JPH0134727Y2 - - Google Patents
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- JPH0134727Y2 JPH0134727Y2 JP1984015026U JP1502684U JPH0134727Y2 JP H0134727 Y2 JPH0134727 Y2 JP H0134727Y2 JP 1984015026 U JP1984015026 U JP 1984015026U JP 1502684 U JP1502684 U JP 1502684U JP H0134727 Y2 JPH0134727 Y2 JP H0134727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- rod
- mounting base
- seat
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自動車のシートを座取付台上
に固定するような場合に使用される固定装置に関
するものである。
に固定するような場合に使用される固定装置に関
するものである。
一般に自動車のシート、ことに後部座席におけ
るシートを固定するような場合、常態においては
ボデイ側に設ける座取付台上に載置し安定させて
あるが、通常は任意の移動があつたり走行中のガ
タ付きを生じないため座取付台上に何等かの手段
で固定させているのが普通である。
るシートを固定するような場合、常態においては
ボデイ側に設ける座取付台上に載置し安定させて
あるが、通常は任意の移動があつたり走行中のガ
タ付きを生じないため座取付台上に何等かの手段
で固定させているのが普通である。
この場合、従来実施されている一つの方法は取
付台たる座取付台に合成樹脂で成形した固定具を
取付け、これに設ける弾性係止爪に被取付物品た
るシートの下面に垂設する係止杆を装着時には押
付けて係止爪を撓ませながら係合させ固定し、ま
た、取脱すときには逆に押込んだ係止杆をシート
の持上げで上記弾性係止爪を再び撓ませながら無
理に引抜き脱せるようにしたものが知られてい
る。
付台たる座取付台に合成樹脂で成形した固定具を
取付け、これに設ける弾性係止爪に被取付物品た
るシートの下面に垂設する係止杆を装着時には押
付けて係止爪を撓ませながら係合させ固定し、ま
た、取脱すときには逆に押込んだ係止杆をシート
の持上げで上記弾性係止爪を再び撓ませながら無
理に引抜き脱せるようにしたものが知られてい
る。
この知られる従来の固定具はシートを固定する
ことに主たる目的を有することから弾性係止爪は
シートの係止杆を係合するときより脱すときの方
が抵抗が高くなるようにしてあり、従つて無理に
引抜くにしても相当の力を要し、しかもこの作業
は狭い室内での作業となるため必ずしも容易では
ない。
ことに主たる目的を有することから弾性係止爪は
シートの係止杆を係合するときより脱すときの方
が抵抗が高くなるようにしてあり、従つて無理に
引抜くにしても相当の力を要し、しかもこの作業
は狭い室内での作業となるため必ずしも容易では
ない。
この場合、引抜きを楽にするため前記係止爪の
弾性を弱いものにしたり、或は爪の係合角度を緩
くすることも考えられるが、この方法はシートの
固定を弱め不安定にすることであり問題を解決す
る手段とはなり得ない。
弾性を弱いものにしたり、或は爪の係合角度を緩
くすることも考えられるが、この方法はシートの
固定を弱め不安定にすることであり問題を解決す
る手段とはなり得ない。
本考案は、この様な従来の無理抜きによる解除
方法を採る固定装置の欠陥に鑑み改良考案された
もので、常には弾性力によつて係合可能姿勢に保
たれる係止爪に操作杆を連結し、被取付物品たる
シートの固定時、即ち係止杆の係合時には係止杆
の押付けで係止爪を撓ませその係合をなさしめる
一方、取脱しに当つては上記操作杆の操作でこの
係止爪を非係止位置に後退させて係止杆の係止を
解除しシートの取脱しが行えるようにした物品の
固定装置を提供することにある。
方法を採る固定装置の欠陥に鑑み改良考案された
もので、常には弾性力によつて係合可能姿勢に保
たれる係止爪に操作杆を連結し、被取付物品たる
シートの固定時、即ち係止杆の係合時には係止杆
の押付けで係止爪を撓ませその係合をなさしめる
一方、取脱しに当つては上記操作杆の操作でこの
係止爪を非係止位置に後退させて係止杆の係止を
解除しシートの取脱しが行えるようにした物品の
固定装置を提供することにある。
特に、上記の様に操作杆の操作による係止の解
除は係止爪について従来の無理抜き形の固定方法
に比べ係止杆の掛止めの角度が自由に選べる点で
有利であり、係止杆を係止時確実に拘束できる急
な角度に爪を設計することができる一方、物品の
固定時には操作杆の操作による以外取脱しを不能
にして安定性を高められる上で、又物品の取脱し
時には操作杆の操作で係止状態を確実に解除でき
ることから無抵抗に抜取ることができることで物
品の固定手段として極めて好都合である。
除は係止爪について従来の無理抜き形の固定方法
に比べ係止杆の掛止めの角度が自由に選べる点で
有利であり、係止杆を係止時確実に拘束できる急
な角度に爪を設計することができる一方、物品の
固定時には操作杆の操作による以外取脱しを不能
にして安定性を高められる上で、又物品の取脱し
時には操作杆の操作で係止状態を確実に解除でき
ることから無抵抗に抜取ることができることで物
品の固定手段として極めて好都合である。
又、本考案における上記操作杆は物品の下面の
係止杆を直接係止する係止爪の位置から引き出
し、その指掛け部を物品と取付台の間から外に出
すことができることから操作面での取扱いが容易
になる利点がある。
係止杆を直接係止する係止爪の位置から引き出
し、その指掛け部を物品と取付台の間から外に出
すことができることから操作面での取扱いが容易
になる利点がある。
以下、本考案を図示する実施例に基づきその特
徴とするところを明らかにする。
徴とするところを明らかにする。
図面第1図から第5図は本考案装置を自動車の
シートを固定する場合の装置として示した一実施
例で、第1図は分解した状態の斜視図、第2図は
組立完成状態における平面図、第3図は正面図、
第4,5図は使用の実際を示す縦断側面図であ
る。
シートを固定する場合の装置として示した一実施
例で、第1図は分解した状態の斜視図、第2図は
組立完成状態における平面図、第3図は正面図、
第4,5図は使用の実際を示す縦断側面図であ
る。
ここに示す実施例は所要の弾性を有した熱可塑
性合成樹脂を素材にして射出成形により量産的に
製造する場合の好適な一例で、1は装置の本体と
なる装着体、2は装着体内部に備えられる係止
爪、3はこの係止爪を操作杆4の操作で押圧し、
後述する如く係止状態から後退させ係止を解除す
るための操作補助部材である。
性合成樹脂を素材にして射出成形により量産的に
製造する場合の好適な一例で、1は装置の本体と
なる装着体、2は装着体内部に備えられる係止
爪、3はこの係止爪を操作杆4の操作で押圧し、
後述する如く係止状態から後退させ係止を解除す
るための操作補助部材である。
装着体1は上端を開口させた箱形に形成される
もので、この実施例では箱を縦に二分して2つの
殻体1a,1bから構成し、一方の殻体1aに係
止爪2を一体に設けると共に、操作補助部材3と
操作杆4を連設状に一体成形している。
もので、この実施例では箱を縦に二分して2つの
殻体1a,1bから構成し、一方の殻体1aに係
止爪2を一体に設けると共に、操作補助部材3と
操作杆4を連設状に一体成形している。
さて、2つの殻体1a,1bは第1図に詳示す
る様に略対称状に形成し、一方の殻体1aには側
壁面5に切込みを入れて上部に接続部6を有した
揺動自由なロツク片7を設け、底板8の縁部から
は片側に押圧突起9を設けた2本の並行する腕か
らなる操作補助部材3を肉薄にしたヒンジ部10
を介して吊設状に設け、更にこの操作補助部材に
続けて先端に指掛け部11を備えた板状の操作杆
4を同じく肉薄にしたヒンジ部12を介して連設
してある。
る様に略対称状に形成し、一方の殻体1aには側
壁面5に切込みを入れて上部に接続部6を有した
揺動自由なロツク片7を設け、底板8の縁部から
は片側に押圧突起9を設けた2本の並行する腕か
らなる操作補助部材3を肉薄にしたヒンジ部10
を介して吊設状に設け、更にこの操作補助部材に
続けて先端に指掛け部11を備えた板状の操作杆
4を同じく肉薄にしたヒンジ部12を介して連設
してある。
ロツク片7は略逆T字状に形成され、内側面に
は揺動基端となる上部から自由端の下部に向つて
徐々に高さを増加させ傾斜面を形成する係止爪2
を備える一方、この係止爪2を挾んで左右に延び
る部分には前記補助部材3の押圧突起9を受ける
受部13を設けてある。
は揺動基端となる上部から自由端の下部に向つて
徐々に高さを増加させ傾斜面を形成する係止爪2
を備える一方、この係止爪2を挾んで左右に延び
る部分には前記補助部材3の押圧突起9を受ける
受部13を設けてある。
補助部材3は殻体1aの高さに略揃えてあり、
ヒンジ部10を支点に折返し起ち上げたとき、操
作杆4との接続端が殻体の上端部に達するように
してある。そして、操作杆4はヒンジ部12を支
点に補助部材に対して直角状に折曲げることによ
つて殻体の上を通つて正面方向にその先端を向け
られるようにしてある。
ヒンジ部10を支点に折返し起ち上げたとき、操
作杆4との接続端が殻体の上端部に達するように
してある。そして、操作杆4はヒンジ部12を支
点に補助部材に対して直角状に折曲げることによ
つて殻体の上を通つて正面方向にその先端を向け
られるようにしてある。
図中14は殻体1aの上端部に設ける鍔15の
上面に沿つて左右に向い合せに形成した鈎形の滑
合部で、上記折曲げた操作杆4の両側縁部を嵌合
させ、折曲つた姿勢に保持すると共にこの滑合部
を滑らせて操作杆を前後方向に摺動操作できるよ
うにしてある。
上面に沿つて左右に向い合せに形成した鈎形の滑
合部で、上記折曲げた操作杆4の両側縁部を嵌合
させ、折曲つた姿勢に保持すると共にこの滑合部
を滑らせて操作杆を前後方向に摺動操作できるよ
うにしてある。
尚、この一方の殻体1aは操作補助部材3、操
作杆4と共に図示する展開した形で一体成形され
るが、図中実線の矢符で示したように先ず補助部
材3を起ち上げ、押圧突起9をロツク片7の受部
13に対向させて殻体内部に収めたのち、殻体の
上端から突出する操作杆4を一点鎖線で示す矢符
に従つてヒンジ部12で直角に折曲げ、且つ前述
の如く滑合部14に滑合させることによつて次に
説明する他方の殻体1bとの組合せに備えられ
る。
作杆4と共に図示する展開した形で一体成形され
るが、図中実線の矢符で示したように先ず補助部
材3を起ち上げ、押圧突起9をロツク片7の受部
13に対向させて殻体内部に収めたのち、殻体の
上端から突出する操作杆4を一点鎖線で示す矢符
に従つてヒンジ部12で直角に折曲げ、且つ前述
の如く滑合部14に滑合させることによつて次に
説明する他方の殻体1bとの組合せに備えられ
る。
上記殻体1aと略対称形をなすよう形成された
他方の殻体1bは上端部に外方に向けて張出す鍔
16を備え、その上面左右縁部から先端に爪17
を備えた連結腕18を前方に向け突き出してお
り、側壁面の内面には縦に数条のガイドの突条1
9を備えている。そして、底板20の前縁部上面
中央には他方の殻体1aの底板8の下面に形成す
る係合部21と係合する係合爪22が設けてあ
る。
他方の殻体1bは上端部に外方に向けて張出す鍔
16を備え、その上面左右縁部から先端に爪17
を備えた連結腕18を前方に向け突き出してお
り、側壁面の内面には縦に数条のガイドの突条1
9を備えている。そして、底板20の前縁部上面
中央には他方の殻体1aの底板8の下面に形成す
る係合部21と係合する係合爪22が設けてあ
る。
この殻体1bは前記殻体1aの組立を完了した
ところで向い合せにし、上端部に設けた各連結腕
18を殻体1aの両滑合部14,14に臨ませ、
突き入れてその爪17を滑合部の縁に掛止めると
同時に、弧状に突き出した底板20を殻体1aの
底板8の下面に潜らせ、その係合爪22を窪み状
に形成した係合部21に係合させることによつて
連結し、箱形の装着体に組立られる。
ところで向い合せにし、上端部に設けた各連結腕
18を殻体1aの両滑合部14,14に臨ませ、
突き入れてその爪17を滑合部の縁に掛止めると
同時に、弧状に突き出した底板20を殻体1aの
底板8の下面に潜らせ、その係合爪22を窪み状
に形成した係合部21に係合させることによつて
連結し、箱形の装着体に組立られる。
この装着体は2つの殻体の連結によつて上端部
に開口部23を形成することになり、この開口部
を通して操作杆4と補助部材3が繋り、外部から
の操作を内部に収められるロツク片7に伝えられ
ることになる。
に開口部23を形成することになり、この開口部
を通して操作杆4と補助部材3が繋り、外部から
の操作を内部に収められるロツク片7に伝えられ
ることになる。
第2図及び第3図は組立られた状態における平
面図と正面図で、装着体1の外周面、即ち各殻体
1a,1bの側壁面の外面にはそれぞれの鍔1
5,16に対向するようにパネルの挿入孔に係止
するための係止突起24,25が設けられてい
る。
面図と正面図で、装着体1の外周面、即ち各殻体
1a,1bの側壁面の外面にはそれぞれの鍔1
5,16に対向するようにパネルの挿入孔に係止
するための係止突起24,25が設けられてい
る。
第4図及び第5図は上記構成された装着体1を
取付台たる自動車ボデイの座取付台26に装着
し、図示しない被取付物品たるシートの下面から
垂設する係止杆27を受け入れ係合して固定する
使用並びに操作の実際を示した図で、座取付台2
6を構成するパネルには装着体を受け入れるに充
分な口径の挿入孔28を形成し、これに上方から
装着体を嵌め入れ、その相対向する両側壁面を内
方に撓ませながら係止突起24,25を縁に掛け
止める一方、パネルの上面に鍔15,16を当接
して装着体を座取付台26に取付ける。勿論、こ
の取付け作業は装着体を挿入孔28に単に押込む
だけの作業で行われるもので、鍔15,16の当
接と係止突起24,25の係合が自動的に行われ
て座取付台に固定されることになる。
取付台たる自動車ボデイの座取付台26に装着
し、図示しない被取付物品たるシートの下面から
垂設する係止杆27を受け入れ係合して固定する
使用並びに操作の実際を示した図で、座取付台2
6を構成するパネルには装着体を受け入れるに充
分な口径の挿入孔28を形成し、これに上方から
装着体を嵌め入れ、その相対向する両側壁面を内
方に撓ませながら係止突起24,25を縁に掛け
止める一方、パネルの上面に鍔15,16を当接
して装着体を座取付台26に取付ける。勿論、こ
の取付け作業は装着体を挿入孔28に単に押込む
だけの作業で行われるもので、鍔15,16の当
接と係止突起24,25の係合が自動的に行われ
て座取付台に固定されることになる。
この様にして取付けられた装着体に対し、シー
トの係止杆27は開口部23を通して装着体内部
に突き入れることで係止される。
トの係止杆27は開口部23を通して装着体内部
に突き入れることで係止される。
即ち、突き入れられる係止杆27はロツク片7
のバネ力で突き出す係止爪2をその先端部で押の
けながら他方の殻体1bに設ける突条19に沿つ
て下降し、係止爪を過ぎた時点でこのロツク片が
復元することで係止される。
のバネ力で突き出す係止爪2をその先端部で押の
けながら他方の殻体1bに設ける突条19に沿つ
て下降し、係止爪を過ぎた時点でこのロツク片が
復元することで係止される。
前述した様にロツク片7は弾性によつて係止爪
2を常時反対側の側壁面に向けて突き出すことか
ら、係止杆27を係止すると単なる引き抜きでは
これを解除することができなくなる。
2を常時反対側の側壁面に向けて突き出すことか
ら、係止杆27を係止すると単なる引き抜きでは
これを解除することができなくなる。
第4図は上記係止状態を示しており、第5図は
次にこの係止状態を解除する姿を示したもので、
開口部23から滑合部14を通して水平に前方に
向け突き出す操作杆4を手前方向(正面方向)に
引くと、ヒンジ部12を介して接続した操作補助
部材3が下端のヒンジ部10を支点にして前傾
し、その押圧突起9をロツク片7の受部13に押
付けてこれを前方に揺動させることになる。
次にこの係止状態を解除する姿を示したもので、
開口部23から滑合部14を通して水平に前方に
向け突き出す操作杆4を手前方向(正面方向)に
引くと、ヒンジ部12を介して接続した操作補助
部材3が下端のヒンジ部10を支点にして前傾
し、その押圧突起9をロツク片7の受部13に押
付けてこれを前方に揺動させることになる。
従つて、係止爪2はロツク片の揺動で突き出し
た姿勢から一方の側壁面5側に後退し、係止杆2
7の係合を脱してその自由な脱出を許すことにな
る。
た姿勢から一方の側壁面5側に後退し、係止杆2
7の係合を脱してその自由な脱出を許すことにな
る。
以上の様に、本考案の固定装置は座取付台26
に対しシートを固定する場合、シート下面の係止
杆27を単に装着体1の開口部に突き入れるだけ
でその固定が行え、固定後は任意な抜出しが阻止
される一方、取脱しに当つては操作杆4を手前に
引けば係止杆を止めるロツク片7が後退して係止
爪の係合を脱すため極めて簡単にその係脱が行え
ることになる。
に対しシートを固定する場合、シート下面の係止
杆27を単に装着体1の開口部に突き入れるだけ
でその固定が行え、固定後は任意な抜出しが阻止
される一方、取脱しに当つては操作杆4を手前に
引けば係止杆を止めるロツク片7が後退して係止
爪の係合を脱すため極めて簡単にその係脱が行え
ることになる。
しかも、上記ロツク片7は素材の弾性で後退が
出来ることから固定時係止杆の侵入に当つて殆ん
ど抵抗とならないが、係合すると確実に係合して
引抜き方向への力では係合が脱れないため極めて
信頼性の高い固定状態が得られることになる。
出来ることから固定時係止杆の侵入に当つて殆ん
ど抵抗とならないが、係合すると確実に係合して
引抜き方向への力では係合が脱れないため極めて
信頼性の高い固定状態が得られることになる。
その一方、係合の解除は操作片を引くだけの作
業で行えるため楽に取脱せると共に、この操作片
は座取付台とシートの間から外に突き出ることか
らこれらが作業の邪魔になることもなく都合がよ
い。
業で行えるため楽に取脱せると共に、この操作片
は座取付台とシートの間から外に突き出ることか
らこれらが作業の邪魔になることもなく都合がよ
い。
勿論、本考案の装置は係止杆27の抜取り後、
再び装着体1に突き入れゝばロツク片に係止して
固定状態が得られ、また操作片の操作でこの係合
を脱せるので再使用ができると共に、この操作の
際構成部所に特段の負荷が作用することもないの
で損傷することもない。
再び装着体1に突き入れゝばロツク片に係止して
固定状態が得られ、また操作片の操作でこの係合
を脱せるので再使用ができると共に、この操作の
際構成部所に特段の負荷が作用することもないの
で損傷することもない。
ところで、前記実施例では操作杆4を手前に引
くことによりロツク片の係合を解除する構造のも
のにつき説明したが、係合解除を操作杆4の押出
しで行うことも出来る。
くことによりロツク片の係合を解除する構造のも
のにつき説明したが、係合解除を操作杆4の押出
しで行うことも出来る。
第6図乃至第8図は操作杆の作用方向を逆にし
た場合の第2の実施例で第6図は分解斜視図、第
7、8図は使用及び操作を説明する縦断側面図で
ある。
た場合の第2の実施例で第6図は分解斜視図、第
7、8図は使用及び操作を説明する縦断側面図で
ある。
この実施例に示す装着体1は分解される一方の
殻体1bに係止爪2と受部13を備えたロツク片
7を設け、これに対向する殻体1a側に補助部材
3と操作片4を設けて連結腕18と滑合部14の
連結、及び係合爪22の係合によつて2つの殻体
を組合せ、装着体を構成するようにしたもので、
ここでは上記補助部材3をくの字形に屈折させて
前記実施例の押圧突起9に代えてある。
殻体1bに係止爪2と受部13を備えたロツク片
7を設け、これに対向する殻体1a側に補助部材
3と操作片4を設けて連結腕18と滑合部14の
連結、及び係合爪22の係合によつて2つの殻体
を組合せ、装着体を構成するようにしたもので、
ここでは上記補助部材3をくの字形に屈折させて
前記実施例の押圧突起9に代えてある。
この装着体は前記実施例と全く同様にして座取
付台26の挿入孔28に装着され、その開口部2
3からシートの係止杆27を突き入れることによ
つてこれを係止し、シートを固定できるものとし
てある。
付台26の挿入孔28に装着され、その開口部2
3からシートの係止杆27を突き入れることによ
つてこれを係止し、シートを固定できるものとし
てある。
そして、係合の解除に当つてのみ前記実施例と
は逆に操作杆4を押して補助部材3をそのヒンジ
部10を支点に揺動させ、ロツク片7を揺動させ
て係止爪14を後退させ、その係合を脱すものと
なつている。
は逆に操作杆4を押して補助部材3をそのヒンジ
部10を支点に揺動させ、ロツク片7を揺動させ
て係止爪14を後退させ、その係合を脱すものと
なつている。
次に、第9,10図は前記各実施例において説
明した操作補助部材を除いて、操作杆4を直接ロ
ツク片7に連結し、解除操作できるようにした第
3の実施例である。
明した操作補助部材を除いて、操作杆4を直接ロ
ツク片7に連結し、解除操作できるようにした第
3の実施例である。
即ち、ここでは装着体1を構成する一方の殻体
1aの底板8からヒンジ部10を介して係止爪2
を片面に備えたロツク片7を起ち上げ、その上端
の自由端に肉薄のヒンジ部12を介して操作杆4
を連設する一方、他方の殻体1bの側面壁5から
内方に向けて突出する如く切起されるバネ片29
を設けて、この2つの殻体を連結腕18と係合爪
22の各係合で結合させたとき、このバネ片29
で上記ロツク片7の背面を押圧し、その反対面の
係止爪14を装着体の内部中央に突き出すように
構成してある。
1aの底板8からヒンジ部10を介して係止爪2
を片面に備えたロツク片7を起ち上げ、その上端
の自由端に肉薄のヒンジ部12を介して操作杆4
を連設する一方、他方の殻体1bの側面壁5から
内方に向けて突出する如く切起されるバネ片29
を設けて、この2つの殻体を連結腕18と係合爪
22の各係合で結合させたとき、このバネ片29
で上記ロツク片7の背面を押圧し、その反対面の
係止爪14を装着体の内部中央に突き出すように
構成してある。
この装着体は座取付台26の挿入孔28に押込
むことによつて側壁面の外面に設ける係止突起2
4,25を孔の縁に係合させて固定され、開口部
23から突き入れるシートの係止杆27をロツク
片7の係止爪2に掛止めることによつてシートの
固定が出来るようにしてある。
むことによつて側壁面の外面に設ける係止突起2
4,25を孔の縁に係合させて固定され、開口部
23から突き入れるシートの係止杆27をロツク
片7の係止爪2に掛止めることによつてシートの
固定が出来るようにしてある。
係止爪2に掛止められた係止杆27はバネ片2
9の付勢でロツク片7が対向する側壁面に押圧さ
れているため単なる上方への引き上げでは解除さ
れないが、前記第1の実施例と同様に操作杆4を
手前方向(図面において左方)に索引すると、ロ
ツク片がそのヒンジ部10を支点にバネ片29に
抗して揺動するためこの係合状態を簡単に解除す
ることができる。
9の付勢でロツク片7が対向する側壁面に押圧さ
れているため単なる上方への引き上げでは解除さ
れないが、前記第1の実施例と同様に操作杆4を
手前方向(図面において左方)に索引すると、ロ
ツク片がそのヒンジ部10を支点にバネ片29に
抗して揺動するためこの係合状態を簡単に解除す
ることができる。
以上、本考案をそれぞれの実施例につき説明し
たが、いずれも被取付物品、即ちシートの係止杆
29を取付台たる座取付台に装着した装着体1に
挿入するだけで簡単に且つ確実に止め付けられる
一方、取脱しに際しては操作杆4の引張り、或は
押出し操作によつて、しかもシートや座取付台に
邪魔されないで係合を解除し脱せる便利さがあ
る。
たが、いずれも被取付物品、即ちシートの係止杆
29を取付台たる座取付台に装着した装着体1に
挿入するだけで簡単に且つ確実に止め付けられる
一方、取脱しに際しては操作杆4の引張り、或は
押出し操作によつて、しかもシートや座取付台に
邪魔されないで係合を解除し脱せる便利さがあ
る。
そして、本考案装置は取付台に対する装着体の
取付けの簡便性に加え、この装着体は係止杆の着
脱に当つて特別過負荷を受けることがなく損傷す
ることも極めて少ないため反覆しての使用に耐え
得る特徴がある。
取付けの簡便性に加え、この装着体は係止杆の着
脱に当つて特別過負荷を受けることがなく損傷す
ることも極めて少ないため反覆しての使用に耐え
得る特徴がある。
尚、本考案装置は各実施例で説明した通り装着
体を2つの殻体に分割製造し、組立る構造にする
ことによつて合成樹脂の一体的成形が可能である
ため廉価に提供できる利点もある。
体を2つの殻体に分割製造し、組立る構造にする
ことによつて合成樹脂の一体的成形が可能である
ため廉価に提供できる利点もある。
図面は本考案の実施例を示したもので、第1図
は装着体を分解した斜視図、第2図は組立完成状
態における装着体の平面図、第3図は同じく正面
図、第4図は装着体を座取付台に装着し、シート
の係止杆を係止した状態の縦断側面図、第5図は
操作杆を牽引して係止杆の係合を解除した状態の
縦断側面図、第6図は第2実施例の装着体の分解
斜視図、第7図は係止杆の係止状態を示す縦断側
面図、第8図は係止杆の解除を示す縦断側面図、
第9図は第3の実施例の装着体の分解斜視図、第
10図は係止杆を係止した状態の縦断側面図であ
る。 1…装着体、2…係止爪、3…操作補助部材、
4…操作杆、7…ロツク片、10,12…ヒンジ
部、23…装着体の開口部、24,25…係止突
起、26…取付台たる座取付台、27…係止杆、
28…挿入孔。
は装着体を分解した斜視図、第2図は組立完成状
態における装着体の平面図、第3図は同じく正面
図、第4図は装着体を座取付台に装着し、シート
の係止杆を係止した状態の縦断側面図、第5図は
操作杆を牽引して係止杆の係合を解除した状態の
縦断側面図、第6図は第2実施例の装着体の分解
斜視図、第7図は係止杆の係止状態を示す縦断側
面図、第8図は係止杆の解除を示す縦断側面図、
第9図は第3の実施例の装着体の分解斜視図、第
10図は係止杆を係止した状態の縦断側面図であ
る。 1…装着体、2…係止爪、3…操作補助部材、
4…操作杆、7…ロツク片、10,12…ヒンジ
部、23…装着体の開口部、24,25…係止突
起、26…取付台たる座取付台、27…係止杆、
28…挿入孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付台上面に開設する挿入孔に係止され、被取
付物品から垂下する係止杆を上方から受け入れこ
れを取付台上に着脱自在に拘束する固定装置であ
つて、 上記取付台の挿入孔に上方から挿入され外周面
に突設する係止突起を該挿入孔の縁に掛止め装着
される上端に開口部を有した箱形の装着体と、こ
の装着体の内部に底部から立ち上つて揺動可能に
設けられ、常には一方の側壁両側から対向する側
壁面側に弾力的に付勢され側面に形成する係止爪
を突出せしめるロツク片と、上記装着体の開口部
を通して内部の上記ロツク片に直接若しくは補助
部材を介して間接に接続され、且つ上記開口部か
ら水平方向に直角状に延設される操作杆とを有し
てなり、前記被取付物品は前記係止杆を前記装着
体の開口部を通して直上より突き入れることによ
つて前記ロツク片の係止爪に掛止められ前記取付
台上に衝き合せ状態で固定される一方、前記操作
杆の水平方向の引き出し若しくは押し出し操作に
より上記ロツク片を揺動操作して前記係止杆の係
合を解除し上記取付台上から被取付物品を外せる
ようにしてなる固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984015026U JPS60128005U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984015026U JPS60128005U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128005U JPS60128005U (ja) | 1985-08-28 |
| JPH0134727Y2 true JPH0134727Y2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=30500490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984015026U Granted JPS60128005U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128005U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753694U (ja) * | 1980-09-11 | 1982-03-29 | ||
| JPS5850090U (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-05 | 足立 伊太郎 | バツクミラ−と方向指示器の付いた握 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1984015026U patent/JPS60128005U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128005U (ja) | 1985-08-28 |
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