JPH0133748Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0133748Y2 JPH0133748Y2 JP1983054928U JP5492883U JPH0133748Y2 JP H0133748 Y2 JPH0133748 Y2 JP H0133748Y2 JP 1983054928 U JP1983054928 U JP 1983054928U JP 5492883 U JP5492883 U JP 5492883U JP H0133748 Y2 JPH0133748 Y2 JP H0133748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- core
- fusuma
- core material
- aluminum hydroxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、不燃紙又は難燃紙でつくられるペ
ーパコアを用いた襖用芯材に関する。
ーパコアを用いた襖用芯材に関する。
襖は、一般に格子状の木製枠に厚紙を貼り、そ
の上から、襖紙を貼つて作られていることから、
火事が発生した場合には最も燃えやすい建築材と
なつている。そこで、従来の襖と同様に軽量且つ
手軽に使用できると共に、不燃性又は難燃性の性
質を備えた襖が要望されていた。
の上から、襖紙を貼つて作られていることから、
火事が発生した場合には最も燃えやすい建築材と
なつている。そこで、従来の襖と同様に軽量且つ
手軽に使用できると共に、不燃性又は難燃性の性
質を備えた襖が要望されていた。
この考案は、上記の点に着目してなされたもの
で、一般の襖と同様に軽量で手軽に使用できると
共に、不燃、又は燃えにくい性質を備えた襖用芯
材を提供することを目的とする。
で、一般の襖と同様に軽量で手軽に使用できると
共に、不燃、又は燃えにくい性質を備えた襖用芯
材を提供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は不燃性(難燃性の概念も含む)の襖用
芯材1を使用して作られた襖の部分斜視図を、第
2図は同襖の縦断面図を示している。襖用芯材1
は必要な強度と不燃性を具備するように、不燃性
のペーパコア2を主材にして次のように作られて
いる。
芯材1を使用して作られた襖の部分斜視図を、第
2図は同襖の縦断面図を示している。襖用芯材1
は必要な強度と不燃性を具備するように、不燃性
のペーパコア2を主材にして次のように作られて
いる。
先ず、ペーパコア2は水酸化アルミニウム85%
とパルプ15%を材料にして抄造された原紙により
作られる。すなわち、不燃性の原紙は所定の大き
さに裁断され、原紙の上面に一定間隔の糊引線が
接着材によつて入れられ、この糊引きされた多数
の原紙が糊引線を交互にずらして重積貼着され
る。重積貼着された重積貼合紙は横に定寸裁断さ
れた後、所定の大きさに展張され、多数の連続し
た貫通孔をもつハニカム形状の展張パネルが作ら
れる。そして、この展張パネルがケイ酸ソーダの
溶液にどぶづけされ、パネル表面にケイ酸ソーダ
を含有した状態で、展張パネルは、熱乾燥炉に入
れられて熱硬化処理され、所定の耐水性、圧縮強
さ、せん断強さ、及び不燃性を備えたペーパコア
2が作られる。水酸化アルミニウムを主材にして
抄造された不燃紙は、材料の粒子が細かく強度に
欠けるが、ケイ酸ソーダ含浸後の熱硬化処理によ
り充分な強度の不燃性ペーパコアとすることがで
きる。
とパルプ15%を材料にして抄造された原紙により
作られる。すなわち、不燃性の原紙は所定の大き
さに裁断され、原紙の上面に一定間隔の糊引線が
接着材によつて入れられ、この糊引きされた多数
の原紙が糊引線を交互にずらして重積貼着され
る。重積貼着された重積貼合紙は横に定寸裁断さ
れた後、所定の大きさに展張され、多数の連続し
た貫通孔をもつハニカム形状の展張パネルが作ら
れる。そして、この展張パネルがケイ酸ソーダの
溶液にどぶづけされ、パネル表面にケイ酸ソーダ
を含有した状態で、展張パネルは、熱乾燥炉に入
れられて熱硬化処理され、所定の耐水性、圧縮強
さ、せん断強さ、及び不燃性を備えたペーパコア
2が作られる。水酸化アルミニウムを主材にして
抄造された不燃紙は、材料の粒子が細かく強度に
欠けるが、ケイ酸ソーダ含浸後の熱硬化処理によ
り充分な強度の不燃性ペーパコアとすることがで
きる。
さらに、上記ペーパコア2の両面には、同様に
水酸化アルミニウムを主材にした不燃紙により作
られた不燃性のダンボールシート3,4が接着材
によりハニカム状の貫通孔を塞ぐように貼着され
る。なお、ペーパコア2を芯材にしたパネルでは
全体にそりが出にくく、良好な平板状を作ること
ができる。
水酸化アルミニウムを主材にした不燃紙により作
られた不燃性のダンボールシート3,4が接着材
によりハニカム状の貫通孔を塞ぐように貼着され
る。なお、ペーパコア2を芯材にしたパネルでは
全体にそりが出にくく、良好な平板状を作ること
ができる。
このように、不燃性のペーパコア2の両面に不
燃性のダンボールシート3,4を貼着して作られ
た襖用芯材1の表裏には、通常の襖紙が貼り付け
られ、そして、木製の枠材5が襖用芯材1の4側
端部に囲うように組付けられ、不燃性ペーパコア
を芯材とした襖が完成する。
燃性のダンボールシート3,4を貼着して作られ
た襖用芯材1の表裏には、通常の襖紙が貼り付け
られ、そして、木製の枠材5が襖用芯材1の4側
端部に囲うように組付けられ、不燃性ペーパコア
を芯材とした襖が完成する。
なお、ダンボールシート3,4の上に襖模様な
どを直接印刷し、襖紙を省略することもできる。
どを直接印刷し、襖紙を省略することもできる。
以上説明したように、この考案の襖用芯材によ
れば、ペーパコアの両面にダンボールシートが貼
着され、このダンボールシートが水酸化アルミニ
ウムを主材として抄造された原紙で作られている
ため、火災などの際、水酸化アルミニウムが熱分
解する際に発生する水蒸気により、紙のパルプ成
分の燃焼が抑えられ、延焼を最小限に抑えること
ができる。また、芯材内部のペーパコアが、水酸
化アルミニウムを主材として抄造された原紙によ
り作られたハニカム状の展張パネルを、ケイ酸ソ
ーダの溶液に漬けた後熱硬化処理して形成される
ため、熱硬化されたケイ酸ソーダにより芯材とし
ての充分な強度を持ち、火災に対しては、難燃性
の水酸化アルミニウム紙の外周を不燃性のケイ酸
ソーダで包囲するようにして、非常に燃えにくい
襖用芯材とすることができる。また、通常の襖と
同様に、軽量で且つ安価に製造することができ
る。
れば、ペーパコアの両面にダンボールシートが貼
着され、このダンボールシートが水酸化アルミニ
ウムを主材として抄造された原紙で作られている
ため、火災などの際、水酸化アルミニウムが熱分
解する際に発生する水蒸気により、紙のパルプ成
分の燃焼が抑えられ、延焼を最小限に抑えること
ができる。また、芯材内部のペーパコアが、水酸
化アルミニウムを主材として抄造された原紙によ
り作られたハニカム状の展張パネルを、ケイ酸ソ
ーダの溶液に漬けた後熱硬化処理して形成される
ため、熱硬化されたケイ酸ソーダにより芯材とし
ての充分な強度を持ち、火災に対しては、難燃性
の水酸化アルミニウム紙の外周を不燃性のケイ酸
ソーダで包囲するようにして、非常に燃えにくい
襖用芯材とすることができる。また、通常の襖と
同様に、軽量で且つ安価に製造することができ
る。
図はこの考案の実施例を示し、第1図は襖の部
分斜視図、第2図は同縦断面図である。 1……襖用芯材、2……ペーパコア、3,4…
…ダンボールシート。
分斜視図、第2図は同縦断面図である。 1……襖用芯材、2……ペーパコア、3,4…
…ダンボールシート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ペーパコアの両面にダンボールシートが貼着さ
れた襖用芯材であつて、 前記ペーパコアが、水酸化アルミニウムを主材
として抄造された原紙により作られたハニカム状
の展張パネルを、ケイ酸ソーダの溶液に漬けた後
熱硬化処理して形成され、前記ダンボールシート
が水酸化アルミニウムを主材として抄造された原
紙で作られていることを特徴とする襖用芯材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492883U JPS59160786U (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 襖用芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492883U JPS59160786U (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 襖用芯材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160786U JPS59160786U (ja) | 1984-10-27 |
| JPH0133748Y2 true JPH0133748Y2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=30185262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5492883U Granted JPS59160786U (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 襖用芯材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160786U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0628630Y2 (ja) * | 1986-04-25 | 1994-08-03 | 近畿工業株式会社 | 防音扉 |
| JPH0532281Y2 (ja) * | 1987-02-23 | 1993-08-18 | ||
| JPH0257328A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Nishikawa Shiki Kk | ハニカム構造体の製造方法 |
| JPH0257329A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Nishikawa Shiki Kk | 建材用パネル |
| JP5727847B2 (ja) * | 2011-04-19 | 2015-06-03 | 日本セキソー株式会社 | 防炎展示パネル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450133A (en) * | 1977-09-27 | 1979-04-19 | Takasuke Koyago | Preparation of sliding door |
| JPS54116945U (ja) * | 1978-02-04 | 1979-08-16 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP5492883U patent/JPS59160786U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160786U (ja) | 1984-10-27 |
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