JPH0133585B2 - - Google Patents
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- JPH0133585B2 JPH0133585B2 JP17268585A JP17268585A JPH0133585B2 JP H0133585 B2 JPH0133585 B2 JP H0133585B2 JP 17268585 A JP17268585 A JP 17268585A JP 17268585 A JP17268585 A JP 17268585A JP H0133585 B2 JPH0133585 B2 JP H0133585B2
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- hook machine
- hook
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野及び発明の概要)
本発明は、刺しゆうカーペツトの製造装置に関
し、特に、フツク機によつて基布にパイル糸を差
し込んでカーペツト表面を形成する形成の刺しゆ
うカーペツトの製造装置に関するものであり、予
め、記憶させた図柄に沿つてフツク機を走行させ
ることにより、従来、手織によつて製作されてい
た大きな変化のある図柄の刺しゆうカーペツトを
効率的に生産できるようにするものである。
し、特に、フツク機によつて基布にパイル糸を差
し込んでカーペツト表面を形成する形成の刺しゆ
うカーペツトの製造装置に関するものであり、予
め、記憶させた図柄に沿つてフツク機を走行させ
ることにより、従来、手織によつて製作されてい
た大きな変化のある図柄の刺しゆうカーペツトを
効率的に生産できるようにするものである。
又、フツク機を予め指定された柄に従つて動作
走行させる際、手織の場合と同様にフツク機の走
行姿勢が制御されるようにして、機械的な刺しゆ
う作業であつても、フツク機の走行動作が円滑に
なるようにするものである。
走行させる際、手織の場合と同様にフツク機の走
行姿勢が制御されるようにして、機械的な刺しゆ
う作業であつても、フツク機の走行動作が円滑に
なるようにするものである。
(従来技術及びその問題点)
刺しゆうカーペツトにはタフテツドカーペツト
とフツク機によつて製作される、いわゆる、フツ
クドラグの二種類がある。
とフツク機によつて製作される、いわゆる、フツ
クドラグの二種類がある。
このフツク機を用いる刺しゆうカーペツトの場
合、タフテツドカーペツトにくらべて生産性にお
いて劣るものの、種々の図柄のカーペツトが製作
できる利点がある。
合、タフテツドカーペツトにくらべて生産性にお
いて劣るものの、種々の図柄のカーペツトが製作
できる利点がある。
フツク機1は、第8〜第9図に示すように、基
布Aの上面から、先端を斜めにカツトした可動筒
11を差し込んでこの可動筒内にパイル糸Bを挿
通させ、可動筒11内の差し込み板12によりル
ープ状部Cを形成し、又、必要に応じてこの可動
筒11に内蔵されるハサミ13により前記ループ
状部Cが切断されるもので、基布Aの上面(製品
として見た場合には裏面)側でのみフツク機1を
走行させることにより、走行軌跡に対応した図柄
を織り上げられるからである。従つて、このフツ
クドラグでは、絵画的な図柄のカーペツトさえ、
フツク機の走行軌跡の設定、及び、使用パイル糸
の色の選定によつて、織り上げることができる。
布Aの上面から、先端を斜めにカツトした可動筒
11を差し込んでこの可動筒内にパイル糸Bを挿
通させ、可動筒11内の差し込み板12によりル
ープ状部Cを形成し、又、必要に応じてこの可動
筒11に内蔵されるハサミ13により前記ループ
状部Cが切断されるもので、基布Aの上面(製品
として見た場合には裏面)側でのみフツク機1を
走行させることにより、走行軌跡に対応した図柄
を織り上げられるからである。従つて、このフツ
クドラグでは、絵画的な図柄のカーペツトさえ、
フツク機の走行軌跡の設定、及び、使用パイル糸
の色の選定によつて、織り上げることができる。
ところが、従来から、このフツク機を自動走行
させて、種々の図柄のカーペツトを機械的に製作
するものはなく、作業者が手で持つて基布上を走
行させ、カーペツトを織り上げる方式が採用され
ている。一つには、フツク機1の走行姿勢に一定
の制約があり、可動筒11の先端の斜めカツト部
が走行方向に対して後方を向くように、フツク機
1を走行させなければならないからであり、走行
軌跡に合せて、その都度フツク機の姿勢を自動的
に制御することが困難だつたからである。
させて、種々の図柄のカーペツトを機械的に製作
するものはなく、作業者が手で持つて基布上を走
行させ、カーペツトを織り上げる方式が採用され
ている。一つには、フツク機1の走行姿勢に一定
の制約があり、可動筒11の先端の斜めカツト部
が走行方向に対して後方を向くように、フツク機
1を走行させなければならないからであり、走行
軌跡に合せて、その都度フツク機の姿勢を自動的
に制御することが困難だつたからである。
本発明は、図柄に大きな変化のあるカーペツト
が必要に応じて多様に且機械的に製作できるよう
にするため、NC装置の出力に応じて、フツク機
が自動走行し、且、フツク機がその走行方向に対
して常に適正にセツトされるようにすることをそ
の技術的課題とする。
が必要に応じて多様に且機械的に製作できるよう
にするため、NC装置の出力に応じて、フツク機
が自動走行し、且、フツク機がその走行方向に対
して常に適正にセツトされるようにすることをそ
の技術的課題とする。
(手段)
上記技術的課題を解決するための本発明の技術
的手段は、基布Aを張設した枠2の一辺をX軸方
向とするとともにこれに隣り合う辺の方向をY軸
方向とし、前記Y軸方向に走行し且第1駆動手段
により走行せしめられる第1走行台3を枠2の上
方に設け、この第1走行台3に第2駆動手段によ
り走行せしめられ且X軸方向に走行する第2走行
台4を設け、第3駆動装置によつて正逆回転され
且中央に開口部40を有する回転体を前記第2走
行台4に設けるとともにこの回転体にフツク機1
を昇降自在に取付け、このフツク機の先端の針機
構部10を前記開口部の中央に位置させて下方の
基布Aに対接可能に対向させ、上記、第1、第
2、第3駆動手段及びフツク機1の動作を制御す
るNC装置Nを設け、このNC装置には、少なく
とも、図柄の織上げ順序に従つた第1、第2、第
3駆動手段の各時点における動作量に対応する信
号データを入力させるようにしたことである。
的手段は、基布Aを張設した枠2の一辺をX軸方
向とするとともにこれに隣り合う辺の方向をY軸
方向とし、前記Y軸方向に走行し且第1駆動手段
により走行せしめられる第1走行台3を枠2の上
方に設け、この第1走行台3に第2駆動手段によ
り走行せしめられ且X軸方向に走行する第2走行
台4を設け、第3駆動装置によつて正逆回転され
且中央に開口部40を有する回転体を前記第2走
行台4に設けるとともにこの回転体にフツク機1
を昇降自在に取付け、このフツク機の先端の針機
構部10を前記開口部の中央に位置させて下方の
基布Aに対接可能に対向させ、上記、第1、第
2、第3駆動手段及びフツク機1の動作を制御す
るNC装置Nを設け、このNC装置には、少なく
とも、図柄の織上げ順序に従つた第1、第2、第
3駆動手段の各時点における動作量に対応する信
号データを入力させるようにしたことである。
(作用)
本発明の上記技術的手段は次のように作用す
る。
る。
フツク機1には、予め設定された図柄に応じて
パイル糸Bが装着される。他方、NC装置には、
図柄に見合つたデータをテープ等の記憶手段から
読み込ませるが、このデータの読み込みによつ
て、又は、これに先立つ操作によつてフツク機1
は基布Aに対接せしめられる。
パイル糸Bが装着される。他方、NC装置には、
図柄に見合つたデータをテープ等の記憶手段から
読み込ませるが、このデータの読み込みによつ
て、又は、これに先立つ操作によつてフツク機1
は基布Aに対接せしめられる。
次に、上記した技術的手段の項に記載したよう
に、NC装置には図柄を織上げて行く際の各時点
に於ける第1、第2、第3駆動手段の動作量に対
応する信号データが読み込まれ、該信号データに
応じて、これら各駆動手段が種々の方法で制御さ
れる。そして、この制御方法としては、例えば第
15図のフローチヤートに示す如き制御方法が採
用できる。
に、NC装置には図柄を織上げて行く際の各時点
に於ける第1、第2、第3駆動手段の動作量に対
応する信号データが読み込まれ、該信号データに
応じて、これら各駆動手段が種々の方法で制御さ
れる。そして、この制御方法としては、例えば第
15図のフローチヤートに示す如き制御方法が採
用できる。
即ち、図柄を織上げて行く際の各時点に於ける
フツク機1の位置を、X、Y座標を表す2種類の
変数で表わすようにし、NC装置には該2種類の
変数群を織上げ順に従つて順次読み込む。そし
て、読み込んだX座標の大きさに応じて第2駆動
手段を駆動させ、これにより、該第2駆動手段で
移動せしめられる第2走行台4が上記X座標まで
移動せしめられる。又、これと同様に、読み込ま
れたY座標の大きさによつて第1駆動手段が動作
せしめられると共に、該駆動手段で移動せしめら
れる第1走行台3が上記Y座標まで移動せしめら
れる。
フツク機1の位置を、X、Y座標を表す2種類の
変数で表わすようにし、NC装置には該2種類の
変数群を織上げ順に従つて順次読み込む。そし
て、読み込んだX座標の大きさに応じて第2駆動
手段を駆動させ、これにより、該第2駆動手段で
移動せしめられる第2走行台4が上記X座標まで
移動せしめられる。又、これと同様に、読み込ま
れたY座標の大きさによつて第1駆動手段が動作
せしめられると共に、該駆動手段で移動せしめら
れる第1走行台3が上記Y座標まで移動せしめら
れる。
これにより、第2走行台4に配設されたフツク
機1は、該第2走行台4と上記第1走行台3の移
動方向の合成方向に1ピツチだけ移動せしめられ
ることとなる。
機1は、該第2走行台4と上記第1走行台3の移
動方向の合成方向に1ピツチだけ移動せしめられ
ることとなる。
次いで、上記1ピツチの移動時に於けるX軸方
向の変位分△XとY軸方向の変位分△Yとから、
例えば、フツク機1の移動方向(第1走行台3と
第2走行台4の移動方向を合成した方向)がX軸
方向と成す角度を演算する等し、該演算結果に適
合するように第3駆動装置を駆動させる。する
と、該第3駆動装置に連動して正逆回転せしめら
れる回転体が一定角度回転し、これにより、該回
転体に取付けられたフツク機1の姿勢が制御され
る。即ち、フツク機1の下端部に具備させた針機
構部10の姿勢が制御され、該針機構部10に具
備させた可動筒の先端カツト斜面が、該フツク機
1の走行方向に対して後方を向くような姿勢制御
が成されるのである。その後、既述従来のものと
同様にしてパイル糸Bの織り込み作業が行なわれ
ることとなる。
向の変位分△XとY軸方向の変位分△Yとから、
例えば、フツク機1の移動方向(第1走行台3と
第2走行台4の移動方向を合成した方向)がX軸
方向と成す角度を演算する等し、該演算結果に適
合するように第3駆動装置を駆動させる。する
と、該第3駆動装置に連動して正逆回転せしめら
れる回転体が一定角度回転し、これにより、該回
転体に取付けられたフツク機1の姿勢が制御され
る。即ち、フツク機1の下端部に具備させた針機
構部10の姿勢が制御され、該針機構部10に具
備させた可動筒の先端カツト斜面が、該フツク機
1の走行方向に対して後方を向くような姿勢制御
が成されるのである。その後、既述従来のものと
同様にしてパイル糸Bの織り込み作業が行なわれ
ることとなる。
そして、上記第1、第2走行台3,4の移動と
フツク機1の姿勢制御及びパイル糸Bの織り込み
作業をNC装置に読み込ませる図柄データが終る
まで繰返せば、カーペツトの織り上げ作業が完了
することとなる。
フツク機1の姿勢制御及びパイル糸Bの織り込み
作業をNC装置に読み込ませる図柄データが終る
まで繰返せば、カーペツトの織り上げ作業が完了
することとなる。
以上のように、本発明の装置を用いれば、NC
装置に所定のプログラムやデータを読ませること
により、フツク機1の走行方向に関係させながら
該フツク機1の姿勢を適正に制御することが可能
となる。
装置に所定のプログラムやデータを読ませること
により、フツク機1の走行方向に関係させながら
該フツク機1の姿勢を適正に制御することが可能
となる。
(効果)
本発明は次の特有の効果を有する。
NC装置に所定のプログラムやデータを読ませ
るだけでフツク機1の走行方向に関係させながら
該フツク機1を姿勢制御できるから、フツク機1
の姿勢制御等を手動で行なつてパイル糸Bの織り
込み作業をしていた既述従来の場合に比べ、カー
ペツト織り作業が簡便に行なえる。
るだけでフツク機1の走行方向に関係させながら
該フツク機1を姿勢制御できるから、フツク機1
の姿勢制御等を手動で行なつてパイル糸Bの織り
込み作業をしていた既述従来の場合に比べ、カー
ペツト織り作業が簡便に行なえる。
従来、フツク機を手で持つて基布にパイル糸を
織り込んでいた作業が、機械的に且自動的に進行
するから、従来の手織にくらべてカーペツト織り
上げまでの所要時間が短縮できる。
織り込んでいた作業が、機械的に且自動的に進行
するから、従来の手織にくらべてカーペツト織り
上げまでの所要時間が短縮できる。
又、NC装置からの出力によつて各動作部分が
動作するものであるから、テープ等のデータ記憶
手段を種々用意しておくだけで、手織の場合と同
様な変化のある図柄のカーペツトを種々織り上げ
ることができる。言い換えれば、多品種のカーペ
ツトが効率的に生産できる。
動作するものであるから、テープ等のデータ記憶
手段を種々用意しておくだけで、手織の場合と同
様な変化のある図柄のカーペツトを種々織り上げ
ることができる。言い換えれば、多品種のカーペ
ツトが効率的に生産できる。
また、フツク機の姿勢が各時点で適正にセツト
されるから、フツク機の走行方向とその姿勢が適
合しないような事態が防止でき、フツク機が円滑
に走行し且動作するから、不良品が少なくなる。
されるから、フツク機の走行方向とその姿勢が適
合しないような事態が防止でき、フツク機が円滑
に走行し且動作するから、不良品が少なくなる。
(実施例)
以下、本発明装置の実施例を第1図以下に基づ
いて説明する。
いて説明する。
この実施例の装置は、大別すると、基布Aを張
設するための枠2と、この枠2のX軸に平行に設
け且Y軸方向に走行可能な第1走行台3と、この
第1走行台をY軸方向に走行させるための第1走
行装置と、第1走行台3に設けられた第2走行装
置及び第2走行台4と、これら各部の動作を制御
するNC装置Nとからなる。
設するための枠2と、この枠2のX軸に平行に設
け且Y軸方向に走行可能な第1走行台3と、この
第1走行台をY軸方向に走行させるための第1走
行装置と、第1走行台3に設けられた第2走行装
置及び第2走行台4と、これら各部の動作を制御
するNC装置Nとからなる。
以下、これら各部を順を追つて説明する。
枠2について、
枠2は、第3,4図の如く、4本の横木2
2,22を正方形に組み合わせたもので、下面
に脚21,21が連設されて水平状態に設置さ
れ、枠2の各辺の上面中央部には、基布Aを係
止するための多数の針23,23が一列に植設
されている。
2,22を正方形に組み合わせたもので、下面
に脚21,21が連設されて水平状態に設置さ
れ、枠2の各辺の上面中央部には、基布Aを係
止するための多数の針23,23が一列に植設
されている。
この枠2の四辺に配列された針23,23を
基布Aの四辺に差し込むと第3図、第4図のよ
うに基布Aが張設されることとなる。
基布Aの四辺に差し込むと第3図、第4図のよ
うに基布Aが張設されることとなる。
尚、この実施例の枠では、前もつて支持線群
を枠に張設する構成を採用し、第3図のもので
は、枠2に植設した針23,23を用いて、目
が粗く且引張強度の大きな線からなるネツト2
4を張設するようにしてある。
を枠に張設する構成を採用し、第3図のもので
は、枠2に植設した針23,23を用いて、目
が粗く且引張強度の大きな線からなるネツト2
4を張設するようにしてある。
このネツト24を張設した枠2に基布Aを張
設して第5図のように、フツク機1を走行させ
ると、ネツト24を張設しないものにくらべ
て、フツク機1の荷重による基布Aの撓み量が
少なくなる。従つて、第5図に示すように、基
布Aの周辺部を走行させる場合の前記撓み量変
化に伴う走行軌跡のズレが少なくなる。すなわ
ち、フツク機1が枠2のコーナー部で枠2の上
面に対して直接走行した軌跡Lと基布A上の走
行軌跡mとのズレが少なくなるのである。
設して第5図のように、フツク機1を走行させ
ると、ネツト24を張設しないものにくらべ
て、フツク機1の荷重による基布Aの撓み量が
少なくなる。従つて、第5図に示すように、基
布Aの周辺部を走行させる場合の前記撓み量変
化に伴う走行軌跡のズレが少なくなる。すなわ
ち、フツク機1が枠2のコーナー部で枠2の上
面に対して直接走行した軌跡Lと基布A上の走
行軌跡mとのズレが少なくなるのである。
支持線群として、第7図のように、単線2
5,25を利用することも可能で、単線25,
25の対向辺間に引張り状態に架設しても上記
と同様の効果が得られる。
5,25を利用することも可能で、単線25,
25の対向辺間に引張り状態に架設しても上記
と同様の効果が得られる。
第1走行台3及び第1走行装置
第1走行台3はY軸方向と平行な対向辺の各
辺に沿つて設けた一対の第1支持レール31,
31間に架設され、この第1走行台3は前記第
1支持レール31,31にすすみ対偶する互い
に平行な脚部32,32とこの脚部32,32
間を継ぐ一対の横桟33,33とからなる。
辺に沿つて設けた一対の第1支持レール31,
31間に架設され、この第1走行台3は前記第
1支持レール31,31にすすみ対偶する互い
に平行な脚部32,32とこの脚部32,32
間を継ぐ一対の横桟33,33とからなる。
一方第1支持レール31のブラケツト34に
は、第1駆動手段としての第1パルスモータ3
5が取付けられ、パルスモータによつて正逆回
転され、且、一方の脚部32とネジ対偶する第
1送りネジ36が第1支持レール31と平行に
設けられている。
は、第1駆動手段としての第1パルスモータ3
5が取付けられ、パルスモータによつて正逆回
転され、且、一方の脚部32とネジ対偶する第
1送りネジ36が第1支持レール31と平行に
設けられている。
従つて、第1パルスモータ35、第1支持レ
ール31,31及び第1送りネジ36の組み合
せが第1走行装置となり、NC装置Nからの出
力に応じて、第1走行台3を正逆方向に移動さ
せる。
ール31,31及び第1送りネジ36の組み合
せが第1走行装置となり、NC装置Nからの出
力に応じて、第1走行台3を正逆方向に移動さ
せる。
第2走行台4及び第2走行装置
第2走行台4は、第1図の如く、第1走行台
3の横桟33,33間にすすみ対偶状態に架設
されたもので、この横桟に沿つて、すなわち、
X軸方向に走行する。又、この第2走行台4の
一方の側辺下部には第1走行台3の脚部32,
32の間に回動自在に架設した第2送りネジ4
1がネジ対偶し、この第2送りネジ41が一方
の脚部32に設けた第2パルスモータ42によ
つて回転駆動されるようになつている。
3の横桟33,33間にすすみ対偶状態に架設
されたもので、この横桟に沿つて、すなわち、
X軸方向に走行する。又、この第2走行台4の
一方の側辺下部には第1走行台3の脚部32,
32の間に回動自在に架設した第2送りネジ4
1がネジ対偶し、この第2送りネジ41が一方
の脚部32に設けた第2パルスモータ42によ
つて回転駆動されるようになつている。
従つて、この第2走行台4は第2パルスモー
タ42の出力に応じてX軸方向に正逆走行せし
められることとなり、第2パルスモータ42
と、第2送りネジ41と、第2走行台4と横桟
33,33とのすすみ対偶関係により、第2走
行装置が構成されることとなる。
タ42の出力に応じてX軸方向に正逆走行せし
められることとなり、第2パルスモータ42
と、第2送りネジ41と、第2走行台4と横桟
33,33とのすすみ対偶関係により、第2走
行装置が構成されることとなる。
次に、この2走行台4の天板43の上面に
は、第2図の如く、第3駆動手段としての第3
パルスモータ44と、回転体としての環状の歯
車45とが設けられ、この歯車45と第3パル
スモータ44の出力軸46とは所定の回転比率
で歯車伝動されている。
は、第2図の如く、第3駆動手段としての第3
パルスモータ44と、回転体としての環状の歯
車45とが設けられ、この歯車45と第3パル
スモータ44の出力軸46とは所定の回転比率
で歯車伝動されている。
また、前記歯車45の中央の開口部40の周
壁は天板43に設けた孔部にまわり対偶状態に
装着されており、この歯車45にフツク機1を
支持する支柱5が直立固定されている。
壁は天板43に設けた孔部にまわり対偶状態に
装着されており、この歯車45にフツク機1を
支持する支柱5が直立固定されている。
前記フツク機は、公知の手織り用のフツク機
1(例えば、宇根山製作所製のTYPE−15等)
をそのまま使用したもので、フツク機1の中程
にフランジ14を付加し、これを支柱5に設け
た環状枠51内に篏入させてフツク機1の取付
姿勢を一定に規制するようにしてあり、これに
より、フツク機1の先端の針機構部10が歯車
45の中央から下方に突出することとなる。
1(例えば、宇根山製作所製のTYPE−15等)
をそのまま使用したもので、フツク機1の中程
にフランジ14を付加し、これを支柱5に設け
た環状枠51内に篏入させてフツク機1の取付
姿勢を一定に規制するようにしてあり、これに
より、フツク機1の先端の針機構部10が歯車
45の中央から下方に突出することとなる。
また、前記環状枠51は、支柱5に対してそ
の一端ですすみ対偶させてあり、このすすみ対
偶部の近傍が支柱5に取付けた第1エアーシリ
ンダー52の出力軸53に連結されている。
の一端ですすみ対偶させてあり、このすすみ対
偶部の近傍が支柱5に取付けた第1エアーシリ
ンダー52の出力軸53に連結されている。
従つて、この実施例では、フツク機1は、こ
の第1エアーシリンダー52の動作に応じて昇
降することとなる。
の第1エアーシリンダー52の動作に応じて昇
降することとなる。
特に、この実施例では、フツク機1及びこれ
を支柱5に装着するための部材(環状枠51)
の荷重がフツク機1を下方に押し下げる力とし
て作用するが、既述の項で説明したように、
基布Aの撓みを少なくするためにはこの押し下
げ力は必要以上に大きくすべきではない。そこ
で、上記の第1エアーシリンダー52は使用態
様とは逆の出力状態で使用し、フツク機1の降
下力の軽減を図つている。
を支柱5に装着するための部材(環状枠51)
の荷重がフツク機1を下方に押し下げる力とし
て作用するが、既述の項で説明したように、
基布Aの撓みを少なくするためにはこの押し下
げ力は必要以上に大きくすべきではない。そこ
で、上記の第1エアーシリンダー52は使用態
様とは逆の出力状態で使用し、フツク機1の降
下力の軽減を図つている。
すなわち、後述のNC装置Nからの出力信号
によつて、フツク機1は所定の地点で基布Aに
向つて降下せしめられるが、フツク機1及びこ
れに付属する部材の荷重が、適正降下力に対応
する荷重より大きいことから、第1エアーシリ
ンダー52に入力されるフツク機降下の為の信
号によつて第1エアーシリンダー52は非出力
状態で且このエアーシリンダー内のピストンに
所定の上昇移動方向圧力が作用するように設定
され、逆に、フツク機1の上昇復帰動作と対応
する信号によつて、第1エアーシリンダー52
は出力状態となり、フツク機1が引き上げられ
るようになつている。又、第1エアーシリンダ
ー52の非出力状態においてその出力軸に作用
する上昇力はフツク機1及びこれに付属する部
材の荷重から適正降下力を差し引いた値に一致
させてある。
によつて、フツク機1は所定の地点で基布Aに
向つて降下せしめられるが、フツク機1及びこ
れに付属する部材の荷重が、適正降下力に対応
する荷重より大きいことから、第1エアーシリ
ンダー52に入力されるフツク機降下の為の信
号によつて第1エアーシリンダー52は非出力
状態で且このエアーシリンダー内のピストンに
所定の上昇移動方向圧力が作用するように設定
され、逆に、フツク機1の上昇復帰動作と対応
する信号によつて、第1エアーシリンダー52
は出力状態となり、フツク機1が引き上げられ
るようになつている。又、第1エアーシリンダ
ー52の非出力状態においてその出力軸に作用
する上昇力はフツク機1及びこれに付属する部
材の荷重から適正降下力を差し引いた値に一致
させてある。
上記動作を実施させるために、この実施例で
は第11図の如く、第1エアーシリンダーの出
力軸53と反対側の空室54を開放状態とし、
出力軸53側の空室55に圧力源からの空気圧
を切替弁56を介して供給し、切替弁56の排
気側の回路に排気圧力を所定に設定した排気圧
制御弁57を挿入する構成を採用する。
は第11図の如く、第1エアーシリンダーの出
力軸53と反対側の空室54を開放状態とし、
出力軸53側の空室55に圧力源からの空気圧
を切替弁56を介して供給し、切替弁56の排
気側の回路に排気圧力を所定に設定した排気圧
制御弁57を挿入する構成を採用する。
これにより、空気圧が切替弁56から空室5
5側に供給された場合には、出力軸53がフツ
ク機1を持ち上げ、切替弁56が切替つて空室
55と排気回路とが連通した場合には、ピスト
ン56には排気圧制御弁57によつて設定され
た圧力が加つた状態で出力軸53が降下する。
5側に供給された場合には、出力軸53がフツ
ク機1を持ち上げ、切替弁56が切替つて空室
55と排気回路とが連通した場合には、ピスト
ン56には排気圧制御弁57によつて設定され
た圧力が加つた状態で出力軸53が降下する。
さらに、フツク機1の先端の針機構部10
は、既述の第8図に示す公知のものとほとんど
変らないが、基布Aと当接するストツパーには
工夫を加えこの実施例では、固定筒15に連設
するストツパーを従来の線材製の枠片16(第
8,9図参照)にかえて、中央に透孔17を具
備する円弧状断面の皿状体18としてあり、こ
の透孔17を貫通して可動筒11が昇降する。
は、既述の第8図に示す公知のものとほとんど
変らないが、基布Aと当接するストツパーには
工夫を加えこの実施例では、固定筒15に連設
するストツパーを従来の線材製の枠片16(第
8,9図参照)にかえて、中央に透孔17を具
備する円弧状断面の皿状体18としてあり、こ
の透孔17を貫通して可動筒11が昇降する。
この皿状体18は第10図の如く、フツク機
1が降下した状態において、その姿勢を変える
とき、透孔17の外周域が全域的に基布Aに対
接していることとなり、前工程で織り込まれた
パイル糸Bの露出部をひつかける心配がない。
手織の場合と違つて、従来の枠片16をそのま
まストツパーとして採用した場合には、フツク
機1が姿勢を変えるとき、パイル糸の露出部を
この枠片16でひつかけることとなるのであ
る。
1が降下した状態において、その姿勢を変える
とき、透孔17の外周域が全域的に基布Aに対
接していることとなり、前工程で織り込まれた
パイル糸Bの露出部をひつかける心配がない。
手織の場合と違つて、従来の枠片16をそのま
まストツパーとして採用した場合には、フツク
機1が姿勢を変えるとき、パイル糸の露出部を
この枠片16でひつかけることとなるのであ
る。
又、本発明実施例の装置では、パイル糸Bを
切断するための切断装置6が、歯車45に腕6
1を介して取付けられ、その切断用のハサミ6
0が基布Aの上方近傍に位置するように前記腕
61の長さを所定に設定してある。
切断するための切断装置6が、歯車45に腕6
1を介して取付けられ、その切断用のハサミ6
0が基布Aの上方近傍に位置するように前記腕
61の長さを所定に設定してある。
この切断装置は、フツク機1によつてパイル
糸Bをループ状に織り込む場合に動作させるも
ので、フツク機1が一区間の動作を完了し、こ
のフツク機が一定ストローク上昇復帰した時点
で動作するようになつている。
糸Bをループ状に織り込む場合に動作させるも
ので、フツク機1が一区間の動作を完了し、こ
のフツク機が一定ストローク上昇復帰した時点
で動作するようになつている。
又、この切断装置6は第12図に示す如く、
NC装置Nからの出力信号に応じて動作する第
2エアーシリンダー64と、この出力軸に取付
けたハサミ部60と、このハサミ部を構成する
一対の刃62,63がカム対偶するカム板65
とからなり、前記一対の刃62,63の支点部
66が第2エアーシリンダー64の出力軸67
に連結され、刃62,63の後端部に突設した
突起68,68がカム板65に形成した一対の
カム溝69,69に各別に篏入している。
NC装置Nからの出力信号に応じて動作する第
2エアーシリンダー64と、この出力軸に取付
けたハサミ部60と、このハサミ部を構成する
一対の刃62,63がカム対偶するカム板65
とからなり、前記一対の刃62,63の支点部
66が第2エアーシリンダー64の出力軸67
に連結され、刃62,63の後端部に突設した
突起68,68がカム板65に形成した一対の
カム溝69,69に各別に篏入している。
これらカム溝は先端部で相互の間隔が除々に
拡がる略Y字状の平面形状となつており、ハサ
ミ部60がカム板65の先端側に進出せしめら
れるとその突起68,68がカム溝69,69
の先端側に移動せしめられて刃62,63の後
端部間隔が拡げられ、刃62,63相互が閉じ
て、この刃62,63間に垂下するパイル糸B
を切断する。
拡がる略Y字状の平面形状となつており、ハサ
ミ部60がカム板65の先端側に進出せしめら
れるとその突起68,68がカム溝69,69
の先端側に移動せしめられて刃62,63の後
端部間隔が拡げられ、刃62,63相互が閉じ
て、この刃62,63間に垂下するパイル糸B
を切断する。
従つて、第2エアーシリンダー64によるハ
サミ部60の移動量及びこのハサミ部が切断動
作する位置は、カム溝69,69を形成したカ
ム板65の取付位置と、フツク機1の取付位置
の関係から、所定に設定されている。
サミ部60の移動量及びこのハサミ部が切断動
作する位置は、カム溝69,69を形成したカ
ム板65の取付位置と、フツク機1の取付位置
の関係から、所定に設定されている。
尚、このカム板65は第2エアーシリンダー
64とともに腕61に取付けられるものであ
る。
64とともに腕61に取付けられるものであ
る。
次に、この第2走行台4には第14図の如
く、パイル糸Bを巻きつけた複数のコーン7
1,71用の支持台7が連設されており、第2
走行台4とともに一体的に移動する。この支持
台7には中央に案内棒72を突出させた支持板
73が取付けられ、この案内棒72の外周にコ
ーン装着用の軸部74,74が配設される。
く、パイル糸Bを巻きつけた複数のコーン7
1,71用の支持台7が連設されており、第2
走行台4とともに一体的に移動する。この支持
台7には中央に案内棒72を突出させた支持板
73が取付けられ、この案内棒72の外周にコ
ーン装着用の軸部74,74が配設される。
前記案内棒72の上端及び既述の支柱5の上
端にはそれぞれガイドリング70が設けられ、
コーンから引き上げられたパイル糸Bは案内棒
72のガイドリング70、支柱5のガイドリン
グ70からフツク機1の案内筒19を介してフ
ツク機1内に導かれる。
端にはそれぞれガイドリング70が設けられ、
コーンから引き上げられたパイル糸Bは案内棒
72のガイドリング70、支柱5のガイドリン
グ70からフツク機1の案内筒19を介してフ
ツク機1内に導かれる。
従つて、いずれのコーンのパイル糸を使用す
るか、又はいずれの組み合せのパイル糸の束を
使用するかによつて色の変更等が可能となる。
るか、又はいずれの組み合せのパイル糸の束を
使用するかによつて色の変更等が可能となる。
尚、後述のNC装置によつてフツク機1の姿
勢を制御するに際し、回転体としての歯車45
はその原点姿勢から正逆185度の範囲でしか回
転しないように設定されている。従つて、コー
ン74,74から引き出されるパイル糸が支柱
5と案内棒72との間で絡むような心配がな
い。
勢を制御するに際し、回転体としての歯車45
はその原点姿勢から正逆185度の範囲でしか回
転しないように設定されている。従つて、コー
ン74,74から引き出されるパイル糸が支柱
5と案内棒72との間で絡むような心配がな
い。
又、歯車45は正逆185度の範囲で回転する
から、フツク機1を直線状に往復走行させるよ
うな図柄の場合において、前記歯車45の回転
角度に対応するNC装置への入力データにバラ
ツキがあつても、前記図柄の端部におけるフツ
ク機1の姿勢反転動作が確実且円滑なものとす
る。すなわち、図柄の端部では、フツク機1は
回転角度360度をわずかに越えて反転しなけれ
ばならないような入力データ条件となることも
あり得るからであるが、上記角度設定からこの
条件下でも反転動作可能だからである。
から、フツク機1を直線状に往復走行させるよ
うな図柄の場合において、前記歯車45の回転
角度に対応するNC装置への入力データにバラ
ツキがあつても、前記図柄の端部におけるフツ
ク機1の姿勢反転動作が確実且円滑なものとす
る。すなわち、図柄の端部では、フツク機1は
回転角度360度をわずかに越えて反転しなけれ
ばならないような入力データ条件となることも
あり得るからであるが、上記角度設定からこの
条件下でも反転動作可能だからである。
NC装置Nについて、
このNC装置の構成は、公知の工作機械等に
採用されるNC装置と同様であり、この実施例
では、データ記憶手段としてテープが採用さ
れ、一つのカーペツトを織上げるためのデータ
が、一本のテープに記録される。
採用されるNC装置と同様であり、この実施例
では、データ記憶手段としてテープが採用さ
れ、一つのカーペツトを織上げるためのデータ
が、一本のテープに記録される。
このテープをNC装置Nのテープリーダにか
けて、NC装置を運転状態にセツトすると、テ
ープリーダによつて読み込まれたデータが入力
回路を介して演算装置に入力され、この演算装
置からの出力によつて、各出力駆動部が一定の
動作を行うようになつている。
けて、NC装置を運転状態にセツトすると、テ
ープリーダによつて読み込まれたデータが入力
回路を介して演算装置に入力され、この演算装
置からの出力によつて、各出力駆動部が一定の
動作を行うようになつている。
尚、この実施例の装置では、NC装置の制御対
象となる出力駆動部は、第1、第2、第3パルス
モータ35,42,44及び第1、第2エアーシ
リンダー52,63さらにはフツク機1で、これ
ら各部が既述した動作をすべく制御される。
象となる出力駆動部は、第1、第2、第3パルス
モータ35,42,44及び第1、第2エアーシ
リンダー52,63さらにはフツク機1で、これ
ら各部が既述した動作をすべく制御される。
尚、ここで、第1エアーシリンダー52の動作
は、パイル糸Bをフツク機1内のハサミで織り込
み動作の度に切断する非ループ織と、前記のよう
にハサミで切断しないループ織とで別個に設定さ
れている。
は、パイル糸Bをフツク機1内のハサミで織り込
み動作の度に切断する非ループ織と、前記のよう
にハサミで切断しないループ織とで別個に設定さ
れている。
前者の場合には、フツク機1の走行開始に先立
つて一定ストロークフツク機1が降下し、その後
一区切の模様分だけフツク機1が動作状態で走行
せしめられると、すなわち、一区間の刺しゆうが
完了すると、その時点でそのままフツク機1が持
ち上げられる。
つて一定ストロークフツク機1が降下し、その後
一区切の模様分だけフツク機1が動作状態で走行
せしめられると、すなわち、一区間の刺しゆうが
完了すると、その時点でそのままフツク機1が持
ち上げられる。
上記一区切りの模様を織り上げる際に於ける器
具制御について更に詳述すると、このものでは、
図柄を織り上げて行く際の各時点に於けるフツク
機1の位置が、X、Y座標を表わす2種類の変数
の集合としてテープに打ち込まれており、このテ
ープをNC装置のテープリーダで読み取るように
なつている。又、装置が作動する前は、フツク機
1はX、Y座標とも「0」の原点に位置してい
る。
具制御について更に詳述すると、このものでは、
図柄を織り上げて行く際の各時点に於けるフツク
機1の位置が、X、Y座標を表わす2種類の変数
の集合としてテープに打ち込まれており、このテ
ープをNC装置のテープリーダで読み取るように
なつている。又、装置が作動する前は、フツク機
1はX、Y座標とも「0」の原点に位置してい
る。
さて、NC装置が始動すると、これと同時に、
第16図のフローチヤートに示す如く、各時点に
於けるフツク機1の位置を示す為の座標メモリX
1,Y1が「0」にセツトされる。
第16図のフローチヤートに示す如く、各時点に
於けるフツク機1の位置を示す為の座標メモリX
1,Y1が「0」にセツトされる。
次に、X座標を表わすデータがテープから読み
込まれ、該データが存在すれば(データが終りで
なければ)該X座標と現在に於けるフツク機1の
位置を示すメモリX1の差△Xを演算した後、メ
モリX1の内容をテープから読み込んだXの値に
置きかえる。又、第2走行台4が上記テープから
読み込んだ座標Xの位置迄移動するように第2駆
動手段としての第2パルスモータ42を制御す
る。
込まれ、該データが存在すれば(データが終りで
なければ)該X座標と現在に於けるフツク機1の
位置を示すメモリX1の差△Xを演算した後、メ
モリX1の内容をテープから読み込んだXの値に
置きかえる。又、第2走行台4が上記テープから
読み込んだ座標Xの位置迄移動するように第2駆
動手段としての第2パルスモータ42を制御す
る。
次に、Y座標を表すデータがテープから読み込
まれると共に、上記と同様にして第1パルスモー
タ35が制御され、これにより、テープから読み
込んだY座標に適合する位置まで第1走行台3が
移動せしめられる。即ち、フツク機1が座標X、
Yの位置まで移動せしめられるのである。
まれると共に、上記と同様にして第1パルスモー
タ35が制御され、これにより、テープから読み
込んだY座標に適合する位置まで第1走行台3が
移動せしめられる。即ち、フツク機1が座標X、
Yの位置まで移動せしめられるのである。
次に、第1エアーシリンダー52を制御してフ
ツク機1を降下させ、これにより該フツク機1の
下端から突出する可動筒11を基布Aに突き差
す。尚、この実施例のものでは、既述作用の項で
記載した場合と異なり、次に記載するフツク機1
の姿勢制御動作の前に前記可動筒11を基布Aに
付き差す作業が行なわれるようになつている。
ツク機1を降下させ、これにより該フツク機1の
下端から突出する可動筒11を基布Aに突き差
す。尚、この実施例のものでは、既述作用の項で
記載した場合と異なり、次に記載するフツク機1
の姿勢制御動作の前に前記可動筒11を基布Aに
付き差す作業が行なわれるようになつている。
そして、X、Y座標のデータを読み込んだ際に
演算記憶した△X及び△Yを利用してフツク機1
の回転角度Tan-1(△Y/△X)を演算し、該演
算結果に合わせて第3パルスモータ44を制御す
る。すると、該第3パルスモータ44に連動して
歯車45が回転せしめられ、該歯車45に取付け
たフツク機1の姿勢が制御される。
演算記憶した△X及び△Yを利用してフツク機1
の回転角度Tan-1(△Y/△X)を演算し、該演
算結果に合わせて第3パルスモータ44を制御す
る。すると、該第3パルスモータ44に連動して
歯車45が回転せしめられ、該歯車45に取付け
たフツク機1の姿勢が制御される。
その後、既述従来のものと同様にフツク機1が
動作し、これにより、基布Aに対するパイル糸B
の織り込み及びカツトが成された後に可動筒11
が再び上昇せしめられてこれが抜き取られる。そ
して、再び次のX、Yデータの読み込みが行なわ
れることとなる。
動作し、これにより、基布Aに対するパイル糸B
の織り込み及びカツトが成された後に可動筒11
が再び上昇せしめられてこれが抜き取られる。そ
して、再び次のX、Yデータの読み込みが行なわ
れることとなる。
そして、模様一区間分のデータが無くなれば、
第1エアーシリンダー52を作動させてフツク機
1を上昇させる。これに対し、後者のループ織の
場合には、第13図の如き経過で動作させるよう
になつている。この動作を詳述すると、次の通り
である。一区間の刺しゆう完了時点Pでは、フツ
ク機1の運転は一たん停止され、これから、可動
筒11が基布から完全に脱出した所定高位置にフ
ツク機1が持ち上げられると、その位置Qでフツ
ク機1の移動は再停止される。このP点からQ点
までの移動中にフツク機は一定回数空動作(パイ
ル糸Bを基布Aに差し込まずにパイル糸のみを送
り出す動作)させる。この動作停止時点Qでさら
にフツク機1を切断装置6との関係を考慮した一
定高さに持ち上げてこの位置にフツク機1を一時
停止させ、この停止時点で第2エアーシリンダー
63を動作させてハサミ部60でフツク機1から
垂下するパイル糸Bを切断し、その後、フツク機
1を初期位置に復帰させる。
第1エアーシリンダー52を作動させてフツク機
1を上昇させる。これに対し、後者のループ織の
場合には、第13図の如き経過で動作させるよう
になつている。この動作を詳述すると、次の通り
である。一区間の刺しゆう完了時点Pでは、フツ
ク機1の運転は一たん停止され、これから、可動
筒11が基布から完全に脱出した所定高位置にフ
ツク機1が持ち上げられると、その位置Qでフツ
ク機1の移動は再停止される。このP点からQ点
までの移動中にフツク機は一定回数空動作(パイ
ル糸Bを基布Aに差し込まずにパイル糸のみを送
り出す動作)させる。この動作停止時点Qでさら
にフツク機1を切断装置6との関係を考慮した一
定高さに持ち上げてこの位置にフツク機1を一時
停止させ、この停止時点で第2エアーシリンダー
63を動作させてハサミ部60でフツク機1から
垂下するパイル糸Bを切断し、その後、フツク機
1を初期位置に復帰させる。
このように動作させた場合には、一区間の刺し
ゆう完了時点で、フツク機1を第13図のQの位
置(パイル糸Bを切断する位置)にまでいきなり
持ち上げる場合に生じる不都合が防止できる。す
なわち、いつたん差し込まれたパイル糸Bが上記
フツク機の持ち上げによつて基布Aの上方に抜き
上げられる不都合が確実に防止できるのである。
ゆう完了時点で、フツク機1を第13図のQの位
置(パイル糸Bを切断する位置)にまでいきなり
持ち上げる場合に生じる不都合が防止できる。す
なわち、いつたん差し込まれたパイル糸Bが上記
フツク機の持ち上げによつて基布Aの上方に抜き
上げられる不都合が確実に防止できるのである。
第1図は本発明実施例の平面図、第2図は第2
走行台4の横断面図、第3図は枠2部分の断面
図、第4図は枠2に基布を張設した状態の斜視
図、第5図は基布とフツク機との関係を示す説明
図、第6図はフツク機の走行軌跡と実際にパイル
糸が刺しゆうされた状態とを比較する説明図、第
7図は枠2の他の実施例の説明図、第8,9図は
従来の公知のフツク機1の説明図、第10図は本
発明実施例に採用するフツク機1の先端機構部の
詳細図、第11図は第1エアーシリンダー52の
説明図、第12図は切断装置6の分解図、第13
図はループ織の場合のフツク機の動作説明図、第
14図は第2走行台4と支持台7との関係を示す
断面図、第15図、第16図はNC装置の概略動
作を示すフローチヤートであり、図中 1……フツク機、2……枠、3……第1走行
台、4……第2走行台、40……開口部、10…
…針機構部、A……基布、N……NC装置、B…
…パイル糸、6……切断装置。
走行台4の横断面図、第3図は枠2部分の断面
図、第4図は枠2に基布を張設した状態の斜視
図、第5図は基布とフツク機との関係を示す説明
図、第6図はフツク機の走行軌跡と実際にパイル
糸が刺しゆうされた状態とを比較する説明図、第
7図は枠2の他の実施例の説明図、第8,9図は
従来の公知のフツク機1の説明図、第10図は本
発明実施例に採用するフツク機1の先端機構部の
詳細図、第11図は第1エアーシリンダー52の
説明図、第12図は切断装置6の分解図、第13
図はループ織の場合のフツク機の動作説明図、第
14図は第2走行台4と支持台7との関係を示す
断面図、第15図、第16図はNC装置の概略動
作を示すフローチヤートであり、図中 1……フツク機、2……枠、3……第1走行
台、4……第2走行台、40……開口部、10…
…針機構部、A……基布、N……NC装置、B…
…パイル糸、6……切断装置。
Claims (1)
- 1 基布Aを張設した枠2の一辺をX軸方向とす
るとともにこれに隣り合う辺の方向をY軸方向と
し、前記Y軸方向に走行し且第1駆動手段により
走行せしめられる第1走行台3を枠2の上方に設
け、この第1走行台3に第2駆動手段により走行
せしめられ且X軸方向に走行する第2走行台4を
設け、第3駆動装置によつて正逆回転され且中央
に開口部40を有する回転体を前記第2走行台4
に設けるとともにこの回転体にフツク機1を昇降
自在に取付け、このフツク機1の先端の針機構部
10を前記開口部の中央に位置させて下方の基布
Aに対接可能に対向させ、上記、第1、第2、第
3駆動手段及びフツク機1の動作を制御するNC
装置Nを設け、このNC装置には、少なくとも、
図柄の織上げ順序に従つた第1、第2、第3駆動
手段の各時点における動作量に対応する信号デー
タを入力させるようにした刺しゆうカーペツトの
製造装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172685A JPS6233860A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 刺しゆうカ−ペツトの製造装置 |
| US06/890,639 US4669406A (en) | 1985-08-05 | 1986-07-30 | Apparatus and method for manufacturing embroidered carpets |
| NLAANVRAGE8601973,A NL188174C (nl) | 1985-08-05 | 1986-08-01 | Inrichting voor het vervaardigen van geborduurde tapijten. |
| DE19863626311 DE3626311A1 (de) | 1985-08-05 | 1986-08-02 | Vorrichtung und verfahren zur herstellung eines gestickten teppichs |
| CH3113/86A CH669965A5 (ja) | 1985-08-05 | 1986-08-04 | |
| BE0/217006A BE905215A (fr) | 1985-08-05 | 1986-08-04 | Appareil et procede pour la fabrication de tapis brodes. |
| KR1019860006474A KR890001864B1 (ko) | 1985-08-05 | 1986-08-05 | 자수 카펫트의 제조장치 및 그의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172685A JPS6233860A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 刺しゆうカ−ペツトの製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233860A JPS6233860A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0133585B2 true JPH0133585B2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=15946460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172685A Granted JPS6233860A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 刺しゆうカ−ペツトの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233860A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635702B2 (ja) * | 1990-04-16 | 1994-05-11 | 徳島県 | カーペットの製造装置 |
| JPH0457956A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-25 | Nippon Shiyouriyoku Kikai Kk | 多頭型自動フックドラグ織機 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60172685A patent/JPS6233860A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233860A (ja) | 1987-02-13 |
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