JPH0132333Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132333Y2 JPH0132333Y2 JP1980147086U JP14708680U JPH0132333Y2 JP H0132333 Y2 JPH0132333 Y2 JP H0132333Y2 JP 1980147086 U JP1980147086 U JP 1980147086U JP 14708680 U JP14708680 U JP 14708680U JP H0132333 Y2 JPH0132333 Y2 JP H0132333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- terminal fitting
- lead wire
- terminal plate
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は配線に一定の工夫をこらしたコイル装置
に関するものである。
に関するものである。
まず、第1図〜第3図を使い、これまでのコイ
ル装置について説明する。これらの図において、
1はボビンである。12はその巻胴、14はその
フランジ、16はその端子板であつて、これら全
体が合成樹脂によつて一体に成形されている。2
は巻胴12に巻回されたコイルであり、そこから
延びた引出し線22を備えている。3は端子板1
6の端面に配設された端子金具であつて、ここに
引出し線22が溶接されている。第2図の80,
90はその溶接のための電極棒であつて、同図に
示す要領で溶接作業が進められる。以上のような
従来装置の難点はその後の工程で、たとえば端子
金具3に図外の外部リード線を半田づけする工程
で、端子金具3を不用意に折曲げることがある、
という点である。第3図はこの様子を示したもの
であつて、引出し線22に無理な張力が加わり、
Aのところで断線している。これは不良品であ
る。
ル装置について説明する。これらの図において、
1はボビンである。12はその巻胴、14はその
フランジ、16はその端子板であつて、これら全
体が合成樹脂によつて一体に成形されている。2
は巻胴12に巻回されたコイルであり、そこから
延びた引出し線22を備えている。3は端子板1
6の端面に配設された端子金具であつて、ここに
引出し線22が溶接されている。第2図の80,
90はその溶接のための電極棒であつて、同図に
示す要領で溶接作業が進められる。以上のような
従来装置の難点はその後の工程で、たとえば端子
金具3に図外の外部リード線を半田づけする工程
で、端子金具3を不用意に折曲げることがある、
という点である。第3図はこの様子を示したもの
であつて、引出し線22に無理な張力が加わり、
Aのところで断線している。これは不良品であ
る。
本案は外部の力が加わつても端子金具3が折れ
曲がらないように、それを端子板16の上面に配
置したものである。また、これに関連する若干の
改善を試みたものである。以下、第4図〜第6図
に示す実施例について説明する。なを、前述の部
品符号をなるべく引用し、重複した説明を避ける
こととする。ボビン1と一体に形成された端子板
16はその巻胴12から外れたところに所在し、
かつ巻胴12の軸方向に突出している。このた
め、第5図のように端子板16の上下の面に対し
て一対の電極棒80,90を遠近させることが可
能である。端子板16の上面には端子金具3が配
設されている。その態様は浅く埋込んだ形であ
る。端子板16の端面ではなく、その上面に端子
金具3が配設されているという点が、構成上のひ
とつの特徴である。端子板16には貫通孔18が
形成されている。この貫通孔18は端子金具3、
引出し線22相互間の溶接点と対向した位置に形
成され、溶接のための一方の電極棒90を端子板
16の下側の方から端子金具3の裏面側まで導く
役割りを果たす。
曲がらないように、それを端子板16の上面に配
置したものである。また、これに関連する若干の
改善を試みたものである。以下、第4図〜第6図
に示す実施例について説明する。なを、前述の部
品符号をなるべく引用し、重複した説明を避ける
こととする。ボビン1と一体に形成された端子板
16はその巻胴12から外れたところに所在し、
かつ巻胴12の軸方向に突出している。このた
め、第5図のように端子板16の上下の面に対し
て一対の電極棒80,90を遠近させることが可
能である。端子板16の上面には端子金具3が配
設されている。その態様は浅く埋込んだ形であ
る。端子板16の端面ではなく、その上面に端子
金具3が配設されているという点が、構成上のひ
とつの特徴である。端子板16には貫通孔18が
形成されている。この貫通孔18は端子金具3、
引出し線22相互間の溶接点と対向した位置に形
成され、溶接のための一方の電極棒90を端子板
16の下側の方から端子金具3の裏面側まで導く
役割りを果たす。
溶接作業の様子は第5図に示されている。それ
は第2図のそれとほとんど同じであるが、電極棒
90が端子板16の貫通孔18のところを出入り
するという点で一部相違する。その後、第6図の
ように、外部リード線4を端子金具3に半田42
づけする折りに図外の半田ごてで必要以上に押付
ける等々の事情でかりに端子金具3に不所望な力
が作用しても、端子金具3の板面が端子板16の
上面で支えられているために、それが折曲がるま
でにはいたらない。
は第2図のそれとほとんど同じであるが、電極棒
90が端子板16の貫通孔18のところを出入り
するという点で一部相違する。その後、第6図の
ように、外部リード線4を端子金具3に半田42
づけする折りに図外の半田ごてで必要以上に押付
ける等々の事情でかりに端子金具3に不所望な力
が作用しても、端子金具3の板面が端子板16の
上面で支えられているために、それが折曲がるま
でにはいたらない。
第6図の41は外部リード線4の心線であつ
て、この心線41の部分が端子金具3の上面側に
半田42で接続される。この半田42づけの工程
において、一たん溶融した半田42はその後ただ
ちに凝固することが望まれる。この理由は不所望
な半田42流れ(半田42の山が低くなり、その
裾野が広がる動き)を起こす暇を与えないように
するためであつて、凝固に時間がかかればかかる
ほど半田接続の仕上りが悪くなり、接続不良が生
じやすくなる。
て、この心線41の部分が端子金具3の上面側に
半田42で接続される。この半田42づけの工程
において、一たん溶融した半田42はその後ただ
ちに凝固することが望まれる。この理由は不所望
な半田42流れ(半田42の山が低くなり、その
裾野が広がる動き)を起こす暇を与えないように
するためであつて、凝固に時間がかかればかかる
ほど半田接続の仕上りが悪くなり、接続不良が生
じやすくなる。
以上のような、半田42の急速凝固という面か
ら見ると、熱絶縁体である合成樹脂製の端子板1
6の上面に端子金具3を配置する方式のものは、
端子板16が端子金具3、半田42に篭つた熱の
放散を妨げるように作用するために、たとえば第
1図〜第3図のものよりも基本的には不利とな
る。ところが、端子板16に前記のような貫通孔
18を設け、端子金具3の下面の一部を貫通孔1
8の側に露出させた場合は、この貫通孔18が一
種の放熱孔としても機能する。このため、端子板
16の上面の端子金具3、半田42がより急速に
冷却され、不所望な半田42流れが緩和される。
ら見ると、熱絶縁体である合成樹脂製の端子板1
6の上面に端子金具3を配置する方式のものは、
端子板16が端子金具3、半田42に篭つた熱の
放散を妨げるように作用するために、たとえば第
1図〜第3図のものよりも基本的には不利とな
る。ところが、端子板16に前記のような貫通孔
18を設け、端子金具3の下面の一部を貫通孔1
8の側に露出させた場合は、この貫通孔18が一
種の放熱孔としても機能する。このため、端子板
16の上面の端子金具3、半田42がより急速に
冷却され、不所望な半田42流れが緩和される。
以上のように、本案は端子板の上面に端子金具
を配設したものである。また、その位置の端子金
具に電極棒が届くように、端子板に所望の貫通孔
を設けたものである。これによれば端子金具が不
所望に折曲がる不良事故とくにそれにともなう引
出し線の断線事故を有効に予防することが可能で
あつて、製作上の歩留りが向上する。しかも、こ
れまで同様のごく普通の作業で引出し線を端子金
具に溶接することができる。さらに、端子金具に
外部リード線を半田づけする際に、以上の貫通孔
が放熱孔としても機能するために、端子金具を合
成樹脂製の端子板上に配置する方式のものである
にもかかわらず、端子金具に外部リード線を良好
に半田づけすることができる。
を配設したものである。また、その位置の端子金
具に電極棒が届くように、端子板に所望の貫通孔
を設けたものである。これによれば端子金具が不
所望に折曲がる不良事故とくにそれにともなう引
出し線の断線事故を有効に予防することが可能で
あつて、製作上の歩留りが向上する。しかも、こ
れまで同様のごく普通の作業で引出し線を端子金
具に溶接することができる。さらに、端子金具に
外部リード線を半田づけする際に、以上の貫通孔
が放熱孔としても機能するために、端子金具を合
成樹脂製の端子板上に配置する方式のものである
にもかかわらず、端子金具に外部リード線を良好
に半田づけすることができる。
第1図は従来装置の斜視図、第2図はその溶接
作業を示す要部拡大斜視図、第3図は事故例を示
すその要部拡大斜視図、第4図は本案装置を示す
斜視図、第5図はその溶接作業を示す要部拡大斜
視図、第6図は外部リード線を接続した状況を示
す要部拡大斜視図である。 図中の1はボビン、12は巻胴、16は端子
板、18は貫通孔、22は引出し線、3は端子金
具、4は外部リード線、42は半田、80と90
は電極棒を示す。
作業を示す要部拡大斜視図、第3図は事故例を示
すその要部拡大斜視図、第4図は本案装置を示す
斜視図、第5図はその溶接作業を示す要部拡大斜
視図、第6図は外部リード線を接続した状況を示
す要部拡大斜視図である。 図中の1はボビン、12は巻胴、16は端子
板、18は貫通孔、22は引出し線、3は端子金
具、4は外部リード線、42は半田、80と90
は電極棒を示す。
Claims (1)
- 合成樹脂製のボビンとその巻胴に巻回されたコ
イルを備え、前記巻胴の軸方向に突出する端子板
を前記ボビンと一体に形成し、前記端子板の上面
に端子金具を配置し、前記端子板に溶接のための
一方の電極棒を端子板の下側から前記端子金具の
裏面側まで導くための貫通孔を設け、前記端子金
具に前記コイルの引出し線を溶接し、前記端子金
具の上面側に外部リード線を半田づけしたことを
特徴とするコイル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980147086U JPH0132333Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980147086U JPH0132333Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5771316U JPS5771316U (ja) | 1982-04-30 |
| JPH0132333Y2 true JPH0132333Y2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=29506619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980147086U Expired JPH0132333Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0132333Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669012B2 (ja) * | 1986-03-20 | 1994-08-31 | 東北金属工業株式会社 | チップコイルの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811094B2 (ja) * | 1976-07-15 | 1983-03-01 | 日立照明株式会社 | コイル装置の製造方法 |
| JPS558202U (ja) * | 1978-06-30 | 1980-01-19 |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP1980147086U patent/JPH0132333Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5771316U (ja) | 1982-04-30 |
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