JPH0134751B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0134751B2
JPH0134751B2 JP7630783A JP7630783A JPH0134751B2 JP H0134751 B2 JPH0134751 B2 JP H0134751B2 JP 7630783 A JP7630783 A JP 7630783A JP 7630783 A JP7630783 A JP 7630783A JP H0134751 B2 JPH0134751 B2 JP H0134751B2
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JP
Japan
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polishing
abrasive
abrasive grains
dental
fine
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Application number
JP7630783A
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English (en)
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JPS59201765A (ja
Inventor
Toshio Saito
Ikuo Kyotani
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GC Corp
Original Assignee
GC Dental Industiral Corp
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Publication date
Application filed by GC Dental Industiral Corp filed Critical GC Dental Industiral Corp
Priority to JP7630783A priority Critical patent/JPS59201765A/ja
Publication of JPS59201765A publication Critical patent/JPS59201765A/ja
Publication of JPH0134751B2 publication Critical patent/JPH0134751B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C3/00Dental tools or instruments
    • A61C3/06Tooth grinding or polishing discs; Holders therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D15/00Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
    • B24D15/02Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping rigid; with rigidly-supported operative surface

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、歯科医が主として患者の歯牙隣接面
充填物を研摩する際に使用する金属製歯科用研摩
ストリツプに関するものである。 従来の歯科用研摩ストリツプはその基板の材質
により金属製歯科用研摩ストリツプと合成樹脂製
歯科用研摩ストリツプとに分けられるが、歯牙隣
接面充填物を研摩する際に歯科医の扱い方又は歯
牙隣接面充填物の大きさや形状によつて研摩用砥
粒の脱落、研摩用砥粒固着層の変形若しくは基板
の変形などが生じていた。 また歯牙隣接面充填物を研摩した後に、使用し
た歯科用研摩ストリツプを再度使用するためには
清掃及び滅菌処理を行う必要があり、この処理は
清掃液中に一昼夜浸漬させたり、清掃液中に入れ
て超音波洗浄器にて10〜20秒間超音波洗浄したり
して研摩用砥粒間に付着した切削屑汚染物を完全
に除去した後、更に滅菌するために乾熱滅菌器に
て180℃で1時間加熱していたのである。しかし
ながらこのような清掃及び滅菌処理を行うと、従
来の歯科用研摩ストリツプ中には基板が変色した
り、変形したり、研摩用砥粒固着層が変形したり
して、再使用す際に歯牙隣接面充填物の研摩能力
や操作性が悪くなるものが存在していた。 更に、従来の歯科用研摩ストリツプは研摩用砥
粒の粒度の大部が1種類であるものが多く、操作
的に問題があつた。即ち歯科医が患者の歯牙隣接
面充填物を研摩するに当つては、先ず研摩効果の
優れた粗研摩用砥粒の固着されている歯科用研摩
ストリツプで予め大約の粗研摩作業を行い、次に
微細研摩用砥粒の固着されている歯科用研摩スト
リツプを選んで歯牙隣接面充填物の表面状態に応
じ修正研摩して歯牙隣接面充填物の表面を滑沢に
仕上げる仕上研摩作業を行つている。このために
は先ず粗目の研摩用砥粒の固着されている歯科用
研摩ストリツプを所定の保管箇所から取り出し患
者の口腔内にセツトして粗研摩作業を行つた後、
その粗目の研摩用砥粒の固着されている歯科用研
摩ストリツプを口腔内から取り外して所定の保管
箇所へ戻し、次いで、微細な研摩用砥粒の固着さ
れている歯科用研摩ストリツプを所定の保管箇所
から取り出して同様の作業を行つて仕上研摩作業
を終了しているので、研摩箇所の数だけこの手順
を最低数回は繰り返さなければならず、歯科医並
びに患者にとつて煩わしいものであつた。 以上のことから歯牙隣接面充填物を研摩する際
に使用する歯科用研摩ストリツプの性能として
は、 (1) 歯牙隣接面充填物を研摩作業中に、研摩用砥
粒の脱落、研摩用砥粒固着層の変形、基板の変
形や変色などの恐れがないこと。 (2) 歯牙隣接面充填物を研摩作業後、研摩用砥粒
間に付着した切削汚染物の清掃及び滅菌を行う
ため、超音波洗浄器などの使用中若しくは清掃
液中へ浸漬中、又は乾熱滅菌器での加熱中、基
板及び研摩用砥粒固着層などの変色、変形、脱
落などの恐れが無いこと。 (3) 1枚の歯科用研摩ストリツプを保管箇所から
取り出したならば、元へ戻すことなく粗研摩作
業から仕上研摩作業までを1回の操作で完了す
ることが可能なこと。 の3つの要因を満足させることが望ましいのであ
る。 このためには1枚の金属製基板上に粒径の異な
る2種類の研摩用砥粒を固着せしめることが必要
条件であるが、従来の金属製基板上に粗研摩用砥
粒と微細研摩用砥粒とを左右に分けて同一面若し
くは夫々異なる面に固着せしめることは、単に1
種類の研摩用砥粒を同一面上に接着せしめる方法
と異なり技術的に困難であつた。 本発明者等は、上記(1)ないし(3)の総べての条件
を満足させる金属製歯科用研摩ストリツプの創作
に鋭意努めた結果、金属製基板特にステンレスス
チール製の基板上に粒形の異なる2種類の研摩用
砥粒を左右に分けて同一面若しくは夫々なる面に
蝋付法より固着せしめる方法を用いて本発明を完
成したのである。 即ち、本発明は金属製歯科用研摩ストリツプに
関するもので、金属製特にステンレススチール製
の基板上に粗研摩用砥粒として40〜150μm、微
細研摩用砥粒として7〜30μmの研摩用砥粒を蝋
付法により同一面若しくは夫々異なる面に左右に
分けて固着せしめた金属製歯科用研摩ストリツプ
を作製し、歯科医が患者の歯牙隣接面充填物を研
摩する際にその研摩作業を粗研摩作業から仕上作
業までを1回の装填操作で容易に確実に行わしめ
ることを可能にしたものであり、同時に歯牙隣接
面充填物の研摩後の清掃、滅菌処理に対して機械
的、化学的に安定なものとすることに成功したも
のである。 即ち従来、歯牙隣接面充填物の研摩作業には前
述した通り粗研摩用砥粒が固着されている歯科用
研摩ストリツプから微細研摩用砥粒が固着されて
いる歯科用研摩ストリツプへと順次使い分けて使
しなければならず煩雑であるのに対し、本発明に
よる金属製歯科用研摩ストリツプを使用すれば歯
牙隣接面充填物を粗研摩作業から仕上研摩作業ま
でを1回の操作で完了させ得ると共に、歯牙隣接
面充填物の研摩作業後に行つていた超音波洗浄器
などによる清掃中、清掃液中への浸漬中や乾熱滅
菌器で加熱中に研摩用砥粒の脱落、研摩用砥粒固
着層の変形、脱落若しくは基板の変形、変色など
が生じていたに対し、本発明による金属製歯科用
研摩ストリツプを使用すればそのような恐れを最
小限に押え歯科医及び患者の時間的、操作的負担
を軽減し、機械的、化学的処理によく耐えること
によつて歯科医及び患者の衛生面に渉り多大の貢
献を成すもので、その効果は著しいものがある。 本発明に係る金属製歯科用研摩ストリツプの内
容を詳述すると次の通りである。 本発明の基幹を成すものは、粒径の異なる2種
類の研摩用砥粒を金属製基板の同一面若しくは
夫々異なる面に左右の中間に無砥粒部を残して左
右に分けて固着せしめたものであつて、粗研摩用
砥粒と微細研摩用砥粒とを固着せしめた金属製歯
科用研摩ストリツプを使用すれば、歯牙隣接面充
填物の研摩作業に当つて、先ず粗研摩用砥粒の固
着されている砥粒面で粗研摩作業を行つて大約の
目的達成を行うことができるが、次にこの面を更
に滑沢にするための修正、仕上研摩作業を行うた
めに同一の金属製歯科用研摩ストリツプの粗研摩
用砥粒の固着されている砥粒面を微細研摩用砥粒
の固着されている砥粒面の方に移動させて使用す
ることができるのである。また小児などのように
口腔内が小さいと、同一面に左右に分けて研摩用
砥粒を固着せしめた金属製歯科用研摩ストリツプ
をその侭移動した場合に口腔内に入れた金属板の
一端で口腔内を損傷する可能性があつたり歯科医
の操作性が悪くなるときは之を使用せずに、夫々
異なる面に左右に分けて研摩用砥粒を固着せしめ
た金属製歯科用研摩ストリツプを用い、同一の金
属製歯科用研摩ストリツプの粗研摩用砥粒の固着
されている砥粒面の反対側の面の微細研摩用砥粒
の固着されている砥粒面の方に回転させて使用す
ることによつて、金属製歯科用研摩ストリツプを
他の歯科用研摩ストリツプと入れ替える操作を行
うこと無く、同一の金属製歯科用研摩ストリツプ
で操作し得ることが大きい特徴である。この場
合、本発明に係る金属製歯科用研摩ストリツプは
従来の歯科用研摩ストリツプに比べて優れた研摩
作業能力と耐久性とを示すことは既に述べた通り
であるが、金属製歯科用研摩ストリツプは通常、
歯科医院で使用されている清掃液などに対して適
度の耐食性を持てば、特に金属の種類を限定する
ものではない、即ち、適切な固着法を用いれば銅
系合金(真鍮)、ニツケル系合金、アルミニウム
系合金、鉄系合金、ステンレススチール系合金な
どが使用できるが、歯科医院又は口腔内という条
件下で衛生的に使用できる材料としては、鉄系、
特にステンレススチール系が望ましい。 金属製歯科用研摩ストリツプの使用に当つては
通常、歯牙の側面即ち隣接面に充填した材料の研
摩を目的とする。従つて隣接歯の有る場合は歯間
に挿入して対像歯面に押し付けて研摩するが、隣
接歯面を傷付けないためにも金属製歯科用研摩ス
トリツプの研摩用砥粒は金属製基板の表裏何れか
の一面又は表面の左側と裏面の右側又は表面の右
側と裏面の左側とに固着せしめる。また金属製歯
科用研摩ストリツプの幅は、小児、成人の前、白
歯部の歯冠長の長さに応じて2mm乃至5mmの範囲
に限定した。また夫々の研摩用砥粒の固着されて
いる固着面の長さは、歯間部に挿入して往復運動
させる研摩作業を行う操作面から判断して40〜60
mmの長さに限定した。更に金属製基板の厚さは適
度の強度を必要とするが、厚過ぎては歯間部に挿
入するとき困難となるため0.5mm以下に限定した。 本発明に係る金属製歯科用研摩ストリツプは粒
径の異なる2種類の研摩用砥粒を同一の金属製基
板に固着せしめたものであるが、更に本発明に係
る金属製歯科用研摩ストリツプの重要な部分は粗
さの異なる2種類の夫々の研摩用砥粒の固着部の
間を1〜15mmの長さに研摩用砥粒を固着せしめな
い無研摩用砥粒部分を残しておことがある。即
ち、研摩用砥粒の固着層は通常、研摩用砥粒の大
きさ及び固着層の厚さによつて金属製基板はでき
るだけ薄い方が歯間への挿入に容易であつて、こ
の無研摩用砥粒部分から歯間に挿入して使用す
る。挿入する際に歯間の接触点の状態により挿入
する圧力が異なる。挿入箇所が小さい場合、無研
摩用砥粒部分の長さは1mmでも挿入可能であるた
め最低を1mmとし、隣接歯間の幅が大きくまた挿
入に際し多少往復運動させることにより徐々に挿
入させるためにも無研摩用砥粒部分の長さは長い
方が好ましいので操作の容易性を考慮に入れて上
限を15mmとした。 本発明に係る金属製歯科用研摩ストリツプは前
述した通り歯牙隣接面充填物の粗研摩作業から仕
上研摩作業まで1回の操作で完了せしめることに
あり、この目的達成のためには研摩用砥粒の選択
が重要で、粗研摩用砥粒には粒径40〜150μm、
之に続く微細研摩用砥粒としては粒径7〜30μm
の組合わせが最適であることを確認した。即ち粗
研摩用砥粒として粒径150μmを超える大きさの
粗研摩用砥粒を使用すれば、研摩効果は優れてい
るが研摩面を著しく損ない、大きい傷跡となつて
以後の仕上研摩作業によつて除去、修正作業が困
難となり仕上面を非常に悪くする。また粒径40μ
m未満の大きさの研摩用砥粒を使用すれば研摩効
果が極度に低下し、研摩作業時間が長引いて了
う。微細研摩用砥粒としてはより微細である方が
理想であるが、実際の操作性は粗研摩用砥粒との
組合わせによる研摩効果と関係がある。従つて粗
研摩用砥粒に粒径40〜150μmの研摩用砥粒を使
用すれば、微細研摩用砥粒は粒径7〜30μmの研
摩用砥粒が最適と考える。即ち微細研摩用砥粒に
粒径30μmを超える大きさの研摩用砥粒を使用す
れば最終研摩面となるためには表面が稍々粗くな
り、仕上研摩作業の目的に不充分となり、また粒
径7μm未満の大きさの研摩用砥粒を使用すれば
研摩効率や相当低下し、研摩作業時間が長引き、
研摩用砥粒固着層の厚みの管理も困難となる。 本発明に係る金属製歯科用研摩ストリツプの使
用目的は前述した通り歯牙隣接面充填物の研摩で
あり、固着される研摩用砥粒はヌープ硬さで30〜
150の歯牙隣接面充填物やヌープ硬さ340付近の歯
牙エナメル質を研摩せしめるに必要な硬度を持て
ば特に限定するものではない。即ちモース硬度7
以上の硬質粒子であれば通常入手し易いカーボラ
ンダム、アランダム、ダイヤモンド、炭化物、窒
化物などの硬質物質が適当である。 以下、本発明に係る金属製歯科用研摩ストリツ
プについて説明する。 第1図は本発明に係る金属製歯科用研摩ストリ
ツプの裁断面の一例の正断面図、第2図は同平面
図、第3図は裁断後の本発明に係る金属製歯科用
研摩ストリツプの正断面図、第4図は同平面図、
第5図は金属製の基板の表面に粗研摩用砥粒が裏
面に微細研摩用砥粒が夫々固着層によつて強固に
固着されている裁断後の本発明に係る金属製歯科
用研摩ストリツプの正断面図、第6図は同平面
図、第7図は金属製歯科用研摩ストリツプ製造用
の枠体の分解斜視図、第8図は金属製の基板を第
7図に示す枠体で挟んで固定した状態を示す正面
説明図である。 図面中、1は金属製の基板、2はこの基板1の
表面に固着された粗研摩用砥粒、3は粗研摩用砥
粒2と反対側の基板1の表面に同様に固着された
微細研摩用砥粒であり、之等粗研摩用砥粒2及び
微細研摩用砥粒3は蝋付法によつて形成される固
着層4によつて強固に固着されている。5は本発
明に係る金属製歯科用研摩ストリツプ製造用の枠
体であり、セラミツク製の底板5aとセラミツク
製の上板5bとこの底板5aと上板5bとの間に
基板1を挟んだ状態で底板5aと上板5bと固定
するセラミツク製のビス5cとより成り、上板5
bには2個の砥粒固着用孔Xが設けてある。 次に本発明に係る歯科用研摩ストリツプの実施
例を説明する。 実施例1〜3、比較例1〜2は下記のようにして
製造して夫々の試験に供し、その結果を総活して
後に表示した。 実施例 1 セラミツク製の底板5aの所定の位置に長さ
130mm×幅60mm×厚さ0.1mmの銅製基板1を置き、
その上にセラミツク製で砥粒固着用孔Xの大きさ
が夫々長さ65mm×55mmと長さ50mm×幅55mmとを左
右に分けて有し、2つの砥粒固着用孔X間の中央
の仕切部の長さが15mmである上板5bを置いて、
セラミツク製のビス5cを用いて底板5aと上板
5bとの間に銅製基板1を挟んで固定し、先ず粒
径74〜88μmのカーボランダム粗研摩用砥粒2に
その重量の65%の銀蝋の微粉末を混合してフラツ
クス水溶液中でペース化したものを上板5bの一
方の砥粒固着用孔Xに所定の厚みになるまで流し
込み、次に粒径15〜18μmのカーボランダム微細
研摩用砥粒3にその重量の45%の銀蝋の微粉末を
混合してフラツクス水溶液中でペースト化したも
のを上板5bの他の一方の砥粒固着用孔Xに所定
の厚みになるまで流し込み、之を歯科用バイブレ
ーターの振動台の上に置いて手で押さえてこのバ
イブレーターの振動を利用して銅製基板1上の各
砥粒固着用孔X内で粗研摩用及び微細研摩用のカ
ーボランダム砥粒2,3を含んだペースト化した
ものを均一に分布させた後、之をバイブレーター
の振動台の上から乾燥器中に移し、100℃で1時
間乾燥させた。その後、之を乾燥器中から取出
し、枠体5の底板5aと上板5bとを固定してい
るセラミツク製のビス5cを取り外して分解し、
砥粒2,3を含んだペースト化したものが上に載
つている銅製基板1を電気炉の雰囲気をアルゴン
ガスで充分に置換した後、炉内温度を450℃にま
で昇温させて銀蝋微粉末を完全に溶融させた後、
炉冷、冷却し、カーボランダム砥粒2,3を銀蝋
より成る固着層4で固着させ、銅製基板1の中央
に15mm幅の無研摩用砥粒部を残して幅55mmの金属
製歯科用研摩ストリツプを作製し、沸騰水中で充
分洗浄した後、之を裁断機を用いて粗研摩用砥粒
部の長さ60mm、微細研摩用砥粒部の長さ45mm、無
研摩用砥粒部の幅15mmを有する長さ120mm×幅4
mmの金属製歯科用研摩ストリツプ13枚に切断して
得た。 実施例 2 セラミツク製の底板5aの所定の位置に長さ
130mm×幅60mm×厚さ0.08mmのステンレススチー
ル製基板1を置き、の上にセラミツク製で砥粒固
着用孔Xの大きさが夫々長さ50mm×幅55mmと長さ
50mm×幅55mmとを左右に分けて有し、2つの砥粒
固着用孔X間の中央の仕切部の長さが10mmである
上板5bを置いて、セラミツク製のビス5cを用
いて底板5aと上板5bとの間にステンレススチ
ール基板1を挟んで固定し、先ず粒径44〜53μm
のアランダム粗研摩用砥粒2にその重量の55%の
銀蝋の微粉を混合してフラツクス水溶液中でペー
スト化したものを上板5bの一方の砥粒固着用孔
Xに所定の厚みになるまで流し込み、次に粒径9
〜12μmのアランダム微細研摩用砥粒3にその重
量の35%の銀蝋の微粉末を混合してフラツクス水
溶液中でペースト化したものを上板5bの他の一
方の砥粒固着用孔Xに所定の厚みになるまで流し
込み、之を歯科用バイブレーターの振動台の上に
置いて手で押さえてこのバイブレーターの振動を
利用して各砥粒固着用孔X内でステンレススチー
ル製基板1上の粗研摩用及び微細研摩用のアラン
ダム砥粒を含んだペースト化したものを均一に分
布させた後、之をバイブレーターの振動台の上か
ら乾燥器中に移し、100℃で1時間乾燥させた。
その後、之を乾燥器中から取りし、枠体5の底板
5aと上板5bとを固定しているセラミツク製の
ビス5cを取り外して分解し、砥粒2,3を含ん
だペースト化したものが上に載つているステンレ
ススチール製基板1の電気炉に入れ、電気炉内の
雰囲気をアルゴンガスで充分に置換した後、炉内
温度を450℃にまで昇温させ、銀蝋微粉末を完全
に溶融させた後、炉冷、冷却し、アランダム砥粒
2,3を銀蝋より成る固着層4で固着させ、ステ
ンレススチール製基板1の中央に10mmの幅の無研
摩用砥粒部を残して幅55mmの金属製歯科用研摩ス
トリツプを作製し、沸騰水中で充分洗浄した後、
之を裁断機を用いて粗研摩用砥粒部の長さ45mm、
微細研摩用砥粒部の長さ45mm、無研摩用砥粒部の
幅10mmを有する長さ100mm×幅4.5mmの金属製歯科
用研摩ストリツプ11枚に切断して得た。 実施例 3 セラミツク製の底板5aの所定の位置に長さ
130mm×幅60mm×厚さ0.1mmのステンレススチール
製基板1を置き、その上にセラミツク製で砥粒固
着用孔Xの大きさが夫々長さ55mm×幅55mmと長さ
65mm×幅55mmとを左右に分けて有し、2つの砥粒
固着用孔X間の中央の仕切部の長さが1mmである
上板5bを置いて、セラミツク製のビス5cを用
いて底板5aと上板5bとの間にステンレススチ
ール製基板1を挟んで固定し、先ず粒径125〜
149μmのアランダム粗研摩用砥粒2にその重量
の85%の銀蝋の微粉末を混合してフラツクス水溶
液中でペースト化したものを上板5bの一方の砥
粒固着用孔Xに所定の厚みになるまで流し込み、
次に粒径15〜18μmのアランダム微細研摩用砥粒
3にその重量の45%の銀蝋の微粉末を混合してフ
ラツクス水溶液中でペースト化したものを上板5
bの他の一方の砥粒固着用孔Xに所定の厚みにな
るまで流し込み、之を歯科用バイブレーターの振
動台の上に置いて手で押さえてこのバイブレータ
ーの振動を利用して各砥粒固着用孔X内でステン
レススチール製基板1上の粗研摩用及び微細研摩
用のアランダム砥粒2,3を含んだペースト化し
たものを均一に分布させた後、之をバイブレータ
ーの振動台の上から乾燥器中に移し、100℃で1
時間乾燥させた。その後、之を乾燥器中から取り
出し、枠体5の底板5aと上板5bとを固定して
いるセラミツク製のビス5cを取り外して分解
し、砥粒2,3を含んだペースト化したものが上
に載つているステンレススチール製基板1を電気
炉に入れ電気炉内の雰囲気をアルゴンガスで充分
に置換した後、炉内温度を450℃にまで昇温させ
て銀蝋微粉末を完全に溶融させた後、炉冷、冷却
し、アランダム砥粒2,3を銀蝋より成る固着層
4で固着させ、ステンレススチール製基板1の中
央に1mm幅の無研摩用砥粒部を残して幅55mmの金
属製歯科用研摩ストリツプを作製し、沸騰水中で
充分洗浄した後、之を裁断機を用いて粗研摩用砥
粒部の長さ50mm、微細研摩用砥粒部の長さ60mm、
無研摩用砥粒部の幅1mmを有する長さ111mm×幅
3mmの金属製歯科用研摩ストリツプ17枚に切断し
て得た。 実施例 4 セラミツク製の底板5aの所定の位置に長さ
130mm×幅60mm×厚さ0.05のステンレススチール
製基板1を置き、その上にセラミツク製で砥粒固
着用孔Xの大きさが夫々長さ50mm×幅55mmと長さ
50mm×幅55mmとを左右に分けて有し、2つの砥粒
固着用孔X間の中央の仕切部の長さが5mmである
上板5bを置いて、セラミツク製のビス5cを用
いて底板5aと上板5bとの間にステンレススチ
ール製基板1を挟んで固定し、先ず粒径44〜53μ
mのアランダム粗研摩用砥粒2にその重量の55%
の銀蝋の微粉末を混合してフラツクス水溶液中で
ペースト化したものを上板5bの一方の砥粒固着
用孔Xに所定の厚みになるまで流し込み、之を歯
科用バイブレーターの振動台の上に置いて手で押
さえてバイブレーターの振動を利用してその砥粒
固着用孔X内でステンレススチール製基板1上に
アランダム粗研摩用砥粒2を含んだペースト化し
たものを均一に分布させた後、之をバイブレータ
ーの振動台の上から乾燥器中に移し、100℃で1
時間乾燥させた。その後、之を乾燥器中から取り
出し、枠体5の底板5aと上板5bとを固定して
いるセラミツク製のビス5cを取り外して分解
し、アランダム粗研摩用砥粒2を含んだペースト
化したものが上に載つているステンレススチール
製基板1を電気炉に入れ、電気炉内の雰囲気をア
ルゴンガスで充分に置換した後、炉内温度を450
℃にまで昇温させ、銀蝋微粉末を完全に溶融さて
た後、炉冷、冷却し、アランダム粗研摩用砥粒2
を銀蝋より成る固着層4で固着させ、ステンレス
スチール製基板1の一方に長さ50mm×幅55mmの粗
研摩用砥粒部を作製した。その後、再び前記枠体
5の底板5aの所定の位置にそのステンレススチ
ール製基板1を粗研摩用砥粒部を下にして置き、
その上にセラミツク製で砥粒固着用孔Xの大きさ
が夫々長さ50mm×幅55mmと長さ50mm×幅55mmとを
左右に分けて有し、2つの砥粒固着用孔X間の中
央の仕切部の長さが5mmである前記上板5bを置
いて、セラミツク製のビス5cを用いて底板5a
と上板5bとの間にステンレススチール基板1を
挟んで固定し、粒径7〜12μmのアランダム微細
研摩用砥粒3にその重量の35%の銀蝋の微粉末を
混合してフラツクス水溶液中でペースト化したも
のを前記粗研摩用砥粒部が下方に位置しない上板
5bのもう一方の砥粒固着用孔Xに所定の厚みに
なるまで流し込み、之を歯科用バイブレーターの
振動台の上に置いて手で押さえてこのバイブレー
ターの振動を利用してその砥粒固着用孔X内でス
テンレススチール製基板1のアランダム微細研摩
用砥粒3を含んだペースト化したものを均一に分
布させた後、之をバイブレーターの振動台から乾
燥器中に移し、100℃で1時間乾燥させた、その
後、之を乾燥器中から取り出し、枠体5の底板5
aと上板5bとを固定しているセラミツク製のビ
ス5cを取り外して分解し、アランダム微細研摩
用砥粒3を含んだペースト化したものが上に載つ
ているステンレススチール製基板1を電気炉に入
れ、電気炉内の雰囲気をアルゴンガスで充分に置
換した後、炉内温度を450℃にまで昇温させ、銀
蝋微粉末を完全に溶融させた後、炉冷、冷却し、
アランダム砥粒を固着させ、該ステンレススチー
ル製基板1のもう一方の面の片面に長さ50mm×幅
55mmの微細粗研摩用砥粒部を作製した。この場
合、最初にアランダム粗研摩用砥粒2を固着させ
た粗研摩用砥粒部が電気炉での加熱により再溶融
しないために断熱材にて被覆して熱源により遮断
した。このようにして作製した長さ130mm×幅60
mm×厚さ0.05mmのステンレススチール製基板1の
一方の面の片側に長さ50mm×幅55mmの粗研摩用砥
粒部、もう一方の面の片側に長さ50mm×幅55mmの
微細研摩用砥粒部を有し、粗研摩用砥粒部と微細
研摩用砥粒部との間の幅5mmの無研摩用砥粒部を
有する金属製歯科用研摩ストリツプを作製し、沸
騰水中で充分に洗浄した後、之を裁断機を用いて
粗研摩用砥粒部の長さ50mm、微細研摩用砥粒部の
長さ50mm、無研摩用砥粒部の幅5mmを有する長さ
105mm×幅2.5mmの金属製歯科用研摩ストリツプ20
枚に切断して得た。 比較例 1 研摩用砥粒の種類がアランダム砥粒で粒度の大
部が粒径70〜90μmである長さ175×幅3.9mm×厚
さ0.15mmの市販の合成樹脂製歯科用研摩ストリツ
プを用意した。 比較例 2 研摩用砥粒の種類がアランダム砥粒で研摩用砥
粒の粒度の大部が粒径15〜18μmである長さ130
mm×幅4.0mm×厚さ0.08mmの市販の金属製歯科用
研摩ストリツプを用意した。 試験結果 以上の実施例、比較例の金属製及び合成樹脂製
の歯科用研摩ストリツプを使用し、以下の実験に
供し、結果を第1表、第2表、第3表に纒めた。 表面粗さ試験は歯牙隣接面充填物の5×5×10
mmのブロツクを作製し、之を被削材として実施例
1〜4については粗研摩用砥粒、次いで微細研摩
用砥粒の順序で、また比較例1〜2については
夫々単独で30秒間研摩作業を行い、表面粗さ計に
て被削材の表面粗さを測定した。 この結果を第1表に表わす。
【表】 基板及び研摩用砥粒固着層の変質試験は、表面
粗さ試験で使用した歯科用研摩ストリツプ表面に
付着した歯牙隣接面充填物の切削屑を清掃し、再
度使用できるように滅菌するものであり、清掃液
中に室温で12時間浸漬させ、その後にその状態で
超音波洗浄を20秒間行い、このものを蒸留水で洗
浄、乾燥した後、乾燥滅菌器中で180℃で1時間
加熱するもので、その都度実体顕微鏡にて基板の
変形、変色を観察した。この結果を第2表に示
す。
【表】 一方、歯科医10人に対して実施例1〜4、比較
例1〜2を夫々供し、歯間への挿入感を容易、普
通、困難の3段階で回答を依頼し、また粗研摩作
業から仕上研摩作業へ移行する際にこの移行時間
と移行に際して楽、普通、面倒の3段階で回答を
依頼し、回答を得たモニター結果を第3表に示
す。
【表】
【表】 第1表は表面粗さ試験結果を示すもので、実施
例及び比較例の研摩用砥粒の組合わせと、この組
合せにより被削材の表面粗さでの測定結果であ
る。従来、歯牙隣接面充填物を研摩する場合、前
述した通り粗研摩用砥粒の固着されている歯科用
研摩ストリツプと微細研摩用砥粒の固着されてい
る歯科用研摩ストリツプを数種類使い分けて使用
しているが、研摩用砥粒の組合わせによつて最低
2回の研摩作業を行えば優れた研摩効果が得られ
ることが判つた。 第2表は基板の材質の差による変質試験結果を
示すものであるが、試験した総べての清掃液に対
して安定で、且つ滅菌処理に対しても安定なもの
はステンレススチールと考えられる。 第3表は基板の中心に無研摩用砥粒部を設けた
ことによる歯間への挿入感と粗研摩作業から仕上
研摩作業へ移行する際の移行時間と操作性のモニ
ター結果である。比較例と比べると歯間への挿入
感は非常に簡単容易で移行時間も従来の歯科用研
摩ストリツプと比べ、約1/4に短縮されている。 以上の結果から明らかなように、本発明に係る
歯科用研摩ストリツプは歯科医院で案心且つ経済
的に使用でき、また研摩作業時間の短縮を計るこ
とのできる歯科分野を貢献するところの非常に大
きなものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る金属製歯科用研摩ストリ
ツプの裁断前の一例の正断面図、第2図は同平面
図、第3図は裁断後の本発明に係る金属製歯科用
研摩ストリツプの正断面図、第4図は同平面図、
第5図は金属製の基板の表面に粗研摩用砥粒が裏
面に微細研摩用砥粒が夫々固着層によつて強固に
固着されている裁断後の本発明に係る金属製歯科
用研摩ストリツプの正断面図、第6図は同平面
図、第7図は金属製歯科用研摩ストリツプ製造用
の枠体の分解斜視図、第8図は金属製の基板を第
7図に示す枠体で挟んで固定した状態を示す正面
説明図である。 図面中 1……金属製の基板、2……粗研摩用砥粒、3
……微細研摩用砥粒、4……固着層、5……金属
製歯科用研摩ストリツプ製造用枠体、5a……底
板、5b……上板、5c……ビス、X……砥粒固
着用孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 幅が2〜5mmの金属製基板の表裏何れか一方
    の面の左側及び右側に、又は表面の左側と裏面の
    右側又は表面の右側と裏面の左側とに、一方の大
    部分の粒径が40〜150μm、他方の大部分の粒径
    が7〜30μmの粒径の異なる2種類の研摩用砥粒
    を夫々40〜60mmに、中間部に長さ1〜15mmの何れ
    の面にも研摩用砥粒部を有しない部分を残して厚
    さ0.5mm以下に固着されている金属製歯科用研摩
    ストリツプ。 2 研摩用砥粒がモース硬度7以上の硬質研摩粒
    子である特許請求の範囲第1項に記載の金属製歯
    科用研摩ストリツプ。
JP7630783A 1983-05-02 1983-05-02 金属製歯科用研摩ストリップ Granted JPS59201765A (ja)

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