JPH0135062Y2 - - Google Patents

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JPH0135062Y2
JPH0135062Y2 JP1985083772U JP8377285U JPH0135062Y2 JP H0135062 Y2 JPH0135062 Y2 JP H0135062Y2 JP 1985083772 U JP1985083772 U JP 1985083772U JP 8377285 U JP8377285 U JP 8377285U JP H0135062 Y2 JPH0135062 Y2 JP H0135062Y2
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    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0666Sealing means between the socket and the inner member shaft
    • F16C11/0676Sealing means between the socket and the inner member shaft allowing operational relative movement of joint parts due to sliding between parts of the sealing means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はボールジヨイントのダストブーツに関
する。
(従来の技術) サスペンシヨンに用いられるボールジヨイント
において、シール対策上及び耐久性の面で有利と
なるようにハウジングとボールとをボールの軸部
の軸線廻りにのみ相対回動するようにしたものが
ある。これのシール構造は第5図の如くで、ボー
ル501の軸部502に固定した部材503とハ
ウジング504間を覆うダストブーツ505を設
け、このダストブーツ505は一端がハウジング
504に止着され、他端が軸部502に嵌合さ
れ、この端部内には環状芯材507が埋設され
る。そして軸部502に固定した部材503側に
臨むダストブーツ505端部には環状のシールリ
ツプ506が形成される。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、このシールリツプ506はその可撓
性により部材503に弾接しているだけなので、
経時的に劣化したり、小石等を噛込んだ場合、シ
ール性が低下し、ボールジヨイントの耐久性の面
で問題となる。
従つて本考案の目的は、ハウジングとボールと
がボールの軸部の軸線廻りにのみ相対回動するボ
ールジヨイントにおいて、シール性並びに耐久性
を向上するようにしたダストブーツを提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成すべく本考案は、一方の部材5
が固定されたハウジング91内に組込んだボール
94の軸部95に他方の部材12を固定し、軸部
95側の部材12とハウジング91間を覆うダス
トブーツ100の一端をハウジング91に止着
し、環状芯材106を埋設した他端を軸部95上
に嵌合するとともに、軸部95側の部材12に弾
接する環状シールリツプ104をダストブーツ1
00端部に形成し、且つハウジング91とボール
94とが軸部95の軸線l廻りにのみ相対回動す
るボールジヨイント9において、シールリツプ1
04を備えたダストブーツ100端部の外周に軸
部95側の部材12側に臨む環状突部103を形
成し、かつ、軸部95側の部材12に環状突部1
03と対向する環状凹部14を形成し、環状突部
103と環状凹部14とによりラビリンスSを形
成するとともに、環状芯材106の外周を延出形
成して環状突部103内に埋設する。
(作用) 環状突部103と環状凹部14とによりラビリ
ンスSを設け、且つ環状突部103内に環状芯材
106を埋設したので、シールリツプ104の外
周側でラビリンスSにより異物の侵入を防止し、
しかも環状突部103はその内部に埋設した環状
芯材106の外周部107により補強されている
ため、ラビリンスS形状を確保して異物侵入防止
に優れたものとなる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図は本ボールジヨイントを採用したリヤサ
スペンシヨンの側部前方からの斜視図で、ナツク
ル1の外側面にはホイール2を回転自在に支承す
るアクスル11が突設され、ナツクル1の前後に
はロアアーム3,4がそれぞれ枢着連結される。
更にナツクル1の上部には後方、且つ内側方に湾
曲するアーム部12が一体に延設され、このアー
ム部12の上端にはアツパアーム5がボールジヨ
イント9を介して枢着連結される。そしてナツク
ル1の前部には上下の二股部19が突設され、こ
の二股部19には板面を垂直方向としたトレーリ
ングアーム6を後部の二股部61にてボルト結合
する。斯くしてナツクル1にトレーリングアーム
6を剛結する。
ここで、トレーリングアーム6は板面方向には
高い剛性を有し、板厚方向には十分な弾性を有す
る板ばね材から成り、ロアアーム3,4は不図示
のフレームに枢支され、アツパアーム5の揺動支
軸51はホイールハウス7内に設けられたブラケ
ツト71に固設される。またナツクル1と車体間
には油圧ダンパ8が架設される。
斯かる独立懸架式リヤサスペンシヨンは、トレ
ーリングアーム6の車体側枢着点Aにアツパアー
ム5の車体側枢着部における揺動中心線、即ち揺
動支軸51の中心線の延長線Lが一致するととも
に、この揺動中心延長線Lとアツパアーム5のナ
ツクル1側揺動中心線、即ちボールジヨイント9
の軸線lとが平行する。
このようにトレーリングアーム6をナツクル1
に剛結したので、ナツクル1はトレーリングアー
ム6の車体側枢着点A廻りに一体に揺動する。そ
の上、アツパアーム5の車体側揺動中心延長線L
がトレーリングアーム6の車体側枢着点Aに一致
するので、トレーリングアーム6の車体側枢着点
Aとアツパアーム5の車体側枢着点B及びナツク
ル1側枢着点Cとを結ぶ三角形平面はアツパアー
ム5の車体側揺動中心延長線L廻りに揺動する。
従つてホイール2の上下動に伴なうナツクル1の
アーム部12とアツパアーム5との角度変化は小
さなものとなり、両者間に介設したボールジヨイ
ント9の揺動は極力抑えられる。
更にこのボールジヨイント9の軸線lはアツパ
アーム5の車体側揺動中心延長線Lと平行なの
で、ボールジヨイント9の揺動はその軸線l廻り
のみの回動となる。従つてボールジヨイント9の
シール対策、耐久性及びコスト面で非常に優れた
サスペンシヨン形式となる。
次にボールジヨイント9について説明する。
第2図はボールジヨイント部分の平面図、第3
図はボールジヨイントの拡大平断面図で、ボール
94を組込んだハウジング91の中間部外周には
アツパアーム5がフランジ92及びサークリツプ
93にて固定され、ボール94の軸部95中間に
はナツクル1のアーム部12がテーパ面96,1
3にて嵌合され、軸部95先端のネジ97には第
4図に示す如くクラウンナツト98が締結され、
割りピン99にて廻り止めされる。このクラウン
ナツト98部分はアーム部12前面にボルト15
にて固着したキヤツプ状のカバー16にて覆わ
れ、このカバー16によりネジ97、ナツト98
及び割りピン99が保護される。尚、カバー16
には水抜き穴17が設けられる。
斯かるボールジヨイント9において、ハウジン
グ91とナツクルアーム部12間を覆う可撓性を
有するダストブーツ100を設ける。ダストブー
ツ100は筒状をなし、一端部には止着リング1
05が設けられ、他端部には軸部95の基部外周
に嵌合する環状芯材106が設けられる。またダ
ストブーツ100の中間部内周には軸部95の基
部外周に弾接する2つの環状シールリツプ10
1,102が形成され、この両シールリツプ10
1,102部外周にはスプリング109が設けら
れる。
そしてダストブーツ100の環状芯材106の
端部外周には軸方向に突出する環状突部103を
形成するとともに、その内周側には環状シールリ
ツプ104を形成する。更に環状芯材106の外
周も突部107に形成し、この外周突部107を
ダストブーツ100の環状突部103内に埋設す
る。
一方、ダストブーツ100の環状突部103が
臨むナツクルアーム部12後面には環状凹部14
を形成する。
以上のダストブーツ100は止着リング105
にてハウジング91端部外周に止着され、環状芯
材106にて軸部95基部外周に嵌合され、且つ
ボールジヨイント9の組付状態において、環状芯
材106はナツクルアーム部12後面に圧接状態
にあり、更にシールリツプ101,102は軸部
95外周に弾接し、またシールリツプ104はア
ーム部12後面に弾接している。そしてダストブ
ーツ100の環状突部103とこれが臨むアーム
部12後面の環状凹部14間には狭小なるラビリ
ンスSが形成される。
ここで、ダストブーツ100内周のシールリツ
プ101,102のうち、101はメインリツ
プ、102はハウジング91内のグリス止めリツ
プであり、また端部のシールリツプ104はダス
トブーツであり、更に環状芯材106の内周部1
08はダストブーツ100のセンタリング及びベ
アリングとして機能するとともに、軸部95のシ
ールとしても機能する。
特に本考案によると、ダストブーツ100端部
に設けたシールリツプ104の外周側に一体に環
状突部103を形成し、この環状突部103とア
ーム部12の環状凹部14とによりラビリンスS
を形成したため、ホイール2近傍に配設されたボ
ールジヨイント9内への小石等の異物の侵入をシ
ールリツプ104の手前のラビリンスSによつて
防止することができる。しかもラビリンスSを形
成する環状突部103内には環状芯材106外周
に設けた突部107を埋設したため、芯材106
による補強効果によつてラビリンスS形状を確保
して異物侵入防止効果を維持することができ、シ
ールリツプ104側に小石等が噛み込むのを防止
できる。従つてシールリツプ104のシール性及
び耐久性が向上することとなる。
ところで、実施例ではサスペンシヨンのボール
ジヨイントとして説明したが、本考案が他の分野
においても採用されること勿論である。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、ハウジングとボ
ールとが軸線廻りにのみ相対回動するボールジヨ
イントのダストブーツにおいて、シールリツプを
備えたダストブーツ端部の外周に軸部に固定した
部材側に臨む環状突部を形成し、かつ、軸部側の
部材に環状突部と対向する環状凹部を形成し、環
状突部と環状凹部とによりラビリンスを形成し、
且つ環状芯材の外周を延出形成して環状突部内に
埋設したため、シールリツプの外周側に設けられ
たラビリンスによつて異物の侵入を防止するとと
もに、環状突部は芯材によつて補強されているの
で、ラビリンス形状を確保して異物侵入防止効果
を維持することができ、ダストブーツのシール性
及び耐久性の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリヤサスペンシヨンの側部前方からの
斜視図、第2図はボールジヨイント部分の平面
図、第3図はボールジヨイントの拡大断面図、第
4図はナツトカバー部分の平断面図、第5図は従
来のダストブーツ部分の半部断面図である。 尚、図面中、1はナツクル、12はアーム部、
14は環状凹部、5はアツパアーム、9はボール
ジヨイント、14は環状凹部、91はハウジン
グ、94はボール、95は軸部、100はダスト
ブーツ、101,102,104はシールリツ
プ、103は環状突部、105は止着リング、1
06は環状芯材、107は外周突部、109はス
プリング、lは軸線、Sはラビリンスである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の部材が固定されたハウジング内に組込ん
    だボールの軸部に他方の部材を固定し、軸部側の
    部材とハウジング間を覆うダストブーツの一端を
    ハウジングに止着し、環状芯材を埋設した他端を
    軸部上に嵌合するとともに、軸部側の部材に弾接
    する環状シールリツプをダストブーツ端部に形成
    し、且つハウジングとボールとが軸部の軸線廻り
    にのみ相対回動するボールジヨイントにおいて、
    シールリツプを備えたダストブーツ端部の外周に
    軸部側の部材側に臨む環状突部を形成し、かつ、
    軸部側の部材に環状突部と対向する環状凹部を形
    成し、環状突部と環状凹部とによりラビリンスを
    形成するとともに、環状芯材の外周を延出形成し
    て環状突部内に埋設したことを特徴とするボール
    ジヨイントのダストブーツ。
JP1985083772U 1985-06-03 1985-06-03 Expired JPH0135062Y2 (ja)

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FR8607886A FR2582757B1 (fr) 1985-06-03 1986-06-02 Joint a rotule perfectionne
GB08613368A GB2176235B (en) 1985-06-03 1986-06-03 Ball joint
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JP (1) JPH0135062Y2 (ja)
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FR (1) FR2582757B1 (ja)
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