JPH0133323Y2 - - Google Patents

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JPH0133323Y2
JPH0133323Y2 JP8770081U JP8770081U JPH0133323Y2 JP H0133323 Y2 JPH0133323 Y2 JP H0133323Y2 JP 8770081 U JP8770081 U JP 8770081U JP 8770081 U JP8770081 U JP 8770081U JP H0133323 Y2 JPH0133323 Y2 JP H0133323Y2
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corrugated
plywood
paper
sound
adhesive
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JP8770081U
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JPS57199433U (ja
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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は主に建築資材や梱包資材として使用
する板材に関する。
〔従来の技術〕
この種板材としては強度があつてしかも加工が
容易であること、また断熱性、防音性、防湿性が
あること等が要求される。木材はこれらの特性を
平均して持つている関係で最も多く使用されてい
る。
しかし木製板は一般に高価であり、重量も大き
く、また断熱性、遮音性の面では必ずしも十分で
ない場合が多い。例えば屋根の野地板に使用する
と夏の炎天下では屋根裏が非常に高温となり冷房
上好ましくない場合が多い。また梱包資材として
使用した場合には、重みにより曲がり易く、その
ため補強資材を多く必要とし、更に釘打ち部分で
裂け易いという欠点もあつた。
また、他の板材は上記各性質のいずれかを特に
強化したもので木材に補助的に使用されることが
多い。例えば発泡スチロールの板材は断熱性、防
音性に優れているが、加工が容易でなく脆く外装
材等としては不適切である。
一方、第4図ないし第6図に示すように、多孔
性厚手繊維材料21の表面21a又は裏面21b
に両面段ボール構造体22を貼着した吸音断熱材
20が知られている(実開昭55−62706号)。
この吸音断熱材20は、多孔性繊維材料21と
両面段ボール構造体22とを組合せることによ
り、確かに吸音性と断熱性とを向上させたもので
はあるが、しかし、このものの製造には非常な難
点のあることがわかつた。
即ち、板状の多孔性繊維材21は、第6図に示
すように、動物・植物・鉱物又は合成繊維等の繊
維材料よりなり、表層aは細かな空隙a′を無数に
含む厚い弾力性のマツト状になし、又その裏層b
は更に微細な空隙b′を無数に含む薄い弾力性の板
状に一体に抄造した多孔性厚手繊維材料で、従来
の吸音断熱材としての厚手繊維材料が表裏一様の
空隙の密度よりなるため吸音断熱材としての効果
が不充分であつた点を改良したものであるが、し
かし空隙密度の異なる表裏二層を一体に抄造する
ことは技術的に困難であり、作業性が悪くコスト
高で、実用性に乏しいものであつた。
然も、上記多孔性厚手繊維材料21は、非常に
吸湿性が大きいにも拘わらず、その表面21a又
は裏面21bと両面段ボール構造体22の表裏ラ
イナ22a,22bとは、澱粉糊等の接着剤によ
り全面貼着(いわゆる面接着)がなされるため、
貼着後の製品20には反りが生じ、その反りをほ
とんど避けることができないという欠点もあつ
た。
〔考案の目的〕
そこでこの考案は、上記吸音断熱材の芯材を安
価で容易に入手可能なものにすると共に上記のよ
うな反りの問題を解決し、木材の平均した各種特
性を損なうことなく、そのうちでも特に断熱性と
防音性を一層向上させた板材を提供することを目
的としたものである。
〔考案の構成〕
すなわちこの考案は、合板を主体としてその一
面または両面にコルゲート加工した波板の一方の
段頂を接着し、この波板の他方の段頂には紙ライ
ナを張り付け、合板と紙ライナとの間にその両方
に向きが交互に逆転した山形空間部を連続的に設
けたものである。
合板は、厚木から削りとつた薄板(単板・ベニ
ヤ板)を何枚か、木目が互いに直交するように接
着剤で張り合わせた板であるが、一定寸法のもの
が得られて波板やライナの接着加工が容易である
こと、木目が交差していて強度が大きい、安価で
あつて容易に入手可能である等の理由により、従
来の多孔性厚手繊維材料と比較して非常に実用的
価値が大きい。
波板の材料としては、断熱性に優れ、コルゲー
ト加工が容易で、価格も安く、接着が容易である
ことが望ましく、例えばクラフト紙などの紙材質
が好ましい。また、紙にフラツトヤーンなどのク
ロスをラミネートしたもの、あるいは紙にプラス
チツクフイルムをラミネートしたものは、さらに
断熱性が大きく、かつ強度的にも優れているので
一層好ましい。また、プラスチツク製の材料も断
熱性に優れ、コルゲート加工が可能なので使用す
ることができる。
この波板を介して合板に張り付けられるライナ
としては、クラフト紙が使用される。
〔実施例〕
次にこの考案の代表的な幾つかの実施例を図面
に基づいて説明する。
まず第1図において、ベニヤ板からなる合板1
の一面にコルゲート加工したクラフト紙の波板2
をその段頂に接着剤を塗布して接着し、また波板
2に同じくその段頂に接着剤を塗布してクラフト
紙3が接着してある。そして波板2の形状から合
板1とクラフト紙3との間にその両方に向きが交
互に逆転した山形の空間部4,5を連続的に有す
る。
このようにこの実施例板材の合板1と波板2と
クラフト紙3のライナとの接合関係は、いずれも
波板2を介しての接合、即ち波板2の表裏の段頂
との接着によつている。
従つて各接着部は全て線接着であり、前記従来
例(第4図及び第5図)の如き面接着ではない。
これにより、接着後の反りはほとんど生じなくな
つて、従来の問題点は解決された。然も接着強度
は線接着であつても実用上特に支障がないので、
接着剤の節減効果も生じた。
また、主体が合板1であるので、釘打ち、鋸加
工が容易であり、強度を有することは勿論、合板
1とクラフト紙3との間には空間部4,5を有す
るから熱の伝導が防止され、且つ音が吸収され
る。しかも空間部4,5は合板1かクラフト紙3
かのいずれかの方向に巾狭くなる山形であるか
ら、一方から他方への空気の対流は少なく、対流
による空気の移動は極めて少ないものである。
また第2図に示す実施例は、合板1を挾んでそ
の両面に波板2,2を接着し、この波板2,2の
段頂にそれぞれクラフト紙の紙ライナ11,11
を張り付けた板材である。これは、前記実施例よ
りもさらに断熱性及び防音性に優れている。
さらに第3図に示す実施例は、合板1の両面に
接着された〔紙6+クロス7〕のラミネート・波
板2,2の段頂には、それぞれライナとして通常
の両面段ボール13,13を張り付けた板材の例
である。
第2図及び第3図に示した実施例板材は、断
熱、防音用の建築資材としてはもちろん、襖など
の建具基材としても使用することができる。すな
わち、上記実施例板材の両面に襖用の和紙や布を
張れば、反りのない軽量かつ安価な襖を提供する
ことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案板材は、芯となる材
料を、木目が交差していて強度が大きく且つ一般
市場より容易に安価に入手できる合板とし、その
合板に積層される断熱・防音構造体の貼着を面接
着ではなく、線接着としたので、従来例の如き製
造面での反りの問題はほとんど発生しなくなり、
円滑なる量産が可能となつた。またこのような線
接着であつても接着強度は実用上何んら支障ない
ことから、段ボール基材の一部(例えば裏ライ
ナ)や接着剤の節減効果も生じた。
一方、鋸加工や釘打ちによつて建築資材や梱包
資材等に都合よく使用でき、また優れた断熱性、
防音性を発揮し、これを例えば建築資材として屋
根板、横板、天井板等に使用すれば、冷暖房を有
効になし得、且つ騒音を顕著にやわらげる。また
一定の温度や湿度を保持することが要求される物
品の梱包資材に適する。さらに軽量安価な襖等の
建具基材としても利用することができる。また構
造が簡単であり、且つ空間部を形成するためにコ
ルゲート加工による製作容易な波板を使用するの
で、量産に適し安価に提供できる等、多くの優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す板材の一部斜
視図。第2図および第3図は別の実施例板材の構
造を示す断面図。第4図および第5図はそれぞれ
従来例吸音断熱材の外観斜視図。第6図は従来例
多孔性繊維材料21の一部拡大断面図。 1……木質板、2……波板、3……アルミ箔、
4,5……空間部、6……紙、7……クロス、1
1……紙ライナ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合板にコルゲート加工した波板の一方の段頂を
    接着し、この波板の他方の段頂には紙ライナを張
    り付けることにより、合板と紙ライナとの間に山
    形空間部を連続的に設けた板材。
JP8770081U 1981-06-15 1981-06-15 Expired JPH0133323Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8770081U JPH0133323Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15

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JP8770081U JPH0133323Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57199433U JPS57199433U (ja) 1982-12-18
JPH0133323Y2 true JPH0133323Y2 (ja) 1989-10-09

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ID=29882898

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JP8770081U Expired JPH0133323Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15

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JPS57199433U (ja) 1982-12-18

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