JPH0134269Y2 - - Google Patents

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JPH0134269Y2
JPH0134269Y2 JP10774182U JP10774182U JPH0134269Y2 JP H0134269 Y2 JPH0134269 Y2 JP H0134269Y2 JP 10774182 U JP10774182 U JP 10774182U JP 10774182 U JP10774182 U JP 10774182U JP H0134269 Y2 JPH0134269 Y2 JP H0134269Y2
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power supply
supply circuit
circuit
voltage
capacitor
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えばオーデイオ用機器におい
て、電源投入時および電源遮断時の過渡動作から
増幅回路あるいはスピーカ等を保護する保護リレ
ーのリレー制御回路の改良に関する。
通常、ステレオ再生装置のようなオーデイオ用
機器においては、増幅回路の出力端子とスピーカ
との間にリレー接点を介挿し、このリレー接点
が、電源投入時には所定時間後にオンし、また電
源遮断時には瞬時にオフするようにして、不愉快
な音の発生を防止すると共に、前記増幅回路およ
びスピーカを保護するようにしている。
例えば、第1図は、この種の保護リレーのリレ
ー制御回路の構成を示す回路図である。この図に
おいて、1は電源トランスであり、この電源トラ
ンス1の1次巻線1aに商用交流電源
(AC100V)が供給されると、その第1の2次巻
線1bの出力が、ブリツジ形整流回路2と平滑用
コンデンサ3とからなる主電源用電源回路4によ
つて直流電圧+Vcに変換されて出力され、また
第2の2次巻線1cの出力が、ダイオード5と平
滑用コンデンサ6とからなるリレー制御用電源回
路7によつて直流電圧+V1に変換されて出力さ
れるようになつている。また抵抗8(値R1)と
コンデンサ9(値C1)とは電源投入時の遅延時
間を決める時定数回路で、電源が投入されて電圧
+Vcが発生すると、この電圧+Vcにより抵抗8
を介してコンデンサ9が充電され、ほぼ時定数
C1・R1に対応する所定時間が経過してこのコン
デンサ9と抵抗8との接続点の電圧+V2が所定
値を越えるとNPNトランジスタ10が導通する
ようになつている。そして、このトランジスタ1
0が導通すると、保護リレー11のリレー巻線1
1aが駆動されてリレー接点11bが閉じ、これ
によつて増幅回路12の出力端子とスピーカ13
とが接続される。なおこの場合、定常状態におい
ては電圧+V1が電圧+V2より高くなるように設
定されており、これによつてダイオード14はオ
フ状態となるようになつている。一方、電源遮断
時には、コンデンサ6に充電されている電荷が抵
抗15(値R2)を介して放電されるため、電圧
+V1は直ちに低下し、これによつてダイオード
14が導通される。この結果、コンデンサ9に充
電されている電荷が、ダイオード14および抵抗
15を順次介して放電されるようになり、このた
め、電圧V2も前記電圧+V1に続いて即座に低下
し、トランジスタ10がオフされる。しかして、
電源遮断時には、時定数C1,R2に対応する極め
て短かい時間内に、リレー接点11bはオフされ
る。
ところで、この第1図に示した従来のリレー制
御回路において、電源が遮断されてからリレー接
点11bがオフされるまでの遅延時間を短縮する
には、値R2を小さくする必要があるが、この値
R2を小さくすると、電源回路7の損失が増大す
ることになり、更にこの場合、コンデンサ6の平
滑機能を維持するためには同コンデンサ6の容量
をコンデンサ9の容量と同程度の大容量に設定し
なければならない。したがつて、このような従来
の回路においては、電源遮断時における前記遅延
時間の短縮には自ずと限界があるという間題があ
つた。また、このリレー制御回路においては、ダ
イオード5が破壊された場合、コンデンサ6のみ
ならずコンデンサ9にも逆方向電圧が印加される
恐れがあるから、安全上コンデンサ6,9を共に
無極性のものとしなければならず、回路が高価に
なつてしまうという問題もあつた。
この考案は、以上の事情に鑑み、電源投入時お
よび電源遮断時における過渡動作から回路等を保
護する保護リレーのリレー制御回路において、電
源遮断時に即座に保護リレーを動作させることが
でき、しかも安価に構成することができるリレー
保護回路を提供することを目的としてなされたも
ので、電源遮断時に直ちに導通されるように構成
された電流制御素子を設けると共に、電源投入時
の遅延時間を決めるコンデンサの電荷が前記電流
制御素子を介して放電されるように構成したこと
を特徴とするものである。
以下、この考案によるリレー制御回路の一実施
例を、図面を参照して詳細に説明する。
第2図は、この考案の一実施例の構成を示す回
路図であり、この図において第1図の各部に対応
する部分には同一の符号が付してある。
第2図において、ブリツジ形整流回路2の正側
出力端子2aは、平滑用コンデンサ3を介して接
地されると共に、抵抗16(値R3、第2の抵抗
素子)を介してNPNトランジスタ17(第1の
電流制御素子)のベースに接続される一方、抵抗
8(値R1、第4の抵抗素子)とコンデンサ9
(値C1、容量素子)とを順次介して接地されると
共に、保護リレー11のリレー巻線11aを介し
てNPNトランジスタ10(第2の電流制御素子)
のコレクタに接続されている。また、前記ブリツ
ジ形整流回路2の負側出力端子2bは接地され、
前記リレー巻線11aには逆起電力を吸収するた
めのダイオード18が並列に接続されている。そ
してこの場合、前記抵抗8とコンデンサ9との直
列回路は、この考案における時定数回路19を構
成している。一方、電源トランス1の2次巻線1
cの一端は整流用ダイオード5のカソードに接続
され、同2次巻線1cの他端は接地されている。
前記ダイオード5のアノードは、平滑用コンデン
サ6(値C2)を介して接地されると共に、抵抗
15(値R2、第1の抵抗素子)を介して接地さ
れ、かつ抵抗20(値R4、第3の抵抗素子)を
介して前記トランジスタ17のベースに接続され
ている。この場合、前記抵抗16と抵抗20との
直列回路は、この考案におけるバイアス回路21
を構成している。また、前記トランジスタ17の
エミツタは接地され、同トランジスタ17のコレ
クタは抵抗22(値R5)を介して、前記抵抗8
とコンデンサ9との接続点Pに接続されている。
また、この接続点Pは抵抗23と抵抗24とを順
次介して接地され、これら抵抗23,24の接続
点は、前記トランジスタ10のベースに接続さ
れ、同トランジスタ10のエミツタは接地されて
いる。なお、前記抵抗値R3,R4は共に比較的大
きな値に設定されている。
以上の構成において、1次巻線1aにAC100V
が供給されると(すなわち電源が投入されると)、
主電源の正側電源電圧+Vc、およびリレー制御
用の負電源電圧−V1は、短時間内に各々所定電
圧に達する。ここで、抵抗値R3,R4は、これら
電圧+Vc,−V1が各々所定電圧になると、トラ
ンジスタ17のベースの電圧が僅かに負の電圧と
なるように設定されているため、同トランジスタ
17はオフ状態のままとなり、この結果、電圧+
Vcにより抵抗8を介してコンデンサ9の充電が
開始される。そして、時定数C1・R1によつて決
まる所定時間が経過し、接続点Pの電圧+V2
所定の電圧に達するとトランジスタ10がオン
し、これによつてリレー11が駆動される。しか
して、この実施例においては、電源投入後、時定
数C1・R1で決まる一定時間後に、増幅器12の
出力端子とスピーカ13とが接続される。
次に、電源が遮断された場合は、まずコンデン
サ6に充電されている電荷が抵抗15を介して直
ちに放電され、電圧−V1は接地電位になる。一
方、コンデンサ3に充電されている電荷は除々に
しか放電しないため、トランジスタ17のベース
の電圧は正の電圧になり、これによつてトランジ
スタ17は直ちに導通する。この結果、コンデン
サ9に充電されていた電荷は、抵抗22とトラン
ジスタ17とを順次介して即座に放電され、これ
によつて電圧+V2が低下してトランジスタ10
がオフする。そしてこの場合、コンデンサ6の容
量C2は元々小さな値であるから、抵抗15の値
R2をこのコンデンサ6の平滑機能が損なわれな
い程度に小さな値に設定すれば、電圧−V1が接
地電位になるまでの時間を極めて小さな値にする
ことができる。また、抵抗22の値R5は、トラ
ンジスタ17が放電電流によつて破壊されない程
度の小さな値にすればよく、したがつてコンデン
サ9の電荷の放電時間は極めて小さな値にするこ
とができる。
しかして、この実施例によれば、電源遮断時点
からリレー接点11bがオフするまでの時間を、
従来のリレー制御回路に比べて著るしく短縮する
ことができる。また、この実施例によれば、コン
デンサ6の容量C2を小さな値に設定することが
可能であるから、同コンデンサ6を無極性のもの
にするとしても安価であり、またコンデンサ9は
交流電圧が印加される恐れがないから安価な有極
性のものでよい。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
るリレー制御回路は、電源遮断時に直ちに導通さ
れるように構成された電流制御素子を設けると共
に、電源投入時の遅延時間を決めるコンデンサの
電荷がこの電流制御素子を介して放電されるよう
に構成したので、従来のリレー制御回路に比べて
電源遮断時の遅延時間を著るしく短縮することが
できると共に、電源投入時の遅延時間を決めるコ
ンデンサとして有極性のコンデンサを使用するこ
とができ回路を安価に構成し得るという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリレー制御回路の一構成例を示
す回路図、第2図はこの考案によるリレー制御回
路の一実施例の構成を示す回路図である。 1……電源トランス、4……第1の電源回路
(主電源用電源回路)、7……第2の電源回路(リ
レー制御用電源回路)、8……第4の抵抗素子
(抵抗)、9……容量素子(コンデンサ)、10…
…第2の電流制御素子(NPNトランジスタ)、1
1……保護リレー、11a……リレー巻線、15
……第1の抵抗素子(抵抗)、16……第2の抵
抗素子(抵抗)、17……第1の電流制御素子
(NPNトランジスタ)、19……時定数回路、2
0……第3の抵抗素子(抵抗)、21……バイア
ス回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流入力を整流および平滑して出力する第1の
    電源回路およびこの第1の電源回路とは極性が異
    なる第2の電源回路と、この第2の電源回路の出
    力端子と接地点との間に介挿された第1の抵抗素
    子と、前記第1の電源回路の出力端子と前記第2
    の電源回路の出力端子との間に順次直列に介挿さ
    れた第2、第3の抵抗素子を有してなりこれら第
    2、第3の抵抗素子の接続点の電圧で第1の電流
    制御素子をオンオフ制御するバイアス回路と、前
    記第1の電源回路の出力端子と接地点との間に直
    列に介挿された第4の抵抗素子と容量素子とを有
    してなり前記第1の電流制御素子が導通するとこ
    の容量素子の電荷が放電される時定数回路とを各
    各設けると共に、前記第1の電源の出力端子と接
    地点との間にリレー巻線と第2の電流制御素子と
    を直列に介挿し、この第2の電流制御素子を前記
    容量素子の両端間電圧によつてオンオフ制御する
    ように構成したことを特徴とするリレー制御回
    路。
JP10774182U 1982-07-16 1982-07-16 リレ−制御回路 Granted JPS5912244U (ja)

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JP10774182U JPS5912244U (ja) 1982-07-16 1982-07-16 リレ−制御回路

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JP10774182U JPS5912244U (ja) 1982-07-16 1982-07-16 リレ−制御回路

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Publication Number Publication Date
JPS5912244U JPS5912244U (ja) 1984-01-25
JPH0134269Y2 true JPH0134269Y2 (ja) 1989-10-18

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