JPH0134570B2 - - Google Patents

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JPH0134570B2
JPH0134570B2 JP15400980A JP15400980A JPH0134570B2 JP H0134570 B2 JPH0134570 B2 JP H0134570B2 JP 15400980 A JP15400980 A JP 15400980A JP 15400980 A JP15400980 A JP 15400980A JP H0134570 B2 JPH0134570 B2 JP H0134570B2
Authority
JP
Japan
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fertilizer
slow
bag
vegetation
years
Prior art date
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Expired
Application number
JP15400980A
Other languages
English (en)
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JPS5779809A (en
Inventor
Michihei Sakate
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshoku Corp
Original Assignee
Nisshoku Corp
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Publication date
Application filed by Nisshoku Corp filed Critical Nisshoku Corp
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Publication of JPS5779809A publication Critical patent/JPS5779809A/ja
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  • Fertilizing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、現地盤から肥料養分の供給できない
所に植生基盤を形成させるような工事において、
植生物を長期に生育させる為に肥効を持続させる
方法に係るものである。
最近、従来は緑化不可能とされていた岩盤法面
においても、景観を向上するということから緑化
することが多くなり、コンクリート又はモルタル
による現場打ち格子枠内へ植生付土のうを張り付
ける工法とか、金網ラスを張設してその上から吹
付けによつて厚層に植生基盤を形成させる工法が
提案され数多く施工されている。
このうち植生付土のうを張り付ける工法にあつ
ては、出願人は、実公昭46−8105号において提案
しているもので、この植生付土のうは大量に使用
に供しており、又出願人は厚層に植生基盤を形成
させる工法も各種施工している。これら2種類の
工法にあつて、問題となるのは、施工後2〜3年
経過すると、肥料切れがおこつてきて植生物が衰
退してしまうことである。この原因は、対象とし
ている法面が岩盤等の無土壌法面であるから、植
生基盤へ現地盤から肥料養分の供給が全くない為
であり、施工当初与えられた肥料養分のみで植生
物は生育しているからである。
この為遅効性の肥料も使用されているが、遅効
性肥料とて肥効はせいぜい2〜3年が限度であ
り、結局4〜5年に一度は追肥を行なわなければ
ならないといつた非常に不経済なものであつた。
出願人は、この肥料切れに着目し、肥効を長期
的に持続させる方法につき鋭意努力研究した結
果、肥料養分を極めてスローに溶出させる方法と
して、三段がまえの方法を見い出したもので、以
下その構成につき説明する。
三段がまえの第1段は、肥料の選定であり緩効
性肥料である固型肥料とかアイビーチツ素肥料
や、遅効性肥料であるコーテイング肥料を用いる
ことである。
第二段は、充填する袋体を、厚み0.1〜3mm、
通気量10〜300c.c./cm/sec、の範囲内にある不織
布によつて構成することである。
第三段は、溶出する肥料養分を一度無機質系保
水材であるバーミキユライトとかパーライトに含
浸させるか、有機質系保水材であるバーク堆肥と
かピートモスに含浸させることである。
以上の知見は、上記で限定した範囲内の不織布
で製造した袋体内に速効性の肥料を投入しておい
た場合、水分により溶出し液肥となつた肥料が、
不織布が厚みが厚いことと、通気量に極めて乏し
いということで、除々にしか袋体外に流出しない
ということと、溶出した肥料分を無機質系、有機
質系の保水材は必ず含浸するもので、一度肥料分
をこれらの保水材に含浸させておけば極めてスロ
ーな速度で肥料分が溶出するという事実に基づく
ものである。
以上の知見に基づき構成する本発明の肥料袋に
つき説明すると、上記で限定した範囲内にある不
織布により、その使用用途に応じた大きさの袋体
を造り、その中に緩効性肥料と遅効性肥料の一種
以上好ましくは二種混合したものと、無機質系あ
るいは有機質系の保水材及び、時として肥料分の
吸着作用の大きい粘土鉱物質と充填して完成す
る。
このようにして造られた肥料袋は、コンクリー
ト等の現場打ち格子枠内の植生付土のうに使用す
る場合は、筒状の肥料袋にして植生付土のうの内
面又は外面に装着するか、植生付土のうの中に投
入しておく。
又、その他の方法としては、植生付土のうの内
面あるいは外面に肥料袋の収容できる、ポケツト
等の収容部を設けてその中に肥料袋を収容するこ
ともある。
次に吹き付けによつて厚層な植生基盤を形成す
る工法にあつては、吹き付け前に張設する金網ラ
スの上又は下に位置するよう筒状の肥料袋を張り
付けておき、その上から植生基材の吹付けを行な
うという方法をとる。
以上のように施工すると、袋内の肥料は厚みが
厚いか、通気量に乏しい不織布を通して少量に供
給される水分によつて、半年から2年の間に徐々
に溶出し始め、溶出した肥料分は一度無機質系、
有機質系の保水材に含浸され、この保水材に一度
含浸されて溶出する肥料は、再び厚みが厚いか通
気量に乏しい不織布を通して除々に流出していく
ので、従来の単に遅効性肥料を用いたものに比べ
倍以上の肥効を持続する。
従つて、従来は岩盤地にコンクリート等の現場
打ちによつて形成した格子枠内に植生付土のうを
張り付ける工法とか、金網ラスを張設した上から
厚層に植生基盤を吹付ける工法にあつては、施工
後2〜3年より肥料切れによつて植生物が衰退し
てくることから4〜5年に一度は追肥を行なわな
ければならなかつたが、本発明では肥効の持続す
る肥料袋を用いているので、6〜7年は肥効が持
続し、従つて追肥は8〜9年に一度行なえば良い
等経済効果にすぐれているのである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 厚み0.1〜0.3mm、通気量10〜300c.c./cm/sec
    である不織布により構成された袋体に、緩効性肥
    料、遅効性肥料の一種以上を無機質系あるいは有
    機質系保水材と混合して投入し肥料袋とした長期
    的に肥効を持続させる方法。
JP15400980A 1980-11-01 1980-11-01 Method for keeping effect of fertilizer in long time Granted JPS5779809A (en)

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JPS5779809A JPS5779809A (en) 1982-05-19
JPH0134570B2 true JPH0134570B2 (ja) 1989-07-20

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JP4549487B2 (ja) * 2000-04-26 2010-09-22 株式会社誠和 施肥器具及び植物栽培方法

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JPS5779809A (en) 1982-05-19

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