JPH0133847B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133847B2 JPH0133847B2 JP58230087A JP23008783A JPH0133847B2 JP H0133847 B2 JPH0133847 B2 JP H0133847B2 JP 58230087 A JP58230087 A JP 58230087A JP 23008783 A JP23008783 A JP 23008783A JP H0133847 B2 JPH0133847 B2 JP H0133847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- axis
- scanning line
- scanning lines
- coordinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、座標指示器から発生する交番磁界を
タブレツト上に敷設した導線に加え、この導線に
誘起する誘起電圧の大きさを検知して、座標指示
器の位置を決定する座標読取装置に関する。
タブレツト上に敷設した導線に加え、この導線に
誘起する誘起電圧の大きさを検知して、座標指示
器の位置を決定する座標読取装置に関する。
従来、電磁結合式座標読取装置は第1図のよう
に、互いに直行する走査線x1……xn,y1……ym
を敷設した絶縁材料からなる互いに積層された平
板1,2と、走査回路3,4と、座標指示器とし
ての、交番磁界発生器5と、励磁巻線5aと、交
流信号源6とから構成されているが、該走査線x1
……xn,y1……ymはそれぞれ基板の端から端
に、1ループ導線を敷設して形成されていたが、
電磁誘導作用によつて生ずる誘起電圧が微弱なこ
とにより、周辺電子回路から発生するノイズや、
人体より誘導されるノイズ等の外来ノイズに影響
を受けやすく、座標値の精度に悪影響を与えてい
た。又、極度に強い外来ノイズが存在する場合に
おいては、非磁性体の金属でシールドを行い、遮
へいを行なわなければならなかつた。又、X軸の
走査線x1……xnはY軸の走査線y1……ymと比べ
て、基板の厚み分位置的に座標指示器5から離れ
ているので、Y軸の走査線y1……ymの誘導信号
が小さく、座標値の精度に悪影響を与えていた。
に、互いに直行する走査線x1……xn,y1……ym
を敷設した絶縁材料からなる互いに積層された平
板1,2と、走査回路3,4と、座標指示器とし
ての、交番磁界発生器5と、励磁巻線5aと、交
流信号源6とから構成されているが、該走査線x1
……xn,y1……ymはそれぞれ基板の端から端
に、1ループ導線を敷設して形成されていたが、
電磁誘導作用によつて生ずる誘起電圧が微弱なこ
とにより、周辺電子回路から発生するノイズや、
人体より誘導されるノイズ等の外来ノイズに影響
を受けやすく、座標値の精度に悪影響を与えてい
た。又、極度に強い外来ノイズが存在する場合に
おいては、非磁性体の金属でシールドを行い、遮
へいを行なわなければならなかつた。又、X軸の
走査線x1……xnはY軸の走査線y1……ymと比べ
て、基板の厚み分位置的に座標指示器5から離れ
ているので、Y軸の走査線y1……ymの誘導信号
が小さく、座標値の精度に悪影響を与えていた。
本発明は、前記欠点を速やかに除去すべくなさ
れたもので、従来の走査線が基板の端から端に1
ループ回路の導線を敷設していたものを、多重ル
ープ回路に導線を敷設することにより、座標指示
器から発生する磁束が貫く閉回路を増すことによ
り、誘起電力を増し、S/N比の改善を目的とし
たものである。
れたもので、従来の走査線が基板の端から端に1
ループ回路の導線を敷設していたものを、多重ル
ープ回路に導線を敷設することにより、座標指示
器から発生する磁束が貫く閉回路を増すことによ
り、誘起電力を増し、S/N比の改善を目的とし
たものである。
本発明の実施例を図面に従つて説明する。第2
図は二重ループ回路の走査線を敷設した電磁結合
式座標読取装置であり、x11……x1n,y11……
y1mは互いに直行する走査線、11,12は該走
査線のx11……x1n,y11……y1mを敷設した絶縁
材料からなる互いに積層された平板、13,14
は走査回路、15は座標指示器としての交番磁界
発生器、15aは該交番磁界発生器の励磁巻線、
16は交流信号源である。第3図は走査線を敷設
した絶縁材料からなる互いに積層する平板の分解
図であり、x21……x2n,x31……x3nはX軸の走査
線であり,y21……y2m,y31……y3mはY軸の走
査線であり、21,22は該X軸の走査線x21…
…x2n,x31……x3nを敷設した平板であり、23,
24は該Y軸の走査線y21……y2m,y31……y3m
を敷設した平板であり、これら平板は絶縁材料か
らなりY軸の走査線y21……y2m,y31……y3mを
X軸の走査線x21……x2n,x31……x3nではさむ形
で互いに積層されている。これはX軸の走査線
x21……x2n,x31……x3nをY軸の走査線y21……
y2m,y31……y3mではさむ形でも何ら支障はない
h21……h2n,h31……h3nは、該積層平板21,2
2,23,24を貫通して、上下に対応するX軸
走査線x21……x2n,x31……x3nを電気的に接続す
るスルーホールであり、l21……l2m,l31……l3m
は、積層平板23,24を貫通して、上下に対応
するY軸走査線y21……y2m,y31……y3mを電気
的に接続する、これらの構成により、走査線のル
ープは2重になる。25はX軸の走査線x21……
x2n,x31……x3nの信号引き出し端子、26はY
軸の走査線y21……y2m,y31……y3mの信号引き
出し線であり、23の平板に敷設した走査線y21
……y2mとスルーホールで電気的に接続されてい
る。27はX軸の走査線x21……x2n,x31……x3n
のコモン線28のコモン端子であり、29はY軸
の走査線y21……y2m,y31……y3mのコモン端子
であり、平板24に敷設した走査線のコモン線3
0とスルーホールで電気的に接続されている。第
4図は、X軸のブロツク回路である。座標指示器
15から発生する磁束は、従来と同じでありなが
ら、走査線x21……x2n,x31……x3n,y21……
y2m……y31……y3mが2重になつていることか
ら、ループが2倍になり、それにともない磁束鎖
交数が2倍となり誘導起電力が比例的に増加す
る。
図は二重ループ回路の走査線を敷設した電磁結合
式座標読取装置であり、x11……x1n,y11……
y1mは互いに直行する走査線、11,12は該走
査線のx11……x1n,y11……y1mを敷設した絶縁
材料からなる互いに積層された平板、13,14
は走査回路、15は座標指示器としての交番磁界
発生器、15aは該交番磁界発生器の励磁巻線、
16は交流信号源である。第3図は走査線を敷設
した絶縁材料からなる互いに積層する平板の分解
図であり、x21……x2n,x31……x3nはX軸の走査
線であり,y21……y2m,y31……y3mはY軸の走
査線であり、21,22は該X軸の走査線x21…
…x2n,x31……x3nを敷設した平板であり、23,
24は該Y軸の走査線y21……y2m,y31……y3m
を敷設した平板であり、これら平板は絶縁材料か
らなりY軸の走査線y21……y2m,y31……y3mを
X軸の走査線x21……x2n,x31……x3nではさむ形
で互いに積層されている。これはX軸の走査線
x21……x2n,x31……x3nをY軸の走査線y21……
y2m,y31……y3mではさむ形でも何ら支障はない
h21……h2n,h31……h3nは、該積層平板21,2
2,23,24を貫通して、上下に対応するX軸
走査線x21……x2n,x31……x3nを電気的に接続す
るスルーホールであり、l21……l2m,l31……l3m
は、積層平板23,24を貫通して、上下に対応
するY軸走査線y21……y2m,y31……y3mを電気
的に接続する、これらの構成により、走査線のル
ープは2重になる。25はX軸の走査線x21……
x2n,x31……x3nの信号引き出し端子、26はY
軸の走査線y21……y2m,y31……y3mの信号引き
出し線であり、23の平板に敷設した走査線y21
……y2mとスルーホールで電気的に接続されてい
る。27はX軸の走査線x21……x2n,x31……x3n
のコモン線28のコモン端子であり、29はY軸
の走査線y21……y2m,y31……y3mのコモン端子
であり、平板24に敷設した走査線のコモン線3
0とスルーホールで電気的に接続されている。第
4図は、X軸のブロツク回路である。座標指示器
15から発生する磁束は、従来と同じでありなが
ら、走査線x21……x2n,x31……x3n,y21……
y2m……y31……y3mが2重になつていることか
ら、ループが2倍になり、それにともない磁束鎖
交数が2倍となり誘導起電力が比例的に増加す
る。
本発明による、2重ループ回路の走査回路は、
座標指示器から生じる磁束密度を高めることなく
1ループ回路の走査線と比較して誘導される起電
力を、格段に向上することができ、周辺電子回路
から発生するノイズや、人体より誘導されるノイ
ズ等の外来ノイズの影響を受けにくくなり、S/
N比が向上し、座標値の精度を、向上することが
できた。又、外来ノイズが少ない場合において
は、従来と同じ誘導起電力を得るに座標指示器1
5から発生する磁束を半減することができ、交流
信号源16の消費エネルギーを、低減することが
できた。本実施例においては4層基板を用いた、
2重ループ回路の走査線について述べたが、従来
の2層基板においても、各層の同一面で、一廻り
小さいループを敷設し2重ループを形成すること
も可能であり、この方法と多層基板による方法を
合わせて2重以上の多重ループ走査線を形成する
ことができ、その場合2重ループ走査回路以上の
S/N比の向上、消費費電力の節約効果があるこ
とは明らかである。
座標指示器から生じる磁束密度を高めることなく
1ループ回路の走査線と比較して誘導される起電
力を、格段に向上することができ、周辺電子回路
から発生するノイズや、人体より誘導されるノイ
ズ等の外来ノイズの影響を受けにくくなり、S/
N比が向上し、座標値の精度を、向上することが
できた。又、外来ノイズが少ない場合において
は、従来と同じ誘導起電力を得るに座標指示器1
5から発生する磁束を半減することができ、交流
信号源16の消費エネルギーを、低減することが
できた。本実施例においては4層基板を用いた、
2重ループ回路の走査線について述べたが、従来
の2層基板においても、各層の同一面で、一廻り
小さいループを敷設し2重ループを形成すること
も可能であり、この方法と多層基板による方法を
合わせて2重以上の多重ループ走査線を形成する
ことができ、その場合2重ループ走査回路以上の
S/N比の向上、消費費電力の節約効果があるこ
とは明らかである。
Y軸の走査線y21……y2m,y31……y3mをX軸
の走査線x21……x2n,x31……x3nではさむ形で積
層したことにより、X軸の走査線x21……x2n,
x31……x3nを貫く磁束数と、Y軸の走査線y21…
…y2n,y31……y3mを貫く磁束数の差が格段に縮
まり基板の厚みによる影響が無くなり、あたか
も、同一平面上に、X軸、Y軸の走査線を敷設し
たのと同様な効果が得られ座標値の精度が向上し
た。あたかも、同一平面上に、X軸、Y軸の走査
線を敷設したのと同様な効果が得られ、座標値の
精度が向上した。
の走査線x21……x2n,x31……x3nではさむ形で積
層したことにより、X軸の走査線x21……x2n,
x31……x3nを貫く磁束数と、Y軸の走査線y21…
…y2n,y31……y3mを貫く磁束数の差が格段に縮
まり基板の厚みによる影響が無くなり、あたか
も、同一平面上に、X軸、Y軸の走査線を敷設し
たのと同様な効果が得られ座標値の精度が向上し
た。あたかも、同一平面上に、X軸、Y軸の走査
線を敷設したのと同様な効果が得られ、座標値の
精度が向上した。
第1図は、従来の電磁結合式座標読取装置の構
成図、第2図は2重ループ回路の走査線を敷設し
た電磁結合式座標読取装置の構成図、第3図は走
査線を敷設した絶縁材料からなる互いに積層する
平板の分解図、第4図はX軸のブロツク回路図、
15……座標指示器、x21……x2n,x31……x3nは
X軸の走査線、y21……y2n,y31……y3mはY軸の
走査線を示す。
成図、第2図は2重ループ回路の走査線を敷設し
た電磁結合式座標読取装置の構成図、第3図は走
査線を敷設した絶縁材料からなる互いに積層する
平板の分解図、第4図はX軸のブロツク回路図、
15……座標指示器、x21……x2n,x31……x3nは
X軸の走査線、y21……y2n,y31……y3mはY軸の
走査線を示す。
Claims (1)
- 1 X軸方向に対し、互いに平行に敷設した複数
の走査線と、Y軸方向に対し、互いに平行に敷設
した複数の走査線とを直交させて形成したタブレ
ツトの前記走査線に走査信号を逐次印加し、前記
複数の走査線上に交番磁界を発生する励磁巻線を
有する座標指示器を近づけることにより、走査信
号を重畳する電磁誘導信号を検出して座標指示器
の位置を決定する座標読取装置において、走査線
のループ回路はY軸方向の走査線がX軸方向の走
査線をはさんで形成される多重ループ回路とし、
かつ多重ループ間を基板に設けたスルーホールで
接続したことを特徴とする座標読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230087A JPS60122421A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 座標読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230087A JPS60122421A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 座標読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122421A JPS60122421A (ja) | 1985-06-29 |
| JPH0133847B2 true JPH0133847B2 (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=16902343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58230087A Granted JPS60122421A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 座標読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122421A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005352572A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Canon Inc | 座標入力装置 |
| WO2019171511A1 (ja) | 2018-03-07 | 2019-09-12 | 株式会社ワコム | センサ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916317B2 (ja) * | 1976-06-29 | 1984-04-14 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 座標読取方法および装置 |
| JPS6035710B2 (ja) * | 1977-02-02 | 1985-08-16 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 座標読取装置 |
| JPS5914796B2 (ja) * | 1981-02-28 | 1984-04-06 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 座標読取装置 |
| JPS5814287A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | デイジタイザ |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP58230087A patent/JPS60122421A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122421A (ja) | 1985-06-29 |
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