JPH0133982Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0133982Y2 JPH0133982Y2 JP1983199997U JP19999783U JPH0133982Y2 JP H0133982 Y2 JPH0133982 Y2 JP H0133982Y2 JP 1983199997 U JP1983199997 U JP 1983199997U JP 19999783 U JP19999783 U JP 19999783U JP H0133982 Y2 JPH0133982 Y2 JP H0133982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- ceramic sintered
- cigarette lighter
- ignition
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、主として車輌に装備するシガーライ
ターの改良に関するものである。
ターの改良に関するものである。
背景技術
一般に、この種のシガーライターは、着火部が
ニクロム線を表面側に露呈させてうず巻状に形成
したヒーターで構成されているのが通常である。
然し、これではニクロム線の隙間に灰やカス等が
詰まつて目詰まりを生じ易く、シヨートや断線の
原因となつたり或いはニクロム線が酸化して劣化
することにより寿命を短くする原因となつてい
る。また、着火面は金属色でニクロム線のうず巻
きで凹凸を呈するからフアツシヨン性に乏しく、
しかもニクロム線を多く巻回しなければならない
から手間が掛つてコスト高なものになつている。
ニクロム線を表面側に露呈させてうず巻状に形成
したヒーターで構成されているのが通常である。
然し、これではニクロム線の隙間に灰やカス等が
詰まつて目詰まりを生じ易く、シヨートや断線の
原因となつたり或いはニクロム線が酸化して劣化
することにより寿命を短くする原因となつてい
る。また、着火面は金属色でニクロム線のうず巻
きで凹凸を呈するからフアツシヨン性に乏しく、
しかもニクロム線を多く巻回しなければならない
から手間が掛つてコスト高なものになつている。
このニクロム線によるヒーターに代え、電気抵
抗性粉末金属を混合した金属酸化物粉末若しくは
金属粉末を加圧成形焼結して平滑な着火表面を設
けた粉末治金法による抵抗発熱体からなるシガー
レツトライター(実公昭47−36294号)や、その
タバコ接触面への空気流通不良による着火不良と
いう点を解決すべく、粉末治金法で成形焼結した
抵抗発熱体に多数の凹凸着火表面を一体に形成し
たもの(実公昭55−4690号)が知られている。
抗性粉末金属を混合した金属酸化物粉末若しくは
金属粉末を加圧成形焼結して平滑な着火表面を設
けた粉末治金法による抵抗発熱体からなるシガー
レツトライター(実公昭47−36294号)や、その
タバコ接触面への空気流通不良による着火不良と
いう点を解決すべく、粉末治金法で成形焼結した
抵抗発熱体に多数の凹凸着火表面を一体に形成し
たもの(実公昭55−4690号)が知られている。
しかし、着火性能を改善するために、シガレツ
トライター表面に多数の凹凸を付けた場合、空気
は良好に流通するものの、構造が複雑になり、製
造コストが高くなり、強度的に弱い部分が生じや
すくなり、更に凹部に灰やカスが詰まるという欠
点がある。
トライター表面に多数の凹凸を付けた場合、空気
は良好に流通するものの、構造が複雑になり、製
造コストが高くなり、強度的に弱い部分が生じや
すくなり、更に凹部に灰やカスが詰まるという欠
点がある。
考案の開示
本考案は、上述した欠点を除去するべく改良し
たシガーライターを提供すること、を目的とす
る。
たシガーライターを提供すること、を目的とす
る。
即ち、本考案に係るシガーライターにおいて
は、着火面を上方に湾曲させてセラミツク焼結体
で形成するものであり、そのセラミツク焼結体を
十分な強度を持つホルダーに収容すると共に開口
縁をセラミツク焼結体の外周面と接触させてホル
ダーを片電極にし、更にセラミツク焼結体の略中
央に軸上端を埋設した支持棒を他電極にして、こ
れら外部電極間に通電することによりセラミツク
焼結体で発熱するよう構成されている。
は、着火面を上方に湾曲させてセラミツク焼結体
で形成するものであり、そのセラミツク焼結体を
十分な強度を持つホルダーに収容すると共に開口
縁をセラミツク焼結体の外周面と接触させてホル
ダーを片電極にし、更にセラミツク焼結体の略中
央に軸上端を埋設した支持棒を他電極にして、こ
れら外部電極間に通電することによりセラミツク
焼結体で発熱するよう構成されている。
このシガーライターでは着火面を上方に湾曲さ
せたセラミツク焼結体で形成するので、タバコに
着火する際にタバコを着火面に当てた場合も、タ
バコと着火面の間が密着しにくく、空気の流通が
妨げられないのでタバコの着火を容易に行うこと
ができる。また、その湾曲面は凹凸等を持たない
ので、強度も大きく、製造も容易である。
せたセラミツク焼結体で形成するので、タバコに
着火する際にタバコを着火面に当てた場合も、タ
バコと着火面の間が密着しにくく、空気の流通が
妨げられないのでタバコの着火を容易に行うこと
ができる。また、その湾曲面は凹凸等を持たない
ので、強度も大きく、製造も容易である。
さらに、十分な強度を持つホルダーに収容する
ことでセラミツク焼結体の機械的強度を上げ、セ
ラミツク焼結体を保護することができる。
ことでセラミツク焼結体の機械的強度を上げ、セ
ラミツク焼結体を保護することができる。
実施例
以下、図面を参照して説明すれば、次の通りで
ある。
ある。
このシガーライターは、炭化珪素、チタン酸バ
リウム等の比抵抗μ≦103Ωcm程度を有する低電
気抵抗セラミツク材料を焼成したもの1で着火面
が形成されている。そのセラミツク焼結体1は抵
抗損失で自己発熱可能であるため、それ自体を導
電体として構成することができる(第1図参照)。
また、導電体としてはアルミナ、窒化珪素等の電
気絶縁性のセラミツク焼結体1の内部にヒーター
2を配置してもよい(第2参照)。このヒーター
2はNi−Cr線等の金属或いは無機非金属を成分
とする発熱体をセラミツク材料の焼成前に埋設す
ることにより形成できる。
リウム等の比抵抗μ≦103Ωcm程度を有する低電
気抵抗セラミツク材料を焼成したもの1で着火面
が形成されている。そのセラミツク焼結体1は抵
抗損失で自己発熱可能であるため、それ自体を導
電体として構成することができる(第1図参照)。
また、導電体としてはアルミナ、窒化珪素等の電
気絶縁性のセラミツク焼結体1の内部にヒーター
2を配置してもよい(第2参照)。このヒーター
2はNi−Cr線等の金属或いは無機非金属を成分
とする発熱体をセラミツク材料の焼成前に埋設す
ることにより形成できる。
その上方を湾曲したセラミツク焼結体1は、十
分な強度を持つ導電性の金属材料で形成したホル
ダー3に収容配置されている。そのホルダー3は
断面略凹状の受皿状に形成されており、その開口
縁をセラミツク焼結体1の周側面に圧着或いはロ
ー付け等で接続することによりセラミツク焼結体
1を保護し、また、外部電極の片側として兼用で
きるようにされている。またセラミツク焼結体1
の略中央には軸上端側を埋込んだ支持棒4が設け
られ、この支持棒4が外部電極の他側として用い
得るよう取付けられている。その支持棒4とホル
ダー3とは絶縁リング5,6を介装することによ
り電気的に遮断されており、ホルダー3と支持棒
4とを外部電極として通電可能にされている。ま
た、ヒーター2を埋設する場合にはホルダー3に
スパイラル状に配置したヒーター2の外周側端末
を接続し、その内周側端末に支持棒4を接続する
よう構成すればよい。
分な強度を持つ導電性の金属材料で形成したホル
ダー3に収容配置されている。そのホルダー3は
断面略凹状の受皿状に形成されており、その開口
縁をセラミツク焼結体1の周側面に圧着或いはロ
ー付け等で接続することによりセラミツク焼結体
1を保護し、また、外部電極の片側として兼用で
きるようにされている。またセラミツク焼結体1
の略中央には軸上端側を埋込んだ支持棒4が設け
られ、この支持棒4が外部電極の他側として用い
得るよう取付けられている。その支持棒4とホル
ダー3とは絶縁リング5,6を介装することによ
り電気的に遮断されており、ホルダー3と支持棒
4とを外部電極として通電可能にされている。ま
た、ヒーター2を埋設する場合にはホルダー3に
スパイラル状に配置したヒーター2の外周側端末
を接続し、その内周側端末に支持棒4を接続する
よう構成すればよい。
なお、この着火部で車輌用のシガーライターを
構成する場合には、インストルメントパネルの受
口側に装備する電気系統とホルダー3とを接触す
ることによりセラミツク焼結体1を発熱可能に組
込むことができる。このスイツチ機構としては既
存のものと同様にバイメタル等でバネ偏位する押
しボタンを用い、インストルメントパネルの受口
内に押しボタンを圧入するとセラミツク焼結体1
またはヒーター2に通電し、一方セラミツク焼結
体1が一定温度まで上昇するとバネ偏位で復帰す
ることにより回路閉成するよう構成できる。
構成する場合には、インストルメントパネルの受
口側に装備する電気系統とホルダー3とを接触す
ることによりセラミツク焼結体1を発熱可能に組
込むことができる。このスイツチ機構としては既
存のものと同様にバイメタル等でバネ偏位する押
しボタンを用い、インストルメントパネルの受口
内に押しボタンを圧入するとセラミツク焼結体1
またはヒーター2に通電し、一方セラミツク焼結
体1が一定温度まで上昇するとバネ偏位で復帰す
ることにより回路閉成するよう構成できる。
このように構成するシガーライターでは、タバ
コに火を付ける着火面が上方に湾曲したセラミツ
ク焼結体1で形成されている。そのセラミツク焼
結体1は上方に湾曲した表面をバレル研磨等で平
滑にできるため、灰やカスが付着することがなく
て目詰まり等を全く生じない。
コに火を付ける着火面が上方に湾曲したセラミツ
ク焼結体1で形成されている。そのセラミツク焼
結体1は上方に湾曲した表面をバレル研磨等で平
滑にできるため、灰やカスが付着することがなく
て目詰まり等を全く生じない。
その上、着火面の形状が上方に湾曲した形状の
ため、タバコに着火する際、タバコと着火面が密
着しにくく空気の流通が妨げられないので着火が
容易に行える。また、セラミツク焼結体には着色
が可能であつて、フアツシヨン性を高めるべく任
意の色を付けることもできる。
ため、タバコに着火する際、タバコと着火面が密
着しにくく空気の流通が妨げられないので着火が
容易に行える。また、セラミツク焼結体には着色
が可能であつて、フアツシヨン性を高めるべく任
意の色を付けることもできる。
考案の効果
以上の如く、本考案に係るシガーライターに依
れば、上方に湾曲したセラミツク焼結体で着火面
を形成するから、灰やカスの付着によるヒーター
の断線や劣化或いはシヨート等のトラブルを生ず
ることがなく、そして、単純な形状で着火時の空
気の流通が確保できるのでコストをかけず、強度
を落とすことなしに着火を容易にし、また安価な
セラミツク焼結体を昇温体とするためコストダウ
ンを可能にし、しかも着火面に色付着できるから
フアツシヨン性も向上し得るものである。
れば、上方に湾曲したセラミツク焼結体で着火面
を形成するから、灰やカスの付着によるヒーター
の断線や劣化或いはシヨート等のトラブルを生ず
ることがなく、そして、単純な形状で着火時の空
気の流通が確保できるのでコストをかけず、強度
を落とすことなしに着火を容易にし、また安価な
セラミツク焼結体を昇温体とするためコストダウ
ンを可能にし、しかも着火面に色付着できるから
フアツシヨン性も向上し得るものである。
第1図は本考案に係る車輌用シガーライターの
着火部を示す断面図、第2図は別の実施例に係る
着火部を示す断面図である。 1……セラミツク焼結体、2……ヒーター、3
……ホルダー、4……支持棒。
着火部を示す断面図、第2図は別の実施例に係る
着火部を示す断面図である。 1……セラミツク焼結体、2……ヒーター、3
……ホルダー、4……支持棒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 着火面を上方に湾曲させてセラミツク焼結体
で形成し、そのセラミツク焼結体をホルダーに
収容すると共に開口縁をセラミツク焼結体の周
側面と接触させてホルダーを片電極にし、更に
セラミツク焼結体の略中央に軸上端を埋設した
支持棒を他電極にして、これら電極間に通電す
ることによりセラミツク焼結体で発熱するよう
構成したことを特徴とするシガーライター。 (2) 上記セラミツク焼結体が、低電気抵抗を有す
る導電体として形成されているところの実用新
案登録請求の範囲第1項記載のシガーラインタ
ー。 (3) 上記セラミツク焼結体が、各外部電極と夫々
端末を接続したヒーターを内部に持つていると
ころの実用新案登録請求の範囲第1項記載のシ
ガーライター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19999783U JPS60111859U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シガ−ライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19999783U JPS60111859U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シガ−ライタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111859U JPS60111859U (ja) | 1985-07-29 |
| JPH0133982Y2 true JPH0133982Y2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=30760441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19999783U Granted JPS60111859U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シガ−ライタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111859U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116674U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-06 | ||
| JPS6013201Y2 (ja) * | 1978-06-26 | 1985-04-26 | スズキ株式会社 | 小型電動車輌の補機用電源装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP19999783U patent/JPS60111859U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60111859U (ja) | 1985-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3712134B2 (ja) | 予熱プラグ | |
| EP0843131A3 (en) | Ceramic glow plug | |
| US6326595B2 (en) | Glow plug with glass coating over ion detection electrode | |
| GB2146488A (en) | A ptc resistor device | |
| EP0942234A2 (en) | Ceramic heater and ceramic glow plug | |
| JPS62148869U (ja) | ||
| EP1288572A3 (en) | Ceramic heater and glow plug having the ceramic heater | |
| US4650963A (en) | Ceramic glow plug | |
| EP1288573A3 (en) | Glow plug | |
| JPS6362660B2 (ja) | ||
| JPH0133982Y2 (ja) | ||
| JPH07293417A (ja) | 自己温度制御形グロープラグ | |
| GB2093114A (en) | Glow plugs | |
| JP3886699B2 (ja) | グロープラグ及びその製造方法 | |
| JP3269253B2 (ja) | セラミックヒータ | |
| JPH076865A (ja) | セラミック発熱体 | |
| JPH0216148Y2 (ja) | ||
| JPH0658539A (ja) | ガス状燃料用の抵抗型点火装置を製造する方法 | |
| JPS58210412A (ja) | セラミツクグロ−プラグ | |
| JPH0319446B2 (ja) | ||
| JPH0155369B2 (ja) | ||
| JP4123959B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0134317Y2 (ja) | ||
| JP3017273B2 (ja) | セラミックヒータ | |
| JPS5958773A (ja) | セラミツクヒ−タ装置 |