ63内の各レジスタ、ワーキングメモリ7
3内の各データおよびフラグをクリアすることにより、
装置を初期状態に設定する。この初期設定後、CPU7
2はステップ102にて、鍵盤10aの押離鍵情報、操
作パネル20の各操作子の操作情報およびマウス20b
の操作情報をバスBを介して読み込み、ワーキングメモ
リ73に書き込む。ここで、鍵盤10aの押Mta情報
は鍵スィッチ回路10bの出力に基づいて検出し、また
、操作パネル20の操作子およびマウス20bの操作情
報は操作子群スイッチ回路21の出力に基づいて検出す
る。次に、ステップ103へ進み、ステップ102にて
ワーキングメモリ73内に読込んだ押Ml!情報及び操
作情報に基づき、鍵盤10aにおける押離鍵イベントま
たは操作パネル20の各操作子の操作イベントまたはマ
ウス20bの操作イベントの有無を判断する。 いま、鍵盤10aにおいていずれの鍵も押離鍵されず、
かつ操作パネル20の操作子、マウス20bのいずれも
操作されなければ、ステップ103の判断結果が「NO
」となり、ステップ102に戻り、以後、ステップ10
2,103からなる循環処理を実行し続ける。 ここで、操作者は、「通常演奏モード」を選択すべく、
マウス20bを移動してカーソルを「モード選択I」に
合わせ、そして、マウス20bのクリックスイッチを操
作して「通常演奏モード」に設定する。マウス20bが
移動されると、ステップ103の判断結果がrY E 
S Jとなり、ステップ104へ進む。ステップ104
では、イベントの種類が判別される。そして、この場合
、マウス20bの移動イベントであることから、ステッ
プ105の処理へ進む。ステップ105では、表示器2
0aに表示されているカーソルが移動される。そして、
ステップ102へ戻る。以後、マウス20bが移動され
ている間、ステップ102〜105の処理が繰り返し行
なわれる。次に、カーソルが表示器20aに表示されて
いる「モード選択I」の位置に到達した状態で、マウス
20bのクリックスイッチをオンとすると、ステップ1
04を介してルーチン+06の処理へ進む。 第5図はこのルーチン106の処理のフローチャートで
あり、まず、ステップ150においてモードデータMl
がインクリメントされる。次にステップ151へ進むと
、モードデータMlが「1」か否かが判断される。そし
て、この判断結果がrYES」の場合はステップ152
へ進み、rNOJの場合はステップ154へ進む。ステ
ップ152では、レコードチエツクフラグDTARI+
が“1″か否かが判断される。そして、この判断結果が
rYES」の場合はステップ153へ進み、rNOJの
場合はステップ150へ戻る。 ステップ153では、プレイフラグPLY 1に“1′
が、レコードフラグREC1に“θ″が各々セットされ
、また、表示器20aに「I−自動演奏」なるモード表
示が行なわれる。そして、ステップ154へ進む。ステ
ップ154では、モードデータM+が「2」か否かが判
断される。そして、この判断結果カリYESjの場合は
ステップ155へ進み、rNOJの場合はステップ15
7へ進む。ステップ155では、モードデータM2が「
2」か否かが判断される。そして、この判断結果がrY
 E S Jの時はステップ150へ戻り、rNOJの
場合はステップ156へ進む。ステップ156では、プ
レイフラグPLY 1が“0”に、レコードフラグRE
CIおよびシンクロスタートフラグSSTが各々“ビに
セットされ、また、表示器20aに「l−データ書込」
なるモード表示が行なわれる。そして、ステップ157
へ進む。ステップ+57では、モードデータM1が「3
」か否かが判断される。そして、この判断結果がrNO
jの場合は第4図のステップ102へ戻り、rY E 
S jの場合はステ・ツブ158へ進む。ステップ15
8では、モードデータMlが「0」とされ、また、プレ
イフラグPLY 1 、レコードフラグREC1,シン
クロスタートフラグSSTが各々クリアされ、また、表
示器20aに「通常演奏」なるモード表示が行なわれる
。そして、ステップ102へ戻る。 以上の処理から明らかなように、カーソルをモード選択
Iに設定した状態において、クリックスイッチを押すと
、押す毎にモードデータM1がインクリメントされ(ス
テップ150)、該モードデータMlが「3」になると
、ステップ158において「0」に戻される。すなわち
、クリックスイッチを押す毎に、モードデータM1が0
→1→2→〇−・・・七順次変化する。また、モードデ
ータM1の値に応じて、フラグの設定およびモード表示
か行なわれ(ステップ153,156,158)、動作
モードが決定される。 但し、モードデータM1が「1」(自動演奏モード)と
なった場合において、メモリ62のエリアIに未だ演奏
データが書き込まれていない場合は、ステップ152の
判断結果がrNOJとなり、ステップ150へ戻り、モ
ードデータM1が「2」となる。 すなわち、エリアIに演奏データが書き込まれていない
場合は、モードデータMlが「0」から、「l」をジャ
ンプして「2」へ変化し、したがって、モードデータM
1をrlJに設定することができない。 また、モードデータMlか「2」(データ書込みモード
)となった場合において、モードデータM2か既に「2
」であった場合は、ステップ155の判断結果がrY 
E S Jとなり、ステップ150へ戻り、モードデー
タMlが再びインクリメントされる。 すなわち、モードデータM2が「2」の場合は、モード
データMlを「2」に設定することができないようにな
っている。これは、エリアI、Hに重複して同じデータ
を書込むことを防ぐためである。 次に、カーソルがモード選択Hに設定された状態におい
てクリックスイッチがオンとされた時は第4図のステッ
プ104からルーチン107へ進む。第6図にこのステ
ップ107の処理を示す。 なお、この処理は、上述した第5図の処理と全く同様で
ある(但し、Ml−M2のように添字1が2になる)の
で説明を省略する。 さて、マウス20bによってモード選択1.IIを共に
「通常演奏」モードとすると、プレイフラグPLYl、
PLY2.レコードフラグRECI、REC2が共に“
0”となる(第5図のステップ158、第6図のステッ
プ168参照)。次に、演奏者は、スルーフラグTII
ROUの設定を行う。すなわち、この電子楽器は、スル
ーフラグT I4110 Uが“1″の時は受信端10
cにおいて受信された演奏データが送信端52aから鍵
盤用楽音信号発生回路52へ出力され、鍵盤楽音が発生
するが、“θ′の時は受信端IOcにおいて受信された
演奏データが鍵盤用楽音信号発生回路52へ出力されな
いようになっている。したがって、演奏に先だってスル
ーフラグT Hr(OUを設定しておく必要がある。 スルーフラグT I−f ROUを設定する場合、演奏
者はマウス20bによってカーソルを「スルーフラグ設
定」に合わせる。これにより、CPU72の処理が第4
図のステップ115へ進む。ここで、演奏者がマウス2
0bまたは操作パネル20のテンキーによってrlJま
たは「0」を入力すると、CPU72が人力された値を
ワーキングメモリ73内に設定する。ここで、演奏者が
「1」を入力したとする。 次に、演奏者が鍵盤10aを使用して演奏を行うと、そ
の楽音がスピーカ55から発生する。 すなわち、まず、鍵盤10aのいずれかのキーがオンと
されると、第4図のステップ103の判断結果がrY 
E S Jとなり、ステップ+04を介してステップ1
08の鍵・音色・効果処理ルーチンへ進む。第7図はこ
の鍵・音色・効果イベントルーチンのフローチャートで
あり、まず、ステップ200では、受信端10cを介し
て同時に受信したイベントデータがバッファレジスタ6
3内に取り込まれる。この場合、オンとされたキーのキ
ーコードKCおよび識別マークからなる押鍵データ(第
3図参照)がバッファレジスタ63内に取り込まれる。 次に、ステップ200aへ進み、スルーフラグTHRO
Uが11”か否かが判断される。そしてこの判断結果が
rY E S Jの場合は、ステップ201へ進む。ス
テップ201ではバッファレジスタ63内の総てのイベ
ントデー・夕が送信端子52aへ出力される。これによ
り、操作されたキーに対応する楽音信号が鍵盤用楽音信
号発生回路52において形成され、スピーカ55へ供給
される。 一方、ステップ200aの判断結果が「NO」の場合、
すなわち、スルーフラグTHROUがmO”の場合は上
述したステップ201をジャンプしてステップ202へ
進む。このように、スルーフラグTHROUが“l”の
場合はイベントデータが送信端子52aを介して鍵盤用
楽音信号発生回路52へ送られるが、スルーフラグTH
ROUが“0”の場合はイベントデータが鍵盤用楽音信
号発生回路52へ送られない。 次に、ステップ202へ進むと、レコードフラグREC
IまたはRFe5が“l”か否かが判断される。この場
合、判断結果は「NO」となり、ステップ203へ進む
。ステップ203では、イベントバッファレジスタ63
内のイベントデータがクリアされる。そして、第4図の
ステップ102へ戻る。 次に、鍵盤10のキーがオフと・された場合は、上記と
同様に、ステップ103からステップ104を介してス
テップ200(第7図)へ進み、オフとされたキーのキ
ーコードKOおよび識別マークからなる離鍵データがバ
ッファレジスタ63内に取り込まれ、次いでステップ2
01において鍵盤用楽音信号発生回路52へ出力される
。これにより、オフとされたキーの楽音が停止する。次
いで、ステップ202.203を介してステップ102
へ戻る。 次に、マウス20bまたは操作子20cによって音色が
選択された場合は、ステップ200において、選択され
た音色を示すイベントデータがバッファレジスタ63内
に書き込まれ、次いで、ステップ200aを介してステ
ップ201へ進むと、同データが鍵盤用楽音信号発生回
路52へ出力される。これにより、選択された音色が鍵
盤用楽音信号発生回路52内に設定される。効果が選択
された場合も同様である。 次に、リズム音を発生させる場合は、操作パネル20の
スタートスイッチを押す。スタートスイッチが押される
と、ステップ103の判断結果が[YESJとなり、ス
テップ104を介してスタート処理ルーチン109へ進
む。 第8図はこのスタート処理ルーチンを示すフローチャー
トであり、まず、ステップ251においてプレイフラグ
PLY 1またはPLY2が“l”か否かが判断され、
この場合、判断結果が「NO」となることから、ステッ
プ252へ進む。ステップ252では、レコードフラグ
REC1が“1”か否かが判断され、この場合、判断結
果がrNOJとなり、ステップ253へ進む。ステップ
253では、レコードフラグREC2が“l”か否かが
判断され、この場合、判断結果がrNOJとなることか
ら、ステップ254へ進む。ステップ254では、リズ
ムランフラグRUNが“l”にセットされ、また、テン
ポカウントデータTCNTがクリアされる。 そして、ステップ102(第4図)へ戻る。 このように、通常演奏モードにおいてスタートスイッチ
が押されると、リズムランフラグRUNが“l“にセッ
トされると共にテンポカウントデータTCNTがクリア
される。そして、フラグRUNが“1”にセットされる
と、以後、テンポ発振器40から出力されるテンポクロ
ックに基づいてリズム音が形成され、発音される。 すなわち、テンポ発振器40からテンポクロックが出力
されると、CPU72に割込みがかかり、CPU72の
処理が第9図のリズムインクラブド処理ルーチンへ進む
。このルーチンでは、まず、ステップ300において、
[レコードフラグREC1またはRFe5が“l”で、
かつ、シンクロスタートフラグSSTが“1゛」か否か
が判断される。 そして、この場合、判断結果がrNOJとなることから
、ステップ301へ進む。ステップ301では、リズム
ランフラグRUNが“1”か否かが判断される。そして
、この判断結果が「NO」の場合は第4図のメインルー
チンへ戻るが、rY ES Jの場合はステップ302
へ進む。ステップ302では、現在ワーキングメモリ7
3内に設定されているリズム種類を示すデータおよびテ
ンポカウントデータTCNTに基づいてリズムパターン
データメモリ61からリズムパターンデータが読み出さ
れ、この読み出されたリズムパターンデータがリズム音
信号発生回路51へ出力される。このリズムノくターン
データに基づいてリズム音信号発生回路51内の各打楽
器音信号形成回路が駆動され、これによりリズム音が発
生する。 次に、ステップ303へ進むと、プレイフラグP L 
Y、 1またはPLY2が“1”か否かが判断される。 そして、この場合、判断結果がrNOJであることから
、ステップ304へ進む。ステップ304では、テンポ
カウントデータTCNTかインクリメントされる。次い
で、ステップ305へ進むと、テンポカウントデータT
CNTが小節エンド値「96」か否かが判断される。そ
して、この場合、判断結果がrNOJとなることから、
メインルーチンへ戻る。 以後、テンポクロックが発生する毎に、上述したステッ
プ302が実行されてリズム音が発生し、また、ステッ
プ304が実行されてテンポカウントデータTCNTが
インクリメントされる。そして、テンポカウントデータ
TCNTが「96」になると、ステップ305の判断結
果がrY E S Jとなり、ステップ306へ進む。 ステップ306では、レコードフラグRECIまたはR
Fe5が“l“か否かが判断される。この場合、判断結
果はrN OJであり、ステップ308へ進む。ステッ
プ308では、テンポカウントデータTCNTがクリア
される。そして、メインルーチンへ戻る。 以上がリズム音発生の過程である。次に、この通常演奏
モードにおいて、リズム音を停止する場合は、操作パネ
ル20のリズムストップスイッチを押す。このストップ
スイッチが押されると、第4図のステップ103から、
ステップ104を介してステップ110へ進む。ステッ
プ110では、リズムランフラグRUNが“0”にリセ
ットされる。 これにより、以後第9図のステップ301の判断結果が
「NO」となり、リズム音が停止する。 次に、演奏途中においてリズムを変えたい場合は、マウ
ス20bによってカーソルを「リズム設定」に合わせる
。これにより、CPU72の処理がステップ103から
ステップ104を介してステツプIl+へ進む。このス
テップ111では、まず、表示器20aにリズム種類が
表示されろ。そして、演奏者がこの表示を見ながらテン
キー、アップ/ダウンキーあるいはマウス20bによっ
てリズム種類を選択すると、選択されたリズム種類を示
すデータがワーキングメモリ73内に設定される。 以後、 この設定されたデータに基づいてリズムパター
ンデータメモリ61の読み出しが行なわれる。 (2)データ書込みモード このモードは、演奏データメモリ62のエリア■または
■に演奏データを書き込むモードである。 エリアIに演奏データを書き込む場合は、まず、マウス
20bによってモード選択■を通常演奏モードに、また
、モード選択Iをデータ書込モードとし、そして、鍵盤
10aおよび操作パネル20を使用して演奏を行うと、
その演奏に対応する演奏データが逐次エリアI内に書き
込まれる。 ここで、スタートの仕方が2種類ある。1つは、スター
トスイッチを操作しない仕方であり、この場合、最初に
鍵盤キーを操作した時点からデータ書込みおよびリズム
音の発生が同時に開始される。 他の1つはスタートスイッチを操作する仕方であり、こ
の場合、 スタートスイッチを押すと同時にデータ書込
みおよびリズム音の発生が開始される。 また、エリアHに演奏データを書き込む場合は、まず、
モード選択Iを通常演奏モードに、モード選択■をデー
タ書込モードに各々設定し、そして、鍵盤10aおよび
操作パネル20を使用して演奏を行う。 以下、このデータ書込みモードにおけるCPU72の処
理を説明する。 まず、モード選択■によって通常演奏モードが設定され
ると、第6図のステップ168から明らかなように、モ
ードデータM2が「0」となり、また、プレイフラグF
LY2.レコードフラグRFC2,シンクロスタートフ
ラグSSTが各々“θ″とされる。次に、モード選択I
によってデータ書込モードが設定されると、第5図のス
テップ154.156から明らかなように、モードデー
タMlが「2」に設定され、プレイフラグPLY tが
“0“、レコードフラグRECIが1”、シンクロスタ
ートフラグSSTが“I”にセットされる。また、「1
−データ書込」なる表示か行なわれる。 レコードフラグRECIおよびンンクロスタートフラグ
SSTが共に“l”にセットされると、以後、4分音符
のタイミングでメトロノーム音が発生し、演奏者にテン
ポを知らせる。すなわち、テンポ発振器40からテンポ
クロツタが出力され、CPU72の処理が第9図の割込
み処理へ進むと、まず、ステップ300の判断が行なわ
れる。そして、この場合、判断結果がrY E S J
となることから、ステップ320へ進む。ステップ32
0では、4分音符のタイミング毎にリズムパターンメモ
リ61からメトロノーム音のリズムパターンが読み出さ
れ、リズム音信号発生回路51へ出力される。 これにより、4分音符のタイミングでメトロノーム音が
発生する。 次に、鍵盤キーが操作されると、ステップ、03(第4
図)の判断結果がrY E S Jとなり、ステップ1
04を介して第7図の鍵・音色・効果処理ルーチンへ進
む。このルーチンでは、まず、ステップ200へ進み、
受信端子10bを介して同時に受信したイベントデータ
をバッファレジスタ63に取り込む。次に、ステップ2
00aへ進み、スルーフラグT HROUが“l”か否
かが判断される。 そしてこの判断結果がrY E S jの場合は、ステ
ップ201へ進む。ステップ201ではイベントバッフ
ァレジスタ63内の総てのイベントデータが送信端子5
2aへ出力される。これにより、操作されたキーに対応
する楽音信号が鍵盤用楽音信号発生回路52において形
成され、スピーカ55へ供給される。一方、ステップ2
00aの判断結果が「NO」の場合は上述したステップ
201をジャンプしてステップ202へ進む。 次に、ステップ202へ進むと、フラグREC1または
RFe5が′l″か否かが判断される。この場合、フラ
グRECIが“l“であることから、ステップ204へ
進む。ステップ204では、シンクロスタートフラグS
STが“l”か否かが判断される。この場合、判断結果
がrY E S Jとなり、ステップ205へ進む。ス
テップ205では、シンクロスタートフラグSSTが“
0”に、リズムランフラブRUNが“1”に各々セット
され、また、テンポカウントデータTCNTがクリアさ
れる。 シンクロスタートフラグSSTが“0”になると、以後
、メトロノーム音が停止し、また、リズムランフラグI
IUNが“1″にセットされると、以後リズム音が発生
する。次に、ステップ206へ進むと、レコードフラグ
RECIが“l”か否かが判断される。そして、この場
合、判断結果がrY E S Jとなることから、ステ
ップ207へ進む。ステップ207では、レコードチエ
ツクフラグDTAR■1が“l”にセットされ、また、
ヘッドアドレスデータHEADAD(1)(第2図参照
)がアドレスデータADR1として設定される。そして
、ステップ209へ進む。なお、ステップ206の判断
結果が「NO」の場合、すなわち、レコードフラグRE
C2か”1”の場合(エリアHの書込みの場合)はステ
ップ208へ進み、レコードチエツクフラグDTARI
2が01”にセットされ、また、ヘッドアドレスデータ
HEADAD(II)がアドレスデータADRIとして
設定される。 次に、ステップ209へ進むと、識別マークおよび時間
データTIMDから構成されるタイミングデータ(第3
図参照)を、アドレスデータADR1が示すメモリ62
の記憶位置APM(ADRI)に書き込む。ここで、時
間データTTMDとして・はテンポカウントデータTC
NTが設定される。 したがって、この時点においてはrOJである(ステッ
プ205参照)。次に、ステップ210へ進むと、アド
レスデータADRlがインクリメントされる。次にステ
ップ211へ進むと、バッファレジスタ63内の第1番
目のイベントデータを読み出し、識別マークを付けてメ
モリ62の記憶位置APM(ADRI)に書き込む。次
にステップ212へ進むと、バッファレジスタ63内の
上記第1番目のイベントデータをクリアする。次いで、
ステップ213へ進むと、バッファレジスタ63内にイ
ベントデータがあるか否かが判断〜される。 そして、この判断結果がrY E S Jの場合は、再
びステップ210〜212の処理が行なわれる。−方、
ステップ213の判断結果がrNOJの場合は、ステッ
プ214へ進み、アドレスデータADR1がインクリメ
ントされ、次いでステップ215へ進むと、レコードフ
ラグRECIが“I“か否かが判断される。そして、こ
の判断結果かrYEsJの場合はステップ216へ進む
。ステップ216では、アドレスデータADRIがエリ
アIの最終アドレスか否かが判断される。そして、この
判断結果が「NO」の場合はステップ102(第4図)
に戻り、「YES」の場合はステップ217へ進む。ス
テップ217では、レコードフラグRECIがリセット
され、表示器20aに「エリアI−MAXjなる表示が
行なわれ、また、メモリ62の記憶位置APM(ADR
I)に終了コードが書き込まれる。 そしてステップ102へ戻る。一方、ステップ215の
判断結果が「NO」の場合、すなわち、レコードフラグ
REC2が1”の場合は、ステップ218の判断が行な
われ、この判断結果がrYEsJの場合はステップ21
9の処理が行なわれる。 このように、モードデータM1が「2」、M2が「0」
とされ、そして、鍵盤キーが操作されると、リズムラン
フラグRUNが“l”にセットされ(ステップ205)
、したがって、リズム音の発生が開始され、また、操作
されたキーに係るイベントデータがエリアIに書き込ま
れる。以後、鍵盤キーが操作され、あるいは、操作パネ
ル20のスイッチ類あるいはマウス20bが操作される
毎に、上述した第7図の処理が実行されてエリアIに演
奏データが書き込まれる。 また、小節線のタイミングになると、第9図のステップ
305の判断結果がrY E S Jとなり、ステップ
306へ進み、この場合、このステップ306の判断結
果がrY E S Jとなることから、ステップ309
へ進む。ステップ309では、小節コードが演奏データ
メモリ62の記憶位置APM(ADRI)に書き込まれ
、次いでアドレスデータADrtlがインクリメントさ
れる。 次に、アドレスデータADRIがエリア1の最終アドレ
スに達すると、ステップ217が実行されてデータ書込
みモードが終了する。また、その前にデータ書込みを終
了する場合は、操作パネル20の書込ストップスイッチ
を押す。 この書込ストップスイッチが押されると、第4図のステ
ップ103.104を介してステップ112へ進む。ス
テップ112では、リズムランフラグRUNが“0”と
されると共に、終了コードがメモリ62の記憶位置AP
M(ADHりに書き込まれる。 以上が演奏データ書込みの過程である。なお、上記の過
程においては、モード設定の後、鍵盤キーを押すことに
よってデータ書込みおよびリズム音の発生を開始したが
、モード設定の後スタートスイッチ28を押すことによ
ってデータ書込み。 リズム音の発生を開始してもよい。 すなわち、例えばモードデータM1をr2J(M2を「
0」)に設定した後スタートスイッチを押すと、第8図
のステップ251,252の判断が順次行なわれ、そし
て、ステップ255へ進む。ステップ255では、アド
レスデータADRIとしてヘッドアドレスデータHEA
DAD(1)が設定される。次いでステップ256へ進
むと、テンポカウントデータTCNTがクリアされ、リ
ズムランフラグRUNがセットされ、シンクトスタート
フラグSSTがリセットされ、また、「自動演奏」なる
表示が行なわれる。次いでステップ257゜258を介
してメインルーチンへ戻る。 このように、モードデータMlを「2」に設定した後、
スタートスイッチを押すと、アドレスデータADRlが
エリアIのヘッドアドレスに設定されると共に、リズム
ランフラグRUNが“l”となってリズム音の発生が開
始される。以後、鍵盤キーを操作して演奏を行うと、前
述した場合と同様にしてエリア■内に演奏データが順次
書き込まれる。 以上、エリア■の書込みの場合を例にとって説明したが
、エリアHの書込みの場合も全く同様である。 (3)自動演奏モード このモードは演奏データメモリ62内の演奏データを読
み出し、自動演奏を行うモードである。 演奏データメモリ62には、2個のエリアI。 ■が設けられており、2曲あるいは2パートが記録でき
るようになっている。そして、1曲(lパート)だけの
自動演奏も可能であり、また、2曲(2パート)同時に
自動演奏することも可能である。 すなわち、モードデータMlをrlJ、M2をrOJに
設定し、スタートスイッチを押せば、エリア■内の演奏
データのみに基づく自動演奏(以下、自動演奏Iという
)が行なわれ、モードデータMlをro J、M 2を
「1」に設定し、スタートスイッチを押せば、エリア■
内の演奏データのみに基づく自動演奏(以下、自動演奏
■という)が行なわれ、また、モードデータMl、M2
を共にrlJに設定すれば、エリア■、Hの双方の演奏
データに基づく自動演奏、すなわち、自動演奏1.11
が共に行なわれる。 以下、モードデータMl、M2を共に「1」に設定した
場合について説明する。なお、エリアI。 Hには各々、演奏データが既に書き込まれているものと
する(DTAR11=″l”、DTADI2=“l“)
。 この電子楽器は、自動演奏■の発音タイミングと自動演
奏■の発音タイミングとの間に時間的ずれを設けること
ができるようになっている。そして、操作者は、自動演
奏■、■を共に行う場合は、まず、発音タイミングの設
定を行う。すなわち、まず、マウス20bによってカー
ソルをrTM(タイマ)設定」に合わせる。これにより
、CPU72の処理が第4図のルーチン113へ進む。 第10図はこのルーチン113の処理を示すフローチャ
ートであり、まず、ステップ601では、表示器20a
に TM1=00 TM2=OO なる表示が行なわれる。ここで、TMl、TM2は各々
自動演奏1.IIの発音タイミングであり、具体的には
、スタートスイッチが押された時刻から自動演奏1.I
Iが各々開始されるまでの時間(seC)である。次に
、ステップ602へ進むと、操作パネル20のアップ/
ダウンキー、テンキーまたはマウス20’bが操作され
たか否かが判断される。 そして、この判断結果か「NO」の場合は、ステップ6
03へ進む。ステップ603では操作パネル20のエン
ター操作子がオンとされたか否かが判断される。そして
、この判断結果hすNOJの場合はステップ601へ戻
り、以後、上記のステップ601〜603が繰り返され
る。 次に、操作者がアップ/ダウンキー、テンキーまたはマ
ウス20bによって自動演奏r、Hの発音タイミングT
MI、TM2を各々人力すると、ステップ602の判断
結果がrY E S jとなり、ステップ604へ進む
。ステップ604では、入力されり値がタイマレジスタ
TMI、TM2に各々セットされる。次にステップ60
5へ進むと、rOKか?」(セットされた発音タイミン
グでよいか?)なる表示が行なわれる。次に、ステップ
603を介してステップ60】へ進むと、タイマレジス
タTMI、TM2内にセットされた値が表示器20aに
表示される。次いで、ステップ602,603゜601
の処理が繰り返えされる。 操作者は、表示された発音タイミングを見て、さらに変
更したい場合は、再びアップ/ダウンキー等によって発
音タイミングを入力する。また、変更の必要がない場合
は、エンター操作子をオンとする。エンター操作子がオ
ンとされると、ステップ603の判断結果がrY E 
S Jとなり、第4図のメインルーチンへ戻る。以上が
、発音タイミング設定の過程である。 さて、上述した発音タイミングの設定が終了すると、操
作者は、次にマウス20bによってモードデータMl、
M2を共にrlJに設定し、そして、スタートスイッチ
を押す。モードデータM 1 、M2がrlJに設定さ
れると、第5図のステップ153の処理および第6図の
ステップ163の処理が各々実行される。これにより、
プレイフラグPLY1.PLY2が共に“l”に、レコ
ードフラグRECI、r(EC2が共に“0”とされ、
また、rt−自動演奏」、「■−自動演奏」なる表示が
行なわれる。 次に、スタートスイッチが押されると、第8図のステッ
プ251へ進み、プレイフラグPLY 1またはPLY
2が“l“か否かが判断される。そして、この場合、判
断結果がrY E S Jとなり、ステップ259へ進
む。ステップ259では、アドレスデータADRlとし
てヘッドアドレスデータHEADAD(1)が、また、
アドレスデータADR2としてヘッドアドレスデータ)
(EADAD(If)が各々設定される。次に、ステッ
プ256の処理が行なわれた後、ステップ257へ進み
、プレイフラグPLY 1が“l“か否かが判断される
。そして、この場合、判断結果がrY E S Jとな
ることから、ステップ260へ進む。ステップ260で
は、アドレスデータADRI(この場合、ヘッドアドレ
スデータHEADAD(I))が示すメモリ62の記憶
位置APM(ADRI)内のデータが読み出され、リー
ドタイミングデータRDTIMIとして設定される。次
に、ステップ258へ進むと、プレイフラグPLY2が
“1”か否かが判断される。 そして、この場合、判断結果がrY E S Jとなる
ことから、ステップ261へ進み、アドレスデータAD
R2が示す記憶位置APM(ADH2)内のデータが読
み出され、リードタイミングデータRDTIM2として
設定される。そして、メインルーチンへ戻る。 以上の処理が自動演奏■、Hの準備段階であり、これら
の準備か終了すると、以後、テンポ発振器40から出力
されるテンポクロツタおよびタイマクロック発振器41
から出力されるタイマクロックに基づいて、自動演奏1
.IIが行なわれると共に、自動リズム音が発生する。 この場合、タイマクロックは上述した発音タイミング(
遅延時間)を計fil+するために用いられる。 以下、自動演奏の過程を詳述する。テンポクロックが発
生すると、CPtJ72に割込みがかかり、第9図のリ
ズムインクラブド処理が行なわれる。 この場合、まず、ステップ300,301を介してステ
ップ302へ進み、リズム音の発生が行なわれる。次い
で、ステップ303へ進み、その判断結果カリYE S
Jとなることから、自動演奏データ読み出しルーチン3
13へ進む。第11図は、この自動演奏データ読み出し
ルーチン313の詳細を示す流れ図である。このルーチ
ン313は、演奏データメモリ62のエリア■内の演奏
データを読み出す読出ルーチンR1と、エリア■内の演
奏データを読み出す読出ルーチンRIIとからなる。 なお、ルーチンR1,RIIの処理内容は全く同じであ
り、フラグまたはデータが異なるだけある。 このルーチン31゛3へ進むと、まず、ステップ501
においてレコードチエツクフラグDTAR■1が“l“
か否かが判断される。そして、この判断結果が「NO」
の場合、すなわち、エリアI内に演奏データがない場合
は、ルーチンRIをジャンプしてルーチンR11へ進む
。また、ステップ501の判断結果がrY E S J
の場合は、ステップ502へ進む。ステップ502では
、テンポカウントデータTCNTがリードタイミングデ
ータRDTIMIに等しいか否かが判断される。そして
、この判断結果がrNOJの場合は、ルーチンR1を出
て、ルーチンrtIIへ進む。また、ry E S J
の場合はステップ503へ進む。ステップ503では、
アドレスデータADR1がインクリメントされる。 次いで、メモリ62の記憶位置APM(AD)11)内
のデータが読み出され、リードデータRDDTlとして
設定される。次に、ステップ504へ進むと、リードデ
ータRDDT 1が小節コードか否かが判断される。そ
して、この判断結果がrYES」の場合はステップ50
5aへ進む。ステップ505aおよび次のステップ50
5bでは、上記ステップ503,504と同様の処理を
行なってメモリ62の次の記憶位置APM(ADRI)
内のデータを読み出して該データが小節コードか否かが
判断される。そして、ステップ505bの判断結果が「
YESJの場合は505cに進み、rNOJの場合はス
テップ505dに進む。ステップ505Cでは、小節エ
ンド値「96」から「l」を減算した値「95」がリー
ドタイミングデータRDT I M +として設定され
、ステップ505dに進む。ステップ505dではアド
レスデータADR1がデクリメントされてステップ50
3の状態に戻される。 一方、ステップ504の判断結果が「NO」の場合は、
ステップ506へ進む。ステップ506では、リードデ
ータRDDT 1がタイミングデータか否かが判断され
る。そして、この判断結果が[YESJの場合は、ステ
ップ507へ進み、そのリートデータRDDT Iがリ
ードタイミングデータI’tDTIM1として設定され
る。また、ステップ506の判断結果が「NO」の場合
は、ステップ508へ進む。ステップ508では、リー
ドデータRDDT 1が終了コードか否かが判断される
。そして、この判断結果がrY E S Jの場合は、
ステップ509へ進む。ステップ509では発音終了処
理が行なわれる。すなわち、現在発音中の楽音の発音停
止を指示する離鍵データが自動演奏用楽音信号発生回路
53へ出力される。これにより、楽音が停止する。次に
、ステップ510へ進むと、プレイフラグPLY lが
クリアされ、「I−自動演奏」なる文字が表示器20a
から消去され、また、リズムランフラグr(UNがリセ
ットされる。そして、ルーチンR1を出る。また、ステ
ップ508の判断結果が「NO」の場合は、ステップ5
1 ’lへ進む。ステップ511では、ポインタレジス
タPl内のデータが指示するキーバッファレジスタKY
BI(PI)に演奏データが既に書き込まれているか否
かが判断される。そして、この判断結果がrY E S
 Jの場合はステップ512へ進み、ポインタレジスタ
Pl内のデータがインクリメントされ、そして、ステッ
プ511へ戻る。なお、ポインタレジスタPI内のデー
タがrK+IJ[キーバッファレジスタKYBI(Pi
)の総数によりl多い数)となった場合は、同データが
「1」に戻される。次に、ステップ511の判断結果が
「NO」になると、ステップ513へ進む。ステップ5
13では、リードデータRDDT 1が、ポインタレジ
スタP1が示すキーバッファKYBI(PI)に書き込
まれ、また、ポインタレジスタPIが示す時間計測レジ
スタtml (P l−)がクリアされ、また、ポイン
タレジスタP1がインクリメントされる。なお、この場
合も、ポインタレジスタPl内のデータが[K十IJと
なった場合は、同データが「1」に戻される。そして、
ステップ503へ戻る。 このように、自動演奏データ読出しルーチン313へ進
むと、まず、ステップ501を介してステップ502へ
進む。そして、このステップ502の判断結果がrNO
Jの場合はルーチンR1を出る。すなわち、テンポカウ
ントデータTCNTとリードタイミングデータRDTI
MIとが一致するまで、発音処理は全く行なわれない。 次に、データTCNTとRDTIMIとが一致すると、
次の演奏データがエリアIから読み出される(ステップ
503)。そして、この演奏データが例えばキーオンイ
ベントの演奏データであった場合は、K個のキーバッフ
ァレジスタKYB Iのうち空のレジスタを探しくステ
ップ511,512)、ステップ513において空のキ
ーバッファレジスタKYBl(Pi)内に書き込まれる
とともに、該レジスタKYBI(PI)に対応する時間
計測レジスタtm1(PI)がクリアされる。次に、ス
テップ503へ進み、再びデータ読出しが行なわれる。 そして、読出されたデータがタイミングデータであった
場合は、ステップ507の処理が行なわれる。以後、テ
ンポカウントデータTCNTがこのステップ507によ
って設定されたリードタイミングデータRDTIMIに
一致するまで、発音処理は行なわれない。そして、両デ
ータTCNTとRDTIMIが再び一致すると、上記と
同様の処理が行なわれる。また、エリア■から読出され
たデータが小節コードであった場合は、エリアIの当該
小節コードが記憶されているアドレスの次のアドレスに
記憶されているデータが小節コードであるか否かをチエ
ツクしくステップ505a、505b)、小節コードの
とき(すなわち、小節コードが連続して記憶されていた
とき)には、リードタイミングデータRDT I M 
1が「95」に設定される。この結果、次の小節線のタ
イミングまで、発音処理は行なわれない。そして、次の
小節線タイミングになると、エリアIのデータ読出しが
行なわれる。また、エリア■から読出されたデータが終
了コードであった場合は、ステップ509,510の処
理が行なわれ、 これにより、自動演奏Iが終了する。 以上がルーチンR1の処理である。上述した処理は、特
殊データ(小節コード、タイミングデータ。 終了コード)の処理を除くと、エリアIから押鍵/離i
!/音色に関する演奏データが読み出されるごとに、こ
の演奏データをキーバッファレジスタKYI31(PI
)に順次書き込むとともに、該レジスタKYBI(PI
)に対応する時間計測レジスタtml(PI)を初期設
定する処理であると言える。 このキーバッファKYBI(Pi)に書き込まれた演奏
データは、書き込まれた時刻からタイマレジスタTMI
内に設定されている時間が経過した時点で自動演奏用楽
音信号発生回路53へ出力され、これにより、自動演奏
Iの楽音が発生する。以下、この過程を説明する。 タイマクロック発振器41からタイマクロックが出力さ
れると、CPU72に割込みがかかり、CPU72の処
理が第12図に示すタイマインタラブド処理へ進む。こ
の処理は、キーバッファレジスタKYBI(PI)内の
演奏データの処理を行うルーチンRTIと、キーバッフ
ァレジスタKYB2(P2)内の演奏データ、の処理を
行うルーチンRT2とからなる。そして、これらのルー
チンRT1.RT2の処理内容は、処理の対象とされる
レジスタが相違するだけで、実質的には同じである。 まず、ステップ651では、ポインタレノスタP1にデ
ータ「1」が書き込まれる。次に、ステップ652へ進
むと、キーバッファレジスタKYB1(PI)に演奏デ
ータが書き込まれているか否かが判断される。そして、
この判断結果が「NO」の場合はステップ653へ進む
。ステップ653では、ポインタレジスタPI内のデー
タがrK+IJか否か(すなわち、K個の全てのキーバ
ッファレジスタKYB 1に関して処理が終了したか否
か)か判断される。そして、この判断結果が「NO」の
場合はステップ654へ進む。ステップ654では、ポ
インタレジスタPl内のデータがインクリメントされ、
そして、ステップ652へ戻る。ステップ652では、
再び次のキーバッファレジスタKYB(PI)内に演奏
データが書き込まれているか否かが判断される。そして
、この判断結果がrY E S Jの場合は、ステップ
655へ進む。ステップ655では、該キーバッファレ
ジスタKY[((PI)に対応する時間計測レジスタt
ml(PI)内のデータがインクリメントされる。次い
で、ステップ656へ進むと、時間計測レジスタtml
(Pl)内のデータがタイマレジスタTMI内のデータ
(遅延時間)に等しいか否かが判断される。そして、こ
の判断結果が「NO」の場合は、ステップ654を実行
した後、ステップ652へ戻る。また、ステップ656
の判断結果がrYESJの場合は、ステップ657へ進
む。ステップ657では、キーバッファレジスタKYB
(PI)内の演奏データが自動演奏用楽音信号発生回路
53へ出力される。 これにより、自動演奏楽音が発生する(その演奏データ
がキーオンを示す押鍵データであった場合)。 次にステップ658へ進むと、キーバッファKYB(P
I)がクリアされる。そして、ステップ654を実行し
た後、ステップ652へ戻る。以下、上記の処理が繰り
返えされる。そして、ポインタレジスタPi内のデータ
がrK+lJになると、ステップ653の判断結果がr
Y E S Jとなり、ルーチンRTIを出てルーチン
RT2へ進む。このように、ルーチンRTIでは、K個
の各キーバッファレジスタKYBI内の演奏データを、
それぞれ該演奏データを書き込んだ時からタイマレジス
タTMl内のデータが示す時間だけ遅延させて、自動演
奏用楽音信号発生回路53へ出力する。これにより、自
動演奏■が行なわれる。 ルーチンRT2では、上記と同様に、各キーバッファK
YB 2内の演奏データを、それぞれタイマレジスタT
MZ内のデータが示す時間だけ遅延させて、自動演奏用
楽音信号発生回路53へ出力する。これにより、自動演
奏■が行なわれる。 このように、第1図の電子楽器においては、テンポクロ
ックに基づいて演奏データメモリ62のエリア1.■内
の演奏データが順次読み出されると、該演奏データはそ
れぞれキーバッファレジスタKYBI(PI)およびK
YB2(P2)内に書き込まれる。そして、この書き込
まれた時(すなわち、メモリ62から読み出された時)
からがタイマレジスタTMI、TM2内に設定されてい
る遅延時間が経過すると、この書き込まれた演奏データ
が読み出されて、自動演奏用楽音発生回路53へ出力さ
れる。したがって、この電子楽器においては、自動演奏
[および■を任意の時間差をもって行うことができる。 ◇コピー機能 この電子楽器は、演奏データメモリ62のエリアI内の
演奏データをエリア■内にコピーし、あるいは、エリア
■内の演奏データをエリア!内にコピーすることができ
るようになっている。以下、この機能について説明する
。 マウス20bによってカーソルを移動し、コピー機能を
選択すると、第4図のステップ103゜104を介して
ルーチン114へ進む。第13図はこのルーチン114
の詳細を示すフローチャートであり、まず、ステップ7
01では、1 ・ ・ ・エリアI 2・ ・ ・エリア■ なる表示が行なわれる。この表示は、「数字1がエリア
lを、数字2がエリア■を示す」ということを意味して
いる。次に、ステップ702へ進むと、 FROM4−1 TO←2 なる表示が行なわれる。この表示は、「エリアI内の演
奏データをエリア■内にコピーする」ということを意味
している。次に、ステップ703へ進むと、操作パネル
20のアップ/ダウンキー。 テンキーまたはマウス20bが操作されたか否かが判断
される。そして、この判断結果がrNOJの場合は、ス
テップ704へ進む。ステップ704では操作パネル2
0のエンター操作子がオンか否かが判断される。そして
、この判断結果がrNOJの場合は、ステップ701へ
戻り、以後、ステップ701〜704が繰り返し実行さ
れる。 ここで、操作者がアップ/ダウンキー、テンキ−または
マウス20bによってステップ702の表示における数
字を新たに設定すると、ステップ703の判断結果がY
ESとなり、ステップ705へ進む。ステップ705で
は、ソースレジスタFROMおよびコピーレジスタTO
に各々、新たに設定された数字が書き込まれる。次に、
ステップ706へ進むと、ro K ? Jなる表示が
行なわれる。次に、ステップ704を介してステップ7
01へ戻り、以後、再びステップ701〜704が繰り
返し実行される。ここで、操作者がコピー元およびコピ
ー先を再び変えようと考えた場合は、テンキー等を操作
する。これにより、再びステップ705,706が実行
される。また、操作者がコピー元、コピー先についてO
Kであると考えた場合はエンター操作子を押す。このエ
ンター操作子が押されると、ステップ704の判断結果
が「YESjとなり、ステップ707へ進む。ステップ
707では、ソースレジスタFROM内のデータが示す
ヘッドアドレスデータHEADAD(FROM)がアド
レスADRIとして、また、コピーレジスタTO内のデ
ータが示すヘッドアドレスデータHEADAD(To)
がアドレスADR2として各々設定される。次に、ステ
ップ708へ進むと、まず、アドレスADRIが示す演
奏データメモリ62の記憶位置APM(ADRI)の演
奏データが読み出され、アドレスADH2が示す演奏デ
ータメモリ62の記憶位置APM(ADR2)へ転送さ
れる。次いで、アドレスADT11.ADH2が各々イ
ンクリメントされる。次に、ステップ709へ進むと、
ステップ708において記憶位置APM(ADR2)へ
転送された演奏データが終了コードであるか否かが判断
される。そして、この判断結果がrNOJの場合はステ
ップ708へ戻り、再び、演奏データの転送およびアド
レスADRI 。 ADR2のインクリメントが行なわれる。以下、上述し
たステップ708および709が繰り返し実行されて、
エリアI−■またはll−1のコピーが行なわれる。そ
して、終了コードが転送されると、ステップ709の判
断結果がrY E S Jとなり、コピーを終了してメ
インルーチンへ戻る。 なお、上記実施例では、各自動演奏I、IIの遅延を、
メモリ62から読み出された演奏データをキーバッファ
レノスタKYBISKYB2に一時記憶して遅延させて
から自動演奏用楽音信号発生回路53に供給することに
より行なうようにしたが、これに代えて、メモリ62の
エリアI 、 II カらの演奏データの読み出しを直
接遅延させるようにしてもよい。すなわち、自動演奏1
.IIの開始が指示されてら直ちにエリアI、Hの読み
出しを開始するのではなく、タイマレジスタTMI、T
M2に設定された遅延時間が経過してからエリアI、H
の読み出しをスタートさせるようにしてもよい。 また、上述した実施例においては、演奏データメモリ6
2への演奏データの書込みは鍵盤で実際に曲を演奏する
ことにより行なうようにしたが、これに代えて、音符の
音高を指定人力するキーおよび音符の符長を指定入力す
るキーを設け、曲の各音符に関する演奏データ(音高デ
ータ、符長データ)を上記キーを操作して入力するよう
にしてらよい。 さらに、上述した実施例においては、演奏データメモリ
62に対して各音符の演奏データを曲の進行に従って順
番に記憶するようにしたが、この発明はこれに限定され
ず、演奏データの記憶フォーマットは任意の方式を採用
してもよいものである。例えば、特開昭58−2890
号公報に示されているような記憶フォーマットを採用し
てもよく、演奏される曲に出てくる各音符(音高士符長
)の種類毎にそれぞれ当該音符が演奏される各タイミン
グを記憶しておくような方式でもよい。 「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、1つの記憶手
段(記憶エリア)内の演奏データに基づく楽音発生のタ
イミングを他の記憶手段(記憶エリア)内の演奏データ
に基づく楽音発生タイミングより一定時間遅延させる遅
延手段を宵しているので、例えば第1の記憶手段内の演
奏データに基づきハープシコードの音を、また第2の記
憶手段内の演奏データに基づきホルンの音を発生させた
場合において、ハープシコードの音をホルンの音より僅
かに遅く発音させることか可能となり、したがって、従
来の聞き苦しい問題を解決することができる。また、1
つの記憶手段内の演奏データを他の記憶手段内にコピー
し、いずれか一方の演奏データに基づく楽音を僅かに遅
延させて発生させれば、残響がかかったような効果を発
生楽音に付与することができる。さらにまた、いずれか
一方の楽音の発音タイミングを遅らせると共に、音量を
僅かに下げて(あるいは、上げて)発音さ仕るようにす
れば、近すいてくる音(遠ざかる音)のようなイメージ
を作ることができる。この場合、記憶手段を多数設け、
それぞれの発音タイミングを少しずつずらし、かつ、音
量を少しずつ変えるようにすればより効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例における演奏データメモリ63の記憶
エリアを示す図、第3図は演奏データのフォーマットを
示す図、第4図〜第13図は同実施例におけるCPU7
2の処理過程を示すフローチャートである。 41・・・・・・タイマクロック発振器、53・・・・
・・自動演奏用楽音信号発生回路、62・・・・・・演
奏データメモリ、63・・・・・・バッファレジスタ、
71・・・・・・プログラムメモリ、72・・・・・・
CPU、73・・・・・ワーキングメモリ、I、II・
・・・・・エリア、KYBI(PI)、KYB2(P2
)・・・・・・キーバッファレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演奏データが記憶された複数の記憶手段と、前記記憶手
    段内の演奏データを読み出す読出手段と、前記記憶手段
    から読み出された演奏データに基づいて楽音を発生する
    楽音発生手段と、1つの記憶手段内の演奏データに基づ
    く楽音発生のタイミングを他の記憶手段内の演奏データ
    に基づく楽音発生タイミングより所定時間遅延させる遅
    延手段とを具備してなる自動演奏装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517103A (en) * 1978-07-11 1980-02-06 Suwa Seikosha Kk Electronic sound maker
JPS58109793U (ja) * 1982-01-20 1983-07-26 ロ−ランド株式会社 音声信号遅延装置
JPS63138398A (ja) * 1986-12-01 1988-06-10 セイコーエプソン株式会社 メロデイ発生回路

Patent Citations (3)

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