JPH0134752B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134752B2 JPH0134752B2 JP20307681A JP20307681A JPH0134752B2 JP H0134752 B2 JPH0134752 B2 JP H0134752B2 JP 20307681 A JP20307681 A JP 20307681A JP 20307681 A JP20307681 A JP 20307681A JP H0134752 B2 JPH0134752 B2 JP H0134752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- buried
- box
- temporary
- concrete
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート内に埋設される埋設体
をコンクリート仮枠のうち手の届かない位置に取
付ける方法に関する。
をコンクリート仮枠のうち手の届かない位置に取
付ける方法に関する。
コンクリート建築においては、電気配線用のア
ウトレツトボツクスあるいはスイツチボツクス等
の埋設体が埋設されている。これらの埋設体の埋
設は、一般にコンクリート仮枠を建て終えてから
その仮枠内両側に埋設体を取付け、その後仮枠内
に生コンクリートを打ち込むことにより行なわれ
ている。これは通常、仮枠組立や生コンクリート
の打ち込みを行なう建築作業者と、アウトレツト
ボツクス等の埋設体を取付ける電気作業者とは現
在においては分離されているのが一般であり、こ
れがため、電気作業者は建築作業者の作業の合い
間をぬつて作業をしなければならないという実状
によつている。而して、仮枠は通常、人が入つて
作業できぬ程の相当狭い間隔で並設されており、
しかもアウトレツトボツクス等の埋設体の取付け
位置は人の手のとどかぬ程の遠い所にあり、通常
の方法ではこれらを取付けることができない。
ウトレツトボツクスあるいはスイツチボツクス等
の埋設体が埋設されている。これらの埋設体の埋
設は、一般にコンクリート仮枠を建て終えてから
その仮枠内両側に埋設体を取付け、その後仮枠内
に生コンクリートを打ち込むことにより行なわれ
ている。これは通常、仮枠組立や生コンクリート
の打ち込みを行なう建築作業者と、アウトレツト
ボツクス等の埋設体を取付ける電気作業者とは現
在においては分離されているのが一般であり、こ
れがため、電気作業者は建築作業者の作業の合い
間をぬつて作業をしなければならないという実状
によつている。而して、仮枠は通常、人が入つて
作業できぬ程の相当狭い間隔で並設されており、
しかもアウトレツトボツクス等の埋設体の取付け
位置は人の手のとどかぬ程の遠い所にあり、通常
の方法ではこれらを取付けることができない。
そこでやむなく電気作業者は、異なる業者であ
る建築作業者のたてたコンクリート仮枠にその都
度孔を貫通させ、その貫通孔にフツクボルトを作
業のしやすい仮枠外側から挿通すると共に、仮枠
端側からアウトレツトボツクスを降ろし、アウト
レツトボツクスに設けた掛合片とフツクボルトと
を掛合させ、そして仮枠外側からフツクボルトを
締め上げる方法を用いていた。然しこの方法では
孔をあけるため仮枠の損傷が大であり、又外側か
らフツクボルトを挿入する人と、高い仮枠上端に
のぼりここからアウトレツトボツクスを降ろす人
との二名の作業者が最低限必要となる。更には、
フツクボルトを挿入する人は、仮枠に遮られてア
ウトレツトボツクスを見ることはできず、従つて
アウトレツトボツクスを見ないまま互いのかけ声
によつて掛合せざるをえず、極めて非能率であつ
た。
る建築作業者のたてたコンクリート仮枠にその都
度孔を貫通させ、その貫通孔にフツクボルトを作
業のしやすい仮枠外側から挿通すると共に、仮枠
端側からアウトレツトボツクスを降ろし、アウト
レツトボツクスに設けた掛合片とフツクボルトと
を掛合させ、そして仮枠外側からフツクボルトを
締め上げる方法を用いていた。然しこの方法では
孔をあけるため仮枠の損傷が大であり、又外側か
らフツクボルトを挿入する人と、高い仮枠上端に
のぼりここからアウトレツトボツクスを降ろす人
との二名の作業者が最低限必要となる。更には、
フツクボルトを挿入する人は、仮枠に遮られてア
ウトレツトボツクスを見ることはできず、従つて
アウトレツトボツクスを見ないまま互いのかけ声
によつて掛合せざるをえず、極めて非能率であつ
た。
本発明に係る方法は上記欠点を解消し少ない作
業者で能率よくアウトレツトボツクス等の埋設体
を手の届かない程の遠くの位置に取付けることを
目的とするものである。
業者で能率よくアウトレツトボツクス等の埋設体
を手の届かない程の遠くの位置に取付けることを
目的とするものである。
もつとも近時アウトレツトボツクスを遠くへ取
付ける方法として第1図及び第2図に示す様に埋
設体であるボツクス1内にベース2を固定し、そ
のベース2にねじ軸3を突設し、ねじ軸3に進退
部材4を螺合し、進退部材4に木ねじ5を突設し
た装置を利用する方法が提案されている。このも
のは特開昭55−86317に係る装置を利用する方法
である。このものは、ボツクス1を突張り装置6
で固定した状態で進退部材4を回転させることに
より、木ねじ5を仮枠7に螺入し、以てボツクス
1を木ねじ5と一体的に同時に仮枠7に取り付け
るようにしている。この方法の場合には特開昭55
−86317の公開時の明細書第12ページ6〜8行目
にかけての記載から明らかな様に、進退部材4と
ねじ軸3とは常に螺合していなければならず、従
つて埋設体であるボツクス1と木ねじ5とを別々
に取付けることは全くできず、常にボツクス1と
木ねじ5とを一体的に同時に取付けることしかで
きない。故に装置であるねじ軸3進退部材4ベー
ス2等の種々の多くの部品を埋設体であるボツク
ス1自身に直接組み込まなければならず、非常に
能率が悪かつた。更には種々の部品を収納できる
スペースを有する極く限られた大きさ・形状の埋
設体、即ち箱状の埋設体しか使用できず、上記部
品を収納できない大きさ・形状の埋設体即ちパイ
プ状や板状の埋設体には使用不可能であり、汎用
性に乏しい。また、ボツクス1内で配線する関係
上埋設後のボツクス1内を空にする必要があり、
従つて55−86317号の公開時の明細書第12ページ
第13行〜第18行にかけての記載から明らかなよう
に、仮枠7除去後に電気作業者は再び作業現場に
でかけ建築作業者の作業の合い間をぬつて部品全
てをボツクス1から取外さなければならず、一掃
の能率低下をまねいていた。本発明に係る方法は
かかる特開昭55−86317の装置を利用する方に生
じる汎用性に欠けること及び能率低下といつた問
題を解消することも目的とする。
付ける方法として第1図及び第2図に示す様に埋
設体であるボツクス1内にベース2を固定し、そ
のベース2にねじ軸3を突設し、ねじ軸3に進退
部材4を螺合し、進退部材4に木ねじ5を突設し
た装置を利用する方法が提案されている。このも
のは特開昭55−86317に係る装置を利用する方法
である。このものは、ボツクス1を突張り装置6
で固定した状態で進退部材4を回転させることに
より、木ねじ5を仮枠7に螺入し、以てボツクス
1を木ねじ5と一体的に同時に仮枠7に取り付け
るようにしている。この方法の場合には特開昭55
−86317の公開時の明細書第12ページ6〜8行目
にかけての記載から明らかな様に、進退部材4と
ねじ軸3とは常に螺合していなければならず、従
つて埋設体であるボツクス1と木ねじ5とを別々
に取付けることは全くできず、常にボツクス1と
木ねじ5とを一体的に同時に取付けることしかで
きない。故に装置であるねじ軸3進退部材4ベー
ス2等の種々の多くの部品を埋設体であるボツク
ス1自身に直接組み込まなければならず、非常に
能率が悪かつた。更には種々の部品を収納できる
スペースを有する極く限られた大きさ・形状の埋
設体、即ち箱状の埋設体しか使用できず、上記部
品を収納できない大きさ・形状の埋設体即ちパイ
プ状や板状の埋設体には使用不可能であり、汎用
性に乏しい。また、ボツクス1内で配線する関係
上埋設後のボツクス1内を空にする必要があり、
従つて55−86317号の公開時の明細書第12ページ
第13行〜第18行にかけての記載から明らかなよう
に、仮枠7除去後に電気作業者は再び作業現場に
でかけ建築作業者の作業の合い間をぬつて部品全
てをボツクス1から取外さなければならず、一掃
の能率低下をまねいていた。本発明に係る方法は
かかる特開昭55−86317の装置を利用する方に生
じる汎用性に欠けること及び能率低下といつた問
題を解消することも目的とする。
本発明に係る方法は、人の手の届かない程の遠
い取付位置に埋設体を取付けることを対象とする
ものである。即ち本発明に係る方法は、遠い取付
位置まで届く回転駆動軸を設け、この回転を、回
転駆動軸の長手方向と交差する方向へ方向変換換
し、これによりねじを前進させてコンクリート仮
枠に所定長露出させた状態で取付け、ねじの取付
後にそのねじの露出部分に埋設体の係止具を引掛
けることを特徴とするものである。即ち本発明に
係る方法は、アウトレツトボツクス、スイツチボ
ツクス等の埋設体を人の手の届かぬ程の遠くの位
置に取付ける方法であつて、回転駆動軸を回転ね
じの前進方向へ方向変換させてそのねじに伝達
し、これによりねじをコンクリート仮枠に所定長
露出させた状態に取付け、その後ねじの露出部分
に、コンクリート内に埋設される埋設体の係止具
を引掛け、以て埋設体を取付けるものである。こ
の様に最初にねじを取付け、その後に埋設体の係
止具を引掛ける構造としたから、ねじと埋設体と
を一体的に同時に取付ける特開昭55−86317に係
る発明とは異なり、装置であるねじ軸3進退部材
4ベース2等の種々の多くの部品を埋設体自身に
直接組み込む必要は無く、勿論仮枠7除去後に上
記部品を取り外ずして空にしなければならぬ面倒
も無く作業能率が良い。更には種々の部品を埋設
体自身に直接組み込む必要がないから、埋設体の
大きさ・形状に制約がなく、従つてパイプ状や板
状の埋設体であつても良く、汎用性に富む。
い取付位置に埋設体を取付けることを対象とする
ものである。即ち本発明に係る方法は、遠い取付
位置まで届く回転駆動軸を設け、この回転を、回
転駆動軸の長手方向と交差する方向へ方向変換換
し、これによりねじを前進させてコンクリート仮
枠に所定長露出させた状態で取付け、ねじの取付
後にそのねじの露出部分に埋設体の係止具を引掛
けることを特徴とするものである。即ち本発明に
係る方法は、アウトレツトボツクス、スイツチボ
ツクス等の埋設体を人の手の届かぬ程の遠くの位
置に取付ける方法であつて、回転駆動軸を回転ね
じの前進方向へ方向変換させてそのねじに伝達
し、これによりねじをコンクリート仮枠に所定長
露出させた状態に取付け、その後ねじの露出部分
に、コンクリート内に埋設される埋設体の係止具
を引掛け、以て埋設体を取付けるものである。こ
の様に最初にねじを取付け、その後に埋設体の係
止具を引掛ける構造としたから、ねじと埋設体と
を一体的に同時に取付ける特開昭55−86317に係
る発明とは異なり、装置であるねじ軸3進退部材
4ベース2等の種々の多くの部品を埋設体自身に
直接組み込む必要は無く、勿論仮枠7除去後に上
記部品を取り外ずして空にしなければならぬ面倒
も無く作業能率が良い。更には種々の部品を埋設
体自身に直接組み込む必要がないから、埋設体の
大きさ・形状に制約がなく、従つてパイプ状や板
状の埋設体であつても良く、汎用性に富む。
以下、上記した取付方法について図面を参照し
てより具体的に説明する。まず説明の便宜上本発
明に係る取付方法に使用するねじ取付装置、ねじ
について()で説明し、次に本発明に係る取付
方法について()で説明する。
てより具体的に説明する。まず説明の便宜上本発
明に係る取付方法に使用するねじ取付装置、ねじ
について()で説明し、次に本発明に係る取付
方法について()で説明する。
() まず、ねじ取付装置全体の側面を示す第3
図において、11は回転駆動軸である。12は
回転駆動軸11の納めた長尺な操作箱であり、
その周壁にはねじ取付高さ位置検出用の目盛部
13が設けられている。14は操作箱12の下
端に設けられた箱体である。第4図はこれの斜
視図、第5図は正面図である。
図において、11は回転駆動軸である。12は
回転駆動軸11の納めた長尺な操作箱であり、
その周壁にはねじ取付高さ位置検出用の目盛部
13が設けられている。14は操作箱12の下
端に設けられた箱体である。第4図はこれの斜
視図、第5図は正面図である。
また、第6図及び第7図は箱体14の内部を
示したものであり、これらの図から明らかな様
に回転駆動軸11はその下端にウオーム15を
有している。16は回転駆動軸11の回転方向
をねじの前進方向へ方向変換するためのウオー
ムホイルであり、このウオームホイル16はウ
オーム15と噛み合わされて回転駆動軸11に
より回転されるようになつている。第8図にお
いて17は埋設体を取り付けるためのねじであ
り、頭部17aとねじ部17dとストツパー1
7cと係止部17bとからなる。この実施例の
場合ねじ17の頭部17aは六角形状とされて
おり、係止部17bは本例の場合特に17aか
ら順次径小となるようなテーパ状とされてい
る。この例の場合ストツパー17cは鍔状とさ
れているが、これに限らず単なる突片状でもよ
い。ストツパーはねじ17を露出状態に取付け
るためのものだからである。さて、第6図及び
第7図において、18はウオームホイル16の
一側面にボルト19により取付けられたねじ固
定部で、その取付けによりウオームホイル16
と同半回転するようにされている。ねじ固定部
18はこの実施例の場合には六角形状の孔20
を中央に有している。21はウオームホイル1
6の中央に孔20に臨ませて設けられた磁石で
ある。而して、ねじ17をこれの頭部17a側
から孔20に挿入し、六角形状の頭部17aと
六角形状の孔20とを凹凸嵌合させ、ねじ17
とねじ固定部18とを一体に回転転するように
する。このときねじ頭部17aを鉄鉱等の磁性
材料で作製しておけば、ねじ頭部17aは磁石
21に吸着され、外れを防止し得る。この様に
ねじ17をねじ固定部18に固定した状態にあ
つては、ねじ頭部17aが孔20に凹凸嵌合し
ているだけであるから、ねじ17は抜きとり可
能な状態とされているといえる。
示したものであり、これらの図から明らかな様
に回転駆動軸11はその下端にウオーム15を
有している。16は回転駆動軸11の回転方向
をねじの前進方向へ方向変換するためのウオー
ムホイルであり、このウオームホイル16はウ
オーム15と噛み合わされて回転駆動軸11に
より回転されるようになつている。第8図にお
いて17は埋設体を取り付けるためのねじであ
り、頭部17aとねじ部17dとストツパー1
7cと係止部17bとからなる。この実施例の
場合ねじ17の頭部17aは六角形状とされて
おり、係止部17bは本例の場合特に17aか
ら順次径小となるようなテーパ状とされてい
る。この例の場合ストツパー17cは鍔状とさ
れているが、これに限らず単なる突片状でもよ
い。ストツパーはねじ17を露出状態に取付け
るためのものだからである。さて、第6図及び
第7図において、18はウオームホイル16の
一側面にボルト19により取付けられたねじ固
定部で、その取付けによりウオームホイル16
と同半回転するようにされている。ねじ固定部
18はこの実施例の場合には六角形状の孔20
を中央に有している。21はウオームホイル1
6の中央に孔20に臨ませて設けられた磁石で
ある。而して、ねじ17をこれの頭部17a側
から孔20に挿入し、六角形状の頭部17aと
六角形状の孔20とを凹凸嵌合させ、ねじ17
とねじ固定部18とを一体に回転転するように
する。このときねじ頭部17aを鉄鉱等の磁性
材料で作製しておけば、ねじ頭部17aは磁石
21に吸着され、外れを防止し得る。この様に
ねじ17をねじ固定部18に固定した状態にあ
つては、ねじ頭部17aが孔20に凹凸嵌合し
ているだけであるから、ねじ17は抜きとり可
能な状態とされているといえる。
以上の様にねじ17を固定した状態で前記し
た回転駆動軸11を回転駆動させると、この回
転はウオーム15ウオームホイル16を介して
減速されつつ方向変換され、固定されたねじ1
7に伝達され従つてねじ17が回転する。故
に、ねじ17の露出している先端部分を仮枠へ
食い込ませておけば、ねじ17の回転に伴つて
そのねじ17は第6図に示す矢印A方向へ前進
する。ここで、ウオームホイル16は、回転駆
動軸11の回転をねじ17の前進回転方向へ変
換する作用を果たしている。
た回転駆動軸11を回転駆動させると、この回
転はウオーム15ウオームホイル16を介して
減速されつつ方向変換され、固定されたねじ1
7に伝達され従つてねじ17が回転する。故
に、ねじ17の露出している先端部分を仮枠へ
食い込ませておけば、ねじ17の回転に伴つて
そのねじ17は第6図に示す矢印A方向へ前進
する。ここで、ウオームホイル16は、回転駆
動軸11の回転をねじ17の前進回転方向へ変
換する作用を果たしている。
() 以上でねじ取付装置の説明を終えて、以下
埋設体の遠隔取付方法について第9図〜第12
図を参照しつつ具体的に説明する。(尚、この
場合には第3図のものとは異なりカバー23が
被着されている。)まず、第9図に示す様に仮
枠24の上端側からねじ取付装置M全体をおろ
す。このとき、操作箱12とカバー23との伸
縮を介し目盛部13によつて高さ位置を検出す
れば、ねじ17取付高さ位置をあやまることな
く便利である。又このとき水準器22で装置M
が傾いていないかを調べる。そして装置Mを正
常な位置にしたならば、第9図に示す様に装置
Mを矢印C方向へ押しつけることにより、ねじ
17の露出している先端部分をベニア板等の木
材製の仮枠24に食い込ませる。そして、第1
1図の様な手持ち電気ドリル25等を回転駆動
軸11の上端にセツトして駆動させる。もちろ
ん、手持ち電気ドリルでなく他の手段で駆動さ
せても良い。この様な駆動の結果、ねじ17は
セルフタツピングにより自動的に仮枠24内に
螺進し、ストツパ17cが仮枠24表面に当接
するまでそのねじ17は進む。本発明に係るね
じは、第8図に示す様にストツパ17cを設け
ているから、それ以上はねじ17は螺進しない
効果がある。従つて第12図に示す様ににねじ
17を確実に所定長露出させた状態に取付け得
る。
埋設体の遠隔取付方法について第9図〜第12
図を参照しつつ具体的に説明する。(尚、この
場合には第3図のものとは異なりカバー23が
被着されている。)まず、第9図に示す様に仮
枠24の上端側からねじ取付装置M全体をおろ
す。このとき、操作箱12とカバー23との伸
縮を介し目盛部13によつて高さ位置を検出す
れば、ねじ17取付高さ位置をあやまることな
く便利である。又このとき水準器22で装置M
が傾いていないかを調べる。そして装置Mを正
常な位置にしたならば、第9図に示す様に装置
Mを矢印C方向へ押しつけることにより、ねじ
17の露出している先端部分をベニア板等の木
材製の仮枠24に食い込ませる。そして、第1
1図の様な手持ち電気ドリル25等を回転駆動
軸11の上端にセツトして駆動させる。もちろ
ん、手持ち電気ドリルでなく他の手段で駆動さ
せても良い。この様な駆動の結果、ねじ17は
セルフタツピングにより自動的に仮枠24内に
螺進し、ストツパ17cが仮枠24表面に当接
するまでそのねじ17は進む。本発明に係るね
じは、第8図に示す様にストツパ17cを設け
ているから、それ以上はねじ17は螺進しない
効果がある。従つて第12図に示す様ににねじ
17を確実に所定長露出させた状態に取付け得
る。
ねじ17の取付方法は第9図の場合に限ら
ず、第10図及び第11図に示す様に、ねじ取
付装置Mを仮枠24間に保持する橋架具26を
設けて行なつても良い。この場合には、枠26
aの螺子26eを装置Mの所望位置に食い込ま
せることにより高さ調節した状態で、第10図
に示す様に矢印D方向へ装置M上端を動かすこ
とにより、装置M下端を螺子26eを支点とし
て矢印E方向へ振子運動させ、かかる振子運動
によつてねじ17の先端部分を仮枠24に食い
込ませるようにする。
ず、第10図及び第11図に示す様に、ねじ取
付装置Mを仮枠24間に保持する橋架具26を
設けて行なつても良い。この場合には、枠26
aの螺子26eを装置Mの所望位置に食い込ま
せることにより高さ調節した状態で、第10図
に示す様に矢印D方向へ装置M上端を動かすこ
とにより、装置M下端を螺子26eを支点とし
て矢印E方向へ振子運動させ、かかる振子運動
によつてねじ17の先端部分を仮枠24に食い
込ませるようにする。
さて以上の方法でねじ17を所定長露出させ
た状態でコンクリート仮枠24のうち人の手の
届かない遠くの位置に取付けるのを完了したな
らば、今度は第12図に示すようにアウトレツ
トボツクス等の埋設体27を仮枠24上端側か
ら降ろし、埋設体係止具28をねじ17の露出
部分特には係止部17b部分に引掛け、以つて
埋設体27を人の手の届かぬ程の遠くの位置に
取付けるのである。この意味で係止部17bは
埋設体係止具28に対応するといえる。
た状態でコンクリート仮枠24のうち人の手の
届かない遠くの位置に取付けるのを完了したな
らば、今度は第12図に示すようにアウトレツ
トボツクス等の埋設体27を仮枠24上端側か
ら降ろし、埋設体係止具28をねじ17の露出
部分特には係止部17b部分に引掛け、以つて
埋設体27を人の手の届かぬ程の遠くの位置に
取付けるのである。この意味で係止部17bは
埋設体係止具28に対応するといえる。
このような本発明では従来とは異なりフツクボ
ルトを仮枠の外側から挿入する人は不要となり仮
枠端側の人だけで済み、少ない人数で埋設体を取
付け得る効果がある。以上の様に本発明に係る取
付方法にあつては、ねじ17を取付けた後、この
ねじ17に埋設体27を引掛けることにしている
から、特開昭55−86317号公報記載の装置を利用
する方法とは異なり、装置であるねじ軸3進退部
材4ベース2等の種々の多くの部品を埋設体27
自身に直接組み込む必要はなく、従つて埋設体の
大きさ・形状に関係なく取付けることができる効
果がある。勿論、特開昭55−86317号公報記載の
装置を利用する方法とは異なり、上記した種々の
部品を埋設体自体に直接組み込む大層面倒な工
程、更にはこれらの種々の部品を埋設体から逐一
取外して埋設体を空にするという大層面倒な工程
も無く、特開昭55−86317号公報に係る方法に比
して能率が良い。
ルトを仮枠の外側から挿入する人は不要となり仮
枠端側の人だけで済み、少ない人数で埋設体を取
付け得る効果がある。以上の様に本発明に係る取
付方法にあつては、ねじ17を取付けた後、この
ねじ17に埋設体27を引掛けることにしている
から、特開昭55−86317号公報記載の装置を利用
する方法とは異なり、装置であるねじ軸3進退部
材4ベース2等の種々の多くの部品を埋設体27
自身に直接組み込む必要はなく、従つて埋設体の
大きさ・形状に関係なく取付けることができる効
果がある。勿論、特開昭55−86317号公報記載の
装置を利用する方法とは異なり、上記した種々の
部品を埋設体自体に直接組み込む大層面倒な工
程、更にはこれらの種々の部品を埋設体から逐一
取外して埋設体を空にするという大層面倒な工程
も無く、特開昭55−86317号公報に係る方法に比
して能率が良い。
尚、アウトレツト等の埋設体27のねじ17へ
の装着は、図面に示す実施例の場合には第12図
に示す様に埋設体27に別体の係止具28を取付
けると共に電線管29の上端部側に作業者が持ち
つつ行なつている。参考として埋設体に取付けら
れる別体の係止具28の各例を第13図〜第16
図に示した。この場合、30は埋設体取着用の切
起片、31は係止孔、32は折曲片、33は係止
案内用の傾斜部であり、又切起片30のかわりに
第16図のごとく埋設体貼着用の粘着テープを貼
つてもよい。装着した状態にあつても、第14図
の様に折曲片32がそのばね作用によつてねじ1
7の係止部17bのテーパ部分に圧着し、これに
より埋設体27や係止具28は動かぬ様に確実に
止められる。
の装着は、図面に示す実施例の場合には第12図
に示す様に埋設体27に別体の係止具28を取付
けると共に電線管29の上端部側に作業者が持ち
つつ行なつている。参考として埋設体に取付けら
れる別体の係止具28の各例を第13図〜第16
図に示した。この場合、30は埋設体取着用の切
起片、31は係止孔、32は折曲片、33は係止
案内用の傾斜部であり、又切起片30のかわりに
第16図のごとく埋設体貼着用の粘着テープを貼
つてもよい。装着した状態にあつても、第14図
の様に折曲片32がそのばね作用によつてねじ1
7の係止部17bのテーパ部分に圧着し、これに
より埋設体27や係止具28は動かぬ様に確実に
止められる。
尚、本例の場合には埋設体27と別体の係止具
28を埋設体27に取付ける様にしているが、こ
れに代えて第21図のごとく係止具と埋設体とを
一体に作製してもよいことは勿論である。又、ね
じ17については本例の場合頭部17aを六角形
状としているが、これに代えて第18図に示す様
にストツパー37cを有するねじ37の頭部37
aを歯車用としてもよく、この場合には、第17
図に示すギア歯合の構造のため平歯車36の回転
駆動力が確実に伝達し得る効果が得られる。又、
ねじは第19図に示す様にしてもよいことは勿論
であり、ここで38はインサート成形或いは後か
ら嵌め込んだテーパ形成用の樹脂である。ねじ頭
部は第20図の様に四角形状としてもよいし中央
に六角孔を設けてもよいし(この場合にはねじ固
定部に六角突起を設けて凹凸嵌合させる)、或い
はスプライン等にしてもよい。
28を埋設体27に取付ける様にしているが、こ
れに代えて第21図のごとく係止具と埋設体とを
一体に作製してもよいことは勿論である。又、ね
じ17については本例の場合頭部17aを六角形
状としているが、これに代えて第18図に示す様
にストツパー37cを有するねじ37の頭部37
aを歯車用としてもよく、この場合には、第17
図に示すギア歯合の構造のため平歯車36の回転
駆動力が確実に伝達し得る効果が得られる。又、
ねじは第19図に示す様にしてもよいことは勿論
であり、ここで38はインサート成形或いは後か
ら嵌め込んだテーパ形成用の樹脂である。ねじ頭
部は第20図の様に四角形状としてもよいし中央
に六角孔を設けてもよいし(この場合にはねじ固
定部に六角突起を設けて凹凸嵌合させる)、或い
はスプライン等にしてもよい。
第1図及び第2図は従来を説明するための側面
図及び要部を拡大して示す縦断側面図である。第
3図〜第21図は本発明を具体的に適用した実施
例を示したものである。第3図はねじ取付装置全
体の側面図、第4図は装置要部の拡大斜視図、第
5図は装置要部の拡大正面図、第6図は装着要部
の横断平面図、第7図は蓋を取外した状態の第5
図の相当図、第8図はねじの斜視図、第9図はね
じの取付方法を示す側面図、第10図及び第11
図はねじの異なる取付方法を示す側面図及び拡大
斜視図、第12図はねじの露出部分に埋設体を装
着する状態を示す側面図、第13図A,Bは係止
具の説明図、第14図は折曲片の作用説明図、第
15図A,B及び第16図A,Bは異なる係止具
の説明図である。第17図は異なる装置の横断平
面図、第18図は頭部を歯車状としたねじの斜視
図、第19図A〜Dは他の例のねじの側面図であ
り、第20図は他の例のねじ頭部の斜視図であ
る。第21図は係止具を一体に設けた埋設体の斜
視図である。 図中、11は回転駆動軸、16はウオームホイ
ル、17はねじ部、17aは頭部、17bは係止
部、17cはストツパ、17dはねじ部、24は
コンクリート仮枠、27はアウトレツトボツクス
等の埋設体、28は係止具をそれぞれ示す。
図及び要部を拡大して示す縦断側面図である。第
3図〜第21図は本発明を具体的に適用した実施
例を示したものである。第3図はねじ取付装置全
体の側面図、第4図は装置要部の拡大斜視図、第
5図は装置要部の拡大正面図、第6図は装着要部
の横断平面図、第7図は蓋を取外した状態の第5
図の相当図、第8図はねじの斜視図、第9図はね
じの取付方法を示す側面図、第10図及び第11
図はねじの異なる取付方法を示す側面図及び拡大
斜視図、第12図はねじの露出部分に埋設体を装
着する状態を示す側面図、第13図A,Bは係止
具の説明図、第14図は折曲片の作用説明図、第
15図A,B及び第16図A,Bは異なる係止具
の説明図である。第17図は異なる装置の横断平
面図、第18図は頭部を歯車状としたねじの斜視
図、第19図A〜Dは他の例のねじの側面図であ
り、第20図は他の例のねじ頭部の斜視図であ
る。第21図は係止具を一体に設けた埋設体の斜
視図である。 図中、11は回転駆動軸、16はウオームホイ
ル、17はねじ部、17aは頭部、17bは係止
部、17cはストツパ、17dはねじ部、24は
コンクリート仮枠、27はアウトレツトボツクス
等の埋設体、28は係止具をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 回転駆動軸の回転をねじの前進方向に方向変
換させてねじに伝達することにより、このねじを
コンクリート仮枠に所定長露出させた状態に取付
け、その後、コンクリート内に埋設される埋設体
に一体又は別体に設けた係止具を、ねじの露出部
分に引掛けることを特徴とする、コンクリート仮
枠への埋設体遠隔取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20307681A JPS5834766A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | コンクリート仮枠への埋設体遠隔取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20307681A JPS5834766A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | コンクリート仮枠への埋設体遠隔取付方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63306753A Division JPH01198969A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | コンクリート仮枠への埋設体取付用ねじ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834766A JPS5834766A (ja) | 1983-03-01 |
| JPH0134752B2 true JPH0134752B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=16467949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20307681A Granted JPS5834766A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | コンクリート仮枠への埋設体遠隔取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834766A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6579765B2 (ja) * | 2015-03-11 | 2019-09-25 | 株式会社栗本鐵工所 | 内面接合継手の接合方法及び接合用補助工具 |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP20307681A patent/JPS5834766A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834766A (ja) | 1983-03-01 |
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