JPH0134700B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134700B2 JPH0134700B2 JP57171440A JP17144082A JPH0134700B2 JP H0134700 B2 JPH0134700 B2 JP H0134700B2 JP 57171440 A JP57171440 A JP 57171440A JP 17144082 A JP17144082 A JP 17144082A JP H0134700 B2 JPH0134700 B2 JP H0134700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- core
- baseboard
- fixed
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C21/00—Flasks; Accessories therefor
- B22C21/12—Accessories
- B22C21/14—Accessories for reinforcing or securing moulding materials or cores, e.g. gaggers, chaplets, pins, bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳型特に型締め型開きを水平方向に行
なう鋳型に中子を固定する方法に関するものであ
る。
なう鋳型に中子を固定する方法に関するものであ
る。
中子は中空状の鋳物を得るのに必要不可欠なも
のであり、鋳型と中子とによつて形成される空
間、いわゆる、キヤビテイに溶湯が注入されて所
定形状の鋳物が得られる。それ故、製品鋳物形状
のキヤビテイを得るために、中子は鋳型に対して
所定の位置に維持されねばならないことから、通
常中子には巾木部が形成されており、この巾木部
を鋳型に設けた巾木受けに係合させることによ
り、上記中子の確実な保持を達成している。
のであり、鋳型と中子とによつて形成される空
間、いわゆる、キヤビテイに溶湯が注入されて所
定形状の鋳物が得られる。それ故、製品鋳物形状
のキヤビテイを得るために、中子は鋳型に対して
所定の位置に維持されねばならないことから、通
常中子には巾木部が形成されており、この巾木部
を鋳型に設けた巾木受けに係合させることによ
り、上記中子の確実な保持を達成している。
しかしながら、製品鋳物の形状によつては、第
1図に示すように、巾木部を中子の一側にだけし
か形成できない場合がある。このような場合に
は、通常鋳造後の製品が可動型と同じ方向に脱型
できるようにしているため、中子が確実に保持さ
れず、注入される溶湯の勢い等によつて容易に
“中子倒れ”現象を生ずることがあり、湯回り不
良などによつて所定形状の製品鋳物が得られな
い、という事態が発生していた。なお、同図にお
いて、1は鋳型(図においては固定型のみを示し
ている)、1aは該鋳型1に設けられた巾木受け
としての入子、2は中子、2aは該中子に形成さ
れた巾木部、そして3はキヤビテイである。
1図に示すように、巾木部を中子の一側にだけし
か形成できない場合がある。このような場合に
は、通常鋳造後の製品が可動型と同じ方向に脱型
できるようにしているため、中子が確実に保持さ
れず、注入される溶湯の勢い等によつて容易に
“中子倒れ”現象を生ずることがあり、湯回り不
良などによつて所定形状の製品鋳物が得られな
い、という事態が発生していた。なお、同図にお
いて、1は鋳型(図においては固定型のみを示し
ている)、1aは該鋳型1に設けられた巾木受け
としての入子、2は中子、2aは該中子に形成さ
れた巾木部、そして3はキヤビテイである。
また、鋳型の型締めが図に示した如く水平方向
にて行なわれる場合には、中子を固定型に位置決
めした後、可動型による型締め前においては、中
子の可動型側は開放状態となつていることから、
位置決めされた中子が倒れるなどしないよう、位
置決めされたそのままの状態で維持させておくた
めに、巾木以外の支持手段を、別途、必要として
いた。
にて行なわれる場合には、中子を固定型に位置決
めした後、可動型による型締め前においては、中
子の可動型側は開放状態となつていることから、
位置決めされた中子が倒れるなどしないよう、位
置決めされたそのままの状態で維持させておくた
めに、巾木以外の支持手段を、別途、必要として
いた。
本発明はかかる点を鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、中子を鋳型に位置決めし
た後において、別途支持手段に依ることなく、こ
の位置決めされた状態を少なくとも溶湯が固まる
ときまで安定に維持できる中子の固定方法を提供
することにある。
の目的とするところは、中子を鋳型に位置決めし
た後において、別途支持手段に依ることなく、こ
の位置決めされた状態を少なくとも溶湯が固まる
ときまで安定に維持できる中子の固定方法を提供
することにある。
すなわち、本発明による中子の固定方法は、水
平方向に型閉め型開きされる鋳型に、巾木部が一
側にだけ形成された砂中子を固定するにあたり、
突出方向を斜め下方とした前記砂中子の巾木部
を、前記鋳型の固定型または可動型のどちらか一
方の型本体に開口部よりも閉塞部を低くした形で
設けた巾木受けに、水平方向に対して下方に傾斜
した方向に挿入嵌合させることを特徴とするもの
である。
平方向に型閉め型開きされる鋳型に、巾木部が一
側にだけ形成された砂中子を固定するにあたり、
突出方向を斜め下方とした前記砂中子の巾木部
を、前記鋳型の固定型または可動型のどちらか一
方の型本体に開口部よりも閉塞部を低くした形で
設けた巾木受けに、水平方向に対して下方に傾斜
した方向に挿入嵌合させることを特徴とするもの
である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、中子
を位置決めした鋳型を、型締めする前の状態にお
いて示したものである。そのため、鋳型について
はその片方の型である固定型のみが示されてい
る。
を位置決めした鋳型を、型締めする前の状態にお
いて示したものである。そのため、鋳型について
はその片方の型である固定型のみが示されてい
る。
本例の場合、鋳型は図に示すように製品形状に
沿わせてなる肉薄とされた金属型であり、鋳型の
片方すなわち固定型1の中央よりやや上部に設け
た孔に巾木受けとしての鋼材などからなる入子1
aを装着してなり、この入子1aは固定型1の型
面の裏側(図中左方)へ突出した状態となつてい
る。この入子1aは巾木部2aを受け入れるため
の空間を有する断面コの字形状のものであり、固
定型1に固定されている。この入子1aの突出方
向は矢印で示した水平方向すなわち型締め方向に
対して若干下方に向けて傾斜したものとなつてい
る。そして、入子1aに形成された巾木部2aを
嵌挿するための空間も、その開口側(図中右方)
よりも閉塞側(図中左方)が下方になるように形
成されている。
沿わせてなる肉薄とされた金属型であり、鋳型の
片方すなわち固定型1の中央よりやや上部に設け
た孔に巾木受けとしての鋼材などからなる入子1
aを装着してなり、この入子1aは固定型1の型
面の裏側(図中左方)へ突出した状態となつてい
る。この入子1aは巾木部2aを受け入れるため
の空間を有する断面コの字形状のものであり、固
定型1に固定されている。この入子1aの突出方
向は矢印で示した水平方向すなわち型締め方向に
対して若干下方に向けて傾斜したものとなつてい
る。そして、入子1aに形成された巾木部2aを
嵌挿するための空間も、その開口側(図中右方)
よりも閉塞側(図中左方)が下方になるように形
成されている。
一方、中子2は鋳物砂を主成分とする砂赤子で
あり入子1aの空間に対応させた形状に巾木部2
aが形成されている。すなわち、この巾木部2a
も、図において若干左下がり(アンダーカツト状
態)に中子2に形成されている。
あり入子1aの空間に対応させた形状に巾木部2
aが形成されている。すなわち、この巾木部2a
も、図において若干左下がり(アンダーカツト状
態)に中子2に形成されている。
こうした構成の入子1aと巾木部2aとは、固
定型1の所定位置への中子2の位置決め時におい
て、図示したように左下がりの嵌合状態を呈する
ことになる。そのため、型締めがなされる前の図
示した状態においても、図中右方向へ中子2が倒
れることはない。そして、この後型締めによつて
形成されるキヤビテイ内に溶湯が注湯されても、
注湯の勢いによつて、また注湯後における流動状
態の溶湯の存在によつて、中子2の位置ずれは生
じない。
定型1の所定位置への中子2の位置決め時におい
て、図示したように左下がりの嵌合状態を呈する
ことになる。そのため、型締めがなされる前の図
示した状態においても、図中右方向へ中子2が倒
れることはない。そして、この後型締めによつて
形成されるキヤビテイ内に溶湯が注湯されても、
注湯の勢いによつて、また注湯後における流動状
態の溶湯の存在によつて、中子2の位置ずれは生
じない。
この場合、水平方向に対する挿入嵌合方向の傾
斜角度αは、前述したように若干、たとえば、5゜
程度であつても充分であるが、それ以上の角度に
するのは何ら差支えない。
斜角度αは、前述したように若干、たとえば、5゜
程度であつても充分であるが、それ以上の角度に
するのは何ら差支えない。
なお、図においては中子の最下面についても水
平方向に対して傾斜させているものを示している
が、これは中子の巾木部の巾木受けに対しての抜
差し方向に対応させるためであり、固定型1の対
応する面についても同様に傾斜させて当接させる
よう構成すれば、より安定に中子を保持できる。
しかしながら、このように傾斜させずに、従来ど
おり水平面としてもよい。
平方向に対して傾斜させているものを示している
が、これは中子の巾木部の巾木受けに対しての抜
差し方向に対応させるためであり、固定型1の対
応する面についても同様に傾斜させて当接させる
よう構成すれば、より安定に中子を保持できる。
しかしながら、このように傾斜させずに、従来ど
おり水平面としてもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、以下のような変形例を包含する。
く、以下のような変形例を包含する。
上記実施例においては、固定型に巾木受けを形
成させたが、逆に、可動型に巾木受けを形成さ
せ、該可動型に中子を位置決め固定する構成とし
てもよい。
成させたが、逆に、可動型に巾木受けを形成さ
せ、該可動型に中子を位置決め固定する構成とし
てもよい。
上記実施例においては、巾木受けとして、型と
同材質の材料すなわち鋼材によつて製造される入
子を用い、この入子を固定型の形成孔に装着して
いるが、入子を用いず巾木受けを鋳型に一体的に
形成してもよい。
同材質の材料すなわち鋼材によつて製造される入
子を用い、この入子を固定型の形成孔に装着して
いるが、入子を用いず巾木受けを鋳型に一体的に
形成してもよい。
本発明によれば、水平方向が鋳型に対して相対
的な位置ずれを起こさないため、製品形状のキヤ
ビテイを維持することができ、結果として、製品
鋳物の不良品発生を極力抑止することができる一
方、製品鋳物の薄肉化が可能であり、製品重量の
軽減を図ることができるという効果を奏する。
的な位置ずれを起こさないため、製品形状のキヤ
ビテイを維持することができ、結果として、製品
鋳物の不良品発生を極力抑止することができる一
方、製品鋳物の薄肉化が可能であり、製品重量の
軽減を図ることができるという効果を奏する。
第1図は従来方法における一状態図、第2図は
本発明の一実施例における同状態図、を表わす。 1……鋳型(固定型)、1a……巾木受け、2
……中子、2a……巾木部。
本発明の一実施例における同状態図、を表わす。 1……鋳型(固定型)、1a……巾木受け、2
……中子、2a……巾木部。
Claims (1)
- 1 水平方向に型閉め型開きされる鋳型に、巾木
部が一側にだけ形成された砂中子を固定するにあ
たり、突出方向を斜め下方とした前記砂中子の巾
木部を、前記鋳型の固定型または可動型のどちら
か一方の型本体に開口部よりも閉塞部を低くした
形で設けた巾木受けに、水平方向に対して下方に
傾斜した方向に挿入嵌合させることを特徴とする
中子の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17144082A JPS5961547A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 中子の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17144082A JPS5961547A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 中子の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961547A JPS5961547A (ja) | 1984-04-07 |
| JPH0134700B2 true JPH0134700B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=15923157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17144082A Granted JPS5961547A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 中子の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5961547A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534664U (ja) * | 1991-10-14 | 1993-05-07 | 矢崎総業株式会社 | 電線圧着端子 |
| JP2008000771A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Daihatsu Motor Co Ltd | 鋳造製シリンダヘッドにおけるポート用中子の構造 |
| CN106111910A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-11-16 | 共享装备股份有限公司 | 用于铸造模具的保护套及防止芯头与铸型蹭砂的方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112150A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | Core for casting |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP17144082A patent/JPS5961547A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5961547A (ja) | 1984-04-07 |
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