JPH06101409B2 - 変成器 - Google Patents

変成器

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JPH06101409B2
JPH06101409B2 JP60157225A JP15722585A JPH06101409B2 JP H06101409 B2 JPH06101409 B2 JP H06101409B2 JP 60157225 A JP60157225 A JP 60157225A JP 15722585 A JP15722585 A JP 15722585A JP H06101409 B2 JPH06101409 B2 JP H06101409B2
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JP
Japan
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pin terminal
bobbin
metal pin
transformer
protective case
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP60157225A
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JPS6218015A (ja
Inventor
正義 松田
裕 広岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種の音響機器,映像機器,産業機器,などに
使用する変成器に関するものである。
従来の技術 第3図は従来の変成器の構造を示す。又第4図は従来の
変成器の断面図を示したものである。ボビン4に銅線を
巻回してコイル1を構成し、このコイル1の両端の引出
線をボビン4に植設した金属ピン端子5に半田接続、更
に鉄心10を組み込んで一体化した鉄心挿入済みのコイル
1を鉄心挿入案内壁8を有した絶縁物よりなる保護ケー
ス7に挿入しその後ワックス,シリコン等の絶縁材13を
ケース開放口より注型し更に底板11を保護ケース7の開
放口より挿入嵌合した変成器である。
発明が解決しようとする問題点 この変成器はボビン4の下端鍔2に埋植された金属ピン
端子5にリード線6が配設され半田接続される構造であ
る。従って金属ピン端子5が荷重等によって動いた場
合、リード線6が断線する危険性があり、金属ピン端子
5は荷重に対して堅固で、とりわけピン押し込み強度の
大きいことが要求される。ボビン4のピン端子構造を第
5図を用いて説明する。金属ピン端子5には2段につぶ
しa,つぶしbが設けられ、つぶしaはボビン4の下端鍔
2の下面に当たるように又つぶしbは下端鍔2の中に収
納されるように設定されている。そのような金属ピン端
子5を下端鍔2の下面より上側に挿入貫通し上側に突出
したピン端子部5aを側面に折り曲げ加工する。その折り
曲げたピン端子部5aにリード引出し溝12より引出された
リード線6を巻付け半田接続する構造である。金属ピン
端子5に対する引っ張り強度は折り曲げたピン端子部5a
で確保でき、又押し込み強度はつぶしaで保持する。更
に折り曲げた金属ピン端子5の横方向のぶれはつぶしb
とピン溝2aの中に金属ピン端子5のピン端子部5aをはめ
込むことによって保持できる。以上述べたようにこのよ
うな形態のボビン4はピン押し込み強度が特に問題視さ
れ、つぶしaの大きさとボビン4の下端鍔2の下面とつ
ぶしaとのクリアランスcがピン押し込み強度に大きく
影響を及ぼす。仮に押し込み強度が小さい場合を考える
と金属ピン端子5に荷重がかかることにより金属ピン端
子5は上側に移動し折り曲げたピン端子部5aに半田接続
されたリード線6は上側に引っ張られて断線に至る、も
しくはピン端子部5aが上側に移動することによりボビン
4に組込まれた鉄心10とピン端子部5aとが接触しショー
トする等、変成器として致命的な不良を発生する危険性
がある。従って現在つぶしaの外径及びボビン4の下端
鍔2の下面とつぶしaとのクリアランスcを管理するこ
とによって押し込み強度を保証しているが、つぶしaの
バラツキ、ボビン4のピン穴径のバラツキ、自動ピン挿
入によるつぶし位置のバラツキ等によってピン押し込み
強度が大きくバラツク等の欠点を有していた。更に変成
器の構造工程中の問題として保護ケース7の中に組立済
みコイル1を挿入し、その中にワックス、シリコン等の
絶縁材13を充填する。その後底板11に設けた穴をボビン
4に埋植した金属ピン端子5に添わせて挿入嵌合する
が、その時ボビン4に埋植した金属ピン端子5が変形し
ていると底板11の穴と金属ピン端子5とが合致せず、む
りやり挿入する時金属ピン端子5に大きな荷重がかかる
ことになる。更に絶縁材13がボビン4の下端鍔2のピン
穴と金属ピン端子5の間に浸透しすべりがよくなり著し
く押し込み強度を低下させ、金属ピン端子5に押し込み
荷重が加わる底板11の挿入、検査工程又ユーザーにおけ
るプリント基板への挿入工程で金属ピン端子5が移動し
断線、ショート,ピン寸法が短かすぎる等の不良が発生
する要因となっていた。
そこで本発明は保護ケースの中にボビンの下端鍔に埋植
した金属ピン端子を上側に貫通し折り曲げた部分の根元
に相対するような形で支持壁を設け、押し込み荷重をそ
の支持壁で支持することによってピン端子の押し込み強
度の向上を図り、品質の向上、不良率の低下による歩留
りの向上、作業能率の向上、更にはピンの埋植寸法を小
さくすることができボビンの小型化が図れる変成器を提
供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、上記保護
ケースの中にボビンの下端鍔に埋植した金属ピン端子の
折り曲げ部に相対するように支持壁を設け、その支持壁
でピン押し込み荷重を受ける構成としたものである。
作 用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ボビンの下端鍔に埋植された金属ピン端子を
上側に貫通し折り曲げた部分に相対するように保護ケー
スの中に支持壁を設け、その支持壁によってボビンの金
属ピン端子に加わる押し込み荷重を受ける構造としたも
のである。仮にボビンのピン押し込み強度が弱い場合で
も、ボビンの金属ピン端子部と保護ケース内に設けられ
た支持壁が当たっているため、金属ピン端子を押し込ん
でも金属ピン端子は移動せず、鉄心と金属ピン端子との
接触によるショート、あるいは、金属ピン端子が移動す
ることによってリード線が引っ張られて断線に至るとい
った不良が皆無になる。又金属ピン端子に底至を挿入す
る工程,検査工程、更にはユーザー工程等において異常
な荷重が加わった場合でも保護ケース内に設けられた支
持壁に荷重が加わる構造のため全く問題にならない。以
上のように本発明によって変成器のピン押し込み強度が
大幅に向上できるようになり、品質の向上,不良率の低
減,作業能率の向上が図れる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の組立後の変成器の断面を示す図で
ある。第2図は本発明の組立前の保護ケースを示す図で
ある。第1図において14はボビン4の筒状部で、この筒
状部14の上端外周部には上端鍔3を設け、反対側の下端
外周部に下端鍔2を設ける。この下端鍔2には引出し溝
12を有し、更に「字型の金属ピン端子5が埋植されてい
る。このようなボビン4に銅線を巻回し金属ピン端子5
に半田接続し鉄心10をボビン4の筒状部14の中に挿入す
る。そうして組立てた鉄心挿入剤みコイル1を保護ケー
ス7の中に挿入し、更にその中に絶縁材13を注型する。
その後底板11を保護ケース7の開放口よりボビン4に埋
植された金属ピン端子5に添わせて挿入嵌合して変成器
の完成品とする。第1図はその断面図を示す。第2図は
保護ケース7で内側に鉄心挿入案内壁8とそれに接続し
た支持壁9を有する。
次にこの一実施例の構成について説明する。このボビン
4は中央に鉄心10が挿入される穴を有しその外周にコイ
ル1を巻回する筒状部14を設け、その筒状部14の上端外
周部に上端鍔3を設け、下端外周部に下端鍔2を設けて
構成されている。この下端鍔2には筒状部14に巻回され
たコイル1のリード線が通される引出し溝12を有し、更
に金属ピン端子5が下端鍔2の下面より上面に貫通しそ
の突出部を側面に折り曲げたピン端子部5aを有する。そ
のようなボビン4に巻回されたコイル1より出されたリ
ード線6は引出し溝12を通ってピン端子部5aに配線さ
れ、半田付接続される。その後、ボビン4の中央部の穴
である筒状部14の内側に鉄心10を挿入する。そうしてで
き上がった鉄心挿入済みコイルを第2図に示したような
保護ケース7に挿入する。その保護ケース7の内側には
ボビン4の下端鍔2に設けた金属ピン端子5の折り曲げ
部に相対する箇所に保護ケース7と一体成形により支持
壁9を設ける。保護ケース7の開放口より鉄心挿入済み
コイルを押し込み挿入する。その時鉄心10の両端面は保
護ケース7内に設けた左右の支持壁9間に収納され、又
支持壁9のケース開放口側(上側)はボビン4の下端鍔
2に設けた金属ピン端子5の折り曲げ部に直接当たる構
造となっている。
その後、ワックス,シリコン等の絶縁材13を保護ケース
7の開放口よりコイル1が被われる所まで注型する。そ
してボビン4の下端鍔2に設けた金属ピン端子5に穴を
合わせて底板11を挿入しそのまま保護ケース7に圧入嵌
合する。その後、ワックス等のホットメルト型の絶縁材
13は冷却し、シリコン等の熱硬化型の絶縁材13は熱硬化
して変成器を完成する。
発明の効果 以上説明したように、本発明は保護ケースの内部に設け
た支持壁にボビンの下端鍔に設けた金属ピン端子の折り
曲げ部を当接することによって、変成器のピン押し込み
強度が大幅に向上する。製造工程である底板の挿入、検
査工程、更にはユーザーにおける組立工程等で断線,シ
ョート,ピン寸法が短すぎる等、変成器として致命的な
不良が皆無になり、不良率低下による歩留りの向上,作
業能率の向上、更にはボビンの下端鍔のピン埋植寸法を
小さくすることが可能となり、部品点数も少なくコスト
面で有利になるとともに変成器の小型化が図れる。又ボ
ビンを製造するに当ってピンつぶし径,つぶし位置,成
型金型ピン径等のシビアな管理が不要となり生産性が大
幅に向上する等大きなメリットがある。さらに保護ケー
スの支持壁で鉄心の位置決めも行えるため、ケースに対
する金属ピン端子の位置が一定となり、組立性の向上も
図れるなど数多くの効果をもち、産業的価値の大なるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変成器の一実施例の組立後の構造を示
す断面図、第2図は本発明の一実施例の保護ケースの斜
視図、第3図は従業の変成器の各部品の斜視図、第4図
は従来の変成器の組立後の構造を示す断面図、第5図a,
bはこの変成器に使用するボビンの構造を示す要部の斜
視図と断面図である。 1……コイル、2……下端鍔、3……上端鍔、4……ボ
ビン、5……金属ピン端子、6……リード線、7……保
護ケース、9……支持壁、10……鉄心、11……底板、13
……絶縁材、14……筒状部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央に鉄心を貫通させると共に外周にコイ
    ルを巻回する筒状部を有し、この筒状部の上下端の外周
    部に上端鍔及び下端鍔を設けたボビンの上記下端鍔にコ
    イルより引出されたリード線が通過する引出し溝を設
    け、更に下端鍔に金属ピン端子を下端鍔の下面から上面
    へ貫通させてその下端鍔の上面へ突出したピン端子部を
    側面に折り曲げ、その側面への折り曲げ部分にリード線
    を半田接続し、上記金属ピン端子の折り曲げ部分に当接
    する支持壁を設けた絶縁保護ケースに組み込んでなる変
    成器。
JP60157225A 1985-07-17 1985-07-17 変成器 Expired - Lifetime JPH06101409B2 (ja)

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JP60157225A JPH06101409B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 変成器

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JP60157225A JPH06101409B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 変成器

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JPS6218015A JPS6218015A (ja) 1987-01-27
JPH06101409B2 true JPH06101409B2 (ja) 1994-12-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4697676B2 (ja) * 2008-07-17 2011-06-08 Tdk株式会社 コイル部品およびコイル部品の製造方法
CN105632753B (zh) * 2016-04-01 2023-12-22 莆田市多容光学电子有限公司 一种变压器骨架插针装置

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