JPH0134720B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134720B2 JPH0134720B2 JP56012586A JP1258681A JPH0134720B2 JP H0134720 B2 JPH0134720 B2 JP H0134720B2 JP 56012586 A JP56012586 A JP 56012586A JP 1258681 A JP1258681 A JP 1258681A JP H0134720 B2 JPH0134720 B2 JP H0134720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver
- melting point
- silver solder
- less
- brazing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550°C
- B23K35/302—Cu as the principal constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
本発明は銀ろうの改良に関するものである。
一般に銀ろうは、その使用温度範囲が低いので
りん銅ろう等に比較して、広範囲に使用されてお
り、最近はその中でもAgの含有量が35〜40%の
ものが主流として使用されている。 然し乍ら、近年Ag地金の価格高騰による経済
的観点から、Agの含有量の少ない所謂低含Agの
ろう材が要望されるようになつてきた。ところが
Agの含有量を少なくし、その代りに他の卑金属
材料(例えばCu、Zn等)をその分多く添加する
為に、銀ろうの融点が上がつたり、液相線の融点
と固相線の融点との温度差が広がつたりして、そ
の結果使用温度範囲が上がつてしまい作業性が悪
くなり更には銀ろうとしての具備条件の一つであ
るぬれ性が悪くなつてしまうと言う欠点があつ
た。 この様な欠点(特にぬれ性)を解消するには
Cdを添加すれば良いが、Cdを添加することはそ
の公害性の面から特に作業環境上好ましいもので
はないものである。 本発明は上述した諸事情に鑑み、次の様な事項
を考慮して成されたものである。 (1) 従来使用されていた高含Ag(Ag30%以上)
の銀ろう、Agの含有量を少なくしその分Cu、
Znを多い目に含有した銀ろう或いはAgCu、Zn
合金にCdを含有した銀ろう(以下これ等の銀
ろうを総称して従来用いられていた銀ろうと呼
ぶ)と同程度に一般鉄鋼材及び銅又は銅合金等
に対してろう付性が良好なこと。 (2) 従来用いられていた銀ろうと同程度、或いは
それ以上にろう付継手のろう付強度を有するこ
と。 (3) 経済的観点からAg含有量が25%以下である
こと。 (4) ろう付作業性の点から、その融点(液相線)
が850℃以下で、かつ、液相線の融点と固相線
の融点との温度差が100℃以下であること。 (5) 作業環境上の点から、人体に有害なCdを含
有しないこと。 次に本発明より成る銀ろうについて説明すると
重量百分比でAg5〜20%未満、Cu42〜60%、
Zn20〜45%、In0.5〜7%および残部が不可避不
純物から成り、液相線の融点と固相線の融点との
温度差が100℃以下であることを特徴とするもの
である。 然るにAg、Cu、Znから成る合金にInを0.5〜7
%添加するのは、0.5%以下では銀ろうのぬれ性
を改善することが出来ず、又その融点(液相線)
を850℃以下にすることが出来ないからである。
その上限を7%としたのは、7%以上では加工性
を著しく阻害してしまうと共に、ろう付継手の強
度が低下してしまうからである。 また、その他の成分組成の上限と下限を定めた
理由は次の通りである。 Ag5〜20%未満でAg5%以下であると、ろう
流れが悪くなる。Agを添加することにより、
低融点化とろう流れを改良する。Ag20%以上
になると、低銀化(省銀化)になりにくい。 Cu42〜60%に決めたのはAg+Cuの配合にし
た時に約45%以上にしないと、塑性加工性が悪
くなり、線状、板状になりにくく、かつろう付
継手強度も劣つてくる。Cuを60%としたのは、
60%以上にすると融点の上昇になる。 Zn20〜45%に決めたのは、Zn20%以下であ
ると融点の低下及びろう流れ性が劣る。Zn45
%以上にすると塑性加工性が劣り、又ろう付性
が劣る。低融点化は効果があるが、ろう材とし
ては難しい。 なお、液相線温度と固相線温度との温度差を
100℃以下としたのは、固相と液相が共存する
温度領域が広いとろう付け時に液相部分が固相
部分と分離してろう付継手以外の箇所へまわり
込んだりして、作業性が悪くなるからである。 次に本発明より成る銀ろうを更に明瞭ならしむ
るべく、その具体的な実施例について説明する。 表―1の実施例1〜4に示す様な成分組成の銀
ろう合金に、溶解、鋳造、押出加工及び伸線加工
を施し線材と成した。 これ等の実施例1〜4に示す銀ろうと、従来用
いられていた表―1の従来例1〜4に示す銀ろう
の固相線及び液相線温度を熱分析により測定した
ところ、表―1の右欄に示す様な結果であつた。 又同様に表―1に示す実施例1〜4、及び従来
例1〜4の銀ろうを用いて、JIS Z 3194に規定
するろう付け継手引張試験片の中の4号試験片を
作成し、JIS Z 3193に規定するろう付け継手の
引張試験方法に基づき、ろう付継手の引張強度の
測定を行なつた。その結果を同じく表―1に示
す。 更に実施例1〜4、従来例1〜4の銀ろうの線
材を用いて、JIS Z 3191に規定する硬ろうの広
がり試験に基づき、母材をCu(無酸素銅)及びFe
(SS41)として広がり試験を行なつた。その結果
を図―1及び図―2に示す。
りん銅ろう等に比較して、広範囲に使用されてお
り、最近はその中でもAgの含有量が35〜40%の
ものが主流として使用されている。 然し乍ら、近年Ag地金の価格高騰による経済
的観点から、Agの含有量の少ない所謂低含Agの
ろう材が要望されるようになつてきた。ところが
Agの含有量を少なくし、その代りに他の卑金属
材料(例えばCu、Zn等)をその分多く添加する
為に、銀ろうの融点が上がつたり、液相線の融点
と固相線の融点との温度差が広がつたりして、そ
の結果使用温度範囲が上がつてしまい作業性が悪
くなり更には銀ろうとしての具備条件の一つであ
るぬれ性が悪くなつてしまうと言う欠点があつ
た。 この様な欠点(特にぬれ性)を解消するには
Cdを添加すれば良いが、Cdを添加することはそ
の公害性の面から特に作業環境上好ましいもので
はないものである。 本発明は上述した諸事情に鑑み、次の様な事項
を考慮して成されたものである。 (1) 従来使用されていた高含Ag(Ag30%以上)
の銀ろう、Agの含有量を少なくしその分Cu、
Znを多い目に含有した銀ろう或いはAgCu、Zn
合金にCdを含有した銀ろう(以下これ等の銀
ろうを総称して従来用いられていた銀ろうと呼
ぶ)と同程度に一般鉄鋼材及び銅又は銅合金等
に対してろう付性が良好なこと。 (2) 従来用いられていた銀ろうと同程度、或いは
それ以上にろう付継手のろう付強度を有するこ
と。 (3) 経済的観点からAg含有量が25%以下である
こと。 (4) ろう付作業性の点から、その融点(液相線)
が850℃以下で、かつ、液相線の融点と固相線
の融点との温度差が100℃以下であること。 (5) 作業環境上の点から、人体に有害なCdを含
有しないこと。 次に本発明より成る銀ろうについて説明すると
重量百分比でAg5〜20%未満、Cu42〜60%、
Zn20〜45%、In0.5〜7%および残部が不可避不
純物から成り、液相線の融点と固相線の融点との
温度差が100℃以下であることを特徴とするもの
である。 然るにAg、Cu、Znから成る合金にInを0.5〜7
%添加するのは、0.5%以下では銀ろうのぬれ性
を改善することが出来ず、又その融点(液相線)
を850℃以下にすることが出来ないからである。
その上限を7%としたのは、7%以上では加工性
を著しく阻害してしまうと共に、ろう付継手の強
度が低下してしまうからである。 また、その他の成分組成の上限と下限を定めた
理由は次の通りである。 Ag5〜20%未満でAg5%以下であると、ろう
流れが悪くなる。Agを添加することにより、
低融点化とろう流れを改良する。Ag20%以上
になると、低銀化(省銀化)になりにくい。 Cu42〜60%に決めたのはAg+Cuの配合にし
た時に約45%以上にしないと、塑性加工性が悪
くなり、線状、板状になりにくく、かつろう付
継手強度も劣つてくる。Cuを60%としたのは、
60%以上にすると融点の上昇になる。 Zn20〜45%に決めたのは、Zn20%以下であ
ると融点の低下及びろう流れ性が劣る。Zn45
%以上にすると塑性加工性が劣り、又ろう付性
が劣る。低融点化は効果があるが、ろう材とし
ては難しい。 なお、液相線温度と固相線温度との温度差を
100℃以下としたのは、固相と液相が共存する
温度領域が広いとろう付け時に液相部分が固相
部分と分離してろう付継手以外の箇所へまわり
込んだりして、作業性が悪くなるからである。 次に本発明より成る銀ろうを更に明瞭ならしむ
るべく、その具体的な実施例について説明する。 表―1の実施例1〜4に示す様な成分組成の銀
ろう合金に、溶解、鋳造、押出加工及び伸線加工
を施し線材と成した。 これ等の実施例1〜4に示す銀ろうと、従来用
いられていた表―1の従来例1〜4に示す銀ろう
の固相線及び液相線温度を熱分析により測定した
ところ、表―1の右欄に示す様な結果であつた。 又同様に表―1に示す実施例1〜4、及び従来
例1〜4の銀ろうを用いて、JIS Z 3194に規定
するろう付け継手引張試験片の中の4号試験片を
作成し、JIS Z 3193に規定するろう付け継手の
引張試験方法に基づき、ろう付継手の引張強度の
測定を行なつた。その結果を同じく表―1に示
す。 更に実施例1〜4、従来例1〜4の銀ろうの線
材を用いて、JIS Z 3191に規定する硬ろうの広
がり試験に基づき、母材をCu(無酸素銅)及びFe
(SS41)として広がり試験を行なつた。その結果
を図―1及び図―2に示す。
【表】
上述した各測定結果より、本発明より成る銀ろ
うは、固相線及び液相線温度に於いては従来用い
られていた銀ろうの内Cdを含有する銀ろうより
は高いが、Ag、Cu、Znの三元合金よりはいずれ
も低いものであり、そのろう付作業性は良好なる
ものである。次にろう付け継手の接合強度は、従
来用いられていた銀ろうと同程度のものが得られ
る。又広がり性に於いてはCdを含有する銀ろう
よりは多少劣るが、その他の銀ろうよりも優れて
いるものである。 以上詳細に説明した通り本発明より成る銀ろう
は、Agの含有量が少なく然もCdを含有しないに
もかかわらず、その液相線温度は800℃前後と低
く従つてろう付作業性のよいものである。又接合
強度も従来使用されていた銀ろうと同程度であ
り、その広がり性はCdを含有する銀ろうより多
少劣るものの、その他の銀ろうよりは優れてお
り、従来用いられていたCd入り銀ろうと略同程
度の容易さで使用出来るものである。
うは、固相線及び液相線温度に於いては従来用い
られていた銀ろうの内Cdを含有する銀ろうより
は高いが、Ag、Cu、Znの三元合金よりはいずれ
も低いものであり、そのろう付作業性は良好なる
ものである。次にろう付け継手の接合強度は、従
来用いられていた銀ろうと同程度のものが得られ
る。又広がり性に於いてはCdを含有する銀ろう
よりは多少劣るが、その他の銀ろうよりも優れて
いるものである。 以上詳細に説明した通り本発明より成る銀ろう
は、Agの含有量が少なく然もCdを含有しないに
もかかわらず、その液相線温度は800℃前後と低
く従つてろう付作業性のよいものである。又接合
強度も従来使用されていた銀ろうと同程度であ
り、その広がり性はCdを含有する銀ろうより多
少劣るものの、その他の銀ろうよりは優れてお
り、従来用いられていたCd入り銀ろうと略同程
度の容易さで使用出来るものである。
第1図はCu(無酸素銅)に対するろうの広がり
試験結果を示すグラフ、第2図はFe(SS41)に対
するろうの広がり試験結果を示すグラフである。
試験結果を示すグラフ、第2図はFe(SS41)に対
するろうの広がり試験結果を示すグラフである。
Claims (1)
- 1 重量百分比で、Ag5〜20%未満、Cu42〜60
%、Zn20〜45%、In0.5〜7%および残部が不可
避不純物から成り、液相線の融点と固相線の融点
との温度差が100℃以下であることを特徴とする
銀ろう。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1258681A JPS57127595A (en) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | Silver solder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1258681A JPS57127595A (en) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | Silver solder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127595A JPS57127595A (en) | 1982-08-07 |
| JPH0134720B2 true JPH0134720B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11809453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1258681A Granted JPS57127595A (en) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | Silver solder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57127595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106736021A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-31 | 南京理工大学 | 一种低镉银钎料 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2496625C1 (ru) * | 2012-03-11 | 2013-10-27 | Федеральное Государственное Автономное Образовательное Учреждение Высшего Профессионального Образования "Сибирский Федеральный Университет" | Припой на основе серебра |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216457A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-07 | Katsurou Uchiho | Machine for forming and cutting lead wire of capacitor |
| JPS5476462A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-19 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Silver solder |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1258681A patent/JPS57127595A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106736021A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-31 | 南京理工大学 | 一种低镉银钎料 |
| CN106736021B (zh) * | 2016-12-15 | 2019-01-11 | 南京理工大学 | 一种低镉银钎料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127595A (en) | 1982-08-07 |
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