JPH0134334B2 - - Google Patents
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- JPH0134334B2 JPH0134334B2 JP56186433A JP18643381A JPH0134334B2 JP H0134334 B2 JPH0134334 B2 JP H0134334B2 JP 56186433 A JP56186433 A JP 56186433A JP 18643381 A JP18643381 A JP 18643381A JP H0134334 B2 JPH0134334 B2 JP H0134334B2
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- JP
- Japan
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- tire
- drum
- movable member
- load
- test tire
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/022—Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タイヤの半径方向荷重の変動を簡易
に測定するタイヤユニフオーミテイ測定装置に関
する。
に測定するタイヤユニフオーミテイ測定装置に関
する。
車輛の振動騒音および操縦性等の性能を左右す
る要因としてタイヤのユニフオーミテイ即ちタイ
ヤの外形や寸法および剛性の均一性が考えられ、
従来よりこのタイヤのユニフオーミテイを調べる
目的で種々のタイヤユニフオーミテイ装置が提案
され、実用に供されてきた。
る要因としてタイヤのユニフオーミテイ即ちタイ
ヤの外形や寸法および剛性の均一性が考えられ、
従来よりこのタイヤのユニフオーミテイを調べる
目的で種々のタイヤユニフオーミテイ装置が提案
され、実用に供されてきた。
ところが、従来のタイヤユニフオーミテイ測定
装置は、回転円筒状ドラム供試タイヤの軸間距離
を一定値に固定し、転動中のドラム或いはタイヤ
の軸部に生じる半径方向の軸反力の変動(以下、
R.F.V.という)を測定するもので、ドラムと供
試タイヤの軸間距離を固定するものであるため、
装置全体の剛性を高める必要があり、駆動回転数
も数10回転(r.p.m)と高く、しかも計測回路も
高度な電気回路を必要とするという様な欠点があ
り、装置全体が大型になり高価となると共に測定
に長い時間を要するという問題があつた。
装置は、回転円筒状ドラム供試タイヤの軸間距離
を一定値に固定し、転動中のドラム或いはタイヤ
の軸部に生じる半径方向の軸反力の変動(以下、
R.F.V.という)を測定するもので、ドラムと供
試タイヤの軸間距離を固定するものであるため、
装置全体の剛性を高める必要があり、駆動回転数
も数10回転(r.p.m)と高く、しかも計測回路も
高度な電気回路を必要とするという様な欠点があ
り、装置全体が大型になり高価となると共に測定
に長い時間を要するという問題があつた。
そこで、本発明者らが、上記従来装置が有する
問題を解消するタイヤのユニフオミテイ測定装置
を開発すべく系統的実験及び理論的解析を重ねた
結果、特願昭55−166130(以下、先願発明とい
う。)に示す如くタイヤユニフオーミテイ測定装
置を案出した。このタイヤユニフオーミテイ測定
装置は、一定の負荷荷重の下で転動するタイヤと
ドラムとの軸間距離を一定値に固定するのではな
く、積極的にタイヤを固着した回転軸の微小量の
変位を許容して、軸反力に相当する力を可動部材
の変位として検出するもので、この測定装置の提
供により、実走行に近い状態で精度良くタイヤ半
径方向力の変動を測定し、取扱いが容易で軽量コ
ンパクト且つ廉価な測定装置とすることができ
た。
問題を解消するタイヤのユニフオミテイ測定装置
を開発すべく系統的実験及び理論的解析を重ねた
結果、特願昭55−166130(以下、先願発明とい
う。)に示す如くタイヤユニフオーミテイ測定装
置を案出した。このタイヤユニフオーミテイ測定
装置は、一定の負荷荷重の下で転動するタイヤと
ドラムとの軸間距離を一定値に固定するのではな
く、積極的にタイヤを固着した回転軸の微小量の
変位を許容して、軸反力に相当する力を可動部材
の変位として検出するもので、この測定装置の提
供により、実走行に近い状態で精度良くタイヤ半
径方向力の変動を測定し、取扱いが容易で軽量コ
ンパクト且つ廉価な測定装置とすることができ
た。
ところが、このタイヤユニフオーミテイ装置に
おいては、タイヤに局部的に著しい変形を生じて
いるような場合、大きな横力成分がタイヤとドラ
ム転動面に発生し、その横力成分により発生する
モーメントがR.F.V.値に大きなばらつきを与え、
得られたR.F.V.値を補償する必要がある等、横
力の影響が問題になる場合があつた。
おいては、タイヤに局部的に著しい変形を生じて
いるような場合、大きな横力成分がタイヤとドラ
ム転動面に発生し、その横力成分により発生する
モーメントがR.F.V.値に大きなばらつきを与え、
得られたR.F.V.値を補償する必要がある等、横
力の影響が問題になる場合があつた。
そこで、発明者らは、上記先願発明に示すタイ
ヤユニフオーミテイ測定装置の有する問題点を解
消すべく、系統的実験および理論的解析を重ねた
結果、本発明を成すに至つたのである。
ヤユニフオーミテイ測定装置の有する問題点を解
消すべく、系統的実験および理論的解析を重ねた
結果、本発明を成すに至つたのである。
本発明の目的は、実走行に近い状態でタイヤの
横力により生じるモーメントの影響を除去し、精
度良くタイヤの半径方向力の変動を測定するタイ
ヤユニフオーミテイ測定装置を提供することにあ
る。
横力により生じるモーメントの影響を除去し、精
度良くタイヤの半径方向力の変動を測定するタイ
ヤユニフオーミテイ測定装置を提供することにあ
る。
更に、本発明の目的は、取り扱いが容易で軽量
コンパクト且つ廉価なタイヤの半径方向力のみの
変動を測定するタイヤユニフオーミテイ測定装置
を提供することにある。
コンパクト且つ廉価なタイヤの半径方向力のみの
変動を測定するタイヤユニフオーミテイ測定装置
を提供することにある。
即ち、本発明のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、供試タイヤを駆動回転させるドラムと、供
試タイヤを固着する固着部を有するタイヤ回転軸
と、長手軸が前記ドラムの回転軸に平行に配設さ
せるとともに該ドラムの回転軸と前記タイヤ回転
軸を含む平面内に配設され、該タイヤ回転軸を回
転可能に支持する支持部分を有すると共に前記ド
ラムと供試タイヤとの間に作用するタイヤの半径
方向荷重に応じて該支持部分の位置を前記平面内
で変え得る部材であつて、かつ前記ドラムに対し
て該部材の動きの中心に相当する支点がドラムと
供試タイヤとの接触する転動面を含む平面内また
はその近傍に配置される可動部材と、前記ドラム
を移動させることによりドラムの回転軸とタイヤ
回転軸との軸間距離を変えて供試タイヤに所定の
負荷荷重を予め付与する荷重付与手段と、ドラム
により供試タイヤを回転させた時タイヤの半径方
向荷重の変動のみに応じて変化するタイヤ回転軸
の変位を可動部材の変位として検出する変位検出
手段と、可動部材の変化に基づき供試タイヤの半
径方向荷重の変動を表示する表示手段とから成
り、供試タイヤの半径方向荷重の変動のみを測定
するようにしたことを特徴とするものである。
置は、供試タイヤを駆動回転させるドラムと、供
試タイヤを固着する固着部を有するタイヤ回転軸
と、長手軸が前記ドラムの回転軸に平行に配設さ
せるとともに該ドラムの回転軸と前記タイヤ回転
軸を含む平面内に配設され、該タイヤ回転軸を回
転可能に支持する支持部分を有すると共に前記ド
ラムと供試タイヤとの間に作用するタイヤの半径
方向荷重に応じて該支持部分の位置を前記平面内
で変え得る部材であつて、かつ前記ドラムに対し
て該部材の動きの中心に相当する支点がドラムと
供試タイヤとの接触する転動面を含む平面内また
はその近傍に配置される可動部材と、前記ドラム
を移動させることによりドラムの回転軸とタイヤ
回転軸との軸間距離を変えて供試タイヤに所定の
負荷荷重を予め付与する荷重付与手段と、ドラム
により供試タイヤを回転させた時タイヤの半径方
向荷重の変動のみに応じて変化するタイヤ回転軸
の変位を可動部材の変位として検出する変位検出
手段と、可動部材の変化に基づき供試タイヤの半
径方向荷重の変動を表示する表示手段とから成
り、供試タイヤの半径方向荷重の変動のみを測定
するようにしたことを特徴とするものである。
上述の構成より成る本発明のタイヤユニフオー
ミテイ測定装置は、可動部材の動きの中心点をド
ラムと供試タイヤとの接触する転動面を含む平面
内またはその近傍に配設することにより、ドラム
により供試タイヤを回転させた時供試タイヤとド
ラムとの接触面に作用するタイヤの回転方向に直
角方向に生じるタイヤ横力によるモーメントのう
でを零とすることにより、或いはタイヤ横力の作
用線を支点に向けることにより、タイヤ横力の影
響を除去し、問題となるタイヤの半径方向荷重の
変動のみを精度良く検出することができるという
利点を有する。
ミテイ測定装置は、可動部材の動きの中心点をド
ラムと供試タイヤとの接触する転動面を含む平面
内またはその近傍に配設することにより、ドラム
により供試タイヤを回転させた時供試タイヤとド
ラムとの接触面に作用するタイヤの回転方向に直
角方向に生じるタイヤ横力によるモーメントのう
でを零とすることにより、或いはタイヤ横力の作
用線を支点に向けることにより、タイヤ横力の影
響を除去し、問題となるタイヤの半径方向荷重の
変動のみを精度良く検出することができるという
利点を有する。
更に、本発明のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、装置全体の剛性もそれ程要求されず、計測
装置としても高度な電気回路等の装置を必要とし
ないので、非常に簡単な装置で構成することがで
きるため、軽量コンパクト且つ廉価であるという
利点を有する。
置は、装置全体の剛性もそれ程要求されず、計測
装置としても高度な電気回路等の装置を必要とし
ないので、非常に簡単な装置で構成することがで
きるため、軽量コンパクト且つ廉価であるという
利点を有する。
次に、本発明の実施例装置の説明に先立ち、本
発明のタイヤの半径方向力変動の計測原理につい
て第1a図および第1b図を用いて説明する。
発明のタイヤの半径方向力変動の計測原理につい
て第1a図および第1b図を用いて説明する。
第1a図は、従来装置の計測原理を等価レバー
にて示したものである。図中Aは支点、Bはタイ
ヤからの力fの作用点、Cは変位(荷重)計測
点、Dはタイヤとドラムの接触転動中心を示し、
A点からB点およびC点、またB点からD点への
距離を各々l1,l2,Rとする。D点において発生
するタイヤ横力をFとする。横力Fは、タイヤの
左右両側方向を取り得るので正負の値を取り得る
とする。
にて示したものである。図中Aは支点、Bはタイ
ヤからの力fの作用点、Cは変位(荷重)計測
点、Dはタイヤとドラムの接触転動中心を示し、
A点からB点およびC点、またB点からD点への
距離を各々l1,l2,Rとする。D点において発生
するタイヤ横力をFとする。横力Fは、タイヤの
左右両側方向を取り得るので正負の値を取り得る
とする。
ここで、等価レバーおよび相対負荷荷重は、零
(平衡状態)とする。また、レバーの長さl1=l2と
設定する。
(平衡状態)とする。また、レバーの長さl1=l2と
設定する。
タイヤの半径方向力の変動(R.F.V.)に相当
する力はfであるので、C点での計測荷重fcは次
式のように示される。
する力はfであるので、C点での計測荷重fcは次
式のように示される。
fc+f+△F −(1)
△F=R/l2F −(2)
即ち、D点に於ける横力Fとタイヤの有効半径
RによるモーメントRFがR.F.V.計測値fcに影響
を及ぼすことが分る。
RによるモーメントRFがR.F.V.計測値fcに影響
を及ぼすことが分る。
従つて、この横力によるモーメントの影響を打
ち消すには、(2)式中のモーメントのうでRを零と
する必要がある。即ち、次式のようになる。
ち消すには、(2)式中のモーメントのうでRを零と
する必要がある。即ち、次式のようになる。
R→O △F=O −(3)
第1b図は、上式の関係を実現するようにレバ
ーL′を考案し、図示したものである。即ち、支点
AをD点と同一平面上に移動し、それにより横力
FのモーメントのうでRを限り無く零に近づけ、
ほぼ正しい半径方向力の値を得ることになる。
ーL′を考案し、図示したものである。即ち、支点
AをD点と同一平面上に移動し、それにより横力
FのモーメントのうでRを限り無く零に近づけ、
ほぼ正しい半径方向力の値を得ることになる。
同様に、l1≠l2の場合でも、上記計測原理によ
り横力の影響を除くことができ、ほぼ正しい半径
方向力の値を得ることができる。
り横力の影響を除くことができ、ほぼ正しい半径
方向力の値を得ることができる。
更に、本発明の測定装置より求めた計測例につ
いて第2a図および第2b図を用いて説明する。
いて第2a図および第2b図を用いて説明する。
第2a図には、前記先願発明による測定装置に
より求めた半径方向荷重変動(R.F.V.)波形の
ピーク・ピーク値と従来の市販装置によるそれと
の相関関係を示した。また、第2b図には、本発
明による測定装置によるR.F.V.変動波形のピー
ク・ピーク値と従来の市販装置によるそれとの相
関関係を示した。
より求めた半径方向荷重変動(R.F.V.)波形の
ピーク・ピーク値と従来の市販装置によるそれと
の相関関係を示した。また、第2b図には、本発
明による測定装置によるR.F.V.変動波形のピー
ク・ピーク値と従来の市販装置によるそれとの相
関関係を示した。
本発明の測定装置により求めた半径方向荷重変
動波形の相関関係を従来装置のそれと比較する
と、R.F.V.値の大きな値における相関関係が本
発明の測定装置の場合の方が著しく良好であり、
タイヤ横力によつて発生するモーメントの影響を
無くした効果が明瞭と成ことが分る。これより、
本発明の測定装置により十分精度良くユニフオー
ミテイ評価値を得ることができることが明らかと
成つた。
動波形の相関関係を従来装置のそれと比較する
と、R.F.V.値の大きな値における相関関係が本
発明の測定装置の場合の方が著しく良好であり、
タイヤ横力によつて発生するモーメントの影響を
無くした効果が明瞭と成ことが分る。これより、
本発明の測定装置により十分精度良くユニフオー
ミテイ評価値を得ることができることが明らかと
成つた。
本発明を実施するに当り、次の様な態様を採り
得る。
得る。
本第1の態様は、前記可動部材を一端で機台に
対して剛に固着した片持梁で構成し、他端に供試
タイヤと一体に回転するタイヤ回転軸と回転可能
に支持する支持部を有し、適宜箇所に可動部材の
動きを許容する応力集中部を形成して、可動部材
の動きの中心に相当する支点として作用させ、前
記応力集中部をドラムと供試タイヤの接触する転
動面を含む平面内またはその近傍に相当する装置
内の位置に配設し、タイヤの半径方向力のみの変
動に応じて前記片持梁が変形する時前記応力集中
部が主として変形するようにしたものである。
対して剛に固着した片持梁で構成し、他端に供試
タイヤと一体に回転するタイヤ回転軸と回転可能
に支持する支持部を有し、適宜箇所に可動部材の
動きを許容する応力集中部を形成して、可動部材
の動きの中心に相当する支点として作用させ、前
記応力集中部をドラムと供試タイヤの接触する転
動面を含む平面内またはその近傍に相当する装置
内の位置に配設し、タイヤの半径方向力のみの変
動に応じて前記片持梁が変形する時前記応力集中
部が主として変形するようにしたものである。
本第1の態様は、前記応力集中部をドラムと供
試タイヤの接触する転動面を含む平面内またはそ
の近傍に相当する測置内の位置に配設して供試タ
イヤとドラムとの間に作用するタイヤ回転方向に
直角に生じるタイヤ横力によるモーメントのうで
を零とすることにより、或いはタイヤ横力の作用
線を支点に向けることによりタイヤ横力の影響を
除去し、タイヤの半径方向力の変動のみを、前記
片持梁の応力集中部を生ずるひずみにより検出す
るものである。
試タイヤの接触する転動面を含む平面内またはそ
の近傍に相当する測置内の位置に配設して供試タ
イヤとドラムとの間に作用するタイヤ回転方向に
直角に生じるタイヤ横力によるモーメントのうで
を零とすることにより、或いはタイヤ横力の作用
線を支点に向けることによりタイヤ横力の影響を
除去し、タイヤの半径方向力の変動のみを、前記
片持梁の応力集中部を生ずるひずみにより検出す
るものである。
本発明の第2の態様は、前記可動部材を、一点
を揺動可能に軸支した揺動アームで構成し、一端
に供試タイヤと一体に回転するタイヤ回転軸を回
転可能に支持する支持部を有し、前記可動部材の
動きの中心である揺動アームの支点をドラムと供
試タイヤとの接触する転動面を含む平面内または
その近傍に相当する装置内の位置に配設し、タイ
ヤの半径方向力の変動のみに応じて前記可動部材
が揺動するようにしたものである。
を揺動可能に軸支した揺動アームで構成し、一端
に供試タイヤと一体に回転するタイヤ回転軸を回
転可能に支持する支持部を有し、前記可動部材の
動きの中心である揺動アームの支点をドラムと供
試タイヤとの接触する転動面を含む平面内または
その近傍に相当する装置内の位置に配設し、タイ
ヤの半径方向力の変動のみに応じて前記可動部材
が揺動するようにしたものである。
本第2の態様は、前記可動部材の支点をドラム
と供試タイヤの接触する転動面を含む平面内また
はその近傍に相当する装置内の位置に配設するこ
とによつて、供試タイヤとドラムとの間に作用す
るタイヤ回転方向に直角に生じるタイヤ横力によ
るモーメントのうでを零とすることにより、或い
はタイヤ横力の作用線を支点に向けることにより
タイヤ横力の影響を除去し、タイヤの半径方向力
の変動のみを、前記可動部材の一端の変位に応じ
た荷重としてロードセル等により検出するもので
ある。
と供試タイヤの接触する転動面を含む平面内また
はその近傍に相当する装置内の位置に配設するこ
とによつて、供試タイヤとドラムとの間に作用す
るタイヤ回転方向に直角に生じるタイヤ横力によ
るモーメントのうでを零とすることにより、或い
はタイヤ横力の作用線を支点に向けることにより
タイヤ横力の影響を除去し、タイヤの半径方向力
の変動のみを、前記可動部材の一端の変位に応じ
た荷重としてロードセル等により検出するもので
ある。
本発明の第3の態様は、前記可動部材を適宜箇
所に、支持部を有する部分と支点との間の距離を
調整する調整機構を有するようにしたものであ
る。
所に、支持部を有する部分と支点との間の距離を
調整する調整機構を有するようにしたものであ
る。
本第3の態様は、支持部を有する部分と支点と
の間の距離を調整する調整機構により、有効半径
の異なる如何なるタイヤに於いても、何時でもイ
ヤ横力の影響のない理想的な状態でR.F.V.が測
定でき、タイヤの形状ごとの電気的処理による測
定結果の補償を必要とせず、非常に精度のよい、
汎用性の高い測定装置である。
の間の距離を調整する調整機構により、有効半径
の異なる如何なるタイヤに於いても、何時でもイ
ヤ横力の影響のない理想的な状態でR.F.V.が測
定でき、タイヤの形状ごとの電気的処理による測
定結果の補償を必要とせず、非常に精度のよい、
汎用性の高い測定装置である。
本発明の第4の態様は、揺動可能に軸支された
前記可動部材の一端と装置内適宜の箇所との間に
荷重付与手段を配置し、前記可動部材を介してド
ラムの回転軸とタイヤ回転軸との軸間距離を変え
て供試タイヤに所定の負荷荷重を予め付与するも
のである。
前記可動部材の一端と装置内適宜の箇所との間に
荷重付与手段を配置し、前記可動部材を介してド
ラムの回転軸とタイヤ回転軸との軸間距離を変え
て供試タイヤに所定の負荷荷重を予め付与するも
のである。
本第4の態様は、ドラムの位置を変えることな
く荷重を付与することができるため、ドラムと供
試タイヤとの接触する転動面が定位置と成り、不
均一なタイヤの形状によるドラムと供試タイヤと
の接触する転動面に対する可動部材の軸支点を容
易に設定することができ、機構簡便、製作容易で
あり、使い易い利点を有する。
く荷重を付与することができるため、ドラムと供
試タイヤとの接触する転動面が定位置と成り、不
均一なタイヤの形状によるドラムと供試タイヤと
の接触する転動面に対する可動部材の軸支点を容
易に設定することができ、機構簡便、製作容易で
あり、使い易い利点を有する。
以下、第3図ないし第5図に示す本発明の第1
の態様に属する第1実施例のタイヤユニフオーミ
テイ測定装置に基づき、本発明を説明する。
の態様に属する第1実施例のタイヤユニフオーミ
テイ測定装置に基づき、本発明を説明する。
第1実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装置
は、本発明の第1の態様に属するものであり、機
台MB上に左右一対設置したパンタグラフ状ジヤ
ツキPJの上部の架台B1上の電動機Mによりチ
エーンC1により駆動させる回転ドラム1と、該
ドラム1と供試タイヤと接触する転動面の上端部
に対応する機台上の所定位置に於いて揺動可能に
支柱に対して剛に固着された第1及び第2の部分
及び連結部から成るクランク形状の可動部材3
と、該可動部材の第2の部分の先端部に回転可能
に支持されると共に供試タイヤを固着する固着部
を有する回転軸Pより成り、前記パンタグラフ状
ジヤツキPJを介して供試タイヤに所定の負荷荷
重を付与する荷重付与手段4と、前記可動部材3
の第2の部分の中央部に近い所にその中心が回転
ドラムと供試タイヤとの接触する転動面の上端部
の水平平面上に位置する様に設けられた応力集中
部に貼付した歪ゲージSGより成る変位検出手段
と、前記可動部材の変位(曲げ応力)に基づく変
位検出手段の歪ゲージの検出する曲げ歪に応じて
供試タイヤの半径方向荷重の変動を表示する表示
手段から成る。
は、本発明の第1の態様に属するものであり、機
台MB上に左右一対設置したパンタグラフ状ジヤ
ツキPJの上部の架台B1上の電動機Mによりチ
エーンC1により駆動させる回転ドラム1と、該
ドラム1と供試タイヤと接触する転動面の上端部
に対応する機台上の所定位置に於いて揺動可能に
支柱に対して剛に固着された第1及び第2の部分
及び連結部から成るクランク形状の可動部材3
と、該可動部材の第2の部分の先端部に回転可能
に支持されると共に供試タイヤを固着する固着部
を有する回転軸Pより成り、前記パンタグラフ状
ジヤツキPJを介して供試タイヤに所定の負荷荷
重を付与する荷重付与手段4と、前記可動部材3
の第2の部分の中央部に近い所にその中心が回転
ドラムと供試タイヤとの接触する転動面の上端部
の水平平面上に位置する様に設けられた応力集中
部に貼付した歪ゲージSGより成る変位検出手段
と、前記可動部材の変位(曲げ応力)に基づく変
位検出手段の歪ゲージの検出する曲げ歪に応じて
供試タイヤの半径方向荷重の変動を表示する表示
手段から成る。
以下に第1実施例のタイヤユニフオーミテイ測
定装置の構成と作用効果について詳述する。
定装置の構成と作用効果について詳述する。
本第1実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装
置の可動部材3は、それぞれ平行関係にある第1
の部分3aおよび第2の部分3cと、両者と直交
関係にあり両者を一体的に連結する連結部3bと
から成る。第1の部分3aは、回転可能に配設さ
れたドラム1の供試タイヤと接触する転動面の上
端部を含む同一平面内に応力集中部の中心が位置
し、その中心部に於いて揺動可能にその一端が支
柱MHに剛に固着される。連結部3bは、供試タ
イヤのユニフオーミテイ測定時に於ける供試タイ
ヤの有効半径と同一の長さを有する。第2の部分
3cは、第1の部分3aに対し、供試タイヤの有
効半径の分だけ離れた位置に平行に延在し、その
先端に供試タイヤTを回転可能に支持する支持部
を配設するものである。
置の可動部材3は、それぞれ平行関係にある第1
の部分3aおよび第2の部分3cと、両者と直交
関係にあり両者を一体的に連結する連結部3bと
から成る。第1の部分3aは、回転可能に配設さ
れたドラム1の供試タイヤと接触する転動面の上
端部を含む同一平面内に応力集中部の中心が位置
し、その中心部に於いて揺動可能にその一端が支
柱MHに剛に固着される。連結部3bは、供試タ
イヤのユニフオーミテイ測定時に於ける供試タイ
ヤの有効半径と同一の長さを有する。第2の部分
3cは、第1の部分3aに対し、供試タイヤの有
効半径の分だけ離れた位置に平行に延在し、その
先端に供試タイヤTを回転可能に支持する支持部
を配設するものである。
荷重付与手段4は、供試タイヤとドラムの相互
荷重を予め付与するもので、第3図に示す如く機
台MB上に左右一対設置したパンタグラフ状ジヤ
ツキPJの上部に架台B1がその中央部を支持さ
れており、その架台B1には電動機Mとそれによ
りチエーンC1により駆動される回転ドラム1が
軸支されている。ここで、回転ドラム1の軸鉛直
線上に供試タイヤTの軸がある様に設置されてい
る。
荷重を予め付与するもので、第3図に示す如く機
台MB上に左右一対設置したパンタグラフ状ジヤ
ツキPJの上部に架台B1がその中央部を支持さ
れており、その架台B1には電動機Mとそれによ
りチエーンC1により駆動される回転ドラム1が
軸支されている。ここで、回転ドラム1の軸鉛直
線上に供試タイヤTの軸がある様に設置されてい
る。
なお、パンタグラフ式ジヤツキPJは、駆動ネ
ジDSを介し、機台MBに設置された軸受BSを通
り、歯車G1、歯車G2に掛けられたチエーンC
2により第3図に示す支柱MHに軸支した機台の
外に設置した手動ハンドルHLを回転させること
によつて駆動される。したがつて、ドラム1を上
下方向に移動させることにより、供試タイヤTに
所定の荷重が負荷されるようになる。
ジDSを介し、機台MBに設置された軸受BSを通
り、歯車G1、歯車G2に掛けられたチエーンC
2により第3図に示す支柱MHに軸支した機台の
外に設置した手動ハンドルHLを回転させること
によつて駆動される。したがつて、ドラム1を上
下方向に移動させることにより、供試タイヤTに
所定の荷重が負荷されるようになる。
変位検出手段5は、タイヤTを回転保持するタ
イヤ保護具2を有するクランク形状の可動部材3
を構成する第1の部分3aの中央部付近に設けた
応力集中部に貼付した歪ゲージSGより成る。供
試タイヤTは、可動部材3の第2の部分3Cの一
端にタイヤ保護具2に取り付けられ自由に回転す
る。タイヤ保持具2が配置されたクランク形状の
可動部材を構成する第1の部分の1端は支柱MH
に剛に固定されている。また、歪ゲージSGは、
ドラム軸とタイヤ軸が形成する面内に曲げ力が掛
かるように可動部材の第1の部分3aの中央近く
の部分の上面と下面に断面縮小部として設けられ
た応力集中部の断面縮小部両面に貼付される。こ
こで、応力集中部は回転ドラムと供試タイヤとの
接触する転動面の上端面に水平面に応力集中部の
中心が位置する様に設けられているので、タイヤ
とドラム接触転動点に作用するタイヤ横力の影響
はそのモーメントのうでが零と成ることより除去
されるので、この歪ゲージSGは、可動部材3の
第2の部分3cの先端部に作用するタイヤ半径方
向荷重のみにより可動部材に曲げ力が発生し、そ
の曲げ応力を曲げ歪として検出することにより曲
げ荷重即ちタイヤの半径方向荷重を求める目的の
ものである。尚、可動部材第1の部分3aの断面
縮小部は、先端に負荷される荷重を検出するに充
分であつてかつそれに耐え得る充分な強度を有す
る様にされねばならない。
イヤ保護具2を有するクランク形状の可動部材3
を構成する第1の部分3aの中央部付近に設けた
応力集中部に貼付した歪ゲージSGより成る。供
試タイヤTは、可動部材3の第2の部分3Cの一
端にタイヤ保護具2に取り付けられ自由に回転す
る。タイヤ保持具2が配置されたクランク形状の
可動部材を構成する第1の部分の1端は支柱MH
に剛に固定されている。また、歪ゲージSGは、
ドラム軸とタイヤ軸が形成する面内に曲げ力が掛
かるように可動部材の第1の部分3aの中央近く
の部分の上面と下面に断面縮小部として設けられ
た応力集中部の断面縮小部両面に貼付される。こ
こで、応力集中部は回転ドラムと供試タイヤとの
接触する転動面の上端面に水平面に応力集中部の
中心が位置する様に設けられているので、タイヤ
とドラム接触転動点に作用するタイヤ横力の影響
はそのモーメントのうでが零と成ることより除去
されるので、この歪ゲージSGは、可動部材3の
第2の部分3cの先端部に作用するタイヤ半径方
向荷重のみにより可動部材に曲げ力が発生し、そ
の曲げ応力を曲げ歪として検出することにより曲
げ荷重即ちタイヤの半径方向荷重を求める目的の
ものである。尚、可動部材第1の部分3aの断面
縮小部は、先端に負荷される荷重を検出するに充
分であつてかつそれに耐え得る充分な強度を有す
る様にされねばならない。
上述の構成により、供試タイヤTはハンドル
HLに依つて手動にてドラム1を上下することに
より、タイヤが車輛に取り付けられて道路を走行
する際に作用する負荷に相当する荷重を付与した
状態で、ドラム1を電動機Mにて駆動することに
よりタイヤ転動中での半径方向軸反力荷重のみ
を、可動部材3に生じる曲げ荷重として、歪ゲー
ジSGにて計測することができる。
HLに依つて手動にてドラム1を上下することに
より、タイヤが車輛に取り付けられて道路を走行
する際に作用する負荷に相当する荷重を付与した
状態で、ドラム1を電動機Mにて駆動することに
よりタイヤ転動中での半径方向軸反力荷重のみ
を、可動部材3に生じる曲げ荷重として、歪ゲー
ジSGにて計測することができる。
表示手段6は、第4図に図示する如く、機台
MB上に剛性を充分に持つた支柱MHの上部に、
配置する電気回路収納箱CS内に設置され、収納
箱前面パネルFPには記録計RD、メータMT、ス
イツチSW、レベル調整ダイヤルLAが配設され
ている。
MB上に剛性を充分に持つた支柱MHの上部に、
配置する電気回路収納箱CS内に設置され、収納
箱前面パネルFPには記録計RD、メータMT、ス
イツチSW、レベル調整ダイヤルLAが配設され
ている。
前記表示手段6を構成する電気回路は、第5図
に図示するものである。
に図示するものである。
電源Vより付与された電圧によりブリツジ回路
BCが作動し、歪ゲージSGはフルブリツヂに結線
され、信号が増巾回路AMにて増巾される。増巾
された信号は、負荷々重表示メータMTにて表示
される。表示メータMTは、Kg単位の目盛が付さ
れており、作業者は本メータMTの指示によりタ
イヤへの負荷荷重を希望通りに設定することがで
きる。次に、増巾回路AMにて増巾された信号
は、演算回路OAに入力され、負荷々重設定回路
RCにより発生された所定の信号と加算される。
ここでは、タイヤTを転動させた場合の荷重変動
分のみを信号として取り出すため、負荷々重表示
メータMTにて示される分だけの信号を差し引く
計算を実施する。以上の差し引き計算後の信号は
変動荷重表示記録計RDに導かれ、記録紙上に荷
重変動が記録される。
BCが作動し、歪ゲージSGはフルブリツヂに結線
され、信号が増巾回路AMにて増巾される。増巾
された信号は、負荷々重表示メータMTにて表示
される。表示メータMTは、Kg単位の目盛が付さ
れており、作業者は本メータMTの指示によりタ
イヤへの負荷荷重を希望通りに設定することがで
きる。次に、増巾回路AMにて増巾された信号
は、演算回路OAに入力され、負荷々重設定回路
RCにより発生された所定の信号と加算される。
ここでは、タイヤTを転動させた場合の荷重変動
分のみを信号として取り出すため、負荷々重表示
メータMTにて示される分だけの信号を差し引く
計算を実施する。以上の差し引き計算後の信号は
変動荷重表示記録計RDに導かれ、記録紙上に荷
重変動が記録される。
以上の様にして本第1実施例のタイヤユニフオ
ーミテイ装置は、記録計RD上に、R.F.V.波形を
明確に表示する。本第1実施例装置では、歪ゲー
ジSGにより電気的に荷重を検出するので、装置
をコンパクトにすることができ、低価格で製作が
容易であり、実用価値を高めるという利点を有す
る。
ーミテイ装置は、記録計RD上に、R.F.V.波形を
明確に表示する。本第1実施例装置では、歪ゲー
ジSGにより電気的に荷重を検出するので、装置
をコンパクトにすることができ、低価格で製作が
容易であり、実用価値を高めるという利点を有す
る。
以下、第6図および第7図に示す本発明の第2
の態様に属する第2実施例のタイヤユニフオーミ
テイ測定装置に基づき、本発明について説明す
る。
の態様に属する第2実施例のタイヤユニフオーミ
テイ測定装置に基づき、本発明について説明す
る。
本第2実施例のタイヤユニフオミテイ測定装置
は、タイヤ軸およびドラム軸の構成する面内にの
み移動可能とし、下端部を機台に軸支したT字形
状の平衡体を構成する可動部材13の上部の一端
に回転可能に供試タイヤTを設置し、その反対部
の中央寄りの位置にロードセルを配置し微小距離
だけタイヤ中心が移動することを許して該ロード
セルによつてタイヤ軸への軸反力を計測するもの
で、前記のT字形状の可動部材の下端部をドラム
と供試タイヤの接触転動面の上端部に対応する水
平面内で軸支することにより、供試タイヤの回転
方向に直角方向に生じるタイヤ横力のモーメント
を零にしてその影響を生ぜしめぬ様にして該ロー
ドセルに於いてはタイヤの半径方向力の変動成分
のみを検出することを特徴とするものである。
は、タイヤ軸およびドラム軸の構成する面内にの
み移動可能とし、下端部を機台に軸支したT字形
状の平衡体を構成する可動部材13の上部の一端
に回転可能に供試タイヤTを設置し、その反対部
の中央寄りの位置にロードセルを配置し微小距離
だけタイヤ中心が移動することを許して該ロード
セルによつてタイヤ軸への軸反力を計測するもの
で、前記のT字形状の可動部材の下端部をドラム
と供試タイヤの接触転動面の上端部に対応する水
平面内で軸支することにより、供試タイヤの回転
方向に直角方向に生じるタイヤ横力のモーメント
を零にしてその影響を生ぜしめぬ様にして該ロー
ドセルに於いてはタイヤの半径方向力の変動成分
のみを検出することを特徴とするものである。
尚、この軸反力は、タイヤユニフオーミテイ
(均一性)の最適評価量であるR.F.V.(タイヤ半
径方向の荷重変動)を的確に示すものであり、こ
の値を計測記録することによりタイヤのノンユニ
フオーミテイを定量化することができるのであ
る。
(均一性)の最適評価量であるR.F.V.(タイヤ半
径方向の荷重変動)を的確に示すものであり、こ
の値を計測記録することによりタイヤのノンユニ
フオーミテイを定量化することができるのであ
る。
以下に、本第2実施例のタイヤユニフオーミテ
イ測定装置の構成と作用効果について詳述する。
イ測定装置の構成と作用効果について詳述する。
本第2実施例の可動部材13は、T字形状を構
成する第1の部分131および第2の部分132
から成る。第1の部分131は、その下端部をド
ラムと供試タイヤの接触する転動面の上端部を含
む同一水平面内に軸心が位置する様に支柱MHに
両端支持により固着された軸SPにより揺動可能
に支持される。第2の部分132は、第1の部分
の軸支点に対し、供試タイヤの有効半径だけ離れ
た位置に平行に延在しており、その一方の先端部
に供試タイヤTを回転可能に支持する支持部を配
設し、もう一方の端部には供試タイヤの重量に相
当するバランスウエイトBWを配設し、可動部材
13の軸SPに対する重量バランスをとり、計測
時の精度を高めた。
成する第1の部分131および第2の部分132
から成る。第1の部分131は、その下端部をド
ラムと供試タイヤの接触する転動面の上端部を含
む同一水平面内に軸心が位置する様に支柱MHに
両端支持により固着された軸SPにより揺動可能
に支持される。第2の部分132は、第1の部分
の軸支点に対し、供試タイヤの有効半径だけ離れ
た位置に平行に延在しており、その一方の先端部
に供試タイヤTを回転可能に支持する支持部を配
設し、もう一方の端部には供試タイヤの重量に相
当するバランスウエイトBWを配設し、可動部材
13の軸SPに対する重量バランスをとり、計測
時の精度を高めた。
荷重付与手段14は、第6図に図示する如く、
機台MB上にあつて、逆L型断面の支持台BL上
の摺動面SL1およびSL2を滑らかに摺動する架
台B2によるドラム駆動方式より成る。剛性を具
備した架台B2は、第7図に図示する如く、一端
を軸受BEにて支持したドラム軸と成し、更に、
ドラム軸の両端に単列ベアリングTB1にて摺動
面SL1と摺動する。更に、架台B2には電動機
Mが設置され、チエーンC3にて直径300mmのド
ラム11を駆動する構造となつている。チエーン
C3は、歯車G3および従動側歯車G4とに結ば
れており、両者のギア比及び電動機Mの回転数を
設定してタイヤTを毎分5回転で駆動する。架台
B2のもう一端には単列ベアリングTB2が左右
一対設置されており、摺動面SL2を摺動する。
また架台B2の下端の中央にジヤツキJKが設置
され、機台MBに設置された軸受を通る駆動ネジ
DSにより前後に架台B2の下端部を摺動せしめ
る。ジヤツキJKは、歯車G5および歯車G6に
掛けられたチエーンC3により、支柱MHに軸支
した機台の外に設置したハンドルHLを回転させ
ることによつて駆動される。
機台MB上にあつて、逆L型断面の支持台BL上
の摺動面SL1およびSL2を滑らかに摺動する架
台B2によるドラム駆動方式より成る。剛性を具
備した架台B2は、第7図に図示する如く、一端
を軸受BEにて支持したドラム軸と成し、更に、
ドラム軸の両端に単列ベアリングTB1にて摺動
面SL1と摺動する。更に、架台B2には電動機
Mが設置され、チエーンC3にて直径300mmのド
ラム11を駆動する構造となつている。チエーン
C3は、歯車G3および従動側歯車G4とに結ば
れており、両者のギア比及び電動機Mの回転数を
設定してタイヤTを毎分5回転で駆動する。架台
B2のもう一端には単列ベアリングTB2が左右
一対設置されており、摺動面SL2を摺動する。
また架台B2の下端の中央にジヤツキJKが設置
され、機台MBに設置された軸受を通る駆動ネジ
DSにより前後に架台B2の下端部を摺動せしめ
る。ジヤツキJKは、歯車G5および歯車G6に
掛けられたチエーンC3により、支柱MHに軸支
した機台の外に設置したハンドルHLを回転させ
ることによつて駆動される。
したがつて、荷重付与手段14は、以上の機構
により、ドラム11を上下方向に移動する構造と
成つている。
により、ドラム11を上下方向に移動する構造と
成つている。
変位検出手段15は、タイヤTを保持する可動
部材13の第1の部分131と第2の部分132
との交点近傍に検出端がくる様に支柱MH上に配
設され、該交点の変位を荷重として検出するロー
ドセルLCより成る。
部材13の第1の部分131と第2の部分132
との交点近傍に検出端がくる様に支柱MH上に配
設され、該交点の変位を荷重として検出するロー
ドセルLCより成る。
供試タイヤTは、一端に、タイヤ保持具12を
配置し、他端可動部材13の第2の部分132の
タイヤ保持具12に取り付けられ、タイヤTは自
由に回転する。タイヤ保持具12の近傍には、タ
イヤ回転1次の信号パルス発生スイツチPSが取
り付けられている。ロードセルLCは、T字形状
の平衡体を構成する可動部材13の第2の部分1
32の供試タイヤを取り付ける部分と反対部の中
央寄りの位置にその先端が接する様に配置され
る。尚、タイヤ軸とドラム軸は、図示する如く鉛
直線上にある。ここで、T字形状の平衡体を構成
する可動部材13の第1の部分131の軸支点
を、供試タイヤとドラムの接触転動面の上部端を
含む水平面内で軸支することにより、供試タイヤ
の回転方向に直角方向に生じるタイヤ横力のモー
メントを零とすることでその影響を排除し、タイ
ヤ半径方向の変位(荷重)変化のみを検出する様
に構成した。
配置し、他端可動部材13の第2の部分132の
タイヤ保持具12に取り付けられ、タイヤTは自
由に回転する。タイヤ保持具12の近傍には、タ
イヤ回転1次の信号パルス発生スイツチPSが取
り付けられている。ロードセルLCは、T字形状
の平衡体を構成する可動部材13の第2の部分1
32の供試タイヤを取り付ける部分と反対部の中
央寄りの位置にその先端が接する様に配置され
る。尚、タイヤ軸とドラム軸は、図示する如く鉛
直線上にある。ここで、T字形状の平衡体を構成
する可動部材13の第1の部分131の軸支点
を、供試タイヤとドラムの接触転動面の上部端を
含む水平面内で軸支することにより、供試タイヤ
の回転方向に直角方向に生じるタイヤ横力のモー
メントを零とすることでその影響を排除し、タイ
ヤ半径方向の変位(荷重)変化のみを検出する様
に構成した。
以上の構成により供試タイヤTは、ハンドル
HLに依つて手動にてドラム11を上下すること
により、タイヤが車輛に取り付けられて道路を走
行する際に作用する負荷に相当する荷重を付与
し、ドラム11を電動機Mにて駆動することによ
り、タイヤ転動中での半径方向軸反力荷重のみを
ロードセルLCによつて検出することができる。
HLに依つて手動にてドラム11を上下すること
により、タイヤが車輛に取り付けられて道路を走
行する際に作用する負荷に相当する荷重を付与
し、ドラム11を電動機Mにて駆動することによ
り、タイヤ転動中での半径方向軸反力荷重のみを
ロードセルLCによつて検出することができる。
表示手段16は、第7図に示す如く、機台MB
上に剛性を十分に持つた支柱MHの上部に配置す
る電気回路収納箱CS内に設置され、収納箱前面
パネルFPには、記録計RD、メータMT、スイツ
チSW、レベル調整ダイヤルLAが配設されてい
る。
上に剛性を十分に持つた支柱MHの上部に配置す
る電気回路収納箱CS内に設置され、収納箱前面
パネルFPには、記録計RD、メータMT、スイツ
チSW、レベル調整ダイヤルLAが配設されてい
る。
上述からも明らかの様に、本第2実施例のタイ
ヤユニフオーミテイ測定装置は、実走行に近い状
態で精度良く、且つ安定にタイヤの半径方向力の
変動のみを測定できるという利点を有する。
ヤユニフオーミテイ測定装置は、実走行に近い状
態で精度良く、且つ安定にタイヤの半径方向力の
変動のみを測定できるという利点を有する。
また本第2実施例の測定装置は、取り扱いおよ
び保守が容易であり、ドラムとタイヤを上下方向
に配置するものであるため、占有投影面積が小さ
いためコンパクトであり、軽量且つ廉価であると
いう利点を有する。
び保守が容易であり、ドラムとタイヤを上下方向
に配置するものであるため、占有投影面積が小さ
いためコンパクトであり、軽量且つ廉価であると
いう利点を有する。
更に、本第2実施例の測定装置は、可動部材と
してT字形状の平衡体を用い、変位検出手段とし
てロードセルと組み合わせて用いるものであるた
め、前記第1実施例に比べ、一層安定した測定を
行なうことができるという利点を有する。
してT字形状の平衡体を用い、変位検出手段とし
てロードセルと組み合わせて用いるものであるた
め、前記第1実施例に比べ、一層安定した測定を
行なうことができるという利点を有する。
第2実施例装置は、タイヤの回転数が5回転と
従来装置に比べひと桁低いので、装置の剛性を高
めるための配慮を不要にするとともに、ドラム径
を300mmとし、装置の小型軽量化を図つている。
従来装置に比べひと桁低いので、装置の剛性を高
めるための配慮を不要にするとともに、ドラム径
を300mmとし、装置の小型軽量化を図つている。
以下、第8図ないし第10図と共に本発明の第
3実施例を説明する。
3実施例を説明する。
本例のタイヤユニフオーミテイ測定装置は、本
発明の第2の態様に属するもので、ドラムと供試
タイヤの位置関係が、前記第2実施例では上下関
係であつたものを前後方向と成し、供試タイヤの
高さを低くさせ、作業性を向上させると共に、可
動部材の軸支点がドラムと供試タイヤとの接触す
る転動面を含む平面内に位置する様に配設するこ
とを特徴とするものである。
発明の第2の態様に属するもので、ドラムと供試
タイヤの位置関係が、前記第2実施例では上下関
係であつたものを前後方向と成し、供試タイヤの
高さを低くさせ、作業性を向上させると共に、可
動部材の軸支点がドラムと供試タイヤとの接触す
る転動面を含む平面内に位置する様に配設するこ
とを特徴とするものである。
即ち、本第3実施例の可動部材23は、L字形
状を構成する第1の部分231および第2の部分
232から成る。第1の部分231は、その一端
をドラムと供試タイヤとの接触する転動面を含む
同一の平面内に軸心が一致する様に支柱MHに固
着されており、揺動可能に支持される。第2の部
分232は、第1の部分の軸支点に対し、供試タ
イヤの有効半径だけ離れた位置に直角にその一端
を有し、他方の先端部に供試タイヤTを回転可能
に支持する支持部を配設するものである。
状を構成する第1の部分231および第2の部分
232から成る。第1の部分231は、その一端
をドラムと供試タイヤとの接触する転動面を含む
同一の平面内に軸心が一致する様に支柱MHに固
着されており、揺動可能に支持される。第2の部
分232は、第1の部分の軸支点に対し、供試タ
イヤの有効半径だけ離れた位置に直角にその一端
を有し、他方の先端部に供試タイヤTを回転可能
に支持する支持部を配設するものである。
荷重付与手段24は、第8図に示す如く、機台
MB上にあつて、U型断面の摺動枠52を滑らか
に摺動する摺動面53を備え摺動方向を一定とす
る案内面54が機台MBに固定されている構造を
持ち、摺動枠52上に設置したドラム21が前後
に移動しタイヤTに押し付けられる。
MB上にあつて、U型断面の摺動枠52を滑らか
に摺動する摺動面53を備え摺動方向を一定とす
る案内面54が機台MBに固定されている構造を
持ち、摺動枠52上に設置したドラム21が前後
に移動しタイヤTに押し付けられる。
剛性を具備した摺動枠52には、第8図に図示
する如く前端を軸受にて支持したドラム軸55を
持ち、後端部に、すなわち図中左方に電動機Mが
設置されている。また、第8図および第9図に示
す如くドラム21は、該電動機Mの駆動側歯車G
7と従動側歯車G8およびそれを連結するチエー
ンC5によつて駆動される。また、摺動枠52の
側面にはらせんめねじ部59が配設されており、
駆動ネジ60により機台MBに固定された支柱
MHを通してとり付けられた手まわしハンドル
HLをまわすことにより摺動枠52案内面54に
沿つて摺動面53を摺動し前後に移動させる。
する如く前端を軸受にて支持したドラム軸55を
持ち、後端部に、すなわち図中左方に電動機Mが
設置されている。また、第8図および第9図に示
す如くドラム21は、該電動機Mの駆動側歯車G
7と従動側歯車G8およびそれを連結するチエー
ンC5によつて駆動される。また、摺動枠52の
側面にはらせんめねじ部59が配設されており、
駆動ネジ60により機台MBに固定された支柱
MHを通してとり付けられた手まわしハンドル
HLをまわすことにより摺動枠52案内面54に
沿つて摺動面53を摺動し前後に移動させる。
したがつて、荷重付与手段24は、以上の機構
によりドラム21を前後方向に移動する構造とな
つている。
によりドラム21を前後方向に移動する構造とな
つている。
変位検出手段25は、第2実施例と同様に供試
タイヤTを保持するL字形状の可動部材23の変
位を荷重として検出するロードセルLCより成る。
可動部材23の第1の部分231は、軸受BFで
軸支され、軸受BFの軸支点は、供試タイヤTと
ドラム21の接触する転動面を含む同一平面内の
位置に配設されている。これにより、供試タイヤ
Tの回転方向に直角方向に生じるタイヤ横力のモ
ーメントを零にすることにより、その影響を除去
することができ、タイヤ半径方向のみの荷重変動
のみをロードセルLCは検出することができる。
タイヤTを保持するL字形状の可動部材23の変
位を荷重として検出するロードセルLCより成る。
可動部材23の第1の部分231は、軸受BFで
軸支され、軸受BFの軸支点は、供試タイヤTと
ドラム21の接触する転動面を含む同一平面内の
位置に配設されている。これにより、供試タイヤ
Tの回転方向に直角方向に生じるタイヤ横力のモ
ーメントを零にすることにより、その影響を除去
することができ、タイヤ半径方向のみの荷重変動
のみをロードセルLCは検出することができる。
供試タイヤTに対してドラム21が前後方向に
対向するに伴ない、可動部材の配設位置が変わる
ことによつて、ロードセルLCも支柱MHに対し
前後方向に配置される点が相違するだけで、他は
同一構成であるため、説明を省略する。
対向するに伴ない、可動部材の配設位置が変わる
ことによつて、ロードセルLCも支柱MHに対し
前後方向に配置される点が相違するだけで、他は
同一構成であるため、説明を省略する。
表示手段26は、第2実施例と同一構成のため
説明を省略する。
説明を省略する。
以上の構成により供試タイヤTは、ハンドル
HLによつて手動にてドラム21を上下すること
により、タイヤが車輛にとり付けられて、導路を
走行する際に作用する負荷に相当する荷重を付与
し、ドラム21を電動機Mにて駆動することによ
り、タイヤ転動中での軸反力荷重をロードセル
LCにて検出する。
HLによつて手動にてドラム21を上下すること
により、タイヤが車輛にとり付けられて、導路を
走行する際に作用する負荷に相当する荷重を付与
し、ドラム21を電動機Mにて駆動することによ
り、タイヤ転動中での軸反力荷重をロードセル
LCにて検出する。
更に変位検出手段25のロードセルLCによつ
て検出された信号に基づき、表示手段26は記録
計RDによりタイヤの半径方向荷重の変動をチヤ
ート紙上にペン書きにて記録表示する。
て検出された信号に基づき、表示手段26は記録
計RDによりタイヤの半径方向荷重の変動をチヤ
ート紙上にペン書きにて記録表示する。
本第3実施例装置は、第2実施例と同様の作用
効果を奏するほかドラムとタイヤを前後方向に対
向させるものであるため、第2実施例に比べ作業
性を向上するという利点を有する。
効果を奏するほかドラムとタイヤを前後方向に対
向させるものであるため、第2実施例に比べ作業
性を向上するという利点を有する。
以下、第11図および第12図と共に本発明の
第4実施例を説明する。
第4実施例を説明する。
本第4実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、本発明の第3、第4および第5の態様に属
するものであり、ドラムと供試タイヤ接触転動面
を含む同一平面内にある軸受中心部により揺動可
能に軸支されている第2の部分331と、タイヤ
の有効径に相当する位置にあつてその端に供試タ
イヤを回転可能に支持する支持部を有する第1の
部分333と、それらを直角に連結し、所定の位
置に長さを調節する機構を有する連結部分332
とから成るクランク形状の可動部材の特徴とする
ものである。
置は、本発明の第3、第4および第5の態様に属
するものであり、ドラムと供試タイヤ接触転動面
を含む同一平面内にある軸受中心部により揺動可
能に軸支されている第2の部分331と、タイヤ
の有効径に相当する位置にあつてその端に供試タ
イヤを回転可能に支持する支持部を有する第1の
部分333と、それらを直角に連結し、所定の位
置に長さを調節する機構を有する連結部分332
とから成るクランク形状の可動部材の特徴とする
ものである。
以下に、本第4実施例のタイヤユニフオーミテ
イ測定装置の構成と作用効果について詳述する。
イ測定装置の構成と作用効果について詳述する。
第4実施例に於ける可動部材33は、第11図
に示す如く、それぞれ平行関係にある第1の部分
331および第2の部分333と、両者と直交関
係にあり両者を一体的に連結し、その長さを必要
に応じて変えることのできる連結部332とから
成る。第1の部分331は、機台上に回転可能に
配設されたドラム31の供試タイヤと接触する転
動面の上端部を含む同一平面内に軸心が位置する
様に機台MBの台座上に両端支持により固着され
た軸SHにより揺動可能に支持される。連結部3
32は、連結部の第1の部分に連結する連結下部
332aと第2の部分に連結する連結部上部33
2bとから成り、両者は上下方向にスライド可能
であり、供試タイヤのユニフオーミテイ測定時に
於ける供試タイヤの有効半径と同一の長さを有す
る様にその長さを必要に応じて変えることがで
き、測定時には連結部上部332bと連結部下部
332aは所望の位置に於いて固定する。
に示す如く、それぞれ平行関係にある第1の部分
331および第2の部分333と、両者と直交関
係にあり両者を一体的に連結し、その長さを必要
に応じて変えることのできる連結部332とから
成る。第1の部分331は、機台上に回転可能に
配設されたドラム31の供試タイヤと接触する転
動面の上端部を含む同一平面内に軸心が位置する
様に機台MBの台座上に両端支持により固着され
た軸SHにより揺動可能に支持される。連結部3
32は、連結部の第1の部分に連結する連結下部
332aと第2の部分に連結する連結部上部33
2bとから成り、両者は上下方向にスライド可能
であり、供試タイヤのユニフオーミテイ測定時に
於ける供試タイヤの有効半径と同一の長さを有す
る様にその長さを必要に応じて変えることがで
き、測定時には連結部上部332bと連結部下部
332aは所望の位置に於いて固定する。
第2の部分333は、第1の部分に対し、供試
タイヤの有効径だけ離れた位置に平行に延在し、
その先端に供試タイヤを回転可能に支持するタイ
ヤ保持具32を配設するものである。
タイヤの有効径だけ離れた位置に平行に延在し、
その先端に供試タイヤを回転可能に支持するタイ
ヤ保持具32を配設するものである。
荷重付与手段34は、タイヤとドラムの相互荷
重を予め付与するもので、第11図に図示する如
く、支柱MHに軸支した機台の外に設置した手動
ハンドルHLを回転させることによつて駆動され
るピンオンギアPIと駆動軸SH及び第12図に図
示する如き荷重付与引張りばねSと駆動軸SHに
より駆動されるばね支持具SLより成り立つてい
る。荷重付与引張りばねSは、タイヤへの荷重を
負荷するに十分な強度を持つばね構成され、ドラ
ム31に供試タイヤTが所定の荷重で押し付けら
れる様になる。ドラム31は、機台MB上の台
MAに剛に固定され、電動機MとチエーンC6に
よつて一定速度で駆動される様になつている。
重を予め付与するもので、第11図に図示する如
く、支柱MHに軸支した機台の外に設置した手動
ハンドルHLを回転させることによつて駆動され
るピンオンギアPIと駆動軸SH及び第12図に図
示する如き荷重付与引張りばねSと駆動軸SHに
より駆動されるばね支持具SLより成り立つてい
る。荷重付与引張りばねSは、タイヤへの荷重を
負荷するに十分な強度を持つばね構成され、ドラ
ム31に供試タイヤTが所定の荷重で押し付けら
れる様になる。ドラム31は、機台MB上の台
MAに剛に固定され、電動機MとチエーンC6に
よつて一定速度で駆動される様になつている。
変位検出手段35は、ロードセルLCからなり、
該ロードセルLCの変位(荷重)検出端が、供試
タイヤとドラム接触転動面を含む同一平面内に軸
心が位置する様に配置した形状の可動部材33の
第2の部分331の、供試タイヤとドラム接触転
動面内の適宜の部分に設けられている。可動部材
33の第2の部分331は支柱MHの上に合体的
に固着した台座に配置された軸受SPに揺動可能
に軸支されており、ロードセルLCは該支柱MH
に剛に固定されている。ロードセルの検出端は、
球状体で、可動部材33の第2の部分333の検
出端も同形の球状穴を有す。
該ロードセルLCの変位(荷重)検出端が、供試
タイヤとドラム接触転動面を含む同一平面内に軸
心が位置する様に配置した形状の可動部材33の
第2の部分331の、供試タイヤとドラム接触転
動面内の適宜の部分に設けられている。可動部材
33の第2の部分331は支柱MHの上に合体的
に固着した台座に配置された軸受SPに揺動可能
に軸支されており、ロードセルLCは該支柱MH
に剛に固定されている。ロードセルの検出端は、
球状体で、可動部材33の第2の部分333の検
出端も同形の球状穴を有す。
表示手段36は、第12図に示す如く、機台
MB上に剛に打ち立てられた支柱MHの上部に配
設する電気回路収納箱内に設置され、パネルFP
には記録計RD、メータMT、スイツチSW、ラン
プLAが配設されている。
MB上に剛に打ち立てられた支柱MHの上部に配
設する電気回路収納箱内に設置され、パネルFP
には記録計RD、メータMT、スイツチSW、ラン
プLAが配設されている。
以上の構成より、供試タイヤTは走路面に相当
するドラム31上を転動し、タイヤが車輛に取り
付けられて走行する場合に作用する負荷に相当す
る荷重を、ハンドルHLに依つて手動にて可動部
材33の第2の部分333の他端に設けた荷重付
与引張りばねSPの変形量を調節することに依つ
て付与し、ドラム31を電動機Mにて駆動するこ
とにより、タイヤ転動中でのタイヤの半径方向軸
反力荷重のみをロードセルLCにて検出するもの
である。尚、荷重付与引張りばね支持具SLの固
定は、クランプCRのねじにより手動にて固定す
る。
するドラム31上を転動し、タイヤが車輛に取り
付けられて走行する場合に作用する負荷に相当す
る荷重を、ハンドルHLに依つて手動にて可動部
材33の第2の部分333の他端に設けた荷重付
与引張りばねSPの変形量を調節することに依つ
て付与し、ドラム31を電動機Mにて駆動するこ
とにより、タイヤ転動中でのタイヤの半径方向軸
反力荷重のみをロードセルLCにて検出するもの
である。尚、荷重付与引張りばね支持具SLの固
定は、クランプCRのねじにより手動にて固定す
る。
従つて、前記可動部材の変位(荷重)検出端に
接する面(支点)を供試タイヤとドラム接触転動
面を含む平面内を通過する様に配設して、供試タ
イヤの回転方向に直角方向に生じるタイヤ横力の
モーメントを零にすることでその影響を排除し、
タイヤ半径方向の変位(荷重)変化のみを検出す
る様構成したので、より正確なR.F.V.の値を得
ることができるのである。また、本装置は、電気
的に荷重を検出するので、装置をコンパクトにす
ることができ、実用価値を高めるという利点があ
る。
接する面(支点)を供試タイヤとドラム接触転動
面を含む平面内を通過する様に配設して、供試タ
イヤの回転方向に直角方向に生じるタイヤ横力の
モーメントを零にすることでその影響を排除し、
タイヤ半径方向の変位(荷重)変化のみを検出す
る様構成したので、より正確なR.F.V.の値を得
ることができるのである。また、本装置は、電気
的に荷重を検出するので、装置をコンパクトにす
ることができ、実用価値を高めるという利点があ
る。
第1a図および第1b図は、従来装置の測定原
理を説明する原理図および本発明装置の測定原理
を説明する原理図、第2a図および第2b図は先
願発明装置と本発明装置における市販装置との相
関関係を示す線図、第3図ないし第5図は本発明
の第1実施例装置を示す図で第3図はその側面
図、第4図はその正面図、第5図はその電気回路
を示すブロツク回路図、第6図および第7図は、
本発明の第2実施例装置の側面図および正面図、
第8図ないし第10図は本発明の第3実施例装置
を示す図で、第8図はその側面図、および第9図
はその正面図、第10図は同装置の一部欠截平面
図、第11図は、第4実施例装置の側面図、第1
2図は同装置の正面図である。 図中、1,11,21,31はドラム、2,1
2,22,32は回転軸としてのタイヤ保持具、
3,13,23,33は可動部材、4,14,2
4,34は荷重付与手段、5,15,25,35
は変位検出手段、6,16,26,36は表示手
段、RDは記録計、MTはメータ、SWはスイツ
チ、LAはレベル調整ダイヤルを夫々示す。
理を説明する原理図および本発明装置の測定原理
を説明する原理図、第2a図および第2b図は先
願発明装置と本発明装置における市販装置との相
関関係を示す線図、第3図ないし第5図は本発明
の第1実施例装置を示す図で第3図はその側面
図、第4図はその正面図、第5図はその電気回路
を示すブロツク回路図、第6図および第7図は、
本発明の第2実施例装置の側面図および正面図、
第8図ないし第10図は本発明の第3実施例装置
を示す図で、第8図はその側面図、および第9図
はその正面図、第10図は同装置の一部欠截平面
図、第11図は、第4実施例装置の側面図、第1
2図は同装置の正面図である。 図中、1,11,21,31はドラム、2,1
2,22,32は回転軸としてのタイヤ保持具、
3,13,23,33は可動部材、4,14,2
4,34は荷重付与手段、5,15,25,35
は変位検出手段、6,16,26,36は表示手
段、RDは記録計、MTはメータ、SWはスイツ
チ、LAはレベル調整ダイヤルを夫々示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 供試タイヤを駆動回転させるドラムと、 供試タイヤを固着する固着部を有するタイヤ回
転軸と、 長手軸が前記ドラムの回転軸に平行に配設され
るとともに該ドラムの回転軸と前記タイヤ回転軸
を含む平面内に配設され、該タイヤ回転軸を回転
可能に支持する支持部分を有すると共に前記ドラ
ムと供試タイヤとの間に作用するタイヤの半径方
向荷重に応じて該支持部分の位置を前記平面内で
変えうる部材であつて、かつ前記ドラムに対して
該部材の動きの中心に相当する支点がドラムと供
試タイヤとの接触する転動面を含む平面内または
その近傍に配設される可動部材と、 前記ドラムを移動させることによりドラムの回
転軸とタイヤ回転軸との軸間距離を変えて供試タ
イヤに所定の負荷荷重を予め付与する荷重付与手
段と、 ドラムにより供試タイヤを回転させた時、タイ
ヤの半径方向荷重の変動のみに応じて変化するタ
イヤ回転軸の変位を可動部材の変位として検出す
る変位検出手段と、 可動部材の変化に基づき供試タイヤの半径方向
荷重の変動を表示する表示手段とから成り、 供試タイヤの半径方向荷重の変動を測定するよ
うにしたことを特徴とするタイヤユニフオーミテ
イ測定装置。 2 前記可動部材は、一端を機台に対して剛に固
着した片持梁で構成し、他端に供試タイヤと一体
に回転するタイヤ回転軸を回転可能に支持する支
持部を有し、適宜箇所に可動部材の動きを許容す
る応力集中部を形成して可動部材の動きの中心に
相当する支点として作用させ、前記応力集中部を
ドラムと供試タイヤの接触する転動面を含む平面
内またはその近傍に配設し、タイヤの半径方向力
のみ変動に応じて前記片持梁が変形する時前記応
力集中部が主として変形するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のタイヤユニ
フオーミテイ測定装置。 3 前記可動部材は、一点を揺動可能に軸支した
揺動アームで構成し、一端に供試タイヤと一体に
回転するタイヤ回転軸を回転可能に支持する支持
部を有し、前記可動部材の動きの中心である揺動
アームの支点をドラムと供試タイヤとの接触する
転動面を含む平面内またはその近傍に配設し、タ
イヤの半径方向力の変動のみに応じて前記可動部
材が揺動するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のタイヤユニフオーミテイ測
定装置。 4 前記可動部材は、適宜箇所に、支持部を有す
る部分と支点との間の距離を調整する調整機構を
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のタイヤユニフオーミテイ測定装置。 5 揺動可能に軸支された前記可動部材の一端と
装置内適宜の箇所との間に荷重付与手段を配設
し、前記可動部材を介してドラムの回転軸とタイ
ヤ回転軸との軸間距離を変えて供試タイヤに所定
の負荷荷重を予め付与することを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載のタイヤユニフオーミテイ
測定装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56186433A JPS5886431A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | タイヤユニフオ−ミテイ測定装置 |
| US06/440,464 US4501141A (en) | 1981-11-19 | 1982-11-09 | Apparatus for measuring tire uniformity |
| EP82110436A EP0080127B1 (en) | 1981-11-19 | 1982-11-11 | Apparatus for measuring tire uniformity |
| DE8282110436T DE3273484D1 (en) | 1981-11-19 | 1982-11-11 | Apparatus for measuring tire uniformity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56186433A JPS5886431A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | タイヤユニフオ−ミテイ測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886431A JPS5886431A (ja) | 1983-05-24 |
| JPH0134334B2 true JPH0134334B2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=16188347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56186433A Granted JPS5886431A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | タイヤユニフオ−ミテイ測定装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4501141A (ja) |
| EP (1) | EP0080127B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5886431A (ja) |
| DE (1) | DE3273484D1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6799470B2 (en) * | 1987-02-04 | 2004-10-05 | Kabushiki Kaisha Haradakuni | Lateral force-measuring device for a wheel, lateral force-measuring method, and vehicle-inspecting system having the device |
| DE3835985A1 (de) * | 1988-10-21 | 1990-04-26 | Hofmann Gmbh & Co Kg Maschinen | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der gleichfoermigkeit von luftreifen, insbesondere kraftfahrzeugreifen |
| US4956995A (en) * | 1990-01-16 | 1990-09-18 | Navistar International Transportation Corp. | Compact radial force measuring apparatus for determining variations in radial force around a tire and rim assembly |
| DE4107585A1 (de) * | 1991-03-09 | 1992-09-10 | Kraemer Karl Ind Automation | Pruefstand fuer fahrzeugreifen |
| US6854329B2 (en) | 1996-01-31 | 2005-02-15 | Hunter Engineering Company | Wheel balancer with variation measurement |
| US6336364B1 (en) | 1996-01-31 | 2002-01-08 | Hunter Engineering Company | Wheel balancer with wheel rim runout measurement |
| GB9915052D0 (en) * | 1999-06-28 | 1999-08-25 | Lonsdale Anthony | Apparatus and method for detecting the condition of an item |
| DE10019565A1 (de) * | 2000-04-20 | 2001-10-25 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Vorrichtung zur Messung der Gleichförmigkeit eines Fahrzeugreifens |
| JP4727119B2 (ja) * | 2002-10-09 | 2011-07-20 | 株式会社ブリヂストン | タイヤのユニフォミティ検査システム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2869362A (en) * | 1954-07-08 | 1959-01-20 | Dunlop Tire & Rubber Corp | Machines for testing pneumatic tires |
| US3552200A (en) * | 1966-02-16 | 1971-01-05 | Goodrich Co B F | Tire uniformity machine |
| GB1218582A (en) * | 1967-07-04 | 1971-01-06 | Dunlop Co Ltd | Tyre testing apparatus |
| JPS5790135A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-04 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Measuring apparatus for tire uniformity |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP56186433A patent/JPS5886431A/ja active Granted
-
1982
- 1982-11-09 US US06/440,464 patent/US4501141A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-11-11 EP EP82110436A patent/EP0080127B1/en not_active Expired
- 1982-11-11 DE DE8282110436T patent/DE3273484D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4501141A (en) | 1985-02-26 |
| JPS5886431A (ja) | 1983-05-24 |
| DE3273484D1 (en) | 1986-10-30 |
| EP0080127B1 (en) | 1986-09-24 |
| EP0080127A3 (en) | 1984-05-09 |
| EP0080127A2 (en) | 1983-06-01 |
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