JPH0143937Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143937Y2 JPH0143937Y2 JP15268582U JP15268582U JPH0143937Y2 JP H0143937 Y2 JPH0143937 Y2 JP H0143937Y2 JP 15268582 U JP15268582 U JP 15268582U JP 15268582 U JP15268582 U JP 15268582U JP H0143937 Y2 JPH0143937 Y2 JP H0143937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- contact
- hollow
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 48
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、例えば、クレーン、ホイストなど
運搬機械の移動電源として使用されるトロリ線、
特に中空導体を使用したトロリ線の接続構造に関
する。
運搬機械の移動電源として使用されるトロリ線、
特に中空導体を使用したトロリ線の接続構造に関
する。
(ロ) 従来技術
従来、パイプ等の中空導体を使用したトロリ線
相互の接続は、第1図に示すように、所定の間隙
(ギヤツプ)をとつて突合わせた中空導体1,
1′内部に接続バー2を挿入し、さらに、バー2
に対応して導体1,1′外周に当板3を添わせ、
この板とバー2をボルト4によつて締付ける方法
を採つている。
相互の接続は、第1図に示すように、所定の間隙
(ギヤツプ)をとつて突合わせた中空導体1,
1′内部に接続バー2を挿入し、さらに、バー2
に対応して導体1,1′外周に当板3を添わせ、
この板とバー2をボルト4によつて締付ける方法
を採つている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の接続部は、当板と接続バ
ーの締付けが緩るいと導体接触面での電気抵抗が
増大し、一方、両者の締付けがきついと、中空導
体の熱伸縮が困難になる欠点がある。さらに、橋
梁に添つてトロリー線を設置したときには、橋梁
の撓みによつてトロリー線の接続個所に生じる曲
げを吸収できず、過大な応力を受けて破損する恐
れが充分にある。
ーの締付けが緩るいと導体接触面での電気抵抗が
増大し、一方、両者の締付けがきついと、中空導
体の熱伸縮が困難になる欠点がある。さらに、橋
梁に添つてトロリー線を設置したときには、橋梁
の撓みによつてトロリー線の接続個所に生じる曲
げを吸収できず、過大な応力を受けて破損する恐
れが充分にある。
また、熱収縮を吸収するため、パイプ導体の一
方にはボルトの接触を避ける長穴5を設ける必要
があり、このため、導体と接続部材の接触面積が
減少し、線路長が長くなつた場合、先端部での電
圧低下が大きくなる。
方にはボルトの接触を避ける長穴5を設ける必要
があり、このため、導体と接続部材の接触面積が
減少し、線路長が長くなつた場合、先端部での電
圧低下が大きくなる。
さらに、長穴5は、導体の接触面積及び機械的
強度を確保する上であまり大きくできないので、
必然的に熱伸縮の許容範囲も狭くなり、線路端に
エキスパンシヨン装置の設置が必要になる。
強度を確保する上であまり大きくできないので、
必然的に熱伸縮の許容範囲も狭くなり、線路端に
エキスパンシヨン装置の設置が必要になる。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案の目的は、上述の欠点を解消したトロ
リ線の接続構造を提供することにあり、この目的
は、所定のギヤツプをとつて互いに突合わせた中
空導体内部に、中間部が導体の外径とほヾ同径の
接続ピースを、一方の導体に対しスライド不可、
他方の導体に対しては挿入先端側を細くし、かつ
スライド可能に嵌挿し、さらに、接続部付近にお
いて上記両中空導体に端子を設け、それぞれの端
子をジヤンパ線で結ぶことによつて達成される。
リ線の接続構造を提供することにあり、この目的
は、所定のギヤツプをとつて互いに突合わせた中
空導体内部に、中間部が導体の外径とほヾ同径の
接続ピースを、一方の導体に対しスライド不可、
他方の導体に対しては挿入先端側を細くし、かつ
スライド可能に嵌挿し、さらに、接続部付近にお
いて上記両中空導体に端子を設け、それぞれの端
子をジヤンパ線で結ぶことによつて達成される。
(ホ) 実施例
以下、この考案の接続構造の一例を添付第2図
及び第3図に基いて説明する。
及び第3図に基いて説明する。
図に示すトロリ線10,10′は、絶縁トロリ
線であつて、中空導体(図ではパイプ導体を使用
している)11,11′の外周が、集電子の接触
する摺動面12,12′を除いて絶縁材13,1
3′に覆われている。このトロリ線10,10′
は、絶縁材13,13′間に所定のギヤツプGを、
一方、中空導体11,11′間にはそれより大き
な距離をとつて互いに突合わされ、導体に取付け
た接続ピース14を介して機械的に接続されてい
る。即ち、接続ピース14の一端は導体11′の
穴にきつく嵌入され、他端は、その径を導体の穴
径より極くわずかに細くし、さらに、第2図に示
すように、先端側はその外周と導体との間に隙間
が生じるようにさらに細くして導体11に対しス
ライド可能に挿入されており、このピースによつ
て、導体の撓み、心ずれを防止し、かつ接続部に
機械的強度を付加している。また、導体11とこ
れに挿入したピース14の先端側外周との間に隙
間があるので、11と14の間に接続角変化の自
由度が生じ、これによつて接続部に加わる曲げ応
力が減殺されるため、橋梁等に設置してもトロリ
ー線路の破損が生じない。なお、接続ピース14
は、一方の導体への過大の挿入及び摺動面の段差
による集電子の接触不良をなくすため、導体1
1′からギヤツプGの距離をおいた中間部14a
を、中空導体の外径とほヾ同径にしてある。
線であつて、中空導体(図ではパイプ導体を使用
している)11,11′の外周が、集電子の接触
する摺動面12,12′を除いて絶縁材13,1
3′に覆われている。このトロリ線10,10′
は、絶縁材13,13′間に所定のギヤツプGを、
一方、中空導体11,11′間にはそれより大き
な距離をとつて互いに突合わされ、導体に取付け
た接続ピース14を介して機械的に接続されてい
る。即ち、接続ピース14の一端は導体11′の
穴にきつく嵌入され、他端は、その径を導体の穴
径より極くわずかに細くし、さらに、第2図に示
すように、先端側はその外周と導体との間に隙間
が生じるようにさらに細くして導体11に対しス
ライド可能に挿入されており、このピースによつ
て、導体の撓み、心ずれを防止し、かつ接続部に
機械的強度を付加している。また、導体11とこ
れに挿入したピース14の先端側外周との間に隙
間があるので、11と14の間に接続角変化の自
由度が生じ、これによつて接続部に加わる曲げ応
力が減殺されるため、橋梁等に設置してもトロリ
ー線路の破損が生じない。なお、接続ピース14
は、一方の導体への過大の挿入及び摺動面の段差
による集電子の接触不良をなくすため、導体1
1′からギヤツプGの距離をおいた中間部14a
を、中空導体の外径とほヾ同径にしてある。
次に、上記のまゝでは、ピース14が一方の導
体に緩く挿入されているので、両トロリ10,1
0′間の電気的導通は悪くなる。そこで、各中空
導体の接続部付近には、端子15,15′を導体
外周に起立して設け、さらに、各端子を可撓性の
あるジヤンパ線16で結んでこのジヤンパ線を介
して一方の導体から他方の導体に電流を導くよう
にしており、従つて、本考案においては、ピース
による接続部の通電性の良否は問題にならず、常
に導体相互の良好な電気的導通が保たれる。
体に緩く挿入されているので、両トロリ10,1
0′間の電気的導通は悪くなる。そこで、各中空
導体の接続部付近には、端子15,15′を導体
外周に起立して設け、さらに、各端子を可撓性の
あるジヤンパ線16で結んでこのジヤンパ線を介
して一方の導体から他方の導体に電流を導くよう
にしており、従つて、本考案においては、ピース
による接続部の通電性の良否は問題にならず、常
に導体相互の良好な電気的導通が保たれる。
なお、図中17は、絶縁材13,13′に取付
けた接続部の補強カバー、18,18′は端子カ
バーである。
けた接続部の補強カバー、18,18′は端子カ
バーである。
(ヘ) 効果
以上説明したこの考案によれば、接続ピースの
一端が一方の中空導体にスライド可能にしかも、
先端側を細くして嵌挿されていることにより、導
体の熱伸縮が安定して吸収され、また、その際の
伸縮範囲が制限されないので、エキスパンシヨン
装置の設置も必要としない。
一端が一方の中空導体にスライド可能にしかも、
先端側を細くして嵌挿されていることにより、導
体の熱伸縮が安定して吸収され、また、その際の
伸縮範囲が制限されないので、エキスパンシヨン
装置の設置も必要としない。
さらに、ジヤンパ線を介してトロリ線相互を電
気的に接続したことにより電気的性能が安定し、
電圧低下が少なくなる。
気的に接続したことにより電気的性能が安定し、
電圧低下が少なくなる。
第1図は、従来のトロリ線接続部を示す断面
図、第2図は、この考案の接続構造の一例を示す
断面図、第3図は第2図−線に沿つた断面図
である。 10,10′…トロリ線、11,11′…中空導
体、13,13′…絶縁材、14…接続ピース、
15,15′…端子、16…ジヤンパ線、17…
補強カバー。
図、第2図は、この考案の接続構造の一例を示す
断面図、第3図は第2図−線に沿つた断面図
である。 10,10′…トロリ線、11,11′…中空導
体、13,13′…絶縁材、14…接続ピース、
15,15′…端子、16…ジヤンパ線、17…
補強カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定のギヤツプをとつて互いに突合わせた中
空導体内部に、中間部が導体の外径とほぼ同径
の接続ピースを、一方の導体に対してはスライ
ド不可に、他方の導体に対しては挿入先端側を
細くし、かつ、軸方向スライド可能に嵌挿して
トロリ線相互を機械的に接続し、さらに、接続
部付近において上記両中空導体に端子を設け、
それぞれの端子をジヤンパ線を介して結ぶこと
によりトロリ線相互を電気的に接続するように
した中空導体を用いたトロリ線の接続構造。 (2) 上記パイプ導体は、集電子の接触面(摺動
面)を除く外周が絶縁材に覆われていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
の中空導体を用いたトロリ線の接続構造。 (3) 上記絶縁材外周に、接続部の補強カバーを有
していることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(2)項記載の中空導体を用いたトロリ線の
接続構造。 (4) 上記中空導体がパイプであることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(1)項、第(2)項又は
第(3)項記載の中空導体を用いたトロリ線の接続
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15268582U JPS5956126U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 中空導体を用いたトロリ線の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15268582U JPS5956126U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 中空導体を用いたトロリ線の接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956126U JPS5956126U (ja) | 1984-04-12 |
| JPH0143937Y2 true JPH0143937Y2 (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=30338013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15268582U Granted JPS5956126U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 中空導体を用いたトロリ線の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956126U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199178A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Sanwa Tekki Corp | トロリー線補助接続装置 |
| JP6350944B2 (ja) * | 2014-08-18 | 2018-07-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 絶縁トロリー線の引締め装置およびそれを用いた絶縁トロリー |
| JP6380894B2 (ja) * | 2014-08-18 | 2018-08-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 絶縁トロリー |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP15268582U patent/JPS5956126U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956126U (ja) | 1984-04-12 |
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