JPH0133379Y2 - - Google Patents

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JPH0133379Y2
JPH0133379Y2 JP9399980U JP9399980U JPH0133379Y2 JP H0133379 Y2 JPH0133379 Y2 JP H0133379Y2 JP 9399980 U JP9399980 U JP 9399980U JP 9399980 U JP9399980 U JP 9399980U JP H0133379 Y2 JPH0133379 Y2 JP H0133379Y2
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trolley
bolt
anchor clamp
adjustment
nut
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、長尺絶縁トロリーの引留装置に関す
る。
長尺絶縁トロリーは、従来から使用されてきた
裸トロリー線で問題となつている感電の危険性を
解消し、1条で長尺布設できる長所を持つた接触
移動電線として開発されたものである。
第1図は、本出願人により提案した長尺絶縁ト
ロリーを示すもので、鋼撚線等のテンシヨンメン
バー1の周上に銅テープ等の金属帯材2を被せ、
その上に断面略U字状の絶縁カバー3を被せたも
のからなり、テンシヨンメンバー1の抗張力によ
り大きな張力がかけられるようにし、そして絶縁
カバーの開口を通して集電子を金属帯材に接触さ
せて集電に供するものである。
この長尺絶縁トロリーでは、比較的長い支持間
隔で長尺1条で布設使用されるため、支持点間の
トロリーの弛度を一定限度内に押さえて集電子の
接触走行に支障を来たさないようにする必要があ
り、そのためトロリーの片端又は両端において引
締め、もつて長尺絶縁トロリーの全長に所定の張
力を印加することが行われる。
従来長尺絶縁トロリーに張力を印加するために
コイルスプリングを用いた引留装置が提案され
た。第2図は本出願人が先に提案した長尺絶縁ト
ロリー引留装置を示すもので、絶縁トロリーイの
端末で絶縁カバー及び金属帯材を切除して露出さ
れたテンシヨンメンバーの端末に引留金具40を
取着固定し、この金具40に絶縁碍子50を介し
て連設された引留ボルト70を引留用ブラケツト
60に貫通し、そのボルト70にコイルスプリン
グ80を挿通し、このコイルスプリング80を引
留用ボルト70に螺挿されたナツト90と引留用
ブラケツト60との間に介在させてなり、ナツト
90の螺挿具合により、コイルスプリング80へ
の圧縮量を調整し、長尺絶縁トロリー線イに所定
の張力を与えるようにしている。
もし、長尺絶縁トロリーイに熱伸縮が生じた場
合には、コイルスプリング80の伸縮により吸収
するものである。
ところがこの装置では、絶縁トロリーの端末処
理部分から引留ボルト70の先端までの距離が大
きくなり、その部分は集電不可能領域のいわゆる
デツドスペースとなり、有効集電領域を狭めてい
た。このような問題はクレーンの横行装置の20〜
30m程度のルートでは顕著となり、その解決が望
まれていた。
従来そうした問題を解決するため、引留部品を
絶縁トロリーの端末の延長線上に設けずに簡易に
引き留める装置が提案されている。
第3図は本出願人により提案した簡易引留装置
を示すもので、100は絶縁トロリーイの絶縁カバ
ーの開口とは反対側の背部にアンカークランプ1
00を剛体ピンにより取着固定する一方、引留用
ブラケツト60に固定金具110をボルトナツト
等で取り付け、同金具110には貫通穴を形成し
た部分でナツト130を溶接付けし、そのナツト
130に調整ボルト120を螺挿してなるもので
ある。螺挿された調整ボルト120の先端は、ア
ンカークランプ100に当接してある。
なお、固定金具110はアンカークランプ10
0に対してもボルトナツト等で取り付けられるこ
とによつて、引留用ブラケツト60のボルトナツ
ト取り付け部分を軸として回転しないようにされ
ている。
また、固定金具110はアンカークランプ10
0へ取り付けるため貫通されるボルトその貫通穴
を長穴として、当該アンカークランプ100に対
しスライド可能にしている。
このものにおいては、調整ボルト120を螺挿
前進させることにより、アンカークランプ100
を押して移動させ、もつて絶縁トロリーに張力を
印加するようにしている。
この装置によれば、ルートの全長にわたつて絶
縁トロリーを布設することができ、そのデツドス
ペースも端末保護キヤツプ取り付け分の僅かな寸
法で済み、しかも装置自体簡単な構造で大幅な小
形化が図れる。
しかし、ボルトを螺挿してのアンカークランプ
の移動調整は、絶縁トロリーの弛み具合を目視し
ながら行う他ないため、絶縁トロリーに過度の張
力を印加する恐れがあり、調整作業が難しい難点
があつた。また絶縁トロリーの熱伸縮分を吸収す
る機能がないために、絶縁トロリーの布設可能な
条長に制約を受けていた。
本考案は、上記した従来技術の諸々の問題点に
鑑み、大きなデツドスペースを形成すること無く
適正な張力設定ができしかも小形化にも寄与する
この種長尺絶縁トロリー引留装置の提供を目的と
したものである。
その目的を達成するための、本考案の長尺絶縁
トロリー引留装置は、第4図に示すように、引留
用ブラケツト6に取り付けられた固定金具11
と、絶縁トロリーに取着固定され且つ自己に有す
るボルトを前記固定金具11の長穴に挿通して該
固定金具にスライド可能に設けられたアンカーク
ランプ9と、前記固定金具11に挿通されて先端
が前記アンカークランプ9に当接される調整ボル
ト12と、この調整ボルト12に螺挿された調整
ナツト14と、前記調整ボルト12に隣り合う同
志が反対向きに重なるように挿通した状態で前記
調整ナツト14と前記固定金具11との間に連設
配置された複数枚のベルビルワツシヤ15とを具
備したものである。
上記のように使用されるベルビルワツシヤ15
は、小さなボリユウムで比較的大きな変形圧力が
得られ、しかも相隣接する同志が反対向きにして
重ね合うことにより、安定した力の伝達が可能と
なるものである。
以下、第4図及び第5図によりさらに詳細に説
明する。
固定金具11は、引留用ブラケツト6にボルト
ナツト等で取り付けられ、その一端側を略L字状
に折り曲げてそこに貫通穴を穿つている。調整ボ
ルト12は、その貫通穴を通して、先端が絶縁ト
ロリーイに取着固定されたアンカークランプ9に
当接するように設けられる。
固定金具11は、アンカークランプ9の上まで
延び、アンカークランプ9より突出するボルトを
挿通しナツトを締め込むことでアンカークランプ
9との位置関係を所定のものとして調整ボルト2
1のアンカークランプ9への当接を確実に行うよ
うにしている。なお、固定金具11のアンカーク
ランプ9より突出するボルトの挿通穴は長穴と
し、それら両者が互いにスライドし合つて位置関
係を調整できるようにしている。
調整ボルト12に螺挿される調整ナツト14
は、第5図に示すように角型の座金を溶接して、
該座金が固定金具11の面部に係止することによ
り、それ自身回転しないで調整ボルト12を軸と
して移動するようにしてある。
複数枚からなるベルビルワツシヤ15は、隣り
合う同志が頂部同志、底部同志となるように反対
向きで重ね合わせて調整ボルト12に挿通してあ
り、こうしたワツシヤ群は、その一端側が調整ナ
ツト14(座金)に当接し、他端側が固定金具1
1に当接することにより、ナツト14と固定金具
11との間に連設配置される。
このようにして構成された引留装置によれば、
調整ボルト12を捩じ込むように回転するだけ
で、アンカークランプ9を押圧して絶縁トロリー
イに所定の張力がかかるとともに、ボルト12の
回転に基づいて固定金具11に係止された調整ナ
ツト14が後退移動して連設されるベルビルワツ
シヤ15を変形圧縮し、その変形圧縮によつて適
正な張力がかかつていることを確認することがで
きる。
もし、周囲の温度変化や通電熱により絶縁トロ
リーイに伸縮が生じた場合には、ベルビルワツシ
ヤ15の重ね合わせ方向の変形により当該伸縮分
を吸収し、絶縁トロリーへの適正な張力の維持を
図ることができる。
以上説明してきたように、本考案の長尺絶縁ト
ロリー引留装置によれば、集電不可能領域つまり
デツドスペースが殆どなくなるとともに、隣り合
う同志が反対向きで重ね合わせられる複数個のベ
ルビルワツシヤの変形圧縮によつて絶縁トロリー
に適正に設定された張力をかけることができるも
のである。
のみならず、本考案の引留装置によれば、その
取り付け位置が絶縁トロリーの背後つまり造営材
に近接した側に位置するものの、ブラケツトに取
り付けられた固定金具に挿通したボルトをアンカ
ークランプに当接するように構成することによつ
て大巾に小形化されたものとなり、その小形な構
造をそのままにして当該ボルトに螺挿されたナツ
トと固定金具との間にボリユウムの小さな複数枚
のベルビルワツシヤを連設配置したものであるか
ら、従来用いられていたコイルスプリングのよう
に亘長の大きいものの場合に比し、半分以下の長
さに縮小化することができ、従つて、近接する造
営材を気にせずに望みの位置に容易に取り付ける
ことができ、架設スペースに益々制約を受ける昨
今の給電区域において有利に使用でき、その実益
は甚大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、長尺絶縁トロリーの一例を示す斜視
説明図、第2図及び第3図は、従来の長尺絶縁ト
ロリー引留装置の二様の実施例を示す説明図、第
4図は、本考案の長尺絶縁トロリー引留装置の一
実施例を示す説明図、第5図は、同装置の使用部
品説明図である。 イ……絶縁トロリー、9……アンカークラン
プ、11……固定金具、12……調整ボルト、1
4……調整ナツト、15……ベルビルワツシヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 引留用ブラケツト6に取り付けられた固定金具
    11と、絶縁トロリーに取着固定され且つ自己に
    有するボルトを前記固定金具11の長穴に挿通し
    て該固定金具にスライド可能に設けられたアンカ
    ークランプ9と、前記固定金具11に挿通されて
    先端が前記アンカークランプ9に当接される調整
    ボルト12と、この調整ボルト12に螺挿された
    調整ナツト14と、前記調整ボルト12に隣り合
    う同志が反対向きに重なるように挿通した状態で
    前記調整ナツト14と前記固定金具11との間に
    連設配置された複数枚のベルビルワツシヤ15と
    を具備したことを特徴とする長尺絶縁トロリー引
    留装置。
JP9399980U 1980-07-03 1980-07-03 Expired JPH0133379Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9399980U JPH0133379Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

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JP9399980U JPH0133379Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

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Publication Number Publication Date
JPS5717832U JPS5717832U (ja) 1982-01-29
JPH0133379Y2 true JPH0133379Y2 (ja) 1989-10-11

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