JPH01321962A - 不織布の製造方法 - Google Patents
不織布の製造方法Info
- Publication number
- JPH01321962A JPH01321962A JP63157440A JP15744088A JPH01321962A JP H01321962 A JPH01321962 A JP H01321962A JP 63157440 A JP63157440 A JP 63157440A JP 15744088 A JP15744088 A JP 15744088A JP H01321962 A JPH01321962 A JP H01321962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- web
- stretched
- stretching
- comparative example
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は連続長繊維からなる高強度な不織布の製造方法
に関する。
に関する。
従来技術
不織布は通気性、通水性、耐蝕性等を有することから農
業用、土木用、建築用その他様々な分野で使用されてい
るが、用途によっては、高強度の不織布が要求される。
業用、土木用、建築用その他様々な分野で使用されてい
るが、用途によっては、高強度の不織布が要求される。
例えば盛土の補強等地盤強化のための補強材として使用
される場合がそうで、こうした分野では歪が10%前後
に達すると地くずれが発生する。
される場合がそうで、こうした分野では歪が10%前後
に達すると地くずれが発生する。
連続長繊維からなる高強度の不織布を製造するためには
、不織布を構成するフィラメントを延伸してフィラメン
ト強度を強めればよく、こうした観点からスパンボンド
不織布の製造方法に延伸工程を付与し、フィラメントを
ロール延伸したものが知られる(特公昭49−4350
6号)。
、不織布を構成するフィラメントを延伸してフィラメン
ト強度を強めればよく、こうした観点からスパンボンド
不織布の製造方法に延伸工程を付与し、フィラメントを
ロール延伸したものが知られる(特公昭49−4350
6号)。
発明が解決しようとする問題点
フィラメントを延伸する場合には、延伸による糸切れ、
冷却不足によるフィラメント相互の付着、べた付いたフ
ィラメントが延伸ロールに付着することによる糸切れ等
が生し、均一な延伸ができにくい。このため不織布の外
観が悪化したり、強度が低下し品質上の問題が生し易い
。
冷却不足によるフィラメント相互の付着、べた付いたフ
ィラメントが延伸ロールに付着することによる糸切れ等
が生し、均一な延伸ができにくい。このため不織布の外
観が悪化したり、強度が低下し品質上の問題が生し易い
。
本発明者らは、上記の問題を解消して高強度の不織布を
得るためにウェブを延伸することを考えたが、ウェブを
延伸するのに横方向に延伸したのでは、スパンボンド不
織布の場合、フィラメントが縦並びになっているためウ
ェブ外観の厚薄斑が大きくなってウェブが裂けることが
あり、また物性のばら(=jきも大きくなる等の問題を
生じる。
得るためにウェブを延伸することを考えたが、ウェブを
延伸するのに横方向に延伸したのでは、スパンボンド不
織布の場合、フィラメントが縦並びになっているためウ
ェブ外観の厚薄斑が大きくなってウェブが裂けることが
あり、また物性のばら(=jきも大きくなる等の問題を
生じる。
問題点の解決手段
本発明はウェブを縦方向に延伸することにより上記の問
題を解消したものである。
題を解消したものである。
すなわち本発明は、連続長繊維からなるウェブを延伸装
置によりウェブの流れ方向に延伸させたことを特徴とす
るものである。
置によりウェブの流れ方向に延伸させたことを特徴とす
るものである。
本発明で使用される連続長繊維からなるウェブは、繊度
が1〜20デニール、好ましくは3〜15デニール、目
付が15〜600g/n(、縦横の引張強度比が0.8
〜5で構成されており、ウェブのボンディングは、例え
ばヒートエンボス、ニードルバンチ、ウォータージェソ
トバンヂ、超音波ウエルダー等によって行われる。
が1〜20デニール、好ましくは3〜15デニール、目
付が15〜600g/n(、縦横の引張強度比が0.8
〜5で構成されており、ウェブのボンディングは、例え
ばヒートエンボス、ニードルバンチ、ウォータージェソ
トバンヂ、超音波ウエルダー等によって行われる。
ウェブの延伸装置は、通常周速の異なるローラより構成
される。なお、その際のウェブの通有方式はニップ方式
、S字掛は方式のいずれの方式でもよい。
される。なお、その際のウェブの通有方式はニップ方式
、S字掛は方式のいずれの方式でもよい。
延伸温度はポリプロピレンの場合、140〜160°C
の範囲が適当である。
の範囲が適当である。
延伸倍率は高い程望ましいが、高過ぎるとウェブの延伸
切れを来すようになるため2〜4倍程度に抑えられる。
切れを来すようになるため2〜4倍程度に抑えられる。
図は本方法で使用する延伸装置の一例を示すもので、誘
導加熱方式の加熱ロール1.2の送出側にはロール2よ
り周速の犬なるロール3が設けてあり、送込み側のロー
ル4.5には通有されるウェブ6を加熱するための赤外
線ヒータ7が配置されている。8は原反のウェブが巻取
られたロールであり、9は延伸ウェブを巻取るロールで
ある。
導加熱方式の加熱ロール1.2の送出側にはロール2よ
り周速の犬なるロール3が設けてあり、送込み側のロー
ル4.5には通有されるウェブ6を加熱するための赤外
線ヒータ7が配置されている。8は原反のウェブが巻取
られたロールであり、9は延伸ウェブを巻取るロールで
ある。
本装置によれば、ロール8より繰出されたウェブ6は、
赤外線ヒータ7、加熱ロールl、2で加熱されたのち延
伸部のロール2.3間で延伸され、各ロールを経てロー
ル9に巻取られる。
赤外線ヒータ7、加熱ロールl、2で加熱されたのち延
伸部のロール2.3間で延伸され、各ロールを経てロー
ル9に巻取られる。
作用
連続長繊維からなろウェブを流れ方向に延伸すると、フ
ィラメントが延伸方向に配列するとともにウェブを構成
するフィラメント自体に延伸がか\す、このため流れ方
向(縦方向)の引張強度や変形係数が向上する。横方向
については、伸びが保持され、伸縮性に冨んだウェブと
なる。
ィラメントが延伸方向に配列するとともにウェブを構成
するフィラメント自体に延伸がか\す、このため流れ方
向(縦方向)の引張強度や変形係数が向上する。横方向
については、伸びが保持され、伸縮性に冨んだウェブと
なる。
ここで変形係数とは、ヤング率的なもので、初期強度を
表わす係数である。
表わす係数である。
実施例−1と比較例−1
繊度2デニール(D)、目付25g/+dの連続長繊維
不織布を、図示する延伸装置を使用して140〜160
°Cに加熱し、縦方向に2倍延伸した不織布を得た。
不織布を、図示する延伸装置を使用して140〜160
°Cに加熱し、縦方向に2倍延伸した不織布を得た。
該不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の実施例−
1と比較例−1に示す。
1と比較例−1に示す。
実施例−2及び−3と比較例−2
繊度4デニール(D)、目付20 g / rdの連続
長繊維不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−
1と同様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た
。これら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞ
れ表の実施例−2及び−3と比較例−2に示す。
長繊維不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−
1と同様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た
。これら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞ
れ表の実施例−2及び−3と比較例−2に示す。
実施例−4及び−5と比較例−3
繊度4デニール(D)、目付4Qg/n(の連続長繊維
不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同
様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−4及び−5と比較例−3に示す。
不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同
様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−4及び−5と比較例−3に示す。
実施例−6及び−7と比較例−4
繊度8デニール(D)、目付40g/n(の連続長繊維
不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同
様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−6及び−7と比較例−4に示す。
不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同
様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−6及び−7と比較例−4に示す。
実施例−8及び−9と比較例−5
繊度15デニール(D)、目付40g/mの連続長繊維
不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同
様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−8及び−9と比較例−5に示す。
不織布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同
様、縦方向に2倍及び3倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−8及び−9と比較例−5に示す。
実施例−10、−11及び−12と比較例−6繊度4デ
ニール(D)、目付130g/n(の連続長繊維不織布
を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同様、縦
方向に2倍、3倍及び4倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−10、−11及び−12と比較例−6に示す。
ニール(D)、目付130g/n(の連続長繊維不織布
を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同様、縦
方向に2倍、3倍及び4倍延伸した不織布を得た。これ
ら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表の
実施例−10、−11及び−12と比較例−6に示す。
実施例−13、−14及び−15と比較例−7繊度6デ
ニール(D)、目付200g/ n(の連続長繊維不織
布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同様、
縦方向に2倍、3倍及び4倍延伸した不織布を得た。こ
れら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表
の実施例−13、−14及び−15と比較例−7に示す
。
ニール(D)、目付200g/ n(の連続長繊維不織
布を、図示する延伸装置を使用して実施例−1と同様、
縦方向に2倍、3倍及び4倍延伸した不織布を得た。こ
れら得られた不織布と未延伸不織布の物性をそれぞれ表
の実施例−13、−14及び−15と比較例−7に示す
。
発明の効果
本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。
る。
連続長繊維からなるウェブを流れ方向に延伸したことに
より、フィラメントを延伸した場合に生ずる前述の問題
、すなわち不織布の外観が悪化したり、強度が低下する
といった問題を生ずることなく縦方向の引張強度や変形
係数を向上させることができ、土木資材、ことに盛土の
補強や排水材のように一方向の強度のみが要求される分
野に使用するのに好適である。
より、フィラメントを延伸した場合に生ずる前述の問題
、すなわち不織布の外観が悪化したり、強度が低下する
といった問題を生ずることなく縦方向の引張強度や変形
係数を向上させることができ、土木資材、ことに盛土の
補強や排水材のように一方向の強度のみが要求される分
野に使用するのに好適である。
図は本発明方法で使用される延伸装置のフロー図である
。 1.2・・加熱ロール 3.4.5.8.9、・・ロ
ール6・・ウェブ 7・・赤外線ヒータ出願人 三
井石油化学工業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 晃 − 手続主甫正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年 特許側 第157440号2、発明の名称
不織布の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号氏
名 三井石油化学工業株式会社代表者竹林省吾 4、代理人〒737 置市中央7丁目3番12号5、補
正命令の日付 昭和63年9月7日(発送口 昭和6
3年9月27日) 6、補正の対象 図面の簡単な説明の欄及び図面7、
補正の内容 (1)明細書第9ページ13行目1図は
」を「第1図は」と訂正する。
。 1.2・・加熱ロール 3.4.5.8.9、・・ロ
ール6・・ウェブ 7・・赤外線ヒータ出願人 三
井石油化学工業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 晃 − 手続主甫正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年 特許側 第157440号2、発明の名称
不織布の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号氏
名 三井石油化学工業株式会社代表者竹林省吾 4、代理人〒737 置市中央7丁目3番12号5、補
正命令の日付 昭和63年9月7日(発送口 昭和6
3年9月27日) 6、補正の対象 図面の簡単な説明の欄及び図面7、
補正の内容 (1)明細書第9ページ13行目1図は
」を「第1図は」と訂正する。
Claims (2)
- (1) 連続長繊維からなるウェブを延伸装置によりウ
ェブの流れ方向に延伸させたことを特徴とする不織布の
製造方法 - (2) 延伸倍率の上限は最大4倍である請求項1記載
の不織布の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157440A JP2587461B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157440A JP2587461B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 不織布の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01321962A true JPH01321962A (ja) | 1989-12-27 |
| JP2587461B2 JP2587461B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=15649695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63157440A Expired - Lifetime JP2587461B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 不織布の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587461B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002540977A (ja) * | 1999-02-02 | 2002-12-03 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | ポリプロピレン/ポリエチレン共重合体のスパンボンド不織層を有する弾性積層品及び使い捨て物品 |
| JP2006230290A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Shokuniku Seisan Gijutsu Kenkyu Kumiai | ロース・ばら部の肋骨除骨装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942772A (ja) * | 1972-08-30 | 1974-04-22 | ||
| JPS5314875A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-09 | Clupak Inc | Softening method for unwoven fabric |
| JPS5338767A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Japan Vilene Co Ltd | High strength unwoven fabric composed of fine fibers and its manufacture |
| JPS5593863A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-16 | Chemie Linz Ag | Production of spun yarn fleece |
| JPS6034661A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-22 | 旭化成株式会社 | ポリプロピレン不織布の製造方法 |
| JPH01148861A (ja) * | 1987-07-14 | 1989-06-12 | Polymer Processing Res Inst | 延伸直交不織布の製法 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157440A patent/JP2587461B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942772A (ja) * | 1972-08-30 | 1974-04-22 | ||
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| JPS5338767A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Japan Vilene Co Ltd | High strength unwoven fabric composed of fine fibers and its manufacture |
| JPS5593863A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-16 | Chemie Linz Ag | Production of spun yarn fleece |
| JPS6034661A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-22 | 旭化成株式会社 | ポリプロピレン不織布の製造方法 |
| JPH01148861A (ja) * | 1987-07-14 | 1989-06-12 | Polymer Processing Res Inst | 延伸直交不織布の製法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002540977A (ja) * | 1999-02-02 | 2002-12-03 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | ポリプロピレン/ポリエチレン共重合体のスパンボンド不織層を有する弾性積層品及び使い捨て物品 |
| JP2006230290A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Shokuniku Seisan Gijutsu Kenkyu Kumiai | ロース・ばら部の肋骨除骨装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587461B2 (ja) | 1997-03-05 |
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