JPH0134587B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134587B2 JPH0134587B2 JP53027758A JP2775878A JPH0134587B2 JP H0134587 B2 JPH0134587 B2 JP H0134587B2 JP 53027758 A JP53027758 A JP 53027758A JP 2775878 A JP2775878 A JP 2775878A JP H0134587 B2 JPH0134587 B2 JP H0134587B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- tank
- product
- reduced pressure
- under reduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は果実又は野菜の油揚げ製品の製造方法
に関する。
に関する。
果実又は野菜の油揚げ製品は、その切片を減圧
下で油揚げ処理して製造されるので、油揚げ処理
後に常圧に戻して油切りする場合に、製品は著し
く吸油して油分が80%に及ぶことがある。そのた
め油揚げ処理後の切片を遠心分離により油切りを
することも行われているが、製品中にはなお油分
が大量に含まれて油切りが充分でなく、しかも破
損により形態が不揃いとなり外観を損ずる欠点が
ある。
下で油揚げ処理して製造されるので、油揚げ処理
後に常圧に戻して油切りする場合に、製品は著し
く吸油して油分が80%に及ぶことがある。そのた
め油揚げ処理後の切片を遠心分離により油切りを
することも行われているが、製品中にはなお油分
が大量に含まれて油切りが充分でなく、しかも破
損により形態が不揃いとなり外観を損ずる欠点が
ある。
本発明者らはこれに関し種々検討の結果、減圧
下に処理油と油揚げ製品を分離したのち減圧下に
静置したままで油切りを可能にする油揚げ装置を
用いることにより、外観を損せず、油分も30%以
下の優れた製品が得られることを見出した。
下に処理油と油揚げ製品を分離したのち減圧下に
静置したままで油切りを可能にする油揚げ装置を
用いることにより、外観を損せず、油分も30%以
下の優れた製品が得られることを見出した。
本発明は、油揚げ用油脂を入れた減圧下に加熱
しうるタンクに、油層内の位置に10〜18メツシユ
の金網を水平に設置し、該タンクの上部に存在す
る油供給口及び下部に存在する油排出口を貯油槽
とを導管により接続してある装置を使用し、減圧
下に金網上部の油層中で原料の油揚げ処理を行
い、次いで加熱を止めて減圧下に油の表面が金網
の下方に下降するまで油を排出し、網上の製品を
減圧下で油切りしたのち、タンク内を常圧にして
製品を取り出すことを特徴とする、果実又は野菜
の油揚げ製品の製造方法である。
しうるタンクに、油層内の位置に10〜18メツシユ
の金網を水平に設置し、該タンクの上部に存在す
る油供給口及び下部に存在する油排出口を貯油槽
とを導管により接続してある装置を使用し、減圧
下に金網上部の油層中で原料の油揚げ処理を行
い、次いで加熱を止めて減圧下に油の表面が金網
の下方に下降するまで油を排出し、網上の製品を
減圧下で油切りしたのち、タンク内を常圧にして
製品を取り出すことを特徴とする、果実又は野菜
の油揚げ製品の製造方法である。
以下図面について本発明を説明する。
図面は本発明に使用する装置の1例を示す縦断
面図であつて、減圧加熱用タンクはその本体1と
タンク蓋2から成り、その中部下方に金網3が設
置されている。平板状、かご状等の形態を有しう
る金網3は支持体4により支持され、その位置は
油層5の表面下15〜25cm程度とすることが好まし
い。支持体4は適宜の形状でよいが、その代わり
にたとえば五徳形の支持台(図示されていない)
を配置してもよく、あるいは蓋2の裏面に支持部
を設けて、これに金網かごを支え紐によりつるし
てもよい。金網の材料としては銅、鉄、アルミニ
ウム等の適宜のものを選びうるが、特にステンレ
ス鋼製のものが好ましい。
面図であつて、減圧加熱用タンクはその本体1と
タンク蓋2から成り、その中部下方に金網3が設
置されている。平板状、かご状等の形態を有しう
る金網3は支持体4により支持され、その位置は
油層5の表面下15〜25cm程度とすることが好まし
い。支持体4は適宜の形状でよいが、その代わり
にたとえば五徳形の支持台(図示されていない)
を配置してもよく、あるいは蓋2の裏面に支持部
を設けて、これに金網かごを支え紐によりつるし
てもよい。金網の材料としては銅、鉄、アルミニ
ウム等の適宜のものを選びうるが、特にステンレ
ス鋼製のものが好ましい。
タンク本体1はその周囲に加熱用外套管6を備
え、これによりタンク内の油を適宜に加熱し又は
冷却することができる。タンク1は排出口8に接
続する導管9及びタンク1の上部に接続する導管
9′により貯油槽10と連結されている。またタ
ンク1にはガス排出用導管12が連結されてい
る。
え、これによりタンク内の油を適宜に加熱し又は
冷却することができる。タンク1は排出口8に接
続する導管9及びタンク1の上部に接続する導管
9′により貯油槽10と連結されている。またタ
ンク1にはガス排出用導管12が連結されてい
る。
処理される果実又は野菜としては、たとえばり
んご、あんず、桃、柿、バナナ、パインアツプ
ル、じやがいも、かぼちやなどが、適宜の大きさ
の切片として用いられる。
んご、あんず、桃、柿、バナナ、パインアツプ
ル、じやがいも、かぼちやなどが、適宜の大きさ
の切片として用いられる。
本装置を用いてこれらの材料から油揚げ製品を
製造するには、まず油導入口7から油を注入して
金網3の上方約20cmの高さまで充填し、外套管に
熱媒体好ましくは水蒸気を通して適温に加熱す
る。果実又は野菜の切片を金網3より上の油層5
の中に置き、蓋2を閉じて減圧下に油揚げ処理を
行う。油の温度及び圧力は100〜110℃/60〜75mm
Hg、好ましくは104〜108℃/64〜68mmHgで、処
理時間は10〜30分、好ましくは15〜25分である。
製造するには、まず油導入口7から油を注入して
金網3の上方約20cmの高さまで充填し、外套管に
熱媒体好ましくは水蒸気を通して適温に加熱す
る。果実又は野菜の切片を金網3より上の油層5
の中に置き、蓋2を閉じて減圧下に油揚げ処理を
行う。油の温度及び圧力は100〜110℃/60〜75mm
Hg、好ましくは104〜108℃/64〜68mmHgで、処
理時間は10〜30分、好ましくは15〜25分である。
油揚げ処理の終了後、加熱を止めて減圧のまま
で、タンク1の下部の油排出口8に連結する油排
出用導管9及び導管9′のコツクを開いて、油の
表面が金網3の下方適宜の位置まで下降するよう
に油を貯油槽10に流下させる。急速に切片の油
切りが行われたのち(約5分後)タンク内を常圧
に戻し、蓋2を開いて製品を取り出す。こうして
油分が30%以下の優れた油揚げ製品が得られる。
貯油槽10の油は導管11′からポンプ輸送し、
油過器(図示されていない)で過したのち、
導管11を経て油導入口からタンク1に戻して繰
り返し使用することができる。
で、タンク1の下部の油排出口8に連結する油排
出用導管9及び導管9′のコツクを開いて、油の
表面が金網3の下方適宜の位置まで下降するよう
に油を貯油槽10に流下させる。急速に切片の油
切りが行われたのち(約5分後)タンク内を常圧
に戻し、蓋2を開いて製品を取り出す。こうして
油分が30%以下の優れた油揚げ製品が得られる。
貯油槽10の油は導管11′からポンプ輸送し、
油過器(図示されていない)で過したのち、
導管11を経て油導入口からタンク1に戻して繰
り返し使用することができる。
処理される果実又は野菜の切片は、あらかじめ
凍結しておくことが有利である。これによつて油
揚げ製品の中央部が凹むことを防止できる。また
組織の軟弱な材料たとえばりんごの場合は、切片
を減圧下で脱気すると同時に糖及び有機酸の溶液
を浸透させて強化し、次いで凍結することができ
る。
凍結しておくことが有利である。これによつて油
揚げ製品の中央部が凹むことを防止できる。また
組織の軟弱な材料たとえばりんごの場合は、切片
を減圧下で脱気すると同時に糖及び有機酸の溶液
を浸透させて強化し、次いで凍結することができ
る。
従来の方法による油揚げ処理では、処理後に加
熱を止めてタンク内の圧力を減圧から常圧に戻す
と、製品が油層中に存在するため著しく吸油が起
こり、切片中の油分は80%にも達する。この油揚
げした切片を1500rpmで10分間遠心分離しても、
製品中の油分はなお約40%であり、しかも製品が
破損して外観を悪化する。本発明の装置を利用す
るとそのような不利を生ずることがなく、油揚げ
処理後の油切りが容易かつ迅速で製品の形態を損
わないこと、製品中の含油分が30%以下で風味が
良好であること等の工業的効果を達成することが
できる。
熱を止めてタンク内の圧力を減圧から常圧に戻す
と、製品が油層中に存在するため著しく吸油が起
こり、切片中の油分は80%にも達する。この油揚
げした切片を1500rpmで10分間遠心分離しても、
製品中の油分はなお約40%であり、しかも製品が
破損して外観を悪化する。本発明の装置を利用す
るとそのような不利を生ずることがなく、油揚げ
処理後の油切りが容易かつ迅速で製品の形態を損
わないこと、製品中の含油分が30%以下で風味が
良好であること等の工業的効果を達成することが
できる。
図面は本発明を実施するための油揚げ用装置の
1例を示す縦断面図であつて、1は減圧加熱用タ
ンク、2はその蓋、3は金網、4は金網支持体、
7は油供給口、8は油排出口、10は油貯槽、1
2はガス排出導管である。
1例を示す縦断面図であつて、1は減圧加熱用タ
ンク、2はその蓋、3は金網、4は金網支持体、
7は油供給口、8は油排出口、10は油貯槽、1
2はガス排出導管である。
Claims (1)
- 1 油揚げ用油脂を入れた減圧下に加熱しうるタ
ンクに、油層内の位置に10〜18メツシユの金網を
水平に設備し、該タンクの上部に存在する油供給
口及び下部に存在する油排出口と貯油槽とを導管
により接続してある装置を使用し、減圧下に金網
上部の油層中で原料の油揚げ処理を行い、次いで
加熱を止めて減圧下に油の表面が金網の下方に下
降するまで油を排出し、網上の製品を減圧下で油
切りしたのち、タンク内を常圧にして製品を取り
出すことを特徴とする、果実又は野菜の油揚げ製
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2775878A JPS54122756A (en) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | Apparatus for producing fried product of fruit or vegetable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2775878A JPS54122756A (en) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | Apparatus for producing fried product of fruit or vegetable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54122756A JPS54122756A (en) | 1979-09-22 |
| JPH0134587B2 true JPH0134587B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=12229904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2775878A Granted JPS54122756A (en) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | Apparatus for producing fried product of fruit or vegetable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54122756A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115839A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 油ようした薬用人参の製造法 |
| JPS6156049A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-20 | Shuzo Nakazono | 動物・魚介類と野菜・果実類の混合脱水処理方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137331B2 (ja) * | 1973-08-29 | 1976-10-15 | ||
| JPS523848A (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-12 | Rei Jiyushiyou | Method of making tips |
-
1978
- 1978-03-13 JP JP2775878A patent/JPS54122756A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54122756A (en) | 1979-09-22 |
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