JPH0133643Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133643Y2 JPH0133643Y2 JP14853484U JP14853484U JPH0133643Y2 JP H0133643 Y2 JPH0133643 Y2 JP H0133643Y2 JP 14853484 U JP14853484 U JP 14853484U JP 14853484 U JP14853484 U JP 14853484U JP H0133643 Y2 JPH0133643 Y2 JP H0133643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- furnace
- gas
- cooling zone
- zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 34
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 29
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims description 8
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、台車式熱処理炉の冷却帯において、
冷却用空気の流れを遮へいする遮へいカーテンを
設けた冷却帯構造に関する。
冷却用空気の流れを遮へいする遮へいカーテンを
設けた冷却帯構造に関する。
(従来の技術)
従来、台車式熱処理炉は、特公昭53−7885号公
報を例として、第5図に示すように、台車上に被
処理材を数段積載し、その上からマツフルをかぶ
せたのちマツフル内に雰囲気ガスを導入し、台車
にて1ピツチずつ順次移送しながら、予熱帯、加
熱帯、均熱帯、及び冷却帯を通過させることによ
り、所定の熱処理を行なう。
報を例として、第5図に示すように、台車上に被
処理材を数段積載し、その上からマツフルをかぶ
せたのちマツフル内に雰囲気ガスを導入し、台車
にて1ピツチずつ順次移送しながら、予熱帯、加
熱帯、均熱帯、及び冷却帯を通過させることによ
り、所定の熱処理を行なう。
冷却帯においては、台車にて移送されるマツフ
ルの両側又はマツフル間の両側の炉壁に、所定の
間隔を置いて、炉長方向に列設される冷却用気体
吹込口を介して、気体をマツフルへ吹付けて、被
処理材を高温から常温まで間接冷却される。
ルの両側又はマツフル間の両側の炉壁に、所定の
間隔を置いて、炉長方向に列設される冷却用気体
吹込口を介して、気体をマツフルへ吹付けて、被
処理材を高温から常温まで間接冷却される。
台車式熱処理炉冷却帯の問題点として、高温域
での材料の過冷による熱変形等の品質の悪化及び
低温域での冷却不足による処理能力の不足があ
る。この原因は、冷却帯炉長方向に列設した冷却
用気体吹込口7から気体を吹付けて、被処理材を
間接冷却する際、冷却帯内で発生する対流現象に
よるものである。第6図は対流現象を図式で示し
たものである。図において、ts1=被処理材の冷
却帯入口温度、ts2=被処理材の冷却帯出口温度、
ta=吹付け空気温度である。
での材料の過冷による熱変形等の品質の悪化及び
低温域での冷却不足による処理能力の不足があ
る。この原因は、冷却帯炉長方向に列設した冷却
用気体吹込口7から気体を吹付けて、被処理材を
間接冷却する際、冷却帯内で発生する対流現象に
よるものである。第6図は対流現象を図式で示し
たものである。図において、ts1=被処理材の冷
却帯入口温度、ts2=被処理材の冷却帯出口温度、
ta=吹付け空気温度である。
第6図において、高温域での被処理材を吹付気
体の温度差を、Δtm1低温域での被処理材と吹付
気体の温度差をΔtm2とすると、高温域ではΔtm1
が大きいため、吹付け気体量は少なくて所定の冷
却が行なわれるが、低温域ではΔtm2が小さいた
め、吹付け気体量が多くしなければ、所定の冷却
は行なわれない。
体の温度差を、Δtm1低温域での被処理材と吹付
気体の温度差をΔtm2とすると、高温域ではΔtm1
が大きいため、吹付け気体量は少なくて所定の冷
却が行なわれるが、低温域ではΔtm2が小さいた
め、吹付け気体量が多くしなければ、所定の冷却
は行なわれない。
従つて高温域では少量の気体、低温域では多量
の気体を吹付けることにより、被処理材の冷却は
行なわれる。しかし冷却帯が1チヤンバーの場
合、低温域で吹付けられた多量の気体は、高温域
に吸収されてしまい、高温域では過冷となり、低
温域では冷却不足が起きてしまう。
の気体を吹付けることにより、被処理材の冷却は
行なわれる。しかし冷却帯が1チヤンバーの場
合、低温域で吹付けられた多量の気体は、高温域
に吸収されてしまい、高温域では過冷となり、低
温域では冷却不足が起きてしまう。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は低温域から高温域へ気体が流れる対流
現象を防止した台車式熱処理炉の冷却構造を提供
するものである。
現象を防止した台車式熱処理炉の冷却構造を提供
するものである。
(問題を解決するための手段)
本考案は、台車式熱処理炉冷却帯に列設した気
体吹込口7の炉長方向列設間に、冷却帯炉壁上部
より吊部材6を架設し、該部材に軟質材で形成し
た遮へいカーテン5を垂設して、高温域と低温域
の仕切りを行なうことにより、前記問題点を解消
する。即ち第1図、第2図に示すように、気体吹
込口7の列設間の炉壁上部に、型鋼又はパイプ等
で形成した吊部材6架設し、該部材に炉幅と同等
な幅の遮へいカーテン5をボルト又はピン等にて
固定し、垂設する。
体吹込口7の炉長方向列設間に、冷却帯炉壁上部
より吊部材6を架設し、該部材に軟質材で形成し
た遮へいカーテン5を垂設して、高温域と低温域
の仕切りを行なうことにより、前記問題点を解消
する。即ち第1図、第2図に示すように、気体吹
込口7の列設間の炉壁上部に、型鋼又はパイプ等
で形成した吊部材6架設し、該部材に炉幅と同等
な幅の遮へいカーテン5をボルト又はピン等にて
固定し、垂設する。
(作 用)
台車3にて冷却帯へ搬送されたマツフルへ、炉
長方向に列設した気体吹込口7より冷却気体吹付
けて、マツフル1内の被処理材4は間接冷却され
る。この際、吹付けられた気体は、高温域へ流れ
ようとするが、気体吹込口7の列設間に配設され
た遮へいカーテン5と台車3により仕切られてい
るので、気体の流れは防止できる。
長方向に列設した気体吹込口7より冷却気体吹付
けて、マツフル1内の被処理材4は間接冷却され
る。この際、吹付けられた気体は、高温域へ流れ
ようとするが、気体吹込口7の列設間に配設され
た遮へいカーテン5と台車3により仕切られてい
るので、気体の流れは防止できる。
そして遮へいカーテン5により仕切られた区域
の中で、所定の冷却が終ると、台車が作動し、マ
ツフルは区域へ搬送されるが、この際の遮へいカ
ーテン5の開閉は、マツフルが移動時に遮へいカ
ーテン5を押し上げて、次の区域へ移動し、所定
の位置へマツフルが進むと、遮へいカーテン5は
垂設されているだけであるから、マツフルから離
れて所定の位置に戻る。
の中で、所定の冷却が終ると、台車が作動し、マ
ツフルは区域へ搬送されるが、この際の遮へいカ
ーテン5の開閉は、マツフルが移動時に遮へいカ
ーテン5を押し上げて、次の区域へ移動し、所定
の位置へマツフルが進むと、遮へいカーテン5は
垂設されているだけであるから、マツフルから離
れて所定の位置に戻る。
(実施例)
第1図、第2図は本考案を使用した台車式熱処
理炉冷却帯の1列を示す図で、第1図は台車式熱
処理炉冷却帯平面断面図で、第2図は第1図のA
−A断面図である。
理炉冷却帯の1列を示す図で、第1図は台車式熱
処理炉冷却帯平面断面図で、第2図は第1図のA
−A断面図である。
第1図は台車停止状態を示し、この状態にて台
車上に積載されたマツフルは冷却が行なわれ、所
定の冷却が終了したら次のチヤンバーへ台車にて
移送される。第1図、第2図において、台車に積
載され冷却帯に搬送されたマツフルは、マツフル
の両側に配設した気体吹込口7により冷却気体を
吹付け、被処理材は間接冷却される。気体吹込口
7の炉長列設間に、炉壁上部より型鋼又はパイプ
(図はパイプと例示する)で形成する吊部材6を
架設し固定する。該部材に遮へいカーテン5をボ
ルト又はピン等にて固定し垂設する。
車上に積載されたマツフルは冷却が行なわれ、所
定の冷却が終了したら次のチヤンバーへ台車にて
移送される。第1図、第2図において、台車に積
載され冷却帯に搬送されたマツフルは、マツフル
の両側に配設した気体吹込口7により冷却気体を
吹付け、被処理材は間接冷却される。気体吹込口
7の炉長列設間に、炉壁上部より型鋼又はパイプ
(図はパイプと例示する)で形成する吊部材6を
架設し固定する。該部材に遮へいカーテン5をボ
ルト又はピン等にて固定し垂設する。
第3図、第4図は移動されるマツフル間の両側
に、気体吹込口7を設置した場合の遮へいカーテ
ン5を垂設した冷却帯である。第3図、第4図の
場合、吊部材6はマツフルの上部炉殻に架設し、
該部材に門型に形成した遮へいカーテンを垂設す
る。この場合の気体吹込口間の仕切は、門型の遮
へいカーテンとマツフルとで行なう。
に、気体吹込口7を設置した場合の遮へいカーテ
ン5を垂設した冷却帯である。第3図、第4図の
場合、吊部材6はマツフルの上部炉殻に架設し、
該部材に門型に形成した遮へいカーテンを垂設す
る。この場合の気体吹込口間の仕切は、門型の遮
へいカーテンとマツフルとで行なう。
(考案の効果)
以上のように、気体吹込口間に遮へいカーテン
を配設することにより、低温域から高温域へ気体
が流れる対流現象は防止でき、高温域での被処理
材の過冷による成品の品質悪化、及び低温域での
冷却不足による能力不足は皆無となり、又、各温
度域での気体量の調整が行なえるため、冷却速度
の制御も可能となり、成品の品質向上及び省エネ
効果等実用的効果はきわめて大きい。
を配設することにより、低温域から高温域へ気体
が流れる対流現象は防止でき、高温域での被処理
材の過冷による成品の品質悪化、及び低温域での
冷却不足による能力不足は皆無となり、又、各温
度域での気体量の調整が行なえるため、冷却速度
の制御も可能となり、成品の品質向上及び省エネ
効果等実用的効果はきわめて大きい。
第1図は気体吹込口とマツフルが同間隔に配列
されている冷却帯において、遮へいカーテンを配
置した平面断面図、第2図は第1図のA−A断面
図、第3図は気体吹込口とマツフルが半ピツチず
れて配列された冷却帯に、遮へいカーテンを配置
した平面断面図、第4図は第3図のB−B断面
図、第5図は従来の台車式熱処理炉の概略説明
図、第6図は冷却帯における冷却計算の図式であ
る。 1……マツフル、2……冷却帯炉壁、3……台
車、4……被処理材、5……遮へいカーテン、6
……吊部材、7……気体吹込口、8……排気口、
10……冷却帯、11……加熱帯、12,13…
…扉。
されている冷却帯において、遮へいカーテンを配
置した平面断面図、第2図は第1図のA−A断面
図、第3図は気体吹込口とマツフルが半ピツチず
れて配列された冷却帯に、遮へいカーテンを配置
した平面断面図、第4図は第3図のB−B断面
図、第5図は従来の台車式熱処理炉の概略説明
図、第6図は冷却帯における冷却計算の図式であ
る。 1……マツフル、2……冷却帯炉壁、3……台
車、4……被処理材、5……遮へいカーテン、6
……吊部材、7……気体吹込口、8……排気口、
10……冷却帯、11……加熱帯、12,13…
…扉。
Claims (1)
- 冷却用気体吹込口を炉内へ向けかつ炉長方向へ
所定の間隔を置いて、炉壁に複数列設した台車式
熱処理炉の冷却帯において、前記冷却用気体吹込
口7列設間の炉壁上部に、吊り部材6を架設し、
該部材に軟質材で形成した気体遮へいカーテン5
を垂設し、冷却帯域を複数に仕切り、各域間にお
ける冷却用気体の流れを遮へいすることを特徴と
する台車式熱処理炉の冷却帯構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14853484U JPH0133643Y2 (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14853484U JPH0133643Y2 (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164152U JPS6164152U (ja) | 1986-05-01 |
| JPH0133643Y2 true JPH0133643Y2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=30706740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14853484U Expired JPH0133643Y2 (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0133643Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP14853484U patent/JPH0133643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164152U (ja) | 1986-05-01 |
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