JPH0134065B2 - - Google Patents
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- JPH0134065B2 JPH0134065B2 JP56036955A JP3695581A JPH0134065B2 JP H0134065 B2 JPH0134065 B2 JP H0134065B2 JP 56036955 A JP56036955 A JP 56036955A JP 3695581 A JP3695581 A JP 3695581A JP H0134065 B2 JPH0134065 B2 JP H0134065B2
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
本発明は体液処理用品に関し、更に詳しく云え
ば、経血や尿等の体液を処理するための吸水性、
保水性、安全性等にすぐれたナプキン、タンポ
ン、おむつ等の体液処理用品の提供を目的として
いる。 従来、ナプキン、タンポン、おむつ等の体液処
理用品の吸収体としては、レーヨン、コツトン、
パルプ等の親水性繊維、ウレタンフオーム等の合
成品等が使用あるいは提案されているが、これら
の材料は一般的には吸水性はあるものの、保水性
が不十分であり、特に圧力が加えられた場合の保
水性が著しく低い。このような欠点を解決するた
めに、各種の高吸水性高分子材料の粉末を吸水層
に散布したり、あるいは包含させたりする方法が
提案および使用されているが、このような吸水性
高分子材料は本来的に親水性であるために、体液
中に溶出する傾向があり、安全性の点で問題があ
り、特にこの問題はタンポンの如く体内に挿入し
て使用する場合に重要な問題になる。一方、一般
的なウレタンフオーム中に高吸水性材料を包含せ
しめ外部からの加圧下における保水性に優れた体
液処理用品、例えば特開昭51−75796号公報に提
案されているが、この体液処理用品に使用する高
吸水性材料は変性デンプンであるため、疎水性の
ウレタンフオームとの親和性に欠け、使用時、そ
の高吸水性材料が体液中に溶出する傾向および天
然物であるので雑菌の繁殖を促進する傾向があ
り、更に基材が疎水性のポリウレタンであるた
め、吸水の速度が劣る。このような点は、タンポ
ンの如く体内に挿入して使用する場合は特に衛生
性、安全性および機能性という点からして重大な
問題である。 本発明者は、上述の如き従来技術の欠点を解決
すべく鋭意研究の結果、特定のウレタンフオーム
を使用し、且つ該ウレタンフオーム中に包含させ
る吸水性材料として特定の材料を採用することに
より、上述の欠点が解決し得ることを知見して本
発明を完成した。 すなわち、本発明は、親水性ポリウレタンフオ
ームと、該フオーム中に均一に分散した吸水性材
料とからなる吸水性部材を備えた体液処理用品に
おいて、上記の吸水性材料が疎水性セグメントと
親水性セグメントからなるブロツクおよび/また
はグラフトコポリマーであり、且つ親水性ポリウ
レタンフオームを生成するポリオールが親水性ポ
リオールである吸水性および保水性、衛生性、安
全性、機能性にすぐれた体液処理用品である。 本発明を詳細に説明すると、本発明で使用し、
本発明を主として特徴づける吸水性材料はブロツ
クコポリマーおよび/またはグラフトコポリマー
であり、その構造中に疎水性セグメントと親水性
セグメントを有しており、該疎水性セグメント
は、例えば、ポリスチレン系、ポリ−α−メチル
スチレン系、ポリエチレン系、ポリプロピレン
系、ポリアクリロニトリル系、ポリウレタン結合
系、芳香環を含むポリエステル系、ポリアミド
系、ポリハロゲン化ビニル系等の重合体である。
このセグメントは本発明で使用する吸水性材料中
で軟化点以下の温度で結晶相あるいは凝集相を形
成する傾向が大で、親水性基を有する親水性セグ
メントが水を吸収する際、あるいは水中において
溶解しようとする性質を制限する拘束相としても
作用する。親水性セグメントとはその構造中にア
ニオン性またはカチオン性の親水性基を有する重
合体であつて、これらの親水基を有するモノマー
の重合、あるいは親水性基を有しない重合体に後
から親水性基を導入することによつて形成され
る。この親水性セグメントの幹ポリマー構造は炭
素鎖、エステル結合鎖、アミド結合鎖、ウレタン
結合鎖などがあるが、耐水性や耐薬品性等の点か
らは炭素鎖であるのが好ましい。このような親水
性を有する親水性セグメントは該親水性基がイオ
ン性であるので強力に水を吸収し、水を拘含し、
水中においては水中に溶解しようとする力が大で
あるが、疎水性セグメントの拘束作用によつてそ
の溶解は禁止されるから水を吸収して著しく膨潤
するが、水中に溶解したり浸出することがなく、
その形状が保持される。このような親水性セグメ
ントの有する親水性基は、例えばアニオン性基と
してはスルホン酸基、カルポキシル基、硫酸エス
テル基、リン酸エステル基、ポリエチレンオキサ
イドサルフエート基、ポリエチレンオキサイドフ
オスフエート基またはそれらのアルカリ金属塩、
アンモニウム塩、トリメチルアミン、トリエチル
アミン、モルホリン等の低級アミン塩、モノエタ
ノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチ
ルエタノールアミン、N−メチルジエタノールア
ミン等のアルカノールアミン塩、スルホン酸基等
のアルカリ土類金属塩等であり、カチオン性基と
しては一級、二級、三級アミノ基、四級アンモニ
ユウム基およびそれらの塩酸塩、硫酸塩、硝酸
塩、リン酸塩等の鉱酸塩、詐酸塩、プロピオン酸
塩、シユウ酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、キ
シレンスルホン酸塩等の有機酸塩等である。 以上の如き吸水性材料の製造方法の概要は以下
の如くである。 (1) 例えば、(ポリスチレン)(――ポリブタジエン
)
ブロツクコポリマーや(ポリスレン))(――ポリ
ブタジエン)(――ポリスチレン)ブロツクコポリ
マーの如く、疎水性セグメントに結合したセグ
メントに反応基(ポリブタジエンの場合は二重
結合)を有するブロツクコポリマーおよび/ま
たはグラフトコポリマーにアニオン性基あるい
はカチオン性基含有反応物を反応させて変性す
る方法。 (2) 例えば、前述の如き親水性基を有するポリマ
ーあるいはコポリマーに疎水性セグメントを形
成するモノマーおよび/またはオリゴマーをブ
ロツクおよび/またはグラフト重合する方法。 (3) 親水性基を有する重合体に疎水性セグメント
となるポリマーを結合させブロツクおよび/ま
たはグラフトコポリマーとする方法。等があ
る。 本発明で使用する吸水性材料は上述の如く疎水
性セグメントと親水性のセグメントの組合せから
なつており、この両セグメントの平均分子量はそ
れぞれ約1000以上、好ましくは3000以上であり、
両者の構成比は疎水性セグメント:親水性セグメ
ントが5〜95(重量)%:95〜5%である。 この構成比を変えることによつても、得られる
吸水性材料の親水性の程度を変化させることがで
きる。 上記の如き本発明方法で使用する吸水性材料は
その構造中に結晶相等を形成し易い疎水性セグメ
ントを有しているので、そのままで水を多量に吸
収しても水中に溶解することはないが、水中にお
ける形状保持性を改良するために物理的方法や化
学的方法によりある程度架橋させたものでもよ
い。その架橋の程度は吸水性と形状保持性とのバ
ランスを考えて決められ、その架橋の程度によつ
ても、その吸水量を自重の数倍から数百倍に変え
ることができる。 上記の如き吸水性材料は、その疎水性セグメン
ト(Aセグメント)と親水性セグメント(Bセグ
メント)の組合せ方式により各種のものがあり、
いずれのものも本発明において使用することがで
きるが、最も好ましいものはABA型のものであ
り、その他AB型、(A)nB型(nは3以上)、BAB
型等も使用することができる。 このような吸水性材料はいずれも水や有機溶剤
に不溶のものであるから、使用に際しては約50メ
ツシユ以下の粒度の粉末状、好ましくは約150メ
ツシユ以下の粒度の粉末として使用するのが好ま
しい。 本発明における吸水性材料の使用量は、ポリウ
レタンフオームを製造するために使用するポリオ
ールとポリイソシアネートの合計量100重量部あ
たり約0.5〜100重量部、好ましくは約1〜50重量
部の範囲である。この吸水性材料の使用量によつ
て得られる吸水性部材の吸水性、保水性、形状保
持性等の各種の性質を任意に変更することができ
る。 本発明で使用する親水性のウレタンフオームと
は、従来の一般的な疎水性ウレタンフオームとは
異なり、親水性のものである。このような親水性
ウレタンフオームは、従来の疎水性ウレタンフオ
ームの製造におけるポリオールの代わりに親水性
のポリオールを使用し、発泡剤、触媒、その他の
必要成分の存在下にポリイソシアネートと反応さ
せることにより、従来方法と同様に行つて得られ
るものである。このような水溶性あるいは親水性
ポリオールとして好ましいものは、エチレングリ
コール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリ
スリトール、シユクローズ、エチレンジアミン等
のポリオールやポリアミンを重合開始剤としてエ
チレンオキサイドを重合して得られるポリエチレ
ングリコール、少なくとも20重量%のポリエチレ
ングリコール分を含有するポリエチレングリコー
ルとポリアルキレングリコールとのブロツクコポ
リマーあるいはエチレンオキサイドとアルキレン
オキサイドとのランダムコポリマー、上記のポリ
オールと多価カルボン酸とから得られるポリエス
テルポリオール等である。このような親水性のポ
リオールは単独でも混合物としても使用でき、更
には従来のウレタンフオームの製造に使用される
疎水性の各種のポリエステルポリオールやポリエ
ーテルポリオールも少量、すなわち本発明におけ
るポリウレタンフオームの親水性を妨げない程度
の量であれば併用することができる。 上記の如きポリオールと反応させるポリイソシ
アネートは、従来の軟質ウレタンフオームの製造
に使用されているポリイソシアネートであり、例
えばフエニレンジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、4,4′−ジフエニルメタンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、
イソホロンジイソシアネート等の従来公知のポリ
イソシアネートがいずれも使用できる。 また、触媒および発泡剤も従来の軟質ウレタン
フオームの製造に使用されているものはいずれも
使用することができ、例えば触媒としては有機ア
ミン、有機スズ化合物等が代表的な例であり、ま
た発泡剤としては水や低沸点のハロアルカン等が
代表的な例である。その他従来の軟質ポリウレタ
ンフオームの製造に使用されている各種の変性
剤、着色剤、添加剤はいずれも必要に応じて使用
することができる。 次に、上記した如き各種材料を使用する本発明
の吸水性部材の製造方法の好ましい実施態様を説
明する。 (イ) 吸水性材料の粉末、ポリオール、整泡剤、触
媒、発泡剤等の必要成分を撹拌混合し、吸水性
材料の粉末を均一に分散させ、次いで必要量の
ポリイソシアネートを添加し、短時間高速混合
後、5〜60分間あるいはそれ以上、好ましくは
15〜30分間放置してゲル化、硬化を行い、更に
60〜120℃、好ましくは80〜100℃に加熱し、反
応を完結してウレタンフオームを得る方法。 (ロ) ポリオールとポリイソシアネートとの予備重
合物に吸水性材料の粉末を加え撹拌混合して均
一に分散させ、その後残余のポリオール、ポリ
イソシアネート、整泡剤、触媒、発泡剤等を加
えて高速混合し、以下上記と同様にしてウレタ
ンフオームを得る方法。 その他従来公知のいずれの方法も使用できる
が、吸水性材料の粉末を均一に分散させること
が重要であるので、いずれにしても原料が液状
のうちに吸水性材料の粉末を加える必要があ
る。また、発泡倍率は約50〜10倍程度が好まし
い。 以上の如くして得られた本発明において吸水性
部材として使用する軟質ウレタンフオームには、
その中に存在する吸水性材料の故に非常にすぐれ
た吸水性を有するとともに、外部からの力が何わ
つても、そのかなりの水分を保持し、保水性にも
すぐれている。更に、本発明で使用した吸水性材
料は親水性であるにもかゝわらず、その構造中に
疎水性セグメントを含有しているので媒体である
軟質ウレタンフオーム中の疎水性部分と一体化し
ており、長時間あるいは繰返して吸水させても、
吸水性材料が分解したりして水中に溶出したり脱
離したりすることがなく、すぐれた耐久性を有し
ている。このような本発明の吸水性部材に対し、
従来の一般的な吸水性材料を使用した場合には、
このようなすぐれた耐久性は得られない。 更に、本発明においては、上記の如き吸水性部
材の製造において、より高い吸水性の材料の選
択、その使用量、より親水性の高いポリオールの
選択、その使用量、発泡倍率の選択、架橋剤の選
択、その使用量等の諸条件を変化させることによ
り、経血や尿の如く多量の塩を含有する体液を良
好に吸収保持し、且つその形状を保持するが、塩
を殆んど含有しない通常の水中では容易に崩壊す
る性質のポリウレタンフオーム製吸水部材とする
ことができる。このような水中崩壊性の吸水部材
を得るための製造条件は一概には特定できないも
のであるが、前記の如く、各種原料の種類と使用
量を選択することにより、通常の実験により当業
者が容易に決定することができる。このような水
中崩壊性の吸収部材を使用すれば、本発明の体液
処理用品はその使用後、容易に水中に投棄可能と
なるので非常に有利である。 以上の如き吸水性部材を他の部材、特に外装部
材と組合せて本発明の体液処理用品とするが、こ
のような外装材としては従来公知の同様な目的の
外装材料であり、例えば生理用ナプキン、紙オム
ツにおいては、防水体、液体透過性の不織布等、
生理用タンポンにおいては、液体透過性のシー
ト、引き出し紐である。 本発明の体液処理用品は上述の如き吸水性部材
と外装部材とからなり、その使用目的に応じて各
種の形態、例えば、タンポン用に使用する場合
は、適当な大きさの円柱状、円筒状、楕円形状、
球状、カツプ状、重ね合せあるいは折りたたんだ
シート状、チツプ状の如くし、且つそれを液体透
過性の外装材により包装し、引き出しひもをとり
つけ、アプリケーターにより体内に容易に挿入し
易い形状およびサイズとする。液体透過性不織布
は、特に限定されるものではないが、例えばポリ
エステル繊維で構成される。また経血処理用のナ
プキンとして使用する場合は、適当なサイズおよ
び厚さのシート状とし、あるいはこれを複数枚重
ねて吸水性部材とし、その外側に相当する面に防
水性シートを配置し、更に全体を液体透過性の外
装部材で包装する。更におむつ等や、ベツドの吸
汗性材料として使用する場合は、適当な形状のシ
ート状とし、その他の構成を上記のナプキンと同
様とする。また、その使用にあたつては、従来公
知のレーヨン、コツトン等の如き吸水性材料と組
合せて使用することもできる。 以上の如き、本発明の体液処理用品は、基本的
には吸水性部材と外装部材とからなるものであ
り、特にその吸水性部材として、特定の吸水性材
料と親水性ポリウレタンフオームからなるものを
使用し、該吸水性材料は水溶性部分を含有しない
ので、ポリウレタン中において一体化しており、
体液と接触してもウレタンフオームから体液中に
溶出しないので使用上安全である。また使用した
吸水性材料は従来の変性デンプンや変性セルロー
ズの如き天然物とは異なり、体内において雑菌の
繁殖を促進することがないので、この点において
も安全である。また、本発明の体液処理用品はフ
オームの形態であるので、伸縮自在であり、その
使用時、身体の動きに十分に追従できるので、異
和感や体液の漏洩という問題も生じることがな
い。更に、本発明で使用する吸水性部材は、吸水
速度、吸水量、保水力の高い吸水性材料を使用
し、且つ基材として親水性のポリウレタンを使用
しているので、従来の体液処理用品に比して吸水
の初期速度、その後の吸水速度、吸水率、圧力負
荷時の保水力にすぐれている。 次に、実施例、参考例および比較例をあげて本
発明を具体的に説明する。なお、文中の部または
%は重量基準である。 参考例 1 分子量約3000のポリ(オキシプロピレン)ポリ
(オキシエチレン)グリコール(オキシエチレン
分40%)80部、分子量約6800のエチレンジアミン
のプロピレンオキシドとエチレンオキシド付加物
(エチレンオキシド分)20部、ポリオキシアルキ
レンシロキサン2.5部、トリエチレンジアミン0.7
部、錫オクトエート0.7部、水3.5部および吸水性
材料()の粉末30部を充分に撹拌混合し、その
後トリレンジイソシアネート27.5部を加え、約10
秒間高速撹拌し、15分間静置してゲル化および硬
化させ、30分間120℃に加熱し、吸水性および保
水性にすぐれた軟質ウレタンフオームを得た。 参考例 2 エチレングリコールを開始剤とした分子量3000
のエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドと
のランダムコポリマー(エチレンオキサイド分75
%)60部、ペンタエリスリトールを開始剤とした
分子量約3000のエチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドのランダムコポリマー(エチレンオキ
サイド分70%)40部、ポリオキシアルキレンシロ
キサン3.5部、トリエチレンジアミン0.7部、錫オ
クトエート0.7部およびトリクロロモノフルオロ
メタン10部および吸水性材料()の粉末30部を
加えて撹拌後、トリレンジイソシアネート32.5部
を加え、以下参考例1の操作を繰返して参考例1
と同様な軟質ウレタンフオームを得た。 参考例 3 参考例1の吸水性材料に代えて、別の吸水性材
料()を使用したことを除いて参考例1の操作
を繰返し、参考例1と同様な軟質ウレタンフオー
ムを得た。 参考例 4 参考例1のポリエーテルポリオールに代えて分
子量600のポリエチレングリコールとコハク酸と
からなるポリエステルポリオール(分子量約
4000)60部、分子量約6800のエチレンジアミンの
プロピレンオキシドとエチレンオキシド付加物
(エチレンオキシド分20%)40部、およびトリレ
ンジイソシアネート25部を使用したことを除いて
参考例1の操作を繰返し、参考例1と同様な軟質
ウレタンフオームを得た。 参考例 5 分子量約4500のポリ(オキシプロピレン)ポリ
(オキシプロピレン)グリコール(オキシエチレ
ン分60%)80部、分子量約6800のエチレンジアミ
ンのプロピレンオキシドとエチレンオキシド付加
物(エチレンオキシド分20%)20部、ポリオキシ
アルキレンシロキサン3.5部、シクロヘキシルア
ミン0.7部、錫オクトエート0.7部、水4.5部および
吸水性材料()の粉末45部を充分に撹拌混合
し、トリレンジイソシアネート27.5部を加え、10
秒間高速撹拌し、30分間静置してゲル化および硬
化させ、1時間100℃に加熱し、軟質ウレタンフ
オームを得た。このものは人工尿、人工経血等の
吸収性にすぐれるが通常水中では撹拌によつて容
易に崩壊した。 参考例 6 参考例5のポリ(オキシプロピレン)ポリ(オ
キシエチレン)グリコール(オキシエチレン分60
%)80部に代えて、ポリ(オキシプロピレン)ポ
リ(オキシエチレン)グリコール(オキシエチレ
ン分60%)75部、および分子量600のポリエチレ
ングリコールとコハク酸からなるポリエステルポ
リオール(分子量約4000)5部を使用したことを
除いて参考例5の操作を繰返し、人工尿、人工経
血等の吸収性にすぐれた軟質ウレタンフオームを
得た。このものは参考例5で得られた軟質ウレタ
ンフオームと同様に水中で易崩壊性であり、ま
た、ウレタンフオーム中にエステル結合を含むた
め、長期的に水中でウレタンフオームが加水分解
し、最終的には微生物分解をもたらし、排水中に
流しても環境汚染を生じないという好ましい結果
が得られる。 比較例 1 吸水性材料を使用しなかつたことを除いて参考
例1の操作を繰返し、軟質ウレタンフオームを得
た。 比較例 2 参考例1の吸水性材料に代え、同量の市販の吸
水性材料(でん粉−アクリロニトリルグラフト共
重合体のけん化物)を使用したことを除いて参考
例1の操作を繰返し、軟質ウレタンフオームを得
た。 なお、上記参考例で使用した吸水性材料は下記
の通りである。 (イ) 吸水性材料()………(ポリスチレン)(――
ポリブタジエン)(――ポリスチレン)ブロツクコ
ポリマー(ポリスチレン含有量15%)の二重結
合の殆んど全部にチオグリコール酸を付加さ
せ、カルボン酸のナトリウム塩にしたものであ
り、自重の約400倍の水を吸収する。 (ロ) 吸水性材料()…………(ポリスチレン
)(――ポリイソプレン)(――ポリスチレン)ブロツ
クコポリマー(ポリスチレン含有量13%)の二
重結合の殆んど全部にチオグリコール酸を付加
させ、カルボン酸のナトリウム塩にしたもので
あり、自重の約250倍の水を吸収する。 (ハ) 吸水性材料()………(ポリスチレン)(――
ポリブタジエン)(――ポリスチレン)ブロツクコ
ポリマー(ポリスチレン含有量20%)の二重結
合の殆んど全部にチオグリコール酸を付加さ
せ、カルボン酸のナトリウム塩にしたものであ
り、自重の約300倍の水を吸収する。 参考例および比較例で得られたウレタンフオー
ムの人工尿および人工経血に対する性質および通
常水に対する性質を調べたところ、その結果は下
記第1表の通りであつた。
ば、経血や尿等の体液を処理するための吸水性、
保水性、安全性等にすぐれたナプキン、タンポ
ン、おむつ等の体液処理用品の提供を目的として
いる。 従来、ナプキン、タンポン、おむつ等の体液処
理用品の吸収体としては、レーヨン、コツトン、
パルプ等の親水性繊維、ウレタンフオーム等の合
成品等が使用あるいは提案されているが、これら
の材料は一般的には吸水性はあるものの、保水性
が不十分であり、特に圧力が加えられた場合の保
水性が著しく低い。このような欠点を解決するた
めに、各種の高吸水性高分子材料の粉末を吸水層
に散布したり、あるいは包含させたりする方法が
提案および使用されているが、このような吸水性
高分子材料は本来的に親水性であるために、体液
中に溶出する傾向があり、安全性の点で問題があ
り、特にこの問題はタンポンの如く体内に挿入し
て使用する場合に重要な問題になる。一方、一般
的なウレタンフオーム中に高吸水性材料を包含せ
しめ外部からの加圧下における保水性に優れた体
液処理用品、例えば特開昭51−75796号公報に提
案されているが、この体液処理用品に使用する高
吸水性材料は変性デンプンであるため、疎水性の
ウレタンフオームとの親和性に欠け、使用時、そ
の高吸水性材料が体液中に溶出する傾向および天
然物であるので雑菌の繁殖を促進する傾向があ
り、更に基材が疎水性のポリウレタンであるた
め、吸水の速度が劣る。このような点は、タンポ
ンの如く体内に挿入して使用する場合は特に衛生
性、安全性および機能性という点からして重大な
問題である。 本発明者は、上述の如き従来技術の欠点を解決
すべく鋭意研究の結果、特定のウレタンフオーム
を使用し、且つ該ウレタンフオーム中に包含させ
る吸水性材料として特定の材料を採用することに
より、上述の欠点が解決し得ることを知見して本
発明を完成した。 すなわち、本発明は、親水性ポリウレタンフオ
ームと、該フオーム中に均一に分散した吸水性材
料とからなる吸水性部材を備えた体液処理用品に
おいて、上記の吸水性材料が疎水性セグメントと
親水性セグメントからなるブロツクおよび/また
はグラフトコポリマーであり、且つ親水性ポリウ
レタンフオームを生成するポリオールが親水性ポ
リオールである吸水性および保水性、衛生性、安
全性、機能性にすぐれた体液処理用品である。 本発明を詳細に説明すると、本発明で使用し、
本発明を主として特徴づける吸水性材料はブロツ
クコポリマーおよび/またはグラフトコポリマー
であり、その構造中に疎水性セグメントと親水性
セグメントを有しており、該疎水性セグメント
は、例えば、ポリスチレン系、ポリ−α−メチル
スチレン系、ポリエチレン系、ポリプロピレン
系、ポリアクリロニトリル系、ポリウレタン結合
系、芳香環を含むポリエステル系、ポリアミド
系、ポリハロゲン化ビニル系等の重合体である。
このセグメントは本発明で使用する吸水性材料中
で軟化点以下の温度で結晶相あるいは凝集相を形
成する傾向が大で、親水性基を有する親水性セグ
メントが水を吸収する際、あるいは水中において
溶解しようとする性質を制限する拘束相としても
作用する。親水性セグメントとはその構造中にア
ニオン性またはカチオン性の親水性基を有する重
合体であつて、これらの親水基を有するモノマー
の重合、あるいは親水性基を有しない重合体に後
から親水性基を導入することによつて形成され
る。この親水性セグメントの幹ポリマー構造は炭
素鎖、エステル結合鎖、アミド結合鎖、ウレタン
結合鎖などがあるが、耐水性や耐薬品性等の点か
らは炭素鎖であるのが好ましい。このような親水
性を有する親水性セグメントは該親水性基がイオ
ン性であるので強力に水を吸収し、水を拘含し、
水中においては水中に溶解しようとする力が大で
あるが、疎水性セグメントの拘束作用によつてそ
の溶解は禁止されるから水を吸収して著しく膨潤
するが、水中に溶解したり浸出することがなく、
その形状が保持される。このような親水性セグメ
ントの有する親水性基は、例えばアニオン性基と
してはスルホン酸基、カルポキシル基、硫酸エス
テル基、リン酸エステル基、ポリエチレンオキサ
イドサルフエート基、ポリエチレンオキサイドフ
オスフエート基またはそれらのアルカリ金属塩、
アンモニウム塩、トリメチルアミン、トリエチル
アミン、モルホリン等の低級アミン塩、モノエタ
ノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチ
ルエタノールアミン、N−メチルジエタノールア
ミン等のアルカノールアミン塩、スルホン酸基等
のアルカリ土類金属塩等であり、カチオン性基と
しては一級、二級、三級アミノ基、四級アンモニ
ユウム基およびそれらの塩酸塩、硫酸塩、硝酸
塩、リン酸塩等の鉱酸塩、詐酸塩、プロピオン酸
塩、シユウ酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、キ
シレンスルホン酸塩等の有機酸塩等である。 以上の如き吸水性材料の製造方法の概要は以下
の如くである。 (1) 例えば、(ポリスチレン)(――ポリブタジエン
)
ブロツクコポリマーや(ポリスレン))(――ポリ
ブタジエン)(――ポリスチレン)ブロツクコポリ
マーの如く、疎水性セグメントに結合したセグ
メントに反応基(ポリブタジエンの場合は二重
結合)を有するブロツクコポリマーおよび/ま
たはグラフトコポリマーにアニオン性基あるい
はカチオン性基含有反応物を反応させて変性す
る方法。 (2) 例えば、前述の如き親水性基を有するポリマ
ーあるいはコポリマーに疎水性セグメントを形
成するモノマーおよび/またはオリゴマーをブ
ロツクおよび/またはグラフト重合する方法。 (3) 親水性基を有する重合体に疎水性セグメント
となるポリマーを結合させブロツクおよび/ま
たはグラフトコポリマーとする方法。等があ
る。 本発明で使用する吸水性材料は上述の如く疎水
性セグメントと親水性のセグメントの組合せから
なつており、この両セグメントの平均分子量はそ
れぞれ約1000以上、好ましくは3000以上であり、
両者の構成比は疎水性セグメント:親水性セグメ
ントが5〜95(重量)%:95〜5%である。 この構成比を変えることによつても、得られる
吸水性材料の親水性の程度を変化させることがで
きる。 上記の如き本発明方法で使用する吸水性材料は
その構造中に結晶相等を形成し易い疎水性セグメ
ントを有しているので、そのままで水を多量に吸
収しても水中に溶解することはないが、水中にお
ける形状保持性を改良するために物理的方法や化
学的方法によりある程度架橋させたものでもよ
い。その架橋の程度は吸水性と形状保持性とのバ
ランスを考えて決められ、その架橋の程度によつ
ても、その吸水量を自重の数倍から数百倍に変え
ることができる。 上記の如き吸水性材料は、その疎水性セグメン
ト(Aセグメント)と親水性セグメント(Bセグ
メント)の組合せ方式により各種のものがあり、
いずれのものも本発明において使用することがで
きるが、最も好ましいものはABA型のものであ
り、その他AB型、(A)nB型(nは3以上)、BAB
型等も使用することができる。 このような吸水性材料はいずれも水や有機溶剤
に不溶のものであるから、使用に際しては約50メ
ツシユ以下の粒度の粉末状、好ましくは約150メ
ツシユ以下の粒度の粉末として使用するのが好ま
しい。 本発明における吸水性材料の使用量は、ポリウ
レタンフオームを製造するために使用するポリオ
ールとポリイソシアネートの合計量100重量部あ
たり約0.5〜100重量部、好ましくは約1〜50重量
部の範囲である。この吸水性材料の使用量によつ
て得られる吸水性部材の吸水性、保水性、形状保
持性等の各種の性質を任意に変更することができ
る。 本発明で使用する親水性のウレタンフオームと
は、従来の一般的な疎水性ウレタンフオームとは
異なり、親水性のものである。このような親水性
ウレタンフオームは、従来の疎水性ウレタンフオ
ームの製造におけるポリオールの代わりに親水性
のポリオールを使用し、発泡剤、触媒、その他の
必要成分の存在下にポリイソシアネートと反応さ
せることにより、従来方法と同様に行つて得られ
るものである。このような水溶性あるいは親水性
ポリオールとして好ましいものは、エチレングリ
コール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリ
スリトール、シユクローズ、エチレンジアミン等
のポリオールやポリアミンを重合開始剤としてエ
チレンオキサイドを重合して得られるポリエチレ
ングリコール、少なくとも20重量%のポリエチレ
ングリコール分を含有するポリエチレングリコー
ルとポリアルキレングリコールとのブロツクコポ
リマーあるいはエチレンオキサイドとアルキレン
オキサイドとのランダムコポリマー、上記のポリ
オールと多価カルボン酸とから得られるポリエス
テルポリオール等である。このような親水性のポ
リオールは単独でも混合物としても使用でき、更
には従来のウレタンフオームの製造に使用される
疎水性の各種のポリエステルポリオールやポリエ
ーテルポリオールも少量、すなわち本発明におけ
るポリウレタンフオームの親水性を妨げない程度
の量であれば併用することができる。 上記の如きポリオールと反応させるポリイソシ
アネートは、従来の軟質ウレタンフオームの製造
に使用されているポリイソシアネートであり、例
えばフエニレンジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、4,4′−ジフエニルメタンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、
イソホロンジイソシアネート等の従来公知のポリ
イソシアネートがいずれも使用できる。 また、触媒および発泡剤も従来の軟質ウレタン
フオームの製造に使用されているものはいずれも
使用することができ、例えば触媒としては有機ア
ミン、有機スズ化合物等が代表的な例であり、ま
た発泡剤としては水や低沸点のハロアルカン等が
代表的な例である。その他従来の軟質ポリウレタ
ンフオームの製造に使用されている各種の変性
剤、着色剤、添加剤はいずれも必要に応じて使用
することができる。 次に、上記した如き各種材料を使用する本発明
の吸水性部材の製造方法の好ましい実施態様を説
明する。 (イ) 吸水性材料の粉末、ポリオール、整泡剤、触
媒、発泡剤等の必要成分を撹拌混合し、吸水性
材料の粉末を均一に分散させ、次いで必要量の
ポリイソシアネートを添加し、短時間高速混合
後、5〜60分間あるいはそれ以上、好ましくは
15〜30分間放置してゲル化、硬化を行い、更に
60〜120℃、好ましくは80〜100℃に加熱し、反
応を完結してウレタンフオームを得る方法。 (ロ) ポリオールとポリイソシアネートとの予備重
合物に吸水性材料の粉末を加え撹拌混合して均
一に分散させ、その後残余のポリオール、ポリ
イソシアネート、整泡剤、触媒、発泡剤等を加
えて高速混合し、以下上記と同様にしてウレタ
ンフオームを得る方法。 その他従来公知のいずれの方法も使用できる
が、吸水性材料の粉末を均一に分散させること
が重要であるので、いずれにしても原料が液状
のうちに吸水性材料の粉末を加える必要があ
る。また、発泡倍率は約50〜10倍程度が好まし
い。 以上の如くして得られた本発明において吸水性
部材として使用する軟質ウレタンフオームには、
その中に存在する吸水性材料の故に非常にすぐれ
た吸水性を有するとともに、外部からの力が何わ
つても、そのかなりの水分を保持し、保水性にも
すぐれている。更に、本発明で使用した吸水性材
料は親水性であるにもかゝわらず、その構造中に
疎水性セグメントを含有しているので媒体である
軟質ウレタンフオーム中の疎水性部分と一体化し
ており、長時間あるいは繰返して吸水させても、
吸水性材料が分解したりして水中に溶出したり脱
離したりすることがなく、すぐれた耐久性を有し
ている。このような本発明の吸水性部材に対し、
従来の一般的な吸水性材料を使用した場合には、
このようなすぐれた耐久性は得られない。 更に、本発明においては、上記の如き吸水性部
材の製造において、より高い吸水性の材料の選
択、その使用量、より親水性の高いポリオールの
選択、その使用量、発泡倍率の選択、架橋剤の選
択、その使用量等の諸条件を変化させることによ
り、経血や尿の如く多量の塩を含有する体液を良
好に吸収保持し、且つその形状を保持するが、塩
を殆んど含有しない通常の水中では容易に崩壊す
る性質のポリウレタンフオーム製吸水部材とする
ことができる。このような水中崩壊性の吸水部材
を得るための製造条件は一概には特定できないも
のであるが、前記の如く、各種原料の種類と使用
量を選択することにより、通常の実験により当業
者が容易に決定することができる。このような水
中崩壊性の吸収部材を使用すれば、本発明の体液
処理用品はその使用後、容易に水中に投棄可能と
なるので非常に有利である。 以上の如き吸水性部材を他の部材、特に外装部
材と組合せて本発明の体液処理用品とするが、こ
のような外装材としては従来公知の同様な目的の
外装材料であり、例えば生理用ナプキン、紙オム
ツにおいては、防水体、液体透過性の不織布等、
生理用タンポンにおいては、液体透過性のシー
ト、引き出し紐である。 本発明の体液処理用品は上述の如き吸水性部材
と外装部材とからなり、その使用目的に応じて各
種の形態、例えば、タンポン用に使用する場合
は、適当な大きさの円柱状、円筒状、楕円形状、
球状、カツプ状、重ね合せあるいは折りたたんだ
シート状、チツプ状の如くし、且つそれを液体透
過性の外装材により包装し、引き出しひもをとり
つけ、アプリケーターにより体内に容易に挿入し
易い形状およびサイズとする。液体透過性不織布
は、特に限定されるものではないが、例えばポリ
エステル繊維で構成される。また経血処理用のナ
プキンとして使用する場合は、適当なサイズおよ
び厚さのシート状とし、あるいはこれを複数枚重
ねて吸水性部材とし、その外側に相当する面に防
水性シートを配置し、更に全体を液体透過性の外
装部材で包装する。更におむつ等や、ベツドの吸
汗性材料として使用する場合は、適当な形状のシ
ート状とし、その他の構成を上記のナプキンと同
様とする。また、その使用にあたつては、従来公
知のレーヨン、コツトン等の如き吸水性材料と組
合せて使用することもできる。 以上の如き、本発明の体液処理用品は、基本的
には吸水性部材と外装部材とからなるものであ
り、特にその吸水性部材として、特定の吸水性材
料と親水性ポリウレタンフオームからなるものを
使用し、該吸水性材料は水溶性部分を含有しない
ので、ポリウレタン中において一体化しており、
体液と接触してもウレタンフオームから体液中に
溶出しないので使用上安全である。また使用した
吸水性材料は従来の変性デンプンや変性セルロー
ズの如き天然物とは異なり、体内において雑菌の
繁殖を促進することがないので、この点において
も安全である。また、本発明の体液処理用品はフ
オームの形態であるので、伸縮自在であり、その
使用時、身体の動きに十分に追従できるので、異
和感や体液の漏洩という問題も生じることがな
い。更に、本発明で使用する吸水性部材は、吸水
速度、吸水量、保水力の高い吸水性材料を使用
し、且つ基材として親水性のポリウレタンを使用
しているので、従来の体液処理用品に比して吸水
の初期速度、その後の吸水速度、吸水率、圧力負
荷時の保水力にすぐれている。 次に、実施例、参考例および比較例をあげて本
発明を具体的に説明する。なお、文中の部または
%は重量基準である。 参考例 1 分子量約3000のポリ(オキシプロピレン)ポリ
(オキシエチレン)グリコール(オキシエチレン
分40%)80部、分子量約6800のエチレンジアミン
のプロピレンオキシドとエチレンオキシド付加物
(エチレンオキシド分)20部、ポリオキシアルキ
レンシロキサン2.5部、トリエチレンジアミン0.7
部、錫オクトエート0.7部、水3.5部および吸水性
材料()の粉末30部を充分に撹拌混合し、その
後トリレンジイソシアネート27.5部を加え、約10
秒間高速撹拌し、15分間静置してゲル化および硬
化させ、30分間120℃に加熱し、吸水性および保
水性にすぐれた軟質ウレタンフオームを得た。 参考例 2 エチレングリコールを開始剤とした分子量3000
のエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドと
のランダムコポリマー(エチレンオキサイド分75
%)60部、ペンタエリスリトールを開始剤とした
分子量約3000のエチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドのランダムコポリマー(エチレンオキ
サイド分70%)40部、ポリオキシアルキレンシロ
キサン3.5部、トリエチレンジアミン0.7部、錫オ
クトエート0.7部およびトリクロロモノフルオロ
メタン10部および吸水性材料()の粉末30部を
加えて撹拌後、トリレンジイソシアネート32.5部
を加え、以下参考例1の操作を繰返して参考例1
と同様な軟質ウレタンフオームを得た。 参考例 3 参考例1の吸水性材料に代えて、別の吸水性材
料()を使用したことを除いて参考例1の操作
を繰返し、参考例1と同様な軟質ウレタンフオー
ムを得た。 参考例 4 参考例1のポリエーテルポリオールに代えて分
子量600のポリエチレングリコールとコハク酸と
からなるポリエステルポリオール(分子量約
4000)60部、分子量約6800のエチレンジアミンの
プロピレンオキシドとエチレンオキシド付加物
(エチレンオキシド分20%)40部、およびトリレ
ンジイソシアネート25部を使用したことを除いて
参考例1の操作を繰返し、参考例1と同様な軟質
ウレタンフオームを得た。 参考例 5 分子量約4500のポリ(オキシプロピレン)ポリ
(オキシプロピレン)グリコール(オキシエチレ
ン分60%)80部、分子量約6800のエチレンジアミ
ンのプロピレンオキシドとエチレンオキシド付加
物(エチレンオキシド分20%)20部、ポリオキシ
アルキレンシロキサン3.5部、シクロヘキシルア
ミン0.7部、錫オクトエート0.7部、水4.5部および
吸水性材料()の粉末45部を充分に撹拌混合
し、トリレンジイソシアネート27.5部を加え、10
秒間高速撹拌し、30分間静置してゲル化および硬
化させ、1時間100℃に加熱し、軟質ウレタンフ
オームを得た。このものは人工尿、人工経血等の
吸収性にすぐれるが通常水中では撹拌によつて容
易に崩壊した。 参考例 6 参考例5のポリ(オキシプロピレン)ポリ(オ
キシエチレン)グリコール(オキシエチレン分60
%)80部に代えて、ポリ(オキシプロピレン)ポ
リ(オキシエチレン)グリコール(オキシエチレ
ン分60%)75部、および分子量600のポリエチレ
ングリコールとコハク酸からなるポリエステルポ
リオール(分子量約4000)5部を使用したことを
除いて参考例5の操作を繰返し、人工尿、人工経
血等の吸収性にすぐれた軟質ウレタンフオームを
得た。このものは参考例5で得られた軟質ウレタ
ンフオームと同様に水中で易崩壊性であり、ま
た、ウレタンフオーム中にエステル結合を含むた
め、長期的に水中でウレタンフオームが加水分解
し、最終的には微生物分解をもたらし、排水中に
流しても環境汚染を生じないという好ましい結果
が得られる。 比較例 1 吸水性材料を使用しなかつたことを除いて参考
例1の操作を繰返し、軟質ウレタンフオームを得
た。 比較例 2 参考例1の吸水性材料に代え、同量の市販の吸
水性材料(でん粉−アクリロニトリルグラフト共
重合体のけん化物)を使用したことを除いて参考
例1の操作を繰返し、軟質ウレタンフオームを得
た。 なお、上記参考例で使用した吸水性材料は下記
の通りである。 (イ) 吸水性材料()………(ポリスチレン)(――
ポリブタジエン)(――ポリスチレン)ブロツクコ
ポリマー(ポリスチレン含有量15%)の二重結
合の殆んど全部にチオグリコール酸を付加さ
せ、カルボン酸のナトリウム塩にしたものであ
り、自重の約400倍の水を吸収する。 (ロ) 吸水性材料()…………(ポリスチレン
)(――ポリイソプレン)(――ポリスチレン)ブロツ
クコポリマー(ポリスチレン含有量13%)の二
重結合の殆んど全部にチオグリコール酸を付加
させ、カルボン酸のナトリウム塩にしたもので
あり、自重の約250倍の水を吸収する。 (ハ) 吸水性材料()………(ポリスチレン)(――
ポリブタジエン)(――ポリスチレン)ブロツクコ
ポリマー(ポリスチレン含有量20%)の二重結
合の殆んど全部にチオグリコール酸を付加さ
せ、カルボン酸のナトリウム塩にしたものであ
り、自重の約300倍の水を吸収する。 参考例および比較例で得られたウレタンフオー
ムの人工尿および人工経血に対する性質および通
常水に対する性質を調べたところ、その結果は下
記第1表の通りであつた。
【表】
上記第1表において、吸水速度は2cm×2cm×
1cmのサイズのウレタンフオームを人工尿または
人工経血の表面に浮かべ、吸水して完全に水没す
るまでの時間で表わしたものであり、保水性は同
様のサイズのサンプルに人工尿または人工経血に
浸漬して十分に吸水させ、これを取出して、紙
の上に置き、0.4Kg/cm2の荷重を1分間かけ、流
出せずに残つたフオーム中の水分を%で表わした
ものであり、水中崩壊性は上記と同様のサイズの
サンプルを100c.c.の水道水中に10分間浸漬後、ガ
ラス棒で軽く撹拌し、肉眼で判定したものであ
り、「無」はサンプルが更に膨潤するが依然とし
て形状を保持していることを示し、「有」はサン
プルがバラバラに崩壊したことを示す。「吸水性
材料の溶出」は人工尿あるいは人工経血中にサン
プルを1時間浸漬し、吸水性材料がフオーム外に
抜けあるいは脱落するのを肉眼で判定したもので
ある。 なお使用した人工尿と人工経血の組成は下記の
通りである。 (イ) 人工尿の組成 硫酸カリウム 2.04部 塩化カルシウム2水和物 0.85部 硫酸マグネシウム7水和物 1.14部 塩化ナトリウム 8.20部 尿 素 20.00部 水 967.77部 計 1000部 (ロ) 人工経血の組成 塩化ナトリウム 10.0部 炭酸ナトリウム 4.0部 グリセリン 100.0部 CMC 4.6部 水 881.4部 計 1000部 実施例 1 参考例1〜6および比較例1〜2で得た軟質ウ
レタンフオームを幅65mm、長さ160mmおよび厚さ
10mmのシート状とし、底面に防水紙を設けた後、
レーヨン紙を用いて巻装し、充分な弾力性とソフ
トな感触を有する生理用ナプキンを得た。 得られた生理用ナプキンの特性を調べたとこ
ろ、その結果は下記第1表に示す通りであつた。
また、比較例3として現在一般的に吸水材料とし
て使用されている綿状パルプ4.5gを防水紙上に
積層したあとレーヨン紙を用いて巻装してなる生
理用ナプキンを得、これも同様に特性を調べその
結果を下記第1表に併せ示す。
1cmのサイズのウレタンフオームを人工尿または
人工経血の表面に浮かべ、吸水して完全に水没す
るまでの時間で表わしたものであり、保水性は同
様のサイズのサンプルに人工尿または人工経血に
浸漬して十分に吸水させ、これを取出して、紙
の上に置き、0.4Kg/cm2の荷重を1分間かけ、流
出せずに残つたフオーム中の水分を%で表わした
ものであり、水中崩壊性は上記と同様のサイズの
サンプルを100c.c.の水道水中に10分間浸漬後、ガ
ラス棒で軽く撹拌し、肉眼で判定したものであ
り、「無」はサンプルが更に膨潤するが依然とし
て形状を保持していることを示し、「有」はサン
プルがバラバラに崩壊したことを示す。「吸水性
材料の溶出」は人工尿あるいは人工経血中にサン
プルを1時間浸漬し、吸水性材料がフオーム外に
抜けあるいは脱落するのを肉眼で判定したもので
ある。 なお使用した人工尿と人工経血の組成は下記の
通りである。 (イ) 人工尿の組成 硫酸カリウム 2.04部 塩化カルシウム2水和物 0.85部 硫酸マグネシウム7水和物 1.14部 塩化ナトリウム 8.20部 尿 素 20.00部 水 967.77部 計 1000部 (ロ) 人工経血の組成 塩化ナトリウム 10.0部 炭酸ナトリウム 4.0部 グリセリン 100.0部 CMC 4.6部 水 881.4部 計 1000部 実施例 1 参考例1〜6および比較例1〜2で得た軟質ウ
レタンフオームを幅65mm、長さ160mmおよび厚さ
10mmのシート状とし、底面に防水紙を設けた後、
レーヨン紙を用いて巻装し、充分な弾力性とソフ
トな感触を有する生理用ナプキンを得た。 得られた生理用ナプキンの特性を調べたとこ
ろ、その結果は下記第1表に示す通りであつた。
また、比較例3として現在一般的に吸水材料とし
て使用されている綿状パルプ4.5gを防水紙上に
積層したあとレーヨン紙を用いて巻装してなる生
理用ナプキンを得、これも同様に特性を調べその
結果を下記第1表に併せ示す。
【表】
第1表において、吸水量は人工経血中に生理用
ナプキンを浸漬して十分に吸水させ、その時の吸
水した水分をgで表わしたものであり、保水性は
上記の十分吸水させたナプキンに0.4Kg/cm2の荷
重を1分間かけ、流出せずに残つたナプキン中の
水分を%で表わしたものである。 水中崩壊性は上記の十分に吸水させたナプキン
を、水道水を満水させた家庭用し尿浄化槽中に投
入し、1時間後の形状を肉眼で判定したものであ
り、「無」は形状を維持していることを示し、
「有」はバラバラに崩壊したことを示す。 実施例 2 参考例1、参考例6および比較的2で得た軟質
ウレタンフオームを幅65mm、長さ160mmおよび厚
さ5mmのシート状とし、該シート上に解織パルプ
2.5gを積層したあと、該シート底面に防水層を
設けた後、レーヨン紙を用いて巻装してなる生理
用ナプキンを得た。これを実施例1の場合と同様
の試験を行なつた結果を下記の第2表に示す。
ナプキンを浸漬して十分に吸水させ、その時の吸
水した水分をgで表わしたものであり、保水性は
上記の十分吸水させたナプキンに0.4Kg/cm2の荷
重を1分間かけ、流出せずに残つたナプキン中の
水分を%で表わしたものである。 水中崩壊性は上記の十分に吸水させたナプキン
を、水道水を満水させた家庭用し尿浄化槽中に投
入し、1時間後の形状を肉眼で判定したものであ
り、「無」は形状を維持していることを示し、
「有」はバラバラに崩壊したことを示す。 実施例 2 参考例1、参考例6および比較的2で得た軟質
ウレタンフオームを幅65mm、長さ160mmおよび厚
さ5mmのシート状とし、該シート上に解織パルプ
2.5gを積層したあと、該シート底面に防水層を
設けた後、レーヨン紙を用いて巻装してなる生理
用ナプキンを得た。これを実施例1の場合と同様
の試験を行なつた結果を下記の第2表に示す。
【表】
実施例 3
参考例1、参考例6および比較例2で得た軟質
ウレタンフオームの厚さ3mmのシートを、現在市
販されているベビー用紙オムツMサイズ(平形)
の綿状パルプ吸収材料の代わりに用いて十分な形
態保持性と弾力性およびソフトな感触を有する使
い捨てオムツを得た。このオムツの特性を調べた
結果を下記第3表に示す。 また比較例として、市販の紙オムツの結果も併
記する。
ウレタンフオームの厚さ3mmのシートを、現在市
販されているベビー用紙オムツMサイズ(平形)
の綿状パルプ吸収材料の代わりに用いて十分な形
態保持性と弾力性およびソフトな感触を有する使
い捨てオムツを得た。このオムツの特性を調べた
結果を下記第3表に示す。 また比較例として、市販の紙オムツの結果も併
記する。
【表】
第3表において、吸水量は人工尿中にオムツを
浸漬して充分吸水させ、その時吸水した水分をg
で表わしたものであり、保水性は上記の十分吸水
させたオムツに0.4Kg/cm2の荷重を1分間かけオ
ムツ中に残つた割合を%で表わしたものである。
水中崩壊性は上記十分吸水させたオムツのカバー
材を破り、吸収材料のみを家庭用し尿浄化槽中に
投入し、1時間後の形状を肉眼で判定したもので
ある。 実施例 4 参考例1、参考例6および比較例2で得た軟質
ウレタンフオームの厚さ2mmのシートの上に解織
パルプを厚さ1mm、密度0.1g/cm3となるように
積層したものを、市販のベビー用紙オムツMサイ
ズ(平形)の綿状パルプ吸収材料の代りに用いて
十分な形態保持性、弾力性およびソフトな感触を
有する使い捨てオムツを得た。 これを実施例3と同様の方法での試験の結果を
下記第4表に示す。
浸漬して充分吸水させ、その時吸水した水分をg
で表わしたものであり、保水性は上記の十分吸水
させたオムツに0.4Kg/cm2の荷重を1分間かけオ
ムツ中に残つた割合を%で表わしたものである。
水中崩壊性は上記十分吸水させたオムツのカバー
材を破り、吸収材料のみを家庭用し尿浄化槽中に
投入し、1時間後の形状を肉眼で判定したもので
ある。 実施例 4 参考例1、参考例6および比較例2で得た軟質
ウレタンフオームの厚さ2mmのシートの上に解織
パルプを厚さ1mm、密度0.1g/cm3となるように
積層したものを、市販のベビー用紙オムツMサイ
ズ(平形)の綿状パルプ吸収材料の代りに用いて
十分な形態保持性、弾力性およびソフトな感触を
有する使い捨てオムツを得た。 これを実施例3と同様の方法での試験の結果を
下記第4表に示す。
【表】
実施例 5
参考例1、参考例6および比較例2で得た軟質
ウレタンフオームの厚さ2.5mmのシートを幅45mm
長さ90mmに切りとり、3枚重ねた後、液透過性の
不織布にて包み、取り出し用コードをとりつけた
後、圧縮成形してほぼ円柱状となしたタンポンを
得、その特性を調べた結果、本発明によるタンポ
ンは、吸収量が優れていた。比較として、従来よ
りのコツトンレーヨン繊維を使用した市販タンポ
ンの結果も併記した。
ウレタンフオームの厚さ2.5mmのシートを幅45mm
長さ90mmに切りとり、3枚重ねた後、液透過性の
不織布にて包み、取り出し用コードをとりつけた
後、圧縮成形してほぼ円柱状となしたタンポンを
得、その特性を調べた結果、本発明によるタンポ
ンは、吸収量が優れていた。比較として、従来よ
りのコツトンレーヨン繊維を使用した市販タンポ
ンの結果も併記した。
【表】
テスト方法
吸収量(1)はタンポンを人工経血中に浸漬して十
分に吸収させ、これを取り出して重量を測定し、
吸収した経血量をgで表わしたものであり、吸収
量(2)は薄いゴムチユーブ内にタンポンを入れ、ゴ
ムチユーブの外部より200mmH2Oの圧力をかけた
状態で人工経血をタンポン先端部より吸収させ、
タンポン下部より外部へ漏出するまで人工経血を
注ぎ、そのときの吸収量をgで表わした。
分に吸収させ、これを取り出して重量を測定し、
吸収した経血量をgで表わしたものであり、吸収
量(2)は薄いゴムチユーブ内にタンポンを入れ、ゴ
ムチユーブの外部より200mmH2Oの圧力をかけた
状態で人工経血をタンポン先端部より吸収させ、
タンポン下部より外部へ漏出するまで人工経血を
注ぎ、そのときの吸収量をgで表わした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 親水性ポリウレタンフオームと該フオーム中
に均一に分散した吸水性材料とからなる吸水性部
材を備えた体液処理用品において、上記の吸水性
材料が疎水性セグメントと親水性セグメントとか
らなるブロツクおよび/またはグラフトコポリマ
ーであり、且つ親水性ポリウレタンフオームを生
成するポリオールが親水性ポリオールである吸水
性および保水性にすぐれた体液処理用品。 2 吸水性材料が、その構造中に少なくとも1個
の(疎水性セグメント)(――親水性セグメント)(―
―
疎水性セグメント)の結合形式を有するブロツク
および/またはグラフトコポリマーである特許請
求の範囲第1項に記載の体液処理用品。 3 親水性ポリオールが、2価あるいはそれ以上
の多価アルコールおよびアミンを開始剤としたポ
リエチレングリコール、ポリエチレングリコール
が約20重量%以上を占めるポリエチレングリコー
ルとポリアルキレングリコールとのブロツクコポ
リマー、エチレンオキサイドの反応量が約20重量
%以上であるエチレンオキサイドとアルキレンオ
キサイドとのランダムコポリマー、またはそれら
と二価以上の多価カルボン酸とのポリエステルポ
リオールである特許請求の範囲第1項に記載の体
液処理用品。 4 生理処理用ナプキン、タンポンまたはおむつ
である特許請求の範囲第1項に記載の体液処理用
品。 5 吸水性部材が体液を吸水保持するが、通常水
中で崩壊する構成である特許請求の範囲第1項に
記載の体液処理用品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56036955A JPS57150958A (en) | 1981-03-13 | 1981-03-13 | Body liquid treating article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56036955A JPS57150958A (en) | 1981-03-13 | 1981-03-13 | Body liquid treating article |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57150958A JPS57150958A (en) | 1982-09-17 |
| JPH0134065B2 true JPH0134065B2 (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=12484160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56036955A Granted JPS57150958A (en) | 1981-03-13 | 1981-03-13 | Body liquid treating article |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57150958A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK313984A (da) * | 1983-09-23 | 1985-03-24 | Personal Products Co | Urinindlaeg til engangsbrug |
| DK452786D0 (da) * | 1986-03-27 | 1986-09-22 | Freudenberg Carl | Hydrofilt materiale og fremgangsmaade til fremstilling af samme |
| JPH01103661A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | 吸水性を付与したポリウレタン組成物 |
| WO2018124303A1 (ja) * | 2016-12-29 | 2018-07-05 | アルケア株式会社 | 発泡体及び発泡体用組成物 |
-
1981
- 1981-03-13 JP JP56036955A patent/JPS57150958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57150958A (en) | 1982-09-17 |
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